JP2003340111A - パチンコ遊技機の釘調整状態管理システム - Google Patents

パチンコ遊技機の釘調整状態管理システム

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JP2003340111A
JP2003340111A JP2002152398A JP2002152398A JP2003340111A JP 2003340111 A JP2003340111 A JP 2003340111A JP 2002152398 A JP2002152398 A JP 2002152398A JP 2002152398 A JP2002152398 A JP 2002152398A JP 2003340111 A JP2003340111 A JP 2003340111A
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JP2002152398A
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Hiroichi Kaneko
博一 金子
Shinji Okano
真治 岡野
Manabu Matsubara
真那武 松原
Tatsuhiro Harada
竜大 原田
Mutsumi Koketsu
睦 纐纈
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Daikoku Denki Co Ltd
Original Assignee
Daikoku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ遊技機に対する釘調整作業の結果と
当該釘調整作業後におけるパチンコ遊技機の稼働データ
との関係を的確且つ容易に分析可能にすること。 【解決手段】 測定ユニット9は、パチンコ遊技機1の
盤面2における2本の障害釘4の内法寸法(釘間隔)の
測定値を携帯端末10に与える。携帯端末10は、釘調
整作業の結果を示す測定値を管理装置7に与える。管理
装置7は、携帯端末10からの測定値と釘調整目標値と
を比較し、両者の差が所定の許容範囲内であったときに
は、当該釘調整目標値を見なし測定値として出力すると
共に、その見なし測定値と、当該見なし測定値に対応し
たパチンコ遊技機の台番号及び稼働データとを互いに関
連付けた状態の釘調整結果データを作成して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機の
盤面に設けられた障害釘の間隔などを調整する作業(釘
調整作業)を行った結果を記憶する機能を備えたパチン
コ遊技機の釘調整状態管理システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】パチンコホールに設置
されるパチンコ遊技機の盤面には、種々の入賞口が設け
られているが、それらの入賞口に対する入賞確率は、一
般的に、入賞口の上方に設けられた2本ずつの障害釘に
より構成される所謂命釘の調整状態によって大きく左右
されるものである。このため、従来では、釘師と呼ばれ
る熟練作業者が、ゲージ球を先端に取り付けたゲージ棒
とハンマーとを利用して命釘の調整作業を日常的に行
い、これによりパチンコ遊技機のベース(パチンコ遊技
機が特賞状態にない通常期間におけるパチンコ玉の出玉
率)やスタート回数(所謂メインデジタルの動作回数)
などの調整を図るようにしている。この場合、従来で
は、パチンコホールの管理責任者が、各パチンコ遊技機
についての釘調整目標値を当該パチンコ遊技機の稼働デ
ータ(所謂アウト数(これはパチンコ遊技機の稼働時間
に対応する)、ベース、スタート回数など)を参照して
決定すると共に、その釘調整目標値を釘調整の指針値と
して釘師に与え、釘師側では、このように与えられた釘
調整目標値に従って釘調整作業を行うというルーチンが
採用されている。また、近年では、釘間隔や釘の盤面に
対する角度を測定した結果をデジタル表示する測定装置
が登場しており、これを用いることによって熟練度が低
い作業者でも釘調整目標値通りの釘調整を可能にするこ
とも図られている。
【0003】このような測定装置を用いたシステムとす
る場合には、例えば、パチンコ遊技機の台番号と関連付
けた状態で、そのパチンコ遊技機の釘調整対象箇所につ
いての測定値(釘調整後の釘間隔や釘の盤面に対する角
度を示すデータ)及び釘調整後におけるパチンコ遊技機
の稼働データを記憶した釘調整結果データを作成し、そ
の釘調整結果データ中の測定値と稼働データとを付き合
わせることにより、釘調整結果と稼働データとの関係を
分析し、その分析結果を、次回以降の釘調整に役立てる
ことが考えられる。但し、実際の釘調整作業時には、釘
調整結果を釘調整目標値と厳密に一致させることに大き
な困難が伴うものであり、このため釘調整結果に対して
所定の許容範囲を設定することになる。例えば、釘間隔
についての釘調整目標値が11.25mmの場合には、釘
間隔を厳密に11.25mmに調整することは非常に難し
く、例えば±05.mm程度までは許容範囲として設定
し、釘調整作業時には釘間隔がその許容範囲に収まるよ
うに調整することなる。
【0004】このため、釘調整結果である測定値とパチ
ンコ遊技機の稼働データとをそのまま関連付けた状態の
釘調整結果データを作成した場合には、上記測定値が釘
調整対象箇所毎に大きくばらついた状態で分布すること
になる。従って、釘調整結果とパチンコ遊技機毎の稼働
データとの関係を分析する際には、多段階存在する測定
値と稼働データとを逐一比較して、その比較結果を個々
に吟味しなければならないため、その分析作業が煩雑且
つ非効率になるという問題点が出てくる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、パチンコ遊技機に対する釘調整作業
の結果と当該釘調整作業後におけるパチンコ遊技機の稼
働データとの関係を的確且つ容易に分析可能となるパチ
ンコ遊技機の釘調整状態管理システムを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のパチンコ
遊技機の釘調整状態管理システムは、上記目的を達成す
るために、パチンコ遊技機の盤面から突出された任意の
2本の障害釘の間隔を示す釘間隔及び/またはパチンコ
遊技機の盤面から突出された任意の障害釘の傾斜角につ
いての調整状態をパチンコ遊技機毎に区分して管理する
ための釘調整状態管理システムにおいて、各パチンコ遊
技機における前記釘間隔及び/または傾斜角についての
釘調整目標値を出力する目標値指示手段と、前記釘間隔
及び/または傾斜角を測定する測定手段と、この測定手
段による最終的な測定値と前記釘調整目標値とを比較
し、両者の差が所定の許容範囲内であったときには、当
該釘調整目標値を見なし測定値として出力する比較手段
と、この比較手段から出力された見なし測定値と当該見
なし測定値に対応したパチンコ遊技機の台番号及び稼働
データとを互いに関連付けた状態の釘調整結果データを
作成して出力する出力手段とを備えた構成としたもので
ある。
【0007】この構成によれば、パチンコ遊技機の釘調
整を行う場合には、その遊技機の盤面から突出された任
意の2本の障害釘の間隔を示す釘間隔及び/またはパチ
ンコ遊技機の盤面から突出された任意の障害釘の傾斜角
についての釘調整目標値を目標値指示手段から出力す
る。釘調整作業者は、釘調整対象となる障害釘について
の前記釘間隔及び/または傾斜角を、目標値指示手段か
ら出力された前記釘調整目標値と一致するように調整す
るという釘調整作業を行う。この釘調整作業は、上記障
害釘の釘間隔及び/または傾斜角を測定手段により測定
しながら行うことができるから、熟練度が低い作業者で
も釘調整目標値通りの釘調整が可能になる。
【0008】この場合、比較手段が、上記測定手段によ
る最終的な測定値(つまり、釘調整作業の結果を示す測
定値)と釘調整目標値とを比較し、両者の差が所定の許
容範囲内であったときには、その釘調整目標値を見なし
測定値として出力するようになる。また、出力手段が、
上記見なし測定値と、これに対応したパチンコ遊技機
(釘調整作業が行われたパチンコ遊技機)の台番号及び
稼働データとを互いに関連付けた状態の釘調整結果デー
タを作成して出力するようになる。
【0009】つまり、このような釘調整結果データ中に
は、多数台のパチンコ遊技機毎の釘調整の結果(測定手
段による最終的な測定値)が大きくばらついた状態で分
布する場合でも、それらの釘調整結果が釘調整目標値に
対応した見なし測定値に集約された状態で存在すること
になる。従って、釘調整結果とパチンコ遊技機毎の稼働
データとの関係を分析する際において、多段階存在する
測定値と稼働データとを逐一比較するという煩雑且つ非
効率な分析作業が不要になり、釘調整作業の結果と当該
釘調整作業後におけるパチンコ遊技機の稼働データとの
関係を的確且つ容易に分析可能となる。
【0010】また、請求項2記載の釘調整状態管理シス
テムのように、前記出力手段は、前記測定手段による測
定箇所のうち前記見なし測定値の出力対象外となった箇
所についての最終的な測定値についても、当該見なし測
定値と識別可能な形態で含む釘調整結果データを出力す
る構成であっても良い。
【0011】この構成によれば、出力手段からは、測定
手段による最終的な測定値と釘調整目標値との差が所定
の許容範囲を外れた状態となった測定箇所、つまり釘調
整作業が適正に行われなかった釘調整対象箇所について
の最終的な測定値を含む釘調整結果データも出力される
ことになる。このため、パチンコ遊技機に対する釘調整
作業が釘調整目標値通りに行われているか否かを、出力
手段からの釘調整結果データに基づいて正確且つ容易に
把握できるようになる。この場合、釘調整作業が適正に
行われなかった釘調整対象箇所についての測定値は、見
なし測定値と識別可能な形態となっているから、釘調整
結果とパチンコ遊技機毎の稼働データとの関係の分析作
業に悪影響を及ぼす恐れがなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。図1にはシステム全体の
概略的構成が示されている。この図1において、パチン
コ遊技機1の盤面2には、多数本の障害釘が突出状に設
けられているが、この実施例では、説明の便宜上、周知
のスタート入賞口3の入口に設けられた2本の障害釘4
のみを図示している。このスタート入賞口3にパチンコ
玉が入賞したときには、所定の抽選動作が行われると共
に、盤面2に設置された図柄表示用ルーレット5(所謂
メインデジタル)が動作開始される。そして、その抽選
結果が大当たりであった場合には、ルーレット5が所定
の当たり図柄で停止されると共に、盤面2に設置された
図示しない大当たり入賞口が所定期間だけ開放されるも
のであり、これに応じて入賞率が極端に高められた特賞
状態を呈する構成となっている。従って、上記障害釘4
は、パチンコ遊技機1の入賞率を大きく左右する所謂命
釘となるものであり、盤面2には、この障害釘4以外に
も多数組の命釘が存在する。
【0013】各パチンコ遊技機1の上方には、入出力イ
ンタフェースを内蔵した呼出ランプユニット6が設けら
れており、パチンコ遊技機1は、パチンコホール用管理
装置7(本発明でいう目標値指示手段、比較手段、出力
手段に相当)との間のデータ授受を上記入出力インタフ
ェースを通じて行う構成となっている。この場合、パチ
ンコ遊技機1から管理装置7へ送信されるデータは、ア
ウト玉数(打込パチンコ玉数)、セーフ玉数(賞球とし
て放出されたパチンコ玉数)、特賞状態の発生を示す特
賞信号、ルーレット5が動作したことを示すスタート信
号などである。尚、パチンコ遊技機1の隣には周知のC
Rカードユニット8が設置されており、このCRカード
ユニット8も管理装置7との間のデータ授受を上記入出
力インタフェースを通じて行う構成となっている。
【0014】測定ユニット9(測定手段に相当)は、パ
チンコ遊技機1の釘調整を行うパチンコホール従業員
(以下、釘調整作業者と呼ぶ)が携帯するものであり、
例えば、特許第3010543号公報に見られる遊技機
用釘間隔測定装置のように、2本の障害釘の内法寸法を
測定する構成となっており、その測定結果(この実施例
では、2本の障害釘4の釘間隔(内法寸法)を示す測定
した結果)をデジタル値の測定値として出力できる構成
となっている。
【0015】この測定ユニット9と信号線10aを介し
て接続された携帯端末10は、当該測定ユニット9と共
に釘調整作業者が携帯するものであり、測定ユニット9
から出力される測定値を該当するパチンコ遊技機1の台
番号データと共に記憶する構成となっている。尚、台番
号データの記憶は、釘調整作業者の手入力(後述するテ
ンキースイッチを使用した入力操作)で行うことができ
るが、この他の手段(例えば、パチンコ遊技機1に設け
られた2次元コード、バーコード、ICタグなどに記録
された台番号データを読取手段で読み取る手段、パチン
コ遊技機1との無線通信により台番号データを取得する
手段など)を利用して記憶する構成も可能である。
【0016】上記携帯端末10は、管理装置7との間で
信号線11を介した通信動作を行う構成となっている。
この場合、管理装置7は、各パチンコ遊技機1の釘調整
時における釘間隔の調整指針となる釘調整目標値及び釘
調整後の許容範囲(釘調整目標値と測定ユニット9によ
る実際の測定値との差の許容範囲)を、当該パチンコ遊
技機1の台番号データと対応付けた釘調整指示値として
携帯端末10へ送信する構成となっている。
【0017】携帯端末10はパチンコホール内に複数台
用意されるものであり、管理装置7は、各携帯端末10
へ釘調整指示値(釘調整目標値、許容範囲、台番号)を
送信する前の段階で、携帯端末10毎に釘調整対象とな
るパチンコ遊技機1の台番号の範囲を設定するものであ
る。具体的には、次表(1)に一例を示すように、第1
番目の携帯端末10に対しては、釘調整対象のパチンコ
遊技機1の台番号の範囲として「0001(開始台番
1)」〜「0020(終了台番1)」、「0081(開
始台番2)〜0100(終了台番2)」、「0181
(開始台番3)〜0200(終了台番3)」を設定し、
第2番目の携帯端末10に対しては、釘調整対象のパチ
ンコ遊技機1の台番号の範囲として「0021〜004
0」、「0101」〜「0120」、「0201」〜
「0220」を設定し、他の携帯端末10に対しても同
様に台番号の範囲を設定する。
【0018】
【表1】
【0019】また、管理装置7は、前記障害釘4を含む
例えば3箇所の命釘についての釘調整目標値及び許容範
囲を、各パチンコ遊技機1の台番号データと対応付けた
釘調整指示値として携帯端末10へ送信する構成となっ
ている。具体的には、3箇所の命釘(命釘 No.1、 No.
2、 No.3)の釘間隔についての釘調整目標値として、
次表(2)に一例を示す値を設定し、各釘調整目標値の
許容範囲の上限値及び下限値として、次表(3)に一例
を示す値を設定する。
【0020】
【表2】
【表3】
【0021】そして、携帯端末10は、上記のような釘
調整指示値(釘調整目標値、釘調整後の許容範囲、台番
号データ)を受信したときに、これを内部のメモリ部
(図3に符号12を付して示す)に記憶する。
【0022】図2には、携帯端末10の正面外観
(a)、上面外観(b)、右側面外観(c)が示されて
おり、以下これについて説明する。図2において、携帯
端末10は、矩形状の本体ケース13の前面に、表示器
14、操作部15及びテンキースイッチ部16を設けた
構成となっている。また、本体ケース13の上面に、前
記信号線11の先端に備えられたモジュラージャック
(図示せず)が接続されるモジュラーロゼット17が設
けられ、本体ケース13の右側面に、スライドスイッチ
より成る電源スイッチ18及び前記信号線10aの先端
に備えられたコネクタ(図示せず)が接続される入力端
子部19が設けられている。
【0023】上記表示器14には、メインメニュー画
面、釘調整指示値ダウンロード画面、台番号入力画面、
釘調整指示値及び測定値表示画面などが表示される。メ
インメニュー画面には、釘調整指示値ダウンロード画面
や他の画面を選択するためのメニューが例えばメニュー
番号と共に表示されるものであり、表示されたメニュー
の選択はテンキースイッチ部16による該当メニュー番
号の入力及び当該テンキースイッチ部16に設けられた
「確定」スイッチ16aの操作により行われる。
【0024】また、釘調整指示値ダウンロード画面に
は、管理装置7から釘調整指示値をダウンロードするた
めのダウンロードスタンバイ状態に切り替えるか否かを
選択するためのメニューがメニュー番号と共に表示され
るものであり、表示されたメニューの選択はテンキース
イッチ部16による該当メニュー番号の入力及び前記
「確定」スイッチ16aの操作により行われる。この場
合、ダウンロードスタンバイ状態に切り替えられた状態
では、管理装置7から、携帯端末10毎に範囲指定され
た台番号データに対応した釘調整指示値(釘調整目標位
置、許容範囲、台番号)をダウンロードできるようにな
っている。尚、このようなダウンロードを行うために
は、携帯端末10が信号線11により管理装置7と接続
されていることが前提になることは勿論である。
【0025】台番号入力画面は、所望のパチンコ遊技機
1の台番号をテンキースイッチ部16により入力するた
めのもので、ここで台番号が入力されたときには、釘調
整指示値及び測定値表示画面が表示される。従って、こ
のような表示によって、釘調整目標値を含む釘調整指示
値が釘調整作業者に報知されることになる。尚、この釘
調整指示値及び測定値表示画面には、指定された台番号
のパチンコ遊技機1についての釘調整指示値(釘間隔目
標値(表(2)参照)及び許容範囲(表(3)参照))
と、そのパチンコ遊技機1についての測定ユニット9に
よる測定値とが台番号と関連付けて表示される。また、
測定ユニット9から測定結果が入力されていない状態で
は、測定結果の表示欄は空欄である。
【0026】一方、前記操作部15には、表示器14に
台番号入力画面を表示させるための「台番」スイッチ1
5a、表示器14にメインメニュー画面を表示させるた
めの「メイン」スイッチ15b、表示器14に表示され
た前記釘調整指示値及び測定値表示画面中の測定値を取
り消してその測定値の表示欄を初期化するための「取
消」スイッチ15c、表示器14に表示された釘調整指
示値及び測定値表示画面を次の台番号に対応したものに
変更するための「送る」スイッチ15d、表示器14に
表示された釘調整指示値及び測定値表示画面を前の台番
号に対応したものに変更するための「戻る」スイッチ1
5eを備えた構成となっている。
【0027】図3には、携帯端末10及び関連部分の電
気的構成が機能ブロックの組み合わせにより示されてお
り、以下これについて説明する。図3において、携帯端
末10は、CPUなどを含んで成る制御回路20を中心
に構成されており、全体の電源(+Vcc)が、内蔵電池
より成る電源部21から電源スイッチ18を通じて供給
されるようになっている。尚、制御回路20は、前述し
たメモリ部12にアクセス可能となっている。本体ケー
ス13内にはスピーカ22が設けられており、制御回路
20は、このスピーカ22をドライバ23を通じて駆動
する構成となっている。また、制御回路20は、表示器
14の表示内容の制御を表示制御部24を通じて行うと
共に、操作部15及びテンキースイッチ部16からの操
作入力を入力インタフェース25を通じて受けるように
なっている。さらに、制御回路20は、測定ユニット9
から出力される測定値(釘間隔を示すデータ)を入力イ
ンタフェース26を通じて受けると共に、管理装置7と
の間の通信動作を通信インタフェース27を通じて行う
ようになっている。尚、本体ケース13には、スピーカ
22と対応した位置に音声用貫通孔群(図示せず)が設
けられている。
【0028】図4のフローチャートには、制御回路20
による制御内容のうち、本発明の要旨に関係した測定値
判定処理ルーチンが示されており、以下これについて説
明する。尚、この測定値判定処理ルーチンは、3箇所の
釘調整対象箇所について順次行われるものである。
【0029】上記測定値判定処理ルーチンは、表示器1
4に前述した釘調整指示値及び測定値表示画面を表示し
た状態で行われるもので、まず、測定ユニット9から出
力される測定値(2本の障害釘の釘間隔)が入力された
か否かを判断し(ステップA1)、非入力状態ではメイ
ンプログラムへリターンする。測定ユニット9から測定
値が入力された場合には、対応する釘調整目標値(表
(2)参照、これは釘調整指示値及び測定値表示画面に
表示されている)を読み込み(ステップA2)、その釘
調整目標値と測定値とを比較する(ステップA3)。
【0030】そして、釘調整目標値及び測定値の差をと
った値が釘調整指示値に含まれる許容範囲内(表(3)
参照)か否かを判断し(ステップA4)、許容範囲外で
あった場合には、釘調整を継続すべき旨を報知するため
のNG音をスピーカ22から出力し(ステップA5)、
許容範囲内であった場合には、釘調整を終了すべき旨を
報知するためのOK音をスピーカ22から出力する(ス
テップA6)。
【0031】上記NG音及びOK音の何れかを出力した
後には、入力された測定値をメモリ部12に記憶し(ス
テップA7)、この後にリターンする。尚。リターン後
には、釘調整指示値及び測定値表示画面中に測定値を表
示するための測定値表示処理ルーチンなどを行う。
【0032】一方、上記のような釘調整作業が、割り当
てられたパチンコ遊技機1の全てについて完了したとき
には、制御回路20は、上記のようにメモリ部12に記
憶された測定値を、信号線11を通じて管理装置7へ送
信するものである。尚、本実施例においては、1台のパ
チンコ遊技機1について3箇所の釘調整を行う構成とな
っているから、携帯端末10から管理装置7へ送信され
る測定値の総数は、「携帯端末10に割り当てられたパ
チンコ遊技機1の台数×3」になる。
【0033】上記測定値を受信した管理装置7において
は、パチンコ遊技機1毎の測定値と釘調整目標値(表
(3)参照)との比較演算結果並びに当該パチンコ遊技
機1の稼働データに基づいて、図5に示すようなフォー
マットの釘調整結果データを作成して記憶する構成とな
っている。但し、図5では、説明を簡略化するために、
台番号が「1」から「10」までのパチンコ遊技機1に
ついての釘調整結果データのフォーマット例を示してい
るが、実際には、パチンコホール内の全部のパチンコ遊
技機1についての釘調整結果データが作成されるもので
ある。
【0034】この場合、管理装置7は、パチンコ遊技機
1における釘調整箇所についての測定値と釘調整目標値
とを個別に比較し、両者の差が前記表(3)に示す許容
範囲内であったときには、その釘調整目標値を各釘調整
箇所(命釘 No.1、 No.2、No.3)に対応した見なし
測定値として出力する。また、測定値及び釘調整目標値
の差が上記許容範囲を外れた釘調整箇所については、そ
の釘調整箇所と対応させた状態のNG信号を出力する。
そして、管理装置7は、パチンコ遊技機1の台番号デー
タに対応させた状態で、各釘調整箇所に対応した出力内
容(見なし測定値またはNG信号)、当日の営業が終了
した時点でのパチンコ遊技機1毎のアウト数、ベース、
スタート回数(但し、アウト数1000個当たりのスタ
ート回数の平均値)を記憶した状態の図5に示すような
釘調整結果データを作成する。尚、この釘調整結果デー
タにおいて、NG信号は、「NG」の文字をカラー表示
或いは反転表示した状態(図5では斜線帯で示す)で表
現されるものであり、また、アウト数、ベース、スター
ト回数については、全パチンコ遊技機1の平均値も記憶
される。そして、上記図5のような釘調整結果データ
は、モニタやプリンタを通じて出力可能になっている。
【0035】管理装置7は、モニタ画面に対して、図6
に示すようなゲーム機別スタート回数分析グラフを表示
できる構成となっている。即ち、管理装置7は、所定期
間(例えば、当日の営業日から所定日数(例えば1ヶ月
或いは1週間)だけ遡った期間)における釘調整結果デ
ータ(図5参照)に基づいてゲーム機別スタート回数分
析グラフを作成する。このグラフ作成時には、まず、釘
調整結果データ中のスタート回数データを、各パチンコ
遊技機1毎に区分すると共に、このように区分されたス
タート回数データを、釘調整対象箇所(命釘 No.1、 N
o.2、 No.3)及びその釘調整目標値の組み合わせ種別
毎に分類する。つまり、一例を挙げて説明すると、上記
所定期間において出力された釘調整目標値が4種類あっ
た場合には、スタート回数データは、パチンコ遊技機1
毎に釘調整対象箇所の数(=3)×釘調整目標値の種類
(=4)=12種類に分類されることになる。
【0036】そして、このような釘調整対象箇所及び釘
調整目標値の組み合わせ種別毎に分類したスタート回数
データの平均値の算出並びに最大値及び最小値のピック
アップを行い、その平均値、最大値及び最小値を示す棒
グラフをパチンコ遊技機1の台番号と対応付けた状態の
図6に示すようなゲーム機別スタート回数分析グラフと
してモニタ画面に表示する。尚、このモニタ画面では、
釘調整対象箇所及び釘調整目標値の組み合わせをプルダ
ウンリストボックス(図6中に符号a、bを付して示
す)により選択できるようになっている。
【0037】また、管理装置7は、モニタ画面に対し
て、図7に示すような釘調整目標値別スタート回数分析
グラフを表示できる構成となっている。即ち、管理装置
7は、所定期間(例えば、当日の営業日から所定日数だ
け遡った期間)における釘調整結果データに基づいて釘
調整目標値別スタート回数分析グラフを作成する。この
グラフ作成時には、まず、釘調整結果データ中のスター
ト回数データを、各釘調整目標値の種類毎に区分すると
共に、このように区分されたスタート回数データを、釘
調整対象箇所(命釘 No.1、 No.2、 No.3)及びパチ
ンコ遊技機1の組み合わせ種別毎に分類する。
【0038】そして、このような釘調整対象箇所及びパ
チンコ遊技機1の組み合わせ種別毎に分類したスタート
回数データの平均値の算出並びに最大値及び最小値のピ
ックアップを行い、その平均値、最大値及び最小値を示
す棒グラフを釘調整目標値と対応付けた状態の図7に示
すような釘調整目標値別スタート回数分析グラフとして
モニタ画面に表示する。尚、このモニタ画面では、釘調
整対象箇所及びパチンコ遊技機1の組み合わせをプルダ
ウンリストボックス(図7中に符号c、dを付して示
す)により選択できるようになっている。
【0039】要するに、上記した本実施例においては、
パチンコ遊技機1の釘調整を行う場合には以下の操作を
行うものである。まず、携帯端末10を管理装置7に信
号線11を介して接続した状態で、その携帯端末10を
操作することにより、管理装置7から釘調整対象のパチ
ンコ遊技機1についての釘調整指示値(釘調整目標値、
許容範囲、台番号データ)を携帯端末10に予めダウン
ロードしておく。このようにダウンロードされた釘調整
指示値は、携帯端末10の表示器14に表示されるもの
であり、以てその釘調整目標値が釘調整作業者に報知さ
れるから、その釘調整目標値に基づいて対象となる命釘
(障害釘4など)をハンマーにより叩いて釘調整を行
う。
【0040】このような釘調整を行った後には、携帯端
末10に信号線10aを介して接続した測定ユニット9
により、釘調整対象の命釘に係る釘間隔を測定し、その
測定値を携帯端末10に取り込む。すると、携帯端末1
0においては、制御回路20が、上記釘調整目標値と測
定値とを比較し、両差の差をとった値が所定の許容範囲
にあるか否かを判定すると共に、その判定結果をスピー
カ22を通じて報知する動作を行う。このような報知動
作は、釘調整目標値と測定値との差が許容範囲外であっ
た場合に、釘調整を継続すべき旨の報知音(NG音)を
出力し、許容範囲内であった場合に釘調整を終了すべき
旨の報知音(OK音)を出力することにより行われるか
ら、釘調整を継続すべきか、或いは釘調整を完了すべき
かが正確に報知されることになる。このため、釘調整作
業者側においては、実際に釘調整作業を行う際に、その
釘調整が完了したことを確実に知ることができるように
なり、結果的に、熟練度が低い作業者でも釘調整目標値
通りの釘調整が可能になるなど、実用上において極めて
有益になる。
【0041】特に、本実施例によれば、管理装置7にお
いて、釘調整作業の結果を示す測定値と釘調整目標値と
を比較し、両者の差が所定の許容範囲(表(3)参照)
内であったときには、その釘調整目標値を見なし測定値
として出力すると共に、その見なし測定値と、これに対
応したパチンコ遊技機1の台番号及び稼働データとを互
いに関連付けた状態の釘調整結果データ(図5参照)が
作成されるようになっている。
【0042】つまり、このような釘調整結果データ中に
は、多数台のパチンコ遊技機1毎の釘調整の結果(測定
ユニット9による最終的な測定値)が大きくばらついた
状態で分布する場合でも、それらの釘調整結果が釘調整
目標値に対応した見なし測定値に集約された状態で存在
することになる。従って、釘調整結果とパチンコ遊技機
1毎の稼働データとの関係を分析する際において、多段
階存在する測定値と稼働データとを逐一比較するという
煩雑且つ非効率な分析作業が不要になり、釘調整作業の
結果と当該釘調整作業後におけるパチンコ遊技機1の稼
働データとの関係を的確且つ容易に分析可能となる。
【0043】管理装置7は、見なし測定値の出力対象外
となった釘調整対象箇所についての測定値を「NG」の
表示で出力する構成となっている。このため、測定ユニ
ット9による最終的な測定値と釘調整目標値との差が所
定の許容範囲を外れた状態となったパチンコ遊技機1、
つまり釘調整作業が適正に行われなかったパチンコ遊技
機1についての釘調整結果データも出力されることにな
る。このため、パチンコ遊技機1に対する釘調整作業が
釘調整目標値通りに行われているか否かを、釘調整結果
データに基づいて正確且つ容易に把握できるようにな
る。この場合、釘調整作業が適正に行われなかった釘調
整箇所についての測定値は、見なし測定値と識別可能な
形態となっているから、釘調整結果とパチンコ遊技機1
毎の稼働データとの関係の分析作業に悪影響を及ぼす恐
れがなくなる。
【0044】また、本実施例においては、管理装置7か
ら出力された釘調整目標値が、携帯端末10を通じて釘
調整作業者に報知されるから、釘調整作業者は、釘調整
作業を行う際の指針となる釘調整目標値を確実に認識で
きるようになり、システムを実際に運用する上で便利に
なる。
【0045】尚、本発明は上記し且つ図面に示した実施
例に限定されるものではなく、以下に述べるような変形
または拡大が可能である。上記した実施例では、3箇所
の障害釘4について釘調整を行う例で説明したが、さら
に多くの箇所の障害釘について釘調整を行うことも可能
である。また、測定ユニット9は、障害釘の間隔のみを
測定できる構成としたが、障害釘の盤面2に対する傾斜
角も測定できる構成とすると共に、管理装置7からダウ
ンロードする釘調整指示値に、釘の傾斜角についての釘
調整目標値を含ませる構成としても良い。測定ユニット
9と携帯端末10とを一つのユニットとして構成するこ
とも可能である。また、携帯端末10と管理装置7との
間の通信を有線方式で行う構成としたが、無線方式で行
う構成も可能である。上記した実施例では、携帯端末1
0を設ける構成としたが、これは必要に応じて設ければ
良いものである。また、携帯端末10の機能を、パチン
コ遊技機1側、例えば呼出ランプユニット6に内蔵する
構成とすることも可能である。この場合には、測定ユニ
ット9と呼出ランプユニット6との間での通信が可能な
構成(ワイヤード接続、ワイヤレス接続の何れでも可)
とし、呼出ランプユニット6に設けた表示器により管理
装置7からダウンロードした釘調整指示値を表示すると
共に、呼出ランプユニット6内に設けた制御回路におい
て、当該釘調整指示値中の釘調整目標値と測定ユニット
9による測定値とを比較すると共に、両者の差をとった
値が所定の許容範囲内にあるか否かを判定し、その判定
結果を呼出ランプユニット6に備えられたランプの点灯
により報知する構成とすれば良い。例えば、釘調整目標
値と測定値との差が許容範囲外であった場合には、釘調
整を継続すべき旨の報知を赤色ランプの点灯で行い、許
容範囲内であった場合に釘調整を終了すべき旨の報知を
青色ランプの点灯で行う構成とすることが考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム全体の概略的
構成図
【図2】携帯端末の外観を示す正面図(a)、上面図
(b)、側面図(c)
【図3】携帯端末の電気的構成を示す機能ブロック図
【図4】携帯端末内の制御回路による制御内容を示すフ
ローチャート
【図5】釘調整結果データのフォーマット例を示す図
【図6】ゲーム機別スタート回数分析グラフの出力例を
示す図
【図7】釘調整目標値別スタート回数分析グラフの出力
例を示す図
【符号の説明】
1はパチンコ遊技機、2は盤面、3はスタート入賞口、
4は障害釘、7は管理装置(目標値指示手段、比較手
段、出力手段)、9は測定ユニット(測定手段)、10
は携帯端末、14は表示器、15は操作部、16はテン
キースイッチ部、20は制御回路、22はスピーカを示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 真治 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名 古屋国際センタービル2階 ダイコク電機 株式会社内 (72)発明者 松原 真那武 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名 古屋国際センタービル2階 ダイコク電機 株式会社内 (72)発明者 原田 竜大 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名 古屋国際センタービル2階 ダイコク電機 株式会社内 (72)発明者 纐纈 睦 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名 古屋国際センタービル2階 ダイコク電機 株式会社内 Fターム(参考) 2C088 DA21 EB53 FA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ遊技機の盤面から突出された任
    意の2本の障害釘の間隔を示す釘間隔及び/またはパチ
    ンコ遊技機の盤面から突出された任意の障害釘の傾斜角
    についての調整状態をパチンコ遊技機毎に区分して管理
    するための釘調整状態管理システムにおいて、 各パチンコ遊技機における前記釘間隔及び/または傾斜
    角についての釘調整目標値を出力する目標値指示手段
    と、 前記釘間隔及び/または傾斜角を測定する測定手段と、 この測定手段による最終的な測定値と前記釘調整目標値
    とを比較し、両者の差が所定の許容範囲内であったとき
    には、当該釘調整目標値を見なし測定値として出力する
    比較手段と、 この比較手段から出力された見なし測定値と当該見なし
    測定値に対応したパチンコ遊技機の台番号及び稼働デー
    タとを互いに関連付けた状態の釘調整結果データを作成
    して出力する出力手段とを備えたことを特徴とするパチ
    ンコ遊技機の釘調整状態管理システム。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、前記測定手段による測
    定箇所のうち前記見なし測定値の出力対象外となった箇
    所についての最終的な測定値についても、当該見なし測
    定値と識別可能な形態で含む釘調整結果データを出力す
    ることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機の釘
    調整状態管理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005185483A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Heiwa Corp パチンコ機の出球管理装置及びこの装置に出球が管理されるパチンコ機
JP2010172654A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Daikoku Denki Co Ltd 遊技情報管理装置
JP2017184867A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム及び遊技情報表示装置

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