JP2003343679A - 駆動軸の移動装置 - Google Patents

駆動軸の移動装置

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JP2003343679A
JP2003343679A JP2002155596A JP2002155596A JP2003343679A JP 2003343679 A JP2003343679 A JP 2003343679A JP 2002155596 A JP2002155596 A JP 2002155596A JP 2002155596 A JP2002155596 A JP 2002155596A JP 2003343679 A JP2003343679 A JP 2003343679A
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moving device
drive shaft
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nut body
shaft
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Toshiaki Shimada
利晃 島田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナット体を所定の速度で回転できるように変
速手段を設け、しかも、かかる変速手段に駆動軸を挿通
することにより、該変速手段が何ら支障となることな
く、駆動軸を軸方向に所定の速度で移動させることがで
きる駆動軸の移動装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 ねじ溝を有する駆動軸が、移動装置本体
に突出するように挿通され、該移動装置本体には、駆動
軸のねじ溝に螺合するナット体と、該ナット体を回転さ
せる駆動手段と、駆動軸が回転するのを規制する固定手
段が設けられ、移動装置本体に対して、駆動軸を軸方向
に往復移動可能に構成した駆動軸の移動装置において、
前記移動装置本体には、前記ナット体の回転を増速又は
減速させ、且つ、前記駆動軸が挿通される変速手段が設
けられていることにある。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械、ロボッ
トその他の産業機械装置用として好適に利用できる駆動
軸の移動装置に関するものである。 【0002】 【従来技術】従来この種の駆動軸の移動装置としては、
例えば、特開2002−61730が公知である。かか
る装置は、ねじ溝を有する駆動軸が、移動装置本体に挿
通するように挿通され、該移動装置本体には、駆動軸の
ねじ溝に螺合するナット体と、該ナット体を回転させる
駆動手段と、駆動軸が回転するのを規制する固定手段が
設けられ、移動装置本体に対して、駆動軸を軸方向に移
動させるようにしたものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記従来の駆動軸の移
動装置は、ナット体の回転により駆動軸を往復移動させ
る構成であるため、ナット体の回転速度により、駆動軸
の移動速度が決定される。しかしながら、従来の装置
は、ナット体の回転速度をモータの出力軸の回転に比し
減速又は増速させることはできなかった。このため、装
置の使用範囲が限定され汎用性に欠ける問題があった。 【0004】本発明は、前記問題を解決するためになさ
れたもので、ナット体を所定の速度で回転できるように
変速手段を設け、しかも、かかる変速手段に駆動軸を挿
通することにより、該変速手段が何ら支障となることな
く、駆動軸を軸方向に所定の速度で移動させることがで
きる駆動軸の移動装置を提供することを課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、その特徴は、ねじ溝を有
する駆動軸が、移動装置本体に突出するように挿通さ
れ、該移動装置本体には、駆動軸のねじ溝に螺合するナ
ット体と、該ナット体を回転させる駆動手段と、駆動軸
が回転するのを規制する固定手段が設けられ、移動装置
本体に対して、駆動軸を軸方向に往復移動可能に構成し
た駆動軸の移動装置において、前記移動装置本体には、
前記ナット体の回転を増速又は減速させ、且つ、前記駆
動軸が挿通される変速手段が設けられていることにあ
る。 【0006】そして、変速手段を備えていることから、
所定の回転速度に減速又は増速してナット体を回転させ
ることができ、駆動軸を所定の速度で往復移動させるこ
とができる。しかも、変速手段に駆動軸が挿通される構
成であるため、該変速手段が駆動軸の移動に支障となる
ことはない。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面に従って説明する。図1〜図3に、本発明の駆
動軸の移動装置の一実施の形態を示す。この駆動軸の移
動装置は、図1に示す如く、駆動軸としてのボールねじ
軸1と、ボールねじ軸1を支持する移動装置本体4とか
らなる。移動装置本体4は、駆動部2と、変速手段3
と、ナット部5とから主構成されてなり、ボールねじ軸
1が駆動部2と、変速手段3と、ナット部5に軸方向に
往復移動自在に挿通された状態となっている。 【0008】前記駆動部2は、モータからなり、モータ
2は、前記ボールねじ軸1が挿通される筒状のモータ駆
動軸7を有している。前記ボールねじ軸1の外周には、
螺旋状のボールねじ溝8が形成されていると共に、ねじ
軸方向の略全長にわたってガイド溝9が形成されてい
る。そして、モータ駆動軸7の先端(変速手段3側)
は、前記変速手段3及びナット部5が収容されるケーシ
ング13内まで延設され、該先端部には、変速手段の内
歯車11が一体回転するように固定されている。 【0009】該内歯車11は、小径部11aがボルト1
4によりモータ駆動軸7に締結されている。また、小径
部11aから大径部11bが連設され、該大径部11b
の内周面には、内歯10が形成されている。尚、内歯1
0の歯数は、例えば61に設定されている。 【0010】前記ケーシング13の中途部で且つ内面に
は、環状の取付部15が突設されている。該取付部15
には前記内歯車11の内歯10が噛み合う遊星ピニオン
17を回転自在に軸支する支持軸18が固定されてい
る。遊星ピニオン17は、図3に示す如く、内歯車11
の周方向に複数配置されている。尚、遊星ピニオン17
の歯数は、例えば16に設定されている。 【0011】前記ケーシング13内には、太陽歯車とし
ての機能を有する筒状の出力回転体20が、ベアリング
21を介して回転自在に支持されている。該出力回転体
20は、小径部20aと大径部20bからなる。小径部
20aの外周面には、前記遊星ピニオン17に噛み合う
歯部23が形成されている。尚、該歯部23の歯数は、
例えば29に設定されている。 【0012】前記大径部20bの外周面には、前記ベア
リング21が外嵌されている。また、大径部20bの内
周面には、前記ボールねじ軸1のボールねじ溝8に螺合
するめねじ部24を有する筒状のナット体25が外嵌さ
れている。また、ナット体25は、出力回転体20にボ
ルト26で一体回転するように固定されている。 【0013】前記ケーシング13には、前記ボールねじ
軸1の回転を規制するための固定手段27が設けられて
いる。即ち、ケーシング13には、その端面の開口を閉
塞するように、閉塞体28がボルト30で固定されてい
る。該閉塞体28の先端に取付部31が突設され、該取
付部31には、固定手段としての板状のガイド部材27
が、ボールねじ軸1のガイド溝9に嵌合されるように取
り付けられている。 【0014】本実施の形態は以上の構成からなり、次に
その作用について説明する。前記駆動軸の移動装置は、
例えば、図外の工作機械やロボット等の取付部に固定し
て装着する。そして、ボールねじ軸1は、所望のシリン
ダのシリンダロッドを往復移動させる場合に使用され
る。 【0015】前記モータ2が作動すると、そのモータ駆
動軸7が内歯車11を回転させる。内歯車11の内歯1
0に噛み合った遊星ピニオン17を介して出力回転体2
0と共にナット体25が反対方向に回転する。かかるナ
ット体25の回転速度は所定の速度に減速されており、
ボールねじ軸1は、固定手段27がガイド溝9に嵌合さ
れているため、その回転が規制され、固定手段27に案
内されながら軸方向に所定の速度で前進(又は後進)
し、シリンダロッドを移動させる。 【0016】尚、また、モータ駆動軸7を前記とは反対
方向に回転させることにより、ボールねじ軸1は前記と
は反対方向にスライドすることとなる。 【0017】図4は、本発明の第二実施の形態を示す。
本実施の形態は、前記モータ駆動軸7には、ボールねじ
軸1が挿通される筒状の回転軸体33の一端が、ボルト
14により一体回転するように固定されている。また、
回転軸体33の他端側の外面側には、歯部35が形成さ
れている。尚、該歯部35は、例えば、歯数が18に設
定されている。 【0018】前記ケーシング13には、ベアリング36
を介して一対の回転円板体37a,37bが、所定の間
隔をおいて回転自在に保持されている。両方の回転円板
体37a,37bの中央には、前記ボールねじ軸1が挿
通される開口37cをそれぞれ有し、一方の回転円板体
37aの開口37cに、前記回転軸体33が挿通されて
いる。そして、回転円板体37a,37bには、前記回
転軸体33の歯部35に噛み合うように、複数の遊星ピ
ニオン40の軸部が、ベアリング41を介して回転自在
に支持されている。尚、遊星ピニオン40は、例えば、
歯数が21に設定されている。 【0019】各遊星ピニオン40の一部は、ケーシング
43の内面に形成された内歯44に噛み合っている。
尚、該内歯44は、例えば、歯数が60に設定されてい
る。また、各遊星ピニオン40の他の部分は、出力回転
体45の大径部45aの内歯47に噛み合っている。
尚、該内歯47は、例えば、歯数が62に設定されてい
る。 【0020】また、出力回転体45の内周面には、前記
他方の回転円板体37bを支持するベアリング36が内
嵌されている。出力回転体45に前記ナット体25が内
嵌固定され且つ、出力回転体45は、ベアリング21に
より、回転自在に支持されている。しかも、ケーシング
13を閉塞する閉塞体28には、ボールねじ軸1の回転
を規制する固定手段27が設けられているのは、第一実
施の形態と同様である。 【0021】本第二実施の形態では、モータ2が作動す
ると、そのモータ駆動軸7が、回転軸体33を回転させ
る。該回転軸体33の歯部35に噛み合った遊星ピニオ
ン40を回転させる。各遊星ピニオンは、第一ケーシン
グの内歯に噛み合っていることから、遊星ピニオン40及
び一対の回転円板体37a,37bから構成される遊星
ピニオン手段が、ボールねじ軸1を中心にして回転(遊
星ピニオン40が公転)する。この遊星ピニオン手段の
公転時に、遊星ピニオン40が自転することから、該遊星
ピニオン40と噛み合っている出力回転体45が回転す
る。該出力回転体45と共にナット体25が減速回転す
ることから、ボールねじ軸1を所定の方向に所定速度で
移動させることができる。 【0022】図5は本発明の第三実施の形態を示す。即
ち、本実施の形態の変速手段は、環状の小径の小歯車5
0と、該小径歯車50に噛み合う傘歯車手段51と、該
傘歯車手段51に噛み合う環状の大径の大歯車52とを
備えている。そして、小歯車50と大歯車52とは互い
に歯部50a、52aが対向するように、ケーシング1
3にベアリング54を介して回転自在に保持されてい
る。尚、例えば、小歯車50の歯数は80、大歯車52
の歯数は105に設定されている。 【0023】前記傘歯車手段51は、内外歯車50,5
2の直径方向に一対設けられ、各傘歯車手段51は、ケ
ーシングの中心方向に向けて支持された支持軸55に2
個の傘歯車57a,57bが回転自在に支持されてい
る。一方の傘歯車57aは、小歯車50に噛み合ってお
り、他方の傘歯車57bは、大歯車52に噛み合ってい
る。尚、各傘歯車57a,57bの歯数は、それぞれ1
5に設定されている。 【0024】また、小歯車50の内周面50bには、前
記モータ駆動軸7が一体回転するように内嵌固定されて
いる。また、大歯車52の内周面52bには、ナット体
27が内嵌され、該ナット体27のフランジ部27a
は、ボルト59により大歯車52に一体回転するように
固定されている。尚、固定手段は、図示省略するが、閉
塞体に設けられているのは前記第一実施の形態と同様で
ある。 【0025】本第三実施の形態では、モータ駆動軸7の
回転により、小歯車50が回転し、傘歯車57a,57
bを介して大歯車52が反対方向に減速回転する。従っ
て、大歯車52に固定されたナット体27が、小歯車5
0とは反対方向に回転し、ボールねじ軸1を任意の方向
に所定速度で移動させることができる。 【0026】本発明は、上記の実施の形態を限定される
ものではなく、例えば、変速手段は、前記のものに限定
されるものではなく、任意の構造のものが採用可能であ
る。また、前記実施の形態では、変速手段として減速手
段を例示したが、入力側と出力側とを反対にすることに
より、増速手段としても採用できる。具体的には、例え
ば、第一実施の形態で示した、回転出力体20をモータ
駆動軸7に連結し、且つ、内歯車11側にナット体25
を連結する。また、前記駆動軸1としては、ボールねじ
軸に限らず、台形ねじ軸であっても良く、ねじの種類は
特に限定されるものではない。 【0027】 【発明の効果】本発明は、前記移動装置本体には、前記
ナット体の回転を増速又は減速させ、且つ、前記駆動軸
が挿通される変速手段が設けられているので、所定の回
転速度に減速又は増速してナット体を回転させることが
でき、駆動軸を所定の速度で往復移動させることがで
き、汎用性にも優れている。しかも、変速手段に駆動軸
が挿通される構成であるため、該変速手段が駆動軸の移
動に支障となることはない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第一実施の形態を示す全体概略図であ
る。 【図2】(イ)は、第一実施の形態の同要部を示す半裁
断面正面図、(ロ)は、同側面図である。 【図3】第一実施の形態の変速手段を示す断面図であ
る。 【図4】本発明の第二実施の形態を示す断面正面図であ
る。 【図5】本発明の第三実施の形態を示す断面正面図であ
る。 【符号の説明】 1…ボールねじ軸(駆動軸)、3…変速手段(減速手
段)、4…移動装置本体、18…ボールねじ溝(ねじ
溝)、25…ナット体、27…固定手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ねじ溝を有する駆動軸が、移動装置本体
    に突出するように挿通され、該移動装置本体には、駆動
    軸のねじ溝に螺合するナット体と、該ナット体を回転さ
    せる駆動手段と、駆動軸が回転するのを規制する固定手
    段が設けられ、移動装置本体に対して、駆動軸を軸方向
    に往復移動可能に構成した駆動軸の移動装置において、
    前記移動装置本体には、前記ナット体の回転を増速又は
    減速させ、且つ、前記駆動軸が挿通される変速手段が設
    けられていることを特徴とする駆動軸の移動装置。
JP2002155596A 2002-05-29 2002-05-29 駆動軸の移動装置 Pending JP2003343679A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1955828A1 (en) * 2005-09-20 2008-08-13 Toshiaki Shimada Industrial robot
JPWO2007034561A1 (ja) * 2005-09-26 2009-03-19 利晃 島田 産業用ロボット

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