JP2003345482A - データ取得方法、データ取得システム、及びコンピュータプログラム - Google Patents

データ取得方法、データ取得システム、及びコンピュータプログラム

Info

Publication number
JP2003345482A
JP2003345482A JP2002149520A JP2002149520A JP2003345482A JP 2003345482 A JP2003345482 A JP 2003345482A JP 2002149520 A JP2002149520 A JP 2002149520A JP 2002149520 A JP2002149520 A JP 2002149520A JP 2003345482 A JP2003345482 A JP 2003345482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
computer
data
definition file
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002149520A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi KOMIYAMA
毅 小宮山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Infrontia Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Infrontia Corp filed Critical NEC Infrontia Corp
Priority to JP2002149520A priority Critical patent/JP2003345482A/ja
Publication of JP2003345482A publication Critical patent/JP2003345482A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブページにクライアント端末からデータ
入力を行なう際に、標準入力装置以外の入力装置が利用
できるようにする。 【解決手段】 コンピュータ乙は少なくとも2種類の入
力装置を備える。入力項目の入力に用いるコンピュータ
乙の入力装置を指定した入力定義ファイルをコンピュー
タ甲に格納し、コンピュータ乙からの要求に応じてコン
ピュータ乙に送信する。これに応じて、コンピュータ乙
は、入力定義ファイルに指定の入力装置から入力された
データを、入力項目に入力されたデータとして受け付け
て、データをコンピュータ甲に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方のコンピュー
タで入力されたデータを、電気通信回線で接続された他
のコンピュータが取得する技術に関する。特に、ウェブ
サーバで入力タグを含むウェブページを運用して、クラ
イアント端末から入力されるデータを取得する技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】インターネット、LAN(Local
Area Network)、WAN(Wide Ar
ea Network)等の様々なネットワーク上に多
数のウェブサーバが設置され、その上で、様々なウェブ
ページが運営されている。ウェブページはHTML(H
ypertext Markup Language)
等のマークアップ言語で記述されたファイルとしてクラ
イアント端末に送信される。クライアント端末上で動作
するウェブブラウザがマークアップ言語を解釈し、その
内容をクライアント端末の画面に表示する。
【0003】ウェブページ内でクライアント端末からの
入力を促す場合、ウェブページ内に入力タグを記述する
ことになる。入力タグが記述された個所では、クライア
ント端末のユーザはデータを入力することができるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、データ入力を
行なう際、ユーザが利用することができる入力装置はキ
ーボードに限定されている。これは、HTMLが入力装
置を選択する方法を規定しておらず、必然的に標準入力
装置であるキーボードが入力装置として選択され、他の
入力装置に変更できないからである。
【0005】また、入力装置としてキーボードが前提と
なっているため、画像・音声・動画像等のテキストデー
タ以外の形式のデータを入力することができなかった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、本発明が解決しようとする課題は、ウェブ
ページにクライアント端末からデータ入力を行なう際
に、標準入力装置以外の入力装置が利用できるようにす
るような、ウェブサーバプログラム及びウェブブラウザ
プログラム、これらのプログラムに従って動作するウェ
ブサーバ及びブラウザ端末、並びにこれらウェブサーバ
及びブラウザ端末からなるシステムを提供する。
【0007】また、本発明が解決しようとする他の課題
は、上述のブラウザ端末以外の一般的なブラウザ端末を
用いる場合でも、少なくとも標準入力装置でのデータ入
力ができるようなウェブサーバプログラムを提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は以下の技術を提供する。即ち、本発明は、
互いに電気通信回線を介して接続されたコンピュータ甲
からコンピュータ乙に対してデータを入力すべき入力項
目を通知し、入力項目に対してコンピュータ乙から入力
されたデータをコンピュータ甲に送信することにより、
コンピュータ甲にデータを取得する方法において、コン
ピュータ乙は少なくとも2種類の入力装置を備える方法
であって、入力項目の入力に用いるコンピュータ乙の入
力装置を指定した入力定義ファイルを、コンピュータ甲
に格納する段階と、コンピュータ乙からの要求に応じ
て、コンピュータ甲からコンピュータ乙に入力定義ファ
イルを送信する段階と、コンピュータ乙が、入力定義フ
ァイルに指定の入力装置から入力されたデータを、入力
項目に入力されたデータとして受け付ける段階と、デー
タをコンピュータ乙からコンピュータ甲に送信する段階
とを含むことを特徴とするデータ取得方法を提供する。
【0009】このデータ取得方法において、代表的な例
では、コンピュータ甲はウェブサーバであり、入力項目
はコンピュータ乙上で実行されるウェブブラウザにより
表示される。
【0010】このデータ取得方法において、データをコ
ンピュータ乙に入力する手段として、入力装置の代わり
に外部記憶装置を用いることとしてもよい。例えば、磁
気カード読取装置、ICカード読取装置等が考えられ
る。
【0011】また、本発明は、互いに電気通信回線を介
して接続されたコンピュータ甲からコンピュータ乙に対
してデータを入力すべき入力項目を通知し、入力項目に
対してコンピュータ乙から入力されたデータをコンピュ
ータ甲に送信するデータ取得システムにおいて、入力項
目の入力に用いるコンピュータ乙の入力装置を指定した
入力定義ファイルを格納し、コンピュータ乙からの要求
に応じて、コンピュータ乙に入力定義ファイルを送信す
るコンピュータ甲と、少なくとも2種類の入力装置を備
え、コンピュータ甲に対して入力定義ファイルの送信を
要求し、受信した入力定義ファイルに指定の入力装置か
ら入力されたデータを、入力項目に入力されたデータと
して受け付けてコンピュータ甲に送信するコンピュータ
乙とを備えることを特徴とするデータ取得システムを提
供する。
【0012】このデータ取得システムにおいて、予め定
められた入力装置からの入力を入力項目に入力されたデ
ータとして受け付けてコンピュータ甲に送信するコンピ
ュータ丙を更に備えることとしてもよい。本システム
は、汎用のブラウザ端末にも対応可能であるからであ
る。
【0013】このデータ取得システムにおいて、コンピ
ュータ甲はウェブサーバであり、入力項目はコンピュー
タ乙上で実行されるウェブブラウザにより表示されるこ
ととしてもよい。
【0014】このデータ取得システムにおいて、入力定
義ファイルは入力装置の少なくともひとつの代わりに外
部記憶装置を指定可能であってもよい。このとき、コン
ピュータ乙は、入力装置の少なくとも1種類に代わって
外部記憶装置を備え、入力定義ファイルに外部記憶装置
が指定されると、当該外部記憶装置に格納されたデータ
を入力項目に入力されたデータとして受け付けてコンピ
ュータ甲に送信する。
【0015】また、本発明は、コンピュータ甲にて実行
されるコンピュータプログラムにおいて、電気通信回線
を介してコンピュータ甲に接続され、少なくとも2種類
の入力装置を備えるコンピュータ乙から、入力装置を指
定する入力定義ファイルの送信要求を受信する処理と、
コンピュータ乙に対して入力定義ファイルを送信する処
理と、コンピュータ乙にて入力すべき入力項目を、コン
ピュータ乙に通知する処理と、コンピュータ乙にて、入
力定義ファイルに指定の入力装置を用いて入力項目に入
力されたデータを、コンピュータ乙から受信する処理と
を含むことを特徴とするコンピュータプログラムを提供
する。
【0016】このコンピュータプログラムの各処理を含
むウェブサーバプログラムとして提供されてもよい。
【0017】このコンピュータプログラムにおいて、入
力定義ファイルは入力装置の少なくともひとつに代わっ
て外部記憶装置を指定可能であって、入力定義ファイル
に外部記憶装置が指定されている場合、当該外部記憶装
置に格納されたデータを入力項目に入力されたデータと
してコンピュータ乙から受信する処理を含むこととして
もよい。
【0018】また、本発明は、電気通信回線を介してコ
ンピュータ甲と接続され、少なくとも2種類以上の入力
装置を備えるコンピュータ乙で実行されるコンピュータ
プログラムであって、コンピュータ甲に対して、入力装
置を指定した入力定義ファイルの送信を要求する処理
と、コンピュータ甲から入力定義ファイルを受信する処
理と、コンピュータ甲から、データを入力すべき入力項
目の指定を受ける処理と、入力定義ファイルで指定の入
力装置から入力されたデータを受け付ける処理と、コン
ピュータ甲に対して、入力項目に入力されたデータとし
て、データを送信する処理とを含むことを特徴とするコ
ンピュータプログラムを提供する。
【0019】このコンピュータプログラムの処理を含む
ウェブブラウザプログラムとして提供されてもよい。
【0020】このコンピュータプログラムにおいて、入
力定義ファイルは入力装置の少なくともひとつに代わっ
て外部記憶装置を指定可能であって、入力定義ファイル
に外部記憶装置が指定されている場合、当該外部記憶装
置に格納されたデータを入力項目に入力されたデータと
してコンピュータ甲に送信する処理を含むこととしても
よい。
【0021】また、本発明は、上述のコンピュータプロ
グラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体、及び、
この記録媒体を備え、コンピュータプログラムに従って
動作するコンピュータを提供する。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態である
データ取得システム1について以下に説明する。図1を
参照すると、データ取得システム1は、ウェブサーバ
2、インターネット、LAN、WAN等のネットワーク
3、ウェブブラウザを実行可能な複数のブラウザ端末
4、5、…からなる。ここでは、説明の便宜上2つのブ
ラウザ端末4及び5について説明する。
【0023】ブラウザ端末4は、ウェブブラウザプログ
ラム、及び、本発明に係るコンピュータプログラムを実
行する端末であり、入力装置を少なくとも2種類備え
る。図2を参照して説明すると、ブラウザ端末4は入力
装置11、12、データ処理装置13、記憶装置14及
び表示装置15を備える。入力装置11及び12は、原
則としてはキーボード、バーコードスキャナ、スキャ
ナ、指紋読取装置等の各種の入力装置であるが、場合に
よっては磁気カード読取装置、ICカード読取装置等の
外部記憶装置であってもよい。データ処理装置はウェブ
ブラウザプログラムを始めとする各種のコンピュータプ
ログラムに従って動作する処理装置である。記憶装置1
4は各種コンピュータプログラムやデータを格納する。
表示装置15はCRT(Cathod Ray Tub
e)やLCD(Liquid Crystal Dis
play)である。
【0024】入力装置11及び12に関連して、入力定
義ファイル30が予め用意され、ウェブサーバ2に格納
される。入力定義ファイル30は、入力装置を許可しよ
うとする入力タグを含むウェブページのタイトルと、そ
のページに定義されている入力タグ番号と、入力を許可
する入力装置が定義されている図3のような内容を有す
るファイルである。図3に示した入力定義ファイルで
は、「order」なるタイトルを有するページにおい
て、入力タグ番号「INPUT1」の入力タグへの入力
は、入力装置「DEVICE1」及び「DEVICE
2」からの入力を許可する一方、入力タグ番号「INP
UT2」の入力タグへの入力は、入力装置「DEVIC
E1」からの入力を許可することを示している。
【0025】入力定義ファイル30を格納したウェブサ
ーバ2に対し、ブラウザ端末4がアクセスしたときの動
作について図4のフローチャートを参照して説明する。
入力装置11をDEVICE1とし、入力装置12をD
EVICE2とする。
【0026】ブラウザ端末4は、ウェブサーバ2にアク
セスする(ステップS1)と、ウェブサーバ2に対し
て、入力定義ファイル30をブラウザ端末4に送信する
よう要求する。この要求を受けて、ウェブサーバ2はブ
ラウザ端末4に入力定義ファイル30を送信する(ステ
ップS2)。入力定義ファイル30を受信したブラウザ
端末4は、これを読み込み(ステップS3)、記述され
ているタイトル、入力タグ番号及び入力装置名を解釈す
る。
【0027】続いて、ウェブサーバ2はウェブページを
構成するファイルをブラウザ端末4に送信する。これを
受信したブラウザ端末4では、データ処理装置13にて
実行されているウェブブラウザプログラムがウェブペー
ジを解釈し、表示装置15に表示する(ステップS4)
と共に、現在表示しようとしているウェブページのタイ
トルと、入力定義ファイル30に定義されているタイト
ルとを比較する。両者が一致しない場合は、ブラウザ端
末4のユーザの操作等により他のウェブページに移動す
るまでそのままである。このページに入力タグがある場
合、ここでの入力はブラウザ端末4の標準入力装置、即
ち通常はキーボードから行なわれることになる。
【0028】これに対して、最初に読み込んだウェブペ
ージ、或いは移動後のウェブページのタイトルが入力定
義ファイル30に定義されたタイトルと一致する場合、
ブラウザ端末4のユーザが、入力タグ番号INPUT1
の入力項目に入力しようとして、該当する欄にカーソル
を移動する(ステップS6)と、データ処理装置13
は、入力定義ファイル30にて定義された入力装置DE
VICE1及びDEVICE2、即ち入力装置11及び
12の両方からの入力を許可する(ステップS7)。同
様に、入力タグ番号INPUT2に該当する入力項目に
カーソルを移動すると、データ処理装置13は、入力タ
グ番号INPUT2に対して定義された入力装置DEV
ICE1、即ち入力装置11からの入力を許可する。
【0029】最後に、ブラウザ端末14は、入力タグ番
号INPUT1及びINPUT2に入力されたデータ
を、ウェブサーバ2に送信する(ステップS9)。
【0030】尚、入力定義ファイル30に定義されたD
EVICE1及びDEVICE2が外部記憶装置である
場合は、予め定められたファイルを読み出して、その入
力項目に読み出したファイルの内容を入力する。
【0031】このようなブラウザ端末4に対して、ブラ
ウザ端末5は一般的なパーソナルコンピュータでウェブ
ブラウザプログラムを実行した端末のような従来のブラ
ウザ端末である。入力装置の数に制限はなく、キーボー
ドのみでもよい。また、本発明に係るブラウザ端末用プ
ログラムも不要である。ブラウザ端末5では、入力定義
ファイル30の送信要求はなされないので、ウェブサー
バ2からブラウザ端末5に入力定義ファイル30が送信
されることはない。しかし、HTMLファイル等のウェ
ブページを構成するファイルは従来と同様に送信され、
各入力項目への入力も従来通りキーボードから行なうこ
とができる。
【0032】以上のように、データ取得システム1によ
れば、本発明に係るブラウザ端末4でウェブサーバ2に
アクセスする場合に、標準入力装置以外の入力装置での
入力を可能とする。他方、従来のブラウザ端末5でアク
セスする場合には、従来通り標準入力装置での入力を行
なうことができる。従って、データ取得システム1によ
れば、キーボード以外の入力装置や外部記憶装置をデー
タの入力元とすることができるので、テキスト以外の形
式のデータ、例えば画像、音声、動画像等をウェブサー
バにアップロードすることができる。また、ブラウザ端
末4により入力しようとするデータに最適な入力装置を
選択可能になると同時に、仮にブラウザ端末4に何らか
のトラブルが発生した場合でも、汎用のブラウザ端末5
にて入力を継続することができる。
【0033】また、ブラウザ端末4は、入力装置を複数
備える点と、ウェブサーバ2に入力定義ファイルの送信
要求を送信する処理と、そうして受信した入力定義ファ
イルに従って定義された入力装置からの入力を許可する
処理を含むコンピュータプログラムに従って動く点を除
けば、従来のブラウザ端末5と同じである。このような
コンピュータプログラムは、ウェブブラウザプログラム
の一部として、あるいはウェブブラウザプログラムと連
携する独立したプログラムとして実装することもできる
が、いずれにしてもこのコンピュータプログラムを追加
するために必要なリソースは比較的小さくて済む。この
ため、本発明では、リソースに制限がある携帯情報端末
や携帯電話端末等に容易に適用することができる。
【0034】次に、本発明の第2の実施の形態である発
注システム20(不図示)について説明する。発注シス
テム20はデータ取得システム1を用いて商品の発注を
受け付けるシステムである。システム構成についてはデ
ータ取得システム1と同様であるので図1を参照された
い。ウェブサーバ2は商品の発注先に配置され、ブラウ
ザ端末4、5は主に商品の発注元に配置される。ブラウ
ザ端末4の構成については、入力装置11をキーボー
ド、入力装置12をバーコードスキャナとする点を除い
てデータ取得システム1と同様であり図2を参照された
い。入力定義ファイルは図5に示す入力定義ファイル5
0を用いる。KEYBOARDはキーボード、BARC
ODEはバーコードスキャナを示す。
【0035】発注元がブラウザ端末4を用いてウェブサ
ーバ2で運用されている発注用ウェブページにデータを
入力する際の発注システム20の動作について図6を参
照して説明する。ウェブサーバ2にアクセスすると同時
に、ブラウザ端末4は入力定義ファイル50の送信要求
をウェブサーバ2に対して送信する(ステップS1
1)。この送信要求に応じて、ウェブサーバ2は入力定
義ファイル50をブラウザ端末4に返信する(ステップ
S12)。また、ブラウザ端末4は発注用ウェブページ
の最初のウェブページ、即ちURL(Uniform
ResourceLocator)がhttp://x
xx.yyy.zzz/top.htmlのTOP画面
70(図7)を構成する各種ファイルをダウンロードし
て画面に表示する(ステップS13)。TOP画面70
のタイトルはtopであるものとする。入力定義ファイ
ル50に定義されているウェブページのタイトルord
erと、TOP画面70のタイトルtopとを比較する
と両者は一致しないので、入力定義ファイル50に標準
入力装置以外の入力装置が定義されていても、TOP画
面70内ではその入力装置は起動されない。
【0036】ブラウザ端末4の利用者が図7の右下にあ
る[次頁]ボタン71を選択する(ステップS14)
と、URLがhttp://xxx.yyy.zzz/
order.htmlの発注画面80(図8)を構成す
る各種ファイルをダウンロードして表示する(ステップ
S15)。発注画面80のタイトルはorderであ
る。図8において、1番目の入力項目81が図5におけ
る入力タグ番号INPUT1の入力タグに対応し、2番
目の入力項目82が図5における入力タグ番号INPU
T2の入力タグに対応する。ここで入力定義ファイル5
0に定義されているウェブページのタイトルと、発注画
面のタイトルは共にorderで一致するので、発注画
面80内の入力項目81及び82に対する入力に対して
は、入力定義ファイル50の入力装置に関する定義が参
照されることになる。
【0037】入力項目81にカーソルを移動すると、入
力定義ファイル50の記述に従って、キーボード及びバ
ーコードスキャナの両方からの入力が許可される。ここ
ではバーコードスキャナを用いて入力するものと仮定す
る。ブラウザ端末4の利用者は、発注しようとする商品
の商品コードを表すバーコードをバーコードスキャナで
読み取る(ステップS16)。読み取った商品コードは
ウェブサーバ2に送信される。商品コードを受信したウ
ェブサーバ2は、予め用意した商品データに関するデー
タベースにアクセスし、該当する商品名及びその単価を
検索して、検索結果をブラウザ端末4に送信する。これ
を受けて、ブラウザ端末4が商品名及びその単価を商品
名欄83及び単価欄84に表示する(ステップS1
7)。
【0038】続いて入力項目82にカーソルを移動する
と、同様に入力定義ファイル50の記述に従ってキーボ
ードからの入力が許可される。利用者がキーボードを用
いて入力項目82に数量を入力する(ステップS18)
と、この数量がウェブサーバ2に送信され、ウェブサー
バ2は商品の単価と数量を元に合計金額を算出し、ブラ
ウザ端末4に送信する。これを受信したブラウザ端末4
は、合計を合計欄85に表示する(ステップS19)。
【0039】他にも発注しようとする商品があれば、利
用者は継続ボタン86を選択する。この場合、ステップ
S15からステップS19が繰り返し実行される。発注
を終了する場合は完了ボタン87を選択する。すると発
注画面80からTOP画面70に戻り、発注処理が終了
する。
【0040】次に、従来のブラウザ端末5で発注を行な
うときの動作について図6を参照して説明する。ブラウ
ザ端末5による発注作業は、従来のブラウザ端末で入力
タグを含む一般的なウェブページで入力を行なう作業で
ある。
【0041】一般的なブラウザ端末は入力定義ファイル
をリクエストする機能を有していないので、ステップS
12の処理をパスしてTOP画面70が表示される(ス
テップS13)。これに対してブラウザ端末5の利用者
が[次頁]ボタン71を選択する(ステップS14)
と、発注画面80が表示される(ステップS15)。
【0042】ここで利用者は入力項目81に商品コード
を入力するように求められるが、ブラウザ端末5は入力
定義ファイルを読み込まない従来の端末なので、ここで
の入力はキーボードで行なうことになる(ステップS1
6)。入力された商品コードはウェブサーバ2に送信さ
れる。これに応答して、ウェブサーバ2は商品コードに
対応する商品名とその単価を検索し、ブラウザ端末4に
送信する。
【0043】これを受信したブラウザ端末5は、商品名
及びその単価を商品名欄83及び単価欄84に表示(ス
テップS17)、続いて入力欄82に数量を入力するよ
う利用者に促す。ここでも利用者はキーボードを用いて
入力欄82に所望の数量を入力する(ステップS1
8)。入力された数量はウェブサーバ2に送信され、ウ
ェブサーバ2は単価と数量を元に合計を計算してブラウ
ザ端末5に送信する。ブラウザ端末5は合計を合計欄8
5に表示する(ステップS19)。
【0044】他にも発注しようとする商品があれば、利
用者は継続ボタン86を選択する。この場合、ステップ
S15からステップS19が繰り返し実行される。発注
を終了する場合は完了ボタン87を選択する。すると発
注画面80からTOP画面70に戻り、発注処理が終了
する。
【0045】以上、発注システム20によれば、HTM
L等で記述したウェブページに対して、バーコードスキ
ャナを備えると共に、入力定義ファイルの送信要求をウ
ェブサーバに送信する処理と、入力定義ファイルに従っ
て入力を許可する入力装置を選択する処理を含むコンピ
ュータプログラムに従って動作するブラウザ端末4を用
いてアクセスすれば、商品コードをバーコードで入力す
ることができるので発注作業の効率を向上することがで
きる一方で、ブラウザ端末5のような汎用のブラウザ端
末しか手元にない場合や、ブラウザ端末4が手元にある
が、バーコードスキャナの故障等の理由によりバーコー
ド入力ができない場合であっても、発注作業を実行する
ことができる。
【0046】次に、本発明の第3の実施の形態である認
証システム90(不図示)について図面を参照して以下
に説明する。認証システム90は、ブラウザ端末の利用
者の指紋を用いて、ウェブサーバにて認証を行なうシス
テムである。発注システム20と同様に、システム構成
についてはデータ取得システム1と同様であるので図1
を参照されたい。ウェブサーバ2は認証処理を行ない、
正規の利用者と認証した場合にはその利用者に所定のサ
ービスを提供するサービス提供者側に配置される。ブラ
ウザ端末4、5はサービス提供者からサービスを受けよ
うとする利用者側に配置される。ブラウザ端末4の構成
については、入力装置11をキーボード、入力装置12
を指紋読取装置とする点を除いてデータ取得システム1
と同様であり図2を参照されたい。入力定義ファイルは
図10に示す入力定義ファイル100を用いる。FIN
GERPRINTREADERは指紋読取装置、KEY
BOARDはキーボードを示す。
【0047】図9を参照して認証システム90の動作に
ついて説明する。ウェブサーバ2にアクセスすると同時
に、ブラウザ端末4は入力定義ファイル100の送信要
求をウェブサーバ2に対して送信する(ステップS2
1)。この送信要求に応じて、ウェブサーバ2は入力定
義ファイル100をブラウザ端末4に返信する(ステッ
プS22)。また、ブラウザ端末4は認証用ウェブペー
ジの最初のウェブページ、即ちURL(Uniform
Resource Locator)がhttp:/
/xxx.yyy.zzz/top.htmlのTOP
画面を構成する各種ファイルをダウンロードして画面に
表示する(ステップS23)。TOP画面のタイトルは
topであるものとする。入力定義ファイル100に定
義されているウェブページのタイトルcheckと、T
OP画面のタイトルtopとを比較すると両者は一致し
ないので、入力定義ファイル100に標準入力装置以外
の入力装置が定義されていても、TOP画面内ではその
入力装置は起動されない。
【0048】ブラウザ端末4の利用者が[次頁]に移動
する操作を行なう(ステップS24)と、URLがht
tp://xxx.yyy.zzz/check.ht
mlの認証画面を構成する各種ファイルをダウンロード
して表示する(ステップS25)。認証画面のタイトル
はcheckである。ここで入力定義ファイル100に
定義されているウェブページのタイトルと、発注画面の
タイトルは共にcheckで一致するので、認証画面内
の入力タグ番号INPUT1及びINPUT2の入力項
目への入力に対しては、入力定義ファイル100の入力
装置に関する定義が参照されることになる。
【0049】入力タグ番号INPUT1の入力項目にカ
ーソルを移動すると、入力定義ファイル100の記述に
従って、キーボードからの入力が許可される。ブラウザ
端末4の利用者は、予め与えられた自分のユーザIDを
キーボードから入力する(ステップS26)。ユーザI
Dはウェブサーバ2に送信される。ウェブサーバ2は、
ユーザIDと、そのユーザIDを有する利用者の指紋と
して登録された指紋画像とを関連付けて格納するデータ
ベースを備え、或いはこのデータベースに接続されてお
り、ユーザIDを検索キーとして該当する利用者の指紋
画像を検索する。次に、利用者が、入力タグ番号INP
UT2の入力項目にカーソルを移動すると、入力定義フ
ァイル100の記述に従って、今度は指紋読取装置から
の入力を許可する。利用者は指紋読取装置を使って自分
の指紋を読み込む(ステップS27)。読み込んだ指紋
画像はウェブサーバ2に送信され、ウェブサーバ2は予
め登録されている指紋画像と、ブラウザ端末4から受信
した指紋画像とを照合し、登録された利用者であるか否
かを判定する。ブラウザ端末4は照合結果を受信してこ
れを表示する(ステップS28)。以後、登録された利
用者として認証されたのであれば、利用者は、ブラウザ
端末4を使って、ウェブサーバ2が提供する各種のサー
ビスを受けられることになり、認証されなければサービ
スの提供が拒絶される。
【0050】尚、本実施の形態では指紋読取装置を例に
説明したが、認証に用いるデータの種類に応じて入力装
置を変更可能であることはいうまでもない。例えば、音
声により認識するのであれば、指紋読取装置の代わりに
マイクが用いられる。また、磁気カードを用いて認証を
行なうのであれば、入力装置の代わりに外部記憶装置、
この場合では磁気カード読取装置が用いられる。
【0051】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業
者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能である
ことは勿論である。
【0052】例えば、入力装置はキーボード、バーコー
ドスキャナに限定されるものではなく、他の種類の入力
装置、例えば指紋読取装置、音声入力装置、スキャナ、
デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等であってもよ
い。また、入力されるデータはテキストデータに限定さ
れるものではなく、画像・音声・動画像であってもよ
い。例えば、磁気カード読取装置、ICカード読取装置
等の各種記録媒体の読取装置であってもよい。指紋読取
装置等を用いて認証を行なう場合、ウェブサーバ等に比
較対象となる正規のデータ、例えば指紋の画像情報が格
納され、これと指紋読取装置から入力された画像情報と
を比較することにより認証を行なうことになろう。
【0053】また、サーバは複数のコンピュータにより
構成されてもよい。例えば、入力定義ファイルを配布す
るサーバとウェブページを構成するファイルを配布する
サーバとは必ずしも同一のコンピュータである必要はな
い。ウェブページ内の入力項目に適切なリンクを設ける
ことにより、クライアントが他のコンピュータから入力
定義ファイルをダウンロードすることができる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、入力タグを含むウェブ
ページへの入力作業を行なう際、入力しようとするデー
タの種類や大きさに応じて適切な入力装置・外部記憶装
置を予め定義することができる。
【0055】また、本発明によれば、複数の入力装置を
備えるブラウザ端末を用いての効率的なデータ入力に対
応すると同時に、このようなブラウザ端末が使えない状
況であっても、キーボードのみを備える汎用のブラウザ
端末による操作をも受け付けるので、様々な状況に対処
できる。
【0056】また、本発明によれば、複数の入力装置を
用いて入力する場合、従来のウェブブラウザプログラム
が行なう処理以外に必要な処理が発生するが、この処理
は比較的軽い処理であるので、リソースの制限が厳しい
ブラウザ端末、例えば携帯情報端末や携帯電話端末であ
っても実現が容易である。
【0057】また、本発明によれば、ウェブページにテ
キスト以外の形式のデータ、即ち画像、音声、動画像等
を入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるデータ取得シ
ステム1のネットワーク構成図である。
【図2】ブラウザ端末4の構成を説明する機能ブロック
図である。
【図3】入力定義ファイル30の内容を説明する図であ
る。
【図4】データ取得システム1の動作を説明するフロー
チャートである。
【図5】入力定義ファイル50の内容を説明する図であ
る。
【図6】発注システム20の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図7】TOP画面70を説明する図である。
【図8】発注画面80を説明する図である。
【図9】認証システム90の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図10】入力定義ファイル100の内容を説明する図
である。
【符号の説明】
1 データ取得システム 2 ウェブサーバ 3 ネットワーク 4、5 ブラウザ端末 11、12 入力装置 13 データ処理装置 14 記憶装置 15 表示装置 30、50、100 入力定義ファイル 70 TOP画面 71 次頁ボタン 80 発注画面 81、82 入力項目 83 商品名欄 84 単価欄 85 合計欄 86 継続ボタン 87 完了ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK02 KK07 KK43 KK54 ND36 PP01 PP02 PP05 PP10 PQ02 UU40 5E501 AA02 AB15 BA05 CA03 CA04 CB02 CB13 CB14 CB15 CC17 FA14 FA15 FA32

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに電気通信回線を介して接続された
    コンピュータ甲からコンピュータ乙に対してデータを入
    力すべき入力項目を通知し、前記入力項目に対して前記
    コンピュータ乙から入力されたデータを前記コンピュー
    タ甲に送信することにより、前記コンピュータ甲にデー
    タを取得する方法において、 前記コンピュータ乙は少なくとも2種類の入力装置を備
    える方法であって、 前記入力項目の入力に用いる前記コンピュータ乙の入力
    装置を指定した入力定義ファイルを、前記コンピュータ
    甲に格納する段階と、 前記コンピュータ乙からの要求に応じて、前記コンピュ
    ータ甲から前記コンピュータ乙に前記入力定義ファイル
    を送信する段階と、 前記コンピュータ乙が、前記入力定義ファイルに指定の
    入力装置から入力されたデータを、前記入力項目に入力
    されたデータとして受け付ける段階と、 前記データを前記コンピュータ乙から前記コンピュータ
    甲に送信する段階とを含むことを特徴とするデータ取得
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ取得方法におい
    て、前記コンピュータ甲はウェブサーバであり、前記入
    力項目は前記コンピュータ乙上で実行されるウェブブラ
    ウザにより表示されることを特徴とするデータ取得方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のデータ取得方法におい
    て、前記データを前記コンピュータ乙に入力する手段と
    して、前記入力装置の代わりに外部記憶装置を用いるこ
    とを特徴とするデータ取得方法。
  4. 【請求項4】 互いに電気通信回線を介して接続された
    コンピュータ甲からコンピュータ乙に対してデータを入
    力すべき入力項目を通知し、前記入力項目に対して前記
    コンピュータ乙から入力されたデータを前記コンピュー
    タ甲に送信するデータ取得システムにおいて、 前記入力項目の入力に用いる前記コンピュータ乙の入力
    装置を指定した入力定義ファイルを格納し、前記コンピ
    ュータ乙からの要求に応じて、前記コンピュータ乙に前
    記入力定義ファイルを送信する前記コンピュータ甲と、 少なくとも2種類の入力装置を備え、前記コンピュータ
    甲に対して前記入力定義ファイルの送信を要求し、受信
    した前記入力定義ファイルに指定の入力装置から入力さ
    れたデータを、前記入力項目に入力されたデータとして
    受け付けて前記コンピュータ甲に送信するコンピュータ
    乙とを備えることを特徴とするデータ取得システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のデータ取得システムに
    おいて、予め定められた入力装置からの入力を前記入力
    項目に入力されたデータとして受け付けて前記コンピュ
    ータ甲に送信するコンピュータ丙を更に備えることを特
    徴とするデータ取得システム。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のデータ取得システムに
    おいて、前記コンピュータ甲はウェブサーバであり、前
    記入力項目は前記コンピュータ乙上で実行されるウェブ
    ブラウザにより表示されることを特徴とするデータ取得
    システム。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載のデータ取得システムに
    おいて、 前記入力定義ファイルは前記入力装置の少なくともひと
    つの代わりに外部記憶装置を指定可能であり、 前記コンピュータ乙は、前記入力装置の少なくとも1種
    類に代わって前記外部記憶装置を備え、前記入力定義フ
    ァイルに外部記憶装置が指定されると、当該外部記憶装
    置に格納されたデータを前記入力項目に入力されたデー
    タとして受け付けて前記コンピュータ甲に送信すること
    を特徴とするデータ取得システム。
  8. 【請求項8】 コンピュータ甲にて実行されるコンピュ
    ータプログラムにおいて、 電気通信回線を介して前記コンピュータ甲に接続され、
    少なくとも2種類の入力装置を備えるコンピュータ乙か
    ら、前記入力装置を指定する入力定義ファイルの送信要
    求を受信する処理と、 前記コンピュータ乙に対して前記入力定義ファイルを送
    信する処理と、 前記コンピュータ乙にて入力すべき入力項目を、前記コ
    ンピュータ乙に通知する処理と、 前記コンピュータ乙にて、前記入力定義ファイルに指定
    の入力装置を用いて前記入力項目に入力されたデータ
    を、前記コンピュータ乙から受信する処理とを含むこと
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のコンピュータプログラ
    ムの各処理を含むことを特徴とするウェブサーバプログ
    ラム。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のコンピュータプログ
    ラムにおいて、 前記入力定義ファイルは前記入力装置の少なくともひと
    つに代わって外部記憶装置を指定可能であって、 前記入力定義ファイルに外部記憶装置が指定されている
    場合、当該外部記憶装置に格納されたデータを前記入力
    項目に入力されたデータとして前記コンピュータ乙から
    受信する処理を含むことを特徴とするコンピュータプロ
    グラム。
  11. 【請求項11】 電気通信回線を介してコンピュータ甲
    と接続され、少なくとも2種類以上の入力装置を備える
    コンピュータ乙で実行されるコンピュータプログラムで
    あって、 前記コンピュータ甲に対して、前記入力装置を指定した
    入力定義ファイルの送信を要求する処理と、 前記コンピュータ甲から前記入力定義ファイルを受信す
    る処理と、 前記コンピュータ甲から、データを入力すべき入力項目
    の指定を受ける処理と、 前記入力定義ファイルで指定の入力装置から入力された
    データを受け付ける処理と、 前記コンピュータ甲に対して、前記入力項目に入力され
    たデータとして、前記データを送信する処理とを含むこ
    とを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のコンピュータプロ
    グラムの処理を含むウェブブラウザプログラム。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 前記入力定義ファイルは前記入力装置の少なくともひと
    つに代わって外部記憶装置を指定可能であって、 前記入力定義ファイルに外部記憶装置が指定されている
    場合、当該外部記憶装置に格納されたデータを前記入力
    項目に入力されたデータとして前記コンピュータ甲に送
    信する処理を含むことを特徴とするコンピュータプログ
    ラム。
  14. 【請求項14】 請求項8乃至13に記載のコンピュー
    タプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の記録媒体を備え、
    前記コンピュータプログラムに従って動作するコンピュ
    ータ。
JP2002149520A 2002-05-23 2002-05-23 データ取得方法、データ取得システム、及びコンピュータプログラム Pending JP2003345482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002149520A JP2003345482A (ja) 2002-05-23 2002-05-23 データ取得方法、データ取得システム、及びコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002149520A JP2003345482A (ja) 2002-05-23 2002-05-23 データ取得方法、データ取得システム、及びコンピュータプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003345482A true JP2003345482A (ja) 2003-12-05

Family

ID=29767663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002149520A Pending JP2003345482A (ja) 2002-05-23 2002-05-23 データ取得方法、データ取得システム、及びコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003345482A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1331036C (zh) * 2004-04-19 2007-08-08 联想(北京)有限公司 一种通过移动终端存储数据的方法及移动终端存储装置
JP2007307779A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Seiko Epson Corp 組込機器、電子機器、組込機器の制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2008282096A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Winbond Electron Corp アカウント・パスワード出力装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1331036C (zh) * 2004-04-19 2007-08-08 联想(北京)有限公司 一种通过移动终端存储数据的方法及移动终端存储装置
JP2007307779A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Seiko Epson Corp 組込機器、電子機器、組込機器の制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2008282096A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Winbond Electron Corp アカウント・パスワード出力装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020147687A1 (en) Method and computer system for program recording service
US20020087601A1 (en) Client-server system for merging of metadata with images
JP2003330637A (ja) 識別コードをベースとする情報処理システム
JP2002032340A (ja) Webサイトに対するシングルサインオンシステム及び方法並びに記録媒体
US20090300106A1 (en) Mobile book-marking and transaction system and method
US20110252085A1 (en) Communication system, server device, display device, information processing method, and program
CN101783003A (zh) 电子优惠券处理系统
JP2011170757A (ja) 個人情報入力用管理サーバ、クライアント端末、個人情報入力システムおよびプログラム
JP2003099452A (ja) コンテンツ検索システム、コンテンツ検索プログラム及び該プログラムを記録した媒体
US20030090502A1 (en) Method and apparatus for indicating information
JP4360017B2 (ja) サーバ装置
JP2009075637A (ja) データ管理システム、データ提供システム及びプログラム
US20040133630A1 (en) Data delivery
JP2003345482A (ja) データ取得方法、データ取得システム、及びコンピュータプログラム
JP2003162474A (ja) 情報の入手を支援する支援方法および支援サーバ
WO2002019170A1 (en) Exploiting familiar media attributes and vocabulary to acces network resources
US6333787B1 (en) Hypertext information acquisition system and computer-readable recording medium storing hypertext information acquisition program
KR20040071744A (ko) 무선 장치에서 인터넷 컨텐츠를 얻기 위한 방법 및 장치
JP2000040115A (ja) ファームバンキングサービス方法
JP2001306520A (ja) 広告表示可能なサービス提供システム、セキュアプロバイダ装置、サービス提供装置、セキュアプロバイダ方法、サービス提供方法、ならびに、情報記録媒体
JP5088269B2 (ja) 画面情報管理方法
KR101170322B1 (ko) 웹을 기반으로 하는 개인 컴퓨터를 이용한 클라우드 컴퓨팅 서비스 제공 방법 및 장치
JP2006285764A (ja) イベントへのアクセス支援方法、イベント管理システム、コンピュータプログラム
JP2004139347A (ja) サービス管理装置
JP4571849B2 (ja) コンテンツ提供システム、コンテンツ提供方法、この方法を実行するプログラムおよびこのプログラムを格納した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060508

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060531