JP2003339794A - 支え具の姿勢制御機構 - Google Patents

支え具の姿勢制御機構

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JP2003339794A
JP2003339794A JP2002150387A JP2002150387A JP2003339794A JP 2003339794 A JP2003339794 A JP 2003339794A JP 2002150387 A JP2002150387 A JP 2002150387A JP 2002150387 A JP2002150387 A JP 2002150387A JP 2003339794 A JP2003339794 A JP 2003339794A
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JP
Japan
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support
roller
bracket
guide groove
posture
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JP2002150387A
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English (en)
Inventor
Manabu Kiuchi
学 木内
Takeshi Shibafuji
剛 柴藤
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Aikoku Alpha Corp
Original Assignee
Aikoku Alpha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被介護者の載せ降ろしに際して、被介護者に苦
痛を与えることなく、且つ介護者は移載作業を容易にす
る事が出来る簡単軽量な使い勝手の良い移載装置を提供
することを目的としている。 【解決手段】移載装置に昇降するブラケットを配設し、
ブラケットには案内溝を有し、支え具は案内溝内を転動
する複数のローラーを介して支持され、ローラーは案内
溝に沿って上下に移動可能であり、ローラーが案内溝の
上端に位置する場合はローラーの位置変化により支え具
の先端が前下がりの状態となり、ローラーが案内溝の下
端の位置に収まる場合は支え具が略水平の状態又は若干
の上向き仰角姿勢の状態を維持し、案内溝とローラーの
位置関係を検出するセンサーとタイマーを有し、支え具
の先端が前下がりの状態の場合に進入スイッチを入れる
とタイマーで設定した時間後にブラケットが自動的に下
降し支え具の底面が水平になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院などの医療現
場や老人介護を行うケアセンターなどにおいて、介護者
やベッドに横臥している寝たきりの被介護者に何ら負担
を与えることなく、横臥したままの被介護者を所望場所
に移すことができる支え具を備えた移載装置に関するも
のである。また、物流倉庫や製造業などの荷役物の運搬
にも利用できる。
【0002】
【従来の技術】特開昭60−185552の移載装置で
は、装置全体を傾斜させて支え具を被介護者とベッドの
間に進入させていた。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】特開昭60−185552では、装置全体
を傾斜させていたため、強力な駆動部が必要となり装置
が大きく複雑になっていた。また、傾斜の操作は微妙な
ものであり、支え具の進入の操作が複雑になっていた。
また、CTやMRI等の検査機器の断面が凹形状に湾曲
している寝台面では、支え具が進入できないと言う不具
合点があった。
【0004】本発明は、被介護者の載せ降ろしに際し
て、被介護者に苦痛を与えることなく、且つ介護者は移
載作業を容易にする事が出来る簡単軽量な使い勝手の良
い移載装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】移載装置に昇降するブラ
ケットを配設し、該ブラケットには左右対の上下組の案
内溝を有し、該支え具は該案内溝内を転動する複数のロ
ーラーを介して支持され、該ローラーは該案内溝に沿っ
て上下に移動可能であり、該ローラーが該案内溝の上端
に位置する場合は該ローラーの位置変化により該支え具
の先端が前下がりの状態となり、該ローラーが該案内溝
の下端の位置に収まる場合は該支え具が略水平の状態又
は若干の上向き仰角姿勢の状態を維持する。
【0006】該ブラケットの該案内溝と該支え具に支承
された該ローラーの夫々の配設位置関係を相互に置換え
た。
【0007】該案内溝の形状は上下方向に向き、該案内
溝の下端部に垂直部を有し且つ連続して上端部に向かう
に従って傾斜する屈曲した形状をなし、上下対になる該
案内溝の傾斜方向が相反する方向となり、該支え具の傾
斜角度が略水平及び前下がりになる関係に配置されてい
る該案内溝の組合せを有する。
【0008】該ローラーと該ブラケットの間、又は、該
支え具と該ブラケットの間に弾性体を設け、該支え具の
先端が着床し前下がり状態である場合に該ローラーに作
用する支え具の自重の一部を保持し負担する。
【0009】該ローラーと該支え具の間、又は、該ブラ
ケットと該支え具の間に弾性体を設け、該支え具の先端
が着床し前下がり状態である場合に該ローラーに作用す
る支え具の自重の一部を保持し負担する。
【0010】該案内溝と該ローラーの位置関係を検出す
るセンサーと、タイマーを有し、該支え具の先端が前下
がりの状態の場合に進入スイッチを入れると該タイマー
で設定した時間後に該ブラケットが自動的に下降し該支
え具の底面が水平になる。
【0011】該ブラケットと該ローラーとの間に可変梃
子比の操作レバーを設けることで、該ローラーの位置を
上端方向へ転動させる又は下端に収めることができ、該
操作レバーを操作すると略同時に該支え具の上昇スイッ
チを入れるのみで、該支え具の自重を利用して該ローラ
ーが該案内溝の下端に収まり該支え具の略水平の状態又
は若干の上向き仰角姿勢の状態を維持できる。
【0012】該支え具と該ローラーとの間に可変梃子比
の操作レバーを設けることで、該ローラーの位置を上端
方向へ転動させる又は下端に収めることができ、該操作
レバーを操作すると略同時に該支え具の上昇スイッチを
入れるのみで、該支え具の自重を利用して該ローラーが
該案内溝の下端に収まり該支え具の略水平の状態又は若
干の上向き仰角姿勢の状態を維持できる。
【0013】
【実施例】図1は、実施例1の移載装置の斜視図であ
る。基盤台車1にキャスター2が走行可能に取付けられ
ている。基盤台車1の支柱3内には昇降用モータ(図示
せず)で駆動されるブラケット4が配設されている。ブ
ラケット4を介して支え具5が係合されている。進入ス
イッチ(図示せず)及び後退スイッチ(図示せず)及び
上昇スイッチ(図示せず)及び下降スイッチ(図示せ
ず)を介護者が操作することにより、支え具5を進入・
後退・上昇・下降させて被介護者を移載する。
【0014】図2は、実施例1の支柱の断面図の一部で
ある。支柱3にモータ6が固着されており、ボールネジ
7を介して、ブラケット4を昇降させる。ブラケット4
には、左右対の上下組の案内溝8を有している。支え具
5はローラー9を支承しており、案内溝8内を転動する
ローラー9を介してブラケット4に支持されている。ロ
ーラー9は案内溝8に沿って上下に移動可能である。案
内溝8の形状は上下方向に向き、案内溝8の下端部に垂
直部を有し且つ連続して上端部に向かうに従って傾斜す
る屈曲した形状をなし、上下対になる案内溝8の傾斜方
向が相反する方向となり、支え具5の傾斜角度が略水平
及び前下がりになる関係に配置されている案内溝8の組
合せである。言うまでもないが、案内溝8の形状は前記
形状の他には、支え具5の傾斜角度が略水平及び前下が
りになる関係に配置される案内溝の組合せは無数に有
る。
【0015】図3は、実施例1の支え具とブラケットの
図である。図3(a)は、支え具が略水平の状態又は若
干の上向き仰角姿勢の状態である。図3(b)は、支え
具の先端が前下がりの状態である。ブラケット4は、案
内溝8及びピン10・11及びセンサー12を有してい
る。支え具5は、ローラー9を支承しており、案内溝8
内を転動するローラー9を介してブラケット4に支持さ
れている。ローラー9はピン13を有しており、ピン1
0とピン13の間に弾性体14が懸架されている。弾性
体14はバネであり、支え具5の先端が着床し前下がり
状態である場合にローラー9に作用する支え具5の自重
の一部を保持し負担する。操作レバー15は、長穴16
を有しており可変梃子比である。長穴16にピン11が
係入されている。ローラー9はピン17を有しており、
ピン17に操作レバー15の一端が支承されている。図
3(a)の様に、ローラー9が案内溝8の下端の位置に
収まる場合は支え具5が略水平の状態又は若干の上向き
仰角姿勢の状態を維持する。図3(b)の様に、ローラ
ー9が案内溝の上端に位置する場合はローラー9の位置
変化により支え具5の先端が前下がりの状態となる。弾
性体14はバネと限定するものではなく、ゴムなどでも
良い。
【0016】図4は、実施例2の支え具とブラケットの
図である。図4(a)は、支え具が略水平の状態又は若
干の上向き仰角姿勢の状態である。図4(b)は、支え
具の先端が前下がりの状態である。支え具18は、案内
溝19及びピン20・21及びセンサー22を有してい
る。ブラケット23は、ローラー24を支承している。
支え具18は、案内溝19内を転動するローラー24を
介してブラケット23に支持されている。ローラー24
はピン25を有しており、ピン20とピン25の間に弾
性体26が懸架されている。弾性体26はバネであり、
支え具18の先端が着床し前下がり状態である場合にロ
ーラー24に作用する支え具18の自重の一部を保持し
負担する。操作レバー27は、長穴28を有しており可
変梃子比である。長穴28にピン21が係入されてい
る。ローラー24はピン29を有しており、ピン29に
操作レバー27の一端が支承されている。図4(a)の
様に、ローラー24が案内溝19の下端の位置に収まる
場合は支え具18が略水平の状態又は若干の上向き仰角
姿勢の状態を維持する。図4(b)の様に、ローラー2
4が案内溝19の上端に位置する場合はローラー24の
位置変化により支え具18の先端が前下がりの状態とな
る。弾性体26はバネと限定するものではなく、ゴムな
どでも良い。また、言い換えれば図3のブラケット4の
案内溝8と支え具5に支承されたローラー9の夫々の配
設位置関係を相互に置換えた状態が、図4である。
【0017】図1及び図2及び図3及び図5及び図6を
用いて、作用を説明する。支え具5は公知であるエンド
レスベルトを上下一組用いている。図5及び図6は一連
の動作の流れであり、ベッド30の上に被介護者31が
横臥している。図5(a)の状態では、案内溝8の中の
ローラー9の位置は、図3(b)の様にローラー9が案
内溝8の上端に位置し、支え具5の先端が前下がりとな
っており、センサー12は入りである。
【0018】次に、支え具5の先端がベッド30に着床
させるために、下降スイッチ(図示せず)を入りにし
て、支え具5の先端をベッド30に着床させる。そし
て、下降スイッチ(図示せず)を切りにする。その場
合、ローラー9の案内溝8の中の位置は変わっていない
ので、センサー12は入りである。弾性体14は、支え
具5の先端が着床し前下がり状態である場合にローラー
9に作用する支え具5の自重の一部を保持し負担して無
重力状態に近いバランス状態を作る。
【0019】次に、ベッド30と被介護者31の間に支
え具5を進入させる為に、進入スイッチ(図示せず)を
入りにする。進入スイッチ(図示せず)を入りにしてか
ら後にタイマー(図示せず)で設定した時間、ブラケッ
ト4が自動的に下降する。そして、ローラー9が案内溝
8の下方に転動するので、センサー12は切りとなる。
よって、図5(b)の状態となり、図5(c)の状態に
移行する。センサー12が切りの状態で、進入スイッチ
を押しても。ブラケット4は不用意に、自動的に下降し
ない。
【0020】更に、進入スイッチを入りにし続けると、
図5(d)の様に支え具5の上に被介護者31が掬い取
られる。掬い取り作業が完了した時点で、進入スイッチ
を切りにする。
【0021】次に操作レバー15を握り、ローラー9が
案内溝8の下端に収める方向に傾けると、ローラー9が
案内溝8の下端に収まるから、操作レバー15を操作す
ると略同時に上昇スイッチを入りにする操作を行うのみ
で、支え具5の自重を利用してローラー9が案内溝8の
下端に収まり図5(e)の様に支え具5の略水平の状態
又は若干の上向き仰角姿勢の状態を維持でき離床する。
そして、移載装置全体を移動させる。また、図3(a)
の様に、ローラー9が案内溝8の下端に収まる。
【0022】被介護者31を降ろす方法を説明する。図
6(a)の被介護者31が乗った状態から、下降スイッ
チを入りにして、移載装置全体を移動させると、図6
(b)の着床した状態となる。そして、下降スイッチを
切りにする。
【0023】次に、ローラー9が案内溝8の上端方向に
転動するように操作レバー15を傾ける。操作レバー1
5を傾ける事により、ローラー9が上端方向に転動可能
になる。そして、後退スイッチを押すことにより支え具
5のみが後退し、図6(c)の状態になる。よって、後
退スイッチから手を離せば、被介護者31はベッド30
の上に横臥できる。
【0024】次に、上昇スイッチを入りにしながら移載
装置を移動させることにより、図6(d)の状態から図
6(e)の状態に移行する。上昇スイッチを切りにすれ
ば、図3(b)の様に、ローラー9が案内溝8の上端に
位置しセンサー12が入りとなり次の掬い取り可能状態
となる。
【0025】
【発明の効果】ブラケット又は支え具に案内溝を設ける
ことにより、支え具の先端が前下がりの状態になり、更
に、進入スイッチを入れるとタイマーで設定した時間後
にブラケットが自動的に下降し支え具の底面が水平にな
ることで、ベッドに沈み込んだ被介護者の体の下へ支え
具の先端がスムーズに潜り込む機能が発揮され、容易に
掬い取り作業が出来る。そして、装置全体がコンパクト
になった。よって、被介護者に苦痛を与える事も無く介
護者の操作も簡単になった。また、CTやMRI等の検
査機器の断面が凹形状に湾曲している寝台面にも対応可
能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の移載装置の斜視図である。
【図2】実施例1の支柱の断面図の一部である。
【図3】実施例1の支え具とブラケットの図である。
【図4】実施例2の支え具とブラケットの図である。
【図5】一連の作用の流れの図である。
【図6】一連の作用の流れの図である。
【符号の説明】
1 基盤台車 2 キャスター 3 支柱 4 ブラケット 5 支え具 6 モータ 7 ボールネジ 8 案内溝 9・24 ローラー 10・11・13・17・20・21・25・29 ピ
ン 12 センサー 14・26 弾性体 15・27 操作レバー 16・28 長穴 18 支え具 19 案内溝 22 センサー 23 ブラケット 30 ベッド 31 被介護者

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台上に置かれた物体と該台との間に進入
    して該物体を持ち上げ移動させることが可能であり、更
    に他所より運搬してきた物体を台上に置き、自らは後退
    して該台及び該物体から後退することができる支え具と
    該支え具を支持する支柱とを具備する移載装置におい
    て、該支柱には該支柱に沿って上下に昇降可能なブラケ
    ットが配設されており、該ブラケットは左右対をなし且
    つ上下に二組に分かれて配置された案内溝及び該案内溝
    に沿って上下に転動可能な複数のローラーを具備してお
    り、該支え具は該ローラーを介して該ブラケットに結合
    された且つ該ブラケットを介して該支柱に結合されてお
    り、該支柱に取り付けられ上下に移動可能な該ブラケッ
    トの停止位置の如何によらず、該ブラケット内において
    該ローラーを該案内溝にそって上下に転動させることに
    より該支え具の姿勢が変化し、該ローラーが該案内溝の
    上端に位置する場合には該支え具が所定の傾斜を以って
    前下がりの姿勢となり、該ローラーが該案内溝の下端に
    位置する場合には該支え具が略水平又は若干の上向き仰
    角姿勢になるように制御できることを特徴とする支え具
    の姿勢制御機構。
  2. 【請求項2】 該ブラケットの該案内溝と該支え具に支
    承された該ローラーの夫々の配設位置関係を相互に置換
    えたことを特徴とする請求項1記載の支え具の姿勢制御
    機構。
  3. 【請求項3】 該案内溝の形状は上下方向に向き、該案
    内溝の下端部に垂直部を有し且つ連続して上端部に向か
    うに従って傾斜する屈曲した形状をなし、上下対になる
    該案内溝の傾斜方向が相反する方向となり、該支え具の
    傾斜角度が略水平及び前下がりになる関係に配置されて
    いる該案内溝の組合せを有することを特徴とする請求項
    1又は2記載の支え具の姿勢制御機構。
  4. 【請求項4】 該ローラーと該ブラケットの間、又は、
    該支え具と該ブラケットの間に弾性体を設け、該支え具
    の先端が着床し前下がり状態である場合に該ローラーに
    作用する支え具の自重の一部を保持し負担することを特
    徴とする請求項1記載の支え具の姿勢制御機構。
  5. 【請求項5】 該ローラーと該支え具の間、又は、該ブ
    ラケットと該支え具の間に弾性体を設け、該支え具の先
    端が着床し前下がり状態である場合に該ローラーに作用
    する支え具の自重の一部を保持し負担することを特徴と
    する請求項2記載の支え具の姿勢制御機構。
  6. 【請求項6】 該案内溝と該ローラーの位置関係を検出
    するセンサーと、タイマーを有し、該支え具の先端が前
    下がりの状態の場合に進入スイッチを入れると該タイマ
    ーで設定した時間後に該ブラケットが自動的に下降し該
    支え具の底面が水平になることを特徴とする請求項1又
    は2記載の支え具の姿勢制御機構。
  7. 【請求項7】 該ブラケットと該ローラーとの間に可変
    梃子比の操作レバーを設けることで、該ローラーの位置
    を上端方向へ転動させる又は下端に収めることができ、
    該操作レバーを操作すると略同時に該支え具の上昇スイ
    ッチを入れるのみで、該支え具の自重を利用して該ロー
    ラーが該案内溝の下端に収まり該支え具の略水平の状態
    又は若干の上向き仰角姿勢の状態を維持できることを特
    徴とする請求項1記載の支え具の姿勢制御機構。
  8. 【請求項8】 該支え具と該ローラーとの間に可変梃子
    比の操作レバーを設けることで、該ローラーの位置を上
    端方向へ転動させる又は下端に収めることができ、該操
    作レバーを操作すると略同時に該支え具の上昇スイッチ
    を入れるのみで、該支え具の自重を利用して該ローラー
    が該案内溝の下端に収まり該支え具の略水平の状態又は
    若干の上向き仰角姿勢の状態を維持できることを特徴と
    する請求項2記載の支え具の姿勢制御機構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009142408A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Plowship Co Ltd 移乗補助装置
CN111449853A (zh) * 2020-04-14 2020-07-28 陈国灵 骨科多功能转运床

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009142408A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Plowship Co Ltd 移乗補助装置
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