JP2003346447A - ディスクケース - Google Patents

ディスクケース

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JP2003346447A
JP2003346447A JP2002152138A JP2002152138A JP2003346447A JP 2003346447 A JP2003346447 A JP 2003346447A JP 2002152138 A JP2002152138 A JP 2002152138A JP 2002152138 A JP2002152138 A JP 2002152138A JP 2003346447 A JP2003346447 A JP 2003346447A
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Tatsuichi Ito
達一 伊藤
Masaki Oyama
正樹 大山
Kazuhito Morita
和仁 森田
Takayoshi Miyashita
隆義 宮下
Yoshinori Saito
慶則 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ベースの上面に対するシャフトの垂直度を向
上させ、シャフトがベースに対してぐらつくのを抑制す
る。 【解決手段】 ディスク1を載置するためのベース2に
対し、ベース2上に積み重ねて載置される複数のディス
ク1を整列するためのシャフト3がスナップフィットに
よって取付けられるディスクケースでは、ベースの上面
に対して垂直にシャフト3を位置せしめるためにベース
の上面に当接せしめられるフランジと、ベースの上面に
取付けられたシャフト3がベース2から分離するのを阻
止するためにベースの下面と係合する係合爪とをシャフ
ト3に設け、シャフト3がベース2に取付けられた時に
フランジがベースの上面に押し付けられるように、係合
爪を楔形状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はディスクケースに関
し、特には、ベースの上面に対するシャフトの垂直度を
向上させ、シャフトがベースに対してぐらつくのを抑制
することができるディスクケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクを載置するためのベース
と、ベース上に積み重ねて載置される複数のディスクを
整列するためのシャフトとを具備し、そのベースとシャ
フトとを一体形成したディスクケースが知られている。
ところが、ベースとシャフトとを一体形成すると、ベー
スとシャフトとを組み立てる工程を排除することができ
るものの、一体形成されたベースおよびシャフトがかさ
ばるために、ベースおよびシャフトの輸送コストが嵩ん
でしまう。従って、従来においては、ベースとシャフト
とを別個に形成し、ベースおよびシャフトの輸送コスト
を低減する方法が数多く採用されている。
【0003】ベースとシャフトとを別個に形成する場合
には、ベースとシャフトとを組み立てる必要が生じる。
従来、螺合によりシャフトをベースに取付けるようにし
たディスクケースが知られている。この種のディスクケ
ースの例としては、例えば特開平7−89585号公報
に記載されたものがある。また従来、例えば超音波溶着
のような溶着によりシャフトをベースに取付けるように
したディスクケースが知られている。この種のディスク
ケースの例としては、例えば特開平11−349084
号公報に記載されたものがある。ところが、これらの方
法によりシャフトをベースに取付ける場合には、特別な
組立設備が必要になってしまう。また、組立作業に要す
る時間も比較的長くなってしまう。その結果、組立コス
トが嵩んでしまう。
【0004】従来、組立コストを抑制するために、スナ
ップフィットによりシャフトをベースに取付けるように
したディスクケースが知られている。詳細には、樹脂に
よって形成されたシャフトの一部の弾性変形を利用した
所謂パッチン止めにより、シャフトをベースに取付ける
ようにしたディスクケースが知られている。このような
ディスクケースでは、ベースの上面に対して垂直にシャ
フトを位置せしめるためにベースの上面に当接せしめら
れるフランジと、ベースの上面に取付けられたシャフト
がベースから分離するのを阻止するためにベースの下面
と係合する係合面とがシャフトに設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のディ
スクケースにおいては、ベースおよびシャフトに製造誤
差が含まれる場合であってもベースにシャフトを取付け
ることができるように、フランジと係合面との間に位置
するベースの厚さよりも、フランジと係合面との間隔が
大きくされている。つまり、シャフトの中心軸線方向に
クリアランスが設けられている。また、ベースおよびシ
ャフトに製造誤差が含まれる場合であってもベースにシ
ャフトを取付けることができるように、ベースに形成さ
れたシャフト取付け穴がシャフトの外径よりも大きくさ
れている。つまり、シャフトの半径方向にもクリアラン
スが設けられている。その結果、従来のディスクケース
においては、シャフトがベースに対してぐらついてしま
い、ベースの上面に対するシャフトの垂直度を高くする
ことができなかった。シャフトがベースに対してぐらつ
き、傾いてしまうと、ディスクケースの輸送時に、ディ
スクこすれが発生して粉塵が発生し、商品性を損なうお
それがあった。
【0006】前記問題点に鑑み、本発明はベースの上面
に対するシャフトの垂直度を向上させ、シャフトがベー
スに対してぐらつくのを抑制することができるディスク
ケースを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、ディスクを載置するためのベースと、前記ベー
ス上に積み重ねて載置される複数のディスクを整列する
ためのシャフトとを具備し、スナップフィットにより前
記シャフトを前記ベースに取付けるようにしたディスク
ケースにおいて、前記ベースの上面に対して垂直に前記
シャフトを位置せしめるために前記ベースの上面に当接
せしめられるフランジと、前記ベースの上面に取付けら
れた前記シャフトが前記ベースから分離するのを阻止す
るために前記ベースの下面と係合する係合爪とを前記シ
ャフトに設け、前記シャフトが前記ベースに取付けられ
た時に前記フランジが前記ベースの上面に押し付けられ
るように、前記係合爪を楔形状に形成したことを特徴と
するディスクケースが提供される。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、前記シャ
フトが前記ベースに取付けられる時に弾性変形せしめら
れた前記係合爪の復元力により、楔形状の前記係合爪が
前記ベースの下面に押圧せしめられることを特徴とする
請求項1に記載のディスクケースが提供される。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、楔形状の
前記係合爪がテーパ状の係合面を有し、前記フランジと
前記係合爪とによって挟持されるベースの厚さよりも、
前記係合面の根元部分と前記フランジとの間隔を小さく
したことを特徴とする請求項1又は2に記載のディスク
ケースが提供される。
【0010】請求項1〜3に記載のディスクケースで
は、ベースの上面に対して垂直にシャフトを位置せしめ
るためにベースの上面に当接せしめられるフランジと、
ベースの上面に取付けられたシャフトがベースから分離
するのを阻止するためにベースの下面と係合する係合爪
とがシャフトに設けられ、シャフトがベースに取付けら
れた時にフランジがベースの上面に押し付けられるよう
に係合爪が楔形状に形成されている。詳細には、楔形状
の係合爪にテーパ状の係合面が形成され、フランジと係
合爪とによって挟持されるベースの厚さよりも、係合面
の根元部分とフランジとの間隔が小さくされている。更
に、シャフトがベースに取付けられる時に弾性変形せし
められた係合爪の復元力により、楔形状の係合爪がベー
スの下面に押圧せしめられるようになっている。その結
果、楔作用により、ベースの上面に対して垂直にシャフ
トを位置せしめるためのフランジがベースの上面に押し
付けられる。そのため、ベースの上面に対するシャフト
の垂直度を向上させ、シャフトがベースに対してぐらつ
くのを抑制することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施形態について説明する。
【0012】図1は本発明のディスクケースの一実施形
態の分解斜視図である。図1において、1はディスク、
2はディスク1を載置するためのベース、3はベース2
上に積み重ねて載置される複数のディスク1を整列する
ためのシャフト、4はカバーである。図2は図1に示し
たベースの断面図、図3は図2のA部の拡大図、図4は
図1に示したシャフトの断面図、図5はシャフトの底面
図、図6は図4のB部の拡大図である。図2〜図6にお
いて、5はシャフト3が取付けられる部分におけるベー
スの上面、6はシャフト3が取付けられる部分における
ベースの下面である。7はベースの上面5に対して垂直
にシャフト3を位置せしめるためにベースの上面5に当
接せしめられるフランジである。8はベースの上面5に
取付けられたシャフト3がベース2から分離するのを阻
止するためにベースの下面6と係合する係合爪である。
【0013】図7はシャフトがベースに取付けられた状
態におけるベースおよびシャフトの拡大断面図である。
シャフト3がベース2に取付けられる時には、まず、係
合爪8が内側に、つまり、シャフトの中心軸線の側に弾
性変形せしめられる。次いで、係合爪8がベース2の上
面側(図7の上側)から下面側(図7の下側)に移動せ
しめられる。係合爪8がベースの下面6よりも下側に位
置すると、図7に示すように、内側に弾性変形せしめら
れていた係合爪8が復元し、ベースの下面6と係合す
る。その結果、ベースの上面5に取付けられたシャフト
3がベース2から分離するのが阻止される。つまり、本
実施形態では、シャフト3がベース2に対してスナップ
フィット、所謂パッチン止めによって取付けられる。
【0014】図8はシャフトがベースに取付けられてい
る時の係合爪などの拡大断面図、図9はシャフトがベー
スに取付けられた後の係合爪などの拡大断面図である。
図8および図9において、9は係合爪8に形成されたテ
ーパ状の係合面、10は係合面9の根元部分である。図
8に示すように、シャフト3がベース2に取付けられて
いる時には、係合爪8は弾性変形せしめられた状態とな
っており、復元位置(弾性変形せしめられていない位
置)まで戻ろうとしている。
【0015】図9に示すように、本実施形態では、シャ
フト3がベース2に取付けられた後においても、係合爪
8は復元位置(図9中の破線で示した位置)まで戻りき
っていない。そのため、係合爪8はベース2に対して復
元力F0を及ぼしている。また、本実施形態では、ベー
スの下面6と係合する係合爪8の係合面9が、ベースの
下面6に対して平行に形成されておらず、ベースの下面
6に対して傾斜したテーパ状に形成されている。更に、
フランジ7と係合爪8とによって挟持されるベースの厚
さLBよりも、係合面9の根元部分10とフランジ7と
の間隔LSが小さくされている。そのため、係合爪8は
テーパ状の係合面9の位置でベースの下面6の隅部に当
接している。その結果、係合爪8はベース2に対して上
向きの分力F1を及ぼしている。つまり、係合爪8を有
するシャフト3は下向きの反力F2を受けている。それ
により、フランジ7がベースの上面5に押し付けられる
ようになっている。
【0016】換言すれば、図9に示すように、本実施形
態では、シャフト3がベース2に取付けられた時、弾性
変形せしめられている係合爪8の復元力により、楔形状
の係合爪8がベースの下面6に押圧せしめられている。
そのため、楔作用により、フランジ7がベースの上面5
に押し付けられるようになっている。つまり、本実施形
態によれば、ベースの上面に対するシャフトの垂直度を
向上させ、シャフトがベースに対してぐらつくのを抑制
することができる。また、ディスクケースの輸送時など
に、シャフト3がベース2に対して回転してしまうのを
抑制することができる。
【0017】本実施形態では、シャフト成形用金型の製
作時に係合面9の部分の調整が行われる。具体的には、
金型により成形されたベース2およびシャフト3の実寸
法を確認しながら、シャフト成形用金型の係合面9の部
分の調整が行われる。
【0018】
【発明の効果】請求項1〜3に記載の発明によれば、ベ
ースの上面に対するシャフトの垂直度を向上させ、シャ
フトがベースに対してぐらつくのを抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクケースの一実施形態の分解斜
視図である。
【図2】図1に示したベースの断面図である。
【図3】図2のA部の拡大図である。
【図4】図1に示したシャフトの断面図である。
【図5】シャフトの底面図である。
【図6】図4のB部の拡大図である。
【図7】シャフトがベースに取付けられた状態における
ベースおよびシャフトの拡大断面図である。
【図8】シャフトがベースに取付けられている時の係合
爪などの拡大断面図である。
【図9】シャフトがベースに取付けられた後の係合爪な
どの拡大断面図である。
【符号の説明】
2 ベース 3 シャフト 5 ベースの上面 6 ベースの下面 7 フランジ 8 係合爪 9 係合面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 和仁 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 宮下 隆義 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 斎藤 慶則 福島県伊達郡梁川町やながわ工業団地1番 3号 株式会社ザッツ福島内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを載置するためのベースと、前
    記ベース上に積み重ねて載置される複数のディスクを整
    列するためのシャフトとを具備し、スナップフィットに
    より前記シャフトを前記ベースに取付けるようにしたデ
    ィスクケースにおいて、前記ベースの上面に対して垂直
    に前記シャフトを位置せしめるために前記ベースの上面
    に当接せしめられるフランジと、前記ベースの上面に取
    付けられた前記シャフトが前記ベースから分離するのを
    阻止するために前記ベースの下面と係合する係合爪とを
    前記シャフトに設け、前記シャフトが前記ベースに取付
    けられた時に前記フランジが前記ベースの上面に押し付
    けられるように、前記係合爪を楔形状に形成したことを
    特徴とするディスクケース。
  2. 【請求項2】 前記シャフトが前記ベースに取付けられ
    る時に弾性変形せしめられた前記係合爪の復元力によ
    り、楔形状の前記係合爪が前記ベースの下面に押圧せし
    められることを特徴とする請求項1に記載のディスクケ
    ース。
  3. 【請求項3】 楔形状の前記係合爪がテーパ状の係合面
    を有し、前記フランジと前記係合爪とによって挟持され
    るベースの厚さよりも、前記係合面の根元部分と前記フ
    ランジとの間隔を小さくしたことを特徴とする請求項1
    又は2に記載のディスクケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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