JP2003343777A - 免震用管装置 - Google Patents

免震用管装置

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JP2003343777A
JP2003343777A JP2002156665A JP2002156665A JP2003343777A JP 2003343777 A JP2003343777 A JP 2003343777A JP 2002156665 A JP2002156665 A JP 2002156665A JP 2002156665 A JP2002156665 A JP 2002156665A JP 2003343777 A JP2003343777 A JP 2003343777A
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ball
tube
seismic isolation
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Kazumi Murakami
和美 村上
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BEN KK
Venn Co Ltd
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BEN KK
Venn Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転によるねじれに対する応答性を向上させ
るとともに、残留応力が残ることなく、より容易な長さ
調整ができるようにする。 【解決手段】 地震等の震動により相対的に移動する固
体としての地面2と建物3との間に配管され、伸縮可能
な伸縮管体Aと、伸縮管体Aの両端部及び各両端部に対
応した固体間に夫々介装される一対のボールジョイント
Bとを備え、伸縮管体Aを、外管12と、外管12にス
ライド自在かつ回転自在に挿通される内管13と、外管
12と内管13とのシールを行なう伸縮管体シール部と
を備えて構成し、一対のボールジョイントBを、管状の
本体30と、本体30の両端部に設けられたボール受け
部に回動可能に抱持されるボール部を有した一対の接続
管33とを備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、免震建物に配管さ
れ、地震等で起きる震動の変位を吸収することのできる
免震用管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の免震用管装置として
は、例えば、特開平11−344176号公報に掲載さ
れたものが知られている。
【0003】図6に示すように、この免震用管装置1
は、地震等の震動により相対的に移動する固体間、図6
では、例えば、固体間としての地面2と建物3との間に
配管され、ゴムまたはステンレスを材料とした蛇腹状の
フレキシブル継手管体4とボールジョイント5とユニバ
ーサルジョイント6との組み合わせで構成されている。
そして、ボールジョイント5を地面2側に結合し、ユニ
バーサルジョイント6を建物3側に結合し、ボールジョ
イント5とユニバーサルジョイント6との間にフレキシ
ブル継手管体4を連結している。
【0004】この免震用管装置1によれば、ボールジョ
イント5で回転方向の大きな回転力と微小の伸縮が吸収
され、また、ユニバーサルジョイント6で、その回転性
と伸縮性によりここで微小の水平力、回転力とが吸収さ
れ、さらにフレキシブル継手管体4の伸縮性によって軸
力と微小の水平力が吸収され、地震等の震動に対応でき
るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の免震用管装置1にあっては、フレキシブル継手管
体4はゴムまたはステンレスを材質とした蛇腹状の管な
ので伸縮性はある程度あるが、回転力に起因するねじれ
力には対応していないことから、ユニバーサルジョイン
ト6やボールジョイントジョイント5で補いきれないね
じれ方向に作用する力に対しては、応答性に支障を生じ
てしまう虞がある。また、配管時においては、フレキシ
ブル継手管体4は長さ調整がある程度できるが残留応力
が残り、あまり長い幅の調整には十分に対応できないと
いう問題がある。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、回転によるねじれに対する応答性を向上させるとと
もに、残留応力が残ることなく、より容易な長さ調整が
できる対応範囲の広い免震用管装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の免震用管装置は、地震等の震動により
相対的に移動する固体間に配管され、伸縮可能な伸縮管
体と、該伸縮管体の両端部及び該各両端部に対応した固
体間に夫々介装される一対のボールジョイントとを備え
た免震用管装置において、上記伸縮管体を、外管と、該
外管にスライド自在かつ回転自在に挿通される内管と、
上記外管と上記内管とのシールを行なう伸縮管体シール
部とを備えて構成している。
【0008】これにより、この免震用管装置を配管する
ときは、一方のボールジョイントを一方の固体側に配管
し、他方のボールジョイントを他方の固体側に配管す
る。固体間の距離が、予定のものより大きかったり小さ
かったりし、あるいは誤差等があっても、伸縮管体の部
分では、外管に対して内管がスライド自在かつ回転自在
に挿通されているので、互いに伸縮し、長さ調整が容易
に行なわれる。また、軸方向への伸縮量を多く設定する
ことができ、大きな変移量に容易に対応することができ
るとともに、伸縮しても残留応力が生じることがなく、
その後の配管状態を適正なものに保持することができ
る。
【0009】また、例えば、地震等が生じると、固体間
に変位が生じ、免震用管装置に、水平力、軸力、回転
力、ねじれ力が加わるが、ボールジョイントの部分では
回転や捩じれが吸収され、伸縮管体の部分では外管と内
管とが互いにスライド自在かつ回転自在なので、軸力や
回転力が吸収される。更に、伸縮管体とボールジョイン
トとの相乗作用により、水平力が吸収される。そのた
め、ボールジョイントで補いきれないねじれ方向に作用
する力に対しては、伸縮管体で対応することができるの
で、応答性がよく、また、残留応力が残ることなく対応
することができるようになる。
【0010】また、必要に応じ、上記伸縮管体シール部
を、上記外管の上記内管が挿通される端部に設けられ上
記内管に摺接する一対のリング状のガードリングと、該
一対のガードリング間に設けられ上記内管に摺接するリ
ング状のパッキンとを備えて構成している。このような
シール部を設けることで、内管と外管とのスライド及び
自由回転を保証してシールを確実にすることができる。
更に、必要に応じ、上記伸縮管体シール部を、上記外管
の端部に固定され上記一方のガードリングを保持すると
もに上記パッキンを受けるパッキン受体と、該パッキン
受体に着脱可能に設けられ上記他方のガードリングを保
持するとともに上記パッキンをパッキン受体に対して押
えるパッキン押体とを備えて構成している。ガードリン
グとパッキンの保持が確実になる。
【0011】更にまた、必要に応じ、上記一対のボール
ジョイントの少なくともいずれか一方を、管状の本体
と、該本体の両端部に設けられたボール受け部と、該各
ボール受け部に回動可能に抱持されるボール部を有した
一対の接続管とを備えて構成している。これにより、1
つのボールジョイントにボール部を有した2つの接続管
が備えられるので、従来のボール部が1つのものに比較
して回転や捩じれの吸収性が良く、応答性が向上させら
れる。また、ボール部が1つの従来型のボールジョイン
トを二連にして用いる場合に比較しても、本発明では1
つのボールジョイントにボール部を2つ有しているの
で、それだけ、長さが短くなり、施工スペースの狭いと
ころへの対応が容易になる。また、必要に応じ、上記ボ
ール受け部を、上記接続管のボール部に摺接するリング
状のガスケットと、上記本体の端部に設けられ上記ボー
ル部の軸方向内側を保持するとともに上記ガスケットを
受けるブッシングと、上記本体に着脱可能に設けられ上
記ボール部の軸方向外側を保持するとともに上記ガスケ
ットを上記ブッシングに対して押えるガスケット押えと
を備えて構成している。自由回転を保証してシールを確
実にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態に係る免震用管装置について詳細に説明
する。図1は本発明の実施の形態に係る免震用管装置S
を示している。図1に示すように、免震用管装置Sは、
固体としての地面2と建物3との間に配管するものであ
り、地面2側と建物3側とに配管されるボールジョイン
トBと、この一対のボールジョイントBとの間に連結さ
れる伸縮管体Aとを備えている。
【0013】伸縮管体Aは、図2にも示すように、外管
12内部に、内管13をスライド自在かつ回転自在に挿
通して構成されている。外管12と内管13とをシール
するために、伸縮管体シール部14が設けられている。
伸縮管体シール部14は、外管12の端部に設けられ、
内管13に摺接する一対のリング状のガードリング15
と、一対のガードリング15間に設けられ、内管13に
摺接するリング状のパッキン16とを備えて構成されて
いる。また、伸縮管体シール部14は、外管12の端部
に固定され、一方のガードリング15を保持するととも
に、パッキン16を受けるパッキン受体17と、パッキ
ン受体17に着脱可能に設けられ、他方のガードリング
15を保持するとともに、パッキン16をパッキン受体
17に対して押えるパッキン押体18とを備えて構成さ
れている。パッキン受体17とパッキン押体18は、パ
ッキン受体17に設けたスタッドボルト19にナット1
9aをねじ込むことにより結合されている。また、内管
13の外管12に挿入された端部には、外管12から内
管13が抜け落ちないようにするストッパー20が設け
られている。また、外管12及び内管13の軸方向外側
の端部には、接続用のフランジ21、22が夫々設けら
れている。
【0014】これにより、内管13は外管12に対して
スライド自在に伸縮でき、そのストロークは、例えば、
100〜300mmに設定されている。実施の形態で
は、ストロークは200mmに設定されている。
【0015】ボールジョイントBは、図3にも示すよう
に、管状の本体30と、本体30の両端部に設けられた
ボール受け部31と、各ボール受け部31に回動可能に
抱持されるように球状に形成されたボール部32を有し
た一対の接続管33とによって構成されている。ボール
受け部31は、ボール部32に摺接するリング状のガス
ケット34と、本体30の端部に設けられ、ボール部3
2の軸方向内側を保持するとともに、ガスケット34を
受けるブッシング35と、本体30に着脱可能に設けら
れ、ボール部32の軸方向外側を保持するとともに、ガ
スケット34をブッシング35に対して押えるガスケッ
ト押え36とを備えて構成されている。ガスケット押え
36は、バネ座金37を介してボルト38で本体30に
固定されている。また、一対の接続管33の端部には、
接続用のフランジ40が設けられている。1個当りのボ
ール部32の回転角θは、例えば、θ=30°〜45°
に設定されている。実施の形態では、θ=36°に設定
されている。従って、ボールジョイントBでは、ボール
部32を2個備えているので、全体の回転角は72°あ
ることになる。
【0016】そして、一対のボールジョイントBと伸縮
管体Aとの連結は、図1に示すように、地面2に取り付
けられるボールジョイントBの一方のフランジ40と、
伸縮管体Aのフランジ21とをスペーサー9を介してボ
ルト10とナット11とで結合し、建物3に取り付けら
れるボールジョイントBの一方のフランジ40と伸縮管
体Aのフランジ22とをスペーサー9を介してボルト1
0とナット11とで結合して行なっている。
【0017】従って、この実施の形態に係る免震用管装
置Sを配管するときは、予め免震用管装置Sとしてその
全長を、地面2と建物3との間の距離にある程度合わせ
たものを用意する。そして、図1及び図4に示すよう
に、一方のボールジョイントBのフランジ40を地面2
側に結合し、他方のボールジョイントBのフランジ40
を建物3側に結合する。この場合、地面2と建物3との
間の距離が、当所予定のものより大きかったり小さかっ
たりし、あるいは誤差等があっても、伸縮管体Aの部分
では、外管12に対して、内管13がスライド自在に挿
通されているので、伸縮し、長さ調整が容易に行なわれ
る。また、軸方向への伸縮量を多く設定することがで
き、大きな変移量に容易に対応することができるととも
に、伸縮しても残留応力が生じることがなく、その後の
配管状態を適正なものに保持することができる。また、
ボールジョイントBには、ボール部32を有した2つの
接続管33が備えられているが、ボール部が1つの従来
型のボールジョイントを二連にして用いる場合に比較し
て、長さが短くなっており、そのため、施工スペースの
狭いところへの対応が容易になる。
【0018】次に、この実施の形態に係る免震用管装置
Sの動作を説明する。図4及び図5に示すように、例え
ば、地震等が生じると、地面2と建物3との間に変位が
生じ、免震用管装置Sに、水平力、軸力、回転力、ねじ
れ力が加わる。この場合、ボールジョイントBの部分で
は、球状のボール部32が本体30に対して自在に回動
するので、回転や捩じれが吸収される。また、この場
合、1つのボールジョイントBにボール部32を有した
2つの接続管33が備えられるので、1つのボール部に
比較して回転や捩じれの吸収性が良く、応答性が向上さ
せられる。また、伸縮管体Aの部分では、伸縮管体Aの
外管12と内管13とが互いにスライド自在かつ回転自
在なので、軸力や回転力が吸収される。更に、伸縮管体
AとボールジョイントBとの相乗作用により、水平力が
吸収される。そのため、ボールジョイントBで補いきれ
ないねじれ方向に作用する力に対しては、伸縮管体Aで
対応することができるので、応答性がよく、また、残留
応力が残ることなく対応することができ、従来に比較し
て優れた吸収性能を示すことになる。
【0019】尚、上記実施の形態では免震用管装置Sを
地面2と建物3との間に配管したが、必ずしもこれに限
定されるものではなく、どのような免震構造体に設置し
ても良い。また、上記実施の形態では、地面2と建物3
との間に配管する際、伸縮管体Aと一対のボールジョイ
ントBとを予め連結した状態で行なったが、必ずしもこ
れに限定されるものではなく、伸縮管体Aと一対のボー
ルジョイントBとを連結しながら行なっても良く、適宜
変更して差支えない。また、本発明の免震用管装置Sで
取り扱われる流体は冷温水、油、蒸気、医療ガスなどの
種々の流体に使用可能にして良いことは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の免震用管
装置によれば、一対のボールジョイントと伸縮管体との
組み合わせで構成し、伸縮管体をスライド自在かつ回転
自在にしたので、従来のフレキシブル継手管体を用いた
ものに比較して、ボールジョイントで補いきれないねじ
れ方向に作用する力に対して、伸縮管体で対応すること
ができるので、応答性がよく、また、残留応力が残るこ
となく対応することができ、優れた吸収性能を発揮させ
ることができる。
【0021】また、一対のボールジョイントの少なくと
もいずれか一方を、本体の両端部に設けられたボール受
け部に回動自在なボール部を有した一対の接続管を備え
て構成した場合には、1つのボールジョイントにボール
部を有した2つの接続管が備えられるので、1つのボー
ル部に比較して回転や捩じれの吸収性が良く、応答性を
向上させることができ、より一層優れた吸収性能を発揮
させることができる。更に、ボール部が1つの従来型の
ボールジョイントを二連にして用いる場合に比較して
も、本発明では1つのボールジョイントにボール部を2
つ有しているので、それだけ、長さが短くなり、施工ス
ペースの狭いところへの対応が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る免震用管装置を示す
側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る免震用管装置の伸縮
管体を示す一部切欠き側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る免震用管装置のボー
ルジョイントを示す側面断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る免震用管装置の使用
状態を模式的に示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る免震用管装置の動作
状態を模式的に示す図である。
【図6】従来の免震用管装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
S 免震用管装置 A 伸縮管体 B ボールジョイント 1 免震用管装置 2 地面 3 建物 4 フレキシブル継手管体 5 ボールジョイント 6 ユニバーサルジョイント 9 スペーサー 10 ボルト 11 ナット 12 外管 13 内管 14 伸縮管体シール部 15 ガードリング 16 パッキン 17 パッキン受体 18 パッキン押体 19 スタッドボルト 19a ナット 20 ストッパー 21 フランジ 22 フランジ 30 本体 31 ボール受け部 32 ボール部 33 接続管 34 ガスケット 35 ブッシング 36 ガスケット押え 37 バネ座金 38 ボルト 40 フランジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地震等の震動により相対的に移動する固
    体間に配管され、伸縮可能な伸縮管体と、該伸縮管体の
    両端部及び該各両端部に対応した固体間に夫々介装され
    る一対のボールジョイントとを備えた免震用管装置にお
    いて、 上記伸縮管体を、外管と、該外管にスライド自在かつ回
    転自在に挿通される内管と、上記外管と上記内管とのシ
    ールを行なう伸縮管体シール部とを備えて構成したこと
    を特徴とする免震用管装置。
  2. 【請求項2】 上記伸縮管体シール部を、上記外管の上
    記内管が挿通される端部に設けられ上記内管に摺接する
    一対のリング状のガードリングと、該一対のガードリン
    グ間に設けられ上記内管に摺接するリング状のパッキン
    とを備えて構成したことを特徴とする請求項1記載の免
    震用管装置。
  3. 【請求項3】 上記伸縮管体シール部を、上記外管の端
    部に固定され上記一方のガードリングを保持するととも
    に上記パッキンを受けるパッキン受体と、該パッキン受
    体に着脱可能に設けられ上記他方のガードリングを保持
    するとともに上記パッキンをパッキン受体に対して押え
    るパッキン押体とを備えて構成したことを特徴とする請
    求項2記載の免震用管装置。
  4. 【請求項4】 上記一対のボールジョイントの少なくと
    もいずれか一方を、管状の本体と、該本体の両端部に設
    けられたボール受け部と、該各ボール受け部に回動可能
    に抱持されるボール部を有した一対の接続管とを備えて
    構成したことを特徴とする請求項1,2または3記載の
    免震用管装置。
  5. 【請求項5】 上記ボール受け部を、上記接続管のボー
    ル部に摺接するリング状のガスケットと、上記本体の端
    部に設けられ上記ボール部の軸方向内側を保持するとと
    もに上記ガスケットを受けるブッシングと、上記本体に
    着脱可能に設けられ上記ボール部の軸方向外側を保持す
    るとともに上記ガスケットを上記ブッシングに対して押
    えるガスケット押えとを備えて構成したことを特徴とす
    る請求項4記載の免震用管装置。
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