JP2003348783A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents

密閉型電動圧縮機

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JP2003348783A
JP2003348783A JP2002149951A JP2002149951A JP2003348783A JP 2003348783 A JP2003348783 A JP 2003348783A JP 2002149951 A JP2002149951 A JP 2002149951A JP 2002149951 A JP2002149951 A JP 2002149951A JP 2003348783 A JP2003348783 A JP 2003348783A
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insulator
slot
stator core
motor
stator
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JP2002149951A
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English (en)
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Koji Seshimo
孝司 瀬下
Tatsuya Kondo
竜也 近藤
Hiroshi Hirayama
平山  宏
Shigetaro Tagawa
茂太郎 田川
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Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home and Life Solutions Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷蔵庫用密閉型電動圧縮機に搭載するインバー
タ駆動モータの固定子に集中巻線方式を採用する場合に
生ずる問題点、即ち、ほぼ長方形の固定子鉄心に集中巻
線方式を採用する場合、固定子鉄心への少ないスロット
を配置する場合に問題が有った。 【解決手段】本発明によれば、固定子鉄心のスロット配
置をX軸中心若しくは、Y軸中心に合致させ、スロット
内コーナーR部を極力小さく設け、スロット内絶縁体の
装着の不具合を改善し、且つ、端部絶縁体を同一品を2
個用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫や空気調和
機に用いられる密閉型電動圧縮機に係わる。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫や空気調和機に用いられる密閉型
電動圧縮機として、冷媒を圧縮する圧縮機機構部と、こ
れを駆動する固定子と回転子からなるモータ部とを備
え、これらは、密閉容器内にばねにより支持されている
圧縮機がある。この種の圧縮機の固定子は、一般的に圧
縮機機構部のフレームにボルトで固着されている。ま
た、この種の密閉型電動圧縮機は、製品への据え付け
性、特に冷蔵庫に使用される場合は、冷蔵庫の庫内容積
を大きく確保する必要性から、上面からの平面形状は楕
円形が望ましい。したがって、楕円形の密閉容器内に搭
載する電動機部のこの楕円形状に近い方が望ましいこと
が要求される。そのため、モータの固定子形状には、こ
の楕円形状に近い長方形が多く採用されている。
【0003】また、冷蔵庫や空気調和機の省電力や機能
性向上の為、圧縮機はインバータ駆動方式が採用される
ことがある。
【0004】この圧縮機のモータ部を構成している固定
子は、コイルを取り付ける方式として、固定子鉄心に絶
縁物を介して直接コイルを巻き付ける集中巻方式と、コ
イルを治具に巻いた後、これを固定子鉄心に挿入する分
布巻方式とが有る。
【0005】密閉型電動圧縮機にインバータ駆動用とし
て採用されているモータは、ステータの巻線方式に集中
巻方式を採用したときは、固定子鉄心がほぼ円形をな
す。極数が4極でステータのスロット数が6スロット、
又は、極数が6極でステータのスロット数が9スロット
のステータが多く採用されている。
【0006】分布巻方式の場合は、固定子鉄心がほぼ長
方形をなし、極数が4極でステータのスロット数は12
スロット又は、24スロットの何れかが、多く採用され
ている。
【0007】集中巻方式を採用している従来のモータ
は、固定子鉄心の両端部のうち、一方の端部側に設けた
絶縁体と、他方の端部側に設けられた形状の異なる絶縁
体とで、鉄心とコイルとの間の絶縁を行っている。各絶
縁体は、固定子鉄心の端部側に位置する端部絶縁部と、
固定子鉄心のスロット内に入り込んでいるスロット内絶
縁部とを有し、一体成形されている。各絶縁体のスロッ
ト内絶縁部は、固定子鉄心内において、固定子鉄心の中
心軸と平行な方向における中間部分で重なり合ってい
る。このように、端部絶縁体とスロット内絶縁体とを有
する絶縁体は、一般的に、プラスチック成形で予め規程
された寸法に形成され、その固定子鉄心の専用の二つ部
品となっている。
【0008】集中巻線方式に採用されうる他の絶縁方法
は、固定子鉄心とコイルの絶縁のためティースロット内
絶縁物として、役割の異なる端部絶縁物、即ち、巻線の
引き出しコイル部の仮止めに使用する突起部と、リード
線を固定するための補助手段を講じた突起部を兼ね備え
た端部絶縁物と、反リード線側で同相間を渡るコイルの
渡り線処理用の突起を有する端部絶縁物とを、固定子鉄
心の両端に2種類設けて、固定子鉄心絶縁物を構成する
ものがある。図13乃至図16に従来のモータの構成要
素を示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の密閉型電動圧縮
機に搭載する、ステータの巻線に分布巻方式を採用して
いるインバータ駆動のモータでは、一例において、固定
子鉄心のスロット数は、12スロット、または24スロ
ットを採用しているのが多く、何れも、スロット数がX
軸、Y軸の4方向に対称に配置できる。そのためスロッ
トは、位置に対する配慮を必要としなかった。
【0010】一方、集中巻線方式を採用しているモータ
では、一例において、固定子鉄心はほぼ円形をしてお
り、複数のスロットは位置に対する配慮を必要としなか
った。
【0011】しかし、ほぼ長方形の固定子鉄心に集中巻
線方式を採用とした時、固定子鉄心に設けるスロット数
は、集中巻線方式の唯一の欠点である、極数に対しティ
ースロット数の数が多く取れないことにあった。
【0012】従って、固定子鉄心に設けられるスロット
の配置には、固定子鉄心を最大限に有効活用するための
考慮が必要であった。
【0013】即ち、ほぼ長方形の固定子鉄心のX軸、及
びY軸に対して、どちらかで非対称となり、また、4面
あるうち2面に対して非対称となる。最大限に固定子鉄
心を活かす為には、固定子鉄心のX軸中心または、Y軸
中心にティース部の中心を合致させる必要がある。
【0014】また、絶縁体は、固定子鉄心のスロット内
に、その絶縁体の一部であるスロット内絶縁部がスロッ
トの両側より入り込む方式、具体的にはスロットのほぼ
中央部で重なるような寸法になっている。この場合、絶
縁体が端部絶縁部とスロット内絶縁部とを有するため複
雑な形状になり、製造が非常に面倒である。また2種類
の絶縁体を必要とし、それらを製造するプラスチック成
形金型も2種類必要となる。
【0015】以上により、従来の構造では、絶縁体の汎
用性が著しく乏しく、且つ構造が複雑であり、また、プ
ラスチック成形金型も2種類必要となり、製造コストが
嵩むという問題が有った。
【0016】また、集中巻線方式を採用している他の一
例において、上記絶縁体は、固定子鉄心のスロット内に
スロット絶縁物を配置し、固定子鉄心の端部両側に2種
類の絶縁体を設けている。即ち、前記の一例の絶縁方式
と同様に、2種類の絶縁体を製造する、プラスチック成
形金型が必要となっていた。
【0017】従って、この絶縁方式もプラスチック成形
金型が、2種類必要となり、製造コストが嵩むという問
題が有った。
【0018】また、その構成では、固定子鉄心のヨーク
部とティース部とに囲まれたスロット形状の各コーナー
のR部が大きくなる。そのためスロット内絶縁体の成形
が難しくなり、コイルを巻く時にスロット内絶縁体が変
形するという問題が生じる。その変形を防ぐスロット内
絶縁体の固定方法として、端部絶縁体に3個以上の突起
を設けることある。
【0019】しかし、固定子鉄心のヨーク部付近に設け
てある突起は、コイルを巻き込むとき障害になった。
【0020】また、スロット内絶縁体の飛び出し防止に
設けてある突起部がストレートの為、端部絶縁体の組み
付け固着に時間を要していた。本発明は上記の問題を解
決することを目的とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの密閉型電動圧縮機は、密閉容器内に、ばねにより支
持される圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動する固定
子及び回転子を有する電動機部とを備え、その固定子
は、複数のスロットを備えた固定子鉄心に、絶縁体を介
して直接巻き付けられたコイルとからなり、その固定子
鉄心は、長幅と短幅の概略長方形で外側4面の直線外縁
部を持つヨーク部と、このヨーク部の内側に放射状に設
置した複数個のティース部とを備え、そのティース部
は、固定子鉄心のX軸中心、若しくはY軸中心と、一つ
又は二つのティース部中心を合致させ、これらのティー
ス部の内径側先端部にR部と、これを挟む直線部とを備
えたティース両翼先端部を有し、ヨーク部、ティース
部、及びティース部両翼先端部に囲まれたスロット部の
内壁より僅かに小さいスロット内絶縁体と、固定子鉄心
のスロット内縁部より僅かに大きい内縁部を有し、ティ
ース幅及びティース両翼先端部の幅より僅かに小さい端
部絶縁体を固定子鉄心の両端部に有するものである。
【0022】また本発明の目的を達成する為、上記の構
成において端部絶縁体と巻線の間のコイルを渡す補助手
段と、巻線の引き出し部の固定用突起を同時に具備した
端部絶縁体2個を固定子鉄心に装着することが望まし
い。
【0023】また、生産性を向上させる観点より、端部
絶縁体に固定子に固定するための突起を2個以上設ける
ことにより、固定子鉄心に巻線を施す前の、固定子鉄心
と各絶縁体の組付けを、確実に出来る特徴が有る。
【0024】更に端部絶縁体において、固定子に固定す
るための2個の突起の形状を異ならせることにより、突
起を2個以上設けることなく、固定子鉄心に必ずそれぞ
れの決った位置に組みつけを可能にしている。
【0025】また、端部絶縁体の2個以上設けた突起を
挿入する閉塞孔を、固定子鉄心の端部であって中心軸と
同方向に同心の位置に設けたことにより、固定子鉄心を
打ち抜く金型を簡略化できる。
【0026】尚、端部絶縁体に固定子鉄心に組みと付け
る為に、設けた2個の形状の異なる突起を挿入する形状
の異なる閉塞孔を、固定子鉄心の端部に、中心軸と同方
向に同心の位置に設けることと同様な構成の他の一例
は、二つの穴径を異ならせる、また、他の例としては、
穴の深さを異ならせてもよい。それらの構成を一つ若し
くは複数採用することにより、生産性の良い、固定子鉄
心と端部絶縁体の組立てが可能となる。
【0027】また、本発明の目的を達成するため、上記
圧縮機に設けられた電動機において、スロット内絶縁体
は固定子鉄心のスロット形状より僅かに小さく形成さ
れ、かつ、スロット開口部にほぼ平行にスロット内に向
いた折り曲げ部を設けたことにより、固定子鉄心に巻線
を施す場合にコイルを保持したノズルがスロットの内部
を障害無く出入りできる。
【0028】また、本発明の目的を達成するため、上述
の構成において、端部絶縁体のティース両翼先端絶縁部
に、スロット内絶縁部が挿入される溝を有するテーパ突
起部を設けてもよい。これにより固定子鉄心にスロット
内絶縁体を挿入した後、固定子鉄心の両側に二つの端部
絶縁体を装着する場合、挿入を確実かつ迅速に出来る。
また、本発明の目的を達成するため、上述の構成におい
て、固定子鉄心に形成されているスロットのコーナー部
のR部の大きさをR0.7mm以下に形成してもよい。
スロット内絶縁体のスロット形状より僅かに小さい形状
に成形できる。
【0029】また、本発明の目的を達成するために、上
述の構成において、固定子鉄心は、長幅と短幅の概略長
方形で外側4面の直線外縁部を持つヨーク部と、このヨ
ーク部の内側に放射状に設置した複数個のティース部と
を備え、固定子鉄心の長幅中心と、一つ又は二つのティ
ース部中心を合致させ、これらティース部の内径側先端
部にR部と、これを挟む直線部を有するティース両翼先
端部を備え、ヨーク部、ティース部、ティース部両翼先
端部に囲まれたスロット部の内壁より僅かに小さいスロ
ット内絶縁体のティース両翼先端絶縁部に設けられたス
ロット内絶縁体が挿入される両側の溝の深さより、端部
絶縁体のティース部絶縁体の両側のストレート部の高さ
を大きくすることにより、固定子鉄心に巻線を施す場合
コイルの摩擦力によりスロット内絶縁体が、端部絶縁体
のティース部絶縁部のR部に乗り上げることを防止でき
る。
【0030】また、この効果は、ティースロット内のコ
ーナーのRをR0.7mm以下に設定し、スロット内絶
縁体が挿入される両側の溝の深さより端部絶縁体のティ
ース部絶縁体の両側のストレート部の高さを大きくする
ことで、更に大きな効果となり、生産性の優れた集中巻
線方式の固定子を提供できる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる密閉型電動
圧縮機の一実施形態に付いて、図面を用いて説明する。
【0032】本実施形態の密閉型電動圧縮機を、図1乃
至図6で説明する。
【0033】図1は例えばスコッチヨーク方式の密閉型
電動圧縮機の場合で説明する。引き出し線の数字は、そ
れぞれ、1は密閉型電動圧縮機、2は密閉容器、3は圧
縮機機構部、4は電動機部、5はフレーム、6はクラン
クシャフト、7はピストン、8はシリンダ、9はヘット
カバー、10はボルト、11はバネ、12はモータ、1
3は固定子、14は回転子、15は固定子鉄心、16は
巻線、17はコイルを示す。
【0034】即ち、密閉容器内2上部圧縮機構部3と下
部に電動機部4を配し、モータ12の固定子13はフレ
ーム5にボルト10で固着されている。回転子14とク
ランクシャフト6は圧入又は、焼ばめにより連結されて
いる、これらはバネ11により密閉容器2内に弾性支持
されている。このように構成された密閉型電動圧縮機は
モータ12により駆動されると、回転子14を介して軸
承されているクランクシャフト6の偏心回転運動によ
り、ピストン7が往復運動を行い、シリンダ8内に冷媒
ガスを吸い込み、圧縮し、吐き出しを行う。
【0035】このように構成された密閉型電動圧縮機1
は、冷蔵庫や空気調和機に使用される。
【0036】この密閉型電動圧縮機1の圧縮機構部3を
駆動する固定子13及び回転子14から構成される電動
機部4の固定子13が、複数のスロット部27が形成さ
れている固定子鉄心15に、絶縁体を介してコイルが直
接巻き付けられる。
【0037】ここで本発明の一実施形態の6スロットを
有する固定子鉄心について図4により説明する。長幅と
短幅の概略長方形で外側4面のヨーク直線外縁部22を
持つヨーク部21と、このヨーク部21の内側に放射状
に設置したティース部24から形成され、固定子鉄心1
5の長幅のX軸中心と、均等に形成した二つのティース
部24の中心を合致させ、更に均等に形成したスロット
部27の中心を短軸のY軸中心と合致させることによ
り、ティース部24のバックヨーク部23aの寸法と、
スロット部27のバックヨーク部23bの寸法を等しく
することが可能となる。さらに巻線が施されるスロット
部27の面積を大きく確保することが可能となり、理想
的な固定子鉄心を形成することが出来る。この理想的な
固定子鉄心15において、ティース部24のティース部
内径側先端部25にR部と、これを挟む直線部とを備え
てティース両翼先端部26は構成される。ヨーク部2
1、ティース部24、ティース部両翼先端部26に囲ま
れたスロット部27の内壁より僅かに小さいスロット内
絶縁体30と、固定子鉄心15のスロット内縁部29よ
り僅かに大きい内縁部を有し、ティース部24の幅及び
ティース両翼先端部26の幅より僅かに小さい端部絶縁
体35を固定子鉄心15の両端部に設ける。端部絶縁体
35に巻線16の相間のコイル17の渡り線18を補助
する手段の棚39と、巻線16の引き出し部19の固定
用突起40を同時に具備した端部絶縁体35を2個、固
定子鉄心に装着する。ここで片側に設置した端部絶縁体
35は、コイル17の渡り線18を処理する棚39を使
用する。また他の端部絶縁体35は巻線16の引き出し
線を巻き付け固定する突起40を使用することで、生産
性の優れた固定子13の絶縁方式が実現できる。
【0038】即ち、端部絶縁体35が1種類である為、
この端部絶縁体35を生産するプラスチック成形金型が
1型で良く生産コストを安くすることが可能となる。
【0039】また、更に生産性を向上させる観点より、
端部絶縁体35を固定子鉄心15に固定するための端部
絶縁体35の突起を2個以上設けることにより、固定子
鉄心15に巻線16を施すまえの、固定子鉄心15とス
ロット内絶縁体30と端部絶縁体35の組付けを、確実
にでき信頼性が高く生産性の良い絶縁体を有する固定子
鉄心が実現できる。
【0040】更に本発明の端部絶縁体35において、固
定子鉄心15に固定するための端部絶縁体35の突起部
を、スロット開口部28の中心の外周方向の位置であっ
て、コイルの引き出し線とリード線の接続点を固定する
場合に使用する端部絶縁体35の外縁部の溝42を避け
た位置、すなわち、固定子鉄心15のX軸より時計方向
30°の位置で対角線上に2個所、または固定子鉄心の
X軸より反時計方向30°の位置で対角線上に2個所の
いずれかの位置に設けることにより、端部絶縁体35の
突起を2個所に設けて、端部絶縁体35の種類を1種類
にでき、生産性の良い絶縁体を有する固定子が可能とな
る。
【0041】尚、例えば図6のように上述以外に設ける
と、反対側の端部絶縁体35が固定子鉄心15のスロッ
ト部27が、端部絶縁体35の端部絶縁体のティース絶
縁部38で塞がれてしまう欠陥となり実用できないこと
になる。
【0042】また、端部絶縁体の突起36a、36bの
形状を異ならせることにより、端部絶縁体35の一方側
の180°の組み違いを容易に防止することが出来る効
果があり、固定子鉄心15に必ずそれぞれの決った位置
に組みつけを可能にし、生産性を更に向上させることが
出来る。
【0043】また、端部絶縁体35の2個以上設けた突
起を挿入する閉塞孔を、固定子鉄心15の端部に、中心
軸と同方向に同心の位置に設けたことにより、固定子鉄
心15を打ち抜く金型を簡略化できる特徴が有る。
【0044】尚、端部絶縁体35に固定子鉄心15に組
み付ける為に、設けた2個の形状の異なる端部絶縁体の
突起36a、35bを挿入する形状の異なる閉塞孔16
a、16bを、固定子鉄心14の端部に、中心軸と同方
向に同心の位置に設ける事は容易に出来、例えば、二つ
の穴径の異ならせる、また、他の例は穴の深さをことな
らせることにより、生産性の良い、固定子鉄心15と端
部絶縁体35の組立てが可能となる。
【0045】また、モータ11において、スロット内絶
縁体30は固定子鉄心15のスロット部27の形状より
僅かに小さく形成され、かつ、スロット開口部28にほ
ぼ平行にスロット部27内に向いたスロット内絶縁部折
り返し部31を設けたことにより、固定子鉄心15に巻
線15を施す場合にコイルを保持したノズル45がスロ
ット部27の内部を障害無く出入りでき、信頼性が高く
生産性の優れたモータ11を供給できる。
【0046】また、端部絶縁体35の端部絶縁体のティ
ース部38の繋がるティース内径先端部絶縁体43に、
スロット内絶縁体30が挿入する為、テーパ突起部37
を設け、ティース両翼絶縁部の溝44を形成し、固定子
鉄心15にスロット内絶縁体30を挿入した後、固定子
鉄心15の両側に形状が同一の二つの端部絶縁体35を
装着する場合、挿入を確実かつ迅速に出来、信頼性が高
く生産性の優れたモータ12を供給できる。
【0047】また、固定子鉄心15に巻線16を施す場
合作業性とコイル17の巻線時の損傷を軽減させる為
に、固定子鉄心15のスロット部27内に装着するスロ
ット内絶縁体30を、スロット部27内により密着させ
て挿入することが必要である。即ち、スロット内絶縁体
30に使用している材料は、例えばポリエチレンテレフ
タレートを用いてもよく、その厚みも0.25mmが好
ましい。スロット内絶縁体を成形する場合、折り曲げ部
のRの形状で成形精度が左右される。本実施形態ではこ
のR寸法と成形性を種々検討して成形後のスプリングバ
ックを考慮し、固定子鉄心15に形成されているスロッ
ト部27のコーナー部のR部の大きさをR0.5mmか
ら、R1.0mmに形成することにより、スロット内絶
縁体30の折り曲げ部のR寸法をこれに近づけ、スロッ
ト形状より僅かに小さい形状に成形でき、巻線を施す時
の生産性が向上出来ることを見出した。
【0048】また、固定子13において、固定子鉄心1
5は、長幅と短幅の概略長方形で外側4面の直線外縁部
23を持つヨーク部21と、このヨーク部21の内側に
放射状に設置した複数個のティース部24から形成さ
れ、固定子鉄心15の長幅中心と、一つ又は二つのティ
ース部24中心を合致させ、これらティース部24の内
径側先端部25にR部と、これを挟む直線部を設け、テ
ィース両翼先端部25を形成させて、ヨーク部21、テ
ィース部24、ティース部両翼先端部26に囲まれたス
ロット部27の内壁より僅かに小さいスロット内絶縁体
30のティース両翼先端絶縁部31が形成され、スロッ
ト内絶縁体30が挿入される時、固定子鉄心15と両側
に配置される端部絶縁体35のティース部絶縁部38で
構成されるストレート部の長さL1が、固定子鉄心15
と端部絶縁体35の端部絶縁体のテーパ突起部37両側
の溝の深さL2より、小さい場合は、図15のようにス
ロット内絶縁体30が、端部絶縁体35のティース端部
絶縁体38に乗り上げることが有り、反対側の絶縁距離
が不足する場合があった。また、その結果、図17に示
すように、スロット内絶縁体30がスロット部27内を
ショートサーキットし、巻線16を巻き込む場合、実質
のスロット面積を少なくすると同時に、コイルを引き回
すニードルがスロット内絶縁体30に衝突する問題を生
じる場合がある。したがって、図10に示したL1寸法
を大きくすることでスロット内絶縁体30が、端部絶縁
体35のティース絶縁部38に乗り上げることを確実に
防ぐことが出来る。L1寸法を大きくしすぎると巻線1
6の1回の巻く長さが長くなる欠点となり、巻線16の
使用量が多くなり材料費が高くなる欠点を生じる恐れが
有る。
【0049】従って、その長さを適切に決める必要が有
る。検討の結果では、固定子鉄心15と端部絶縁体35
のティース絶縁部38の両側のストレート部41の合計
の高さL1を0.3mmから1.0mmの間で大きくす
ることにより、固定子鉄心15に巻線16を施す場合コ
イル17の摩擦力によりスロット内絶縁体30が、端部
絶縁体35のティース部絶縁部38のR部に乗り上げる
ことを防止でき、材料使用量の少なく、信頼性が高く生
産性の優れたモータ12を供給できる。
【0050】また、この効果は、ティースロット内のコ
ーナーのRをR0.7mm以下に設定し、スロット内絶
縁体が挿入される両側の溝の深さより端部絶縁体のティ
ース部絶縁体の両側のストレート部の高さを大きくする
ことで、更に大きな効果となり、生産性の優れた集中巻
線方式の固定子12を提供できる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、即ち、ほぼ長方形の固
定子鉄心のX軸、及びY軸に対して、どちらかで非対称
となり、また、4面あるうち2面に対して非対称とな
る。そのため最大に限に固定子鉄心を活かす為に、固定
子鉄心のX軸中心または、Y軸中心にティース部の中心
を合致させる事で固定子鉄心のヨーク部を固定子鉄心の
外縁部よりの長さを同じ長さに設定でき固定子鉄心の有
効活用がはかれる。
【0052】また、端部絶縁体を巻線の相間のコイルを
渡る補助手段と、巻線の引き出し部の固定よう突起を同
時に具備した端部絶縁体2個を固定子鉄心に装着するこ
とで生産性が向上出来る。
【0053】また、生産性を更に向上させる観点より、
端部絶縁体において、前記固定子に固定するための2個
の突起の形状を異ならせることにより、突起を2個以上
設けることなく、固定子鉄心に必ずそれぞれの決った位
置に組みつけを可能にし、2個の突起を挿入する閉塞孔
を、前記固定子鉄心の端部に、中心軸と同方向に同心の
位置に設けたことで、固定子鉄心を打ち抜く金型を簡略
化できる特徴が有る。
【0054】また、スロット内絶縁体は前記固定子鉄心
のスロット形状より僅かに小さく形成され、かつ、スロ
ット開口部にほぼ平行にスロット内に向いた折り曲げ部
を設けたことにより、固定子鉄心に巻線を施す場合にコ
イルを保持したノズルがスロットの内部を障害を無くす
ことが出来る。
【0055】また、端部絶縁体のティース両翼先端絶縁
部に、前記スロット内絶縁部が挿入される溝を形成し、
テーパ突起部を形成したことにより、固定子鉄心にスロ
ット内絶縁体を挿入した後、固定子鉄心の両側に形状が
同一の二つの端部絶縁体を装着する場合、挿入を確実か
つ迅速に出来る。
【0056】また、固定子鉄心に形成されているスロッ
トのコーナー部のR部の大きさをR0.7mm以下に形
成することにより、スロット内絶縁体のスロット形状よ
り僅かに小さい形状に成形できる。
【0057】また、スロット部の内壁より僅かに小さい
スロット内絶縁体のティース両翼先端絶縁部に形成され
た、前記スロット内絶縁体が挿入される、両側の溝の深
さより、端部絶縁体のティース部絶縁体の両側のストレ
ート部の高さを大きくすることにより、固定子鉄心に巻
線を施す場合コイルの摩擦力によりスロット内絶縁体
が、端部絶縁体のティース部絶縁部のR部に乗り上げる
ことを防止できる特徴が有る等の信頼性の高い生産性の
優れたモータを搭載した密閉型電動圧縮機を提供するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のスコッチヨーク方式の密
閉型電動圧縮機の一例を示す断面図。
【図2】図1の本発明の一実施形態のスコッチヨーク方
式の密閉型電動圧縮機の水平断面図。
【図3】本発明の一実施形態の固定子鉄心に絶縁体を組
付けた平面図。
【図4】本発明の一実施形態の固定子鉄心の平面図。
【図5】本発明の他の一実施形態の固定子鉄心の平面
図。
【図6】本発明の一実施形態の効果を説明するための固
定子に絶縁体を挿入する状態の図。
【図7】本発明の一実施形態の固定子に絶縁体を挿入す
る状態の斜視図。
【図8】本発明の一実施形態の図3に巻線を施した固定
子の平面図。
【図9】本発明の一実施形態の図7の一スロットのコイ
ル挿入図。
【図10】本発明の一実施形態の図6の一スロット内の
スロット内絶縁体の装着図。
【図11】本発明の一実施形態の図6の一スロット内の
他のスロット内絶縁体の装着図。
【図12】本発明の一実施形態の図7の巻線を施した一
ティース部のコイルの巻き込み状態図。
【図13】従来のモータの固定子の一スロットのコイル
挿入図。
【図14】従来のモータの固定子鉄心の平面図。
【図15】従来のモータの固定子の巻線を施した一ティ
ース部のコイルの巻き込み状態図。
【図16】従来のモータの固定子の巻線を施した一ティ
ース部のコイルの巻き込み状態の上方からの図。
【符号の説明】
1…密閉型電動圧縮機、2…密閉容器、3…圧縮機機構
部、4…電動機部、5…フレーム、6…クランクシャフ
ト、7…ピストン、8…シリンダ、9…ヘットカバー、
10…ボルト、11…バネ、12…モータ、13…固定
子、14…回転子、15…固定子鉄心、16…巻線、1
7…コイル、18…渡り線、19…引き出し線、20
a、20b…固定子鉄心の閉塞孔、21…ヨーク部、2
2…ヨーク直線外縁部、23a、23b…バックヨーク
部、24…ティース部、25…ティース部内径先端部、
26…ティース部両翼先端部、27…スロット部、28
…スロット開口部、29…スロット内縁部、30…スロ
ット内絶縁体、31…スロット内絶縁部の折り返し部、
35…端部絶縁体、36a、36b…端部絶縁体の突起
部、37…端部絶縁体のテーパ突起部、38…端部絶縁
体のティース絶縁部、39…棚、40…突起、41…端
部絶縁体のストレート部、42…端部絶縁体の外縁部の
溝、43…端部絶縁体のティース内径先端部絶縁体、4
4…端部絶縁体のティース両翼絶縁部の溝、45…ノズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 竜也 栃木県下都賀郡大平町富田709番地の2 株式会社日立栃木エレクトロニクス内 (72)発明者 平山 宏 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューシ ョン株式会社栃木事業所内 (72)発明者 田川 茂太郎 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューシ ョン株式会社栃木事業所内 Fターム(参考) 3H003 AA02 AB03 AC03 CF06 5H604 AA08 BB01 BB14 CC01 CC05 CC16 DB01 PB03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密閉容器内に、ばねにより支持される圧縮
    機構部と、この圧縮機構部を駆動する固定子及び回転子
    から構成される電動機部とを備え、その電動機部の固定
    子は、複数のスロットが形成されている固定子鉄心と、
    絶縁体を介して直接巻き付けられたコイルとからなり、
    前記固定子鉄心は、長幅と短幅の概略長方形で外側4面
    の直線外縁部を持つヨーク部と、このヨーク部の内側に
    放射状に設置した複数個のティース部を有し、そのティ
    ース部は、前記固定子鉄心のX軸中心若しくは、Y軸中
    心と、一つ又は二つのティース部中心を合致させ、これ
    らティース部の内径側先端部にR部と、これを挟む直線
    部とを備えたティース両翼先端部を有し、前記ヨーク
    部、前記ティース部、前記ティース部両翼先端部に囲ま
    れたスロット部の内壁より僅かに小さいスロット内絶縁
    体と、前記固定子鉄心の該スロット内縁部より僅かに大
    きい内縁部を有し、ティース幅及び前記ティース両翼先
    端部の幅より僅かに小さい端部絶縁体を前記固定子鉄心
    の両端部に有する密閉型電動圧縮機。
  2. 【請求項2】前記端部絶縁体を同一形状品が2個からな
    るモータを装着した請求項1記載の密閉型電動圧縮機。
  3. 【請求項3】端部絶縁体に前記固定子に固定するための
    突起を2個以上設けたモータを装着する請求項1または
    2に記載の密閉型電動圧縮機。
  4. 【請求項4】端部絶縁体に前記固定子に固定するための
    形状の異なる突起を2個以上設けたモータを装着する請
    求項1、2または3に記載の密閉型電動圧縮機。
  5. 【請求項5】前記端部絶縁体の2個以上設けた突起を挿
    入する閉塞孔を、前記固定子鉄心の端部に、中心軸と同
    方向に同心の位置に設けたモータを装着する請求項1、
    2、及び3に記載の密閉型電動圧縮機。
  6. 【請求項6】前記端部絶縁体の2個以上設けた突起を挿
    入する形状の異なる閉塞孔を、前記固定子鉄心の端部
    に、中心軸と同方向に同心の位置に設けたモータを装着
    する請求項1、2または4に記載の密閉型電動圧縮機。
  7. 【請求項7】前記スロット内絶縁体は前記固定子鉄心の
    スロット形状より僅かに小さく形成され、かつ、スロッ
    ト開口部にほぼ平行にスロット内に向いた折り曲げ部を
    設けたモータを装着する請求項1に記載の密閉型電動圧
    縮機。
  8. 【請求項8】前記端部絶縁体のティース両翼先端絶縁部
    に、前記スロット内絶縁部が挿入される溝を形成し、テ
    ーパ突起部を形成したモータを装着する請求項1記載の
    密閉型電動圧縮機。
  9. 【請求項9】ティースロット内のコーナーのRをR0.
    7mm以下に設定したモータを装着する請求項1記載の
    密閉型電動圧縮機。
  10. 【請求項10】端部絶縁体のティース両翼先端絶縁部に
    形成された、スロット内絶縁体が挿入される、両側の溝
    の深さより、端部絶縁体のティース部絶縁体の両側のス
    トレート部の高さが大きいモータを装着する密閉型電動
    圧縮機。
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