JP2003500688A - 手動で引裂き可能なパターン化された再帰反射性材料 - Google Patents

手動で引裂き可能なパターン化された再帰反射性材料

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JP2003500688A JP2000620389A JP2000620389A JP2003500688A JP 2003500688 A JP2003500688 A JP 2003500688A JP 2000620389 A JP2000620389 A JP 2000620389A JP 2000620389 A JP2000620389 A JP 2000620389A JP 2003500688 A JP2003500688 A JP 2003500688A
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Abstract

(57)【要約】 再帰反射性接着材料(2)は、バインダ層(10)の第1表面から突出した再帰反射性要素(4、6、8)を含む再帰反射性組成物(3)を有する。担体ウェブ(14)はバインダ層の第2表面に固定される。再帰反射性接着材料はまた、感圧接着剤層(16)を含む。いくつかの好ましい実施形態において、除去可能なリリースライナ(18)は感圧接着剤をカバーする。再帰反射性パターン要素は再帰反射性組成物によって形成され、再帰反射性材料は、手動で切り端をきれいに引裂き可能である。いくつかの実施形態において、担体ウェブは布地で形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、再帰反射性材料(retroreflective materi
al)に関し、特には再帰反射性のパターンを有し、手動で引裂き可能な(ha
nd tearable)材料に関する。
【0002】 (背景技術) 再帰反射性材料(retroreflective materials)は
光源に向かって、光を後方に明るく再帰反射することによる良好な視認性におい
て周知である。既存の再帰反射性材料は様々な欠点を有し、新たな使用における
応用のため、新しい改善された特性を有する再帰反射性材料が要求されている。
【0003】 Englerらによる米国特許第5,110,655号公報は、消防士のヘル
メットにおける使用のための再帰反射性マーキング材料を開示している。マーキ
ング材料は、引裂きに強く、統一された再帰反射性をもった外面を有する耐火性
の布地を含む。マーキング材料は、典型的に消防士のヘルメットに適用され、煙
の多い危険な状況下における消防士の確認に助けとなる。マーキング材料は、所
望のパターン、例えば、特定の消防士のID番号にカットされる必要がある。
【0004】 従来から知られている材料に固有の問題点の一部あるいは全部を軽減しまたは
完全に克服する特性を有する新たな再帰反射性材料を提供することが、本発明の
目的である。本発明の特定の目的と利点は、当業者、すなわちこの技術分野にお
いて知識を有することができまたは経験を有する者にとって、本発明の以下の開
示及びいくらかの好ましい実施形態を参照することによって明らかであろう。
【0005】 (発明の要約) 本発明の原理は、再帰反射性のパターンを有し、手動で切口をきれいに引裂き
可能な(clean−edge hand tearable)、再帰反射性の
接着テープのような柔軟な再帰反射性の接着材料を提供することが有利であるた
めに、使用されうる。
【0006】 第一の見地に応じて、柔軟な再帰反射性接着材料が担体ウェブ(carrie
r web)を有する。再帰反射性組成物層は、担体ウェブの選択された部分上
にパターン要素(pattern elements)を備える。再帰反射性組
成物層は、担体ウェブに付着されたバインダ層(binder layer)の
表面から突出した再帰反射性要素(retroreflective elem
ents)を有する。柔軟な再帰反射性接着材料はまた、感圧接着層(pres
sure sensitive adhesive layer)を有し、パタ
ーン要素を通して、手動で切り端をきれいに引裂き可能である。
【0007】 他の見地に応じ、柔軟な再帰反射性接着テープは担体ウェブを有する。再帰反
射性組成物層は、担体ウェブの選択された部分上にパターン要素を備える。再帰
反射性組成物層は、担体ウェブに付着されたバインダ層の表面から突出した再帰
反射性要素を有する。柔軟な再帰反射性接着テープはまた、感圧接着層を有し、
パターン要素を通して、手動で切り端をきれいに引裂き可能である。
【0008】 実質的な利点は、再帰反射性のパターンを有し、手動で引裂き可能な、裏に布
地を有する柔軟な接着材料を提供することによって達成される。特に、所望の長
さに容易に引裂き可能であり、接着剤がテープの表面に塗布される時に(いずれ
かの)表面に貼り付けられるテープが作成される。個人が素早く、きれいに、か
つ容易に特別な道具や装置を用いずに、所望の長さの再帰反射性のテープを作成
することができることから、このことは非常に有利である。他の利点は、鋭利な
切り取りまたは刈り込み器具を使用して怪我をする危険を冒すことなく、テープ
を分取することが可能になることを含む。
【0009】 本明細書に開示された発明のこれらの及び付加的な特徴及び利点は、続くいく
つかの好ましい実施形態の詳細な説明から、さらに理解されるであろう。
【0010】 (好ましい実施形態の詳細な説明) 図1に見られるように、柔軟な再帰反射性接着テープ2は、再帰反射性組成物
、すなわちバインダ層10に部分的に埋め込まれた微細球4の高密度充填層で形
成されるシート3を含む。各々の微細球4は、少なくとも約0.1、好ましくは
少なくとも約0.3、反射指数(index of refraction)が
異なっており、微細球4の背面に実質的に透明な正反射性層(specular
ly refrective layer)を提供する二つの透明なコーティン
グ6、8を有する。そのような微細球4に対する透明コーティング6、8の適用
のための適切な技術は当業者に周知であり、ここでさらなる説明は必要とされな
い。再帰反射性微細球を作成する代替の方法は、米国特許第5,650,213
号公報に記載されており、そこではアルミニウムの単層が微細球上にデポジット
される。代替の適切な技術は、本開示の利益を想定すれば、当業者に明らかであ
ろう。そのような適切な技術は、本開示の利益を想定すれば、当業者に明らかで
あろう。バインダ層10は、結合接着剤12を経由して、担体ウェブ14へ付着
される。適切な結合接着剤は、例えば、ウレタン、ゴム、シリコーン、及びアク
リルを含む。代替の適切な結合接着剤は、本開示の利益を想定すれば、当業者に
明らかであろう。感圧接着剤16は担体ウェブ14の露出表面15(すなわち、
バインダ層10及び接着剤層12に面していない表面)をカバーし、リリースラ
イナ(release liner)18は感圧接着剤16をカバーする。リリ
ースライナ18が除去されると接着剤16が露出され、テープ2が所望の何らか
の表面に貼り付け可能となる。テープ2は、典型的には扱いを容易にするために
ロールの形態で提供される。
【0011】 代わりに、テープ2が、接着剤層16の表面が再帰反射性組成物の上表面また
はシート3に直接接触するようにロール形態でそれ自身巻き上げられている場合
には、リリースライナは必要とされないだろう。
【0012】 図2に見られるように、感圧接着剤16は、代わりに再帰反射性シート3の上
表面に塗布されてもよく、それによってバインダ層10と微細球4をカバーする
。それから、リリースライナ18は感圧接着剤16に上に貼り付けられる。本実
施形態において、感圧接着剤16は、当然に、可視光に対して透明である。こう
してテープ32は、ガラス窓のような何らかの透明な表面に貼り付けられてもよ
く、人が窓を通して再帰反射性テープを見ることが可能となる。
【0013】 感圧接着剤16は、いくつかの好ましい実施形態において約25〜250μm
の厚さを有する。感圧接着剤16は、例えば、ゴム、シリコーン、アクリル、ま
たはウレタンであってよい。好ましい実施形態において、感圧接着剤16は、残
留物を残さない(residue−free)接着剤である。ここで使用されて
いる残留物を残さない接着剤は、きれいにはがせ、テープ2がそれが接着された
表面から除去されるときに実質的に粘着性の残留物を残さない接着剤を意味する
。テープ2は、いくつかの実施形態において、アルミニウム、鋼鉄、鉄、銅、真
鍮、亜鉛メッキされた鋼鉄のような金属を含んで、研磨表面へ付着され、かつき
れいにはがされうる。他の好ましい実施形態において、テープ2は、綿生地、繊
維ガラス、ナイロン、ポリエステル、及びそれらのブレンドのような布地または
服地表面へ、付着され、かつきれいにはがされうる。他の好ましい実施形態にお
いて、テープ2は、レザー、ビニル、ガラス、プラスチック表面(例えば、オレ
フィン、ナイロン、ポリスチレン)、木材、及びゴムのような他の表面へ、付着
され、かつきれいにはがされうる。残留物を残さない接着剤の例は、架橋された
形態でまたは架橋されない形態でゴム、アクリル、シリコーン、及びウレタンを
含む。
【0014】 図10に見られるように、いくつかの好ましい実施形態において、再帰反射性
組成物3は、担体ウェブ14の一部分に沿ってのみ配され、担体ウェブ14の表
面17が、再帰反射性組成物3によってカバーされないエリアにおいて露出した
ままにされる。
【0015】 微細球4は、好ましくは約20〜100μmの直径を有し、さらに好ましくは
約50μmの直径を有する。ガラスは良好な耐久性を示し、磨耗に耐性を有し、
多くの高分子性再帰反射性要素より高価ではないので、微細球4は、典型的には
ガラスである。微細球4は、無色であってもカラーを付されていてもよい。微細
球4は、また、アクリル、またはポリスチレン、または石英のような鉱物のよう
なポリマー(プラスチック)で形成されうる。微細球4を形成するための他の適
切な材料は、本発明の利点を想定すれば、当業者にとって容易に明らかであろう
【0016】 正反射性層を有する微細球が、再帰反射性テープの再帰反射性要素として使用
されるとき、正反射性層は好ましくは実質的に透明である。図1に見られるよう
に、各々の微細球4は、その背表面に2つの透明な半球状のコーティング6、8
を有してよく、それらは、少なくとも0.1、好ましくは少なくとも0.3、反
射指数が異なっている。好ましくは、透明コーティング6の反射指数は、約1.
2から1.7であり、透明コーティング8の反射指数は、約1.7から3.0で
ある。コーティングは、好ましくは約5から25μmの厚さを有する。これらの
コーティングは、部分的に光伝達可能な(partially−light−t
ransmissive)反射性層ということもできる。適切なコーティングは
、CdS、CeO2、CsI、GaAs、Ge、InAs、InP、InSb、
ZrO2、Bi23、ZnSe、ZnS、WO3、PbS、PbSe、PbTe、
RbI、Si、Ta25、Te、TiO2、Al23、AlF3、CaF2、Ce
3、LiF、MgF2、Na3AlF6、ThOF2、NaCl、パーフルオロプ
ロピレンのエラストマー共重合体、及びビニリデンフルオライドを含む。他の適
切なコーティングは、本開示の利益を想定することによって、当業者に容易に明
らかとなるであろう。
【0017】 他の好ましい実施形態において、微細球4は、米国特許第5,650,213
号公報に記載されているように、アルミニウムの単層でカバーされうる。
【0018】 いくつかの好ましい実施形態において、特に担体ウェブ14が布地であるとき
、それまたはその表面17はバインダ層10または接着剤層12にいくらか埋め
込まれる。こうして、例えば、図1に示される実施形態(そこでは、バインダ層
10は結合接着剤12を経由して担体ウェブ14に固定される)を参照すると、
接着剤の少なくとも一部分は担体ウェブ14の表面17に浸透することから、少
なくともテープ2の一部においては、接着剤層12と担体ウェブ14の間には、
もはやはっきりした境目はない。
【0019】 図12に見られるように、いくつかの好ましい実施形態において、バインダ層
10は結合接着剤による恩恵をこうむることなく、担体ウェブ14へ直接固定さ
れる。代わりに、例えば、バインダ層10の少なくとも一部分が担体ウェブ14
の表面17に浸透することから、少なくともテープ122の一部に沿って、バイ
ンダ層10の表面と担体ウェブ14の間には、もはやはっきりした境目はないか
もしれない。
【0020】 いくつかの好ましい実施形態において、バインダ層10は、約10〜50μm
の厚さを有する。バインダ層10は、所望の着色料で着色されてもよいというこ
とが理解されるべきである。バインダ層10へ着色料を付加することは、日中に
おいて目立たなくすることができ、種々のカラーを提供し、及びデザイン装飾効
果を発揮することになる。適切な着色料は、酸化物、銅フタロシアニンブルー(
copper phthalocyanine blue)、ピグメントイエロ
ー65(pigment yellow 65)、またはカーボゾルバイオレッ
ト(carbozole violet)を含む。適切な顔料は当業界に周知で
ある。
【0021】 本発明のテープまたは他の柔軟な再帰反射性接着材料は、パターン要素を通し
て手動で切り端をきれいに引裂き可能である。ここで使用される「手動で切り端
をきれいに引裂き可能」とは、テープまたは他のシート材料を手で引裂くことが
でき、実質的に直線状であって、実質的にカールしたりギザギザ状ではない新た
に形成された切り端を生成する、ということを意味する。いくつかの特に好まし
い実施形態において、テープ2は、手動で切り端をきれいに横断的に引裂き可能
(clean−edge hand cross−tearable)である。
すなわち、テープは、手動で側面を横切って(すなわち、テープの長手方向に対
して90゜で)切り離され得、新たに形成されたテープの自由端で実質的にカー
ルまたはギザギザの状態にならない。本発明の手動で切り端をきれいに引裂き可
能なテープ及び材料は、ASTM test No.D−1424の要求を、3
00から1600グラムの値で満足し、より好ましくは600から1200グラ
ムの値で満足する。好ましくは、テープは意図される使用を行うために十分な強
度、特に引っ張り強度(tensile strength)を発揮しなければ
ならない一方、テープを切り離すのに要求される力は過剰であってはならない。
【0022】 再帰反射性パターン(retroreflective pattern)は
、本発明のテープまたは他の柔軟な再帰反射性接着材料の上に形成される。すな
わち、テープの残りの表面とは視覚的に異なっており、区別される再帰反射性パ
ターン要素が配置される。例えば、その残りの表面は、パターン要素のカラーと
は対照的なカラーでありうる。パターンは好ましくは、ある程度の距離、例えば
20フィート(6.1メートル)離れて人の目に視認でき、すなわち、区別可能
である。パターンは所望の形態をいずれでもとることができ、情報を伝達するこ
とを可能とし、また美的なアピールを提供し、またはその両方を提供する。
【0023】 図3に示されるように、ひとつの好ましい実施形態において、パターン要素1
9は、非再帰反射性の(non−retroreflective)背板22の
上に位置するアルファベットと数字のような再帰反射性のシンボルを含んでもよ
い。いくつかの実施形態において、反射性テープ42は、再帰反射性繰り返しパ
ターンを有する。
【0024】 図4に見られるように、ひとつの好ましい実施形態において、反射性テープ5
2のパターン要素19’は、別のやり方で、非再帰反射性の斜め縞22に配され
た再帰反射性の斜め縞20の繰り返しパターンを有する。縞20及び22は、解
説された実施形態において、ある程度の幅、例えば約2プラス1/4インチ(約
5.7センチメートル)であって、テープの長手に沿って約3インチ(約7.6
センチメートル)である幅をもつ斜め縞である。
【0025】 図5に見られるように、他の好ましい実施形態において、テープ62のパター
ン要素19”は背板22上の繰り返しパターンに配されたデザイン要素であって
もよく、そこでは、パターン要素19”及び背板22の片方は再帰反射性であり
、他方は非再帰反射性である。
【0026】 ここで開示された柔軟な接着材料において、パターン要素は担体ウェブに対し
て恒久的に接着されまたは固定されることが意図される。
【0027】 いくつかの好ましい実施形態において、反射性テープ2のパターンは、反射性
テープ2が焦点を定めた光源で照らされるとき必ず容易に視認可能である。すな
わち、光源からの再帰反射がない状態で裸眼で見られるときに、パターン要素は
実質的に隠れまたは容易に識別することができない。光源が反射性テープ2上で
輝くとき、パターン要素の微細球4は光を反射し、パターンを明らかにする。そ
のような隠れたパターンは種々の方法で形成されてよい。
【0028】 一つの好ましい実施形態において、図9に見られるように、バインダ層10は
着色され、テープ92の表面全体をカバーする。本実施形態において、再帰反射
性の微細球4はパターン要素の形態でバインダ層10の一部分のみを横切って配
される。こうして、テープ92が光源で照らされるときにのみ、パターンが明ら
かにされる。
【0029】 図6に見られるように、他の好ましい実施形態において、バインダ層10は着
色され、テープ2の表面全体をカバーする。本実施形態において、隠れたパター
ンはパターン要素を形成する微細球4上にのみ透明コーティング6、8を供給す
ることによって形成される。残りの微細球4’は透明なコーティングを有さず、
そして、それ故再帰反射性ではない。直接の光照射がされていない状態で見ると
き、パターンは視認されない。しかし、光照射されるとき、パターン要素を形成
する微細球4が再帰反射性であるという事実に起因してパターンは視認可能とな
る。微細球4、4’はテープ72の表面全体に渉って分布し、実質的に互いに共
平面的(coplanar)であるから、本実施形態は、テープ72の表面にお
いて一貫した視覚感(consistent feel)を提供する。
【0030】 図10に見られるように、他の好ましい実施形態において、バインダ層10は
着色されるが、担体ウェブ14の一部分のみをカバーし、その結果、再帰反射性
微細球はテープ102の一部分のみに配され、パターン要素を形成する。本実施
形態において、担体ウェブ14のうちのカバーされない一部40は、実質的にバ
インダ層10と同じカラーをもつ。こうして、直接の光照射がされていない状態
で見るとき、テープ102の全ての部分が同じであるように見え、パターンは実
質的に隠される。光源で光照射されるとき、パターンは明らかにされる。
【0031】 いくつかの好ましい実施形態において、テープ2の一部は、差異をもって再帰
反射性(differentially retroreflective)で
ある。ここで使用される差異をもって再帰反射性とは、再帰反射性のグラデーシ
ョン(gradation)の意味である。すなわち、再帰反射性は統一されて
おらず、しかしむしろ、テープの一部分ごとに変化する。再帰反射性のグラデー
ションは、特定のパターン要素の内側にあってよく、または一つのパターン要素
から他のものへのグラデーションであってもよい。差異をもつ再帰反射性の例は
図7に見られ、そこでは、再帰反射性パターン要素19とその非再帰反射性背板
22との間に鋭い境界はなく、しかしむしろ、グラデーション的であり、それが
視認でき、再帰反射性から非再帰反射性へ変化している。差異をもって再帰反射
性であるパターン要素は、例えば、雲(clouds)、波、炎(flames
)、花、イメージ(images)、及びロゴ(logos)を含む。
【0032】 図11に示されるように、他の好ましい実施形態において、テープ112には
、各々差異をもち区別されるレベルの再帰反射性を有するいくつかの部分114
、116、118がある。示されるように、区別されるレベルの再帰反射性を有
する部分はパターン要素119の内側にあってもよく、または多重のパターン要
素(multiple pattern elements)の中に分散されて
もよい。パターン要素の一部分における再帰反射性のレベルは、差異をもち区別
されるレベルの再帰反射性を有する再帰反射性微細球の使用によって制御される
【0033】 いくつかの好ましい実施形態において、担体ウェブ14は約75〜400μm
の厚さを有する。担体ウェブ14は好ましくは布地で形成される。いくつかの好
ましい実施形態において、担体ウェブ14は不織布(nonwoven fab
ric)で形成される。担体ウェブ14は、さらに好ましくは織布(woven
fabric)で形成される。そのような布地は好ましくは服地(cloth
)であり、さらに好ましくは織り込まれた服地(woven cloth)であ
り、最も好ましくは天然繊維で織り込まれた服地(natural fiber
woven cloth)である。模範となる適切な布地は、綿、リネン、麻
、レーヨン、及びそれらのブレンドを含む。他の適切な布地は、本発明の利益を
想定すれば、当業者にとって明らかであろう。
【0034】 いくつかの好ましい実施形態において、担体ウェブ14は非布地材料(non
−fabric materials)であってもよい。非布地材料は、例えば
オレフィン、ナイロン、ポリエステル、アラミド、及びアクリルである合成繊維
、オレフィン、ナイロン、ポリエステル、またはポリウレタンで形成されたプラ
スチック、または繊維ガラス、カーボンファイバ、鋼鉄、または銅のような他の
非布地材料を含んでよい。担体ウェブ14を形成するための他の適切な材料は、
本開示の利益を想定すれば、当業者に容易に明らかであろう。
【0035】 いくつかの好ましい実施形態において、テープ2は耐水性であり(water
−resistant)、ISO Test No.105−X12を少なくと
も3.0の値で、またはAATCC Test No.9−1995を少なくと
も3.5の値でパスしている。他の好ましい実施形態において、テープ2は防水
性であり(water−proof)、ISO Test No.105−X1
2を少なくとも4.5の値で、またはAATCC Test No.9−199
5を少なくとも4.5の値でパスしている。図8に見られるように、テープ82
は、再帰反射性シート3の表面上に保護層(protective layer
)30を被覆することによって防水性または耐水性とされうる。保護層30は好
ましくは可視光に対して透明である。保護層30は再帰反射性シート3上に液体
をスキムコーティング(skim coating)することによって形成され
てよく、それから、再帰反射性シート3は保護層30を形成するために乾燥され
る。スキムコーティングのための適切な液体は、アクリル、ウレタン、及びビニ
ルを含む。他の好ましい実施形態において、保護層30は、再帰反射性シート3
へ積層されるシートまたはフィルムである。適切な積層体は、オレフィン、ポリ
エステル、またはウレタンを含む。他の好ましい実施形態において、保護層30
は、押出し(extrusion)またはコーティングによって形成されうる。
保護層30は、結合接着剤12がバインダ層10へ塗布されるのと同時に押出し
されてもよい。押出しのための適切な材料は、オレフィン及びウレタンを含む。
【0036】 他の好ましい実施形態において、図13に見られるように、テープ132の長
手方向の端部130は線状ではない。例えば、端部130は、ギザギザ(pin
ked)、ホタテ貝の縁のような波形(scalloped)、よじれこぶ状(
kinked)にされてもよく、または何らかの他の非線状特性を有してもよい
。非線状端部130を作成することによって、テープ132を横断的に引裂くこ
との開始が容易になり、またテープ132が布地で形成されているときに服地残
留物を減らすことが可能となる。端部130の適切な非線状仕上げは、本開示の
利益を想定することによって、当業者にとって容易に明らかになるであろう。
【0037】 前述の本発明の開示及び好ましい実施形態の記載に照らして、この技術分野に
おける当業者は、本発明の真の範囲及び本質から離れることなしに種々の変形例
及び適応例が作られうるということを容易に理解するであろう。全てのそのよう
な変形例及び適応例は、本明細書の特許請求の範囲によりカバーされるというこ
とが意図される。
【図面の簡単な説明】
いくつかの好ましい実施形態は、(以下に簡単に説明する)添付の図面を参照
して上で詳細に記載されている。
【図1】 本発明の第1の好ましい実施形態に従った柔軟な再帰反射性接着材料の、部分
的に切り離されて示される概略断面図である。
【図2】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の代替の実施形態の、部分的に切り離されて
示される概略断面図である。
【図3】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の再帰反射性パターン要素の1つの実施形態
の概略平面図である。
【図4】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の再帰反射性パターンの他の実施形態の概略
平面図であり、パターン要素の繰り返しパターンを示す。
【図5】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の再帰反射性パターン要素の代替の実施形態
の概略平面図である。
【図6】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の代替の実施形態の、部分的に切り離されて
示される概略断面図である。
【図7】 本発明の差異をもって再帰反射性であるパターン要素の、部分的に切り離され
て示される概略平面図である。
【図8】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の代替の実施形態の、部分的に切り離されて
示される概略断面図である。
【図9】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の他の代替の実施形態の、部分的に切り離さ
れて示される概略断面図である。
【図10】 図1の10−10ラインに沿って取られた図1の柔軟な再帰反射性接着材料の
代替の実施形態の、部分的に切り離されて示される概略断面図である。
【図11】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料のさらなる他の代替の実施形態の、部分的に
切り離されて示される概略平面図である。
【図12】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の他の代替の実施形態の、部分的に切り離さ
れて示される概略断面図である。
【図13】 図1の柔軟な再帰反射性接着材料の他の代替の実施形態の、部分的に切り離さ
れて示される概略平面図である。 上で説明された図面は大きさに関する必要性をもって描かれておらず、そして
本発明の代表例を提供しそこに含まれる原理を解説するものと理解されるべきで
ある。図面で表現された再帰反射性テープのいくつかの特徴は解説及び理解を容
易にするために、他のものに比較して増大され歪められる。種々の代替の実施形
態に示されるものと似たまたは同じ成分及び特徴について、同じ参照番号が図面
において使用される。本明細書において開示されるように、再帰反射性材料は、
部分的に、意図される応用及びそれらが使用される環境によって決められる構成
及び成分を有するであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリップ、リチャード、ジェイ アメリカ合衆国 マサチューセッツ、マン スフィールド、 キング アーサー ウェ イ 40 Fターム(参考) 2H042 EA07 EA14 EA15 EA22 3B005 EB01 EB10 GA01

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟な再帰反射性(retroreflective)接着
    材料であって、 担体ウェブ(carrier web)、 担体ウェブへ付着されたバインダ層の表面から突出した再帰反射性要素を含み
    、担体ウェブの選択された部分上にパターン要素(pattern eleme
    nts)を備えた再帰反射性組成物層、及び 感圧(pressure sensitive)接着剤層、を組み合わせて含
    み、 前記柔軟な再帰反射性接着材料は、パターン要素を通して手動で切り端をきれ
    いに引裂き可能(clean−edge hand tearable)である
    、 前記柔軟な再帰反射性接着材料。
  2. 【請求項2】 再帰反射性組成物層が、担体ウェブの上にパターン要素の繰
    り返しパターンを形成する、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  3. 【請求項3】 パターン要素が、アルファベット−数字のシンボルを含む、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  4. 【請求項4】 再帰反射性組成物層によってカバーされない担体ウェブの一
    部が、実質的に再帰反射性組成物層と同じカラーである、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  5. 【請求項5】 再帰反射性組成物層によってカバーされない担体ウェブの一
    部が、非再帰反射性(non−retroreflective)である以外は
    実質的に再帰反射性組成物層と同じ外観を有する、非再帰反射性組成物によって
    カバーされる、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  6. 【請求項6】 非再帰反射性組成物が実質的に再帰反射性組成物層と同じカ
    ラーを有し、実質的に再帰反射性要素と共平面的(coplanar)である非
    再帰反射性要素を含む、 請求項5に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  7. 【請求項7】 非再帰反射性要素がバインダ層の表面から突出した、 請求項6に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  8. 【請求項8】 リリースライナ(release liner)が感圧接着
    剤の露出表面の上を覆う、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  9. 【請求項9】 パターン要素の少なくとも一部分が差異をもって再帰反射性
    (differentially retroreflective)である、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  10. 【請求項10】 再帰反射性要素は、バインダ層に埋め込まれたその背面部
    分上に鏡面的に反射性であるコーティングを有する実質的に透明な微細球を含む
    、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  11. 【請求項11】 感圧接着剤が担体ウェブの表面を表面をカバーする、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  12. 【請求項12】 担体ウェブが布地(fabric)である、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  13. 【請求項13】 担体ウェブが織布(woven fabric)である、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  14. 【請求項14】 織布がバインダ層に埋め込まれた、 請求項13に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  15. 【請求項15】 担体ウェブが不織布(nonwoven fabric)
    である、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  16. 【請求項16】 不織布がバインダ層に埋め込まれた、 請求項15に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  17. 【請求項17】 再帰反射性材料が耐水性(water−resistan
    t)である、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  18. 【請求項18】 再帰反射性材料が防水性(waterproof)である
    、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  19. 【請求項19】 担体ウェブが接着剤によってバインダ層に固定された、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  20. 【請求項20】 バインダ層が着色料を含む、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  21. 【請求項21】 再帰反射性組成物の上を覆う保護層(protectiv
    e layer)をさらに含む、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  22. 【請求項22】 パターン要素の一部分が、パターン要素の第2の部分の再
    帰反射性のレベルと区別される再帰反射性のレベルを有する、 請求項1に記載の柔軟な再帰反射性接着材料。
  23. 【請求項23】 柔軟な再帰反射性(retroreflective)接
    着用テープであって、 担体ウェブ(carrier web)、 担体ウェブへ付着されたバインダ層の表面から突出した再帰反射性要素を含み
    、担体ウェブの選択された部分上にパターン要素(pattern eleme
    nts)を備えた再帰反射性組成物層、及び 感圧(pressure sensitive)接着剤層、を組み合わせて含
    み、 前記柔軟な再帰反射性接着用テープは、パターン要素を通して手動で切り端を
    きれいに引裂き可能(clean−edge hand tearable)で
    ある、 前記柔軟な再帰反射性接着用テープ。
  24. 【請求項24】 テープがロール状に巻かれた、 請求項23に記載の柔軟な再帰反射性接着用テープ。
  25. 【請求項25】 テープが、テープの長手方向軸に対して横断方向に、手動
    で切り端をきれいにクロスに切り裂き可能(clean−edge hand
    cross tearable)である、 請求項23に記載の柔軟な再帰反射性接着用テープ。
  26. 【請求項26】 パターン要素がテープの長手方向に沿って繰り返される、 請求項23に記載の柔軟な再帰反射性接着用テープ。
  27. 【請求項27】 テープの長手方向における端部が非線状(non−lin
    ear)である、 請求項23に記載の柔軟な再帰反射性接着用テープ。
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