JP3027152B2 - リニア圧縮機の固定子 - Google Patents

リニア圧縮機の固定子

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JP3027152B2
JP3027152B2 JP10359466A JP35946698A JP3027152B2 JP 3027152 B2 JP3027152 B2 JP 3027152B2 JP 10359466 A JP10359466 A JP 10359466A JP 35946698 A JP35946698 A JP 35946698A JP 3027152 B2 JP3027152 B2 JP 3027152B2
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    • F04B35/045Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric using solenoids
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    • H02K3/325Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for windings on salient poles, such as claw-shaped poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリニア圧縮機に係
り、特に上下分離型コアをその内周面が真円になるよう
にボビン(bobbin)に規則的に配置させることができる
リニア圧縮機の固定子に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にリニア圧縮機は作動流体である
冷媒を圧縮、凝縮、膨脹、蒸発過程を連続的に経るよう
にして冷凍エネルギーを提供する冷凍装置に使われ、磁
束の交番的な方向変換により発生する電磁気力により駆
動するリニアモータを備えて冷媒を高温高圧に圧縮させ
る装置である。
【0003】図1は従来のリニア圧縮機の構成を示した
断面図である。これに示されたように、従来のリニア圧
縮機は密閉容器10と、密閉容器10の内部に用意され
て動力を発生する駆動部と、駆動部から動力伝達を受け
冷媒を吸入して圧縮した後吐出する圧縮部で構成され
る。
【0004】圧縮部はピストン11と、ピストン11が
内設されて直線往復動するように案内する圧縮室12が
形成されたシリンダブロック13で構成される。シリン
ダブロック13の一端には冷媒が圧縮室12の内外部に
流出入するように案内する吸入室14と吐出室15が形
成されたシリンダヘッド16が設けられる。
【0005】駆動部はシリンダブロック13の外周面に
結合されたバックアイロン(back iron)20と、バッ
クアイロン20と所定間隔離隔されて用意される固定子
30と、バックアイロン20と固定子30との間に用意
されて固定子30により形成された電界と相互作用する
永久磁石21で構成される。
【0006】前記固定子30は外周面にコイル巻線溝を
有する円筒状のボビン31と、前記ボビン31のコイル
巻線溝に巻線されるコイル32と、前記コイル32が巻
線されたボビン31に挿設される多数のコア33で構成
される。
【0007】また、ピストン11の一端には前記永久磁
石21を固定支持するフレーム40と共に結合軸11a
が用意され、前記結合軸11aの一端にはピストン11
を弾性的に支持してピストン11の圧縮力をより増進さ
せることができるようにする共振スプリング41が結合
される。
【0008】一方、このような従来のリニア圧縮機にお
いて、前記コア33は円筒状のボビン31の外周面に沿
って半径方向に設置されるが、この時コア33は同一な
大きさの電気鋼板を積層してなされたものであってコア
33を前記ボビン31にその内周面が真円になるように
規則的に配列するのは難しいという問題点があった。コ
ア33と永久磁石21は微細な間隔で離隔されているの
で、もしもコア33が不規則に設けられてその内周面が
真円にならないと、永久磁石21との空隙が一定になら
ずに圧縮機の性能が低下されるのみならず、永久磁石2
1との摩擦が発生して部品の破損をもたらすことがあ
る。
【0009】一方、前記問題点を解決するためのリニア
圧縮機の固定子が大韓民国特許出願公開番号97−55
136に開示されているので、図2(a)と図2(b)
を参照してこれを説明する。これに示されたように、ボ
ビン31は外周面にコイル巻線溝を有する中空の円筒状
であって、その上下面には相互同一間隔で離隔されて放
射状に配置された多数のガイド突起34が突出形成され
ており、コア33は前記ガイド突起34間に挿設され
る。この時、前記コア33はΩ形状の電気鋼板の積層に
よりなっている。
【0010】したがって、コア33は前記ガイド突起3
4により案内されてその内周面が真円をつくりボビン3
1に規則的に配列されることによって永久磁石21との
空隙が均一に維持されることができる。
【0011】しかし、このような従来の技術において、
前記のような形状を有するボビンにΩ形状を有するコア
の設置は良好になされるが、上下分離型のC形状のコア
の場合にはそうでない短所がある。これを詳しく説明す
ると、永久磁石はコアの上下長さに比例してその大きさ
が決定されるが、同一な大きさのボビンを使用する時、
前記Ω形状のコアはC形状のコアに比べてその上下長さ
が長いので、これにより永久磁石も大きいものが使われ
て圧縮機の全体重量及び製造単価が相対的に高まるよう
になる。このような理由によってΩ形状のコアより上側
と下側に分離されるC形状のコアを使用することが有利
であるが、前記従来の技術のように上下板にのみガイド
突起を有するボビンの形状ではその内周面が真円になる
ように上側コアと下側コアを支持し難いのみならず、上
側コアと下側コアが相互接する部分が外れることによっ
て永久磁石との空隙が不均一になる問題が発生する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は
ボビンの形状を改善して上下分離型C形状のコアが適用
されてもその内周面が真円になるようにボビンに規則的
に配置させることができるリニア圧縮機の固定子を提供
することにある。
【0013】
【課題の解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、外周面にコイル巻線溝を有する円筒状のボ
ビンと、前記ボビンのコイル巻線溝に巻線されるコイル
と、前記コイルが巻線された前記ボビンに挿設される多
数のコアで構成されたリニア圧縮機の固定子において、
前記ボビンの内周面には相互同一間隔で離隔されて放射
状に配置される多数のガイドレールが前記ボビンの軸方
向に突出形成されており、前記コアは前記ガイドレール
間に挿設されることを特徴とする。
【0014】また、前記ボビンの上下部には外周面に沿
って相互同一間隔で離隔されて外側に突出形成された多
数のガイド突起がさらに用意されており、前記コアは前
記ガイド突起間に配置される。
【0015】そして、前記各ガイドレール間で前記ボビ
ンの内周側に所定の幅を有して突出形成された支持段差
がさらに用意されており、前記支持段差の上下端は前記
コアの端部を支持する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明によるリニア圧縮機の望ましい実施の形態をより詳
しく説明する。図3は本発明によるリニア圧縮機の構成
を示した断面図である。これに示されたように、本発明
によるリニア圧縮機は外観をなす密閉容器50と、密閉
容器50の内部に用意されて動力を発生する駆動部と、
駆動部から動力伝達を受け冷媒を吸入して圧縮した後吐
出する圧側部で構成される。
【0017】圧縮部はピストン51と、ピストン51が
内設されて直線往復動するように案内する圧縮室52が
形成されたシリンダブロック53で構成される。シリン
ダブロック53の一端には冷媒が圧縮室52の内外部に
流出入するように案内する吸入室54と吐出室55が形
成されたシリンダヘッド56が設けられる。シリンダブ
ロック53とシリンダヘッド56との間には吸入室54
と吐出室55を各々開閉するための吸入バルブ54aと
吐出バルブ55aが設けられたバルブプレート57が用
意される。
【0018】駆動部はシリンダブロック53の外周面に
結合されたバックアイロン60と、バックアイロン60
と所定間隔離隔されて用意される固定子100と、バッ
クアイロン60と固定子100との間に用意されて固定
子100により形成された電界と相互作用する永久磁石
61で構成される。
【0019】前記固定子100は図4に示されたよう
に、外周面にコイル巻線溝を有する円筒状のボビン20
0と、前記ボビン200のコイル巻線溝に巻線されるコ
イル110と、前記コイル110が巻線されたボビン2
00に挿設される多数のコア120で構成される。前記
ボビン200は電気絶縁性材質であって、本願ではプラ
スチック射出物で製造される。また、前記コア120は
多数の電気鋼板が積層されてなされたもので、概略C形
状を有し、上側コア120aと下側コア120bで分離
される。
【0020】ピストン51の一端に用意された結合軸5
1aには前記永久磁石61を固定支持するフレーム70
が固定され、前記結合軸51aの一端にはピストン51
を弾性的に支持してピストン51の圧縮力をより増進さ
せることができるようにする共振スプリング71がボル
ト72により結合される。
【0021】一方、前記シリンダブロック53には前記
固定子100を支持するための支持部53aが形成され
ており、この支持部53aの下部にはシリンダブロック
53の全体的な支持のための支持スプリング73が設け
られる。
【0022】図5(a)は本発明による固定子ボビンの
第1実施形態を示した斜視図であり、図5(b)は図5
(a)のV−V線視断面図である。これに示されたよう
に、ボビン200は外周面にコイル巻線溝210を有す
る中空の円筒状であって、外側に水平延設された上板2
20と下板230を備える。また、コア120を設置さ
せるためにボビン200の内周面には多数のガイドレー
ル250が突出形成されている。
【0023】これを詳しく説明すると、前記ガイドレー
ル250はボビン200の内周面全体にわたりボビン2
00の軸方向に形成されているので、これらガイドレー
ル250は相互同一間隔で離隔されて放射状に配置され
る。
【0024】したがって、ボビン200のコイル巻線溝
210にコイル110を巻線した後、上側コア120a
をボビン200の内周面に形成されたガイドレール25
0間に挿着させ、下側コア120bもガイドレール25
0間に挿着させることによって固定子100の組立が果
たされる。この時、上下側コア120a,120bはボ
ビン200の内周面に形成されたガイドレール250に
より支持されることによってその内周面が真円をなすよ
うに配置されることはもちろん、上下側コア120a,
120bの接触部位が一致するようになる。
【0025】図6(a)は本発明による固定子ボビンの
第2実施形態を示した斜視図であり、図6(b)は図6
(a)のVI−VI線視断面図である。これに示された
ように、ボビン200は第1実施形態と同一に外周面に
コイル巻線溝210を有する中空の円筒状であって、外
側に水平延設された上板220と下板230を備える。
さらに、コア120を設置させるために前記ボビン20
0の上下板220,230には多数のガイド突起22
2,232が突出形成されており、内周面には多数のガ
イドレール250が形成されている。
【0026】これを詳しく説明すると、前記ガイド突起
222,232はボビン200の上下板220,230
で外周面に沿って相互同一間隔で離隔されて外側に突出
形成されている。また、前記ガイドレール250はボビ
ン200の内周面全体にわたりボビン200の軸方向に
形成されているので、これらガイドレール250は相互
同一間隔で離隔されて放射状に配置される。
【0027】したがって、ボビン200のコイル巻線溝
210にコイル110を巻線した後、上側コア120a
をボビン200の上板220と内周面に形成されたガイ
ド突起222とガイドレール250間に挿着させ、下側
コア120bをボビン200の下板230と内周面に形
成されたガイド突起232とガイドレール250間に挿
着させることによって固定子100の組立が果たされ
る。この時、上下側コア120a,120bはガイド突
起222,232とガイドレール250により内外側が
すべて支持されることによってその内周面が真円をなす
ように配置されることはもちろん、上下側コア120
a,120bの接触部位が一致するようになる。
【0028】図7(a)は本発明による固定子ボビンの
第3実施形態を示した斜視図であり、図7(b)は図7
(a)のVII−VII線視断面図である。これに示さ
れたように、ボビン200は第1及び第2実施形態と同
一に外周面にコイル巻線溝210を有する中空の円筒状
であって、外側に水平延設された上板220と下板23
0を備える。さらに、コア120を設置させるために前
記ボビン200の内周面には多数のガイドレール250
と所定の幅を有する支持段差240が形成されている。
【0029】これを詳しく説明すると、前記ガイドレー
ル250はボビン200の内周面全体にわたりボビン2
00の軸方向に形成されているので、これらガイドレー
ル250は相互同一間隔で離隔されて放射状に配置され
る。また、前記支持段差240はボビン200の内周面
に円周方向に突出形成されて円帯形状をなし、前記ガイ
ドレール250間に位置するようになるが、その上端と
下端は各々上側コア120aと下側コア120bの端部
を支持する。
【0030】したがって、ボビン200のコイル巻線溝
210にコイル110を巻線した後、上側コア120a
をボビン200の内周面に形成されたガイドレール25
0間に挿入してその端部が前記支持段差240の上端に
当接するように取り付け、下側コア120bもボビン2
00の内周面に形成されたガイドレール250間に挿入
してその端部が前記支持段差240の下端に当接するよ
うに取り付けることによって固定子100の組立がなさ
れる。この時、上下側コア120a,120bはガイド
レール250と支持段差240によりその側面と端部が
支持されることによってその内周面が真円をなすように
配置されることはもちろん、上下側コア120a,12
0bの接触部位が一致するようになる。
【0031】図8(a)は本発明による固定子ボビンの
第4実施形態を示した斜視図であり、図8(b)は図8
(a)のVIII−VIII線視断面図である。これに
示されたように、ボビン200は前記実施形態のように
外周面にコイル巻線溝210を有する中空の円筒状であ
って、外側に水平延設された上板220と下板230を
備える。さらに、コア120を設置させるために前記ボ
ビン200の上下板220,230には各々多数のガイ
ド突起221,231が形成されており、内周面には所
定の幅を有する支持段差240が形成されている。
【0032】これを詳しく説明すると、前記ガイド突起
221,231はボビン200の上下板220,230
で突出形成され、相互同一間隔で離隔されて放射状に配
置される。また、前記支持段差240はボビン200の
内周面で円周方向に突出形成されて円帯形状をなし、そ
の上端と下端は各々上側コア120aと下側コア120
bの端部を支持する。
【0033】したがって、ボビン200のコイル巻線溝
210にコイル110を巻線した後、上側コア120a
をボビン200の上板220に形成されたガイド突起2
21間に挿入してその端部が前記支持段差240の上端
に当接するように取り付け、下側コア120bもボビン
200の下板230に形成されたガイド突起231間に
挿入してその端部が前記支持段差240の下端に当接す
るように取り付けることによって固定子100の組立が
果たされる。この時、上下側コア120a,120bは
ガイド突起221,231と支持段差240によりその
側面と端部が支持されることによってその内周面が真円
をなすように配置されることはもちろん、上下側コア1
20a,120bの接触部位が一致するようになる。
【0034】前記のように構成された本発明によるリニ
ア圧縮機の作動を説明すると次の通りである。固定子1
00のコイル110に交流電源を印加すると、固定子1
00とバックアイロン60に励起された磁束が固定子1
00とバックアイロン60との間に設けられた永久磁石
61の磁界と相互作用してピストン51を直線往復動さ
せるようになる。このようなピストン51の往復動によ
り吸入室54を通してシリンダブロック53内の圧縮室
52に吸入された冷媒が圧縮過程を経て吐出室55に吐
出される過程が連続的に反復される。
【0035】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明によるリ
ニア圧縮機では上下分離型C形状のコアを適用して永久
磁石の大きさを減少させることによって圧縮機の全体重
量及び製造単価を低減させることができる。また、コア
が挿設されるボビンの形状を改善してC形状のコアが適
用される場合にもコアの内周面が真円をなすようにする
と同時に、上下側コアの接触部位が外れないようにする
ことによってコアと永久磁石との空隙が一定に維持され
て圧縮機の性能が向上されることはもちろん、組立不良
によるコアと永久磁石との摩擦及び衝突を防止できて圧
縮機の信頼性を向上させることができる効果がある。以
上、本発明の望ましい実施の形態に基づいて具体的に説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良が可能な
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のリニア圧縮機の構成を示した断面図で
ある。
【図2】 (a)は従来のリニア圧縮機の固定子を示し
た平面図、(b)は(a)のII−II線視断面図であ
る。
【図3】 本発明によるリニア圧縮機の構成を示した断
面図である。
【図4】 本発明によるリニア圧縮機の固定子を示した
斜視図である。
【図5】 (a)は本発明による固定子ボビンの第1実
施形態を示した斜視図、(b)は(a)のV−V線視断
面図である。
【図6】 (a)は本発明による固定子ボビンの第2実
施形態を示した斜視図、(b)は(a)のVI−VI線
視断面図である。
【図7】 (a)は本発明による固定子ボビンの第3実
施形態を示した斜視図、(b)は(a)のVII−VI
I線視断面図である。
【図8】 (a)は本発明による固定子ボビンの第4実
施形態を示した斜視図、(b)は(a)のVIII−V
III線視断面図である。
【符号の説明】
100 固定子 110 コイル 120 コア 200 円筒状のボビン 210 コイル巻線溝 220 上板 222 ガイド突起 223 ガイド突起 230 下板 240 支持段差 250 ガイドレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 33/00 - 33/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面にコイル巻線溝を有する円筒状の
    ボビンと、前記ボビンのコイル巻線溝に巻線されるコイ
    ルと、前記コイルが巻線された前記ボビンに挿設される
    多数の上下分離型C形状のコアで構成されたリニア圧縮
    機の固定子において、 前記ボビンの内周面には相互同一間隔で離隔されて放射
    状に配置される多数のガイドレールが前記ボビンの半径
    方向内側に突出形成されかつ軸方向に延在しており、前
    記コアは前記ガイドレール間に挿設されることを特徴と
    するリニア圧縮機の固定子。
  2. 【請求項2】 前記ボビンの上板および下板の外周縁に
    はそれぞれ、相互同一間隔で離隔されて半径方向外側に
    突出形成された多数のガイド突起が上下対向する位置に
    設けられており、前記コアは前記ガイド突起間に配置さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のリニア圧縮機の
    固定子。
  3. 【請求項3】 前記各ガイドレール間で前記ボビンの内
    周側に所定の幅を有して突出形成された支持段差がさら
    設けられており、前記支持段差の上下端は前記コアの
    端部を支持することを特徴とする請求項1または2に記
    載のリニア圧縮機の固定子。
  4. 【請求項4】 外周面にコイル巻線溝を有する円筒状の
    ボビンと、前記ボビンのコイル巻線溝に巻線されるコイ
    ルと、前記コイルが巻線された前記ボビンに挿設される
    多数の上下分離型C形状のコアで構成されたリニア圧縮
    機の固定子において、 前記ボビンの上板上面および下板下面にはそれぞれ、相
    互同一間隔で離間されて前記ボビンの軸方向外側に突出
    形成された多数のガイド突起が上下対向する位置に設け
    られており、 前記ボビンの内周側には、所定の幅を有して突出形成さ
    れた支持段差がさらに設けられ、 前記コアは前記ガイド突起間に配置されることを特徴と
    するリニア圧縮機の固定子。
JP10359466A 1997-12-23 1998-12-17 リニア圧縮機の固定子 Expired - Fee Related JP3027152B2 (ja)

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