JP2003501586A - 改善されたシールを備えた高圧ポンプ - Google Patents

改善されたシールを備えた高圧ポンプ

Info

Publication number
JP2003501586A
JP2003501586A JP2001501764A JP2001501764A JP2003501586A JP 2003501586 A JP2003501586 A JP 2003501586A JP 2001501764 A JP2001501764 A JP 2001501764A JP 2001501764 A JP2001501764 A JP 2001501764A JP 2003501586 A JP2003501586 A JP 2003501586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
liquid
valve
screw
pumping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001501764A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4527916B2 (ja
Inventor
エルヴォール,クリスチャン
Original Assignee
プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム
シーメンズ・オートモーティヴ・ソシエテ・アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム, シーメンズ・オートモーティヴ・ソシエテ・アノニム filed Critical プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム
Publication of JP2003501586A publication Critical patent/JP2003501586A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4527916B2 publication Critical patent/JP4527916B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/12Feeding by means of driven pumps fluid-driven, e.g. by compressed combustion-air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/12Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B1/14Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
    • F04B1/141Details or component parts
    • F04B1/145Housings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/02Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
    • F04B43/06Pumps having fluid drive
    • F04B43/067Pumps having fluid drive the fluid being actuated directly by a piston

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は移送液体と呼ばれる第1の液体をポンピングするためのポンプに関し、このポンプは作業液体と呼ばれる第2の液体をポンピングするための補助ユニット(20)により作動される、移送液体をポンピングするための主要ユニット(18)を有する。主要(18)及び補助(20)のユニットはほぼ円筒形状のケーシング(16)内に収容される。主要ユニット(18)は、ケーシング(16)内に収容された弁本体(40)に担持され、移送液体をそれぞれ吸引及び送給するための少なくとも2つの弁(36、38)を有する。各弁(36、38)は移送液体のためのそれぞれ吸入室(46)及び送給室(48)である2つの室に連通し、これらの室は弁本体(40)及びケーシング(16)内に設けられた対向する表面(50、52)により画定される。これらの表面(50、52)は吸入室(46)及び送給室(48)を隔離する気密な結合面を形成するように互いに当接する2つの合致する肩部(50E、52E)を有する。本発明は自動車の内燃機関に燃料を供給するための高圧ポンプに適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は改善されたシールを備えた高圧ポンプに関する。本発明は特に自動車
の内燃機関に燃料を供給するための高圧ポンプに適用される。この場合、移送さ
れる液体は燃料である。当技術分野の水準は、移送液体として知られる第1の液
体をポンピングするための高圧ポンプを開示する。この形式の高圧ポンプは、作
業液体として知られる第2の液体をポンピングするための補助ユニットにより作
動される、移送液体をポンピングするための主要ユニットを含み、また主要ユニ
ット及び補助ユニットを内部に配置した全体的に円筒形状のハウジングを含む。
【0002】 主要ユニットは、ハウジング内に収容された弁本体に担持された、移送液体の
ための少なくとも2つの弁、即ち吸気弁及び送給弁を備え、各弁は移送液体のた
めの2つの室、即ち吸気室及び送給室に連通し、これらの室は、弁本体内及びハ
ウジング内に形成されてハウジングの軸線にほぼ一致する軸線を有する全体的に
円筒形状の対向する表面により境界を定められる。
【0003】 上記型式のポンプは、例えば、WO97/47883号明細書に記載されてい
る。この文献に記載のポンプにおいては、弁に接続された吸気及び送給室はゴム
製のO−リングシールにより隔離される。弁本体の周辺表面に形成された環状の
溝内に収容されたこのシールは比較的大型である。
【0004】 本発明の特定の目的は、吸気及び送給室を隔離するための有効であるが極めて
大型ではない手段を備えた上述の型式の高圧ポンプを提供することである。この
目的のため、本発明の主題は、上述の型式の高圧ポンプであって、対向する表面
が吸気及び送給室を隔離するシールされた結合面を形成するように互いに当接す
る2つの合致する肩部を有することを特徴とする高圧ポンプである。
【0005】 本発明の他の特徴によれば、ハウジングはこのハウジングのそれぞれ2つの対
向端部を形成する本体及びカバーを有し、ハウジングの本体はハウジングの軸線
にほぼ平行な少なくとも1つのネジによりカバーに接続され、ネジはハウジング
の本体に形成された座に当接するヘッドと、カバーのネジオリフィスに螺入され
るネジ付き本体とを有し、ポンプは更に中間組立体を有し、この中間組立体は、
ハウジングの本体、中間組立体及び弁本体がネジのヘッドと結合面との間でクラ
ンプされるように、カバーの内側のハウジング本体のスカート部と弁本体との間
で軸方向においてクランプされる。
【0006】 中間組立体は、摺動できるようにピストンを内部に装着した本体を有し、この
ピストンは作業液体を圧縮するためのものであり、ハウジング及び弁本体はアル
ミニウムの如き軽量金属又はアルミニウム合金で作られ、中間組立体は鋼鉄又は
鋳鉄で作られ、ネジは鋼鉄で作られ、中間組立体の軸方向寸法はネジのヘッドと
カバーのネジオリフィスとの間を延びるネジの本体の部分の長さ(L2)にほぼ
等しく、移送液体は自動車の内燃機関のための燃料である。本発明は、例示の方
法のみで与えられ、図面を参照して行う次の説明を読むことにより、良好に理解
できよう。
【0007】 図1乃至3は本発明に係る高圧ポンプ12を示す。説明する例においては、ポ
ンプ12は自動車の内燃機関に燃料を高圧で供給するためのものである。それ故
、ポンプ12は、移送液体として知られる第1の液体、すなわち、説明する例で
は燃料をポンピングするためのものである。図1に示す接続部14はポンプ12
を燃料タンクに接続するためのものである。
【0008】 図2及び図3をより詳細に参照すると、ポンプ12は全体的に円筒形状で軸線
Xを備えたハウジング16を有し、燃料をポンピングするための主要ユニット1
8、及び、作業液体として知られる普通の第2の液体、例えばミネラル油をポン
ピングするための補助ユニット18がハウジング内に配置されることが分かる。
主要ユニット18は、例えばWO97/47883号明細書に記載された一般の
普通の作動原理に従って補助ユニット20により作動される。
【0009】 ハウジング16は補助ユニット20を取り巻く全体的に円筒形状の本体22と
、主要ユニット18を取り巻く全体的に円筒形状のカバー24とを有する。ハウ
ジングの本体22及びカバー24はそれぞれハウジング16の2つの対向する端
部を形成する。ハウジングの本体22は少なくとも1つのネジ26、例えば3つ
のネジ26によりカバー24に接続される。各ネジ26は好ましくは鋼鉄で作ら
れ、軸線Xにほぼ平行に延びる。ネジ26については後に詳述する。
【0010】 ハウジング16の内部で、主要ユニット18はほぼ軸線X上に中心を持つ分離
ディスク28により補助ユニット20から隔離される。このディスク28は好ま
しくは鋼鉄又は鋳鉄で作られる。主要ユニット18は、図示の例のように、燃料
をポンピングするための少なくとも1つの可撓性のダイアフラム30、例えば、
図示の例のように3つのダイアフラム30を有する。ほんの2つのダイアフラム
30が図面特に図3に示されていることに留意されたい。
【0011】 ダイアフラム30は、主要ユニット18内に配置された燃料ポンピング室32
を補助ユニット20内に配置された作業液体を圧縮するための室34から隔離す
る。ポンピング室32の容積は可変である。圧縮室34は分離ディスク28内に
部分的に形成される。各ポンピング室32には、燃料吸気弁36及び燃料送給弁
38が関連する。これらの弁36、38は普通の構造で普通に作動するものであ
り、カバー端壁と分離ディスク28との間でカバー24内に収容された本体40
により担持される。 ポンプ12を一層軽くするため、ハウジングの本体22、
カバー24及び弁の本体40はアルミニウム又はアルミニウム合金、若しくは、
代わりに、ある他の等価の軽量金属で作られる。
【0012】 弁36、38はそれ自体既知の方法で対応するポンピング室32及び普通の構
造で普通に作動する安全弁42に接続される。普通の方法で、各ダイアフラム3
0は、特に図2、3に示すようにポンピング室32が最大容積を有する第1の位
置と、このポンピング室が最小容積を有する第2の位置(この位置は図には示さ
ない)との間で、運動することができる。ダイアフラム30の運動は補助ユニッ
ト20により特に指令され、燃料吸気及び送給弁36、38の開閉を制御する。
【0013】 各ダイアフラム30はダイアフラムバネとして知られるバネ44によりその第
1の位置へ常に弾性的に戻される。各弁36、38は、一方では、燃料吸気室4
6に連通し、他方では、燃料送給室48に連通する。吸気室46はそれ自体既知
の方法で燃料供給接続部14に接続される。燃料吸気46及び送給48室は、全
体的に円筒形状で軸線Xにほぼ一致する軸線を有する対向する表面50、52に
より、少なくとも部分的に境界を定められる。第1の表面50はカバー24の内
表面を形成する。第2の表面52は弁本体40の周辺表面を形成する。
【0014】 対向する表面50、52は2つの合致する肩部50E、52Eを有し、これら
の肩部は互いに当接して、吸気46及び送給48室を隔離するシールされた結合
面を形成する。この結合面は軸線Xに対してほぼ垂直である。肩部50E、52
Eは有効な金属対金属シールを形成する。送給室48内の圧力よりも低い圧力を
有する吸気室46はカバー24の端壁により境界を定められ、この壁の厚さは比
較的小さい。これに対し、送給室48はこのカバーの端壁よりも厚いカバー24
の周辺壁により境界を定められて、この送給室を通って流れる燃料により達成さ
れる高圧に耐える。
【0015】 補助ユニット20は作業液体を圧縮するためのピストン54を有し、このピス
トンは各ダイアフラム30と関連し、このダイアフラム30をその2つの位置間
で移動させるためのものである。従って、説明する例においては、補助ユニット
20は3つのピストン54を有し、ほんの2つのピストンが図面特に図3に示さ
れている。
【0016】 ピストン54は、本体56内で摺動できるように装着され、好ましくは鋼鉄又
は鋳鉄で作られて、軸線Xにほぼ平行に運動できる。ピストン54はピストン本
体56内に部分的に形成された作業液体を圧縮するための室34と、作業液体の
リザーバ58との間を延びる。
【0017】 ピストン本体56の外部のピストン54の端部は、ピストン54を作動させる
斜板カム62ににより担持されたスラスト転がり軸受(例えばスラストニードル
軸受60)と接触するようにバネ59により弾性的に戻される。この斜板カムは
補助ユニット20のハブ64を介して担持される。このハブ64は軸受装着部を
形成するハウジング本体22内で軸線Xのまわりを回転できるように装着される
。斜板カム62はハブ64と一緒に軸線Xのまわりで旋回し、ハブはオルダム型
式の継手66により普通の駆動手段に接続される。ハウジング本体22とハブ6
4との間での作業液体に対するシールは、特にエラストマーで作った環状シール
67からなる普通の手段により提供される。ハブ64については後に詳述する。
【0018】 分離ディスク28及びピストン本体56はカバー24の内部のハウジング本体
22のスカート部22Jと弁本体40との間で軸方向においてクランプされる中
間組立体EIを形成することに留意されたい。更に、特に図4を参照すると、各
ネジ26がヘッド26Tと、ネジ付き本体26Cとを有することが分かる。ヘッ
ド26Tはハウジング本体22内に形成された座68に当接する。ネジ付き本体
26Cはカバー24に固定されたラグ即ち突起72内に作られたネジオリフィス
70内に螺入される。この結果、ハウジング本体22、中間組立体EI及び弁本
体40はネジのヘッド26Tと肩部50E、52Eにより具体化された結合面と
の間でクランプされる。
【0019】 好ましくは、中間組立体EIの軸方向寸法L1はネジのヘッド26Tとネジオ
リフィス70との間を延びるネジの本体26Cの部分の長さL2にほぼ等しい。
従って、種々の材料、すなわち、一方ではアルミニウム又は軽量金属、他方では
鋼鉄又は鋳鉄の延長部はハウジング16のほぼ同じ内部及び外部にある。再び図
2及び図3を参照すると、ピストン54は軸方向のドリル穴74を有し、この穴
を通って、作業液体がリザーバ58と圧縮室34との間を流れることができるこ
とが分かる。ピストン本体56の内部のドリル穴74の第1の端部は圧縮室34
に恒久的に連通する。ピストン本体56の外部のドリル穴74の第2の端部はリ
ザーバ58に恒久的に連通する。
【0020】 好ましくは、ドリル穴74は段付きであり、圧縮室34内へ開いた大径部分7
4Aと、リザーバ58内へ開いた小径部分74Bとを有する。弁76を形成する
ボールは大径部分74A内に収容されていて、一方では、部分74A、74Bを
隔離し弁76のための座を形成する肩部E74と、他方では、この弁76の開き
行程を制限するストッパ78との間で、運動することができる。
【0021】 リザーバ58内の作業液体の圧力が圧縮室34内の作業液体の圧力を越えた直
後に、弁76が開く。逆も真であるならば、弁76が閉じてドリル穴74を遮断
する。ポンプ12を正しく作動させるため、ピストン54に関連するダイアフラ
ム30のための復帰バネ44のこわさは、このバネ44が圧縮室34内に収容さ
れた作業液体をリザーバ58内に収容された作業液体に比べて一層上昇した圧力
に維持するように、定格化され、ダイアフラム44が(ポンピング室32がその
最大容積を有する)その第1の位置に到達しない限り、この状態が維持される。
【0022】 主要18及び補助20のポンピングユニットの作動のいくつかの特定の特徴を
以下に説明するが、主要ユニット18は容積式ポンプの原理に従って作動する。
斜板カム62がピストン54をピストン本体56内へ駆動する(ピストン54を
図2、3で右に移動させる)と、圧縮室34内に収容された作業液体が(リザー
バ58内に収容された液体に比べて一層上昇した圧力に)圧縮されて、弁76が
閉じ、可撓性のダイアフラム30がその第2の位置の方へ移動して、ポンピング
室32がその最小容積となる。これにより、普通の方法で、燃料が高圧で送給室
48へ送給される。
【0023】 斜板カム62が復帰バネ59の効果の下で先の方向とは反対の方向(図2、3
で左方向)へのピストン74の運動を許容すると、ダイアフラム30はバネ44
によりその第1の位置へ戻され、ポンピング室32がその最大容積となる。これ
により、普通の方法で、吸気室46からの燃料がポンピング室32内へ吸引され
る。
【0024】 主要ポンピングユニット18内に燃料が無い場合でさえ、ダイアフラムバネ4
4はダイアフラム30がその第1の位置へ自動的に戻るのを許容することに留意
されたい。更に、圧縮室34とリザーバ58との間の作業液体の漏洩によりピス
トン54が図2、3で左に移動した場合、ピストン54が左方へのそのストロー
クを完了する前に、ダイアフラム30はその第1の位置に到達する。その結果、
ダイアフラム30がその第1の位置に到達すると、圧縮室34内の作業液体の圧
力がリザーバ58内の作業液体の圧力に比べて低下し、これにより、弁76が開
き、圧縮室34に作業液体を再度供給し、漏洩を補償する。
【0025】 リザーバ58を作業液体で完全に充填することのできるある簡単で有効な手段
を、特に図3、5を参照して以下に説明する。このような充填手段はリザーバ5
8に接続され、プラグ82により閉栓することのできる充填ネック部80を有す
る。
【0026】 図3、5に示す例においては、プラグ82はネジ作用によりネック部80と共
働するようになっている。プラグ82はほぼ軸方向の盲穴84を有し、この穴は
プラグのほぼ半径方向のドリル穴86を介してプラグの周辺カウンタボア88と
連通し、このボアはこのプラグの閉栓表面90まで延び、この表面はリザーバ5
8の近傍のネック部80の端部に形成された閉栓座92と共働するようになって
いる。好ましくは、閉栓表面90及び閉栓座92は全体的に円錐形状を有し、閉
栓表面90は閉栓座92の方へ収斂する。
【0027】 プラグ82は、ネジ作用により、リザーバ58を予備閉栓する位置(この位置
では、図5に示すように、閉栓表面90は座92からその上方へ離れている)と
、このリザーバ58を閉栓する位置(この位置では、図3に示すように、閉栓表
面90は座92とシール接触する)との間を、ネック部80内で運動できる。ネ
ック部80はリザーバの過剰な作業液体の氾濫液(overflow)を収容することがで
き、この氾濫液のレベルNは座92の上方でネック部80内へ延びる。
【0028】 プラグ82がその予備閉栓位置にあるとき、このプラグの周辺カウンタボア8
8がリザーバ58に連通して、盲穴84が過剰な作業液体のための容器を形成す
ることに留意されたい。更に、過剰な液体がネック部80内にあるとき、プラグ
82はその予備閉栓位置と閉栓位置との間をこのネック部内で移動できる。プラ
グ82を移動させるため、プラグは作動ヘッド82Tを備え、このヘッドを通っ
て、盲穴84の開端部が開口する。ヘッド82Tは、普通の工具を使用してのプ
ラグ82の回転を許容する多角形の内表面82Iにより境界を定められる。
【0029】 変形例として、作動ヘッド82Tは、普通の工具を使用してプラグ82を回転
できるように、図6に示すような多角形の外表面82Eにより境界を定めること
ができる。プラグ82はヘッド82Tとカウンタボア88との間で軸方向に位置
決めされた周辺O−リングシール93を担持する。このシール93はカウンタボ
ア88の上方でネック部80とプラグ82との間のシールを提供する。プラグ8
2は、次のようにしてリザーバ58が真空下で充填されるのを許容する。最初に
、プラグ82は図5に示すような予備閉栓位置へネック部80内に螺入される。
【0030】 リザーバ58を作業液体で充填するため、普通の手段を使用してこのリザーバ
内で真空が吸引され、次いで、作業液体がプラグの盲穴84を介して導入される
。従って、作業液体は、盲穴84、半径方向のドリル穴86及びカウンタボア8
8内を流れることにより、リザーバ58内へ流入する。図5に示すように、過剰
液がネック部80及び盲穴84内に残るまで、リザーバ58は充填され続ける。
【0031】 最後に、過剰液が存在した状態で、プラグ82が図3に示すようにその閉栓位
置へ螺入される。リザーバ58はこのようにして充填ネック80部から隔離され
、盲穴84内に残っている作業液体の量は作動ヘッド82Tを通って開口する盲
穴84の端部を介して容易に除去される。
【0032】 図3を参照すると、リザーバ58は、リザーバ58内に収容された作業液体の
膨張を補償するための普通の手段94に接続されることに留意されたい。このよ
うな手段は可撓性のダイアフラム96を有し、このダイアフラムは、ダイアフラ
ム96をリザーバ58の作業流体に連通させるダクト98と、ダイアフラム96
を係合解除するための空間100とを隔離し、この空間は全体的に半球形状の殻
体即ちシェル102により保護される。ダイアフラム96はリザーバ58内に収
容された作業液体の体積の変化に応じて変形する。
【0033】 図7はプラグ82の変形形状を示す。この場合、プラグ82は、図7に鎖線で
示すようなリザーバ58を予備閉栓する位置と、図7に実線で示すようなこのリ
ザーバ58を閉栓する位置との間を強制的に移動させられるボール104を有す
る。ボール104の表面はシール様式でネック部の座92と共働するようになっ
た閉栓表面を形成する。
【0034】 充填ネック部80はボール104を使用して次のように閉栓される。過剰の作
業液体が存在する場合、その液のレベルNは図7に鎖線で示されるが、ボール1
04は図7に鎖線で示すようにその予備閉栓位置にある。次いで、ボール104
はネック部80に沿って強制移動され、図7に実線で示すように座92に対して
押圧される。
【0035】 リザーバ58を予備閉栓する位置と閉栓する位置との間でのボール104の強
制運動中、ボール104の運動の効果の下にリザーバ58内へ押し込まれた過剰
な作業液体は、図7に示すように、膨張補償手段94のダイアフラム96の変形
により補償されることに留意されたい。
【0036】 図3を参照してハブ64を以下に一層詳細に説明する。図3に示す例において
は、ハブ64は、軸線Xに一致する軸線を有し斜板カム62を収容するスリーブ
106を有する。ハブ64はまた、スリーブ106の外表面に固定されたリング
108を有する。スリーブ106の外表面はハウジング本体22内でのハブの回
転を案内するための円筒状の周辺表面SGを形成する。リング108の一面はハ
ウジング本体22に関してハブ64を軸方向で位置決めするための肩部FEを形
成する。
【0037】 一方、ハウジング本体22はライナー110を有し、その内表面はハブの周辺
案内表面SGと摺動接触する円筒状の軸受表面SPを形成する。ハウジング本体
22はまた、ライナー110の一端に配置されたワッシャ112を有し、ワッシ
ャの一面はハブの肩部FEと摺動接触する平坦な軸受表面FPを形成する。
【0038】 ライナー110及びワッシャ112はハウジング本体22にそれ自体既知の方
法で固定され、普通の材料、好ましくは低摩擦係数の材料で作られる。ハブの案
内表面SGから延びるハブ64の肩部FEは、スラストニードル軸受60と接触
するピストン54の弾性復帰力及び斜板カム62と接触する作業液体の圧力によ
り、ハウジング本体22の軸受表面FPに対して押圧されることに留意されたい
【0039】 図8に示す第1の変形例によれば、円筒状の軸受表面SPは平坦な軸受表面F
Pの境界を定めるフランジ116となって延びる一端を備えたハウジング本体2
2により担持されたスリーブ114の内表面により形成される。
【0040】 図9に示す第2の変形例によれば、ハブの周辺案内表面SGはスリーブ118
の外表面により形成され、このスリーブは斜板カム62を収容し、ハブの軸方向
での位置決めのための肩部FEの境界を定めるフランジ120となって延びる端
部を具備する。ハブのスリーブ118は図8に示す型式のハウジング本体22に
固定されたスリーブ114と共働する。
【0041】 図10及び図11にそれぞれ示す第3及び第4の変形例によれば、ハブの軸方
向での位置決めのための周辺案内表面SG及び肩部FEは、単一部品で作られ斜
板カム62を収容した段付き管状部材122の外表面により形成される。段付き
部材122は普通の方法、特に引抜き、処理及び研削により容易に製造すること
ができる。図10に示す第3の変形例においては、段付き部材122は円筒状の
軸受表面SP及び平坦な軸受表面FPと摺動接触し、これらの表面は図3に示す
ものと同様の素子上に形成される。
【0042】 図11に示す第4の変形例においては、段付き部材122の周辺案内表面SG
は軸線Xとほぼ平行に延びる軸受ニードル124と接触し、軸方向の位置決め肩
部FEは軸線Xに関してほぼ半径方向に延びる軸受ニードル126と接触する。
ニードル124、126はそれ自体既知の方法でハウジング本体22に固定され
てケージ128、130に収容される。
【0043】 次のものは本発明の利点の中に含まれることに留意されたい。本発明は簡単で
有効な手段を使用して高圧ポンプの吸気及び送給弁に関連する吸気及び送給室を
隔離することを可能にする。アルミニウム又は等価の軽量金属で作られたハウジ
ング及び弁本体は、これらのアルミニウム素子と鋼鉄又は鋳鉄で作られたポンプ
の他の素子との間の膨張差の問題を何等生じることなく、ポンプの軽量化を可能
にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る高圧ポンプの前面図である。
【図2】 図1の2−2線における断面図である。
【図3】 図1の3−3線における断面図である。
【図4】 図2及び図4に示すネジの軸線を通過させるように僅かに片寄った断面におけ
る図2の詳細図である。
【図5】 ポンプのリザーバを充填する手段を予備閉栓位置で閉栓するプラグを示す、図
3の楕円部分5の詳細図である。
【図6】 プラグの第1の変形例を示す図5と同様の図である。
【図7】 プラグの第2の変形例を示す図3と同様の図である。
【図8】 本発明に係るポンプのハブの4つの変形例のうちの1つを示す図2と同様の図
である。
【図9】 本発明に係るポンプのハブの4つの変形例のうちの1つを示す図2と同様の図
である。
【図10】 本発明に係るポンプのハブの4つの変形例のうちの1つを示す図2と同様の図
である。
【図11】 本発明に係るポンプのハブの4つの変形例のうちの1つを示す図2と同様の図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H071 AA07 BB01 CC28 DD11 DD51 EE07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移送液体として知られる第1の液体をポンピングするための
    高圧ポンプであって、作業液体として知られる第2の液体をポンピングするため
    の補助ユニット(20)により作動される、移送液体をポンピングするための主
    要ユニット(18)からなり、かつ、主要及び補助のユニット(18、20)を
    内部に配置した全体的に円筒形状のハウジング(16)からなる型式の高圧ポン
    プであり、主要ユニット(18)が、ハウジング(16)内に収容された弁本体
    (40)に担持された、移送液体のための少なくとも2つの弁(36、38)、
    即ち吸気弁及び送給弁を備え、各弁(36、38)が移送液体のための2つの室
    (46、48)、即ち吸気室及び送給室に連通し、これらの室が、弁本体(40
    )内及びハウジング(16)内に形成されてハウジングの軸線にほぼ一致する軸
    線を有する全体的に円筒形状の対向する表面(50、52)により境界を定めら
    れる高圧ポンプであって、 対向する表面(50、52)が吸気及び送給室(46、48)を隔離するシー
    ルされた結合面を形成するように互いに当接する2つの合致する肩部(50E、
    52E)を有することを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】 ハウジング(16)が、ハウジングの2つの対向する端部を
    形成する本体(22)及びカバー(24)を有し、ハウジングの本体(22)が
    ハウジングの軸線(X)にほぼ平行な少なくとも1つのネジ(26)によりカバ
    ー(24)に接続され、ネジがハウジングの本体(22)に形成された座(68
    )に当接するヘッド(26T)と、カバー(24)のネジオリフィス(70)に
    螺入されるネジ付き本体(26C)とを有し、ポンプが更に中間組立体(EI)
    を有し、同中間組立体は、ハウジングの本体(22)、中間組立体(EI)及び
    弁本体(40)がネジのヘッド(26T)と上記結合面との間でクランプされる
    ように、カバー(24)の内側のハウジング本体(22)のスカート部(22J
    )と弁本体(40)との間で軸方向においてクランプされることを特徴とする請
    求項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】 中間組立体(EI)が、摺動できるようにピストン(54)
    を内部に装着した本体(56)を有し、ピストンが作業液体を圧縮するためのも
    のであることを特徴とする請求項2に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】 ハウジング(16)及び弁本体(40)がアルミニウムの如
    き軽量金属又はアルミニウム合金で作られることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載のポンプ。
  5. 【請求項5】 中間組立体(EI)が鋼鉄又は鋳鉄で作られ、ネジ(26)
    が鋼鉄で作られ、中間組立体(EI)の軸方向寸法(L1)がネジのヘッド(2
    6T)とカバー(24)のネジオリフィス(70)との間を延びるねじの本体(
    26C)の部分の長さ(L2)にほぼ等しいことを特徴とする請求項2又は4に
    記載のポンプ。
  6. 【請求項6】 移送液体が自動車の内燃機関のための燃料であることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれかに記載のポンプ。
JP2001501764A 1999-06-08 2000-05-29 改善されたシールを備えた高圧ポンプ Expired - Fee Related JP4527916B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9907214A FR2794811B1 (fr) 1999-06-08 1999-06-08 Pompe a haute pression a etancheite perfectionnee
FR99/07214 1999-06-08
PCT/FR2000/001465 WO2000075514A1 (fr) 1999-06-08 2000-05-29 Pompe a haute pression a etancheite perfectionnee

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003501586A true JP2003501586A (ja) 2003-01-14
JP4527916B2 JP4527916B2 (ja) 2010-08-18

Family

ID=9546514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001501764A Expired - Fee Related JP4527916B2 (ja) 1999-06-08 2000-05-29 改善されたシールを備えた高圧ポンプ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6659734B1 (ja)
EP (1) EP1183467B1 (ja)
JP (1) JP4527916B2 (ja)
DE (1) DE60002066T2 (ja)
ES (1) ES2197098T3 (ja)
FR (1) FR2794811B1 (ja)
WO (1) WO2000075514A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2826068B1 (fr) * 2001-06-19 2004-02-13 Siemens Automotive Hydraulics Dispositif de regulation de debit pour pompe transfert a carburant
US7377757B2 (en) * 2005-09-22 2008-05-27 Graves Spray Supply, Inc. Fluid pump with enhanced seal
CN105351176A (zh) * 2014-08-18 2016-02-24 汪国伦 一种采用大功率超声波焊接密封的潜水泵
BR112017012736B1 (pt) * 2014-12-24 2022-11-01 Robert Bosch Gmbh Unidade de bomba para alimentar combustível a um motor de combustão interna

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH466045A (de) * 1966-10-28 1968-11-30 Lindesbergs Ind Aktiebolag Pumpe
WO1997047883A1 (fr) * 1996-06-07 1997-12-18 Hydro Rene Leduc Pompe a haute pression pour tous liquides

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR860429A (fr) * 1939-06-22 1941-01-14 Olaer Soc Nouvelle pompe pour liquides
US2664048A (en) * 1951-05-21 1953-12-29 New York Air Brake Co Hydraulic pump with by-pass flow
US3692052A (en) * 1970-03-27 1972-09-19 Hamish A G Cattanach Pressure controlled variable pump output by-pass system
CA1233363A (en) * 1984-06-01 1988-03-01 Robert E. Fischell Single valve diaphragm pump with decreased sensitivity to ambient conditions
DE3631408A1 (de) * 1986-09-16 1988-03-17 Bosch Gmbh Robert Axialkolbenpumpe
US4878815A (en) * 1988-05-18 1989-11-07 Stachowiak J Edward High pressure reciprocating pump apparatus
DE3838141C2 (de) * 1988-11-10 1998-12-24 Knf Neuberger Gmbh Membranpumpe
US5241986A (en) * 1990-12-20 1993-09-07 Yie Gene G Check valve assembly for high-pressure applications
DE4327970C2 (de) * 1993-08-19 1997-07-03 Ott Kg Lewa Hydraulisch angetriebene Membranpumpe mit mechanischer Membranhubbegrenzung
US5601345A (en) * 1994-12-16 1997-02-11 Kelsey-Hayes Company Stationary seal ABS pump
US5707219A (en) * 1995-10-04 1998-01-13 Wanner Engineering Diaphragm pump
US6213096B1 (en) * 1998-03-25 2001-04-10 Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel supply for direct injected engine
JP2000045906A (ja) * 1998-07-29 2000-02-15 Mitsubishi Electric Corp 高圧燃料ポンプ装置
IT1308782B1 (it) * 1999-07-02 2002-01-10 Elasis Sistema Ricerca Fiat Perfezionamenti ad una pompa ad alta pressione per l'alimentazione dicombustibile ad un motore a combustione interna.

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH466045A (de) * 1966-10-28 1968-11-30 Lindesbergs Ind Aktiebolag Pumpe
WO1997047883A1 (fr) * 1996-06-07 1997-12-18 Hydro Rene Leduc Pompe a haute pression pour tous liquides

Also Published As

Publication number Publication date
DE60002066T2 (de) 2004-03-04
DE60002066D1 (de) 2003-05-15
JP4527916B2 (ja) 2010-08-18
FR2794811B1 (fr) 2003-02-07
EP1183467B1 (fr) 2003-04-09
FR2794811A1 (fr) 2000-12-15
ES2197098T3 (es) 2004-01-01
WO2000075514A1 (fr) 2000-12-14
EP1183467A1 (fr) 2002-03-06
US6659734B1 (en) 2003-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7654801B2 (en) Hydraulically-actuated diaphragm pump with a leak compensation device
EP1348868B1 (en) Fluid pump and high-pressure fuel feed pump
EP2476895A2 (en) High pressure fuel supply pump
EP0385977A1 (en) Hydraulic pump with integrated sump and accumulator
EP1605164A1 (en) Pump
KR20020089485A (ko) 고압 펌프
US20040091377A1 (en) High-pressure fuel pump
JP4527916B2 (ja) 改善されたシールを備えた高圧ポンプ
JP2003021241A (ja) シール機構及びシール機構を備えた燃料ポンプ
JP2007137409A (ja) ブレーキシステムのポンプ
US6261069B1 (en) Shaft seal with pressure equalizing shuttle
JPH10176625A (ja) プランジャポンプ
US20050074348A1 (en) Piston pump
JP4542294B2 (ja) 改善された高圧ポンプ
US6726458B1 (en) High pressure pump with filler plug
US6554582B1 (en) High pressure pump with improved hub
WO1994006658A1 (en) Pump with integral sump
JP2003049743A (ja) 内燃機関の燃料系用の燃料ポンプ
JP4153618B2 (ja) プランジャ式ポンプ
JPH045740Y2 (ja)
JP4847923B2 (ja) プランジャポンプ
JP3636375B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射装置の搬送ポンプのための手動操作可能なポンプ
JP2001280220A (ja) 高圧燃料ポンプ
KR100641819B1 (ko) 피스톤 펌프
US4478239A (en) Fuel tank lid

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100513

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100604

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees