JP2003501641A - 構造体における負荷を測定するシステム、測定ユニット及び測定センサ - Google Patents

構造体における負荷を測定するシステム、測定ユニット及び測定センサ

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、構造体における負荷、応力及び/又は材料疲労を測定するシステムに関するものである。本発明は、前記システムに関連した使用に適した測定センサユニット(50)及び測定センサ(302)に関するものでもある。本発明は、船体における応力及び負荷の測定に応用できる。第一の発明思想は、測定システムの測定センサユニット(50)は、数学的測定の全結果を測定ユニットから中央演算処理装置へ伝達できる(316,21)ように、センサから得られる信号を処理する手段(310)を備えることである。他の発明思想は、センサアセンブリと歪み計とから測定センサを作り、それによって、変形をセンサアセンブリの弾性領域に取り付けた歪み計に伝達するというものである。弾性領域はセンサアセンブリにおける2個のH開口と共に形成されるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、構造体で生ずる負荷、応力及び/又は材料疲労の測定システムに関
するものである。本発明は、前記システムに関連した使用に適した測定ユニット
及び測定センサに関するものでもある。本発明は、船体における応力及び負荷の
測定に応用できる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
船の船体にかかる負荷(荷重)は、構造体の破損の前に検出すべき材料疲労の
ような構造体において生ずる変化のために、連続して測定していなければならな
い。同様な測定は、他の車両、橋及びビルのような他の構造体に関しても実施さ
れる。
【0003】 構造の局所的な変形を測定するために、測定センサを船体に固定することを含
む方法が従来存在する。図1は、船体の主甲板10の平面図と船体の主甲板上の
測定センサ11,12,13及び14の通常の位置とを示している。通常使用す
る測定センサは、例えば船体の主甲板に溶接することによってしっかりと取付け
た約1-2mの長さのスチール棒であって、棒の一端は固定され、他の一端は軸
方向に可動なものである。結合部では、例えば、動きセンサは相対運動を測定す
るために配備している。測定センサの棒は、十分大きくあるべき(通常、最大±
5mm)棒の相対運動及び十分正確であるべき変形測定のために上述の長さに少な
くとも等しい長さを有する。
【0004】 従来の方法では、測定センサから得られた弱い信号は測定システムの中央ユニ
ットに送られ、そこではセンサから受け取った信号は増幅され、デジタル形式に
変換され、数学的な信号処理が実施される。測定結果によって、臨界変形の最適
な信頼できる検出を可能とするための異なる標準信号処理モデルがある。このよ
うなモデルは周波数域分析やいわゆるレインフロー分類(Rainflow classificat
ion)である。レインフロー分類はASTM標準E1049-85(再承認1990年)
において定義されている。
【0005】 上述の従来のシステムはいくつか欠点がある。まず第一に、システムは所定の
数の標準測定センサに対して発明されたものであり、そのため、必要でもさらに
測定センサを付加することはできない。これは、システムの中央演算処理装置の
計算容量及びインターフェースは所定数の測定センサに対して決められていると
いう事実によるものである。通常の数の測定センサでは、例えば双胴船において
は十分でなく、というのは、双胴船では、通常例えば測定センサ4個である“従
来”の船の船体と比較して、かなり多数の、例えば、60個のユニットの測定セ
ンサが必要だからである。
【0006】 第二には、従来のシステムは、測定センサと中央演算処理装置との間の長い測
定ラインに接続されたインターフェースの問題を含んでいる。これは測定ケーブ
ルの保護によって避けるのは難しい。というのは、測定センサから伝達される信
号は低周波アナログ信号だからである。
【0007】 また、従来の測定センサは面倒な計算の問題も含んでいる。この一つの理由は
、船体から大きな測定センサを取り外すのが大変であることであり、他の理由と
しては、大きなサイズの測定センサは、船体に取り付けたときは較正条件下でと
は異なる値を示すことにある。結果として、正確でかつ信頼性の高い較正を行う
ことは困難である。また、欠陥を有する測定センサを置換することも大変である
【0008】 本発明の目的は、新しい測定手法を用いて上述の問題を回避することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第一の発明思想は、測定センサユニット、すなわち、測定システムの測定ユニ
ットは、数学的測定の全結果を測定ユニットから中央演算処理装置へ伝達できる
ように、センサから得られる信号を処理する手段を備えることである。この方法
では、中央演算処理装置に大きな計算能力を要せず、また、この容量要求は使用
される測定センサの数に実質的に依存する。従って、測定センサの数は容易に増
加しうる。また、測定ユニットと中央演算処理装置との間のケーブルに接続され
たインターフェースの負のインパクトは小さい。というのは、伝達される信号は
デジタルであり、必要なら伝達を繰り返すことができるからである。
【0010】 第二の発明思想は、測定センサが、測定される構造体に容易に接続でき、容易
に取り外すことができる機械的較正を有するものである。この場合には、測定さ
れる構造体は測定センサの取付のためのベースを含むことが好ましい。測定セン
サは、測定される構造体から離れたところで較正することができ、測定センサの
挙動について、測定される構造体と較正条件下とで全く同じである。
【0011】 他の発明思想は、センサアセンブリと歪み計とから測定センサを作り、それに
よって、変形をセンサアセンブリの弾性領域に取り付けた歪み計に伝達するとい
うものである。弾性領域はセンサアセンブリにおける2個のH開口と共に形成さ
れるのが好ましい。また、センサは、温度較正のための第2の歪み計を変形のな
いセンサアセンブリの一部に備える。この方法では、例えば、較正中の扱いが容
易な、サイズは小さいが精度の高い測定センサを備える。
【0012】 中央演算処理装置と少なくとも一つの測定ユニットとを備えた、構造体上の負
荷を測定するための本発明のシステムにおいて、測定ユニットが −構造体の変形を電気信号に変換する測定センサと、 −前記信号をデジタル信号に変換する手段と、 −デジタル信号の数学的処理のための手段と、 −処理結果を中央演算処理装置に伝達する手段とを備え、 中央演算処理装置は少なくとも一の測定ユニットから伝達される処理結果を受
信しかつ収集する手段を備えたことを特徴とする。
【0013】 構造体上の負荷を測定するための本発明の測定センサにおいて、測定される構
造体に取付られかつ測定される構造体に取り付けられた2個の剛性部材とこれら
の間に弾性部材とを含むセンサアセンブリを備え、第1の歪み計は、歪み計の変
形に比例した信号を生成するために構造体及びセンサアセンブリの変形を歪み計
に伝達する前記弾性部材に固定されていることを特徴とする。
【0014】 構造体上の負荷を測定するための本発明の測定ユニットにおいて、 −構造体の変形を電気信号に変換する測定センサと、 −前記信号をデジタル信号に変換する手段と、 −デジタル信号の数学的処理のための手段と、 −処理結果を中央演算処理装置に伝達する手段とを備えることを特徴とする。
【0015】 本発明の好適な実施形態を従属項に記載する。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明は、添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0017】 図1については、従来技術の記載と関連づけて上述のように説明した。
【0018】 図2は、本発明の測定システムのブロック図である。これは、デジタルデータ
通信バス21に接続された中央演算処理装置20を含む。データ通信バス21に
接続されて、測定される構造体における適当な測定位置に配置された複数の測定
ユニット30,32,34がある。
【0019】 中央演算処理装置、例えば、例えば、NTオペレーティングシステムを有する
例えば、PCベースのコンピュータを備える。この場合、ウィンドウズ(登録商
標)NTオペレーティングシステムでは、分割されたメモリはオープンユーザー
インターフェースとして機能してもよい。ここで、ユーザーは、インターフェー
スを介してシステムにある測定結果にアクセスし、システムを制御できる。デー
タ通信バスは、ARCNETデータネットワーク(アタッチド・リソース・コン
ピュータ・ネットワーク)であるのが好ましい。ARCNETコンピュータネッ
トワークは自動機器再構成(automatic reconfiguration)の特徴を有する。こ
の特徴は、プログラムの変更、あるいは、システムの変更なしで測定センサ/ユ
ニットの付加又は取り外しを行うことによって利用するのが好ましい。各測定セ
ンサ/ユニットは、システムの有する個々の識別子(例えば、シリアル番号)を
もとに、システムにおいて特定され、そのため、データは、個々の識別子によっ
てウィンドウズ(登録商標)NTの分割されたメモリにおけるユーザーインター
フェース(データ構造)にオーガナイズされる。ARCNETコンピュータネッ
トワークは、各活性化に関連してデータ通信ノード識別子を自動的に扱う。ここ
で、中央演算処理装置のメッセージ解釈に組み込んだ交差接続は自動的にオーガ
ナイズでき、データ通信ノード識別子を測定ユニットの個々の識別子に結合する
ことができる。
【0020】 図3は本発明の測定ユニット30を示している。これは、変形を測定する第1
の歪み計と温度較正のための第2の歪み計とがシリアルに結合したホイートスト
ンブリッジを備える。固定抵抗がブリッジの第2の部分を形成する。
【0021】 ホイートストンブリッジから得られた測定信号は、計装用増幅器304を用い
て増幅される。この増幅器の信号はさらにローパスフィルタ306によってされ
にフィルタされる。測定周波数域は例えば0-150ヘルツであり、周波数域はプロ
グラムによって選択できるのが好ましい。増幅されかつフィルタされたアナログ
信号は、アナログ−デジタル(A/D)変換器308によってデジタル信号に変
換される。A/D変換器から得られたデジタル信号はマイクロプロセッサ310
に送られる。A/D)変換器308はプロセッサ310に含んでもよい。プロセ
ッサ310は、測定ユニットのインターナルバス31を介してストレージ314
に測定結果を格納する。この繰り返しプログラム可能ストレージ314は例えば
、4kB+32kBの容量を有する。例えば、最後の10秒をカバーするリアルタイム測
定信号はメモリに格納可能である。計算パラメータはメモリに格納することもで
きる。バス312に接続されたデータ通信インターフェース316は、中央演算
処理装置と測定ユニットとの間でデータを伝達するシステムバス21とも交信す
る。測定ユニットメモリ314から中央演算処理装置への測定データの伝達は、
中央演算処理装置からのコマンドと測定ユニットに格納されたプログラムとをも
とに行われる。中央演算処理装置の要求で、測定ユニットは例えば、10秒サンプ
ルヒストリーを中央演算処理装置に伝達できる。
【0022】 測定ユニットは、サンプル周波数で測定サンプル信号を中央演算処理装置を伝
達する。ここで、このサンプル周波数はD/A変換器のサンプリング周波数より
低い方が好ましい。測定ユニットはデータ通信バスを介してコンフィグレーショ
ンすることもできる。例えば、実施される測定ユニットにおいてプログラムされ
た分析方法を選択することも可能である。測定ユニットは、中央演算処理装置に
よってチェックされる所定の間隔で環境設定(configuration setting)を伝達
してもよい。また、測定オフセットを較正でき、データサンプリング周波数は中
央演算処理装置の制御下で設定できる。測定ユニットはその作動を監督するのも
好ましい。例えば、信号分析プログラムのサイクルは、プロセッサの計算能力に
おける過負荷を防止するために監督することができる。
【0023】 プロセッサ310は、例えば128kBの容量を有する内部固定ROMメモリを備
えるのが好ましい。測定ユニットファンクションに関連したプログラムと、中央
演算処理装置と測定ユニットとの間のデータ通信に関連したプログラムとは、こ
のROMに格納される。要求された、アルゴリズムを分析する信号もROMに格
納され、アルゴリズムは例えば、: −信号アベレージの計算 −有効信号値の計算 −ピーク値の表現:正のピーク値、負のピーク値、最大ピーク−ピーク値 −ゼロオーバーフロー及び平均ゼロオーバーフロー周波数の計算 −レインフロー分類 −高速フーリエ変換(FFT)プロセスによる信号の周波数域スペクトルの計算
である。
【0024】 測定ユニットのプロセッサにおいてプログラムされたこれらの分析法は、リア
ルタイムで測定ユニットによって実施されるのが好ましい。
【0025】 上述のブロックに加えて、測定ユニットは、バス(図3には図示せず)から得
られた供給電圧から作動電圧を発生するための回路を備える。
【0026】 図4は、測定ユニットと中央演算処理装置との間でのデータの伝達のために、
本発明による段階400のフロー図を示す。第一に、測定ユニットは中央演算処
理装置からメッセージを受信したか否かをチェックする(段階402)。メッセ
ージを受信すれば、それを解釈する(段階404)。次いで、、測定ユニットが
新しいコンフィグレーションを受信したか否かのチェックに従う(段階406)
。新しいコンフィグレーションを受信したら、測定ユニットのコンフィグレーシ
ョンをこれらの新しいデータに従ってリセットする(段階408)。次に、測定
ユニットが有効なコンフィグレーションデータを中央演算処理装置へ伝達するコ
マンドを受けたか否かのチェックに従う(段階410)。コマンドは、中央演算
処理装置によって測定ユニットにアドレスを指定されたメッセージにおける例え
ば、ビット/ビットストリングであっってもよい。コマンドはセンサタイマーか
ら導出してもよい。このようなコマンドを受けると、コンフィグレーションデー
タが中央演算処理装置に設定される(段階412)。
【0027】 測定ユニットが数学的に計算された測定データを中央演算処理装置に送るコマ
ンドを受けたか否かがチェックされる(段階414)。このようなコマンドを受
けたら、測定データが中央演算処理装置に伝達される(段階416)。この後、
測定ユニットが信号のヒストリを中央演算処理装置へ送るコマンドを受けたか否
かのチェックに従う(段階418)。このようなコマンドを受けたら、信号のヒ
ストリが中央演算処理装置へ送られる(段階420)。測定ユニットがレインフ
ロー分類を中央演算処理装置へ送るコマンドを受けたか否かをチェックする(段
階422)。このようなコマンドを受けたら、レインフロー分類が中央演算処理
装置へ送られる(段階424)。測定ユニットがFFTの結果を中央演算処理装
置へ送るコマンドを受けたか否かをチェックする(段階426)。このようなコ
マンドを受けたら、FFTの結果が中央演算処理装置へ送られる(段階428)
。最後に、測定ユニットの信号サンプルバッファがデータを含むか否かのチェッ
クに従う(段階430)。データがバッファを含むと、データは中央演算処理装
置へ送られる(段階432)。その場合、伝達はサンプリング周波数より低いサ
ンプル周波数で生ずるのが好ましい。このような段階の終わりに、段階402を
再度始め、上述の段階を繰り返し、各場合に、中央演算処理装置に対して必要な
測定データが中央演算処理装置のコマンドに従って実際に中央演算処理装置に送
られる。中央演算処理装置とは別に、結果として、上述のコマンドを測定ユニッ
トタイマーから導いてもよい。
【0028】 図5a及び図5bは、本発明の測定ユニットでの使用において適切な本発明の
測定センサ50を示している。図5aは測定センサの平面図であり、図5bは測
定センサの側面図である。測定センサは、剛性部材504と508とを端部に、
また、弾性部材506を中央に有するセンサアセンブリ502を備える。剛性部
材及び弾性部材は図においては破線で分けている。センサアセンブリの剛性部材
は、測定される構造体材料にセンサを取り付けるため、あるいは、構造体材料に
備えた部材を取り付けるための穴520と522とを有する。
【0029】 センサアセンブリの弾性部材506は、H形状の2個の開口510と512、
すなわち、いわゆるダブルH開口を有する。この開口によって、弾性部材は剛性
部材より高い弾性を付与する。2個のH形状開口の間には第1の歪み計センサ5
30が取り付けられ、例えば、ホイーストンブリッジに接続されて、弾性部材の
変形に比例する信号を提供する。また、第2のH開口内には第2の歪み計センサ
が取り付けられ、その取付ベースでは変形は生じない。この第2の歪み計センサ
の目的は、ホイーストンブリッジの参照抵抗として機能すること、及び、第1の
歪み計センサにおいてセンサの温度変動によって生じた抵抗変化を補償すること
である。
【0030】 センサアセンブリ材料(例えば、弾性範囲σE)の弾性面積は、測定される構
造体材料の変形がセンサアセンブリの弾性面積において永久変化を生じないもの
であるように、構造体材料のそれより大きくなるように選択されることが好まし
い。センサアセンブリの2個のH形の脚は矩形断面であり、その長さは、圧縮負
荷が全弾性面積(σE)を超えた構造体材料の変形に対応するとき、圧力負荷の
もとでの湾曲長さを超えない。
【0031】 センサは構造体材料に溶接された取付部材にボルトによって固定され、それに
よって、測定センサが置換され較正されることができるのが好ましい。実際、測
定センサは通常の精密さの作業で取り付けることができる。構造体材料からのパ
ワーの伝達は摩擦接合によって生じ、センサアセンブリの接着面はコバルト炭化
物コーティング544、548によって粗くしている。コーティングの炭化物結
晶は、構造体材料に溶接された固定要素の係合面を貫通し、滑りが防止されてい
る。
【0032】 測定ユニットが本発明のセンサと本発明の信号処理エレクトロニクスとを備え
るとき、ユニットは、測定センサを備えるケーシングの底部と信号処理エレクト
ロニクスを備えるケーシングのカバー部とによって包まれていることができるの
が好ましい。また、底部とカバー部とが防水性ユニットを保証するように結合さ
れているのが好ましい。適当な接合ボックスにおいて拡張可能な固定ケーブルが
測定ユニットに使用されるのが好ましい。
【0033】 第2のオプションは、別々のケーシングにおいて測定センサと信号処理エレク
トロニクスとを包んでいる。このような方法では、爆発的な状態のもとで、セン
サ部の取付を実施することが必要なときには有利である。このような位置は例え
ば、様々な容器の内面である。次いで、測定エレクトロニクスは例えば、容器の
外側に配置されるのが好ましい。
【0034】 本発明の多くの好適な実施形態は上述の通りである。本発明の原理は、詳細及
び応用の分野についてクレームによって画定された保護の範囲内で変形できるも
のである。
【0035】 船体での負荷の測定の他に、本発明が多くの変形に適用できることは特に留意
されたい。本発明の測定センサ、測定ユニット及び/又はシステムは互いに独立
に実施することもできることにも留意されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 船体の主甲板上の測定センサの従来の配置を示す図である。
【図2】 本発明の測定システムのブロック図である。
【図3】 本発明の測定ユニットのブロック図である。
【図4】 測定データを伝達する本発明の手順のフロー図である。
【図5a】 本発明の測定センサの平面図である。
【図5a】 本発明の測定センサの側面図である。
【符号の説明】
20 中央演算処理装置 21,316 処理結果伝達手段 30,32,34 測定ユニット 50,302 測定センサ 302 ホイーストンブリッジ 308 変換手段 310 信号処理手段 502 センサアセンブリ 504,508 剛性部 506 弾性部 510,512 H開口 520,522 取付手段 530 第1の歪み計 532 第2の歪み計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZA,ZW

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央演算処理装置(20)と少なくとも一つの測定ユニッ
    ト(30,32,34)とを備えた、構造体上の負荷を測定するシステムにおい
    て、測定ユニットが、 −構造体の変形を電気信号に変換する測定センサ(302,50)と、 −前記信号をデジタル信号に変換する手段(308)と、 −前記信号を数学的に処理する手段(310)と、 −処理結果を中央演算処理装置に伝達する手段(316,21)とを備え、 中央演算処理装置は少なくとも一の測定ユニットから伝達される処理結果を受
    信しかつ収集する手段を備えたことを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 システムが、中央演算処理装置から少なくとも一の測定ユ
    ニットの機能を制御する手段を備えた請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 中央演算処理装置(20)と測定ユニット(30,32,
    34)との間のデータ通信は、少なくとも2個の測定ユニットが接続されたバス
    (21)を介して行われかつ測定ユニットを論理的に特定する識別子が測定ユニ
    ットに接続され、識別子は、所定の測定ユニットにアドレス指定したデータと所
    定の測定ユニットから送られたデータとを特定するために、測定ユニットと中央
    演算処理装置との間でやり取りされることを特徴とする請求項1又は請求項2の
    いずれかに記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記の少なくとも一の測定ユニットが測定される構造体材
    料に取り外し可能に取り付けられた請求項1から請求項3のいずれか一項に記載
    のシステム。
  5. 【請求項5】 構造体上の負荷を測定する測定センサ(50)であって、
    測定される構造体に取り付けられ、かつ、測定される構造体に取り付けるための
    2個の剛性部(504,508)とそれら剛性部の間に弾性部(506)とを備
    えたセンサアセンブリを具備し、第1の歪み計(530)は、変形に比例する信
    号を生成するために、構造体及びセンサアセンブリの変形を歪み計に伝達するた
    めに弾性部を有することを特徴とする測定センサ。
  6. 【請求項6】 実質的に変形が生じないベースの一部に取り付けられた温
    度較正のための第2の歪み計(532)を備えた請求項5に記載の測定センサ。
  7. 【請求項7】 前記第1の歪み計と第2の歪み計とをホイーストンブリッ
    ジ(302)において集積された請求項6に記載の測定センサ。
  8. 【請求項8】 前記センサアセンブリは、弾性領域を形成し、前記第1の
    歪み計(530)のための測定点を提供する2個のH開口(510,512)を
    備えた請求項5から請求項7のいずれか一項に記載の測定センサ。
  9. 【請求項9】 前記第1の歪み計を2個のH開口の間に取り付けられた請
    求項8に記載の測定センサ。
  10. 【請求項10】 第2の歪み計(532)がH開口の中央部材に取り付け
    られた請求項6、請求項8、請求項9のうちのいずれか一項に記載の測定センサ
  11. 【請求項11】 センサアセンブリ材料の弾性(σE)の弾性面積/範囲が
    、構造体材料の弾性より高くなるように選択された請求項5から請求項10のい
    ずれか一項に記載の測定センサ。
  12. 【請求項12】 測定される構造体材料に、あるいは、構造体材料に備え
    た固定部材に設けられた剛性面部(544,548)が、接合摩擦をエンハンス
    するために粗くされている請求項5から請求項11のいずれか一項に記載の測定
    センサ。
  13. 【請求項13】 構造体上の負荷を測定する測定ユニット(30)におい
    て、 −構造体の変形を電気信号に変換する測定センサ(302)と、 −前記信号をデジタル信号に変換する手段(308)と、 −デジタル信号を数学的に処理する手段(310)と、 −処理結果を中央演算処理装置に伝達する手段(316)とを備えた測定ユニッ
    ト。
  14. 【請求項14】 構造体材料に取り外し可能に取り付けるための手段(5
    20,522)を備えた請求項13に記載の測定ユニット。
  15. 【請求項15】 システムが自動機器再構成データネットワークを備えた
    請求項1に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 測定ユニットが機器再構成データネットワークに接続す
    る手段を備えた請求項13に記載の測定ユニット。
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