JP2003339531A - 電磁誘導加熱式炊飯器 - Google Patents

電磁誘導加熱式炊飯器

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JP2003339531A
JP2003339531A JP2002155331A JP2002155331A JP2003339531A JP 2003339531 A JP2003339531 A JP 2003339531A JP 2002155331 A JP2002155331 A JP 2002155331A JP 2002155331 A JP2002155331 A JP 2002155331A JP 2003339531 A JP2003339531 A JP 2003339531A
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JP
Japan
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voltage
power supply
switching element
rice cooker
switching
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JP2002155331A
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Inventor
Kazunori Kono
一典 河野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルに高周波電流を流すことにより加熱す
る電磁誘導加熱式炊飯器において、電源電圧の値によら
ず適正なタイミングでスイッチングを行い、スイッチン
グ時の発熱を抑え、急峻な電圧や電流の変化によるノイ
ズを抑制する。 【解決手段】 整流素子15により整流した電源を平滑
用コンデンサ16により平滑し、高周波電流を流すこと
で磁束を発生するコイル12に共振用コンデンサ13を
接続し、スイッチング素子14をインバータ駆動手段1
8により駆動して、炊飯器の動作を制御手段19により
制御する。平滑用コンデンサ16の電圧を検知する第1
の電圧検知手段17aと、スイッチング素子14の電圧
を検知する第2の電圧検知手段17bとでタイミング検
知部17を構成し、電源電圧を電源電圧検知手段20に
より検知する。電源電圧検知手段20は、その検知レベ
ルに応じて第2の電圧検知手段17bの検知レベルに補
正をかけるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加熱物を入れる
鍋をコイルに高周波電流を流すことにより発生する磁束
により加熱する電磁誘導加熱式炊飯器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炊飯器は図5に示すよう
に構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図5に示すように、鍋1は被加熱物を入れ
るもので、この鍋1の下部に、磁束を発生させ、鍋1を
加熱するコイル2を設けている。コイル2に並列に共振
用コンデンサ3を接続し、インバータがスイッチングを
行うためのスイッチング素子4を接続している。また、
電源に交流を整流する整流素子5を接続し、整流した電
圧を平滑用コンデンサ6により平滑する。
【0004】タイミング検知部7は、インバータの動作
タイミングを検知するもので、平滑用コンデンサ6の電
圧を検知する第1の電圧検知手段7aと、スイッチング
素子4の電圧を検知する第2の電圧検知手段7bとで構
成している。また、スイッチング素子4はインバータ駆
動手段8により制御され、制御手段9により炊飯器の動
作を制御するよう構成している。
【0005】上記構成において図6を参照しながら動作
を説明する。第1の電圧検知手段7aは、図6(a)に
示す平滑用コンデンサ6の電圧V1を検知し、第2の電
圧検知手段7bはスイッチング素子4の電圧V2を検知
している。制御手段9は、第2の電圧検知手段7bの検
知レベルが第1の電圧検知手段7aの検知レベルを下回
った点から所定の時間t1の後に、インバータ駆動手段
8へ信号を送る。
【0006】インバータ駆動手段8はその信号に応じ
て、図6(c)に示すように、スイッチング素子4へそ
の駆動信号を送り動作を制御し、スイッチング素子4
に、図6(b)に示すような電流を流す。ここで、所定
の時間t1はスイッチング素子4の電圧が0であり、ス
イッチング素子4のダイオード部に電流が流れている期
間t0にスイッチング素子4をオンするように設定す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電磁誘導加熱式炊飯器では、電源電圧が上が
ると第1の電圧検知手段7aの検知レベルは上昇し、ス
イッチング素子4へのオン信号のタイミングははやくな
り、スイッチング素子4の電圧が残っているときにオン
してしまう場合があり、その場合、電圧と電流で決るス
イッチング素子4のエネルギロスが発生し、スイッチン
グ素子4の発熱が大きくなるという問題があった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、電源
電圧の値によらず適正なタイミングでスイッチング素子
のスイッチングを行い、スイッチング時の発熱を抑え、
スイッチング時に急峻な電圧や電流の変化が発生するこ
とによるノイズの発生を抑制することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、整流素子により整流された電源を平滑用コ
ンデンサにより平滑し、高周波電流を流すことにより磁
束を発生するコイルに並列に共振用コンデンサを接続し
て共振させ、スイッチング動作を行うスイッチング素子
をインバータ駆動手段により駆動して、炊飯器の動作を
制御手段により制御し、平滑用コンデンサの電圧を検知
する第1の電圧検知手段と、スイッチング素子の電圧を
検知する第2の電圧検知手段とでタイミング検知部を構
成し、電源電圧を電源電圧検知手段により検知するよう
構成し、電源電圧検知手段は、その検知レベルに応じて
第2の電圧検知手段の検知レベルに補正をかけるよう構
成したものである。
【0010】これにより、電源電圧の値によらず適正な
タイミングでスイッチング素子のスイッチングを行うこ
とで、スイッチング時の発熱を抑えることができ、スイ
ッチング時に急峻な電圧や電流の変化が発生することに
よるノイズの発生を抑制することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、被加熱物を入れる鍋と、電源を整流する整流素子
と、高周波電流を流すことにより磁束を発生するコイル
と、前記コイルに並列に接続して共振させる共振用コン
デンサと、整流された電源を平滑する平滑用コンデンサ
と、スイッチング動作を行うスイッチング素子と、前記
スイッチング素子を駆動するインバータ駆動手段と、炊
飯器の動作を制御する制御手段と、平滑用コンデンサの
電圧を検知する第1の電圧検知手段と、前記スイッチン
グ素子の電圧を検知する第2の電圧検知手段と、前記第
1の電圧検知手段と第2の電圧検知手段よりなるタイミ
ング検知部と、電源の電圧を検知する電源電圧検知手段
とを備え、電源電圧検知手段は、その検知レベルに応じ
て第2の電圧検知手段の検知レベルに補正をかけるよう
構成したものであり、電源電圧に応じて第2の電圧検知
手段の検知レベルに補正をかけることで、スイッチング
素子のオンタイミングを一定に保つことができ、電源電
圧の値によらず適正なタイミングでインバータのスイッ
チングを行うことができてスイッチング時の発熱を抑え
ることができ、スイッチング時に急峻な電圧や電流の変
化が発生することによるノイズの発生を抑制することが
できる。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、電源電圧検知手段は、その検知レ
ベルに応じて第2の電圧検知手段に代えて、第1の電圧
検知手段の検知レベルに補正をかけるよう構成したもの
であり、電源電圧に応じて第1の電圧検知手段に補正を
かけることで、スイッチング素子のオンタイミングを一
定に保つことができ、電源電圧の値によらず適正なタイ
ミングでインバータのスイッチングを行うことができて
スイッチング時の発熱を抑えることができ、スイッチン
グ時に急峻な電圧や電流の変化が発生することによるノ
イズの発生を抑制することができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、電源電圧検知手段は、その検知レ
ベルに応じて第2の電圧検知手段に代えて、制御手段に
補正をかけるよう構成したものであり、電源電圧に応じ
て制御手段に補正をかけることで、スイッチング素子の
オンタイミングを一定に保つことができ、電源電圧の値
によらず適正なタイミングでインバータのスイッチング
を行うことができてスイッチング時の発熱を抑えること
ができ、スイッチング時に急峻な電圧や電流の変化が発
生することによるノイズの発生を抑制することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0015】(実施例1)図1に示すように、鍋11は
被加熱物を入れるもので、この鍋11の下部に磁束を発
生させて鍋11を加熱するコイル12を設けている。コ
イル12に並列に共振用コンデンサ13を接続し、イン
バータがスイッチングを行うためのスイッチング素子1
4を接続している。また、電源に交流を整流する整流素
子15を接続し、整流した電圧を平滑用コンデンサ16
により平滑する。
【0016】タイミング検知部17は、インバータの動
作タイミングを検知するもので、平滑用コンデンサ16
の電圧を検知する第1の電圧検知手段17aと、スイッ
チング素子14の電圧を検知する第2の電圧検知手段1
7bとで構成している。また、スイッチング素子14は
インバータ駆動手段18により制御され、制御手段19
により炊飯器の動作は制御される。
【0017】電源電圧検知手段20は、電源の電圧を検
知するもので、その検知レベルに応じて、第2の電圧検
知手段17bの検知レベルに補正をかけるよう構成して
いる。
【0018】上記構成において図2を参照しながら動作
を説明する。第1の電圧検知手段17aは、図2(a)
に示す平滑用コンデンサ16の電圧V1を検知し、第2
の電圧検知手段17bはスイッチング素子14の電圧V
2を検知している。制御手段19は、第2の電圧検知手
段17bの検知レベルが第1の電圧検知手段17aの検
知レベルを下回った点から所定の時間t1の後に、イン
バータ駆動信号をオンするよう信号をインバータ駆動手
段18へを送る。
【0019】インバータ駆動手段18はその信号に応じ
て、図2(c)に示すように、スイッチング素子14へ
その駆動信号を送り動作を制御し、スイッチング素子1
4に、図2(b)に示すような電流を流す。ここで、所
定の時間t1はスイッチング素子14の電圧が0であ
り、スイッチング素子14のダイオード部に電流が流れ
ている期間t0にスイッチング素子14をオンするよう
に設定する。
【0020】さらに、電源電圧が高い場合、第1の電圧
検知手段17aの検知レベルV1’は高くなるが、電源
電圧検知手段20の検知レベルに応じて、第2の電圧検
知手段17bの検知レベルをV2’に上げるよう補正C
することにより、第2の電圧検知手段17aの検知レベ
ルが第1の電圧検知手段17bの検知レベルを下回るタ
イミングを標準に合わせることができる。なお、電源電
圧が低い場合、逆の補正をかけることも効果的である。
【0021】これにより、電源電圧に応じて第2の電圧
検知手段17bの検知レベルに補正をかけることで、ス
イッチング素子14のオンタイミングを一定に保つこと
ができ、電源電圧の値によらず適正なタイミングでイン
バータのスイッチングを行うことができてスイッチング
時の発熱を抑えることができ、スイッチング時に急峻な
電圧や電流の変化が発生することによるノイズの発生を
抑制することができる。
【0022】(実施例2)図1に示す電源電圧検知手段
20は、その検知レベルに応じて、第1の電圧検知手段
17aの検知レベルに補正をかけるよう構成している。
他の構成は上記実施例1と同じである。
【0023】上記構成において図3を参照しながら動作
を説明する。第1の電圧検知手段17aは、図3(a)
に示す平滑用コンデンサ16の電圧V1を検知し、第2
の電圧検知手段17bはスイッチング素子14の電圧V
2を検知している。制御手段19は、第2の電圧検知手
段17bの検知レベルが第1の電圧検知手段17aの検
知レベルを下回った点から所定の時間t1の後に、イン
バータ駆動信号をオンするよう信号をインバータ駆動手
段18へを送る。
【0024】インバータ駆動手段18はその信号に応じ
て、図3(c)に示すように、スイッチング素子14へ
その駆動信号を送り動作を制御し、スイッチング素子1
4に、図3(b)に示すような電流を流す。ここで、所
定の時間t1はスイッチング素子14の電圧が0であ
り、スイッチング素子14のダイオード部に電流が流れ
ている期間t0にスイッチング素子14をオンするよう
に設定する。
【0025】さらに、電源電圧が高い場合、第1の電圧
検知手段17aの検知レベルV1’は高くなるが、電源
電圧検知手段20の検知レベルに応じて、第1の電圧検
知手段17aの検知レベルを下げるよう補正Cすること
により、第2の電圧検知手段17bの検知レベルが第1
の電圧検知手段17aの検知レベルを下回るタイミング
を標準に合わせることができる。なお、電源電圧が低い
場合、逆の補正をかけることも効果的である。
【0026】これにより、電源電圧に応じて第1の電圧
検知手段17aの検知レベルに補正をかけることで、ス
イッチング素子14のオンタイミングを一定に保つこと
ができ、電源電圧の値によらず適正なタイミングでイン
バータのスイッチングを行うことができてスイッチング
時の発熱を抑えることができ、スイッチング時に急峻な
電圧や電流の変化が発生することによるノイズの発生を
抑制することができる。
【0027】(実施例3)図1に示す電源電圧検知手段
20は、その検知レベルに応じて、制御手段19に補正
をかけるよう構成している。他の構成は上記実施例1と
同じである。
【0028】上記構成において図4を参照しながら動作
を説明する。第1の電圧検知手段17aは、図4(a)
に示す平滑用コンデンサ16の電圧V1を検知し、第2
の電圧検知手段17bはスイッチング素子14の電圧V
2を検知している。制御手段19は、第2の電圧検知手
段17bの検知レベルが第1の電圧検知手段17aの検
知レベルを下回った点から所定の時間t1の後に、イン
バータ駆動信号をオンするよう信号をインバータ駆動手
段18へを送る。
【0029】インバータ駆動手段18はその信号に応じ
て、図4(c)に示すように、スイッチング素子14へ
その駆動信号を送り動作を制御し、スイッチング素子1
4に、図4(b)に示すような電流を流す。ここで、所
定の時間t1はスイッチング素子14の電圧が0であ
り、スイッチング素子14のダイオード部に電流が流れ
ている期間t0にスイッチング素子14をオンするよう
に設定する。
【0030】さらに、電源電圧が高い場合、第1の電圧
検知手段17aの検知レベルV1’は高くなるが、電源
電圧検知手段20の検知レベルに応じて、所定の時間t
1をt1’だけ長くすることにより、スイッチング素子
14のオンタイミングを標準のタイミングに合わせるこ
とができる。なお、電源電圧が低い場合、逆の補正をか
けることも効果的である。
【0031】これにより、電源電圧に応じて制御手段1
9に補正をかけることで、スイッチング素子14のオン
タイミングを一定に保つことができ、電源電圧の値によ
らず適正なタイミングでインバータのスイッチングを行
うことができてスイッチング時の発熱を抑えることがで
き、スイッチング時に急峻な電圧や電流の変化が発生す
ることによるノイズの発生を抑制することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、被加熱物を入れる鍋と、電源を整流する
整流素子と、高周波電流を流すことにより磁束を発生す
るコイルと、前記コイルに並列に接続して共振させる共
振用コンデンサと、整流された電源を平滑する平滑用コ
ンデンサと、スイッチング動作を行うスイッチング素子
と、前記スイッチング素子を駆動するインバータ駆動手
段と、炊飯器の動作を制御する制御手段と、平滑用コン
デンサの電圧を検知する第1の電圧検知手段と、前記ス
イッチング素子の電圧を検知する第2の電圧検知手段
と、前記第1の電圧検知手段と第2の電圧検知手段より
なるタイミング検知部と、電源の電圧を検知する電源電
圧検知手段とを備え、電源電圧検知手段は、その検知レ
ベルに応じて第2の電圧検知手段の検知レベルに補正を
かけるよう構成したから、電源電圧に応じて第2の電圧
検知手段の検知レベルに補正をかけることで、スイッチ
ング素子のオンタイミングを一定に保つことができ、電
源電圧の値によらず適正なタイミングでインバータのス
イッチングを行うことができてスイッチング時の発熱を
抑えることができ、スイッチング時に急峻な電圧や電流
の変化が発生することによるノイズの発生を抑制するこ
とができる。
【0033】また、請求項2に記載の発明によれば、電
源電圧検知手段は、その検知レベルに応じて第2の電圧
検知手段に代えて、第1の電圧検知手段の検知レベルに
補正をかけるよう構成したから、電源電圧に応じて第1
の電圧検知手段に補正をかけることで、スイッチング素
子のオンタイミングを一定に保つことができ、電源電圧
の値によらず適正なタイミングでインバータのスイッチ
ングを行うことができてスイッチング時の発熱を抑える
ことができ、スイッチング時に急峻な電圧や電流の変化
が発生することによるノイズの発生を抑制することがで
きる。
【0034】また、請求項3に記載の発明によれば、電
源電圧検知手段は、その検知レベルに応じて第2の電圧
検知手段に代えて、制御手段に補正をかけるよう構成し
たから、電源電圧に応じて制御手段に補正をかけること
で、スイッチング素子のオンタイミングを一定に保つこ
とができ、電源電圧の値によらず適正なタイミングでイ
ンバータのスイッチングを行うことができてスイッチン
グ時の発熱を抑えることができ、スイッチング時に急峻
な電圧や電流の変化が発生することによるノイズの発生
を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電磁誘導加熱式炊飯器
の構成図
【図2】同電磁誘導加熱式炊飯器の要部電圧電流波形図
【図3】本発明の第2の実施例の電磁誘導加熱式炊飯器
の要部電圧電流波形図
【図4】本発明の第3の実施例の電磁誘導加熱式炊飯器
の要部電圧電流波形図
【図5】従来の電磁誘導加熱式炊飯器の構成図
【図6】同電磁誘導加熱式炊飯器の要部電圧電流波形図
【符号の説明】
11 鍋 12 コイル 13 共振用コンデンサ 14 スイッチング素子 15 整流素子 16 平滑用コンデンサ 17 タイミング検知部 17a 第1の電圧検知手段 17b 第2の電圧検知手段 18 インバータ駆動手段 19 制御手段 20 電源電圧検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K051 AA02 AA03 AA07 AB08 AC03 AC13 AC24 AD08 AD19 AD39 BD09 BD11 CD03 CD23 CD32 CD40 4B055 AA03 BA06 CC06 CD11 DB14 GB29 GC40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を入れる鍋と、電源を整流する
    整流素子と、高周波電流を流すことにより磁束を発生す
    るコイルと、前記コイルに並列に接続して共振させる共
    振用コンデンサと、整流された電源を平滑する平滑用コ
    ンデンサと、スイッチング動作を行うスイッチング素子
    と、前記スイッチング素子を駆動するインバータ駆動手
    段と、炊飯器の動作を制御する制御手段と、平滑用コン
    デンサの電圧を検知する第1の電圧検知手段と、前記ス
    イッチング素子の電圧を検知する第2の電圧検知手段
    と、前記第1の電圧検知手段と第2の電圧検知手段より
    なるタイミング検知部と、電源の電圧を検知する電源電
    圧検知手段とを備え、電源電圧検知手段は、その検知レ
    ベルに応じて第2の電圧検知手段の検知レベルに補正を
    かけるよう構成した電磁誘導加熱式炊飯器。
  2. 【請求項2】 電源電圧検知手段は、その検知レベルに
    応じて第2の電圧検知手段に代えて、第1の電圧検知手
    段の検知レベルに補正をかけるよう構成した請求項1記
    載の電磁誘導加熱式炊飯器。
  3. 【請求項3】 電源電圧検知手段は、その検知レベルに
    応じて第2の電圧検知手段に代えて、制御手段に補正を
    かけるよう構成した請求項1記載の電磁誘導加熱式炊飯
    器。
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