JP2003503865A - パケット表面の撮像装置 - Google Patents
パケット表面の撮像装置Info
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- JP2003503865A JP2003503865A JP2000580765A JP2000580765A JP2003503865A JP 2003503865 A JP2003503865 A JP 2003503865A JP 2000580765 A JP2000580765 A JP 2000580765A JP 2000580765 A JP2000580765 A JP 2000580765A JP 2003503865 A JP2003503865 A JP 2003503865A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C3/00—Sorting according to destination
- B07C3/10—Apparatus characterised by the means used for detection ofthe destination
- B07C3/14—Apparatus characterised by the means used for detection ofthe destination using light-responsive detecting means
Abstract
(57)【要約】
本発明は、配布情報を有するパケット表面の撮像装置であって、撮像すべきパケット表面に対して垂直方向に配向されたカメラ（４）を有しており、該カメラは、ＣＣＤセンサと撮影レンズ（５）を有しており、パケット高さの測定用の少なくとも１つのセンサ（３）と、測定されたパケット高さに依存してカメラ（４）用の調整信号を形成するための制御装置（７）とを有しており、パケットをカメラ（４）の近傍を連続的に搬送するための搬送手段を有している。本発明によると、カメラ（４）は、種々異なる高さのパケットに対して同じ高さの解像度を維持するために、撮影レンズ（５）としてズームレンズを有しており、該ズームレンズは、オートフォーカス並びに高速ズーム調整駆動部（６）を有している。高速ズーム調整駆動部（６）は、制御装置（７）によって制御可能であり、該制御により、結像尺度が予め測定された、配布情報を有するパケット表面の高さとは無関係に常に同じであるようにされる。
Description
【０００１】
本発明は、請求項１の上位概念のパケット表面の撮像装置に関する。
【０００２】
パケットは、表面上に設けられた配布情報（大抵の場合、受取人の住所）に応
じて、相応の装置で自動的に分類されて配布される。その際、パケットは、搬送
装置上で、目下のところ約2m/secの比較的高い速度で、各パケット間の非常に小
さな間隔で撮像装置の近傍を通過し、この撮像装置は、撮像した画像をOCRリー
ダに供給する。パケットの高さは強く変動するので、非常に短い時間間隔で、撮
像装置の光学系は、カメラとパケット表面との間の種々異なる間隔に適合される
必要があり、そうすることによって、評価すべき画像は質の変動がない。
じて、相応の装置で自動的に分類されて配布される。その際、パケットは、搬送
装置上で、目下のところ約2m/secの比較的高い速度で、各パケット間の非常に小
さな間隔で撮像装置の近傍を通過し、この撮像装置は、撮像した画像をOCRリー
ダに供給する。パケットの高さは強く変動するので、非常に短い時間間隔で、撮
像装置の光学系は、カメラとパケット表面との間の種々異なる間隔に適合される
必要があり、そうすることによって、評価すべき画像は質の変動がない。
【０００３】
公知の解決手段では、そのために、画像のシャープさが、パケット表面と撮像
装置との間の種々異なった間隔に自動的に適合される。そのために、この間隔が
、公知の高さセンサ、例えば、レーザセンサ又は光バリア列（Lichtschrankenze
ile）で測定される。測定された間隔に基づいて、その際、パケットの上部に垂
直方向に設けられた撮像装置の調整可能なレンズで、画像のシャープさがレンズ
のシフトによって相応に適合され（ヨーロッパ特許公開第0796671号公報）、又
は、画像面受信器、例えば、CCDラインセンサが、シャープな画像が形成される
ように、光学軸の方向にレンズとは逆方向にシフトされる。その際、大抵スキャ
ナ内に統合された照射部が、パケット上を斜めに照射し、つまり、搬送方向に斜
めに照射する。
装置との間の種々異なった間隔に自動的に適合される。そのために、この間隔が
、公知の高さセンサ、例えば、レーザセンサ又は光バリア列（Lichtschrankenze
ile）で測定される。測定された間隔に基づいて、その際、パケットの上部に垂
直方向に設けられた撮像装置の調整可能なレンズで、画像のシャープさがレンズ
のシフトによって相応に適合され（ヨーロッパ特許公開第0796671号公報）、又
は、画像面受信器、例えば、CCDラインセンサが、シャープな画像が形成される
ように、光学軸の方向にレンズとは逆方向にシフトされる。その際、大抵スキャ
ナ内に統合された照射部が、パケット上を斜めに照射し、つまり、搬送方向に斜
めに照射する。
【０００４】
従って、以下の欠点がある：
−パケットの高さに応じて種々異なる結像尺度及び種々の解像度の画像が得られ
る。高いパケットは大きな解像度を有しており、小さなパケットは小さな解像度
を有している。その結果、高いパケットでは比較的小さなサンプリング幅にされ
、低いパケットでは比較的大きなサンプリング幅にされる。
る。高いパケットは大きな解像度を有しており、小さなパケットは小さな解像度
を有している。その結果、高いパケットでは比較的小さなサンプリング幅にされ
、低いパケットでは比較的大きなサンプリング幅にされる。
【０００５】
−搬送方向に斜め方向にパケット表面を見る撮像装置が、照射装置に固定して結
合されている場合、交互に高いパケットと低いパケットに各パケット間の短い間
隔で不所望な陰影が形成されてしまう。
合されている場合、交互に高いパケットと低いパケットに各パケット間の短い間
隔で不所望な陰影が形成されてしまう。
【０００６】
従って、請求項１記載の本発明が基づく課題は、種々異なる高さのパケットに
対して同じ高さの解像度を維持する、パケット表面上の配布情報、例えば、受取
人の名前及び受取人の住所を検出するためにパケット表面を撮像するための装置
を提供することである。
対して同じ高さの解像度を維持する、パケット表面上の配布情報、例えば、受取
人の名前及び受取人の住所を検出するためにパケット表面を撮像するための装置
を提供することである。
【０００７】
極めて高速のズームレンズとオートフォーカス付きのカメラを用いること、パ
ケット高さを測定すること、ズームレンズを、パケットの高さとは無関係に常に
、パケット表面が同じ結像尺度となるように制御することにより、配布情報の後
続の評価、例えば、ＯＣＲリーダで受取人の住所を読み取ることが、解像度に関
して常に同じ条件のままで行うことができるようになる。
ケット高さを測定すること、ズームレンズを、パケットの高さとは無関係に常に
、パケット表面が同じ結像尺度となるように制御することにより、配布情報の後
続の評価、例えば、ＯＣＲリーダで受取人の住所を読み取ることが、解像度に関
して常に同じ条件のままで行うことができるようになる。
【０００８】
本発明の有利な実施例は、従属請求項から得られる。
【０００９】
請求項２によると、有利には、ズーム調整がコスト安で高速でリニアモータを
用いて駆動される。
用いて駆動される。
【００１０】
特に有利には、請求項３によると、２つの照明装置が搬送方向に対して交差す
る方向且つパケットの側方に配設されており、その結果、照明装置は、パケット
を斜め方向から照明する。光の横断面、光の分布及び照射方向は、種々異なるパ
ケット高さで、カメラによって検出されたパケット表面の配布情報が、従来技術
とは異なって常に陰影が生じないように均等に照明されるように選択される。
る方向且つパケットの側方に配設されており、その結果、照明装置は、パケット
を斜め方向から照明する。光の横断面、光の分布及び照射方向は、種々異なるパ
ケット高さで、カメラによって検出されたパケット表面の配布情報が、従来技術
とは異なって常に陰影が生じないように均等に照明されるように選択される。
【００１１】
以下、本発明について図示の実施例を用いて詳細に説明する。
【００１２】
その際、
図１は、パケットの搬送方向に対して垂直方向に撮像するための装置の側面略図
、 図２は、パケットの搬送方向で撮像するための装置の側面略図 である。
、 図２は、パケットの搬送方向で撮像するための装置の側面略図 である。
【００１３】
パケットは、シャーレ２上で（場合によってはベルトコンベアでよい）、矢印
で示した方向に速度＞１．７ｍ／ｓで搬送される。各パケット１間の間隔は、１
５０ｍｍ以下にするとよい。先ず最初に、パケットは、パケット上に取り付けら
れた、パケット高さ測定用の２つのセンサ３、例えば、超音波センサの近傍を通
過する。側方の光のカーテンを同様に使用してもよい。その後、パケット１は、
パケット上の真ん中に取り付けられた、ズームレンズ５及びオートフォーカス付
カメラ４の撮像領域内に達する。カメラ４は、ＣＣＤダイオード列を有しており
、このＣＣＤダイオード列は、搬送中、パケット表面をスキャンする。ズームレ
ンズ５は、高速リニアモータ６によって駆動され、高速リニアモータ６は、制御
装置７によって制御され、制御装置７には、パケット高さ測定用のセンサ３も接
続されている。予め測定されたパケット高さに依存して、リニアモータ６は、制
御装置７によって制御されて、結像尺度がパケット高さとは無関係に常に同じ高
さの解像度にされる。撮像装置の作動のために、同様に制御装置７と接続された
光バリアが前の位置に設けられており、この光バリアにより、シャーレ２にパケ
ット１が載置されていることが通知される。シャーレ２上のパケット１の搬送方
向に対して横方向の、搬送方向で見てカメラ４の高さに、パケット１の上方の側
方に２つの照明装置８が取り付けられており、この照明装置８は、パケット１を
斜めに照明する。光の方向、光面及び照明装置８の光分布は、カメラ４によって
検出された、配布情報付きのパケット表面が、種々異なるパケット高さで常に陰
影なし且つ均等に照射されるように選定される。
で示した方向に速度＞１．７ｍ／ｓで搬送される。各パケット１間の間隔は、１
５０ｍｍ以下にするとよい。先ず最初に、パケットは、パケット上に取り付けら
れた、パケット高さ測定用の２つのセンサ３、例えば、超音波センサの近傍を通
過する。側方の光のカーテンを同様に使用してもよい。その後、パケット１は、
パケット上の真ん中に取り付けられた、ズームレンズ５及びオートフォーカス付
カメラ４の撮像領域内に達する。カメラ４は、ＣＣＤダイオード列を有しており
、このＣＣＤダイオード列は、搬送中、パケット表面をスキャンする。ズームレ
ンズ５は、高速リニアモータ６によって駆動され、高速リニアモータ６は、制御
装置７によって制御され、制御装置７には、パケット高さ測定用のセンサ３も接
続されている。予め測定されたパケット高さに依存して、リニアモータ６は、制
御装置７によって制御されて、結像尺度がパケット高さとは無関係に常に同じ高
さの解像度にされる。撮像装置の作動のために、同様に制御装置７と接続された
光バリアが前の位置に設けられており、この光バリアにより、シャーレ２にパケ
ット１が載置されていることが通知される。シャーレ２上のパケット１の搬送方
向に対して横方向の、搬送方向で見てカメラ４の高さに、パケット１の上方の側
方に２つの照明装置８が取り付けられており、この照明装置８は、パケット１を
斜めに照明する。光の方向、光面及び照明装置８の光分布は、カメラ４によって
検出された、配布情報付きのパケット表面が、種々異なるパケット高さで常に陰
影なし且つ均等に照射されるように選定される。
【図１】
パケットの搬送方向に対して垂直方向に撮像するための装置の側面略図
【図２】
パケットの搬送方向で撮像するための装置の側面略図
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年１１月３０日（２０００．１１．３０）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００５】
−搬送方向に斜め方向にパケット表面を見る撮像装置が、照射装置に固定して結
合されている場合、交互に高いパケットと低いパケットに各パケット間の短い間
隔で不所望な陰影が形成されてしまう。 日本国特許要約書vol.014,no.438(P-1108), 1990年9月19日、及び、日本国特
許出願02 171883A(NEC社),1990年7月3日には、配布情報を有するパケット表面の
撮影装置が開示されており、この装置は、撮影すべきパケット表面に対して垂直
方向に配向されたカメラを有しており、カメラは、CCDセンサと撮影レンズを有
しており、パケット高さを測定するための少なくとも１つのセンサと、測定され
たパケット高さに依存してカメラ用の調整信号を形成するための制御装置を有し
ている。更に、パケットをカメラの近傍に連続的に搬送するための搬送手段を有
しており、その際、カメラは、撮影レンズとして、高速ズーム調整工藤部付ズー
ムレンズを有しており、並びに、オートフォーカスが装着されている。高速ズー
ム調整駆動部は、制御装置によって制御することができ、その際、結像尺度は、
予め測定された、配布情報を有するパケット表面の高さとは無関係に常に同じで
あるようにされる。 公知のように、この関連では、ズーム調整駆動部は、リニアモータを有してい
る(日本国特許要約書vol.1997,no.01,1997年1月31日、及び、日本国特許08 2482
91 A(ソニー社),1996年9月27日)。 手紙上の住所ラベル又は住所窓部のエッジを検出するために、交互に照射する
ストロボスコープランプを用いて側方照射することも公知であり、その際、陰影
のある各画像が相互に減算されるが、この解決手段は、種々異なる高さのパケッ
トを陰影がないように均等に照射するのには適していない(ヨーロッパ特許A 0 3
12 980)。
合されている場合、交互に高いパケットと低いパケットに各パケット間の短い間
隔で不所望な陰影が形成されてしまう。 日本国特許要約書vol.014,no.438(P-1108), 1990年9月19日、及び、日本国特
許出願02 171883A(NEC社),1990年7月3日には、配布情報を有するパケット表面の
撮影装置が開示されており、この装置は、撮影すべきパケット表面に対して垂直
方向に配向されたカメラを有しており、カメラは、CCDセンサと撮影レンズを有
しており、パケット高さを測定するための少なくとも１つのセンサと、測定され
たパケット高さに依存してカメラ用の調整信号を形成するための制御装置を有し
ている。更に、パケットをカメラの近傍に連続的に搬送するための搬送手段を有
しており、その際、カメラは、撮影レンズとして、高速ズーム調整工藤部付ズー
ムレンズを有しており、並びに、オートフォーカスが装着されている。高速ズー
ム調整駆動部は、制御装置によって制御することができ、その際、結像尺度は、
予め測定された、配布情報を有するパケット表面の高さとは無関係に常に同じで
あるようにされる。 公知のように、この関連では、ズーム調整駆動部は、リニアモータを有してい
る(日本国特許要約書vol.1997,no.01,1997年1月31日、及び、日本国特許08 2482
91 A(ソニー社),1996年9月27日)。 手紙上の住所ラベル又は住所窓部のエッジを検出するために、交互に照射する
ストロボスコープランプを用いて側方照射することも公知であり、その際、陰影
のある各画像が相互に減算されるが、この解決手段は、種々異なる高さのパケッ
トを陰影がないように均等に照射するのには適していない(ヨーロッパ特許A 0 3
12 980)。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００６】
従って、請求項１記載の本発明が基づく課題は、種々異なる高さのパケットに対
して同じ高さの解像度を維持して、パケットを照射して、カメラによって検出さ
れた、配布情報付のパケット表面を、種々異なる高さのパケット高さで常に陰影
なしに均等に照射するように、パケット表面上の配布情報、例えば、受取人の名
前及び受取人の住所を検出するためにパケット表面を撮像するための装置を提供
することである。 側方照射及び相応に選択された光横断面、光分布及び照射方向により、いつで
も、パケット表面を陰影のないように照射することができる。
して同じ高さの解像度を維持して、パケットを照射して、カメラによって検出さ
れた、配布情報付のパケット表面を、種々異なる高さのパケット高さで常に陰影
なしに均等に照射するように、パケット表面上の配布情報、例えば、受取人の名
前及び受取人の住所を検出するためにパケット表面を撮像するための装置を提供
することである。 側方照射及び相応に選択された光横断面、光分布及び照射方向により、いつで
も、パケット表面を陰影のないように照射することができる。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】削除
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】削除
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】削除
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】削除
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ０３Ｂ 15/02 Ｇ０３Ｂ 17/12 Ｚ ５Ｃ０２２
17/12 Ｇ０６Ｔ 1/00 ４００Ｅ
Ｇ０６Ｔ 1/00 ４００ Ｈ０４Ｎ 5/232 Ａ
Ｈ０４Ｎ 5/232 Ｇ０２Ｂ 7/11 Ｚ
Ｆターム(参考） 2H044 DA01 DA02 DA04 DB02 DC02
DC05
2H051 EB14
2H101 DD00
3F079 AA04 BA24 CA01 CB25 CB29
CB33
5B047 AA01 BA01 BB04 BC05 BC12
BC16 BC18 CA17
5C022 AA01 AB15 AB22 AB66 AC74
Claims (3)
- 【請求項１】 配布情報を有するパケット表面の撮像装置であって、撮像す
べき前記パケット表面に対して垂直方向に配向されたカメラ（４）を有しており
、該カメラは、ＣＣＤセンサと撮影レンズ（５）を有しており、パケット高さの
測定用の少なくとも１つのセンサ（３）と、測定された前記パケット高さに依存
して前記カメラ（４）用の調整信号を形成するための制御装置（７）とを有して
おり、前記パケットを前記カメラ（４）の近傍を連続的に搬送するための搬送手
段を有している装置において、 カメラ（４）は、撮影レンズ（５）としてズームレンズを有しており、該ズーム
レンズは、高速ズーム調整駆動部（６）を有しており、並びに、オートフォーカ
スが装着されており、その際、前記高速ズーム調整駆動部（６）は、制御装置（
７）によって制御可能であり、該制御により、結像尺度が予め測定された、配布
情報を有するパケット表面の高さとは無関係に常に同じであるようにされる ことを特徴とする装置。 - 【請求項２】 ズーム調整駆動部（７）は、リニアモータを含む請求項１記
載の装置。 - 【請求項３】 ２つ以上の照明装置（８）が搬送方向に対して交差する方向
且つ搬送手段の側方に配設されており、カメラ（４）によって検出されたパケッ
ト表面が、種々異なるパケット高さで、常に陰影が生じないように均等に照明さ
れるような光の横断面且つ光の分布で斜めにパケット（１）を照明する請求項１
記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19851284A DE19851284A1 (de) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | Vorrichtung zur Bildaufnahme von Paketoberflächen |
| DE19851284.8 | 1998-11-06 | ||
| PCT/DE1999/003483 WO2000027549A1 (de) | 1998-11-06 | 1999-11-02 | Vorrichtung zur bildaufnahme von paketoberflächen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003503865A true JP2003503865A (ja) | 2003-01-28 |
| JP2003503865A5 JP2003503865A5 (ja) | 2006-12-21 |
Family
ID=7886960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000580765A Pending JP2003503865A (ja) | 1998-11-06 | 1999-11-02 | パケット表面の撮像装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1124651B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003503865A (ja) |
| CA (1) | CA2349605C (ja) |
| DE (2) | DE19851284A1 (ja) |
| IL (1) | IL142902A0 (ja) |
| WO (1) | WO2000027549A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002092246A1 (de) | 2001-05-16 | 2002-11-21 | Siemens Aktiengesellschaft | de0201736NG ZUR BILDAUFNAHME |
| WO2003044586A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-05-30 | Accu Sort Systems, Inc. | Linear imager rescaling method |
| JP2005064633A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Hitachi Ltd | 帳票読取装置 |
| EP2026249B1 (de) | 2007-08-10 | 2010-02-10 | Sick Ag | Aufnahme entzerrter Bilder bewegter Objekte mit gleichmässiger Auflösung durch Zeilensensor |
| DE102007048679A1 (de) | 2007-10-10 | 2009-04-16 | Sick Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Aufnehmen von Bildern von auf einer Fördereinrichtung bewegten Objekten |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4044227A (en) * | 1975-08-07 | 1977-08-23 | The Upjohn Company | Bar code reader |
| US4869813A (en) * | 1987-07-02 | 1989-09-26 | Northrop Corporation | Drill inspection and sorting method and apparatus |
| US4782238A (en) * | 1987-10-20 | 1988-11-01 | Eastman Kodak Company | Apparatus for generating edge position signals for use in locating an address element on a mailpiece |
| US4920255A (en) * | 1988-10-31 | 1990-04-24 | Stephen C. Gabeler | Automatic incremental focusing scanner system |
| JPH02171883A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-03 | Nec Corp | 光学文字読取装置 |
| JP3414040B2 (ja) * | 1995-03-09 | 2003-06-09 | ソニー株式会社 | レンズ鏡筒 |
| FR2746330B1 (fr) * | 1996-03-22 | 1998-04-17 | Alcatel Postal Automation Syst | Systeme d'acquisition d'images pour le tri de paquets |
| DE19639854A1 (de) * | 1996-09-27 | 1998-06-10 | Vitronic Dr Ing Stein Bildvera | Verfahren und Vorrichtung zur Erfassung von auf potentiell großflächigen Gegenständen aufgebrachten, optisch erfaßbaren Informationen |
-
1998
- 1998-11-06 DE DE19851284A patent/DE19851284A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-11-02 JP JP2000580765A patent/JP2003503865A/ja active Pending
- 1999-11-02 DE DE59904191T patent/DE59904191D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-02 EP EP99959227A patent/EP1124651B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-02 WO PCT/DE1999/003483 patent/WO2000027549A1/de active IP Right Grant
- 1999-11-02 CA CA002349605A patent/CA2349605C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-02 IL IL14290299A patent/IL142902A0/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1124651A1 (de) | 2001-08-22 |
| IL142902A0 (en) | 2002-04-21 |
| CA2349605A1 (en) | 2000-05-18 |
| DE19851284A1 (de) | 2000-05-11 |
| DE59904191D1 (de) | 2003-03-06 |
| WO2000027549A1 (de) | 2000-05-18 |
| CA2349605C (en) | 2005-10-18 |
| EP1124651B1 (de) | 2003-01-29 |
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