JP2003346305A - 磁気転写信号復調装置および磁気転写信号補正方法 - Google Patents

磁気転写信号復調装置および磁気転写信号補正方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気転写によって磁気ディスクに記録された
信号を読み出し、磁気転写の際に生じた転写ムラによっ
て信号に発生した劣化を補正し、磁気転写により作成さ
れる磁気ディスクの利用を可能とすること。 【解決手段】 磁気転写に使われるマスタディスクごと
に、磁気転写によって磁気ディスクに書き込まれた信号
を補正するための補正テーブル43を作成し、この補正
テーブル43を用いて、復調部40の転写ムラ補正部4
1が、磁気ディスクから読み出した信号を補正する構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気転写によっ
て磁気ディスクに記録された信号を読み出し、磁気転写
の際に生じた転写ムラによって信号に発生した劣化を補
正して復調する磁気転写信号復調装置および磁気転写に
よって磁気ディスクに信号を記録した際に生じた転写ム
ラによって信号に発生した劣化を補正する磁気転写信号
補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータやAV(Audio Visu
al)機器の記憶装置として使用されるハードディスク装
置の大容量化が驚異的な速さで進んでいる。この大容量
化は、磁気ディスクのデータ記録密度の増加によって実
現されており、磁気ディスクのデータ記録密度の増加と
ともに、サーボ信号の記録密度も増加している。
【0003】サーボ信号とは、ハードディスク装置の磁
気ディスクに予め記録される信号であり、磁気ヘッドに
よって一定時間間隔で読み取られ、磁気ヘッドの位置決
めに使われる信号である。
【0004】このサーボ信号は、ハードディスク装置に
磁気ディスクを組み込んだ後に、サーボライタと呼ばれ
る専用の装置を用いて磁気ディスクのトラック上に一定
間隔で書き込まれるが、サーボ信号の記録密度の増加に
ともなってこのサーボ信号の書き込み時間が増加してお
り、ハードディスク装置の生産性低下の原因となってい
る。
【0005】このサーボ信号の書き込み時間の増加に対
処するため、磁気転写装置と呼ばれる装置を用いてサー
ボ信号を一括して磁気ディスクに記録する磁気転写技術
が開発されている。
【0006】磁気転写では、サーボ信号を予め記録した
マスタディスクと、サーボ信号が書き込まれるスレーブ
ディスクを密着させた状態で直流磁化を印加してサーボ
信号を一括転写することによって、サーボ信号の書き込
み時間を少なくすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気転
写には、信号を磁気ディスクに転写する際に生じる転写
ムラによって信号の劣化が発生し、磁気ディスクから信
号を読み取る段階でエラーが発生するという問題があ
る。このため、磁気転写では、転写ムラに起因する信号
の劣化を補正することが必要となっている。
【0008】この発明は、上述した従来技術による問題
点を解消するためになされたものであり、磁気転写によ
って磁気ディスクに書き込まれた信号の劣化を補正し、
もって磁気転写により作成される磁気ディスクの利用を
可能とすることができる磁気転写信号復調装置および磁
気転写信号補正方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明は、磁気転写によって磁気
ディスクに記録された信号を読み出し、該磁気転写の際
に生じた転写ムラによって該信号に発生した劣化を補正
して復調する磁気転写信号復調装置であって、前記磁気
ディスクに記録された信号を読み出し、該読み出された
信号を前記劣化のない基準信号と比較することによって
得られた補正データを記憶する補正データ記憶手段と、
前記補正データ記憶手段により記憶された補正データを
用いて前記磁気ディスクに記録された信号を読み出しつ
つ補正する磁気信号読み出し手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0010】この発明によれば、磁気ディスクに記録さ
れた信号を読み出し、読み出された信号を劣化のない基
準信号と比較することによって得られた補正データを記
憶し、記憶した補正データを用いて磁気ディスクに記録
された信号を読み出しつつ補正することとしたので、磁
気転写によって磁気ディスクに書き込まれた信号の劣化
を補正し、もって磁気転写により作成される磁気ディス
クの利用を可能とすることができる。
【0011】また、本発明は、磁気転写によって磁気デ
ィスクに信号を記録した際に生じた転写ムラによって該
信号に発生した劣化を補正する磁気転写信号補正方法で
あって、前記磁気ディスクに記録された信号を読み出
し、該読み出された信号を前記劣化のない基準信号と比
較することによって補正データを作成する補正データ作
成工程と、前記補正データ作成工程により作成された補
正データを用いて前記磁気ディスクに記録された信号を
読み出しつつ補正する磁気信号補正工程と、を含んだこ
とを特徴とする。
【0012】この発明によれば、磁気ディスクに記録さ
れた信号を読み出し、読み出された信号を劣化のない基
準信号と比較することによって補正データを作成し、作
成された補正データを用いて磁気ディスクに記録された
信号を読み出しつつ補正することとしたので、磁気転写
によって磁気ディスクに書き込まれた信号の劣化を補正
し、もって磁気転写により作成される磁気ディスクの利
用を可能とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明に係る磁気転写信号復調装置および磁気転写信号補
正方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、本
実施の形態では、本発明をハードディスク装置のサーボ
制御系に適用した場合を中心に説明する。
【0014】まず、本実施の形態に係るハードディスク
装置のサーボ制御系の構成について説明する。図1は、
本実施の形態に係るハードディスク装置のサーボ制御系
の構成を示すブロック図である。
【0015】同図に示すように、このハードディスク装
置のサーボ制御系は、サーボヘッド10と、ボイスコイ
ルモータ(VCM)20と、サーボ制御部30と、復調
部40とからなる。
【0016】サーボヘッド10は、磁気ディスクに書き
込まれたサーボ信号を読み出す磁気再生ヘッドであり、
ボイスコイルモータ(VCM)20は、サーボヘッド1
0を目標位置に移動するモータである。
【0017】サーボ制御部30は、サーボヘッド10の
目標位置情報と現在位置情報の差に基づいてボイスコイ
ルモータ(VCM)20を操作し、サーボヘッド10の
位置を制御する処理部である。
【0018】復調部40は、サーボヘッド10が磁気デ
ィスクから読み出したサーボ信号を復調し、サーボ制御
部30へサーボヘッド10の現在位置情報を伝える処理
部であり、転写ムラ補正部41と、A/D変換部42
と、補正テーブル43とを有する。
【0019】転写ムラ補正部41は、転写ムラによって
劣化したサーボ信号を、補正テーブル43を用いて補正
する処理部であり、この転写ムラ補正部41が、補正テ
ーブル43を用いて転写ムラにより劣化したサーボ信号
を補正することにより、磁気転写によって作成された磁
気ディスクの使用を可能とすることができる。
【0020】A/D変換部42は、転写ムラ補正部41
により補正されたアナログのサーボ信号をデジタル信号
に変換する処理部である。このA/D変換部42によっ
てデジタル信号に変換されたサーボ信号は、現在位置情
報としてサーボ制御部30で利用される。
【0021】補正テーブル43は、転写ムラによって劣
化したサーボ信号を補正するためのデータを記憶したテ
ーブルであり、転写ムラ補正部40によってサーボ信号
を補正するために用いられる。
【0022】図2は、補正テーブル43の一例を示す図
である。同図に示すように、この補正テーブル43に
は、磁気ディスクからサーボ信号を読み出した際に、こ
のサーボ信号に乗ずる乗数が磁気ディスクのセクタごと
に登録されている。
【0023】たとえば、セクタ番号1のセクタのサーボ
信号を読み出した際に乗ずる乗数は100/100すな
わち1であり、セクタ番号1のサーボ信号は補正の必要
がないことを示している。
【0024】同様に、セクタ番号2のセクタのサーボ信
号は振幅が大きすぎるため、このサーボ信号を読み出し
た際に100/105倍して補正する必要があり、セク
タ番号3のセクタのサーボ信号は振幅が小さすぎるた
め、このサーボ信号を読み出した際に100/60倍し
て補正する必要があることを示している。
【0025】次に、図1に示した復調部40の動作につ
いて説明する。図3は、図1に示した復調部40の動作
を示すフローチャートである。同図に示すように、この
復調部40は、転写ムラ補正部41がサーボ信号を読み
込み(ステップS301)、補正テーブル43から対応
するセクタの補正データを取り出す(ステップS30
2)。
【0026】そして、サーボ信号に取り出した補正デー
タを乗じて補正し(ステップS303)、A/D変換部
42が補正されたアナログのサーボ信号をデジタル値に
変換して出力する(ステップS304)。
【0027】次に、補正テーブル43を作成する場合の
ハードディスク装置のサーボ制御系の構成について説明
する。図4は、補正テーブル43を作成する場合のハー
ドディスク装置のサーボ制御系の構成を示すブロック図
である。なお、ここでは説明の便宜上、図1に示した各
部と同様の役割を果たす機能部については同一符号を付
すこととしてその詳細な説明を省略する。
【0028】同図に示すように、このハードディスク装
置のサーボ制御系は、サーボヘッド10と、ボイスコイ
ルモータ(VCM)20と、サーボ制御部30と、復調
部50とからなる。
【0029】復調部50は、サーボヘッド10が磁気デ
ィスクから読み出したサーボ信号を復調し、サーボ制御
部30へサーボヘッド10の現在位置情報を伝えるとと
もに、補正テーブル43を作成する処理部であり、比較
器51と、A/D変換部42と、補正テーブル43と、
基準信号発生部52とを有する。
【0030】比較器51は、サーボヘッド10が磁気デ
ィスクから読み出したサーボ信号をA/D変換部42に
伝えるとともに、基準信号発生器52の発生する基準信
号とこのサーボ信号を比較して補正データを作成し、補
正テーブル43に格納する処理部である。
【0031】基準信号発生器52は、磁気転写によって
磁気ディスクに書き込まれたサーボ信号の発生部であ
る。この基準信号発生器52が発生するサーボ信号の振
幅を磁気ディスクの各セクタに書き込まれたサーボ信号
の振幅で割った値が、各セクタの補正データとして補正
テーブル43に格納される。
【0032】次に、補正テーブル43を作成する場合の
ハードディスク装置の復調部50の動作について説明す
る。図5は、補正テーブル43を作成する場合のハード
ディスク装置の復調部50の動作を説明するフローチャ
ートである。
【0033】同図に示すように、この復調部50は、補
正データを求めるセクタ番号を0に初期化し(ステップ
S501)、このセクタ番号に1を加え(ステップS5
02)、このセクタ番号のセクタのサーボ信号を磁気デ
ィスクから読み出す(ステップS503)。
【0034】そして、読み出したサーボ信号の振幅と基
準信号発生器52の発生するサーボ信号の振幅を比較
し、補正データを作成し(ステップS504)、補正テ
ーブル43の対応するセクタ番号の補正データとして書
き込む(ステップS505)。
【0035】そして、256個のセクタ全ての補正デー
タを求めたか否かを調べ(ステップS506)、全ての
補正データを求めていない場合には、次のセクタの補正
データを求めるために、ステップS502に戻り、全て
のセクタの補正データを求めた場合には、処理を終了す
る。
【0036】なお、この補正テーブル43の作成は、磁
気転写に使われるマスタディスクが変更された場合にお
こなわれ、同じマスタディスクを用いた磁気転写によっ
て作成された磁気ディスクに対しては、同じ補正テーブ
ル43が使用される。
【0037】上述してきたように、本実施の形態では、
磁気転写に使われるマスタディスクごとに、転写ムラに
起因するサーボ信号の劣化を補正するための補正テーブ
ル43を作成し、この補正テーブル43を用いて、復調
部40の転写ムラ補正部41が、磁気ディスクからサー
ボ信号を読み出しつつ補正することとしたので、磁気転
写により作成される磁気ディスクの利用を可能とするこ
とができる。
【0038】なお、本実施の形態では、本発明をハード
ディスク装置のサーボ制御系に適用した場合を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、磁気ディ
スクの補正にも適用することもできる。
【0039】すなわち、磁気転写によって作成された磁
気ディスクの転写ムラ部分のサーボ信号を再書き込みす
る場合に、サーボ信号書き込み装置に補正テーブル43
を組み込み、サーボ信号書き込み装置がこの補正テーブ
ル43を用いて各セクタにサーボ信号を書き込むことに
より、信号劣化のない磁気ディスクを得ることができ
る。
【0040】(付記1)磁気転写によって磁気ディスク
に記録された信号を読み出し、該磁気転写の際に生じた
転写ムラによって該信号に発生した劣化を補正して復調
する磁気転写信号復調装置であって、前記磁気ディスク
に記録された信号を読み出し、該読み出された信号を前
記劣化のない基準信号と比較することによって得られた
補正データを記憶する補正データ記憶手段と、前記補正
データ記憶手段により記憶された補正データを用いて前
記磁気ディスクに記録された信号を読み出しつつ補正す
る磁気信号読み出し手段と、を備えたことを特徴とする
磁気転写信号復調装置。 (付記2)前記磁気ディスクに記録された信号は、サー
ボ信号であることを特徴とする付記1に記載の磁気転写
信号復調装置。 (付記3)前記補正データ記憶手段により記憶された補
正データは、前記サーボ信号の振幅を前記磁気ディスク
のセクタごとに補正するデータであることを特徴とする
付記2に記載の磁気転写信号復調装置。 (付記4)磁気転写によって磁気ディスクに信号を記録
した際に生じた転写ムラによって該信号に発生した劣化
を補正する磁気転写信号補正装置であって、前記磁気デ
ィスクに記録された信号を読み出し、該読み出された信
号を前記劣化のない基準信号と比較することによって得
られた補正データを記憶する補正データ記憶手段と、前
記補正データ記憶手段により記憶された補正データを用
いて前記磁気ディスクに信号を再書き込みする再書き込
み手段と、を備えたことを特徴とする磁気転写信号補正
装置。 (付記5)磁気転写によって磁気ディスクに信号を記録
した際に生じた転写ムラによって該信号に発生した劣化
を補正する磁気転写信号補正方法であって、前記磁気デ
ィスクに記録された信号を読み出し、該読み出された信
号を前記劣化のない基準信号と比較することによって補
正データを作成する補正データ作成工程と、前記補正デ
ータ作成工程により作成された補正データを用いて前記
磁気ディスクに記録された信号を読み出しつつ補正する
磁気信号補正工程と、を含んだことを特徴とする磁気転
写信号補正方法。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気ディスクに記録された信号を読み出し、読み出され
た信号を劣化のない基準信号と比較することによって得
られた補正データを記憶し、記憶した補正データを用い
て磁気ディスクに記録された信号を読み出しつつ補正す
ることとしたので、磁気転写によって磁気ディスクに書
き込まれた信号の劣化を補正し、もって磁気転写により
作成される磁気ディスクの利用を可能とする磁気転写信
号復調装置が得られるという効果を奏する。
【0042】また、本発明によれば、磁気ディスクに記
録された信号を読み出し、読み出された信号を劣化のな
い基準信号と比較することによって補正データを作成
し、作成された補正データを用いて磁気ディスクに記録
された信号を読み出しつつ補正することとしたので、磁
気転写によって磁気ディスクに書き込まれた信号の劣化
を補正し、もって磁気転写により作成される磁気ディス
クの利用を可能とする磁気転写信号補正方法が得られる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るハードディスク装置のサー
ボ制御系の構成を示すブロック図である。
【図2】補正テーブルの一例を示す図である。
【図3】図1に示した復調部の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】補正テーブルを作成する場合のハードディスク
装置のサーボ制御系の構成を示すブロック図である。
【図5】補正テーブルを作成する場合の復調部の動作を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 サーボヘッド 20 ボイスコイルモータ(VCM) 30 サーボ制御部 40,50 復調部 41 転写ムラ補正部 42 A/D変換部 43 補正テーブル 51 比較器 52 基準信号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 裕 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 鈴木 啓之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5D031 AA04 DD20 FF03 HH15 5D044 BC01 CC05 FG30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気転写によって磁気ディスクに記録さ
    れた信号を読み出し、該磁気転写の際に生じた転写ムラ
    によって該信号に発生した劣化を補正して復調する磁気
    転写信号復調装置であって、 前記磁気ディスクに記録された信号を読み出し、該読み
    出された信号を前記劣化のない基準信号と比較すること
    によって得られた補正データを記憶する補正データ記憶
    手段と、 前記補正データ記憶手段により記憶された補正データを
    用いて前記磁気ディスクに記録された信号を読み出しつ
    つ補正する磁気信号読み出し手段と、 を備えたことを特徴とする磁気転写信号復調装置。
  2. 【請求項2】 前記磁気ディスクに記録された信号は、
    サーボ信号であることを特徴とする請求項1に記載の磁
    気転写信号復調装置。
  3. 【請求項3】 磁気転写によって磁気ディスクに信号を
    記録した際に生じた転写ムラによって該信号に発生した
    劣化を補正する磁気転写信号補正方法であって、 前記磁気ディスクに記録された信号を読み出し、該読み
    出された信号を前記劣化のない基準信号と比較すること
    によって補正データを作成する補正データ作成工程と、 前記補正データ作成工程により作成された補正データを
    用いて前記磁気ディスクに記録された信号を読み出しつ
    つ補正する磁気信号補正工程と、 を含んだことを特徴とする磁気転写信号補正方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7787200B2 (en) 2006-02-17 2010-08-31 Toshiba Storage Device Corporation Disk-device correcting system, information managing device, master-disk producing device, and master-disk producing method

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