JP2003502821A - 陰極線管用の偏向装置 - Google Patents

陰極線管用の偏向装置

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JP2003502821A JP2001505037A JP2001505037A JP2003502821A JP 2003502821 A JP2003502821 A JP 2003502821A JP 2001505037 A JP2001505037 A JP 2001505037A JP 2001505037 A JP2001505037 A JP 2001505037A JP 2003502821 A JP2003502821 A JP 2003502821A
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トムソン チューブズ アンド ディスプレイズ ソシエテ アノニム
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Abstract

(57)【要約】 陰極線管の偏向システムは、プラスチックから形成されるセパレータを含み、セパレータの略円筒状の後部(8)は、その横断面は可変値であるゾーンを有し、少なくとも2つの点(A、B、C、D)において最小値となる。この特徴によって、円筒状の部分(8)の最終的な外径(26)を小さくすることが可能であり、それにより、この円筒状の部分に配置される補助コイルの感度を増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、偏向器とも称される、陰極線管用の電子ビームを偏向するシステム
に係り、特に、偏向コイルの支持と、システムの機械的な剛性と、陰極線管のネ
ックにおける偏向器の位置決め及び固定を保証する装置に関する。
【0002】 このような偏向システムは一般的に、一対の垂直偏向コイル、一対の水平偏向
コイル、及び、コイルにより形成される束を集中することを目的とする磁性材料
から形成される略錐台状(frustoconical)のリングから構成される。2対の偏
向コイルは、一般的にはプラスチックから形成されるセパレータによって電気的
に絶縁され、これは更に、偏向装置の機械的剛性を改善し、コイルを互いに対し
固定し、組立体を陰極線管のネックに固定することを可能にする。セパレータは
、1つ以上の部分からなり、略ファネルの形状である本体と、管のネックをつか
む弾性後部とから構成され、陰極線管の長手軸に沿っての偏向システムの位置を
調整することを目的とする。この調整は一般的に、弾性後部より上に配置される
クランプカラーによって行われる。
【0003】 陰極線管のネック上における偏向器の調節は、2つの段階で行われる。 −最初に、水平偏向コイル及び垂直偏向コイルの偏向の中心を合わせるよう陰極
線管の長手軸に沿って偏向器を調節し、 −次に、水平偏向磁界と垂直偏向磁界の軸が、陰極線管の長手軸と一致するよう
、偏向器の前部を水平軸及び/又は垂直軸の周りで回転または「チルト」させる
ことにより、上記前部の位置決めする。
【0004】 陰極線管のスクリーンの水平方向走査の間に、スクリーン上に形成される画像
の暗い部分と明るい部分との間の移行を改善するために、いわゆる水平方向走査
率変調コイルと称される一対の補助コイルを使用することが既知の慣例であり、
これらのコイルは、メインコイルによって形成される水平偏向磁界上に補助磁界
を重ね、これは、ルミナンス信号における大きい変動を予期し、それに応じて水
平方向走査率を変更するよう行われる。更に、これらの補助コイルを陰極線管の
ネック上に配置することが既知の有利な慣例であり、時として、偏向システムの
水平偏向コイルが、補助コイルに部分的に又は全体的に重なっている。更に、こ
れらの補助コイルを剛性フープ又は弾性フープの形式で支持体上にエッチ加工す
ることによって形成することも既知の慣例である。このような配置の例は、欧州
特許出願EP484606に記載される。
【0005】 陰極線管のネック上に、電子ビームの走査率を変調する補助コイルを含む偏向
システムを取り付ける際に、水平偏向コイルに対する補助コイルの位置は、電子
ビームへの補助コイルの効果を最適化するよう調節されなければならない。
【0006】 陰極線管のネック上における偏向システムを調節する手順を単純にするために
、セパレータの略円筒状の後部を長くし、そこに、予め偏向コイルに対する位置
決めが行われる補助コイルを配置することが可能である。
【0007】 補助コイルの効果を増加するために、補助コイルは、電子ビームにできるだけ
近くに置かれなければならず、これは、補助コイルがセパレータの後部に支持さ
れると、その部分の断面は可能な限り小さくあるべきであることを示唆する。
【0008】 しかし、セパレータの略円筒状の後部は、セパレータが、モールド内にプラス
チックを注入することによって単純な方法によって形成されることが可能である
よう、最小限度の厚さの横断面を有さなければならず、厚さが小さすぎると、セ
パレータを形成する際にモールドの正しい充填が保証されない。
【0009】 更に、略円筒状の後部の内側面は、前部のチルト動作を可能にしなければなら
ず、それによって内側面が陰極線管の表面に可能な限り近づくことが阻止され、
セパレータの内側面と陰極線管のネックとの間に空隙が残るようにされる。
【0010】 上述した2つの機械的な制限は、構成要素、即ち、セパレータの後部の周囲に
配置される補助コイルを含む従来技術の偏向システムを形成する際に考慮され、
セパレータの大きい厚さは、補助コイルの感度が低いことによって非常に大きい
電流で駆動されることをもたらし、この低い感度は、補助コイルが、ビームから
大きすぎる距離で配置されるという事実から発生する。
【0011】 本発明の偏向器には、補助コイルとビームとの間の距離を最大限に減少するこ
とが可能であり、その一方で、製造することが容易であり、良好な機械的耐久性
を保証するセパレータが組込まれる。このために、本発明の偏向器は、一対の水
平偏向コイル、一対の垂直偏向コイル、2対を互いから絶縁させるセパレータ、
及び、偏向器を陰極線管の表面上に支持する手段を含み、セパレータは、フレア
状にされた前部と略円筒状のリングの形状である後部とを有し、陰極線管のネッ
クを取り囲みながら長手軸Zに沿って延在し、後部は、Z軸に対し垂直な平面に
おける断面では、内側面の曲率半径の値が、内側面の少なくとも2点において最
小となるようなゾーンを形成する。
【0012】 本発明は、以下の説明及び図面に支援されより良好に理解されるであろう。
【0013】 図1は、陰極線管1の後部に従来通り配置される電子銃から発せられる電子ビ
ームを偏向するシステム2を示す。偏向器とも称されるこのシステムは、ビーム
を水平方向および垂直方向に偏向させる2対のコイル3を含み、2対は、一般的
にプラスチックがモールド内に注入され形成されるセパレータ12によって互い
から絶縁される。セパレータ12は、環状の前部12、フレア状の中間部11、
及び、フレア状の部分10に接続される略円筒状の後部8を含む。偏向器は、管
のネック6上における位置を調節した後、前部における調節可能な脚13と、後
部におけるロックリング9とによってその位置に保持される。従来では、水平方
向走査率を変調することを目的とする補助コイル5が、管のネック上において偏
向器2の後ろに配置される。この配置は、例えば、補助コイルを取り付けること
を可能にするために管のネックを長くしてしまうこと、また、一旦、補助コイル
が取り付けられた後の偏向器の扱いにくさといった幾つかの欠点を有する。
【0014】 これに対し好まれるのは、偏向コイルは示されない、縦断面図で示される図2
の配置であり、図3はその横断面図である。ここでは、補助コイル5は、略円筒
状8であり、一定の厚さ21を有するセパレータ12の後部の外面上に配置され
る。この配置によって、管のネックに取り付ける前に、補助コイルとメインの偏
向コイルを関連付けることが可能となるが、補助コイルが作用するべき電子ビー
ムからの距離が増加してしまうことにより、補助コイル5の感度を弱めてしまう
。この距離は、セパレータの後部8の厚さ21の値、および、管のネック上にお
いて偏向器を調節する際のセパレータの前部7の「チルト」動作を可能にするよ
う、セパレータの後部8と管のネック6との間に設けられなければならない空間
20によって増加される。厚さ21の値は、セパレータの後部8が、プラスチッ
クの真空注入によって容易に形成されることが可能であるよう選択される。
【0015】 図4及び5は、本発明の第1の実施例を示す。この場合、管のネック上におけ
る偏向器の最終的な調節は、1つの軸のみ従って、例えば、水平軸Xの周りに偏
向器の前部7の「チルト」動作を必要とする。セパレータの後部8は、2つのゾ
ーン30、31に分けられる。ゾーン30は、管のネック上においてカラー9に
よってクランプされるゾーンである。ゾーン31は、補助コイル5を支持し、セ
パレータが広がる傾向のあるスポット10において終わる。ゾーン30は管のネ
ックにクランプされるので、セパレータの前部のチルト動作は、後部8のゾーン
31のみに影響を与える。
【0016】 後部8の厚さは、セパレータの良好な機械的耐久性を保証するために必要とさ
れる厚さ21から始まり、好適な方向において減少される。この場合、垂直平面
YZとのセパレータの交差の方向において、水平軸についてのチルト動作を可能
にする。図4に示されるように、水平軸に沿っての厚さ21は、垂直軸方向に沿
っての厚さ22より小さいことが理解できるであろう。
【0017】 図4は、セパレータと管のネックの相対位置を示し、ネックは、横断面図にお
いて、セパレータのフレア状の部分10と接続するゾーン10の位置においての
一番端の位置23、24にあるよう示される。点Oは、偏向システムが前部7の
チルト動作を経験しない場合における、管のネックの中心を表し、点O´及びO
´´は、セパレータの前部7がチルトの一番端の位置にあるときの管のネックの
中心の相対位置を表す。図6を参照するに、(接続10の位置における管のネッ
クの中心に対する)オフセットの値は、チルトの最大許容角度と、ゾーン31の
長さを考慮し計算されることが分かる。厚さ22は、カラーを支持するゾーン3
0から、セパレータのフレア状の部分に接続するゾーン10に向かって減少する
ことが分かる。後部ゾーンにおけるセパレータの外面26は、横断面平面におい
て、略円形のままであるが、その内側面は可変の曲率半径を有し、最小値は、最
小の厚さを有する2つのゾーンの位置においてYZ面と交差する点に対応し、最
大値は、最大の厚さを有する2つのゾーンの位置においてXZ面と交差する点に
対応する。
【0018】 単に、垂直軸の周りで前部をチルトすることによってチルトが調節される場合
、ゾーン31の結果としての構造は、上述された構造と同一であり得、最大の厚
さと最小の厚さのゾーンは、単に、水平軸Zの周りで90で半径方向にオフセッ
トである。
【0019】 図5に示される第2の実施例は、前部のチルト動作に関連する更なる制約の結
果もたらされ、ここでは、チルト動作は、垂直軸の周り及び水平軸の周りの両方
で行われなければならない。この場合、接続ゾーン10の位置で示される図5の
横断面図において、管のネックの円形外面40の中心によって占有されてもよい
一番端の位置は、点O1乃至O8に従って移動する。これらの一番端の位置にお
いて、管のネックは、セパレータの内側面25に接触する。(水平方向及び垂直
方向に沿っての、セパレータの内側面25に対する円形外面40の中心の相対移
動である)空隙の値は、ゾーン31の長さ、及び、チルトの最大角に基づいて上
述したように計算される。
【0020】 この場合、これは、円筒状のゾーン31の内側面25が、可変の曲率半径によ
って決定されることがもたらされ、この曲率半径は、X軸及びY軸に対し左右対
称に配置される4つの点A、B、C、Dにおいて、4つの点E、F、G、Hにお
けるより小さい値を有する。対応する外面26は、補助コイルを受け取るよう円
形であり、セパレータの後部31の厚さは、横断面において、点A、B、C、D
の位置における4つのゾーンは、点E、F、G、Hの位置における他の4つのゾ
ーンの厚さよりも小さい厚さを示す。
【0021】 例えば、本発明のセパレータの後部のボアの輪郭を決めることは、X軸及びY
軸に沿ってのチルトの最大値は(0.5(であるという制約を含み、ゾーン31
の長さは30ミリメートルに固定され、ボア内における管のネックの中心の相対
動作は、最初に、 (=30×tan(0.5()=0.26ミリメートル として計算される。
【0022】 この値と、ネックの外径の値に基づいて、内側面の領域を決定する。従って、
29.7ミリメートルに等しいネック直径を有する管に対しては、点A、B、C
、Dは、中心Oから以下と等しい距離に位置する。
【0023】 OA=(29.7/2)+0.26×V2=15.22ミリメートル 点E、F、G、Hは、中心Oから以下と等しい距離に位置する。
【0024】 OE=(29.7/2)+0.26=15.11ミリメートル 外面26の直径は最小となるよう選択され、それにより、機械的強度の制約及
びプラスチック注入成形の制約が満たされる。内側面は円錐状である従来技術で
は、モールドへの良好なプラスチックの注入を得るための最小の厚さは、接続ゾ
ーン10において約0.9ミリメートルの厚さの選択をすることとなる。
【0025】 本発明の利点は、厚さが一定であった従来技術に比べて小さい外径を選択する
ことが可能となることである。これは、本発明の枠内において、点A、B、C、
Dに対し非常に小さい厚さを選択することは、これらのゾーンへのプラスチック
の注入を妥協せず、なぜなら、プラスチックは、例えば、点E、F、G、Hにお
ける、より大きい厚さのゾーンによって横方向に浸透することが可能であるから
である。従って、接続ゾーン10において得られることが可能である最小の厚さ
は、随所において0.79ミリメートルまで下げることが可能であり、即ち、約
12%の厚さの減少である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術の偏向器が具備される陰極線管を示す図である。
【図2】 従来技術の偏向器が具備される陰極線管の後部を示す長手方向における断面図
である。
【図3】 従来技術の偏向器が具備される陰極線管の後部を示す横方向における断面図で
ある。
【図4】 本発明の第1の実施例を示す図である。
【図5】 本発明の第2の実施例を示す図である。
【図6】 図4によって示される実施例の垂直平面に沿っての断面を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES ,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU, ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA ,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管用の電子ビームを偏向する装置であって、 一対の水平偏向コイル、一対の垂直偏向コイル、上記2対を互いから絶縁する
    セパレータ、及び、上記装置を上記陰極線管の表面上に支持する手段(9、13
    )を含み、 上記セパレータは、フレア状の前部、及び、略円筒状リングの形状である後部
    を含み、上記陰極線管のネックを取り囲む一方で長手軸(Z)に沿って延在し、 上記後部は、上記長手軸に対し垂直な面におけるその断面では、上記内側面の
    上記曲率半径の値が、上記内側面の少なくとも2点において最小となるゾーンを
    示す装置。
  2. 【請求項2】 上記内側面の上記曲率半径の値は、上記水平軸(X)及び上
    記垂直軸(Y)対し左右対称に配置される上記内側面の4点において最小となる
    請求項1記載の偏向装置。
  3. 【請求項3】 陰極線管用の電子ビームを偏向する装置であって、 一対の水平偏向コイル、一対の垂直偏向コイル、上記2対を互いから絶縁する
    セパレータ、及び、上記装置を上記陰極線管の表面上に支持する手段を含み、 上記セパレータは、フレア状の前部、及び、略円筒状リングの形状である後部
    を含み、上記陰極線管のネックを取り囲む一方で長手軸(Z)に沿って延在し、 上記後部は、上記長手軸に対し垂直な面におけるその断面では、可変の厚さを
    示すゾーンを示す装置。
  4. 【請求項4】 上記円筒状の後部の上記断面における上記可変の厚さは、上
    記断面の少なくとも2点において最小値を示す請求項3記載の陰極線管用の電子
    ビームを偏向する装置。
  5. 【請求項5】 上記厚さの上記最小値は、上記円筒状リングの上記後方から
    前方に向かって減少する請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の電子ビームを偏向
    する装置を含む陰極線管。
JP2001505037A 1999-06-18 2000-06-14 陰極線管用の偏向装置 Pending JP2003502821A (ja)

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FR9907710A FR2795231B1 (fr) 1999-06-18 1999-06-18 Dispositif de deflexion pour tube a rayons cathodiques
FR99/07710 1999-06-18
PCT/IB2000/001015 WO2000079563A1 (en) 1999-06-18 2000-06-14 Deflection device for cathode ray tube

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AU (1) AU5838500A (ja)
DE (1) DE60034675T2 (ja)
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