JP2003500601A - 電磁アクチュエータによって操作されるピストン式内燃機関のガス交換弁の端位置を制御する方法 - Google Patents

電磁アクチュエータによって操作されるピストン式内燃機関のガス交換弁の端位置を制御する方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ピストン式内燃機関のガス交換弁を操作するために、電磁アクチュエータを制御する方法に関する。アクチュエータは互いに間隔をおいて配置された2個の電磁石を備え、この電磁石の間で、ガス交換弁に作用するアーマチュアが少なくとも1個の戻しばねの力に抗して両電磁石の磁極面の間において設定されたストロークでかつガス交換弁の開放位置と閉鎖位置との間で往復運動可能に案内され、制御装置を介して電磁石に受け止め電流が交互に供給され、一方の磁極面から他方の磁極面への運動時のアーマチュアのストロークがセンサ装置を介して検出され、アーマチュアがそのときの保持電磁石の磁極面に対する設定可能な間隔範囲内において“零”に近づく速度で移動するように、アーマチュアのストロークの検出実際値に依存して受け止め電磁石の通電が制御装置を介して制御され、アーマチュアが磁極面に対して小さな間隔をおいて浮動保持されるように、ストロークの終わりに受け止め電磁石の保持通電が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 ピストン式内燃機関のガス交換弁を操作するための電磁式アクチュエータは実
質的に、互いに間隔をおいて配置された2個の電磁石からなっている。この電磁
石の磁極面は互いに向き合っており、この磁極面の間で、操作すべきガス交換弁
に作用するアーマチュアが、少なくとも1個の戻しばねの力に抗してガス交換弁
の開放位置と閉鎖位置の間を往復運動可能に案内されている。この場合、一方の
電磁石は開放ばねの力に抗してガス交換弁を閉鎖位置に保持する閉鎖磁石として
の働きをし、他方の電磁石は、アーマチュアを介して所属の閉鎖ばねの力に抗し
てガス交換弁を開放位置に保持する開放磁石としての働きをする。
【0002】 この場合、静止位置で、アーマチュアは両磁極面の間の中央位置にある。両電
磁石に交互に通電すると、アーマチュアはその都度、戻しばねの力に抗して、そ
の都度通電されて受け止め作用を発揮する電磁石の磁極面に接触する。その都度
保持する電磁石の保持電流が遮断されると、アーマチュアは戻しばねの力によっ
て他方の電磁石の方に加速される。この他方の電磁石にはアーマチュア運動中適
当な高さの受け止め電流が供給されるので、アーマチュアは中央位置を越えた後
で、そのときの受け止め電磁石に付設された戻しばねの力に抗して磁力によって
当接する。
【0003】 電磁アクチュエータの制御は、エンジン制御装置に存在する内燃機関の運転デ
ータ、特に負荷要求や回転数に依存して行われる。ガス交換弁が例えば閉鎖位置
にあると、すなわちアーマチュアが閉鎖磁石に接触していると、制御は実質的に
時間に依存して、すなわちエンジン制装置を介してクランク軸位置と、ガス交換
弁のその都度の開閉時点を決定する負荷設定からのパラメータとを考慮して行わ
れる。比較的に小さな保持電流を遮断することにより、アーマチュア運動が開始
されるので、保持電流を遮断した後で設定可能な時間間隔をおいて、受け止め電
磁石に受け止め電流を供給することができる。この場合、時間間隔は前の経験的
なデータまたは理論的なデータを介して決定可能である。
【0004】 受け止め電流が供給されると、一定の通電の場合、アーマチュアが受け止め電
磁石の磁極面に近接するにつれて、磁力が漸進的に増大する。一方、反対方向に
作用する戻しばねの力は線形に増大する。その結果、アーマチュアは終端相にお
いて、受け止め電磁石の磁極面に当接する直前に、加速度が増大して、アーマチ
ュアが磁極面に強く衝突することになる。これはさまざまな観点から不利であり
、例えば固体伝播音や空気伝送音の励起と、それによって生じる騒音発生によっ
て不利である。これを回避するために、適当な制御装置を介して、その都度の受
け止め電磁石の磁極面にアーマチュアが当たる直前に、受け止め電流を低減する
ことが試みられた。この場合、センサ装置を介してアーマチュアの近接が検出さ
れる。これは、アーマチュアが磁極面の近くの設定された位置に達するときに制
御信号が出力されるかまたはアーマチュア運動がこの近接範囲で検出されること
により行われる。近接のこの値は、エンジン制御装置またはアクチュエータ用の
特別な電流制御装置を介して、受け止め電流を低下させるために利用可能である
。この受け止め電流の低下は、アーマチュアが“零”よりも少しだけ上の速度に
よって、すなわちやさしく磁極面に当たり、それによって小さな保持電流が当該
の電磁石に供給されるように行われる。
【0005】 しかし、上記のこの制御はフレキシブルではなく、アーマチュアとガス交換弁
からなるシステムに作用する多彩な外部の妨害力を考慮しておらず、騒音が低下
されるがしかし除去されない。
【0006】 本発明の根底をなす課題は、電磁アクチュエータをきわめて正確に制御するこ
とができ、騒音発生を回避する、方法を提供することである。
【0007】 この課題は本発明に従い、アクチュエータが互いに間隔をおいて配置された2
個の電磁石を備え、この電磁石の間で、ガス交換弁に作用するアーマチュアが少
なくとも1個の戻しばねの力に抗して両電磁石の磁極面の間において設定された
ストロークでかつガス交換弁の開放位置と閉鎖位置との間で往復運動可能に案内
され、制御装置を介して電磁石に受け止め電流が交互に供給され、一方の磁極面
から他方の磁極面への運動時のアーマチュアのストロークがセンサ装置を介して
検出され、アーマチュアがそのときの保持電磁石の磁極面に対する設定可能な間
隔範囲内において“零”に近づく速度で移動するように、アーマチュアのストロ
ークの検出実際値に依存して受け止め電磁石の通電が制御装置を介して制御され
、アーマチュアが磁極面に対して小さな間隔をおいて浮動保持されるように、ス
トロークの終わりに受け止め電磁石の保持通電が行われることを特徴とする、ピ
ストン式内燃機関のガス交換弁を操作するために、電磁アクチュエータを制御す
る方法によって解決される。
【0008】 “アーマチュアの実際値”は、保持電流を遮断する時点のほかに、アーマチュ
アの都度の位置、場合によってはその速度および加速度を含んでいる。センサ装
置の種類に応じて、位置の検出のほかに、速度が直接的に検出されるかまたは位
置検出によって生じる、時間による変位の微分と加速度から導き出される。
【0009】 本発明による方法における“アーマチュアストローク”は、ガス交換弁の閉鎖
位置と開放位置の間のガス交換弁の変位によって定められ、しかもアーマチュア
は弁遊びに基づいてガス交換弁の軸上のその支持部から離れることがない。両磁
極面の間隔は、弁遊びの寸法だけアーマチュアストロークよりも大きい。
【0010】 アーマチュアの運動過程を3つの相に分割することにより、アーマチュアの物
理的な特性と、その個々の機械的特性およびピストン式内燃機関の運転によって
変化する特性が考慮される。第1の相では、アーマチュア運動の“監視”だけが
行われる。このアーマチュア運動を介して、アーマチュア運動のエネルギー的な
出発位置が検出される。この出発位置は実質的に、磁極面から実際に離れる時点
と、アーマチュアを加速する戻しばねの力と、反対に作用する摩擦力と、ガス圧
力によって設定される。電磁石の近接範囲において、アーマチュアが離れるとき
に、反対方向に作用する残留磁場が機械的な装置のエネルギー損失に強制的に加
えられる。この負の電磁的な力の作用は、渦電流の小さなアーマチュアを使用す
ることによっておよびまたはアーマチュアに作用する反発磁場を生じる他方の磁
極の電流の遮断によって、更に低下させることができる。
【0011】 しかし、アーマチュアがその前の保持電磁石の磁極面からはっきりと離れるや
否や、アーマチュアに対してほとんど影響を与えることができない。しかも、今
まで保持していた電磁石に通電することによっても影響を与えることができない
し、エネルギーコスト上妥当な電流強さで受け止め電磁石に過早に通電すること
によっても影響を与えることはできない。アーマチュアは中央位置を通過すると
きにその最高速度に達する。この範囲において、シリンダ内圧、摩擦作用または
アクチュエータパラメータのような外的な影響がアーマチュア運動に作用し得る
【0012】 本発明による方法のように、アーマチュアストロークの実際値がその都度端位
置でセンサ装置によって検出されると、アーマチュアストロークの端部近くで受
け止め電磁石の通電が制御され、それによってアーマチュアが設定可能な間隔範
囲、いわゆる“目標ウインドウ”内で、“零”に近づく速度でおよび“零”に近
づく加速度で移動し、アーマチュアが磁極面に接触しないで浮動保持されるよう
に、アーマチュアストローク端部で保持通電が制御される。更に、運動中アーマ
チュアに作用する外部の妨害因子を考慮して、それぞれの受け止め電磁石の通電
を個別的に適合させることができる。この場合、速度と加速度に関するこの設定
が磁極面に対する設定可能な大きな間隔範囲内で行われることで充分である。
【0013】 目標ウインドウに達することによって開始される運動相は、アーマチュア速度
が遅く、受け止め磁石の力の作用が大きいという特徴がある。それによって、こ
の相において、受け止め磁石の通電により、戻しばねの力に抗して、アーマチュ
アストロークの端部までアーマチュアを制御案内することができるので、磁極面
に対する小さな間隔にアーマチュアを保持することができる。
【0014】 端相においてアーマチュア運動をチェックして影響を及ぼすことにより、アー
マチュアが弁から少しだけ離れた後でアーマチュアを受け止め磁石の磁極面の手
前に浮動保持するために、閉鎖運動時にアーマチュアストロークを調整する際に
、弁隙間が存在する場合、先ず最初に弁を弁座にやさしく載せることができる。
これによって、弁が閉鎖位置において閉鎖ばねの力全部でその弁座上に保持され
る。
【0015】 電磁石の通電はその都度、受け止め磁石に印加される電圧の制御装置によって
制御することができる。電流制御の代わりの電圧制御によって、必要な制御介入
が非常に正確にかつ迅速に生じる。なぜなら、電圧を遮断した後でも電流が比較
的にゆっくり低下し、それに応じて電圧の印加時に電流が比較的にゆっくり上昇
するからである。供給電圧と供給電流は好ましくはピストン式内燃機関の搭載電
源から取り出される。
【0016】 概略図に基づいて本発明を詳しく説明する。
【0017】 図1には、ガス交換弁2を操作するための電磁アクチュエータ1が示してある
。このアクチュエータは実質的に、閉鎖磁石3と開放磁石4とからなっている。
これらの磁石は互いに間隔をおいて配置され、その間で、アーマチュア5が、戻
しばねすなわち開放ばね7と閉鎖ばね8の力に抗して往復運動可能に案内されて
いる。図には、開放ばねと閉鎖ばねが“クラシックに”配置された装置の閉鎖位
置が示してある。この装置の場合、閉鎖ばね8はガス交換弁2の軸2.1に連結
されたばね受け2.2を介して直接作用している。分割可能な、アーマチュア5
の案内棒11は、軸2.1から分離されている。一般的に、いわゆる弁遊びVS
が設けられている。開放ばね7は案内棒11に設けられたばね受け11.1に支
持されている。従って、案内棒11は開放ばね7の作用を受けて、図示した位置
でガス交換弁2の軸2.1に押し付けられ。弁遊び補正装置が設けられている場
合には、この間隔vsは浮動範囲に相当する。
【0018】 更に、開放ばね7の代わりに、1個だけの戻しばねを設けることができる。こ
の戻しばねは、アーマチュア5が中間位置を越えて振動する際にその都度戻し力
を生じるように設計されている。それによって、特別な閉鎖ばね8は不要である
。このような構造の場合勿論、適当な連結要素を介して案内棒11をガス交換弁
の軸2.1に連結しなければならない。この連結要素はアーマチュアの往復運動
を同じようにガス交換弁に伝える。
【0019】 閉鎖ばね8と開放ばね7は一般的に、静止位置、すなわち電磁石に通電してい
ないときに、アーマチュア5が中央位置に位置するように設計されている。スタ
ート時にアーマチュア5はガス交換弁2と共に、この中央位置から振動し始める
【0020】 アクチュエータ1の電磁石3,4の通電はそれに付設された電流コントローラ
9.1を介して行われる。この電流コントローラは、電子式エンジン制御装置9
によって、設定された制御プログラムに相応しておよびエンジン制御装置に供給
される、回転数、温度等のような運転データに依存して制御される。基本的には
、ピストン式内燃機関のすべてのアクチュエータのために、1個の中央の電流コ
ントローラを設けることができるが、本発明による方法にとって、各々のアクチ
ュエータに固有の電流コントローラが付設され、この電流コントローラが中央の
給電部9.2に接続され、エンジン制御装置9によって制御されると合目的であ
る。
【0021】 アクチュエータ1にはアーマチュア機能を検出することができるセンサ10が
付設されている。このセンサ10はここでは概略的に示してある。センサの好ま
しい設計では、例えばアーマチュア5のストロークを検出することができるので
、その都度のアーマチュア位置をエンジン制御装置9およびまたは電流コントロ
ーラ9.1に伝送することができる。エンジン制御装置9または電流コントロー
ラ9.1内で、計算操作によって場合によってはアーマチュア速度およびまたは
加速度を算出することもできるので、アーマチュア位置およびまたはアーマチュ
ア速度およびまたはアーマチュア加速度に依存して、受け止め相と保持相におけ
る両電磁石3,4への通電を制御することができる。
【0022】 センサ10は必ずしも図示のようにアーマチュア5に連結された接触走査棒1
1.1に付設する必要はない。適当に形成されたセンサをアーマチュア5の側方
に付設してもよいし、それぞれの電磁石の磁極面の範囲内に適当なセンサを配置
してもよい。
【0023】 電流コントローラ9.1は更に、それぞれの電磁石3,4のための電流と電圧
を検出するためおよび電流の変化と電圧の変化を変更するための適当な手段を備
えている。ガス交換弁2のアクチュエータ1は、エンジン制御装置9を介して、
設定可能な運転プログラムに依存して、場合によっては特性マップに支援されて
、例えば開放時間の開始および終了に関して、完全可変に制御可能である。開放
ストロークの高さまたは閉鎖時間中の開放ストロークの数の制御も行うことがで
きる。弁の“ゆっくしり浮動する”離れと、“ゆっくり浮動する”接触によって
、閉鎖状態からの小さな開放ストロークも可能である。
【0024】 本発明による方法に従って、閉鎖磁石3の通電は電流コントローラ9.1を介
して次のように行われる。すなわち、理想的な通電の際にアーマチュアが閉鎖磁
石3の磁極面に対して小さな間隔をおいて保持され、それによってアーマチュア
5の案内棒11がガス交換弁の軸2.1にまだ接触しているように行われる。保
持通電によって発生する閉鎖磁石3の磁力は、理想的な場合には、案内棒11と
弁軸2.1の間の接触面内の力が“零”に近づき、それによってガス交換弁2が
閉鎖ばね8の力全体でその弁座に押し付けられるように案内される。この場合、
閉鎖磁石3の磁極面と、アーマチュア5の向き合う面との間の残りの隙間は、ほ
ぼ弁遊びVSに一致している。
【0025】 図2には、図1の実施の形態に関連して、アーマチュア運動の経過が運動サイ
クル全体にわたって線12によって概略的に示してある。
【0026】 一点鎖線で縁取りした領域I,II,IIIによって、保持閉鎖磁石3の磁極
面の近接範囲と、保持開放磁石4の近接範囲が示してある。この近接範囲は説明
のために、図3,4,5に拡大して示してある。
【0027】 図2において曲線12により、時間に対する、アーマチュア5のストロークの
変化が、弁遊び全体について示してあり、しかも図1に示した閉鎖位置から出発
して、完全な閉鎖位置に戻るまでの開放位置にわたって示してある。線13は閉
鎖磁石3の磁極面の位置を示し、線14は開放磁石4の磁極面の位置を示してい
る。ストローク曲線と比べることによって判るように、両電磁石3,4の保持通
電は、アーマチュア5がそれぞれの磁極面の手前で浮動保持されるように行われ
る。
【0028】 図3には、図2においてIで示した範囲が拡大して示してある。線13は閉鎖
磁石の磁極面の位置を示している。曲線12は保持通電を停止した後のアーマチ
ュアの浮動保持位置からの運動の変化を示している。この変化から判るように、
保持通電を停止することによって、アーマチュア運動は接着時間なしにかつ重ね
合わされた振動なしに開始される。
【0029】 これと比較して、曲線15は、アーマチュアが磁極面に接触するように閉鎖磁
石4が強く通電されるときの、アーマチュア5のストローク変位の変化を示して
いる。曲線12の場合と同じ時点で行われる、保持通電の停止の後で、アーマチ
ュアはそれにもかかわらず、いわゆる接着時間の間閉鎖磁石4によって保持され
、この保持は、遅れて低減される磁場の力が小さくなり、それによって開放ばね
7の戻し力がアーマチュア5を動かすことができるようになるまで行われる。ア
ーマチュアの案内棒11は最初の非常に高い加速度の後で、弁遊びVSを進んだ
後で弁軸2.1の端部に当たる。この場合、最初の跳ね返り過程の後で、アーマ
チュアとガス交換弁の全体質量が更に加速される。この場合、ばねと質量の比に
応じて、この運動に振動が重ね合わされたままである。
【0030】 図4には、図2の範囲IIが拡大して示してある。すなわち、開放位置におい
て浮動保持されるアーマチュアの運動が示してある。浮動コントローラ9.1の
設定に従って可変の周波数と可変のクロック比による、下側の保持電流レベルと
上側の保持電流レベルとの間で保持される通電によって、ガス交換弁は、これに
よって生じアーマチュア5に脈動作用する保持磁力のために、少しだけ振動する
。この場合、案内棒11はばね力によって弁軸2.1の自由端に動かぬように接
触する。開放位置における弁のこの小さな往復運動は、流れにとって重要ではな
い。
【0031】 開放磁石4の保持通電が停止されると、アーマチュア5は先ず最初に閉鎖ばね
8の力の作用を受けて、閉鎖磁石の磁極面の方に再び移動する。そして、制御装
置によって設定された運転方法に応じて、受け止め閉鎖磁石3が通電され、それ
によって中間位置を越えた後で適当な磁力によって開放ばね7の反対向きに作用
する力に打ち勝つことできる。この場合、運動は、最初に加速された後で、受け
止め閉鎖磁石3の通電によって、速度と加速度がセンサ10を介して検出された
アーマチュア位置に依存して“零”になり、それによってアーマチュア5が閉鎖
磁石3の磁極面の手前に間隔をおいて浮動保持されるように行われる。
【0032】 図5の線16は、ガス交換弁2がその弁座に載るまでの(時点17)アーマチ
ュアストロークの変化を示している。閉鎖磁石3の保持通電を適切に高めること
により、センサ10を介して、案内棒11がまだ弁軸2.1に摩擦連結している
かどうかを検出することができる。摩擦連結は、振動運動の代わりに、電流上昇
の反動として“ピーク”18が認識可能であるときに生じる。
【0033】 図5と比較して、図6には、保持電流を高めたときに案内棒11が弁軸2.1
から離れ、アーマチュアが適切に制御される保持電流の影響を受けて、磁極面に
接触しないで(線13)、弁遊びによって設定される自由空間内で、少しだけ往
復振動するときの状況が示してある。この往復振動は、図4に示した弁の開放位
置の往復振動と同じように行われる。この運動過程は、保持通電の制御の際、弁
遊びが次のような大きさのときに常に生じる。すなわち、閉鎖位置での案内棒1
1と弁軸2.1の間の接触時にアーマチュア5と閉鎖磁石3の磁極面の間に存在
する空隙が高すぎる保持電流の設定を必要とするような大きさのときに常に生じ
る。
【0034】 閉鎖位置と開放位置でアーマチュア5が磁極面に接触しないで、制御される保
持通電による磁力によってのみ保持されるので、前述の方法により、ピストン式
内燃機関の停止時にガス交換弁はその都度の端位置(言わば閉鎖位置、言わば開
放位置)から“案内される”ストローク変化に沿って中央位置に移動することが
できる。
【0035】 図7の線19は、保持通電の停止時のストローク変化を示している。このこの
保持通電は、保持電磁石の磁極面に接するアーマチュアと、保持電磁石の磁極面
から間隔をおいて浮動保持されるアーマチュアについて当てはまる。保持通電の
停止後、アーマチュア5が付設された戻しばねの加速力だけにさらされるので、
アーマチュアは高速で中央位置の方に移動する。アーマチュアは他の戻しばねの
力に抗して運動エネルギーによって先ず最初に中央位置を越えるので、アーマチ
ュアひいてはガス交換弁は、他の電磁石の磁力が作用していないので、中央位置
を何度も越えた後で初めて静止する。中央位置を何度も越えることにより、吸気
通路と排気通路内で大きな騒音が発生することになる。
【0036】 しかし、加速度をもたらすために、その都度保持電磁石の保持通電を短時間停
止または低下させると、運動を緩衝するためにばね力と磁力とのつりあいレベル
の下方のレベルに高められ、アーマチュアは線20で示すように、その浮動端位
置から実質的に振動しないで中央位置に戻される。
【0037】 端位置に達したときにその都度、速度が“零”になる傾向を有し、加速度が小
さな正の値と負の値の間で往復変化するように、ストローク運動が電流コントロ
ーラを介して制御されるので、その都度保持する電磁石の磁極面に対して小さな
間隔をおいてアーマチュアを浮動状態に保つために、磁極面にアーマチュアを保
持するために必要な保持電流高さとほぼ同じ中間の保持電流高さを必要とする。
保持通電の時間間隔を感知できるように可変に制御するだけでよい。なぜなら、
“接着力”の作用が消えるからである。
【0038】 浮動状態にアーマチュアを保持することによって生じるストローク損失により
、アーマチュアの最高速度が低くなる。しかし、前述のように離れ損失が低減さ
れるので、受け止め電磁石の側で、同じ浮動端位置を達成するためには、エネル
ギー供給が少なくて済む。
【0039】 センサ10の信号の再較正は、弁遊び測定値を、例えば温度の関数として、一
度絶対的に割り当てることによって行うことができる。この値は、弁とアーマチ
ュアの間の接触点に関連してストロークの相対的な検出を絶対的な範囲で行うた
めに利用される。その代わりに、浮動状態で生じる保持電流高さによってセンサ
較正を行うことができる。なぜなら、この保持電流高さが実質的に、アーマチュ
アと浮動位置の磁極面との間の間隔の関数であるからである。
【0040】 磁極面からの離れに対応する運動開始の時点と場所は、空隙の大きさが変化す
る保持位置で発生するハンチングによってはっきりしないが、しかし遅延時間の
変動は生じない。なぜなら、電流制御により、空隙幅によってアーマチュアの飛
行時間に或る限度で影響を与えることができるからである。
【0041】 “端位置の場所がはっきりしないこと”による、最高速度ひいては飛行時間の
変動は、例えば適当なハンチング特性のような知られているシステムパラメータ
を介して端位置で補正可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ブロック回路図を含む、電磁アクチュエータを示す図である。
【図2】 操作サイクル全体のための、時間に依存してアーマチュア運動の変化を示す図
である。
【図3】 開放運動を開始するためのストローク変化の拡大図である。
【図4】 開放位置のストローク変化の拡大図である。
【図5】 閉鎖位置に達するときのストローク変化の拡大図である。
【図6】 弁遊びが大きいときの閉鎖位置におけるアーマチュア運動の変化を示す図であ
る。
【図7】 閉鎖位置からアクチュエータを停止する際のストローク変化を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16K 31/06 320 F16K 31/06 320A 385 385A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 ケンパー・ハンス ドイツ連邦共和国、アーヘン、グロースハ イトストラーセ、106 (72)発明者 ボイエ・クリスティアン ドイツ連邦共和国、アーヘン、ゲーテスト ラーセ、25 Fターム(参考) 3G018 AB08 AB09 BA38 CA12 DA24 DA41 EA22 FA01 FA06 FA07 GA00 GA04 GA31 GA32 3G092 AA11 DA03 DA07 DG09 FA06 FA14 HA00X HA00Z HA13X HA13Z 3G301 HA19 JA00 JA07 JA11 JA14 JA37 LA07 LC02 ND01 PE00A PE00Z 3H106 DA08 DA13 DA22 DB02 DB32 EE20 FA07 FB07 FB08 KK17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータが互いに間隔をおいて配置された2個の電磁
    石を備え、この電磁石の間で、ガス交換弁に作用するアーマチュアが少なくとも
    1個の戻しばねの力に抗して両電磁石の磁極面の間において設定されたストロー
    クでかつガス交換弁の開放位置と閉鎖位置との間で往復運動可能に案内され、制
    御装置を介して電磁石に受け止め電流が交互に供給され、一方の磁極面から他方
    の磁極面への運動時のアーマチュアのストロークがセンサ装置を介して検出され
    、アーマチュアがそのときの保持電磁石の磁極面に対する設定可能な間隔範囲内
    において“零”に近づく速度で移動するように、アーマチュアのストロークの検
    出実際値に依存して受け止め電磁石の通電が制御装置を介して制御され、アーマ
    チュアが磁極面に対して小さな間隔をおいて浮動保持されるように、ストローク
    の終わりに受け止め電磁石の保持通電が行われることを特徴とする、ピストン式
    内燃機関のガス交換弁を操作するために、電磁アクチュエータを制御する方法。
  2. 【請求項2】 脈動ストローク運動が所定の弁遊びの範囲内に存在するよう
    に、保持通電の高さがその都度上側の保持電流レベルと下側の保持電流レベルの
    間で案内されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ピストン式内燃機関の停止時に、保持通電の高さがアーマチ
    ュアを離すために短時間低下させられ、そして戻しばねの設計によって決まる磁
    極面の間のアーマチュアの中央位置まで、アーマチュアのドリフトを達成するた
    めに、保持電流の高さが直ちに、ばね力と磁力との力のつりあいのための電流高
    さの下方近くのレベルに再び達することを特徴とする請求項1または2記載の方
    法。
JP2001500104A 1999-05-27 2000-05-25 電磁アクチュエータによって操作されるピストン式内燃機関のガス交換弁の端位置を制御する方法 Pending JP2003500601A (ja)

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