JP2003341929A - ウェブ輪転印刷機の折り装置 - Google Patents

ウェブ輪転印刷機の折り装置

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JP2003341929A JP2003136809A JP2003136809A JP2003341929A JP 2003341929 A JP2003341929 A JP 2003341929A JP 2003136809 A JP2003136809 A JP 2003136809A JP 2003136809 A JP2003136809 A JP 2003136809A JP 2003341929 A JP2003341929 A JP 2003341929A
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/28Folding in combination with cutting

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 裁断工程のときや、折り装置で搬送している
ときに、折り丁の常に管理された案内を少ない個数の構
成部品で保証する、ウェブ輪転印刷機の折り装置を提供
する。 【解決手段】 ウェブ輪転印刷機の折り装置1は、進行
する被印刷体ウェブ6から裁断装置4によって切り離さ
れ、折り胴8の折り丁搬送面10の上で、循環運動をす
る帯状の搬送部材12,22によって胴8の周りを運ば
れる折り丁2を折り畳む。裁断装置4が、胴8に配置さ
れた紙裁ち刃14と、これと協働する回転するアンビル
部材16とを含んでおり、搬送部材12,22は、折り
丁2の裁断工程のときに紙裁ち刃14のための受圧部材
として作用するように、アンビル部材16の回りに巻き
付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提項
に記載されているウェブ輪転印刷機の折り装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ウェブ輪転印刷機では、印刷されるべき
材料ウェブが巻取紙から引き出され、1つまたは複数の
印刷ユニットで印刷された後、折り装置に供給され、そ
こで裁断装置によってウェブが個々の折り丁に分断さ
れ、それに引き続いて、折り胴に配置された折りブレー
ドによって横方向に折り畳まれる。
【0003】このとき、裁断工程中、およびこれに続く
折り胴への搬送中および/または折り胴の上での搬送
中、あるいは折り装置の渡し胴への搬送中に、折り丁の
先行する角が折り返されず、折り目が所定の位置に正確
に配置されることを保証するために、折り丁を常に管理
された状態で運ぶことが必要である。
【0004】
【特許文献1】米国特許明細書5,484,379
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この関連で特許文献1
より、折り胴の前に、中間スペースを備える分節化され
た紙裁ち刃を有している第1の紙裁ち胴を配置すること
が公知であり、この紙裁ち刃は被印刷体ウェブに、互い
に間隔をおいて配置された多数の第1の部分切込みを与
える。このとき折り丁は、裁断工程中、ならびにこれに
続く折り胴への搬送中および折り胴の上での搬送中に、
中間スペースを通り抜けて後続する折り胴に部分的に巻
き付けられた、エンドレスに循環運動をする搬送ベルト
によって運ばれる。第2の裁断工程では、同様のやり方
で別の中間スペースを備える紙裁ち刃を支持する別の紙
裁ち胴によって、第1の部分切込みを補って連続する切
込みにする第2の部分切込みがウェブに刻まれる。この
とき折り丁は同様のやり方で、第2の紙裁ち刃にある別
の中間スペースを通り抜ける多数の別の搬送ベルトによ
って運ばれ、このとき折り胴は、第2の紙裁ち刃のため
の支持部材またはアンビル部材(Ambosselem
ent)としての役目をする。被印刷体ウェブに順次刻
まれる第1および第2の部分切込みによって、構成部品
の個数が多くなることを度外視するとしても、第1の裁
断工程の後で折り丁のわずかな位置変化が生じただけ
で、折り丁そのものの切口が連続する滑らかな形状にな
らず、そのために通常は後処理が必要になるという問題
がある。
【0006】したがって、本発明の目的は、裁断工程の
ときや、折り装置で搬送しているときに、折り丁の常に
管理された案内を少ない個数の構成部品で保証する、ウ
ェブ輪転印刷機の折り装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明によれ
ば、請求項1の特徴によって達成される。
【0008】本発明のその他の特徴は、従属請求項に記
載されている。
【0009】本発明によれば、折り装置は、ウェブ輪転
印刷機で印刷された走行する被印刷体ウェブから裁断装
置によって切り離された折り丁を折り畳むために、胴、
特に折り胴または渡し胴または集合胴を含んでおり、そ
の外周面(以下、折り丁搬送面と呼ぶ)の上を折り丁
が、循環運動をする少なくとも1つの帯状の搬送部材に
よって運ばれる。このとき裁断装置は、本発明による構
成では、回転または循環運動をする特にノコ刃胴の形態
のアンビル部材と協働する、折り胴に配置された紙裁ち
刃を有している。循環運動をする帯状の搬送部材は、折
り丁の裁断工程のときに紙裁ち刃のための支持部材また
は受圧部材(Gegendruckelement)と
して作用するように、回転するアンビル部材の回りを取
り囲んでいる。
【0010】循環運動をする帯状の搬送部材は、たとえ
ば、回転するアンビル部材の外周面に直接当接しなが
ら、回転するアンビル部材の回りを取り囲んでいてよ
い。
【0011】しかしながら、循環運動をする帯状の搬送
部材をアンビル部材の周辺の回りに全面的または部分的
に案内し、さらにこれに加えてガイドロールを介して案
内することも同様に可能である。これに関連して、循環
運動をする帯状の搬送部材が、折り胴の回転中心に関し
て、紙裁ち刃とアンビル部材との相互作用点の手前の約
5°から40°の角度領域にわたって折り胴の外周面に
当接しながら案内され、被印刷体ウェブが折り胴の外周
面と搬送部材の間でこの領域にわたって裁断工程の前に
いわばサンドイッチ状に保持されるように、ガイドロー
ルが取り付けられていると特に有利であることが判明し
ている。それにより、裁断工程によって引き起こされる
ウェブの振動が大幅に減る。
【0012】しかしながら、被印刷体ウェブが、アンビ
ル部材と折り胴の間へ実質的に接線方向で入っていくよ
うにしても同様によい。
【0013】本発明により、速度が非常に速いときでも
折り丁が確実に運ばれ、折り丁の先行縁が裁断工程後に
発生する気流のために折り返される不具合が起こった
り、紙詰まりや折り装置の損傷につながらないという利
点が得られる。さらに、本発明による装置は、被印刷体
ウェブの幅全体にわたって延びる紙裁ち刃を備える裁断
装置を用いることで、折り丁の切口が原理的にまっすぐ
で滑らかであり、第1および第2の部分切断が順次行わ
れる従来技術の装置の場合のように、たとえば振動のせ
いで折り丁が搬送ベルトによって正確に運ばれないこと
によって生じる段差を有さないという利点を備えてい
る。
【0014】本発明の有利な実施態様では、帯状の搬送
部材が、特に回転するアンビル部材に形成された溝で案
内されるベルトとして構成されており、この溝の深さは
ベルトの厚さよりもわずかに小さい。この場合には、た
だ1つのベルトではなく、公知のやり方で相互に間隔を
おきながら相並んで配置された多数のベルトを用いるこ
とができる利点があるが、以下においては、便宜上、た
だ1つのベルトを例にとって本発明を説明する。
【0015】本発明の第1の実施態様では、ベルトは、
裁断工程のときに紙裁ち刃がベルトと協働する領域に、
裁断工程で紙裁ち刃が押し付けられて間にあるウェブを
裁断する、たとえば金属やケブラーからなる補強区域ま
たは挿入物を備える歯付きベルトとして構成される。そ
れにより、補強区域が歯付きベルトの平滑な上面にしか
配置されていない場合に、ベルト内部で引張力を受けと
めるための内部構造、特に長手ストランドを引き続き維
持することができ、それによって、比較的わずかな設計
上の変更しか必要ない低コストの従来の歯付きベルトを
使うことができるという利点が得られる。
【0016】このとき補強区域は、特に、折り丁のその
都度の切断長さに相当する相互間隔をおいてそれぞれ配
置され、この間隔は、歯付きベルトと、折り胴の外周面
との間にスリップがある場合には、被印刷体ウェブもし
くは後続する折り丁の先行縁と、先行する折り丁の後方
縁との間のスリップによって折り胴の回転中に生じる隙
間の幅に相当する値だけ増やされる。
【0017】本発明の有利な実施態様では、補強区域
は、ノコ刃胴の付属の紙裁ち刃が裁断工程のときに入り
込む切断溝をそれぞれ備えているのが好ましい。歯付き
ベルトの補強区域に追加の溝を設けることによって、折
り丁が多層になっているときでも、折り丁の切口が非常
に正確かつ滑らかに形成されるという利点が生まれる。
【0018】さらに、歯付きベルトは、歯の付いている
側では特に胴として構成された回転するアンビル部材の
回りを取り囲むとともに、平らな裏側では折り胴を取り
囲んでおり、歯付きベルトの駆動は、特に、歯付きベル
トの歯の付いている側が係合する、回転するアンビル部
材に形成された歯形によって、アンビル部材を通じて行
われる。これにより、歯付きベルトがアンビル部材に対
して高度に一定の位相で運動するという利点が得られ、
それによって、裁ち落しマーク(Schnittreg
ister)を守るにあたって非常に高い精度を得るこ
とができる。
【0019】本発明の有利な実施態様では、歯付きベル
ト、もしくは一般的に循環運動をする搬送部材が、折り
胴の折り丁搬送面よりも小さい速度で運動する。この速
度は、裁断工程後に折り胴の回転が進むにつれて、紙裁
ち刃と被印刷体ウェブの先行縁との間で、折り胴の折り
丁搬送面と、それよりも低い速度で歯付きベルトまたは
循環運動をする搬送部材によって運ばれる切断された折
り丁との間のスリップによって生じる隙間ができるよう
になっている。
【0020】このようにして折り胴の回転が進むにつれ
て生じる、裁断部材もしくは先行する折り丁の後方端
と、周辺の周りを取り囲む、後続する折り丁が切断され
る以前の被印刷体ウェブの先行縁との間の隙間によっ
て、循環運動をする搬送部材によって折り胴の外周面上
に保持される被印刷体ウェブの前縁を、折り丁の切断前
に、この隙間を通り抜けて被印刷体ウェブの前縁をつか
む前縁くわえ装置によってつかむことができるという利
点が得られる。この前縁くわえ装置は、被印刷体ウェブ
の先行縁または先行する縁部を、好ましくは角度をなし
て内方に向かって延びるくわえづめ支持面に押し付けて
クランプ固定する公知のくわえ装置であってよい。くわ
えづめの閉止は、特に、裁断装置によって被印刷体ウェ
ブから折り丁が切り取られるのと同時に、またはそのす
ぐ直後に行われる。それにより、折り丁はくわえ装置が
閉じるとすぐに折り胴の円周速度になり、その後に続く
公知の折り工程では、折りブレードが折り丁を、後に配
置されたくわえ胴の付属の折畳みジョーに押し込んだと
きに、公知のやり方でくわえ装置によって保持される。
【0021】本発明の装置では、折り丁と、折り胴の外
周面との間の本発明に基づくスリップによって初めて、
くわえ装置が、折り胴の外周面から外に出て被印刷体ウ
ェブの先行縁を高い信頼性でつかむのに十分なスペース
を得ることが可能になる。
【0022】本発明の有利な実施態様では、折り胴の搬
送面の速度と、循環運動をする帯状の搬送部材の速度と
の比率は、折り胴が完全に1回転した後に、折り胴にあ
る裁断部材が再び歯付きベルトの補強区域と出会うこと
を保証するために、2つの自然数の商に相当している。
同様のことは、循環運動をする搬送部材の長さに対す
る、折り胴の搬送面または外周面のそれぞれの長さにつ
いても当てはまる。この場合、搬送面の長さに割り当て
られる数nは、たとえば1から5の長さ単位の範囲内に
あってよく、特に3の長さ単位であってよいのに対し
て、循環運動をする搬送部材の長さに割り当てられる数
mは、たとは、たとば1から3の長さ単位の範囲内であ
り、特に1の長さ単位である。ここで長さ単位という表
現を使うときは、それによって特に、最大限処理可能な
折り丁フォーマットの長さを意味している。しかしなが
ら上に挙げた数や長さ単位は、他の値を有していてもよ
い。
【0023】裁断部材は、たとえば折り胴に定位置に配
置されていてよく、裁断部材の両側に設けられて裁断部
材の先端から半径方向に突出する、たとえばポリウレタ
ンなどのゴム弾性材料からなる保護・クランプ装置によ
って防護されていてよい。このことは、保護・クランプ
装置が裁断工程のときに被印刷体ウェブをアンビル部材
に、もしくは循環運動をする搬送部材の対応する補強区
域に、自動的に押し付けてそこで固定するという利点が
ある。
【0024】本発明の原理の根底にある別の思想によれ
ば、裁断部材または紙裁ち刃は、折り胴に定位置に配置
されるのではなく、その周辺へと復帰運動をすることが
可能である。このことは、たとえば折りブレードを駆動
するために公知のやり方で用いられるカムとカム従動節
とによって行うことができ、このカムはフレームに固定
されて配置されており、カム従動節は裁断部材と連結さ
れており、それによってカム従動節が折り胴の回転によ
って作動する。
【0025】本発明の他の実施態様では、折り胴の回転
方向に見て、循環運動をする帯状の搬送部材の後に、さ
らに別の循環運動をする帯状の搬送部材が配置されてお
り、この別の搬送部材は、折り胴の周辺に復帰運動可能
な裁断部材を用いている場合には、折り装置から公知と
なっている従来式の搬送ベルトによって構成されるか、
公知のやり方で互いに間隔をおいて平行に延びる多数の
搬送ベルトによって構成されるのが好ましい。それによ
り、循環運動をする別の搬送部材が、折り装置の構造で
以前から用いられている標準コンポーネントよりもはる
かに低コストに構成されていてよいという利点が生ま
れ、それに対して、本発明のこの実施態様では、アンビ
ル部材の回りを取り囲む搬送部材は、製造に比較的高い
コストがかかる、長さ全体にわたって耐切断性の材料、
たとえばケブラー、金属、あるいは耐切断性の弾性のあ
るその他の材料からなる、平らな壁面のエンドレスのベ
ルトでできている。それによって得られる別の利点は、
耐切断性の材料で構成された循環運動をする平たい壁面
の第1のベルトの長さを比較的短く選択することがで
き、それに対して、従来の搬送ベルトまたは従来の多数
の搬送ベルトによって構成される別の循環運動をする搬
送部材は比較的大きい長さを有していてよく、それによ
ってコストが相応に増えることがないという点である。
【0026】さらに、耐切断性の材料からなる循環運動
をする比較的短い搬送部材を選択することによって、こ
の搬送部材が、折り胴の円周表面よりも小さいかまたは
大きい可変速度で循環運動することができ、それによ
り、速度差によって生じる、裁断装置ないし先行する折
り丁の後方端と、被印刷体の先行縁との間の隙間の大き
さを任意に広げたり狭めたりできるという利点が得られ
る。本発明のこの実施態様では、アンビル部材の外周面
全体が、循環運動をする1つまたは複数の耐切断性ベル
トのための対応する溝を備える円筒状の表面として構成
されるのが好ましく、この表面は、循環運動をする帯状
の搬送部材の耐切断性ベルトが延びていない領域で裁断
部材と協働する切断面としての役目をアンビル部材の外
周面全体にわたって果たす、同じくゴム弾性的な材料、
たとえばポリウレタンなどで被覆されるのが好ましい。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0028】図1に示すように、走行する被印刷体ウェ
ブ6から裁断装置4によって切り離された折り丁2を折
り畳むための本発明の折り装置1は、循環運動をする帯
状の搬送部材12によって折り丁2が上で運ばれる折り
丁搬送面10を有する折り胴8を含んでいる。
【0029】ここでは裁断装置4は、折り胴8に配置さ
れた紙裁ち刃14と、これと協働する、特に図1に示す
胴の形態の回転するアンビル部材16とを含んでおり、
この胴の回りには帯状の搬送部材が取り囲んでおり、折
り丁2の裁断工程のときには帯状の搬送部材が、回転す
るアンビル部材16の相応の部位でさらに支持される、
紙裁ち刃14のための受圧部材または支持部材として作
用するようになっている。このとき、回転するアンビル
部材16における支持は、図5に示すように、たとえば
アンビル部材に設けられた溝付き板または切断ゴム18
によって行われる。
【0030】図4および図5の図面によれば、回転する
アンビル部材16には、循環運動をする帯状の搬送部材
12が中で案内される少なくとも1つの溝20が形成さ
れており、溝20の深さは帯状の搬送部材12の厚さよ
りもわずかに短い。本発明の有利な実施形態に基づい
て、相並んで平行に位置する複数の循環運動する帯状の
搬送部材12が用いられるときは、これに対応する数の
溝20が対応する相互間隔で、回転するアンビル部材1
6の幅にわたって配置される。
【0031】循環運動をする搬送部材は、図2、図3、
および図5の実施形態では、歯の付いている側が回転す
るアンビル部材16の回りを取り囲むとともに、平たい
側が折り胴8の回りを取り囲み、回転するアンビル部材
16の外周面にある歯形24によって駆動される歯付き
ベルト22により構成されている。
【0032】図6の図面によれば、歯付きベルト22
は、裁断工程のときに紙裁ち刃14が食い込む切断溝2
7を有する補強区域または挿入物26を備えている。補
強区域26は、折り胴8のほうが歯付きベルト22より
も速い円周速度で運動することによって被印刷体ウェブ
6の先行縁30と裁断装置4の紙裁ち刃14との間にで
きる隙間28の幅Bを加えた、折り丁2の長さに実質的
に相当する相互間隔Dで配置されている。
【0033】このとき、図3からわかるように、折り丁
2がウェブから切り離される第1の胴位置では、隙間2
8を通り抜けて被印刷体ウェブ6の先行縁30、もしく
はできたばかりの折り丁の先行縁、またはすぐ直前にで
きた折り丁の先行縁をつかむ前縁くわえ装置32が作動
する。前縁くわえ装置32によって前縁30のところで
保持された折り丁は、次いで、公知のやり方で、図示し
ない折りブレードによって、後に配置されているくわえ
胴の同じく図示しない折畳みジョーに突き込まれる。
【0034】このときの折り胴8の速度と、帯状の搬送
部材12および歯付きベルト22の速度とは、胴8がた
とえば4分の1回転したときに、たとえば1cmから5
cmの間の大きさの隙間28ができるように選択され
る。
【0035】さらに図7に示すように、歯付きベルト2
2に代えて、係合開口部34を備えた別の帯状の搬送部
材36を用いることもでき、この搬送部材は、たとえば
特に切断溝27が成形された金属ベルトまたはケブラー
ベルトとして構成されていてよく、回転するアンビル部
材16にある、係合成形部34に係合する図示しない対
応するピン状の係合部材によって駆動される。
【0036】さらに、図8に示す本発明の実施形態で
は、循環運動をする帯状の搬送部材が、耐切断性の材料
で製作された特に平たい壁面のベルト38として構成さ
れており、折り胴8の回転方向に見てこのベルトの後に
は、循環運動をするさらに別の帯状の搬送部材40が配
置されている。このベルト38は、詳しくは図示しない
ガイドロールによって、紙裁ち刃14とアンビル部材1
8の相互作用点の手前で、循環運動をする帯状の搬送部
材38が、折り胴8の回転中心に関して約40°の角度
領域にわたって折り胴8の外周面に当接しながら案内さ
れ、被印刷体ウェブ6が折り胴8の外周面と搬送部材3
8の間でこの領域にわたって裁断工程の前に保持される
ように、回転するアンビル部材16の回りを取り囲んで
いる。
【0037】ウェブの仮想的な接線上の入り込み方向
は、破線で図示されている。
【0038】このときベルト38は、循環運動をする別
の搬送部材40と同じように、特に、折り胴8の折り丁
搬送面10の速度よりも遅い速度で回転し、それによ
り、図2および図3の実施形態の場合と同じように、材
料ウェブ6の先行縁30と紙裁ち刃14との間に隙間2
8ができ、この隙間を通って前縁くわえ装置32が、図
9および図10に示すように、胴8がさらに回転したと
きに前縁30をつかみ、それによって、裁断工程の後に
は胴の折り丁搬送面10の速度で折り丁2を運ぶ。
【0039】歯付きベルト22と同様に、耐切断性の材
料からなるベルト38も、回転するアンビル部材16の
外周に形成された付属の溝20で案内される。
【0040】図13の図面からわかるように、耐切断性
の材料からなる、相並んで走行する多数のベルト38
と、その後に配置された循環運動をする別の多数の搬送
部材とを用いる場合、これらは互いにずれた状態で配置
され、前縁くわえ装置32は、後に配置された別の搬送
部材40の間の中央で、ベルト38の高さに位置する地
点に配置されるのが好ましい。
【0041】最後に、図11は、たとえばポリウレタン
などのゴム弾性的な材料からなる保護・クランプ装置4
2を側方に備える、紙裁ち刃14の有利な実施形態を示
している。保護・クランプ装置42は、一方では、特に
折り胴8の周辺に定位置に取り付けられた紙裁ち刃14
による怪我を防ぐ保護部としての役目を果たすととも
に、他方では、新たにできるウェブ6の先行する切口
が、裁断工程のとき、回転するアンビル部材16の方に
向かって、および受圧部材または保護部材として働く循
環運動をする帯状の搬送部材12の方に向かって、押し
出されるように作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウェブ輪転印刷機における本発明の折り装置を
示す概略図である。
【図2】アンビル部材と折り胴の回りを取り囲んで延び
る歯付きベルトが用いられる裁断工程で第1の実施形態
を示す概略図である。
【図3】裁断部材と被印刷体ウェブの先行縁の間にでき
る隙間を図示するために、折り胴がさらに回転し、前縁
くわえ装置が閉じた後で図2の実施形態を示す図であ
る。
【図4】裁断部材がアンビル部材と協働する部位の領域
で、回転するアンビル部材を示す部分的な横断面図であ
る。
【図5】図4に示す溝を通って延びる歯付きベルトを示
す概略図である。
【図6】補強区域が配置されている歯付きベルトを示す
横断面図である。
【図7】切断溝が形成され、正確な位相で駆動するため
の係合開口部が形成された帯状の搬送部材の別の構成を
示す図である。
【図8】循環運動をする第1の帯状の搬送部材と、その
後に配置された循環運動をする別の帯状の搬送部材とが
用いられる、本発明の他の実施形態を示す概略的な側面
図である。
【図9】裁断部材がアンビル部材と協働して、入ってく
る被印刷体ウェブ折り丁が切り離される折り胴の第1の
位置で、図8の実施形態を示す拡大詳細図である。
【図10】生じる隙間を図示するために、折り胴がさら
に回転して前縁くわえ装置が閉じた後の別の位置で図9
の実施形態を示す図である。
【図11】保護・クランプ装置で外装された裁断部材の
有利な実施形態を示す概略的な立体図である。
【図12】耐切断性の材料からなる、平たい壁面で構成
された帯状の搬送部材が挿通される溝が形成されたアン
ビル部材を示す概略的な立体図である。
【図13】折り丁の前縁をつかむためのくわえ装置が間
に介在する、循環運動をするそれぞれの搬送部材の配置
を図示するために図8の実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 折り装置 2 折り丁 4 裁断装置 6 被印刷体ウェブ 8 折り胴 10 折り丁搬送面 12 搬送部材 14 紙裁ち刃 16 アンビル部材 18 切断ゴム 20 溝 22 歯付きベルト 24 歯形 26 補強区域 27 切断溝 28 隙間 30 先行縁 32 前縁くわえ装置 34 係合開口部 36 搬送部材 38 ベルト 40 搬送部材 42 保護・クランプ装置 D 補強区域26の間隔 B 隙間28の幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 アラン ブランシァール フランス国 60270 グヴュー サンテ デュ クロ サン ジュニ (72)発明者 ジァン−フランソワ ロベール フランス国 60100 クレーユ ル ド シャティヨン 7 Fターム(参考) 2C250 EC01 3F108 AA01 AB02 AC04 BA08 CC17 CC33 CC35 GA05

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する被印刷体ウェブ(6)から裁断
    装置(4)によって切り離され、胴、特に折り胴(8)
    の折り丁搬送面(10)の上で、循環運動をする少なく
    とも1つの帯状の搬送部材(12,22,36,38)
    によって前記胴の周りを運ばれる折り丁(2)を折り畳
    む、ウェブ輪転印刷機の折り装置(1)において、 前記裁断装置(4)が、前記胴(8)に配置された紙裁
    ち刃(14)と、これと協働する回転するアンビル部材
    (16)とを含んでおり、循環運動をする前記帯状の搬
    送部材(12,22,36,38)は、回転する前記ア
    ンビル部材(16)の回りを案内され、前記折り丁
    (2)の裁断工程のときには前記紙裁ち刃(14)のた
    めの受圧部材として作用することを特徴とする、ウェブ
    輪転印刷機の折り装置。
  2. 【請求項2】 前記帯状の搬送部材(12,22,3
    6,38)が、回転するアンビル部材(16)に形成さ
    れた溝(20)で案内されるベルトとして構成されてお
    り、この溝(20)の深さは前記帯状の搬送部材の厚さ
    よりもわずかに小さい、請求項1に記載の折り装置。
  3. 【請求項3】 前記ベルトが、前記紙裁ち刃(14)が
    裁断工程のときにこれと協働する領域に補強区域(2
    6)を備える歯付きベルト(22)として構成されてい
    る、請求項2に記載の折り装置。
  4. 【請求項4】 各々の前記補強区域(26)が、裁断工
    程のときに前記紙裁ち刃(14)を受けとめる切断溝
    (27)を備えている、請求項3に記載の折り装置。
  5. 【請求項5】 前記歯付きベルト(22)が、歯の付い
    た側では回転するアンビル部材(16)の回りを取り囲
    み、平たい側では前記胴(8)の回りを取り囲んでい
    る、請求項3または4に記載の折り装置。
  6. 【請求項6】 前記紙裁ち刃(14)が前記胴(8)の
    周りに定位置に配置されている、請求項1から5までの
    いずれか1項に記載の折り装置。
  7. 【請求項7】 前記紙裁ち刃(14)は、けがをしない
    ようにするため、および被印刷体ウェブ(6)の先行縁
    (30)をクランプするために、ゴム弾性材料からなる
    保護・クランプ装置(42)によって両側が覆われてい
    る、請求項6に記載の折り装置。
  8. 【請求項8】 前記紙裁ち刃(14)と前記被印刷体ウ
    ェブ(6)の先行縁(30)との間に、裁断工程後、前
    記胴(8)の回転が進行するにつれて隙間(28)がで
    きるように、循環運動をする前記帯状の搬送部材(1
    2,22,36,38)は、前記折り丁搬送面(10)
    よりも小さい速度で循環運動する、請求項1から7まで
    のいずれか1項に記載の折り装置。
  9. 【請求項9】 前記胴(8)に、形成された前記隙間
    (28)を通り抜けて、前記被印刷体ウェブ(6)から
    切り離された折り丁(2)の前縁(30)をつかむ前縁
    くわえ装置(32)が設けられている、請求項8に記載
    の折り装置。
  10. 【請求項10】 循環運動をする前記帯状の搬送部材
    (12,22,36,38)の速度に対する前記胴
    (8)の前記搬送面(10)の速度の比率が、nとmを
    それぞれ自然数として、n/mであり、請求項8または
    9に記載の折り装置。
  11. 【請求項11】 前記胴(8)の回転方向に見て、循環
    運動をする前記帯状の搬送部材(12,22,36,3
    8)の後に、循環運動をする別の帯状の搬送部材(4
    0)が配置されている、請求項1から10までのいずれ
    か1項に記載の折り装置。
  12. 【請求項12】 循環運動をする前記帯状の搬送部材
    (36,38)がその長さ全体にわたって、前記紙裁ち
    刃(14)による損傷に耐える材料でできており、循環
    運動をする前記別の帯状の搬送部材(40)は切断に耐
    えない材料で製作されている、請求項10または11に
    記載の折り装置。
  13. 【請求項13】 循環運動をする前記別の帯状の搬送部
    材(40)が、循環運動をする前記帯状の搬送部材(1
    2,22,36,38)よりも何倍も大きい長さを有し
    ている、請求項11または12に記載の折り装置。
  14. 【請求項14】 循環運動をする前記別の帯状の搬送部
    材(40)が、循環運動をする前記帯状の搬送部材(1
    2,22,36,38)と実質的に同じ速度で循環運動
    する、請求項11から13までのいずれか1項に記載の
    折り装置。
  15. 【請求項15】 循環運動をする前記帯状の搬送部材
    (12,22,36,38)が前記胴(8)の回転中心
    に関して所定の角度領域にわたって、前記紙裁ち刃(1
    4)と前記アンビル部材(18)との相互作用点の手前
    で前記胴(8)の周面に当接しながら案内されるよう
    に、循環運動をする前記帯状の搬送部材(12,22,
    36,38)がガイドロールを介して前記アンビル部材
    (16)の回りを取り囲んでいる、請求項1から14ま
    でのいずれか1項に記載の折り装置。
  16. 【請求項16】 前記胴が折り胴(8)または渡し胴で
    ある、請求項1から15までのいずれか1項に記載の折
    り装置。
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