JP2003340108A - 装置の動作情報収集システム及び装置 - Google Patents

装置の動作情報収集システム及び装置

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JP2003340108A
JP2003340108A JP2002174704A JP2002174704A JP2003340108A JP 2003340108 A JP2003340108 A JP 2003340108A JP 2002174704 A JP2002174704 A JP 2002174704A JP 2002174704 A JP2002174704 A JP 2002174704A JP 2003340108 A JP2003340108 A JP 2003340108A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の動作情報を収集し、収集された動作情
報を装置設置場所内や外部のコンピュータに提供する動
作情報収集システムと、動作情報を収集する動作情報記
憶装置を接続し、当該動作情報記憶装置が当該装置から
取り外された場合には動作不能とする装置を提供する。 【解決手段】 パチンコ店2のパチンコ機8には、遊技
情報記憶装置9が各々接続され、遊技情報記憶装置9は
パチンコ機8の遊技情報を収集し、遊技情報収集サーバ
4から呼出されると、その遊技情報を遊技情報収集サー
バ4に送信する。遊技情報収集サーバ4は収集した遊技
情報を、パチンコ店2内又は外部のサーバに送信する。
また、パチンコ機8は遊技情報記憶装置9と接続確認情
報をやり取りし、接続確認情報のやり取りができなくな
った場合には、遊技情報記憶装置9が取り外されたと判
断し、パチンコ機8を遊技不能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置の動作情報収
集システム及び装置に関し、詳細には、例えば、遊技機
の動作情報を収集する動作情報収集サーバと、動作情報
を利用する動作情報管理サーバと、遊技機とをネットワ
ークを介して接続し、遊技機の動作情報を収集する動作
情報収集システム及び遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技場に設置されているパチンコ
機やパチスロ機等の遊技機と、遊技場内に設置された遊
技機の各遊技情報(動作情報)を管理するホールコンピ
ュータとはケーブルで直接接続されており、それらの各
遊技情報は遊技場内での活用にとどまっているのが主流
であり、遊技場外で様々な用途に使用されることはなか
った。この場合には、図9に示すように、パチンコ機8
は、ホールコンピュータ3に接続するケーブルを取り纏
める接続ポートユニット10に各々ケーブルにて直接接
続されて、パチンコ機8の遊技情報はホールコンピュー
タ3に収集されており、ホールコンピュータ3から用
紙、店内掲示装置等の出力手段に出力されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遊技機
の各遊技情報は遊技場内だけでなく、遊技場外において
も様々な用途に使用できる可能性がある。例えば、新た
な遊技機を開発したり、サービスを提供したりするため
に各遊技情報を使用することができる。また、遊技機を
レンタルしたりリースしたりする場合において、一般に
用いられる定額による支払ではなく、各遊技情報に応じ
て課金するといった支払額変動型のレンタルやリースを
行うことができる。そのためには、遊技情報を効率的に
収集し、遊技機製造会社のコンピュータへその遊技情報
を渡す必要があり、その遊技情報は正確なものでなけれ
ばならない。しかし、その使用目的により遊技情報が遊
技場経営者の利益に影響を及ぼす場合には、遊技情報を
記憶する遊技情報記憶装置を遊技機から取り外して、一
時的に遊技情報を記録させないようにするなど、遊技情
報を実際と異なるものとする不正が行われる可能性があ
る。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、装置の遊技情報を収集し、装置設置場
所や外部のコンピュータへその遊技情報を送信する遊技
情報収集システムを考え、装置に備えられた、遊技情報
を記憶する遊技情報記憶装置を装置から取り外した状態
においては、装置を使用不能とし、正確な遊技情報を収
集することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明の装置の動作情報収集システム
では、所定の動作を行う装置の動作状態に関する動作情
報を記憶する動作情報記憶装置を備えた装置と当該動作
情報を収集する動作情報収集サーバとがネットワークを
介して接続され、さらに当該動作情報収集サーバと、装
置設置場所や外部に設置されて前記動作情報を保管する
動作情報管理サーバとがネットワークを介して接続され
る装置の動作情報収集システムであって、前記装置は、
当該装置に前記動作情報記憶装置が接続されているか否
かを判断する装置側動作情報記憶装置接続判断手段と、
当該装置側動作情報記憶装置接続判断手段により、接続
されていないと判断された場合に当該装置を使用不能と
する装置制御手段とを備え、前記動作情報記憶装置は、
前記装置より取得した前記動作情報を少なくとも一時的
に記憶する動作情報記憶装置側動作情報記憶手段と、前
記動作情報収集サーバに前記動作情報を送信するための
動作情報記憶装置側動作情報送信手段とを備え、前記動
作情報収集サーバは、前記動作情報記憶装置側動作情報
送信手段から送信された前記動作情報を受信する動作情
報収集サーバ側動作情報受信手段と、当該動作情報収集
サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作情報を少
なくとも一時的に記憶する動作情報収集サーバ側動作情
報記憶手段と、当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶
手段に記憶された前記動作情報をネットワークを介し
て、装置設置場所や外部に設置された前記動作情報管理
サーバに送信する動作情報収集サーバ側動作情報送信手
段とを備えている。
【0006】この構成の装置の動作情報収集システムで
は、装置の装置側動作情報記憶装置接続判断手段は、装
置に動作情報記憶装置が接続されているか否かを判断
し、装置制御手段は、装置側動作情報記憶装置接続判断
手段により、接続されていないと判断された場合に装置
を使用不能とする。また、動作情報記憶装置の動作情報
記憶装置側動作情報記憶手段は、装置より取得した動作
情報を少なくとも一時的に記憶し、動作情報記憶装置側
動作情報送信手段は、動作情報収集サーバに動作情報を
送信する。また、動作情報収集サーバの動作情報収集サ
ーバ側動作情報受信手段は、動作情報記憶装置側動作情
報送信手段から送信された動作情報を受信し、動作情報
収集サーバ側動作情報記憶手段の動作情報収集サーバ側
動作情報受信手段が受信した動作情報を少なくとも一時
的に記憶し、動作情報収集サーバ側動作情報送信手段
は、動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶され
た動作情報をネットワークを介して、装置設置場所や外
部に設置された動作情報管理サーバに送信する。
【0007】また、請求項2に係る発明の装置の動作情
報収集システムでは、請求項1に記載の発明の構成に加
えて、前記装置は、当該装置に前記動作情報記憶装置が
接続されているか否かを確認する接続確認情報を前記動
作情報記憶装置へ送る装置側接続確認情報送信手段と、
前記動作情報記憶装置から接続確認返却情報を受け取る
装置側接続確認返却情報受信手段と、前記動作情報記憶
装置から受け取った前記接続確認返却情報に基づいて、
前記動作情報記憶装置が接続されているか否かを判断す
る装置側動作情報記憶装置接続判断手段とを備え、前記
動作情報記憶装置は、前記装置側接続確認情報送信手段
より前記接続確認情報を受け取る動作情報記憶装置側接
続確認情報受信手段と、前記装置側接続確認返却情報受
信手段へ前記接続確認返却情報を返す動作情報記憶装置
側接続確認返却情報送信手段とを備えたことを特徴とす
る構成となっている。
【0008】この構成の装置の動作情報収集システムで
は、請求項1に記載の発明の作用に加えて、装置の装置
側接続確認情報送信手段は、装置に動作情報記憶装置が
接続されているか否かを確認する接続確認情報を動作情
報記憶装置へ送り、装置側接続確認返却情報受信手段
は、動作情報記憶装置から接続確認返却情報を受け取
り、装置側動作情報記憶装置接続判断手段は、動作情報
記憶装置から受け取った接続確認返却情報に基づいて、
動作情報記憶装置が接続されているか否かを判断する。
また、動作情報記憶装置の動作情報記憶装置側接続確認
情報受信手段は、装置側接続確認情報送信手段より接続
確認情報を受け取り、動作情報記憶装置側接続確認返却
情報送信手段は、装置側接続確認返却情報受信手段へ接
続確認返却情報を返す。
【0009】また、請求項3に係る発明の装置の動作情
報収集システムでは、請求項1又は2に記載の発明の構
成に加えて、前記動作情報は、装置の所定期間内の所定
の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量
及び動作時間のうちの少なくとも一つであることを特徴
とする構成となっている。
【0010】この構成の装置の動作情報収集システムで
は、請求項1又は2に記載の発明の作用に加えて、動作
情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、装
置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なく
とも一つが用いられる。
【0011】また、請求項4に係る発明の装置の動作情
報収集システムでは、請求項1乃至3の何れかに記載の
発明の構成に加えて、前記装置は遊技機であることを特
徴とする構成となっている。
【0012】この構成の装置の動作情報収集システムで
は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の作用に加え
て、装置は遊技機が用いられる。
【0013】また、請求項5に係る発明の装置の動作情
報収集システムでは、請求項4に記載の発明の構成に加
えて、前記動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用さ
れた遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことに
より払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から
貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にと
って有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有
利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって
有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった
回数の内の少なくとも1つであることを特徴とする構成
となっている。
【0014】この構成の装置の動作情報収集システムで
は、請求項4に記載の発明の作用に加えて、動作情報
は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、
遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊
技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒
体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態
が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態である
か否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生
起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくと
も1つが用いられる。
【0015】また、請求項6に係る発明の装置では、所
定の動作を行う装置の動作状態に関する動作情報を記憶
し、当該動作情報を外部に出力するための出力ポートを
持つ動作情報記憶装置を備えた装置であって、動作情報
記憶装置は、前記装置より取得した動作情報を少なくと
も一時的に記憶する動作情報記憶装置側動作情報記憶手
段と、前記動作情報記憶装置側動作情報記憶手段に記憶
された前記動作情報を出力するための装置動作情報出力
手段とを備え、前記装置は、当該装置に前記動作情報記
憶装置が接続されているか否かを判断する装置側動作情
報記憶装置接続判断手段と、当該装置側動作情報記憶装
置接続判断手段により、接続されていないと判断された
場合に、当該装置を使用不能とする装置制御手段とを備
えている。
【0016】この構成の装置では、動作情報記憶装置の
動作情報記憶装置側動作情報記憶手段は、装置より取得
した動作情報を少なくとも一時的に記憶し、装置動作情
報出力手段は、動作情報記憶装置側動作情報記憶手段に
記憶された動作情報を出力する。また、装置の装置側動
作情報記憶装置接続判断手段は、装置に動作情報記憶装
置が接続されているか否かを判断し、装置制御手段は、
装置側動作情報記憶装置接続判断手段により、接続され
ていないと判断された場合に、装置を使用不能とする。
【0017】また、請求項7に係る発明の装置では、請
求項6に記載の発明の構成に加えて、動作情報収集サー
バに前記動作情報を送信する動作情報記憶装置側動作情
報送信手段を備えた動作情報記憶装置を備え、前記動作
情報を収集する動作情報収集サーバとネットワークを介
して接続されたことを特徴とする構成となっている。
【0018】この構成の装置では、請求項6に記載の発
明の作用に加えて、動作情報収集サーバに動作情報を送
信する動作情報記憶装置側動作情報送信手段を備えた動
作情報記憶装置を備え、動作情報を収集する動作情報収
集サーバとネットワークを介して接続されている。
【0019】また、請求項8に係る発明の装置では、請
求項6又は7に記載の発明の構成に加えて、前記装置
は、当該装置に前記動作情報記憶装置が接続されている
か否かを確認する接続確認情報を前記動作情報記憶装置
へ送る装置側接続確認情報送信手段と、前記動作情報記
憶装置から接続確認返却情報を受け取る装置側接続確認
返却情報受信手段と、前記動作情報記憶装置から受け取
った前記接続確認返却情報に基づいて、前記動作情報記
憶装置が接続されているか否かを判断する装置側動作情
報記憶装置接続判断手段とを備え、前記動作情報記憶装
置は、前記装置側接続確認情報送信手段より前記接続確
認情報を受け取る動作情報記憶装置側接続確認情報受信
手段と、前記装置側接続確認返却情報受信手段へ前記接
続確認返却情報を返す動作情報記憶装置側接続確認返却
情報送信手段とを備えたことを特徴とする構成となって
いる。
【0020】この構成の装置では、請求項6又は7に記
載の発明の作用に加えて、装置の装置側接続確認情報送
信手段は、装置に動作情報記憶装置が接続されているか
否かを確認する接続確認情報を動作情報記憶装置へ送
り、装置側接続確認返却情報受信手段は、動作情報記憶
装置から接続確認返却情報を受け取り、装置側動作情報
記憶装置接続判断手段は、動作情報記憶装置から受け取
った接続確認返却情報に基づいて、動作情報記憶装置が
接続されているか否かを判断する。また、動作情報記憶
装置の動作情報記憶装置側接続確認情報受信手段は、装
置側接続確認情報送信手段より接続確認情報を受け取
り、動作情報記憶装置側接続確認返却情報送信手段は、
装置側接続確認返却情報受信手段へ接続確認返却情報を
返す。
【0021】また、請求項9に係る発明の装置では、請
求項6乃至8の何れかに記載の発明の構成に加えて、前
記動作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回
数、装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の
うちの少なくとも一つであることを特徴とする構成とな
っている。
【0022】この構成の装置では、請求項6乃至8の何
れかに記載の発明の作用に加えて、動作情報は、装置の
所定期間内の所定の動作の反復回数、装置が所定期間内
に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つが用い
られる。
【0023】また、請求項10に係る発明の装置では、
請求項6乃至9の何れかに記載の発明の構成に加えて、
前記装置は遊技機であることを特徴とする構成となって
いる。
【0024】この構成の装置では、請求項6乃至9の何
れかに記載の発明の作用に加えて、装置は遊技機が用い
られる。
【0025】また、請求項11に係る発明の装置では、
請求項10に記載の発明の構成に加えて、前記動作情報
は、所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、
遊技媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊
技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒
体の数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態
が生起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態である
か否かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生
起し易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくと
も1つであることを特徴とする構成となっている。
【0026】この構成の装置では、請求項10に記載の
発明の作用に加えて、動作情報は、所定期間内に、遊技
機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立
したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸
出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、
遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者
にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技
者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状
態となった回数の内の少なくとも1つが用いられる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
の形態である遊技情報収集システムを構成する機器の構
成を示すブロック図である。
【0028】図1に示すように、パチンコ店2に設置さ
れた各パチンコ機8には、パチンコ機8の遊技情報を記
録して、後述するポーリングコントローラ7に送信する
遊技情報記憶装置9が各々設けられている。パチンコ機
8には、この遊技情報記憶装置9が接続されているか否
かを判断する接続判断機能が付いている。ポーリングコ
ントローラ7は、遊技情報記憶装置9を順次呼出して、
遊技情報の送信を要求し、遊技情報記憶装置9から送信
された遊技情報を受信して記憶し、後述する遊技情報収
集サーバ4に送信するようになっている。遊技情報収集
サーバ4は、ポーリングコントローラ7から受信した遊
技情報を遊技機製造会社1に設置された遊技情報管理サ
ーバ5へインターネット6を介して送信するようになっ
ている。
【0029】尚、本実施の形態では、パチンコ機8に遊
技情報記憶装置9が接続されているか否かを判断する接
続判断機能で利用する接続確認情報及び接続確認返却情
報として電流の電圧量を用いる。
【0030】また、本実施の形態では、以下の6つの情
報をパチンコ機8の遊技情報として用いる。1日の営業
時間中に、パチンコ機8の遊技領域(図示外)に発射さ
れた遊技球の総数、即ち、遊技領域に設けられた各種入
賞口(図示外)に入賞した遊技球数と、何れの入賞口に
も入賞できずに遊技領域の下端部に設けられているアウ
ト口(図示外)により回収された遊技球数との総数即ち
稼働球数、パチンコ機8の入賞口(図示外)に遊技球が
入賞したことにより払い出された遊技球の数即ち賞品球
数、球貸し装置から貸し出された遊技球の数即ち貸出球
数、図柄始動口(図示外)への遊技球の入球数即ち図柄
始動回数、大当たり条件成立により遊技者が遊技球を増
加可能な大当たり遊技状態となった回数即ち大当たり回
数及び大当たり条件が成立しやすくなる確立変動遊技状
態となった回数即ち確立変動回数である。
【0031】次に、図2を参照して、パチンコ機8と遊
技情報記憶装置9の構造を説明する。図2は、パチンコ
機8と遊技情報記憶装置9の電気的構成のブロック図で
ある。図2に示すように、パチンコ機8には、遊技球の
払出しを行う払出装置81と排出球センサ84と図柄始
動口センサ85と制御基板86が設けられている。ま
た、払出装置81には賞品球センサ82及び貸出球セン
サ83が設けられており、制御基板86には遊技情報記
憶装置接続ポート87とが接続されている。
【0032】この賞品球センサ82は、パチンコ機8の
発射装置(図示外)から発射された遊技球が所定の入賞
口(図示外)に入賞した場合に、払い出される遊技球の
数を検出するために設けられているものである。また、
貸出球センサ83は、遊技者が球貸ボタン(図示外)を
押した場合に、貸し出される遊技球の数を検出するため
に設けられているものである。また、排出球センサ84
は、パチンコ機8の遊技領域(図示外)に発射された遊
技球の総数、即ち、遊技領域に設けられた、各種入賞口
(図示外)に入賞した遊技球数と、何れの入賞口にも入
賞できずに遊技領域の下端部に設けられているアウト口
(図示外)により回収された遊技球数とを検出するため
に、遊技球の回収のための排出通路に設けられているも
のである。また、図柄始動口センサ85は、所定の図柄
始動口(図示外)にパチンコ機8の発射装置(図示外)
から発射された遊技球が入球した回数を検出するために
設けられているものである。
【0033】また、制御基板86には、制御基板86の
制御を司るCPU86aが設けられ、CPU86aに
は、各種のデータを一時的に記憶するRAM86bと、
CPU86aで実行される制御プログラム等を記憶した
ROM86cと、データの受け渡しの仲介を行うI/O
インターフェース86dとが接続されており、この制御
基板86にて、大当たり条件成立により遊技者が遊技球
を増加可能な大当たり遊技状態となったか否かを検出す
る。さらに、大当たり条件が成立しやすくなる確立変動
遊技状態となったか否かも検出する。
【0034】本実施の形態では、排出球センサ84が営
業開始時刻から営業終了時刻までに検出する遊技球の総
数を稼働球数として、賞品球センサが検出する遊技球の
総数を賞品球数として、貸出球センサ83が検出する遊
技球の総数を貸出球数として、図柄始動口センサ85が
検出する遊技球の総数を図柄始動回数として、大当たり
条件成立により遊技者が遊技球を増加可能な大当たり遊
技状態となった回数を大当たり回数大当たり条件成立に
より遊技者が遊技球を増加可能な大当たり遊技状態であ
るか否かの情報を大当たり状態情報、大当たり条件が成
立しやすくなる確立変動遊技状態となった回数を確立変
動回数として用いる。
【0035】また、遊技情報記憶装置9には、遊技情報
記憶装置9の制御を司るCPU90が設けられ、CPU
90には、各種のデータを一時的に記憶するRAM92
と、CPU90で実行される制御プログラム等を記憶し
たROM91と、遊技情報記憶装置9に接続されている
パチンコ機8の遊技情報を記憶する不揮発メモリである
EEP−ROM96と、データの受け渡しの仲介を行う
I/Oインターフェース95と、タイマ回路97とが接
続されている。EEP−ROM96には、遊技情報を記
憶する遊技情報記憶エリア960が設けられている。I
/Oインターフェース95には、電波によりポーリング
コントローラ7と通信を行う送受信回路93と遊技機接
続ポート99に接続する電圧変換回路98と外部出力ポ
ート100とが設けられ、さらに送受信回路93にはア
ンテナ94が設けられている。
【0036】また、パチンコ機8の遊技情報記憶装置接
続ポート87は制御基板86のI/Oインターフェース
86dに接続しており、遊技情報記憶装置9の遊技機接
続ポート99を介して遊技情報記憶装置9と接続してい
る。また、パチンコ機8のI/Oインターフェース86
dには、パチンコ機8の賞品球センサ82と貸出球セン
サ83と排出球センサ84と図柄始動口センサ85とが
接続されている。
【0037】次に、図3を参照して、遊技情報収集サー
バ4の構造を説明する。図3は、遊技情報収集サーバ4
の電気的構成のブロック図である。図3に示すように、
遊技情報収集サーバ4には、遊技情報収集サーバ4の制
御を司るCPU40が設けられ、CPU40には、各種
のデータを一時的に記憶するRAM41と、BIOS等
を記憶したROM42と、データの受け渡しの仲介を行
うI/Oインターフェース43とが接続されている。I
/Oインターフェース43には、ハードディスク装置4
8が接続され、当該ハードディスク装置48には、ポー
リングコントローラ7から受信した各パチンコ機8の遊
技情報を記憶する遊技情報記憶エリア480と、その他
の情報記憶エリア481と、CPU40で実行されるプ
ログラムを記憶したプログラム記憶エリア482とが設
けられている。
【0038】また、I/Oインターフェース43には、
ビデオコントローラ44と、キーコントローラ45と、
CD−ROMドライブ46と、LANカード49と、ポ
ーリングコントローラ接続端子51とが接続され、ビデ
オコントローラ44にはCRT53が接続され、キーコ
ントローラ45にはキーボード54が接続され、LAN
カード49にはルータ52が接続され、インターネット
6に接続可能となっている。
【0039】なお、CD−ROMドライブ46に挿入さ
れるCD−ROM47には、遊技情報収集サーバ4の制
御プログラムが記憶されており、導入時には、制御プロ
グラムは、CD−ROM47から、ハードディスク装置
48にセットアップされてプログラム記憶エリア482
に記憶されるようになっている。
【0040】次に、図4を参照して、ポーリングコント
ローラ7について説明する。図4は、ポーリングコント
ローラ7のブロック図である。図4に示すように、ポー
リングコントローラ7には、ポーリングコントローラ7
の制御を司るCPU70が設けられ、CPU70には、
各種のデータを一時的に記憶するRAM72と、CPU
70で実行される制御プログラム等を記憶したと、デー
タの受け渡しの仲介を行うI/Oインターフェース75
とが接続されている。I/Oインターフェース75に
は、電波により遊技情報記憶装置9と通信を行う送受信
回路73と遊技情報収集サーバ接続端子76が設けら
れ、送受信回路73には、アンテナ74が設けられてい
る。
【0041】次に、上記のように構成された本実施の形
態の遊技機の遊技情報収集システムの動作について図5
乃至図8を参照して説明する。図5は、遊技情報記憶装
置9が遊技情報収集サーバ4へ遊技情報を送信する送信
処理のフローチャートであり、図6は、遊技情報記憶装
置9がパチンコ機8の遊技情報を収集する遊技情報収集
処理のフローチャートであり、図7は、遊技情報収集サ
ーバ4が遊技情報記憶装置9に対して行うポーリング処
理のフローチャートであり、図8は、パチンコ機8が行
う遊技情報記憶装置9の接続確認処理のフローチャート
である。
【0042】まず、図5を参照して遊技情報記憶装置9
の遊技情報収集サーバ4への遊技情報の送信処理を説明
する。遊技情報記憶装置9は、タイマ回路97から得る
時間データにより、設定されているパチンコ店の営業開
始時刻の確認を行い(S1)、営業開始時刻になるまで
は(S1:NO)、繰り返し営業開始時刻の確認を行
う。営業開始時刻になると(S1:YES)、まず、こ
れから収集する遊技情報を記憶する遊技情報記憶装置9
の遊技情報記憶エリア960の遊技情報の値を全て
「0」に初期化し(S2)、遊技情報収集処理プログラ
ム(図6参照)を起動する(S3)。
【0043】次いで、遊技情報収集サーバ4のポーリン
グコントローラ7からの遊技情報要求の呼出しを待機す
る(S4)。遊技情報収集サーバ4のポーリングコント
ローラ7から呼出されたら、その呼出しのID情報が自
己のID情報であるか否か即ち自己の呼出しであるか否
かを確認し(S5)、自己の呼出しでなかった場合には
(S5:NO)S4へ戻り、ポーリングコントローラ7
からの遊技情報要求の呼出しを待機する。自己の呼出し
であった場合には(S5:YES)、要求されている情
報が遊技情報であるか否かを確認する(S6)。要求情
報が遊技情報でなかった場合には(S6:NO)エラー
情報を遊技情報収集サーバ4のポーリングコントローラ
7に送信し(S7)、S4へ戻り、ポーリングコントロ
ーラ7からの遊技情報要求の呼出しを待機する。要求情
報が遊技情報であった場合には(S6:YES)、遊技
情報の収集処理プログラムに終了指示を与え(S8)、
本日最後の遊技情報を遊技情報収集サーバ4のポーリン
グコントローラ7に送信し(S9)(動作情報記憶装置
側動作情報送信手段)、自身の処理を終了させる。
【0044】次に、図6を参照して、遊技情報記憶装置
9がパチンコ機8の遊技情報を収集する遊技情報収集処
理を説明する。この遊技情報収集処理では、パチンコ機
8の遊技領域に発射された遊技球の数、パチンコ機8の
入賞口に遊技球が入賞したことにより払い出された遊技
球の数、球貸し装置から貸し出された遊技球の数、図柄
始動口への遊技球の入球数、大当たり条件成立により遊
技者が遊技球を増加可能な大当たり遊技状態となった回
数、大当たり条件が成立しやすくなる確立変動遊技状態
となった回数をカウントし、遊技情報記憶装置9に設け
られているEEP−ROM96内の遊技情報記憶エリア
960(図4参照)に記憶される。
【0045】遊技情報記憶装置9は、遊技情報の送信処
理(図5に参照)より、遊技情報収集処理プログラムの
起動指示を受け、遊技情報のカウントを開始する。図6
に示すように、まず、遊技情報の送信処理から終了の指
示が与えられてないかを確認し(S71)、与えられて
いない場合には(S71:NO)パチンコ機8の各セン
サ及び制御基板86から検出信号を読込む(S72)。
【0046】各センサ及び制御基板86から検出信号を
読込んだら、まず排出球センサ84が遊技球を感知して
いるか否かを判断し、そうであれば排出球数に「1」を
足し(S73:YES、S74)、S71へ戻る。排出
球センサ84が遊技球を感知していない場合には(S7
3:NO)、次いで賞品球センサ82が遊技球を感知し
ているか否かを判断し(S75)、そうであれば賞品球
数に「1」を足し(S75:YES、S76)、S71
へ戻る。賞品球センサ82が遊技球を感知していない場
合には(S75:NO)、次いで貸出球センサ83が遊
技球を感知しているか否かを判断し(S77)、そうで
あれば貸出球数に「1」を足し(S77:YES、S7
8)、S71へ戻る。貸出球センサ83が遊技球を感知
していない場合には(S77:NO)、次いで図柄始動
口センサ85が遊技球を感知しているか否かを判断し
(S79)、そうであれば図柄始動回数に「1」を足し
(S79:YES、S80)、S71へ戻る。図柄始動
口センサ85が遊技球を感知していない場合には(S7
9:NO)、次いで大当たり状態開始であるか否かを判
断し(S81)、そうであれば大当たり回数に「1」を
足し(S81:YES、S82)、S71へ戻る。大当
たり状態開始でない場合には(S81:NO)、次いで
確立変動状態開始であるか否かを判断し(S83)、そ
うであれば確立変動状態回数に「1」を足し(S83:
YES、S84)、S71へ戻る。確立変動状態開始で
もない場合には(S83:NO)、S71へ戻る。
【0047】ここで遊技情報の送信処理から終了の指示
が与えられていない場合には(S71:NO)、引き続
き、各センサ及び制御基板86から検出信号を読込み
(S72)、遊技情報の収集処理を続ける。遊技情報の
送信処理からの終了の指示が与えられた場合には(S7
1:YES)、本処理を終了する。
【0048】次に、図7を参照して、遊技情報収集サー
バ4及びポーリングコントローラ7が行うポーリング処
理について説明する。このポーリング処理では、パチン
コ店2の閉店後、所定の遊技情報収集時刻に遊技情報収
集サーバ4がポーリングコントローラ7を制御して、パ
チンコ店2に設置されているパチンコ機8に各々設けら
れている遊技情報記憶装置9を順次呼出して、種々のパ
チンコ機8の遊技情報を取り込むものである。
【0049】具体的には、遊技情報収集サーバ4で、ま
ず、遊技情報収集時間か否かを判断し(S51)、遊技
情報収集時刻でない場合には(S51:NO)、その時
刻になるまで繰り返し時刻確認(S51)を行う。遊技
情報収集時刻になったら(S51:YES)、これから
収集する遊技情報を記憶するハードディスク装置48の
遊技情報記憶エリア480を初期化し(S52)、次い
で、呼出しカウンタmを「m=0」とする(S53)。
【0050】次いで、呼出しカウンタmの値を「m=m
+1」として「1」だけ増加し(S54)、mの値が全
パチンコ機数よりも大か否かにより、全パチンコ機の呼
出しが終了したかの確認を行い(S55)、終了してい
ない場合には(S55:NO)、m番目のパチンコ機8
の呼出しを行う(S56)。この呼出し処理では、遊技
情報収集サーバ4のポーリングコントローラ接続端子5
1に接続されているポーリングコントローラ7を用い
て、各パチンコ機8に接続されている遊技情報記憶装置
9に対して、遊技情報記憶装置9を個別に呼出す識別符
号であるID情報と遊技情報要求命令とからなるデータ
信号を電波で送信する。当該受信したデータが遊技情報
であるか否かを確認し(S57)、遊技情報でない場合
には再びm番目のパチンコ機8の呼出しを行う(S5
7:NO、S58)。遊技情報であった場合には(S5
7:YES)、当該受信したパチンコ機8の遊技情報を
一緒に送られてきたID情報に基づいて、台番号(パチ
ンコ機毎与えられた個別番号)に対応させて図7に示す
ハードディスク装置48の遊技情報記憶エリア480に
記憶し(S58)、S54へ戻る。
【0051】S54へ戻った後は、さらに呼出しカウン
タmの値を「m=m+1」として「1」だけ増加し(S
54)、全パチンコ機の呼出しが終了したかの確認を行
い(S55)、終了していない場合には(S54:N
O)、引き続きm番目のパチンコ機8の呼出しを行う
(S56)。全パチンコ機の呼出しが終了した場合には
(S55:YES)、収集した遊技情報を遊技機製造会
社1の遊技情報管理サーバへ5送信し(S59)(「動
作情報収集サーバ側動作情報送信手段」に該当)、本日
の処理を終了する。この時に、遊技情報管理サーバ5へ
の送信については、遊技情報は公開鍵等を用いて暗号化
されて送信され、遊技情報管理サーバ5側で復号化され
ることになる。
【0052】次に、パチンコ機8の遊技情報記憶装置9
接続判断処理について図8を参照して説明する。図8
は、パチンコ機8に遊技情報記憶装置9が接続されてい
るか否かを判断する接続判断処理のフローチャートであ
り、一定の間隔(例えば、2ms)でパチンコ機8の制
御基板86のROM86cに記憶されているパチンコ機
8を稼働させるメインプログラムにより実行される。ま
ず、パチンコ機8は遊技情報記憶装置接続ポート87か
ら遊技情報記憶装置9の遊技機接続ポート99へ接続確
認情報である24ボルトの電圧の電流を流す(S1
1)。この後、遊技機接続ポート99から接続確認返却
情報である電流が送り返されてきたか否かを確認し(S
12)、所定時間内に送り返されてこなかった場合には
制御基板にてパチンコ機8の遊技を停止させる(S1
2:NO、S14)。遊技機接続ポート99から電流が
送り返されてきた場合は、その電流の電圧が18ボルト
であるか否かを確認する(S12:YES、S13)。
送り返されてきた電流の電圧が18ボルトでなかった場
合には、制御基板86にてパチンコ機8の遊技を停止さ
せ(S13:NO、S14)、18ボルトであった場合
には、接続判断処理を終了し、引き続きパチンコ機8の
稼働を行う。
【0053】以上説明したように、上記の実施の形態の
遊技情報収集システムでは、パチンコ店2に設置したパ
チンコ機8に接続された遊技情報記憶装置9がパチンコ
機8の遊技情報を収集し、ポーリングコントローラ7が
順次、遊技情報記憶装置9に対してポーリングを行っ
て、各パチンコ機8の遊技情報を受信して遊技情報収集
サーバ4に収集、記憶し、その遊技情報を遊技機製造会
社1に設置された遊技情報管理サーバ5に送信できる。
【0054】さらに、パチンコ機8と遊技情報記憶装置
9の接続が切断されると、パチンコ機8及び遊技情報記
憶装置9は、接続確認情報及び接続確認返却情報である
電流のやり取りを行うことができなくなり、パチンコ機
8は、制御基板86にて遊技情報記憶装置9が未接続と
の判断をし、遊技を停止する。したがって、パチンコ機
8は遊技情報記憶装置9が接続されていない状態で稼働
することはなく、正確なパチンコ機8の遊技情報を収集
することができる。
【0055】尚、上記実施の形態では、装置としてパチ
ンコ機を扱ったが、本発明はパチンコ機に限られず、パ
チコン機、パチスロ機等の各種の遊技機に適用可能であ
り、さらには、遊技機に限らず、所定の動作を行い製品
を製造する工作機械、所定の動作を行い商品を販売する
自動販売機、所定の動作を行いサービスを提供するサー
ビス提供装置などの装置にも適用可能である。
【0056】また、装置であるパチンコ機8と遊技情報
記憶装置9との接続確認処理では、接続確認情報に対し
て接続確認返却情報を受け取る方法ではなく、接続確認
情報としての電流を送ることができるか否かということ
で判断してもよいし、接続確認情報や接続確認返却情報
として、電流の電圧情報だけでなくデジタル信号を利用
してもよい。また、装置であるパチンコ機8から遊技情
報記憶装置9の接続が切断された時の処理としては、遊
技を停止するだけでなく、停止前に液晶表示部(図示
外)や遊技情報収集サーバ4に切断された旨の表示をし
たり、警告の音を発生させたり、接続切断時点での稼働
状態をパチンコ機8のRAM90に記憶させたりしても
よい。また、接続判断処理は一定の間隔毎に行うのでは
なく、絶え間なく実行していてもよい。
【0057】さらに、ポーリングコントローラ7と遊技
情報記憶装置9との間の通信は、電波に限られず赤外線
等や有線を用いても良い。また、遊技情報記憶装置9か
らの遊技情報の収集は、遊技情報収集サーバ4への送信
により行うのではなく、遊技機製造会社1の担当者が遊
技情報収集のための携帯端末を遊技情報記憶装置9の外
部出力ポート100に接続することにより行っても良
い。また、遊技情報収集サーバ4から外部サーバへの通
信は、インターネット6を用いずに、専用回線等を用い
て直接接続するようにしても良い。
【0058】従来はパチンコ機8にケーブルを用いて接
続して遊技機の情報を収集しているホールコンピュータ
3においても、遊技情報収集サーバ4に接続することに
より遊技機の情報を収集するようにしても良い。そのた
めに、遊技情報収集サーバ4が行うパチンコ機8からの
遊技情報の収集を、1日の最後に1回行うだけではな
く、1分毎に行うようにしてもよい。
【0059】また、上記実施の形態では、遊技情報とし
て、賞品球数、貸出球数、図柄始動回数、大当たり回数
及び確立変動回数を用いたが、遊技情報は、必ずしもこ
れらの情報に限られず、例えば、所定期間内に、装置が
製造した製造品の数である製造製品数、装置が販売した
商品の数である販売商品数、装置が稼働した稼働時間、
装置がサービスを提供したサービス提供回数、サービス
提供時間など、各々の装置の動作に関する数量を用いれ
ばよい。
【0060】また、遊技情報記憶装置9は、パチンコ機
8の遊技情報をEEP−ROM96の遊技情報記憶エリ
ア960に記憶しているが、これはRAM92に一時的
に記憶するだけにしてもよい。また、遊技情報収集サー
バ4にて、遊技情報記憶装置9から収集した遊技情報は
ハードディスク装置48の遊技情報記憶エリア480に
記憶されているが、これは一時的にRAM41に記憶す
るだけにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の装置の動作情報収集システムでは、装置の装置側動
作情報記憶装置接続判断手段は、装置に動作情報記憶装
置が接続されているか否かを判断し、装置制御手段は、
装置側動作情報記憶装置接続判断手段により、接続され
ていないと判断された場合に装置を使用不能とすること
ができる。また、動作情報記憶装置の動作情報記憶装置
側動作情報記憶手段は、装置より取得した動作情報を少
なくとも一時的に記憶し、動作情報記憶装置側動作情報
送信手段は、動作情報収集サーバに動作情報を送信する
ことができる。また、動作情報収集サーバの動作情報収
集サーバ側動作情報受信手段は、動作情報記憶装置側動
作情報送信手段から送信された動作情報を受信し、動作
情報収集サーバ側動作情報記憶手段の動作情報収集サー
バ側動作情報受信手段が受信した動作情報を少なくとも
一時的に記憶し、動作情報収集サーバ側動作情報送信手
段は、動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶さ
れた動作情報をネットワークを介して、装置設置場所や
外部に設置された動作情報管理サーバに送信することが
できる。したがって、動作情報記憶装置により装置の動
作情報を記憶し、その装置の動作情報を動作情報収集サ
ーバにより収集することができ、その収集された装置の
動作情報を、装置設置場所及び外部のサーバに送信する
ことによりそれらを活用することができる。さらに、装
置から動作情報記憶装置が取り外された場合には装置の
稼働を停止できるため、正確な装置の動作情報を収集す
ることができる。
【0062】また、請求項2に係る発明の装置の動作情
報収集システムでは、請求項1に記載の発明の効果に加
えて、装置の装置側接続確認情報送信手段は、装置に動
作情報記憶装置が接続されているか否かを確認する接続
確認情報を動作情報記憶装置へ送り、装置側接続確認返
却情報受信手段は、動作情報記憶装置から接続確認返却
情報を受け取り、装置側動作情報記憶装置接続判断手段
は、動作情報記憶装置から受け取った接続確認返却情報
に基づいて、動作情報記憶装置が接続されているか否か
を判断することができる。また、動作情報記憶装置の動
作情報記憶装置側接続確認情報受信手段は、装置側接続
確認情報送信手段より接続確認情報を受け取り、動作情
報記憶装置側接続確認返却情報送信手段は、装置側接続
確認返却情報受信手段へ接続確認返却情報を返すことが
できる。したがって、装置は動作情報記憶装置が接続さ
れているか否かを判断することができるので、正確な装
置の動作情報を収集することができる。
【0063】また、請求項3に係る発明の装置の動作情
報収集システムでは、請求項1又は2に記載の発明の効
果に加えて、動作情報は、装置の所定期間内の所定の動
作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作量及び
動作時間のうちの少なくとも一つを用いることができ
る。
【0064】また、請求項4に係る発明の装置の動作情
報収集システムでは、請求項1乃至3の何れかに記載の
発明の効果に加えて、装置は遊技機を用いることができ
る。したがって、遊技機の動作情報を収集することがで
きる。
【0065】また、請求項5に係る発明の装置の動作情
報収集システムでは、請求項4に記載の発明の効果に加
えて、動作情報は、所定期間内に、遊技機で利用された
遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立したことにより
払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出装置から貸し
出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊技者にとって
有利な遊技状態が生起した回数、遊技者にとって有利な
遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者にとって有利
な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態となった回数
の内の少なくとも1つを用いることができる。
【0066】また、請求項6に係る発明の装置では、動
作情報記憶装置の動作情報記憶装置側動作情報記憶手段
は、装置より取得した動作情報を少なくとも一時的に記
憶し、装置動作情報出力手段は、動作情報記憶装置側動
作情報記憶手段に記憶された動作情報を出力することが
できる。また、装置の装置側動作情報記憶装置接続判断
手段は、装置に動作情報記憶装置が接続されているか否
かを判断し、装置制御手段は、装置側動作情報記憶装置
接続判断手段により、接続されていないと判断された場
合に、装置を使用不能とすることができる。したがっ
て、装置は動作情報記憶装置により動作情報を記憶する
ことができ、その動作情報を外部に出力することができ
る。さらに、装置に動作情報記憶装置が接続されていな
い場合には、稼働不能とすることができるので、正確な
動作情報を収集することができる。
【0067】また、請求項7に係る発明の装置では、請
求項6に記載の発明の効果に加えて、動作情報収集サー
バに動作情報を送信する動作情報記憶装置側動作情報送
信手段を備えた動作情報記憶装置を備え、動作情報を収
集する動作情報収集サーバとネットワークを介して接続
することができる。したがって、動作情報記憶装置にて
記憶された動作情報を動作情報報収集サーバへ送信し、
収集することができる。
【0068】また、請求項8に係る発明の装置では、請
求項6又は7に記載の発明の効果に加えて、装置の装置
側接続確認情報送信手段は、装置に動作情報記憶装置が
接続されているか否かを確認する接続確認情報を動作情
報記憶装置へ送り、装置側接続確認返却情報受信手段
は、動作情報記憶装置から接続確認返却情報を受け取
り、装置側動作情報記憶装置接続判断手段は、動作情報
記憶装置から受け取った接続確認返却情報に基づいて、
動作情報記憶装置が接続されているか否かを判断するこ
とができる。また、動作情報記憶装置の動作情報記憶装
置側接続確認情報受信手段は、装置側接続確認情報送信
手段より接続確認情報を受け取り、動作情報記憶装置側
接続確認返却情報送信手段は、装置側接続確認返却情報
受信手段へ接続確認返却情報を返すことができる。した
がって、装置は動作情報記憶装置が接続されているか否
かを判断することができる。
【0069】また、請求項9に係る発明の装置では、請
求項6乃至8の何れかに記載の発明の効果に加えて、動
作情報は、装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、
装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間のうち
の少なくとも一つを用いることができる。
【0070】また、請求項10に係る発明の装置では、
請求項6乃至9の何れかに記載の発明の効果に加えて、
装置は遊技機を用いることができる。
【0071】また、請求項11に係る発明の装置では、
請求項10に記載の発明の効果に加えて、動作情報は、
所定期間内に、遊技機で利用された遊技媒体の数、遊技
媒体獲得条件が成立したことにより払い出された遊技媒
体の数、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体の
数、図柄変動回数、遊技者にとって有利な遊技状態が生
起した回数、遊技者にとって有利な遊技状態であるか否
かの状態情報、遊技者にとって有利な遊技状態が生起し
易くなる確立変動状態となった回数の内の少なくとも1
つを用いることができる。
【0072】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、遊技情報収集システムを構成する機器
の構成を示す図である。
【図2】図2は、パチンコ機8及び遊技情報記憶装置9
の電気的構成のブロック図である。
【図3】図3は、遊技情報収集サーバ4の電気的構成の
ブロック図である。
【図4】図4は、ポーリングコントローラ7の電気的構
成のブロック図である。
【図5】図5は、遊技情報記憶装置9が遊技情報収集サ
ーバ4へ遊技情報を送信する送信処理のフローチャート
である。
【図6】図6は、遊技情報記憶装置9がパチンコ機8の
遊技情報を収集する遊技情報収集処理のフローチャート
である。
【図7】図7は、遊技情報収集サーバ4が遊技情報記憶
装置9に対して行うポーリング処理のフローチャートで
ある。
【図8】図8は、パチンコ機8と遊技情報記憶装置9と
の接続確認処理のフローチャートである。
【図9】図9は、従来の遊技情報収集システムを示す図
である。
【符号の説明】
1 遊技機製造会社 2 パチンコ店 3 ホールコンピュータ 4 遊技情報収集サーバ 5 遊技情報管理サーバ 6 インターネット 7 ポーリングコントローラ 8 パチンコ機 9 遊技情報記憶装置 10 接続ポートユニット 40 CPU 41 RAM 42 ROM 43 I/Oインターフェース 46 CD−ROMドライブ 48 ハードディスク装置 49 LANカード 51 ポーリングコントローラ接続端子 52 ルータ 70 CPU 73 送受信回路 74 アンテナ 75 I/Oインターフェース 76 遊技情報収集サーバ接続端子 81 払出装置 82 賞品球センサ 83 貸出球センサ 84 排出球センサ 85 図柄始動口センサ 86 制御基板 86a CPU 86b RAM 86c ROM 86d I/Oインターフェース 87 遊技情報記憶装置接続ポート 90 CPU 91 ROM 92 RAM 93 送受信回路 94 アンテナ 95 I/Oインターフェース 86 EEP−ROM 97 タイマ回路 98 電圧変換回路 99 遊技機接続ポート 100 外部出力ポート 480 遊技情報記憶エリア 481 その他の情報記憶エリア 482 プログラム記憶エリア 960 遊技情報記憶エリア

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の動作を行う装置の動作状態に関す
    る動作情報を記憶する動作情報記憶装置を備えた装置
    と、当該動作情報を収集する動作情報収集サーバとがネ
    ットワークを介して接続され、さらに当該動作情報収集
    サーバと、装置設置場所や外部に設置されて前記動作情
    報を保管する動作情報管理サーバとがネットワークを介
    して接続される装置の動作情報収集システムであって、 前記装置は、 当該装置に前記動作情報記憶装置が接続されているか否
    かを判断する装置側動作情報記憶装置接続判断手段と、 当該装置側動作情報記憶装置接続判断手段により、接続
    されていないと判断された場合に当該装置を使用不能と
    する装置制御手段とを備え、 前記動作情報記憶装置は、 前記装置より取得した前記動作情報を少なくとも一時的
    に記憶する動作情報記憶装置側動作情報記憶手段と、 前記動作情報収集サーバに前記動作情報を送信するため
    の動作情報記憶装置側動作情報送信手段とを備え、 前記動作情報収集サーバは、 前記動作情報記憶装置側動作情報送信手段から送信され
    た前記動作情報を受信する動作情報収集サーバ側動作情
    報受信手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報受信手段が受信した
    前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報収
    集サーバ側動作情報記憶手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶され
    た前記動作情報をネットワークを介して、装置設置場所
    や外部に設置された前記動作情報管理サーバに送信する
    動作情報収集サーバ側動作情報送信手段とを備えたこと
    を特徴とする装置の動作情報収集システム。
  2. 【請求項2】 前記装置は、 当該装置に前記動作情報記憶装置が接続されているか否
    かを確認する接続確認情報を前記動作情報記憶装置へ送
    る装置側接続確認情報送信手段と、 前記動作情報記憶装置から接続確認返却情報を受け取る
    装置側接続確認返却情報受信手段と、 前記動作情報記憶装置から受け取った前記接続確認返却
    情報に基づいて、前記動作情報記憶装置が接続されてい
    るか否かを判断する装置側動作情報記憶装置接続判断手
    段とを備え、 前記動作情報記憶装置は、 前記装置側接続確認情報送信手段より前記接続確認情報
    を受け取る動作情報記憶装置側接続確認情報受信手段
    と、 前記装置側接続確認返却情報受信手段へ前記接続確認返
    却情報を返す動作情報記憶装置側接続確認返却情報送信
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の装置
    の動作情報収集システム。
  3. 【請求項3】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所
    定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作
    量及び動作時間のうちの少なくとも一つであることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の装置の動作情報収集シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記装置は遊技機であることを特徴とす
    る請求項1乃至3の何れかに記載の装置の動作情報収集
    システム。
  5. 【請求項5】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技機
    で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立し
    たことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸出
    装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、遊
    技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者に
    とって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技者
    にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状態
    となった回数の内の少なくとも1つであることを特徴と
    する請求項4に記載の装置の動作情報収集システム。
  6. 【請求項6】 所定の動作を行う装置の動作状態に関す
    る動作情報を記憶し、当該動作情報を外部に出力するた
    めの出力ポートを持つ動作情報記憶装置を備えた装置で
    あって、 動作情報記憶装置は、 前記装置より取得した動作情報を少なくとも一時的に記
    憶する動作情報記憶装置側動作情報記憶手段と、 前記動作情報記憶装置側動作情報記憶手段に記憶された
    前記動作情報を出力するための装置動作情報出力手段と
    を備え、 前記装置は、 当該装置に前記動作情報記憶装置が接続されているか否
    かを判断する装置側動作情報記憶装置接続判断手段と、 当該装置側動作情報記憶装置接続判断手段により、接続
    されていないと判断された場合に、当該装置を使用不能
    とする装置制御手段とを備えたことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 動作情報収集サーバに前記動作情報を送
    信する動作情報記憶装置側動作情報送信手段を備えた動
    作情報記憶装置を備え、前記動作情報を収集する動作情
    報収集サーバとネットワークを介して接続されたことを
    特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記装置は、 当該装置に前記動作情報記憶装置が接続されているか否
    かを確認する接続確認情報を前記動作情報記憶装置へ送
    る装置側接続確認情報送信手段と、 前記動作情報記憶装置から接続確認返却情報を受け取る
    装置側接続確認返却情報受信手段と、 前記動作情報記憶装置から受け取った前記接続確認返却
    情報に基づいて、前記動作情報記憶装置が接続されてい
    るか否かを判断する装置側動作情報記憶装置接続判断手
    段とを備え、 前記動作情報記憶装置は、 前記装置側接続確認情報送信手段より前記接続確認情報
    を受け取る動作情報記憶装置側接続確認情報受信手段
    と、 前記装置側接続確認返却情報受信手段へ前記接続確認返
    却情報を返す動作情報記憶装置側接続確認返却情報送信
    手段とを備えたことを特徴とする請求項6又は7に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 前記動作情報は、装置の所定期間内の所
    定の動作の反復回数、装置が所定期間内に動作した動作
    量及び動作時間のうちの少なくとも一つであることを特
    徴とする請求項6乃至8の何れかに記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記装置は遊技機であることを特徴と
    する請求項6乃至9の何れかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記動作情報は、所定期間内に、遊技
    機で利用された遊技媒体の数、遊技媒体獲得条件が成立
    したことにより払い出された遊技媒体の数、遊技媒体貸
    出装置から貸し出された遊技媒体の数、図柄変動回数、
    遊技者にとって有利な遊技状態が生起した回数、遊技者
    にとって有利な遊技状態であるか否かの状態情報、遊技
    者にとって有利な遊技状態が生起し易くなる確立変動状
    態となった回数の内の少なくとも1つであることを特徴
    とする請求項10に記載の装置。
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