JP4438727B2 - シート作成機構 - Google Patents

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Description

この発明は、輪転機より送られてくる連続紙を折畳む折畳装置内に、連続紙を切断して折畳む折畳み機構とともに並設され、前記連続紙を切断してシート状にするシート作成機構に関する。
折畳装置内に連続紙を切断して折畳む折畳機構と並設する、連続紙を切断してシート状にするシート作成機構は、例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3及び特許文献4に開示されたものが公知である。
前記特許文献1には、印刷部から排出される印刷物(連続紙)を所定の長さに切断し更に折り畳んで排出する折畳機構の上方に、前記印刷部から排出される印刷物を所定長さに切断して搬送し集積する枚葉排紙装置を設けた折機が記載されている。
そして、この枚葉排紙装置は、連続紙を枚葉紙(シート)に切断するシート作成機構を具備しており、具体的には、印刷物を折畳機構に案内する第1案内経路と印刷物をシート作成機構に案内する第2案内経路の二股に分岐され分岐位置まで案内された印刷物を第1案内経路と第2案内経路のいずれか一方に選択的に案内するよう構成された印刷物案内経路の第2案内路側に設けられ、第2案内経路を挟んで設けられた固定刃と回転刃とからなる切断手段と、切断手段の上流側で第2案内経路を案内される印刷物を挟んでこれを牽引し切断手段に導くニッピングローラーと、切断手段の下流側で切断手段によって切断された枚葉紙を搬送する搬送ベルトを有している。
また、特許文献2には、フォーマーを通過したウエブ(連続紙)を所定の長さに切断し更に折畳んで排出する折畳機構の側方に、前記フォーマーを通過したウエブ(連続紙)を所定長さに切断して搬送する装置を設けた折機が記載されている。
そして、このウエブ(連続紙)を所定長さに切断して搬送する装置は、ウエブの部分(シート)を作成する機構を具備しており、具体的には、ウエブを折畳機構に案内する第1案内経路とウエブをシート作成機構に案内する第2案内経路の二股に分岐され分岐位置まで案内されたウエブを第1案内経路と第2案内経路のいずれか一方に選択的に案内するよう構成された印刷物案内経路の第2案内路側に設けられ、第2案内経路を挟んで設けられた一対の回転胴に切断機構を備えた横方向切断ユニットと、横方向切断ユニットの上流側で第2案内経路を案内されるウエブを牽引し横方向切断ユニットに導くニッピングローラーと、横方向切断ユニットの下流側で横方向切断ユニットによって切断されたウエブの部分を搬送する引き離しベルトを有している。なお、一対の回転胴からなる横方向切断ユニットの切断機構の詳細は示されていない。
また、特許文献3には、フォーマーを通過した連続紙を所定の長さに切断し更に折畳んで排出する折畳機構の側方に、前記フォーマーを通過した連続紙を所定長さに切断して搬送する装置を設けた折機が記載されている。
そして、この連続紙を所定長さに切断して搬送する装置は、シートを作成する機構を具備しており、具体的には、連続紙を折畳機構に案内する第1案内経路とウエブをシート作成機構に案内する第2案内経路の二股に分岐され分岐位置まで案内されたウエブを第1案内経路と第2案内経路のいずれか一方に選択的に案内するよう構成された印刷物案内経路の第2案内路側に設けられ、第2案内経路を挟んで設けられた回転胴であるカッター胴とカッター受胴からなり、両胴の回転により両胴の対向位置で、カッター胴のカッターがカッター受胴の受台にくい込んで、第2案内路の連続紙を切断する裁断機構と、裁断機構の上流側で第2案内経路を案内されるウエブを挟んで牽引し裁断機構に送り出す紙送りローラー対と、裁断機構の下流側で裁断機構によって切断されたシートを前記紙送りローラー対及び裁断機構の2つの回転胴の周速度より若干早い速度で搬送する第1搬送コンベヤーを有している。
さらに、特許文献4には、輪転機の排紙装置であって、フォーマーを通過して走行方向に平行に折られたウエブ(連続紙)を所定長さに切断した折丁(シート)として搬送する排紙装置が記載されている。
そして、この排紙装置は、ウエブを案内する案内経路に折丁(シート)を作成する機構を具備しており、具体的には、案内経路を挟んで設けられた回転胴である裁断胴と受胴かなり、図示から推定するに、両胴の回転により両胴の対向位置で、切断胴の切断刃が受胴の受部にくい込んで連続紙を裁断する機構と、連続紙を断裁する機構の上流側で案内経路を案内されるウエブを挟んで牽引し連続紙を断裁する機構に導き入れる2つのリードインローラーと、連続紙を断裁する機構の下流側で対向し、連続紙を断裁する機構によって切断された折丁を挟んで搬送する高速ベルトを有している。
実公昭56−8851号公報(第1欄20〜27行、第1図) 特許第2788238号公報(第16欄29〜第17欄13行、第6図、第7図) 特開平2003−341906号公報(第4欄13〜25行、図1) 実開平3−44154号公報(第6頁4〜13行、第3図)
以上各特許文献に記載されたシートを作成する機構は、いずれも、裁断機構の1回の裁断作用で1シートのみ作成するものできわめて効率が悪く、1つの連続紙の幅方向に複数の同じ単位印刷面を並べて印刷し、これをその単位印刷面の幅で長手方向に平行に分割して前記並べた数の分割連続紙とし、各分割連続紙から単位印刷面シートを作成するには、分割連続紙の数と同数のシート作成装置が必要であり設備設置スペースが広く必要であるとともに、イニシャルコストが嵩むものであった。
また、シート作成装置を複数使用する場合は、シート作成装置ごとに単位印刷面と裁断機構のタイミング調整は勿論、特許文献1に示されるような案内経路を挟んで設けられた固定刃と回転刃とからなる切断手段では、シート作成装置ごとに両刃の擦れ違う際の正確な間隔調整が必要であった。また、複数のシート作成装置を個別に保守して良好な状態に維持管理する必要があった。したがって、調整、メインテナンス作業がそれだけ多くなって作業者の負担になるとともに、メインテナンス作業の多さに伴ってランニングコストが嵩むものであった。
更に、特許文献3に示される裁断機構のようにカッター胴とカッター受胴からなり、両胴の回転により両胴の対向位置で、カッター胴のカッターがカッター受胴の受台にくい込んで連続紙を裁断する機構では、良好な切断作用を得るために刃先が細かい山谷の連続する鋸刃とならざるを得ず、切断線が鋸刃状のシートしか得られず、シート状印刷物としてランクの下がった物しか得られなかった。また、特許文献1に示されるような案内経路を挟んで設けられた固定刃と回転刃とからなる切断手段を備えたシート作成装置では、シート作成装置の下流側で連続紙が比較的自由な状態であるため、固定刃と回転刃が連続紙を挟んで擦れ違う際に連続紙が僅かに引き戻されて切断位置のずれを生じるおそれがあった。
そうしたことから、設備設置スペースの省スペース化が可能であるとともに、イニシャルコストの低減を図れ、なおかつシート作成装置を複数使用する場合と同等の生産効率が得られ、更に、調整作業やメインテナンス作業を減らして作業者の負担を軽くすることができ、かつメインテナンス作業を減らすことによってランニングコストを低減することができ、加えて、固定刃と回転刃とからなる切断手段による切断位置精度を高めたシート作成機構が求められていた。
本発明は前記した課題を解決するためになされたもので、これの請求項1に係る発明は、フォーマーと、このフォーマーにて折られ走行経路に従って案内された連続紙を、折帳に折り畳む折畳機構と、前記折帳を搬送する搬送コンベヤーからなる折畳装置に設けられるシート作成機構において、フォーマーの上流側の連続紙の走行経路に、連続紙を幅方向中央で走行方向と平行に切断するスリッターを設け、スリッターの下流側で、フォーマーを経由して連続紙を折畳機構に案内する走行経路の側方に、連続紙を案内する他の走行経路を設け、複数の走行経路の多くとも1つを除く走行経路のそれぞれに経路長調整手段を設け、更に、前記スリッターにて走行方向と平行に切断した1つの分割幅連続紙を、フォーマーを経由して折畳機構に至る走行経路に案内可能にし、また他の分割幅連続紙を前記他の走行経路に案内可能にし、前記2つの走行経路を走行する各分割幅連続紙を牽引する別個のドラグローラーを設け、前記他の走行経路の下流側に、前記別個のドラグローラーにて牽引される2つの分割幅連続紙が合流する合流経路と、合流走行経路を挟んだ一対のローラーの少なくとも一方が回転駆動されるようにして設けられ、合流走行経路で合流した複数の連続紙を一括してニップして切断手段に向けて送り出すニッピングローラーと、合流経路の前記ニッピングローラーより下流側を走行する連続紙の一方面側に設けた固定刃と、走行する連続紙の他方面側で連続紙の紙面と平行な軸線周りに回転する回転部材に取り付けられた回転刃を有し、回転刃が固定刃と連続紙を挟んで擦れ違う際に両刃の共同作用で連続紙を幅方向にそって切断する切断手段と、上流端部が互いに対向方向に離隔し、切断手段の切断位置から切断されるシートの切断長さより近い位置で互いに接する状態で対向して切断手段の下流側に設けられ、互いに対向する側が同一方向に、前記ニッピングローラーによる送り速度よりも若干速い速度で移動するように駆動されるエンドレスベルトからなるシート搬送手段と、を備え、異なる走行経路を案内された複数の連続紙を重ねた状態で幅にそって切断することが可能である構成になっている。
この発明によれば、切断手段の上流側で合流した合流走行経路を形成する複数の連続紙の走行経路を設け、各走行経路を走行した連続紙を合流走行経路に合流させて固定刃と回転刃とからなる切断手段で裁断するようにしたので、1回の切断作用で切断端が直線状に切断された複数のシートの作成が可能となり、設備設置スペースがシート作成機構を備えた折機1台のスペースでよく、省スペース化が可能となり、また、設備設置費用もシート作成機構を備えた折機1台の購入及び設置費用のみでよくイニシャルコストの低減を図れ、なおかつシート作成装置を複数使用する場合と同等の生産効率が得られるようになった。
また、各走行経路を走行した連続紙を合流走行経路に合流させる際に、経路長調整手段で走行経路長さを調節することによって重ね合わせる連続紙の単位印刷画線の走行方向位置を整合させ、さらに、ドラグローラー手段で各連続紙を個別に牽引して合流走行経路に至る各連続紙の走行に対する抵抗の差異を解消し、その状態で合流して重ね合わせた複数の連続紙を少なくとも一方が回転駆動されるローラー対手段で一括してニップし、一斉に切断手段に向けて送り出すとともに、この重ね合わせた複数の連続紙の走行方向先端側を、前記ローラー対手段が連続紙を送り出す速度よりも若干速い速度で駆動されるシート搬送手段で牽引して、切断手段の切断作用位置で重ね合わせた連続紙が緩まないようにしたので、固定刃と回転刃とからなる切断手段による単位印刷画線に対する切断位置の精度を極めて高い状態で得られかつ維持することができるようになった。
また、この発明では、折畳装置の上流側に至る連続紙をこれの走行方向に平行に切断して、この切断により分割された分割幅連続紙をそれぞれ異なる走行経路を走行させた後に、これらの相互を重ねた状態で前記のようにして精度よく切断することができる。
次に、この発明についての実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1はこの発明に係るシート作成機構が設けられた折畳装置の概略的な全体構成を示す正面図、図2はこの図1のA−A矢視図、図3は図1に示した折畳装置に設けられたシート作成機構の概略構成を折畳機構の2つの胴とともに示した斜視図である。
図1に示す折畳装置は、フォーマーFMと、上流ドラグローラーDRと、折畳機構Fと、上流ニッピングローラーNRと、シート作成機構Sとを備えている。
そして、前記フォーマーFMは、輪転機の印刷部より下流側に設けられていて、輪転機より走行されてくる連続紙Wをこれの走行方向に平行に折り畳むようになっている。また、上流ドラグローラーDRは、連続紙Wの走行方向においてフォーマーFMの上流側に設けられ、フォーマーFMに連続紙Wを送り込むべく駆動回転されるようになっている。
折畳機構Fは、フォーマーFMの下流側に設けられ、連続紙Wを幅方向と平行に切断して折り畳み、折帳状態で搬出するようになっている。また、上流ニッピングローラーNRは、フォーマーFMと折畳機構Fの間で設けられ、フォーマーFMを通過した連続紙Wに対して、走行方向に平行な折り畳みのしっかりした折り目付けと折畳機構Fへの送り込みを行うようになっている。さらに、シート作成装置Sは、連続紙Wの走行方向において上流ニッピングローラーNRの下流側に前記折畳機構Fと並設されて連続紙Wを幅方向と平行に切断し、シートSTで搬出するようになっている。
そして前記上流ドラグローラーDRの周面に対向する位置に、これの外周面にリング状に設けられた溝(図示せず)に対してくい込む切断作用位置と上流ドラグローラーDRの外周面から離れた非作用位置の間で往復動可能にしたスリッターSLが設けられている。
前記折畳機構Fは、折胴FCと咥え胴JCと、あじろ装置MC2と、第1の搬送コンベヤーCV1と、チョッパー折り手段CPと、第1及び第2の折帳排出用羽根車FA1、FA2とを備えている。
そして前記折胴FCと咥え胴JCは、平行かつ外周面を対向させるとともに互いの対向面が同一方向に移動するように同期回転するように設けられ、その間に送り込まれるフォーマーFMを通過した後の連続紙Wを幅方向と平行に切断すると共に、切断した後の紙(図示せず)を切断端と平行に折り畳んで折帳(図示せず)を形成するようになっている。また、前記第1の搬送コンベヤーCV1は、折胴FCと咥え胴JCにて折り畳まれた折帳を搬出側へ向けて搬送するようになっている。第2の搬送コンベヤーCV2は第1、第2の折帳排出用羽根車FA1、FA2をはさんで第1の搬送コンベヤーCV1の下側に設けられている。
前記チョッパー折り手段CPは、第1の搬送コンベヤーCV1の途中に設けられ、この第1の搬送コンベヤーCV1で搬送される折帳をチョッパー折りするようになっている。
第1の折帳排出用羽根車FA1は前記したように第1の搬送コンベヤーCV1の下側で、かつこれの搬送方向の下流側に設けられ、第1の搬送コンベヤーCV1で搬送された折帳を受け取って下方に設けられた第2の搬送コンベヤーCV2に引き渡しするようになっている。
また、第2の折帳排出用羽根車FA2は、第1の搬送コンベヤーCV1の途中に設けられた前記チョッパー折り手段CPの下方に設けられ、チョッパー折り手段CPでチョッパー折りされた折帳(図示せず)を受け取ってこれの下方に設けられた前記第2の搬送コンベヤーCV2に引き渡しするようになっている。
また、図中、MC1は連続紙Wに幅方向のミシン目を加工する横ミシン目装置、MC2は折帳のチョッパー折り部分にあじろ加工するあじろ装置であり、少なくとも横ミシン目装置MC1は、後に説明する本願発明のシート作成機構Sを作動させるときに、ミシン目加工を行わない待機状態にすることができるようになっている。
なお、図3では、横ミシン目装置MC1を省略してある。また、当該折畳装置Fは、これの大部分が本願発明にかかるシート作成機構Sと直接関係しないので、その作用については、シート作成機構Sに関係する部分について、後のシート作成装置Sの説明の際に、シート作成装置Sとの関係において説明するにとどめる。
この発明に係るシート作成機構Sは、連続紙Wがそれぞれ並列状態で走行する複数の走行経路R1、R2を有し、この各走行経路を走行してきた連続紙Wを重ね合わせる合流走行経路R3を備えている。
図示の実施の形態は、上流ドラグローラーDRより下流側に、この上流ドラグローラーDRに設けられたスリッターSLにて2分割(2分の1分割)された2つの分割幅連続紙W1、W2の一方が走行する第1の走行経路R1と、他方が走行する第2の走行経路R2を備えている。そしてこの第1、第2の走行経路R1、R2の下流側に、この両走行経路R1、R2が合流して走行する合流走行経路R3が備えてある。また前記第1の走行経路R1の下流側には、これの合流走行経路R3に向かう経路と分岐して選択的に前記折畳機構Fへ向かう折畳走行経路PFが設けられている。
そして前記第1の走行経路R1は、上流ドラグローラーDRの下流側にこれと平行に設けられたフォーマー上ガイドローラ11a、フォーマーFMの幅方向の半面(図示では左半面)、上流ニッピングローラーN、第1の下流ドラローラー31、ガイドローラー11bを備え、これらを経由した一方の分割幅連続紙W1が、後で説明する第2の走行経路R2の第2の下流ドラローラ32の外周面に、他方の分割幅連続紙W2を介して接触する位置に至るよう形成される。第1の下流ドラグローラー31の外周には押付けコロ31aが押し付けられている。この押付けコロ31aは図3では省略してある。
また前記第2の走行経路R2は、上流ドラグローラDRの上方で、下流側に向けてこれと平行に設けた2つの上流側の中間ガイドローラー12a、12bと、これらの下流側に、これらのローラに対して水平方向に45度傾斜して設けられた分割幅連続紙用のアングルバー12cと、フォーマーFMの側方空間及びその下方に上流ドラグローラーDRに対して直角かつ水平に設けられた複数の下流側の中間ガイドローラー12d、12e、12f、12g、12hと、第2の下流ドラグローラー32と、下流側の中間ガイドローラー12d〜12h間に設けられ、この間における経路長さを調整可能にした経路長調整手段4を備え、これらを経由した他方の分割幅連続紙W2が、一方の分割幅連続紙W1とともに第2の下流ドラグローラー32の外周面に接触する位置に至るように形成されている。第2の下流ドラグローラー32の外周には押付けコロ32aが押し付けられている。この押付けコロ32aは図3では省略してある。
前記経路長調整手段4は、前記複数の下流側の中間ガイドローラー12d〜12hと平行に、かつ分割幅連続紙W2の走行方向に移動可能に設けられた調整ローラ41と、この調整ローラー41を移動する移動手段41aとからなっている。この移動手段41aは、例えば揺動アーム構成になっていて、揺動アームを図示しない駆動手段にて揺動することにより調整ローラー41が連続紙の走行方向に移動するようになっている。
そして分割幅連続紙W2は、前記複数の下流側の中間ガイドローラー12d〜12hのうちの中間に位置する2つの中間ガイドローラー12e、12f間に位置する前記経路長調整手段4の調整ローラー41にS字状に巻き掛けられており、この調整ローラー41の移動により第2の走行経路R2の経路長が調整されるようになっている。
なお、図示の実施の形態では、この経路長調整手段4を第2の走行経路R2にのみ設け、合流走行路R3で両方の分割幅連続紙W1、W2が重なり合う際に、他方の分割幅連続紙W2の切断されるべき部位を一方の分割幅連続紙W1の切断されるべき部位に整合するよう構成したが、経路長調整手段4を第1の走行経路R1のみに、あるいは双方の走行経路R1、R2に設けて両分割幅連続紙W1、W2の相互の切断されるべき部位を整合するようにしてもよいことはもちろんである。
合流走行経路R3は、前記一方の分割幅連続紙W1が、他方の分割幅連続紙W2と重ね合せられて第2の下流ドラグローラー32の外周に接触する位置を始点として下流側に連続し、シート搬送手段7に至るよう形成され、上流から順に下流ニッピングローラー5と切断手段6が設けられている。
下流ニッピングローラー5は合流走行経路R3を重なり合って走行する両分割幅連続紙W1、W2を一括してニップして下流側へ向けて一斉に送り出すようになっていて、これの少なくとも一方のローラーが駆動回転されている。
切断手段6は、合流走行経路R3を挟んでこの合流走行経路R3の一方側に配される固定刃61と、これに対向して他方側に配される回転刃62とからなっている。この回転刃62は合流走行経路R3を重なり合って走行する2つの分割幅連続紙W1、W2の紙面と平行な軸線周りに回転駆動される回転部材63の周面部に固定されている。
そして、回転駆動される回転部材63と一体回転で移動する回転刃62が固定刃61と擦れ違う位置で、前記下流ニッピングローラー5によって送り出されるとともにシート搬送手段7にて引かれて合流走行経路R3を走行する重なり合った2つの分割幅連続紙W1、W2を固定刃61との間で挟む際に、固定刃61との共同作用でこれを幅方向にそって切断し、重なり合ったシートSTとするようになっている。
シート搬送手段7は、切断手段6より下流側の合流走行経路R3の両側にそって一対のエンドレスベルト71、71がそれぞれ多数のガイドローラーにて案内されて配された構成になっていて、それぞれの対向面にて切断手段6にて切断されたシートSTを把持して搬送するようになっている。なお、この両エンドレスベルト71、71は図示のようにそれぞれ1本ずつの構成にしてもよいが、それぞれの搬送方向にわたって複数のエンドレスベルトを用いてもよい。
このシート搬送手段7の一対のエンドレスベルト71、71の上流側は、切断手段6にて切断されたシートSTを受けやすいようにホッパー状になっている。そして前記切断手段6の切断作用位置からこのホッパー状の最下流部、すなわち、両エンドレスベルト71、71が互いに接する部分までの距離がシートSTの長さより小さな距離となっている。またこのシート搬送手段7の送り速度は前記下流ニッピングローラー5による合流走行経路R3の走行速度より若干速くなっている。
つまり、シート搬送手段7では、切断手段6の固定刃61と回転刃63による切断作用の後、次の切断作用が行われるまでの間に、固定刃61と回転部材63の間を通過した重なり合った2つの分割幅連続紙W1、W2の先行端を受け入れ、かつこの先行端をホッパー状部を過ぎて互いに接触している両エンドレスベルト71、71で挟んで牽引して、切断面の重なり合った2つの分割幅連続紙W1、W2が縮みのない若干張った状態で合流走行路R3を走行させるとともに、切断手段6が次の切断作用を行うと即座に、切断されたシートSTをエンドレスベルト71、71の移動速度で下流側へ搬送し、これを上流側の合流走行経路R3にある重なり合った分割幅連続紙W1、W2の先端から引き離して両者間に間隔を形成するようになっている。
更に、シート搬送手段7は下流側が略水平になっていて、これの下流側には、このシート搬送手段7の下流側部より低い位置に、シート搬送手段7の搬送速度より搬送速度を遅くした第3の搬送コンベヤーCV3が設けてあり、シート搬送手段7から搬送されてきたシートSTはこの第3の搬送コンベヤーCV3にてずれ重なり状態で搬送され、この状態で前記折畳機構Fの最下流側に設けられた第2の搬送コンベヤCV2へ引き渡すことができるようになっている。
なお前期第2の搬送コンベヤーCV2は、この実施の形態では、これの上流側端部が、第3の搬送コンベヤーCV3からのシートSTの受け取りが可能な位置と、前記折畳機構Fが形成する折帳への受け取りが可能な位置とに、変位が可能になっている。
以上記載の構成になるシート作成機構Sは次のように動作を行う。
図示しない印刷装置で印刷を施された連続紙Wは、予め定められた走行経路上を案内されて走行し、フォーマーFMの近傍上流側に設けられた上流ドラグローラーDRに至ってこれらの外周面に大きな巻角でもって巻き付けられるとともに、この上流ドラグローラーDRの外周面に設けられた溝に対してくい込む切断作用位置にあるスリッターSLによって、幅方向の、例えば中央で走行方向と平行に切断されて2つの分割幅連続紙W1、W2とされ、上流ドラグローラーDRの駆動回転によってそれぞれ下流側へ送り出される。
スリッターSLによって分割された一方の分割幅連続紙W1は、前記フォーマーFMの一方半面を経由する第1の走行経路R1に案内されて走行し、他方の分割幅連続紙W2は、前記フォーマーFMの上方で、下流側に向けて設けられた中間ガイドローラー12a、12b及びアングルバー12cを経由する第2の走行経路R2に案内されて走行する。
前記第1の走行経路R1を走行する一方の分割幅連続紙W1は、フォーマーFMの一方半面(図示では左半面)にそって走行し、その斜辺を通過する際に紙面の向きが90度変更されて上流ニッピングローラーNRに至り、次いで、第1の下流ドラグローラー31に至ってその外周面に大きな巻き角でもって巻きつけられて走行する向きが変更されるとともに、この第1の下流ドラグローラー31の駆動回転によって送り出される。
この際、一方の分割幅連続紙W1は第1の下流ドラグローラー31において押付けコロ31aにて押し付けられることにより、この第1の下流ドラグローラー31の駆動回転による送り出し作用ロスの低減が図られる。そしてこの第1の下流ドラグローラー31の駆動回転によって送り出された一方の分割幅連続紙W1は、折畳機構Fへの折畳走行経路PFと分岐されたガイドローラー11bを経由して第2の下流ドラグローラー32の外周に至り、この第2の下流ドラグローラー32の外周面で、第2の走行経路R2を走行してきた他方の分割幅連続紙W2と重なり合う。
前記他方の分割幅連続紙W2は、2つの上流側の中間ガイドローラー12a、12bを経由した後、アングルバー12cにて走行方向が90度変更されてフォーマーFMの側方空間に導かれ、この空間に設けられた下流側の中間ガイドローラー12d〜12h及びこの間に設けられた経路長調整手段4の調整ローラー41を経由して第2の下流ドラグローラー32に至り、その外周面に大きな巻き角でもって巻きつけられてこれの走行する向きが変更されると共に、前記第2の下流ドラグローラー32の駆動回転によって送り出される。
この際、この他方の分割幅連続紙W2は第2の下流ドラグローラー32において押付けコロ32aにて押付けられることにより、この第2の下流ドラグローラー32の駆動回転による送り出し作用のロスの低減が図られる。そしてこの第2の下流ドラグローラー32の駆動回転によって送り出された他方の分割幅連続紙W2は、前記第1の走行経路R1を経由して第2の下流ドラグローラー32の外周面に至った一方の分割幅連続紙W1とこれの外周面で重なり合う。
第2の下流ドラグローラー32の外周面で重なり合う2つの分割幅連続紙W1、W2は、それぞれの下流ドラグローラー31、32の牽引作用によって、第1、第2の夫々の走行経路R1、R2における走行に対する抵抗の差異に基づく各分割幅連続紙W1、W2に作用している張力の差異が解消されて重ね合わされる。
また、第2の走行経路R2においての他方の分割幅連続紙W2の走行経路長さが経路長調整手段4の調整ローラー41の変位にて調節され、この他方の分割幅連続紙W2の単位印刷画線の走行方向位置が一方の分割幅連続紙W1のそれと走行方向に整合された状態で重ね合わされる。
第2の下流ドラグローラー32の外周面で前記のようにして重ね合わされた2つの分割幅連続紙W1、W2は、この重ね合わせられた位置を始点とする合流走行路R3を、前記始点の近傍下流側に設けられた下流ニッピングローラー5によって一括して挟まれるとともに下流側へ一斉に送り出される。そしてこのときの重ね合わせられた2つの分割幅連続紙W1、W2は、回転刃62が非切断位置にある切断手段6の回転部材63にそってその先行側がシート搬送手段7のホッパー状になっている入口部に入り、このシート搬送手段7にて前記下流ニッピングローラー5の送り速度よりも若干速い速度で牽引され、下流ニッピングローラー5とシート搬送手段7の間で緩みのない状態で走行させられる。そして、この重ね合わせられた2の分割幅連続紙W1、W2は、相互の張力の差異が下流ドラグローラー31、32にて解消されているので、走行中にずれが生じることがない。
この合流走行経路R3を緩みのない状態で走行させられる重ね合わせられた2つの分割幅連続紙W1、W2は、下流ニッピングローラー5とシート搬送手段7の間で、切断手段6にて予め定められた切断されるべき位置で切断されてシートSTが形成される。
すなわち、先行側が切断手段6にて切断された重ね合わせられた2つの分割幅連続紙W1、W2は、ニッピングローラー5にて引き続き下流側へ一斉に送り出され、これの先行端が、切断手段6の下流側に設けられたシート搬送手段7のホッパー状に形成された入口から入り、かつ切断手段6にて切断されて送り出されるシートSTの両切断端間の長さよりも短い距離に設けられたエンドレスベルト71、71の対向部で挟まれ、この2つの分割幅連続紙W1、W2は下流ニッピングローラー5による送り出し速度より若干速い速度で牽引され、下流ニッピングローラー5とシート搬送手段7の間で緩みのない状態で走行される。このときの2つの分割幅連続紙W1、W2の先端はホッパー上部に案内されてスムーズにシート搬送手段の内に進入される。
そしてこのような走行状態になったのち、切断手段6の回転部材63とともに回転移動する回転刃62が、重なり合った2つの分割幅連続紙W1、W2を挟んで固定刃61と擦れ違ったときに固定刃61に回転刃62の共同作用で両者の間に挟んだ2つの分割幅連続紙W1、W2が重なり合った状態のまま切断される。
このように、2枚のシートSTが一挙に形成される。なお、この切断が重なり合った2つの分割幅連続紙W1、W2の切断されるべき位置で行われるよう、回転部材63とともに回転する回転刃62の回転位相と回転速度がシートSTの切断長さに応じて設定されることはもちろんである。
切断後、切断位置より上流部分、つまり、重なり合った2つの分割幅連続紙W1、W2は、下流ニッピングローラー5によってその作動速度で引き続き下流側へ一斉に送り出され、回転刃62が移動した後の、回転部材63の外周面と回転刃61との間を移動し、合流走行経路R3を挟んで開口して対向するシート搬送手段7の両エンドレスベルト71、71の間に進入し、次の固定刃61と回転刃62との擦れ違いが行われる前に、切断手段6の切断作用位置との距離が、切断手段6にて切り出されるシートSTの長さよりも短い距離で設けられた位置で対向部が互いに接するエンドレスベルト71、71によってその先行端が挟まれ、下流ニッピングローラー5の送り速度よりも若干速い速度で牽引されるようになる。そして前記したのと同様な切断手段6による次の切断が行われる。
また、切断後、切断位置より下流部分、つまり切り出されたシートSTは、エンドレスベルト71、71によって、その作動速度で前切断位置より上流部分と徐々に間隔を開きながら、シート搬送手段7の下流側へ搬送され、第3の搬送コンベヤーCV3に引き渡され、更に、第2の搬送コンベヤーCD2に引き渡されてこの第2の搬送コンベヤーCV2によって折畳装置から搬出される。
また、シートSTは、シート搬送手段7から第3の搬送コンベヤーCV3に引き渡される際に、両者の搬送速度の差異により、第3の搬送コンベヤーCV3上で先行のシートSTに後続のシートSTが部分的に重なるずれの重なり状態にされ、そのまま第2の搬送コンベヤーCV2に引き渡される。
このシート作成機構は、折畳装置内に折畳機構と併設するシート作成機構に実施して有効である。
この発明に係るシート作成機構を備えた折畳装置の全体構成を概略的に示す正面図である。 図1のA−A矢視図である。 図1に示した折畳装置に設けられたシート作成機構の構成を折畳機構の2つの胴とともに示す斜視図である。
符号の説明
11a…フォーマ上ガイドローラー、11b…ガイドローラー、
12a、12b…上流側の中間ガイドローラー、12c…アングルバー、12d、12e、12f、12g、12h…下流側の中間ガイドローラー、
31、32…第1、第2の下流ドラグローラー、31a、32a…押付けコロ、
4…経路長調整手段、41…調整ローラー、41a…移動手段、
5…下流ニッピングローラー、
6…切断手段、61…固定刃、62…回転刃、63…回転部材、
7…シート搬送手段、71…エンドレスベルト、
CP…チョッパー折り手段、CV1、CV2、CV3…第1、第2、第3の搬送コンベヤー、DR点上流ドラグローラー、F…折畳機構、FA1、FA2…第1、第2の折り長排出用羽根車、FC…折胴、FM…フォーマー、JC…咥胴、MC1…横ミシン目装置、MC2…あじろ装置、R…上流ニッピングローラー、PF…折畳走行経路、R1、R2…第1、第2の走行経路、R3…合流走行経路、W…連続紙、W1、W2…分割幅連続紙。

Claims (1)

  1. フォーマーと、このフォーマーにて折られ走行経路に従って案内された連続紙を、折帳に折り畳む折畳機構と、前記折帳を搬送する搬送コンベヤーからなる折畳装置に設けられるシート作成機構において、
    フォーマーの上流側の連続紙の走行経路に、連続紙を幅方向中央で走行方向と平行に切断するスリッターを設け、
    スリッターの下流側で、フォーマーを経由して連続紙を折畳機構に案内する走行経路の側方に、連続紙を案内する他の走行経路を設け、
    複数の走行経路の多くとも1つを除く走行経路のそれぞれに経路長調整手段を設け、
    更に、前記スリッターにて走行方向と平行に切断した1つの分割幅連続紙を、フォーマーを経由して折畳機構に至る走行経路に案内可能にし、また他の分割幅連続紙を前記他の走行経路に案内可能にし、
    前記2つの走行経路を走行する各分割幅連続紙を牽引する別個のドラグローラーを設け、
    前記他の走行経路の下流側に、
    前記別個のドラグローラーにて牽引される2つの分割幅連続紙が合流する合流経路と、
    合流走行経路を挟んだ一対のローラーの少なくとも一方が回転駆動されるようにして設けられ、合流走行経路で合流した複数の連続紙を一括してニップして切断手段に向けて送り出すニッピングローラーと、
    合流経路の前記ニッピングローラーより下流側を走行する連続紙の一方面側に設けた固定刃と、走行する連続紙の他方面側で連続紙の紙面と平行な軸線周りに回転する回転部材に取り付けられた回転刃を有し、回転刃が固定刃と連続紙を挟んで擦れ違う際に両刃の共同作用で連続紙を幅方向にそって切断する切断手段と、
    上流端部が互いに対向方向に離隔し、切断手段の切断位置から切断されるシートの切断長さより近い位置で互いに接する状態で対向して切断手段の下流側に設けられ、互いに対向する側が同一方向に、前記ニッピングローラーによる送り速度よりも若干速い速度で移動するように駆動されるエンドレスベルトからなるシート搬送手段と、を備え、
    異なる走行経路を案内された複数の連続紙を重ねた状態で幅にそって切断することが可能であることを特徴とするシート作成機構。
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