JP2003346878A - 電 池 - Google Patents
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- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Abstract
能等がよい、発電要素の巻回軸を水平方向にして電池容
器に収納した電池を提供する. 【解決手段】電極基体に活物質を保持させた帯状の正負
極板をパレータを介して巻回してなる発電要素1と前記
発電要素を収納する電池容器とを備えた電池において、
前記発電要素を前記セパレータの幅よりも狭い幅の絶縁
材1fで巻回する。
Description
を備えた電池に関する。
ムイオン二次電池の構成例を図4に示す。このリチウム
イオン二次電池は、長円筒形の発電要素1を4個密着し
て並べ並列接続したものである。各発電要素1は、図5
に示すように、正極1aと負極1bをセパレータ1cを
介して長円筒形に巻回したものである。正極1aは、電
極基体となる帯状のアルミニウム箔1dの表面に正極活
物質を担持させ、負極1bは、電極基体となる帯状の銅
箔1eの表面に負極活物質を担持させている。ただし、
これらの正極1aと負極1bは、それぞれ帯状の片方の
側端部に活物質を塗布しない未塗工部を設けておき、こ
の未塗工部でアルミニウム箔1dと銅箔1eが露出する
ようにしている。そして、これらの正極1aと負極1b
は、発電要素1の巻回の際に、巻回軸に沿って互いに反
対方向にずらすことにより、長円筒形の一方の端面には
正極1aの側端部のアルミニウム箔1dのみがはみ出
し、他方の端面には負極1bの側端部の銅箔1eのみが
はみ出すようにしている。
に、長円筒形の平坦な側面同士が隣接するようにして並
べられる。そして、これらの発電要素1の両端面部にそ
れぞれ配置された波板状の集電接続体2に、各発電要素
1からはみ出した正極1aのアルミニウム箔や負極1b
の銅箔を接続するようになっている。集電接続体2は、
金属の平板を波板状の凹凸に成形し、これを2枚端部で
合わせると共に、この合わせ部の上端に端子3を接続固
定したものである。そして、正極端子3の側の集電接続
体2は、波板状の各凹部に発電要素1の一方の端面から
はみ出した正極1aのアルミニウム箔を挟み込んで超音
波溶接により接続固定し、負極端子3の側の集電接続体
2は、波板状の各凹部に発電要素1の他方の端面からは
み出した負極1bの銅箔を挿入して超音波溶接により接
続固定している。
製の電池容器に収納される。この際、正極端子3と負極
端子3の上端部は、絶縁封止材を介してこの電池容器を
貫通し外部に突出するようになっている。そして、この
電池容器の内部に電解液が充填されることによりリチウ
ムイオン二次電池となる。尚、電池容器と発電要素の外
周部とが直接接触するのを防止するため、巻回された発
電要素の外周部には絶縁材が巻回されているとともに、
集電接続体2と図示しない電池容器内面との間には絶縁
板が配されている。
された発電要素の外周に巻回された絶縁材の幅はセパレ
ータの幅よりも広かったため、過充電などにおいて発電
要素で発生する熱が放散されにくく、寿命性能等に悪影
響がでるといった問題があった。
されたものであり、発電要素で発生した熱が放散しやす
く、寿命性能等がよい、発電要素の巻回軸を水平方向に
して電池容器に収納した電池を提供することを目的とし
ている。
基体に活物質を保持させた帯状の正負極板をパレータを
介して巻回してなる発電要素と前記発電要素を収納する
電池容器とを備えた電池において、前記発電要素を前記
セパレータの幅よりも狭い幅の絶縁材で巻回するととも
に、前記発電要素の巻回軸を水平方向にして前記電池容
器に収納したことを特徴とする。
質を保持させた帯状の正負極板をパレータを介して巻回
した発電要素をセパレータの幅よりも狭い幅の絶縁材で
巻回したので、発電要素で発生した熱が放散しやすく、
寿命性能等がよい電池が得られる。尚、図4のように複
数の発電要素を備えた電池の場合、個々の発電要素の周
囲に絶縁材を巻回してもよいし、2個の発電要素を一ま
とめにして絶縁材を巻回してもよいし、全部の発電要素
を一まとめにして絶縁材を巻回してもよい。なお、発電
要素の最外周にはセパレータが少なくとも一周巻回され
るので、発電要素と電池容器とが短絡することはない。
出した電極基体に、端子に接続された金属製集電接続体
の接続部を重ね合わせ、金属製挟持板の間に前記電極基
体と接続部とを挟み込んで溶着又は圧着したことを特徴
とする特徴とする。
の電極基体に集電接続体の接続部を重ね合わせて、これ
を挟持板の間に挟みこんで溶着等を行なうので、電流は
主に集電接続体の接続部を通ることになり、この接続部
の断面積を大きくして十分な電流が流れるようにするこ
とができると共に、挟持板には溶着や圧着に適した厚さ
の金属板を用いることができるようになる。このため、
超音波溶接等に最適な薄い板厚の挟持板を用いて、電極
基体を十分確実に集電接続体の接続部に溶着させて接続
固定することができるようになり、これらの電極基体が
破断するようなおそれもなくなる。また、逆に挟持板の
板厚を十分に厚くすれば、この挟持板の外側から強い力
で圧迫することにより、電極基体と集電接続体の接続部
を確実に圧着させて接続固定することもできるようにな
る。さらに、電極基体は、集電接続体の接続部ごとに挟
持板で挟み込んで行けばよいので、組み立て作業も容易
となる。
に巻回されたことを特徴とする。請求項3の発明によれ
ば、円筒形に巻回された場合にくらべて容積エネルギー
密度の高い電池が提供される。また、電極基体の直線状
に突出する部分に接続部や挟持板を容易に溶着や圧着で
きるようになる。
長円状の側面を隣り合わせて並列接続されていることこ
とを特徴とする。請求項4の発明によれば、円筒形に巻
回された場合にくらべて容積エネルギー密度が高いとと
もに、高容量の電池が提供される。また、電極基体の直
線状に突出する部分に接続部や挟持板を容易に溶着や圧
着できるようになる。
図面を参照して説明する。
のであって、図1はリチウムイオン二次電池の発電要素
と端子との接続構造を示す組み立て斜視図、図2は挟持
板の間に挟み込んだ集電接続体の接続部と発電要素の正
極や負極の金属箔とを示す横断面図、図3はリチウムイ
オン二次電池の端子に、蓋板に取り付けた端子台を接続
固定した状態を示す斜視図である。なお、図4〜図5に
示した従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番
号を付記する。
車等に用いられる大型のリチウムイオン二次電池につい
て説明する。このリチウムイオン二次電池は、図1に示
すように、長円筒形の発電要素1を4個密着して並べ並
列接続したものである。各発電要素1は、従来例と同じ
構成であり、長円筒形の一方の端面からは正極1aの側
端部のアルミニウム箔がはみ出すと共に、他方の端面か
らは負極1bの側端部の銅箔がはみ出すようになってい
る。
な側面同士が接するようにして密着して並べられ、これ
らの発電要素1の両端面部にそれぞれ集電接続体2の接
続部2aが配置される。集電接続体2は、発電要素1の
一方の端面側に配置するものはアルミニウム合金板から
なり、他方の端面側に配置するものは銅合金板からな
る。また、これらの集電接続体2は、高率放電時の大き
な電流も十分に流せるようにある程度板厚の厚い金属板
が用いられる。これらの集電接続体2は、ほぼ二等辺三
角形状の水平に配置された金属板であり、この三角形状
の底辺部から下方に向けて8本の細長い接続部2aが突
設されている。これらの接続部2aは、集電接続体2の
金属板をプレス加工によって細長い金属板状に抜き加工
したものであり、下方に向けて屈曲させると共に、90
°のひねりを加えている。また、これらの接続部2aに
は、図2に示すように、金属板の一方の表面側に突出す
る複数の凸部2bが形成されている。
両端部の上方にそれぞれ配置され、接続部2aがこれら
の発電要素1の端面部に配置されるようにする。即ち、
発電要素1の正極1aのアルミニウム箔がはみ出す側の
端面部には、アルミニウム合金板からなる集電接続体2
が配置され、負極1bの銅箔がはみ出す側の端面部に
は、銅合金板からなる集電接続体2が配置される。ま
た、接続部2aは、各発電要素1の端面に2本ずつ配置
される。ここで、各発電要素1の端面には、正極1aの
アルミニウム箔か負極1bの銅箔が巻回された状態で長
円筒形にはみ出しているので、これらの金属箔が直線状
に束となった部分は、巻回軸を中心にして左右に分かれ
ている。そして、各発電要素1ごとに配置された2本の
接続部2aは、これら左右に分かれた金属箔の束の外側
にそれぞれ配置される。また、これら2本の接続部2a
は、図2に示すように、凸部2bの突出する側の面が内
側、つまり金属箔の束側を向くように、互いに逆方向に
90°のひねりが加えられている。
が配置されると、挟持板4によって、各接続部2aと共
に、正極1aや負極1bの金属箔の束を挟み込む。挟持
板4は、短冊状の金属板を長手方向に沿って二つ折りに
したものであり、正極1a側の接続部2aの場合にはア
ルミニウム合金板が用いられ、負極1b側の接続部2a
の場合には銅合金板が用いられる。そして、これらの挟
持板4の両側から超音波溶接を行なうことにより、それ
ぞれの挟持板4の間に挟み込んだ集電接続体2の接続部
2aと正極1aや負極1bの金属箔の束とを溶着させ
る。この際、挟持板4は、接続部2aと金属箔の束とを
溶着して接続固定するためだけに用いられるので、最適
な超音波溶接が可能となるようなある程度薄い金属板を
用いることができる。また、接続部2aには、正極1a
や負極1bの金属箔の束と重なり合う面に凸部2bが形
成されているので、これらの金属箔の束が凸部2bで集
中的に超音波のエネルギーを受けて確実に溶着するよう
になる。
負の集電接続体2のほぼ二等辺三角形状の部分は、図3
に示すように、絶縁封止材5を介して矩形の封口板6の
下面の両側に取り付けられる。封口板6は、ステンレス
鋼版からなり、上面の両側には、正負の端子3が別の絶
縁封止材7を介して配置される。これらの端子3は、下
端部が封口板6を貫通してそれぞれの集電接続体2のほ
ぼ二等辺三角形状の頂点部付近にかしめによって接続固
定される。また、これらの端子3の上端部は、絶縁封止
材7上に配置された端子ボルト9を係止する端子台8に
かしめによって接続固定される。これらの端子3は、ア
ルミニウム合金板からなる集電接続体2にはアルミニウ
ム合金製のものが用いられ、銅合金板からなる集電接続
体2には銅合金製のものが用いられる。しかし、端子台
8や端子ボルト9は、電解液に触れることがないので、
これらアルミニウム合金や銅合金等よりも強度が高い鋼
や鉄の合金等が用いられる。絶縁封止材5,7は、封口
板6の上下に配置されて、集電接続体2や端子3、端子
台8、端子ボルト9と封口板6との間を絶縁封止する樹
脂成形板である。
ンレス鋼板製の筐体の電池容器に収納され、封口板6が
この電池容器の上端開口部に嵌め込まれ溶接によって固
着される。そして、この電池容器の内部に非水電解液が
充填されることによりリチウムイオン二次電池となる。
幅よりも狭い幅の絶縁材で巻回された状態を示す図であ
り、(A)は巻回された4つの発電要素1が各々、セパ
レータよりも幅の狭い絶縁材(この実施形態ではポリフ
ェニレンサルファイド製のシート)1fで巻回された例
を示す図であり、(B)は巻回された4つの発電要素1
が2つづつセパレータよりも幅の狭い絶縁材1fで巻回
された例を示す図であり、(C)は巻回された4つの発
電要素1が4ついっぺんにセパレータよりも幅の狭い絶
縁材1fで巻回された例を示す図である。これらの巻回
された発電要素1は、アルミニウム箔1dと銅箔1eと
セパレータ1cとが露出するよう、セパレータよりも幅
が狭い絶縁材1fで巻回されている。
ば、電極基体に活物質を保持させた帯状の正負極板をパ
レータを介して巻回した発電要素がセパレータの幅より
も狭い幅を有する絶縁材で巻回されているので、発電要
素で発生した熱が放散されやすく、寿命性能のよい電池
となる。
によれば、各発電要素1の正極1aや負極1bと端子3
との間の充放電電流は、もっぱら厚い金属板で構成され
る集電接続体2の接続部2aを通して流れるので、十分
に大きな充放電電流を流すことができるようになる。し
かも、各発電要素1の正極1aや負極1bの金属箔の束
は、ある程度薄い金属板からなる挟持板4を介して接続
部2aに超音波溶接されるので、溶着が確実に行なわれ
金属箔が剥がれ易くなるようなことがなくなる。
接続部2aの凸部2bに集中させることができるので、
金属箔の束をさらに確実強固に接続部2aに溶着するこ
とができるようになる。さらに、各接続部2aは、発電
要素1の端面からはみ出した正極1aや負極1bの金属
箔の束の側部に配置され、これらの接続部2aと金属箔
の束を順に挟持板4の間に挟み込んで行けばよいので、
従来のように、これらの金属箔の束を集電接続体2の波
板状の各凹部に挿入する作業に比べて、容易に組み立て
作業を行なうことができるようになる。
ば、アルミニウム合金製や銅合金製の端子3が鋼や鉄の
合金等からなる端子台8に接続固定され、外部回路との
接続はこの端子台8に係止された端子ボルト9を介して
行なうので、強度の弱いアルミニウム合金製や銅合金製
の端子3に直接ねじ止めして接続を行なう必要がなくな
り、このねじ止めの締め付けによって端子3が破損した
り、この端子3が振動や衝撃を受けて変形するようなお
それもなくなる。
って挟持板4の間に接続部2aと正極1aや負極1bの
金属箔とを溶着する場合について説明したが、スポット
溶接等の他の溶接により溶着を行なうこともできる。ま
た、このような溶接に代えて、挟持板4の外側から強い
力で圧迫することにより、接続部2aと正極1aや負極
1bの金属箔とを圧着することもできる。この場合、挟
持板4は、溶接の場合とは異なり、ある程度板厚の厚い
金属板を用いて、この間に接続部2aと金属箔とを確実
に圧着保持できるようにする必要がある。さらに、上記
実施形態では、接続部2aに凸部2bを形成する場合に
ついて説明したが、同様の凸部を挟持板4に形成するこ
ともできる。もっとも、このような凸部2bを全く形成
しない場合にも、金属箔を確実に溶着又は圧着すること
はできる。
側にだけ正極1aや負極1bの金属箔を配置する場合に
ついて説明したが、両側に金属箔を配置して、これを挟
持板4の間に挟み込むようにすることもできる。さら
に、上記実施形態では、各発電要素1の片方の端面に2
本の接続部2aを配置したが、この接続部2aの配置本
数も限定されない。例えば、各発電要素1の片方の端面
に1本ずつの接続部2aを配置してもよいし、この1本
の接続部2aに隣接する2個の発電要素1の端面からは
み出した金属箔を共通して溶着又は圧着することもでき
る。
池について説明したが、電池の種類は問わない。ちなみ
に、本発明にかかるリチウムイオン電池の基本構成とし
ては下記のようにすることができる。まず、正極活物質
には二硫化チタンをはじめとしてリチウムコバルト複合
酸化物、スピネル型リチウムマンガン酸化物、五酸化バ
ナジウムおよび三酸化モリブデンなどの種々のものが利
用可能であるが、なかでも、リチウムコバルト複合酸化
物(LixCoO2 )およびスピネル型リチウムマンガン酸化
物 (Lix Mn2 O4 ) は、4V(Li/Li+ ) 以上のきわめて
貴な電位で充放電を行うため、正極として用いることで
高い放電電圧を有する電池が実現できる。尚、正極は、
集電体として10〜30μm厚のアルミニウム箔が公的
であり、前記集体の両面に活物質層が塗着されるのが一
般的であり、活物質層は、厚みが50〜150μm(片
面当り)、密度が1.8〜3.0g/cc、多孔度が2
5〜45%のものが寿命性能及び充放電特性上好まし
い。
てリチウムの吸蔵・放出が可能なLi−Al合金や炭素
材料など種々のものが適用可能であるが、なかでも炭素
材料は、安全性が高くかつサイクル寿命の長い電池が得
られるという利点がある。この場合、集電体としては1
0〜20μ厚の銅箔が好適であり、活物質層は、厚みが
45〜125μm(片面当り)、密度が1.15〜2.
5g/cc、多孔度が25〜45%のものが寿命性能及
び充放電特性上好ましい。
ネート、エチレンカーボネート、7−ブチロラクトン、
スルホランなどの高誘電率溶媒に1,2−ジメトキシエ
タン、ジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネー
ト、ジエチルカーボネートなどの低粘度溶媒を混合した
ものに、溶質としての過塩素酸リチウム、トリフルオロ
メタンスルホン酸リチウム、六フッ化燐酸リチウムなど
が添加されたものである。これら液系のものではなく、
全固体式の電解質やゲル状電解質あるいはこれらと液系
電解質との併用といったものもある。
混合して調製したスラリーを金属箔上に塗布して製造で
きる。結着剤として、ポリフッ化ビニリデンおよびポリ
テトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂が耐酸化還元
性、耐電解液性の点で優れているが、なかでも有機溶剤
に可溶なポリフッ化ビニリデンは容易にスラリーを調製
できるため現在最も広く用いられている。その量として
は、正極の場合は2〜6重量%、負極の場合には6〜1
0重量%とするのが好ましい。セパレータとしては、厚
さ20〜60μmの多孔性の樹脂フィルムが好適である
が、ポリマー電解質膜を用いることもできる。
の電池は、電極基体に活物質を保持させた帯状の正負極
板をパレータを介して巻回した発電要素がセパレータの
幅よりも狭い幅を有する絶縁材で巻回されているので、
過充電等に際に発電要素で発生した熱が放出されやす
く、サイクル寿命性能等の改善が図れる。また、発電要
素の電極と端子との間の電流は、主に集電接続体の接続
部を通ることになるので、溶着や圧着に最適な薄い板厚
の挟持板を用いて、電極基体を十分確実に集電接続体の
接続部に接続固定することができるようになる。
ウムイオン二次電池の発電要素と端子との接続構造を示
す組み立て斜視図である。
板の間に挟み込んだ集電接続体の接続部と発電要素の正
極や負極の金属箔とを示す横断面図である。
ウムイオン二次電池の端子に、蓋板に取り付けた端子台
を接続固定した状態を示す斜視図である。
次電池の発電要素と端子との接続構造を示す分解斜視図
である。
示す組み立て斜視図である。
い絶縁材で巻回された例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】電極基体に活物質を保持させた帯状の正負
極板をパレータを介して巻回してなる発電要素と前記発
電要素を収納する電池容器とを備えた電池において、 前記発電要素を前記セパレータの幅よりも狭い幅の絶縁
材で巻回するとともに、前記発電要素を巻回軸を水平方
向にして前記電池容器に収納したことを特徴とする電
池。 - 【請求項2】発電要素の端面から突出した電極基体に、
端子に接続された金属製集電接続体の接続部を重ね合わ
せ、金属製挟持板の間に前記電極基体と接続部とを挟み
込んで溶着又は圧着したことを特徴とする請求項1記載
の電池。 - 【請求項3】 前記巻回体は長円筒状であることを特徴
とする、請求項1又は2に記載の電池。 - 【請求項4】 複数の前記巻回体が、長円筒状の長円側
面を隣り合わせて並列接続されていることことを特徴と
する、請求項3に記載の電池。
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- 2002-05-24 JP JP2002151427A patent/JP4374829B2/ja not_active Expired - Fee Related
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