JP2003348063A - クロック同期回路 - Google Patents
クロック同期回路Info
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- JP2003348063A JP2003348063A JP2002152613A JP2002152613A JP2003348063A JP 2003348063 A JP2003348063 A JP 2003348063A JP 2002152613 A JP2002152613 A JP 2002152613A JP 2002152613 A JP2002152613 A JP 2002152613A JP 2003348063 A JP2003348063 A JP 2003348063A
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
時間を短縮し、同期確立までの周波数変動を抑制する。 【解決手段】セレクタ1は、複数の参照クロックREF
1,REF2のいずれか一つを選択する。EX−OR型
位相比較器2と、低域フィルタ3と、電圧制御型発振器
(VCO)4と、1/2分周器5とでPLLを形成す
る。フリップフロップ6は、セレクタ1の出力および1
/2分周器5の出力P2を入力端にそれぞれ受け、選択
された参照クロックに応じて変化するデューティ比50
%の1/2分周パルスP1を出力する。EX−OR型位
相比較器2は、フリップフロップ6の出力P1および1
/2分周器5の出力P2をそれぞれ受けて排他的論理和
(EX−OR)を出力する。電圧制御型発振器(VC
O)4は、EX−OR型位相比較器2の出力に応じて周
波数を制御して出力クロックCLKを生成する。
Description
関し、特に複数の参照クロックから一つを選択してそれ
に同期するクロックを生成するクロック同期回路に関す
る。
セレクタ1と、フリップフロップ10と、EX−OR型
位相比較器2と、低域フィルタ3と、電圧制御型発振器
(VCO)4と、1/2分周器5とを有している。
(SEL)を受けて、入力する複数の参照クロックRE
F1,REF2のいずれか一つを選択し、フリップフロ
ップ10へ供給する。
り選択された参照クロックおよび反転出力を入力端に受
けて1/2分周動作し、選択された参照クロックに位相
一致したデューティ比50%のパルスP1を生成し、E
X−OR型位相比較器2の一方の入力端へ出力する。
フィルタ3と、電圧制御型発振器(VCO)4と、1/
2分周器5とでPLLを形成し、選択された参照クロッ
クに同期した出力クロックCLKを生成する。
1/2分周してデューティ比50%のパルスP2を生成
し、EX−OR型位相比較器2の他方の入力端へ出力す
る。
ロップ10の出力P1および1/2分周器5の出力P2
をそれぞれ受け、その排他的論理和(EX−OR)を出
力する。
OR型位相比較器2の出力を低域フィルタ3を介し制御
信号として受け、選択された参照クロックに同期した出
力クロックCLKを生成する。
EX−OR型位相比較器2の出力デューティの増加に対
して周波数が下がる方向の制御特性を持ち、このPLL
は、EX−OR型位相比較器2に入力する1/2分周器
5の出力P2がフリップフロップ10の出力P1に対し
て−90°の位相関係に収束する。
のクロック同期回路では、複数の参照クロック間の位相
差が小さい場合、セレクタ1が別の参照クロックに切替
えたとき、フリップフロップ10の出力の位相が180
°近く変化するため、PLLの引き込みに時間がかか
り、かつ、同期確立までの周波数変動も大きいという問
題点を有している。
照クロック切替時の動作を説明する。
タイミングチャートであり、セレクタ1が外部から選択
信号(SEL)(図7(c))を受けて、時点t1に参
照クロックREF1(図7(a))から参照クロックR
EF2(図7(b))へ切替える場合を示している。
ロックREF2との位相差を、例えば10°としてい
る。
を選択している状態では、フリップフロップ10の出力
P1(図7(e))は、参照クロックREF1に位相一
致したデューティ比50%の1/2分周パルスであり、
このパルスP1がEX−OR型位相比較器2の一方端に
入力している。
に入力する2つの信号間の位相差が90°になる状態に
収束する。すなわち、EX−OR型位相比較器2の他方
端に入力する1/2分周器5の出力P2(図7(f))
は、フリップフロップ10の出力P1(図7(e))に
対して−90°の位相差に収束している。
EF1と参照クロックREF2との位相差10°の間で
切替えが発生すると、参照クロックREF1および参照
クロックREF2の2つの近接した参照クロックがフリ
ップフロップ10に入力するので(図7(d))、フリ
ップフロップ10の出力P1は、時点t1の前後におい
て図7(e)に示すように「L」レベル−「H」レベル
−「L」レベルに短時間に変化する。
たときに、参照クロックREF2に同期して「H」レベ
ルに変化する。このとき、EX−OR型位相比較器2に
入力するフリップフロップ10の出力P1(図7
(e))と1/2分周器5の出力P2(図7(f))と
の位相差は−280°となる。
相差−90°のPLL収束状態になるまでに、190°
の大きな位相変化が必要であり、参照クロックREF1
と参照クロックREF2との位相差が10°であるにも
かかわらず、極めて大きな位相変化(190°)が生
じ、PLL引き込みに時間がかかり、かつ、同期確立ま
での周波数変動も大きくなる。
一つを選択してそれに同期するクロックを生成するクロ
ック同期回路において、複雑な回路を用いることなく、
参照クロック切替時の位相変動を最小に抑えることので
きるクロック同期回路を提供することにある。
路は、複数の参照クロックから一つを選択してそれに同
期する出力クロックを生成するクロック同期回路におい
て、外部から選択信号を受けて前記複数の参照クロック
の一つを選択するセレクタと、このセレクタにより選択
された参照クロックを受けてデューティ比50%の1/
2分周パルスを生成するパルス生成手段と、前記出力ク
ロックの1/2分周出力と前記パルス生成手段の出力と
の位相差に基づき電圧制御型発振器を制御して前記出力
クロックを生成する手段とを有し、前記パルス生成手段
は、前記セレクタが別の参照クロックを選択したとき、
前記別の参照クロックと以前の参照クロックとの位相差
だけ出力パルスの位相を変化させる。
を選択してそれに同期する出力クロックをPLLにより
生成するクロック同期回路において、外部から選択信号
を受けて前記複数の参照クロックの一つを選択するセレ
クタと、このセレクタにより選択された参照クロックを
受けてデューティ比50%の1/2分周パルスを生成す
るパルス生成手段と、前記出力クロックを1/2分周し
てデューティ比50%のパルスを生成する1/2分周器
と、前記パルス生成手段の出力および前記1/2分周器
の出力をそれぞれ受けて排他的論理和を出力するEX−
OR型位相比較器と、このEX−OR型位相比較器の出
力に応じて発振周波数を制御して前記出力クロックを生
成する電圧制御型発振器とを有し、前記パルス生成手段
は、前記セレクタが別の参照クロックを選択したとき、
前記別の参照クロックと以前の参照クロックとの位相差
だけ出力パルスの位相を変化させる。
端に前記セレクタの出力を受け、他方の入力端に前記1
/2分周器の出力を受けて動作するフリップフロップで
構成してもよい。
振器は、前記EX−OR型位相比較器の出力デューティ
の増加に対して発振周波数が下がる方向の制御特性を有
している。
OR型位相比較器の出力デューティの増加に対して発振
周波数が上がる方向の制御特性を有している場合、前記
1/2分周器と前記フリップフロップの他方の入力端と
の間に信号極性を反転させる反転回路を設ける。また
は、前記1/2分周器と前記EX−OR型位相比較器と
の間に前記反転回路を設けるようにしてもよい。
て説明する。
図であり、選択信号(SEL)に応じて複数の参照クロ
ックREF1,REF2のいずれか一つを選択するセレ
クタ1と、フリップフロップ6と、EX−OR型位相比
較器2と、低域フィルタ3と、電圧制御型発振器(VC
O)4と、1/2分周器5とを有している。
域フィルタ3と、電圧制御型発振器(VCO)4と、1
/2分周器5とでPLLを形成し、選択された参照クロ
ックに同期した出力クロックCLKを生成する。
1/2分周してデューティ比50%のパルスP2を生成
し、EX−OR型位相比較器2の一方の入力端へ出力す
る。
ロップ6の出力P1および1/2分周器5の出力P2を
それぞれ受け、その排他的論理和(EX−OR)を出力
する。
OR型位相比較器2の出力を低域フィルタ3を介し制御
信号として受け、選択された参照クロックに同期した出
力クロックCLKを生成する。
EX−OR型位相比較器2の出力デューティの増加に対
して発振周波数が下がる方向の制御特性を持ち、このP
LLは、EX−OR型位相比較器2に入力する1/2分
周器5の出力P2がフリップフロップ10の出力P1に
対して−90°の位相関係に収束する。
は、フリップフロップ6の2つの入力端にセレクタ1の
出力および1/2分周器5の出力P2をそれぞれ供給
し、このフリップフロップ6の出力P1および1/2分
周器5の出力P2をEX−OR型位相比較器2へそれぞ
れ供給している点である。
EX−OR型位相比較器2に入力する2信号の位相変化
を最小にする条件を考えてみる。これは、参照クロック
を切替えたときのフリップフロップ6の出力パルスP1
の位相変化を最小にすることである。
EF1(図3(a))から参照クロックREF2(図3
(b))に切替えるものとする。
図3(g)の実線で示すように、参照クロックREF1
に応じて変化する1/2分周されたデューティ比50%
のパルスとなっている。なお、破線部分は切替が発生し
なかった場合を示している。
り替えたとき、フリップフロップ6の出力の位相変化を
最小にするためには、フリップフロップ6の出力波形を
参照クロックREF2の1/2分周波形(図3(h))
にすればよいことは明らかである。
の位相差を様々に変えたとき、切替え後のフリップフロ
ップ6の出力波形が切替え前のフリップフロップ6の出
力波形(図3(g))に最も近くなる参照クロックRE
F2の1/2分周波形を考えると、図3(i)に示すよ
うな領域分けが考えられる。
して±90°の領域(領域A)に参照クロックREF2
の1/2分周波形の立上りエッジがあり、図3(g)の
波形の立下りに対して±90°の領域(領域B)に参照
クロックREF2の1/2分周波形の立下りエッジがあ
ればよい。
6の出力波形が、参照クロックREF2の1/2分周波
形(図3(h))になるようにすれば、位相変化を最小
にすることができる。
て、EX−OR型位相比較器2に入力するフリップフロ
ップ6の出力(図3(g))と1/2分周器5の出力
(図3(j))とは互いに90°の位相差をもった状態
に収束しており、参照クロックの切替が行われてもPL
Lの応答に時間がかかるので、1/2分周器5の出力の
位相はすぐには変化しない。また、図3(i)に示した
領域A,Bは、1/2分周器5の出力波形(図3
(j))の「H」レベル,「L」レベルにそれぞれ対応
している。
端にセレクタ1の出力を入力し、他方の入力端に前記1
/2分周器の出力(図3(j))を入力し、選択された
参照クロックで1/2分周器5の出力をサンプリングさ
せて1/2分周動作させることにより、切替え後のフリ
ップフロップ6の出力波形を参照クロックREF2の1
/2分周波形(図3(h))にすることができる。
示すタイミングチャートである。 ここで、参照クロックREF1(図2(a))と参照ク
ロックREF2(図2(b))との位相差は10°と
し、セレクタ1が外部から選択信号(SEL)(図2
(c))を受けて、時点t1に参照クロックREF1か
らREF2へ切替える場合を示している。
択されているときは、参照クロックREF1に位相一致
した出力クロックがVCO4から出力され、この出力ク
ロックが1/2分周器5により1/2分周されて、デュ
ーティ比50%の出力パルスP2(図2(f))として
EX−OR型位相比較器2の一方端に入力している。
にはフリップフロップ6の出力P1(図2(e))が入
力している。このフリップフロップ6の出力P1は、参
照クロックREF1に位相一致したデューティ比50%
の1/2分周パルスであり、EX−OR型位相比較器2
の一方端に入力する1/2分周器5の出力P2とは90
°の位相差を有する状態でPLLが収束している。
クロック(図2(d))をフリップフロップ6の一方の
入力端に入力し、1/2分周器5の出力P2(図2
(f))をフリップフロップ6の他方の入力端に入力
し、選択された参照クロックで1/2分周器5の出力P
2をサンプリングさせてフリップフロップ6を動作さ
せ、選択された参照クロックの立上りエッジにおける1
/2分周器5の出力P2のレベルに基づき、「H」レベ
ルまたは「L」レベルに変化するデューティ比50%の
1/2分周出力P1(図2(e))を生成させる。
F1からREF2へ切替えたとき、フリップフロップ6
の一方の入力端の1/2分周器5の出力P2(図2
(f))は急激には変化しないが、他方の入力端の参照
クロックはREF1からREF2に変化する。
EF1の立上りエッジによりフリップフロップ6の出力
が「L」レベルから「H」レベルに変化し、続いて時点
t1から90°の位相範囲内において参照クロックRE
F2が入力しても、フリップフロップ6の出力は「H」
レベルを維持する。
「H」レベルから「L」レベルに変化し、以後、参照ク
ロックREF2に応じてフリップフロップ6の出力レベ
ルが変化して、参照クロックREF2に位相一致したデ
ューティ比50%の1/2分周出力パルスP1(図2
(e))が生成される。
F2へ切替えたとき、フリップフロップ6の出力は参照
クロックREF2に位相一致したデューティ比50%の
1/2分周出力となる。
する2つの信号の位相差は100°となり、位相変化を
最小の10°にすることができるので、従来のように極
めて大きな位相変化(190°)が生じることはなく、
簡単な回路構成でPLL引き込み時間を短縮でき、同期
確立までの周波数変動も抑制できる。
制御型発振器(VCO)4が、EX−OR型位相比較器
2の出力デューティの増加に対して周波数が下がる方向
の制御特性を有しているものとした。
まり、電圧制御型発振器(VCO)7が、EX−OR型
位相比較器2の出力デューティの増加に対して発振周波
数が上がる方向の制御特性を有する場合には、例えば図
4に示すように、1/2分周器5とフリップフロップ6
の入力端との間に信号極性を反転させる反転回路8を挿
入すれば、図1に示したものと同様に動作させることが
できる。
相比較器2との間に反転回路8を設けるようにしても、
同様に動作させることができる。
する参照クロックの数をREF1,REF2の2つとし
たが、その数に制限はなく、図5に示すように、n個の
参照クロックREF1,REF2,……,REFnから
1つを選択するセレクタ9を設けるようにしても、同様
に選択された参照クロックに同期するクロックを生成す
ることができる。
数の参照クロックから一つを選択してそれに同期するク
ロックをPLLにより生成するクロック同期回路におい
て、複雑な回路を用いることなく、参照クロックの切替
時における位相比較器に入力する2信号間の位相変化を
参照クロック間の位相差に抑えることにができ、PLL
引き込み時間を短縮できると共に、同期確立までの周波
数変動も抑制できる。
ングチャートである。
の図である。
グチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の参照クロックから一つを選択して
それに同期する出力クロックを生成するクロック同期回
路において、外部から選択信号を受けて前記複数の参照
クロックの一つを選択するセレクタと、このセレクタに
より選択された参照クロックを受けてデューティ比50
%の1/2分周パルスを生成するパルス生成手段と、前
記出力クロックの1/2分周出力と前記パルス生成手段
の出力との位相差に基づき電圧制御型発振器を制御して
前記出力クロックを生成する手段とを有し、前記パルス
生成手段は、前記セレクタが別の参照クロックを選択し
たとき、前記別の参照クロックと以前の参照クロックと
の位相差だけ出力パルスの位相を変化させることを特徴
とするクロック同期回路。 - 【請求項2】 複数の参照クロックから一つを選択して
それに同期する出力クロックをPLLにより生成するク
ロック同期回路において、外部から選択信号を受けて前
記複数の参照クロックの一つを選択するセレクタと、こ
のセレクタにより選択された参照クロックを受けてデュ
ーティ比50%の1/2分周パルスを生成するパルス生
成手段と、前記出力クロックを1/2分周してデューテ
ィ比50%のパルスを生成する1/2分周器と、前記パ
ルス生成手段の出力および前記1/2分周器の出力をそ
れぞれ受けて排他的論理和を出力するEX−OR型位相
比較器と、このEX−OR型位相比較器の出力に応じて
発振周波数を制御して前記出力クロックを生成する電圧
制御型発振器とを有し、前記パルス生成手段は、前記セ
レクタが別の参照クロックを選択したとき、前記別の参
照クロックと以前の参照クロックとの位相差だけ出力パ
ルスの位相を変化させることを特徴とするクロック同期
回路。 - 【請求項3】 前記パルス生成手段は、一方の入力端に
前記セレクタの出力を受け、他方の入力端に前記1/2
分周器の出力を受けて動作するフリップフロップである
ことを特徴とする請求項2記載のクロック同期回路。 - 【請求項4】 前記電圧制御型発振器は前記EX−OR
型位相比較器の出力デューティの増加に対して発振周波
数が下がる方向の制御特性を有していることを特徴とす
る請求項2記載のクロック同期回路。 - 【請求項5】 前記電圧制御型発振器は前記EX−OR
型位相比較器の出力デューティの増加に対して発振周波
数が上がる方向の制御特性を有し、前記1/2分周器と
前記フリップフロップの他方の入力端との間に信号極性
を反転させる反転回路が設けられていることを特徴とす
る請求項3記載のクロック同期回路。 - 【請求項6】 前記電圧制御型発振器は前記EX−OR
型位相比較器の出力デューティの増加に対して発振周波
数が上がる方向の制御特性を有し、前記1/2分周器と
前記EX−OR型位相比較器との間に信号極性を反転さ
せる反転回路が設けられていることを特徴とする請求項
3記載のクロック同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002152613A JP3915024B2 (ja) | 2002-05-27 | 2002-05-27 | クロック同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002152613A JP3915024B2 (ja) | 2002-05-27 | 2002-05-27 | クロック同期回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003348063A true JP2003348063A (ja) | 2003-12-05 |
JP3915024B2 JP3915024B2 (ja) | 2007-05-16 |
Family
ID=29769902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002152613A Expired - Fee Related JP3915024B2 (ja) | 2002-05-27 | 2002-05-27 | クロック同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3915024B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009153027A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Fujitsu Ltd | 伝送装置および位相同期基準周波数信号切り替え方法 |
KR101454296B1 (ko) | 2013-03-26 | 2014-10-27 | 삼성탈레스 주식회사 | Pll 회로에 이용되는 fpga 위상 비교 장치 |
-
2002
- 2002-05-27 JP JP2002152613A patent/JP3915024B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009153027A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Fujitsu Ltd | 伝送装置および位相同期基準周波数信号切り替え方法 |
KR101454296B1 (ko) | 2013-03-26 | 2014-10-27 | 삼성탈레스 주식회사 | Pll 회로에 이용되는 fpga 위상 비교 장치 |
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