JP2003348485A - 放送受信装置 - Google Patents
放送受信装置Info
- Publication number
- JP2003348485A JP2003348485A JP2002150440A JP2002150440A JP2003348485A JP 2003348485 A JP2003348485 A JP 2003348485A JP 2002150440 A JP2002150440 A JP 2002150440A JP 2002150440 A JP2002150440 A JP 2002150440A JP 2003348485 A JP2003348485 A JP 2003348485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- voltage
- broadcast
- digital
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
- H04N21/4302—Content synchronisation processes, e.g. decoder synchronisation
- H04N21/4305—Synchronising client clock from received content stream, e.g. locking decoder clock with encoder clock, extraction of the PCR packets
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
- H04N21/42607—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream
- H04N21/4263—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream involving specific tuning arrangements, e.g. two tuners
- H04N21/42638—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream involving specific tuning arrangements, e.g. two tuners involving a hybrid front-end, e.g. analog and digital tuners
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/46—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/12—Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
- H04N5/126—Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising whereby the synchronisation signal indirectly commands a frequency generator
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プログラム・クロック基準参照値(PCR)
が標準値から大きく外れてしまったストリームが入力さ
れても、アナログ放送受信映像を映像データ化した後に
生成するコンポジット映像信号のカラーサブキャリア信
号を規定値に収めることができる放送受信装置を提供す
る。 【構成】 PLL回路5bはPCRと電圧制御発振器
(VCO)11の出力周波数とを比較し、この比較結果
である電圧値をVCO11に返すことで、このVCO1
1からPCRに対応した基準クロックが出力される。ス
イッチ19はディジタル放送視聴時にはPLL回路5b
からの制御電圧をVCO11に供給するが、アナログ放
送視聴時には固定電圧電源20の固定電圧をVCO11
に与え、PCRの変化にかかわらず27MHzのクロッ
クを安定的に出力させる。
が標準値から大きく外れてしまったストリームが入力さ
れても、アナログ放送受信映像を映像データ化した後に
生成するコンポジット映像信号のカラーサブキャリア信
号を規定値に収めることができる放送受信装置を提供す
る。 【構成】 PLL回路5bはPCRと電圧制御発振器
(VCO)11の出力周波数とを比較し、この比較結果
である電圧値をVCO11に返すことで、このVCO1
1からPCRに対応した基準クロックが出力される。ス
イッチ19はディジタル放送視聴時にはPLL回路5b
からの制御電圧をVCO11に供給するが、アナログ放
送視聴時には固定電圧電源20の固定電圧をVCO11
に与え、PCRの変化にかかわらず27MHzのクロッ
クを安定的に出力させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル放送及び
アナログ放送の両方を受信できる放送受信装置に関す
る。
アナログ放送の両方を受信できる放送受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】地上ディジタル放送波を受信する放送受
信装置は、地上波用アンテナを通して受け取った複数の
放送波のなかから任意の放送波をディジタルチューナに
よって選択し、この選択した放送波に含まれる複数のチ
ャンネルのなかから任意のチャンネルをデマルチプレク
ス処理によって選択し、この選択したチャンネルのディ
ジタル信号を取り出し、これをデコードすることによっ
て映像・音声信号を出力する。そして、このようなディ
ジタルテレビ放送を受信するディジタルチューナと共
に、従来からのアナログ放送を受信するアナログチュー
ナも備えたディジタル・アナログ対応の放送受信装置を
構成することができる。
信装置は、地上波用アンテナを通して受け取った複数の
放送波のなかから任意の放送波をディジタルチューナに
よって選択し、この選択した放送波に含まれる複数のチ
ャンネルのなかから任意のチャンネルをデマルチプレク
ス処理によって選択し、この選択したチャンネルのディ
ジタル信号を取り出し、これをデコードすることによっ
て映像・音声信号を出力する。そして、このようなディ
ジタルテレビ放送を受信するディジタルチューナと共
に、従来からのアナログ放送を受信するアナログチュー
ナも備えたディジタル・アナログ対応の放送受信装置を
構成することができる。
【0003】このようなディジタル放送とアナログ放送
の両方を受信する放送受信装置は、図2に示すように、
ディジタル放送映像生成部31において、ディジタルチ
ューナ2、ディジタル復調器3、誤り訂正回路(FE
C)4、デマルチプレクサ(TSデコーダ,PLL)
5、オーディオデコーダ6、ビデオデコーダ7等を備え
ており、また、アナログ放送映像生成部32において
は、アナログチューナ16、アナログ復調器17、A/
D変換回路(ADC)18等を備える。
の両方を受信する放送受信装置は、図2に示すように、
ディジタル放送映像生成部31において、ディジタルチ
ューナ2、ディジタル復調器3、誤り訂正回路(FE
C)4、デマルチプレクサ(TSデコーダ,PLL)
5、オーディオデコーダ6、ビデオデコーダ7等を備え
ており、また、アナログ放送映像生成部32において
は、アナログチューナ16、アナログ復調器17、A/
D変換回路(ADC)18等を備える。
【0004】ビデオデコーダ7及びフォーマット変換回
路9を経て出力される映像信号は輝度信号と色差信号
(コンポーネント信号:Y,Cb,Cr)であり、コン
ポーネント信号入力端子を備えていない受像機(図示せ
ず)では映像出力ができない。このため、上記の放送受
信装置では、ビデオエンコーダ14がコンポーネント信
号をコンポジット信号(NTSCやPAL信号等)に変
換するようにしている。上記の放送受信装置に接続され
る受像機は、ビデオエンコーダ14の出力をビデオ端子
から入力して映像を表示することになる。
路9を経て出力される映像信号は輝度信号と色差信号
(コンポーネント信号:Y,Cb,Cr)であり、コン
ポーネント信号入力端子を備えていない受像機(図示せ
ず)では映像出力ができない。このため、上記の放送受
信装置では、ビデオエンコーダ14がコンポーネント信
号をコンポジット信号(NTSCやPAL信号等)に変
換するようにしている。上記の放送受信装置に接続され
る受像機は、ビデオエンコーダ14の出力をビデオ端子
から入力して映像を表示することになる。
【0005】ディジタルテレビ放送システムにおいて
は、MPEG2システムが採用されている。MPEG2
システムでは、MPEG2データデコードや画像と音声
の同期をとるために、伝送装置(放送局側)が想定して
いる現在時刻であるプログラム・クロック基準参照値
(PCR:Program Clpck Reference )及び映像・音声
を表示すべき時刻(PTS:Presentation Time Stamp
)を送るようにしている。PCRフィールドはトラン
スポートストリームのオプショナルフィールドの42ビ
ットの領域に格納され、33ビットのPCRベース領域
と9ビットのPCRエクステンション領域とから成る。
PCRベース領域のデータは90kHz単位、PCRエ
クステンション領域は27MHz単位で1ずつ増加す
る。PCR値のカウントアップはPCRエクステンショ
ン領域で27MHz単位で0から299まで増加し、P
CRエクステンション領域が0になると同時にPCRベ
ース領域が1増加する。PCRは少なくとも100ms
以内に1回、PTSは700msに1回送られてくるこ
とになっている。デマルチプレクサ5はトランスポート
ストリームからPCRを分離し、オーディオやビデオの
復号に必要な基準クロック(27MHz)を生成する。
具体的には、PLL(位相ロックループ)回路5bがP
CRと電圧制御発振器(VCO)11の出力周波数とを
比較し、この比較結果である電圧値を電圧制御発振器1
1に返すことで、この電圧制御発振器11からPCRに
対応した基準クロックが出力される。
は、MPEG2システムが採用されている。MPEG2
システムでは、MPEG2データデコードや画像と音声
の同期をとるために、伝送装置(放送局側)が想定して
いる現在時刻であるプログラム・クロック基準参照値
(PCR:Program Clpck Reference )及び映像・音声
を表示すべき時刻(PTS:Presentation Time Stamp
)を送るようにしている。PCRフィールドはトラン
スポートストリームのオプショナルフィールドの42ビ
ットの領域に格納され、33ビットのPCRベース領域
と9ビットのPCRエクステンション領域とから成る。
PCRベース領域のデータは90kHz単位、PCRエ
クステンション領域は27MHz単位で1ずつ増加す
る。PCR値のカウントアップはPCRエクステンショ
ン領域で27MHz単位で0から299まで増加し、P
CRエクステンション領域が0になると同時にPCRベ
ース領域が1増加する。PCRは少なくとも100ms
以内に1回、PTSは700msに1回送られてくるこ
とになっている。デマルチプレクサ5はトランスポート
ストリームからPCRを分離し、オーディオやビデオの
復号に必要な基準クロック(27MHz)を生成する。
具体的には、PLL(位相ロックループ)回路5bがP
CRと電圧制御発振器(VCO)11の出力周波数とを
比較し、この比較結果である電圧値を電圧制御発振器1
1に返すことで、この電圧制御発振器11からPCRに
対応した基準クロックが出力される。
【0006】OSD(オンスクリーンディスプレイ)回
路13は、図示しないCPUから出力指示された文字情
報や色情報に基づく映像データを受信映像データに組み
込む処理を行う。OSD回路13はディジタル処理を行
うものであり、アナログ放送映像に対しても共用するこ
ととしている。このため、アナログ放送映像はA/D変
換回路18を経て映像データとされ、ビデオスイッチ1
2で選択されてOSD回路13を経てビデオエンコーダ
14に供給される。
路13は、図示しないCPUから出力指示された文字情
報や色情報に基づく映像データを受信映像データに組み
込む処理を行う。OSD回路13はディジタル処理を行
うものであり、アナログ放送映像に対しても共用するこ
ととしている。このため、アナログ放送映像はA/D変
換回路18を経て映像データとされ、ビデオスイッチ1
2で選択されてOSD回路13を経てビデオエンコーダ
14に供給される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記電圧制
御発振器11から出力される基準クロック(27MH
z)は、ビデオエンコーダ14がコンポジット信号(N
TSCやPAL信号)を生成するときの基準クロックと
しても用いられる。例えば、NTSC方式のコンポジッ
ト信号においては、水平同期信号のバックポーチに色副
搬送波(カラーサブキャリア:3.579545MH
z)がバースト信号として組み込まれるので、ビデオエ
ンコーダ14は基準クロック(27MHz)を基準にし
てPLL回路5bなどにより、カラーサブキャリア
(3.579545MHz)の信号を生成することにな
る。
御発振器11から出力される基準クロック(27MH
z)は、ビデオエンコーダ14がコンポジット信号(N
TSCやPAL信号)を生成するときの基準クロックと
しても用いられる。例えば、NTSC方式のコンポジッ
ト信号においては、水平同期信号のバックポーチに色副
搬送波(カラーサブキャリア:3.579545MH
z)がバースト信号として組み込まれるので、ビデオエ
ンコーダ14は基準クロック(27MHz)を基準にし
てPLL回路5bなどにより、カラーサブキャリア
(3.579545MHz)の信号を生成することにな
る。
【0008】ここで、放送受信装置に接続されるテレビ
受像機の色信号再生回路ではカラーサブキャリア信号を
取り出して、これと一定の位相差にあるクロックを再生
することになるが、このクロック再生には一般に水晶発
振子を用いた電圧制御発振器が用いられる。また、放送
受信装置における電圧制御発振器11にも水晶発振子が
用いられているため、それぞれの周波数可変範囲は発振
周波数に対してほぼ同じ比率であり、電圧制御発振器1
1の発振周波数が最大或いは最小に振れると、テレビ受
像機側における色信号再生回路の発振周波数が追従でき
なくなり、色信号の再生ができずに画像が白黒画像にな
ってしまう可能性がある。すなわち、放送受信装置のデ
マルチプレクサ(TSデコーダ)にPCRが標準値から
大きく外れてしまったストリームが入力されると、それ
に追従すべくPLL回路5bが働き、電圧制御発振器1
1の周波数を中心値から大きくずらすように働く。この
ため、ビデオエンコーダ14から出力されるコンポジッ
ト映像信号のカラーサブキャリア信号がテレビ受像機の
色再生回路が追従できる範囲を超え、画像が白黒になっ
てしまうことになる。
受像機の色信号再生回路ではカラーサブキャリア信号を
取り出して、これと一定の位相差にあるクロックを再生
することになるが、このクロック再生には一般に水晶発
振子を用いた電圧制御発振器が用いられる。また、放送
受信装置における電圧制御発振器11にも水晶発振子が
用いられているため、それぞれの周波数可変範囲は発振
周波数に対してほぼ同じ比率であり、電圧制御発振器1
1の発振周波数が最大或いは最小に振れると、テレビ受
像機側における色信号再生回路の発振周波数が追従でき
なくなり、色信号の再生ができずに画像が白黒画像にな
ってしまう可能性がある。すなわち、放送受信装置のデ
マルチプレクサ(TSデコーダ)にPCRが標準値から
大きく外れてしまったストリームが入力されると、それ
に追従すべくPLL回路5bが働き、電圧制御発振器1
1の周波数を中心値から大きくずらすように働く。この
ため、ビデオエンコーダ14から出力されるコンポジッ
ト映像信号のカラーサブキャリア信号がテレビ受像機の
色再生回路が追従できる範囲を超え、画像が白黒になっ
てしまうことになる。
【0009】そして、アナログ放送の受信映像出力状態
においても、ディジタル放送受信切替時の迅速なディジ
タル放送映像提示を実現すべく、ディジタルチューナ2
やデマルチプレクサ5や電圧制御発振器11等は動作し
ている。この電圧制御発振器11が出力するクロックは
アナログ放送の受信映像出力状態においてもビデオエン
コーダ14に供給される。このため、アナログ放送受信
映像に対するビデオエンコーダ14での処理において
も、前述したごとく、電圧制御発振器11のクロック周
波数が中心値から大きくずれてしまうと、アナログ放送
受信映像を映像データ化した後に生成するコンポジット
映像信号のカラーサブキャリア信号がテレビ受像機の色
再生回路が追従できる範囲を超え、画像が白黒になって
しまうことになる。
においても、ディジタル放送受信切替時の迅速なディジ
タル放送映像提示を実現すべく、ディジタルチューナ2
やデマルチプレクサ5や電圧制御発振器11等は動作し
ている。この電圧制御発振器11が出力するクロックは
アナログ放送の受信映像出力状態においてもビデオエン
コーダ14に供給される。このため、アナログ放送受信
映像に対するビデオエンコーダ14での処理において
も、前述したごとく、電圧制御発振器11のクロック周
波数が中心値から大きくずれてしまうと、アナログ放送
受信映像を映像データ化した後に生成するコンポジット
映像信号のカラーサブキャリア信号がテレビ受像機の色
再生回路が追従できる範囲を超え、画像が白黒になって
しまうことになる。
【0010】この発明は、上記の事情に鑑み、プログラ
ム・クロック基準参照値が標準値から大きく外れてしま
ったストリームが入力されても、アナログ放送受信映像
を映像データ化した後に生成するコンポジット映像信号
のカラーサブキャリア信号を規定値に収めることができ
る放送受信装置を提供することを目的とする。
ム・クロック基準参照値が標準値から大きく外れてしま
ったストリームが入力されても、アナログ放送受信映像
を映像データ化した後に生成するコンポジット映像信号
のカラーサブキャリア信号を規定値に収めることができ
る放送受信装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の放送受信装置
は、上記の課題を解決するために、映像データ及びプロ
グラム・クロック基準参照値を含むストリームを入力
し、前記プログラム・クロック基準参照値に基づいて電
圧制御発振器により生成したクロックを、映像データの
デコードを行うデコーダに供給するとともに、デコード
データに基づいてコンポジット信号を生成するビデオエ
ンコーダにも供給するディジタル放送映像生成部と、ア
ナログ放送波から復調した映像信号をディジタルデータ
化して前記ビデオエンコーダに供給するアナログ放送映
像生成部と、を備えた放送受信装置において、所定電圧
値の固定電圧を生成する固定電圧電源と、アナログ放送
視聴時に前記固定電圧を前記電圧制御発振器に供給する
スイッチと、を備えたことを特徴とする。
は、上記の課題を解決するために、映像データ及びプロ
グラム・クロック基準参照値を含むストリームを入力
し、前記プログラム・クロック基準参照値に基づいて電
圧制御発振器により生成したクロックを、映像データの
デコードを行うデコーダに供給するとともに、デコード
データに基づいてコンポジット信号を生成するビデオエ
ンコーダにも供給するディジタル放送映像生成部と、ア
ナログ放送波から復調した映像信号をディジタルデータ
化して前記ビデオエンコーダに供給するアナログ放送映
像生成部と、を備えた放送受信装置において、所定電圧
値の固定電圧を生成する固定電圧電源と、アナログ放送
視聴時に前記固定電圧を前記電圧制御発振器に供給する
スイッチと、を備えたことを特徴とする。
【0012】上記の構成であれば、プログラム・クロッ
ク基準参照値が標準値から大きく外れてしまったストリ
ームが入力されても、アナログ放送視聴時には、電圧制
御発振器へは固定電圧が供給されるので、アナログ放送
受信映像を映像データ化した後に生成するコンポジット
映像信号のカラーサブキャリア信号を規定値に収めるこ
とができ、このコンポジット映像信号を受け取る受像機
側での色消えといった不具合を防止することができる。
ク基準参照値が標準値から大きく外れてしまったストリ
ームが入力されても、アナログ放送視聴時には、電圧制
御発振器へは固定電圧が供給されるので、アナログ放送
受信映像を映像データ化した後に生成するコンポジット
映像信号のカラーサブキャリア信号を規定値に収めるこ
とができ、このコンポジット映像信号を受け取る受像機
側での色消えといった不具合を防止することができる。
【0013】ディジタル放送に基づく映像データとアナ
ログ放送に基づく映像データは選択スイッチにていずれ
かが選択されてオンスクリーンディスプレイ回路を経て
前記ビデオエンコーダへ供給されるように構成されてい
てもよい。また、前記固定電圧電源は前記電圧制御発振
器が27MHzのクロックを発生する電圧値を生成する
ように設定されていてもよい。
ログ放送に基づく映像データは選択スイッチにていずれ
かが選択されてオンスクリーンディスプレイ回路を経て
前記ビデオエンコーダへ供給されるように構成されてい
てもよい。また、前記固定電圧電源は前記電圧制御発振
器が27MHzのクロックを発生する電圧値を生成する
ように設定されていてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図1
に基づいて説明するが、ここではユーザが地上波ディジ
タル放送及び地上波アナログ放送の両方を受信する場合
を例示している。図1はこの実施形態の放送受信装置を
示したブロック図であり、説明の便宜上、図2に示した
従来の放送受信装置における要素と同一の要素には同一
の符号を付記している。
に基づいて説明するが、ここではユーザが地上波ディジ
タル放送及び地上波アナログ放送の両方を受信する場合
を例示している。図1はこの実施形態の放送受信装置を
示したブロック図であり、説明の便宜上、図2に示した
従来の放送受信装置における要素と同一の要素には同一
の符号を付記している。
【0015】アンテナ1・15は、地上波放送局から送
られてくるディジタル放送信号及びアナログ放送信号を
受信する。アンテナ1・15を別々に設けるのではな
く、一本にして共用することもできる。
られてくるディジタル放送信号及びアナログ放送信号を
受信する。アンテナ1・15を別々に設けるのではな
く、一本にして共用することもできる。
【0016】ディジタルチューナ2は、映像・音声デー
タを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波
数の信号を取り出す。ディジタル復調器3は、選択され
たディジタル変調信号を復調してトランスポート・スト
リーム(TS)を出力する。誤り訂正回路(FEC)4
はディジタルデータの誤りを検出して訂正する。
タを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波
数の信号を取り出す。ディジタル復調器3は、選択され
たディジタル変調信号を復調してトランスポート・スト
リーム(TS)を出力する。誤り訂正回路(FEC)4
はディジタルデータの誤りを検出して訂正する。
【0017】デマルチプレクサ(TSデコーダ(TS De
c. )5a)5は、出力されたトランスポート・ストリ
ームを、MPEG2(Moving Picture
Experts Group2)のビデオストリーム、
オーディオストリーム、PSI/SI(Program
Specific Information/Ser
vice Information)、プログラム・ク
ロック基準参照値(PCR:Program Clpck Reference
)等に分離する。また、デマルチプレクサ5における
PLL回路5bは、前記PCRと電圧制御発振器(VC
O)11の出力周波数とを比較し、この比較結果である
制御電圧値をスイッチ19を介して電圧制御発振器11
に返す。この返された制御電圧値によって電圧制御発振
器11からPCRに対応した基準クロックが出力され
る。
c. )5a)5は、出力されたトランスポート・ストリ
ームを、MPEG2(Moving Picture
Experts Group2)のビデオストリーム、
オーディオストリーム、PSI/SI(Program
Specific Information/Ser
vice Information)、プログラム・ク
ロック基準参照値(PCR:Program Clpck Reference
)等に分離する。また、デマルチプレクサ5における
PLL回路5bは、前記PCRと電圧制御発振器(VC
O)11の出力周波数とを比較し、この比較結果である
制御電圧値をスイッチ19を介して電圧制御発振器11
に返す。この返された制御電圧値によって電圧制御発振
器11からPCRに対応した基準クロックが出力され
る。
【0018】デマルチプレクサ5により分離されたオー
ディオストリームは、オーディオデコーダ(Audio Deco
der )6に供給される。オーディオデコーダ6は、入力
された符号化信号を復号して音声データを生成する。こ
の音声データはD/A変換器(DAC)8によってアナ
ログの音声信号に変換される。ビデオストリームはビデ
オデコーダ(Video Decoder )7に供給される。ビデオ
デコーダ7は、入力された可変長符号を復号して量子化
係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクト
ルに基づく動き補償制御などを行った上で輝度信号と色
差信号(コンポーネント信号:Y,Cb,Cr)を出力
する。ディジタル放送では標準テレビジョンよりも高解
像度画像(480p,1080i)の伝送が可能な仕様
になっている。フォーマット変換回路9は、標準受像機
でも映像表示が行えるように、高解像度画像(480
p,1080i)を標準画像(480i)に変換する。
ディオストリームは、オーディオデコーダ(Audio Deco
der )6に供給される。オーディオデコーダ6は、入力
された符号化信号を復号して音声データを生成する。こ
の音声データはD/A変換器(DAC)8によってアナ
ログの音声信号に変換される。ビデオストリームはビデ
オデコーダ(Video Decoder )7に供給される。ビデオ
デコーダ7は、入力された可変長符号を復号して量子化
係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクト
ルに基づく動き補償制御などを行った上で輝度信号と色
差信号(コンポーネント信号:Y,Cb,Cr)を出力
する。ディジタル放送では標準テレビジョンよりも高解
像度画像(480p,1080i)の伝送が可能な仕様
になっている。フォーマット変換回路9は、標準受像機
でも映像表示が行えるように、高解像度画像(480
p,1080i)を標準画像(480i)に変換する。
【0019】アナログチューナ16は、アナログ放送信
号のうちから特定周波数の信号を取り出す。アナログ復
調器17は、選択されたアナログ放送信号を復調して映
像信号及び音声信号を出力する。映像信号はA/D変換
回路(ADC)18によってディジタルの映像データ
(480i)に変換される。
号のうちから特定周波数の信号を取り出す。アナログ復
調器17は、選択されたアナログ放送信号を復調して映
像信号及び音声信号を出力する。映像信号はA/D変換
回路(ADC)18によってディジタルの映像データ
(480i)に変換される。
【0020】オーディオスイッチ10は、アナログ放送
視聴時には、アナログ復調器17からの音声信号を選択
して出力し、ディジタル放送視聴時には、D/A変換器
(DAC)8からの音声信号を選択して出力する。ビデ
オスイッチ12は、アナログ放送視聴時には、A/D変
換回路18からの映像データを選択して出力し、ディジ
タル放送視聴時には、フォーマット変換回路9からの映
像データを選択して出力する。
視聴時には、アナログ復調器17からの音声信号を選択
して出力し、ディジタル放送視聴時には、D/A変換器
(DAC)8からの音声信号を選択して出力する。ビデ
オスイッチ12は、アナログ放送視聴時には、A/D変
換回路18からの映像データを選択して出力し、ディジ
タル放送視聴時には、フォーマット変換回路9からの映
像データを選択して出力する。
【0021】OSD(オンスクリーンディスプレイ)回
路13は、図示しないCPUから出力指示された文字情
報や色情報に基づく映像データを受信映像データに組み
込む処理を行う。OSD回路13はディジタル処理を行
うものであり、アナログ放送映像に対しても共用するこ
ととしている。
路13は、図示しないCPUから出力指示された文字情
報や色情報に基づく映像データを受信映像データに組み
込む処理を行う。OSD回路13はディジタル処理を行
うものであり、アナログ放送映像に対しても共用するこ
ととしている。
【0022】ビデオエンコーダ10は、OSD回路13
を経た映像データを受け取り、前記電圧制御発振器4か
ら供給されるクロックを用いて例えばNTSC方式のコ
ンポジット信号に変換する。NTSC方式ではカラーサ
ブキャリア信号は3.579545MHzであり、ビデ
オエンコーダ10は、電圧制御発振器4から供給される
クロックを用いて前記カラーサブキャリア信号を生成す
る。
を経た映像データを受け取り、前記電圧制御発振器4か
ら供給されるクロックを用いて例えばNTSC方式のコ
ンポジット信号に変換する。NTSC方式ではカラーサ
ブキャリア信号は3.579545MHzであり、ビデ
オエンコーダ10は、電圧制御発振器4から供給される
クロックを用いて前記カラーサブキャリア信号を生成す
る。
【0023】スイッチ19は、所定電圧値の固定電圧を
生成する固定電圧電源20から供給される電圧とPLL
回路5bからの制御電圧とを入力し、アナログ放送視聴
時には前記固定電圧を選択して電圧制御発振器11に供
給し、ディジタル放送視聴時には、PLL回路5bから
の制御電圧を選択して電圧制御発振器11に供給するよ
うになっている。アナログ放送視聴かディジタル放送視
聴かを示す信号(A・D選択信号)は、例えばCPUか
ら出力される。スイッチ19はPNPトランジスタやN
PNトランジスタなどを有し、例えばHigh/Low のA・
D選択信号をトランジスタのベースなどに入力して信号
選択を行う回路構造が用いられる。前記固定電圧電源2
0は前記電圧制御発振器11がその発振周波数中央値で
ある27MHzのクロックを発生する電圧値を生成する
ように設定されている。
生成する固定電圧電源20から供給される電圧とPLL
回路5bからの制御電圧とを入力し、アナログ放送視聴
時には前記固定電圧を選択して電圧制御発振器11に供
給し、ディジタル放送視聴時には、PLL回路5bから
の制御電圧を選択して電圧制御発振器11に供給するよ
うになっている。アナログ放送視聴かディジタル放送視
聴かを示す信号(A・D選択信号)は、例えばCPUか
ら出力される。スイッチ19はPNPトランジスタやN
PNトランジスタなどを有し、例えばHigh/Low のA・
D選択信号をトランジスタのベースなどに入力して信号
選択を行う回路構造が用いられる。前記固定電圧電源2
0は前記電圧制御発振器11がその発振周波数中央値で
ある27MHzのクロックを発生する電圧値を生成する
ように設定されている。
【0024】アナログ放送視聴状態においても、ディジ
タル放送受信切替時の迅速なディジタル放送映像提示を
実現するために、ディジタルチューナ2やデマルチプレ
クサ5や電圧制御発振器11等は動作し、プログラム・
クロック基準参照値を含むストリームを入力している。
そして、電圧制御発振器11が出力するクロックはアナ
ログ放送視聴時においてもビデオエンコーダ14に供給
される。アナログ放送視聴時には、PLL回路5aから
の制御電圧ではなく、固定電圧電源20から供給される
電圧がスイッチ19によって選択されて電圧制御発振器
11に供給される。アナログ放送視聴時にプログラム・
クロック基準参照値が標準値から大きく外れてしまった
ストリームが入力されても、電圧制御発振器11へは固
定電圧が供給されるので、アナログ放送受信映像を映像
データ化した後に生成するコンポジット映像信号のカラ
ーサブキャリア信号を規定値に収めることができ、この
コンポジット映像信号を受け取る受像機側での色消えと
いった不具合を防止することができる。
タル放送受信切替時の迅速なディジタル放送映像提示を
実現するために、ディジタルチューナ2やデマルチプレ
クサ5や電圧制御発振器11等は動作し、プログラム・
クロック基準参照値を含むストリームを入力している。
そして、電圧制御発振器11が出力するクロックはアナ
ログ放送視聴時においてもビデオエンコーダ14に供給
される。アナログ放送視聴時には、PLL回路5aから
の制御電圧ではなく、固定電圧電源20から供給される
電圧がスイッチ19によって選択されて電圧制御発振器
11に供給される。アナログ放送視聴時にプログラム・
クロック基準参照値が標準値から大きく外れてしまった
ストリームが入力されても、電圧制御発振器11へは固
定電圧が供給されるので、アナログ放送受信映像を映像
データ化した後に生成するコンポジット映像信号のカラ
ーサブキャリア信号を規定値に収めることができ、この
コンポジット映像信号を受け取る受像機側での色消えと
いった不具合を防止することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プログラム・クロック基準参照値(PCR)が標準
値から大きく外れてしまったストリームが入力されて
も、アナログ放送視聴時において安定したカラーサブキ
ャリア信号を有するコンポジット映像信号を出力するこ
とができ、受像機側での安定した色再生が可能となる。
ば、プログラム・クロック基準参照値(PCR)が標準
値から大きく外れてしまったストリームが入力されて
も、アナログ放送視聴時において安定したカラーサブキ
ャリア信号を有するコンポジット映像信号を出力するこ
とができ、受像機側での安定した色再生が可能となる。
【図1】この発明の実施形態の放送受信装置を示したブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】従来の放送受信装置を示したブロック図であ
る。
る。
1・15 アンテナ
2 ディジタルチューナ
5 デマルチプレクサ
9 フォーマット変換回路
11 電圧制御発振器(VCO)
14 ビデオエンコーダ
16 アナログチューナ
19 スイッチ
20 固定電圧電源
Claims (3)
- 【請求項1】 映像データ及びプログラム・クロック基
準参照値を含むストリームを入力し、前記プログラム・
クロック基準参照値に基づいて電圧制御発振器により生
成したクロックを、映像データのデコードを行うデコー
ダに供給するとともに、デコードデータに基づいてコン
ポジット信号を生成するビデオエンコーダにも供給する
ディジタル放送映像生成部と、アナログ放送波から復調
した映像信号をディジタルデータ化して前記ビデオエン
コーダに供給するアナログ放送映像生成部と、を備えた
放送受信装置において、所定電圧値の固定電圧を生成す
る固定電圧電源と、アナログ放送視聴時に前記固定電圧
を前記電圧制御発振器に供給するスイッチと、を備えた
ことを特徴とする放送受信装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の放送受信装置におい
て、ディジタル放送に基づく映像データとアナログ放送
に基づく映像データは選択スイッチにていずれかが選択
されてオンスクリーンディスプレイ回路を経て前記ビデ
オエンコーダへ供給されるように構成されていることを
特徴とする放送受信装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の放送受信
装置において、前記固定電圧電源は前記電圧制御発振器
が27MHzのクロックを発生する電圧値を生成するよ
うに設定されていることを特徴とする放送受信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002150440A JP3773873B2 (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 放送受信装置 |
US10/443,062 US7092042B2 (en) | 2002-05-24 | 2003-05-22 | Broadcasting receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002150440A JP3773873B2 (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 放送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003348485A true JP2003348485A (ja) | 2003-12-05 |
JP3773873B2 JP3773873B2 (ja) | 2006-05-10 |
Family
ID=29545319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002150440A Expired - Fee Related JP3773873B2 (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 放送受信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7092042B2 (ja) |
JP (1) | JP3773873B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049946A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Maspro Denkoh Corp | 地上ディジタル放送受信システム |
US7602813B2 (en) | 2004-06-01 | 2009-10-13 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Decoder device |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100583182B1 (ko) * | 2004-04-12 | 2006-05-25 | 주식회사 휴맥스 | 디지털 텔레비전에서의 온 스크린 디스플레이 생성장치 및방법 |
TWM260062U (en) * | 2004-07-20 | 2005-03-21 | Tatung Co | Display device capable of receiving digital and analog display signal |
JP4727221B2 (ja) * | 2004-12-21 | 2011-07-20 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 |
JP4643276B2 (ja) * | 2005-01-11 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | 無線受信装置 |
US8055116B2 (en) * | 2005-07-27 | 2011-11-08 | Streaming Networks (Pvt.) Ltd. | Method and system for providing audio-only recording of an audio/video signal |
CN101305609B (zh) * | 2005-12-22 | 2013-11-13 | 三星电子株式会社 | 数字广播发送器及其turbo流处理方法和数字广播系统 |
JP2007221309A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Orion Denki Kk | 映像表示装置 |
JP5194564B2 (ja) * | 2007-05-29 | 2013-05-08 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
RU2539880C2 (ru) * | 2009-07-13 | 2015-01-27 | Сони Корпорейшн | Приемник |
JP2014171058A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Sony Corp | 受信装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0879641A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-22 | Toshiba Corp | テレビジョン受信機 |
JPH11261906A (ja) * | 1998-01-12 | 1999-09-24 | Sony Corp | テレビ放送受信装置、テレビ放送受信方法およびテレビ放送方法 |
JP2001086427A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-30 | Hitachi Ltd | デジタル放送受信機 |
JP2001285752A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多方式対応受信装置 |
JP2002112129A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-12 | Mitsumi Electric Co Ltd | 選局装置 |
JP2002158939A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Hitachi Ltd | デジタル放送対応テレビジョン受信機 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9113922D0 (en) * | 1991-06-27 | 1991-08-14 | Thomson Consumer Electronics | Television sync disable circuit |
US5572264A (en) * | 1994-02-14 | 1996-11-05 | Hitachi, Ltd. | High definition TV signal receiver |
JPH0898054A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-12 | Texas Instr Japan Ltd | 同期クロック発生回路および静止画像生成装置 |
US5963608A (en) * | 1995-06-05 | 1999-10-05 | Broadband Communications Products, Inc. | Clock extractor for high speed, variable data rate communication system |
JP3344529B2 (ja) * | 1995-06-14 | 2002-11-11 | ローム株式会社 | 映像検波回路および映像信号処理装置 |
KR0175395B1 (ko) * | 1995-10-24 | 1999-03-20 | 김광호 | 엠펙 시스템 복호기를 위한 시스템 타임 클럭의 오차검출회로 |
KR100313890B1 (ko) * | 1998-05-15 | 2001-11-15 | 구자홍 | 디지털/아날로그 겸용 티브이 수상기 |
US6636222B1 (en) * | 1999-11-09 | 2003-10-21 | Broadcom Corporation | Video and graphics system with an MPEG video decoder for concurrent multi-row decoding |
JP4359795B2 (ja) * | 1999-03-12 | 2009-11-04 | ソニー株式会社 | デジタル信号受信装置および方法、並びに記録媒体 |
US6995806B1 (en) * | 2000-08-04 | 2006-02-07 | Scientific-Atlanta, Inc. | Amplifier with a universal automatic gain control circuit |
-
2002
- 2002-05-24 JP JP2002150440A patent/JP3773873B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-05-22 US US10/443,062 patent/US7092042B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0879641A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-22 | Toshiba Corp | テレビジョン受信機 |
JPH11261906A (ja) * | 1998-01-12 | 1999-09-24 | Sony Corp | テレビ放送受信装置、テレビ放送受信方法およびテレビ放送方法 |
JP2001086427A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-30 | Hitachi Ltd | デジタル放送受信機 |
JP2001285752A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多方式対応受信装置 |
JP2002112129A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-12 | Mitsumi Electric Co Ltd | 選局装置 |
JP2002158939A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Hitachi Ltd | デジタル放送対応テレビジョン受信機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7602813B2 (en) | 2004-06-01 | 2009-10-13 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Decoder device |
JP2006049946A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Maspro Denkoh Corp | 地上ディジタル放送受信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7092042B2 (en) | 2006-08-15 |
JP3773873B2 (ja) | 2006-05-10 |
US20030218693A1 (en) | 2003-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7322039B2 (en) | Digital and analog broadcasting receiver | |
JP2002325210A (ja) | 2つの独立したチャンネルを一体型の受信器/復号器を用いて視聴する方法および装置 | |
JP3773873B2 (ja) | 放送受信装置 | |
JP4212415B2 (ja) | 放送受信システム | |
US20040100585A1 (en) | Broadcasting receiver | |
US7023485B1 (en) | Apparatus and method for selectively converting clock frequency in digital signal receiver | |
JP3634823B2 (ja) | 放送受信装置 | |
JP2001320744A (ja) | 受信装置及び受信アンテナの方向設定方法 | |
US7386062B2 (en) | Broadcasting receiver | |
JP3646887B2 (ja) | 電子番組ガイド伝送装置および方法並びに電子番組ガイド受信装置および方法 | |
US20030097656A1 (en) | Broadcasting receiver | |
JP2003008932A (ja) | ディジタルビデオ/アナログ映像信号変換装置 | |
JPH09135394A (ja) | デジタル放送用テレビジョン受信機 | |
JP3662295B2 (ja) | 電子番組ガイド伝送装置および方法並びに電子番組ガイド受信装置および方法 | |
KR100326289B1 (ko) | 외부 시스템 출력에 동기된 비디오 신호 출력장치 | |
JP3609727B2 (ja) | ディジタル・アナログ放送受信装置 | |
JP2003348481A (ja) | 放送受信装置 | |
KR100831215B1 (ko) | 디지털 티브이의 디지털/아날로그 통합 유저 인터페이스구현 장치 | |
JP2004064463A (ja) | ディジタル放送受信装置 | |
KR19990070245A (ko) | 복합 위성 방송 수신 시스템의 온 스크린 디스플레이 제어장치 | |
JP4027160B2 (ja) | ディジタル放送受信装置 | |
KR100490434B1 (ko) | 비디오와 오디오 신호간의 타임 딜레이를 해결한 무선송수신 시스템 | |
JP2007013820A (ja) | チューナモジュール | |
JP2002010160A (ja) | ディジタル・アナログ放送受信装置 | |
JP2002271713A (ja) | テレビジョン受像機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060215 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |