JP2003339012A - 情報処理装置、情報処理システム、情報再生方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報再生方法、記憶媒体、及びプログラム

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JP2003339012A
JP2003339012A JP2002146364A JP2002146364A JP2003339012A JP 2003339012 A JP2003339012 A JP 2003339012A JP 2002146364 A JP2002146364 A JP 2002146364A JP 2002146364 A JP2002146364 A JP 2002146364A JP 2003339012 A JP2003339012 A JP 2003339012A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影画像等の情報をユーザが容易に把握する
ことができる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 情報生成手段335は、予め取得された
第1の情報(撮影画像)の取得日(撮影日)と現在日の
差分情報に基づいて、第2の情報(時刻差情報)を生成
する。出力手段103は、第1の情報に対して、情報生
成手段335で得られた第2の情報を付加して出力(表
示出力)する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、画像及び
当該画像に関する情報等を再生する装置或いはシステム
に用いられる、情報処理装置、情報処理システム、情報
再生方法、それを実施するためのプログラムを記憶した
コンピュータ読出可能な記憶媒体、及び当該プログラム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年においては、例えば、被写体を撮影
して得られた静止画像(撮影画像)を記録する装置とし
て、静止画像をフィルム上に直接焼き付ける銀塩カメラ
に代わり、静止画像をディジタル化して圧縮した画像デ
ータとして、半導体のメモリ等の記録媒体に記録するデ
ィジタルカメラが普及してきた。
【0003】上述のような画像記録機能を有する装置で
は、撮影対象の被写体に合わせて当該撮影日付情報を記
録するために、例えば、次のような構成(機能)が提供
されている。銀塩カメラでは、撮影日付の文字列情報
を、被写体の撮影画像情報に対して多重露光して挿入す
る機能が提供されている。一方、ディジタルカメラで
は、被写体の撮影画像データと共に、撮影日付の文字列
データを記録しておき、当該記録データの再生の時に、
撮影画像と日付文字列を合成して表示する機能が提供さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の銀塩カメラでは、ユーザが撮影画像を鑑
賞する場合、ユーザは、撮影画像が記録されたフィルム
を現像した結果(写真)をアルバム等に配置し、それぞ
れの写真についの説明や、それぞれの写真の時間関係等
を記述する必要があった。
【0005】また、上述したような従来のディジタルカ
メラでは、ユーザが撮影画像を再生して鑑賞する場合、
それぞれの再生画像についての情報や日付を、当該再生
画像と共に表示することしかできなかったので、ユーザ
は、撮影画像を容易に把握することができなかった。
【0006】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、撮影画像等の情報をユーザが容
易に把握することができる、情報処理装置、情報処理シ
ステム、情報再生方法、それを実施するためのプログラ
ムを記憶したコンピュータ読出可能な記憶媒体、及び当
該プログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、予め取得された第1の情報を再生処理す
る情報処理装置であって、上記第1の情報の取得時間と
現在時間の差分情報に基づいて、第2の情報を生成する
情報生成手段と、上記第1の情報に対して、上記情報生
成手段で得られた第2の情報を付加して出力する出力手
段とを備えることを特徴とする。
【0008】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記第1の情報は、画像情報を含むことを特徴とする。
【0009】第3の発明は、上記第1の発明において、
上記情報生成手段は、上記第2の情報を文字列で生成す
ることを特徴とする。
【0010】第4の発明は、上記第1の発明において、
上記出力手段は、上記第1の情報に対して上記第2の情
報を付加して表示出力することを特徴とする。
【0011】第5の発明は、上記第1の発明において、
上記出力手段は、上記第1の情報の出力の前に、上記第
2の情報を出力することを特徴とする。
【0012】第6の発明は、予め取得された少なくとも
第1及び第2の情報を再生処理する情報処理装置であっ
て、上記第1の情報の取得時間と上記第2の情報の取得
時間の差分情報に基づいて、第3の情報を生成する情報
生成手段と、上記第1の情報、上記第2の情報、及び上
記第3の情報を出力する出力手段とを備え、上記出力手
段は、上記第1の情報の出力から上記第2の情報の出力
に切り替わりに応じて、上記第2の情報に対して上記第
3の情報を付加して出力することを特徴とする。
【0013】第7の発明は、上記第6の発明において、
上記出力手段は、上記第1の情報から上記第2の情報に
切り替わる間の所定期間、上記第3の情報を出力するこ
とを特徴とする。
【0014】第8の発明は、上記第6の発明において、
上記第1及び第2の情報は、画像情報を含み、上記取得
時間は、上記画像情報の撮影時間を含むことを特徴とす
る。
【0015】第9の発明は、上記第6の発明において、
上記情報生成手段は、上記第3の情報を文字列で生成す
ることを特徴とする。
【0016】第10の発明は、上記第6の発明におい
て、上記出力手段は、 上記第1の情報、上記第2の情
報、及び上記第3の情報を表示出力する表示手段を含む
ことを特徴とする。
【0017】第11の発明は、上記第6の発明におい
て、上記出力手段は、上記第2の情報に上記第3の情報
を付加して出力することを特徴とする。
【0018】第12の発明は、複数の機器が互いに通信
可能に接続されてなる情報処理システムであって、上記
複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項1〜
11の何れかに記載の情報処理装置の機能を有すること
を特徴とする。
【0019】第13の発明は、記録情報を再生するため
の情報処理方法であって、第1の情報の記録日と現在日
の差情報に基づき第2の情報を生成し、当該第2の情報
を上記第1の情報に付加して出力する処理ステップを含
むことを特徴とする。
【0020】第14の発明は、上記第13の発明におい
て、上記処理ステップは、情報の表示出力ステップを含
むことを特徴とする。
【0021】第15の発明は、上記第13の発明におい
て、上記処理ステップは、上記第2の情報を上記第1の
情報出力前に出力するステップを含むことを特徴とす
る。
【0022】第16の発明は、上記第13の発明におい
て、上記第1の情報は、画像情報を含むことを特徴とす
る。
【0023】第17の発明は、上記第13の発明におい
て、上記第2の情報は、文字列を含むことを特徴とす
る。
【0024】第18の発明は、記録情報を再生するため
の情報処理方法であって、第1の情報の再生出力から第
2の情報の再生出力に切り替わるときに、当該第1の情
報の記録日と上記第2の情報の記録日の差情報に基づき
第3の情報を生成し、当該第3の情報を上記第2の情報
に付加して出力する処理ステップを含むことを特徴とす
る。
【0025】第19の発明は、上記第18の発明におい
て、上記処理ステップは、上記第3の情報を、上記第1
の情報の再生出力と上記第2の情報の再生出力との間の
期間に出力するステップを含むことを特徴とする。
【0026】第20の発明は、上記第18の発明におい
て、上記第1の情報及び上記第2の情報は、画像情報を
含むことを特徴とする。
【0027】第21の発明は、上記第18の発明におい
て、上記第3の情報は、文字列を含むことを特徴とす
る。
【0028】第22の発明は、請求項1〜11の何れか
に記載の情報処理装置の機能、又は請求項12記載の情
報処理システムの機能をコンピュータに実現させるため
のプログラムをコンピュータ読出可能な記憶媒体に記録
したことを特徴とする。
【0029】第23の発明は、請求項13〜21の何れ
かに記載の情報処理方法の処理ステップをコンピュータ
に実行させるためのプログラムをコンピュータ読出可能
な記憶媒体に記録したことを特徴とする。
【0030】第24の発明は、請求項1〜11の何れか
に記載の情報処理装置の機能、又は請求項12記載の情
報処理システムの機能をコンピュータに実現させるため
のプログラムであることを特徴とする。
【0031】第25の発明は、請求項13〜21の何れ
かに記載の情報処理方法の処理ステップをコンピュータ
に実行させるためのプログラムであることを特徴とす
る。
【0032】第26の発明は、画像信号を再生する情報
処理装置であって、上記画像信号の取得時間と所定の時
間との差分を検出し、この差分の量に従う表示情報を生
成する表示情報生成手段と、上記再生された画像信号と
上記表示情報とを表示装置に出力する出力手段とを備
え、上記表示情報生成手段は上記差分の量に応じて上記
表示情報の表示単位を変更することを特徴とする。
【0033】第27の発明は、上記第26の発明におい
て、上記表示情報生成手段は、上記差分の量が所定量を
超える場合に第1の表示単位とし、上記所定量以下の場
合に第2の表示単位とすることを特徴とする。
【0034】第28の発明は、上記第26の発明におい
て、上記表示情報生成手段は、上記画像信号の取得時間
と上記所定の時間との差が1年を超える場合には年を単
位とし、上記差が1年以下で且つ1ヶ月以上の場合には
月を単位とすることを特徴とする。
【0035】第29の発明は、上記第26の発明におい
て、上記所定の時間は、現在の時間であることを特徴と
する。
【0036】第30の発明は、上記第26の発明におい
て、上記所定の時間は、直前に再生された画像信号の取
得時間であることを特徴とする。
【0037】具体的には例えば、撮影画像(第1の情
報)を記録媒体に記録する際に、当該撮影画像の記録日
(取得日)についても記録し、当該撮影画像を再生処理
するとき、当該撮影画像の記録日と現在日の差である時
刻差情報を求め、当該時刻差情報に応じた内容の文字列
(第2の情報)を生成し、当該文字列を撮影画像に付加
して出力(表示出力)するように制御する。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0039】本発明は、例えば、図1に示すような画像
記録再生装置100に適用される。本実施の形態の画像
記録再生装置100は、被写体を撮影して取得した当該
被写体の静止画像情報を記録媒体(メモリカード10
2)に記録し、また、当該記録媒体から記録画像情報を
再生する機能を有し、特に、画像再生時の機能として、
次のような機能を有することを特徴としている。 (1)再生画像の取得日時(撮影日時、記録日時)と、
現在の日時との差情報を、ユーザに対して提示(表示)
する。 (2)第1の再生画像の取得日時と、第2の再生画像の
取得日時との差情報を、ユーザに対して提示(表示)す
る。 (3)再生画像の取得日時と、所定日時との差を求め、
この差情報に応じた内容の情報をユーザに対して提示
(表示)する。 以下、本実施の形態の画像記録再生装置100の構成及
び動作について具体的に説明する。
【0040】<画像記録再生装置100の構成>画像記
録再生装置100は、上記図1に示すように、操作部1
01、システムコントローラ105、液晶パネルユニッ
ト103、メモリカード102、ビデオ出力端子10
4、カメラユニット200、及び記録再生ユニット30
0を備えている。
【0041】操作部101には、撮影ボタン、再生ボタ
ン、送りボタン、戻しボタン、及びジャンプボタン等の
各種ボタンが配列されている。システムコントローラ1
05は、CPU等により、操作部101でのユーザから
の操作による制御コードに基づいて、画像記録再生装置
100全体の動作制御を司る。
【0042】メモリカード102は、フラッシュメモリ
等の不揮発性メモリを内蔵したカード状の記録媒体であ
り、画像記録再生装置100の本体から着脱可能なよう
に構成されている。メモリカード102に記録されたデ
ータは、記録再生ユニット300の後述するファイルシ
ステム320により管理される。また、メモリカード1
02には複数の画像データを格納することが可能であ
り、ファイルシステム320により、それぞれの画像デ
ータに対して付加情報を記録可能である。ここでの付加
情報としては、撮影日情報や関連画像情報等が挙げられ
る。
【0043】液晶パネルユニット103は、記録再生ユ
ニット300から供給される画像データ(映像信号)を
表示するカラー液晶パネルを含んでおり、また、システ
ムコントローラ105により、その電源が制御される。
ビデオ出力端子104は、ビデオモニタ等の外部装置或
いはシステム(不図示)に対して接続するための端子で
あり、これは、例えば、多人数で撮影画像を鑑賞する場
合等に有用である。
【0044】カメラユニット200は、撮像素子(CC
D)等の受光素子を含み、その出力(撮影画像)をディ
ジタルビデオ信号として出力するように構成されてい
る。また、カメラユニット200は、画像記録再生装置
100が再生モードである場合、システムコントロール
105からの制御により、非動作状態となる。
【0045】記録再生ユニット300は、メモリカード
102に対してデータの記録及び再生処理を実行するユ
ニットであり、画像データ処理部301、画像メモリ3
02、画像出力回路303、圧縮伸長回路310、圧縮
画像メモリ311、ファイルシステム320、時計33
1、日付データメモリ332、日数計算部333、日数
判別部334、及び文字生成回路335を含んでいる。
【0046】画像データ処理301は、画像記録再生装
置100が記録モードの場合、カメラユニット200か
らのディジタルビデオ信号を画像データとして画像メモ
リ302に格納する。画像メモリ302は、画像データ
処理301から供給される画像データ(静止画像データ
等)を非圧縮の状態で格納する。
【0047】画像出力回路303は、所定のフレームレ
ートに従って画像メモリ302から画像データを読み出
し、当該読出画像データに対して、後述する文字生成回
路335から供給されるオンスクリーン信号を合成し、
当該合成画像データを、液晶パネルユニット103及び
ビデオ出力端子104に対応した映像信号に変換して出
力する。
【0048】圧縮伸長回路310は、画像記録再生装置
100が記録モードの場合、画像メモリ302から非圧
縮の画像データを読み出し、当該読出画像データを圧縮
し、当該圧縮画像データを圧縮画像メモリ311に格納
する。また、圧縮伸長回路310は、画像記録再生装置
100が再生モードの場合、圧縮画像メモリ311から
圧縮画像データを読み出し、当該読出画像データを伸長
して画像メモリ302に格納する。圧縮画像メモリ31
1は、圧縮伸長回路310から供給される圧縮処理済み
の画像データを格納する。
【0049】ファイルシステム320は、メモリカード
102と圧縮画像メモリ311の間で、画像データの転
送を行なう。具体的には、ファイルシステム320は、
画像記録再生装置100が記録モードの場合、圧縮画像
メモリ311からメモリカード102に対して圧縮画像
データを転送し、画像記録再生装置100が再生モード
の場合、メモリカード102から圧縮画像メモリ311
に対して圧縮画像データを転送する。また、ファイルシ
ステム320は、メモリカード102と日付データメモ
リ332の間で、日付データの転送を行なう。具体的に
は、ファイルシステム320は、画像記録再生装置10
0が記録モードの場合、日付データメモリ332からメ
モリカード102に対して日付データを転送し、また、
画像記録再生装置100が再生モードの場合、メモリカ
ード102から日付データメモリ332に対して日付デ
ータを転送する。さらに、ファイルシステム320は、
メモリカード102と時計331の間で、日付データの
転送を行なう。具体的には、ファイルシステム320
は、時計331からメモリカード102に対して現在の
日付データを転送する。
【0050】時計331は、画像記録再生装置100の
動作モードに関わらず、現在の日付をカウントしてい
る。日付データメモリ332は、処理に必要な日付デー
タを複数格納することが可能である。日数計算回路33
3は、日付データを用いた日数に関する計算を行う。日
数判別回路334は、日数計算回路333での計算結果
に応じた表示文字列を決定する。文字生成回路335
は、日数判別回路334で決定された表示文字列に基づ
いて、画像出力回路303で合成処理するオンスクリー
ン信号を生成する。
【0051】<画像記録再生装置100の記録動作>シ
ステムコントロール105は、画像記録再生装置100
が記録モードであることにより、液晶パネルユニット1
03を待機モードに制御し、カメラユニット200を待
機モードに制御し、そして、記録再生ユニット300を
待機モードに制御し、次の撮影及び記録動作に備えてい
る。
【0052】ユーザは、操作部101に設けられている
撮影ボタン(不図示)を押下する。この操作に対応する
制御コードは、システムコントロール105に対して送
られる。システムコントロール105は、カメラユニッ
ト200を撮影モードで動作するように制御すると共
に、記録再生ユニット300を記録モードで動作するよ
うに制御する。
【0053】これにより、カメラユニット200は、撮
影モードで動作することで、被写体を撮影して取得した
画像情報をディジタルビデオ信号として、記録再生ユニ
ット300に対して出力する。
【0054】記録再生ユニット300において、画像デ
ータ処理301は、カメラユニット200からのディジ
タルビデオ信号を画像データ(非圧縮の画像データ)と
して画像メモリ302に格納する。圧縮伸長回路310
は、画像メモリ302から非圧縮の画像データを読み出
し、当該読出画像データを圧縮し、当該圧縮画像データ
を圧縮画像メモリ311に格納する。
【0055】ファイルシステム320は、圧縮画像メモ
リ311からメモリカード102に対して、圧縮画像メ
モリ311内の圧縮画像データを転送する。また、ファ
イルシステム320は、時計331からメモリカード1
02に対して、時計331で得られる現在の日付データ
を転送する。
【0056】上述のような一連の動作が終了すると、シ
ステムコントロール105は、カメラユニット200が
待機モードとして動作するように制御すると共に、記録
再生ユニット300についても同様に待機モードとして
動作するように制御する。
【0057】<画像記録再生装置100の再生動作>シ
ステムコントロール105は、画像記録再生装置100
が再生モードであることにより、液晶パネルユニット1
03を動作モードに制御し、カメラユニット200を待
機モードに制御し、そして、記録再生ユニット300を
再生モードに制御し、次の再生動作に備えている。
【0058】ユーザは、操作部101に設けられている
再生ボタン(不図示)を押下する。この操作に対応する
制御コードは、システムコントロール105に対して送
られる。システムコントロール105は、記録再生ユニ
ット300を再生モードで動作するように制御する。
【0059】これにより、記録再生ユニット300にお
いて、ファイルシステム320は、メモリカード102
から圧縮画像メモリ311に対して、メモリカード10
2内の圧縮画像データを転送する。圧縮伸長回路310
は、圧縮画像メモリ311から圧縮画像データを読み出
し、当該読出画像データを伸長して画像メモリ302に
格納する。
【0060】一方、ファイルシステム320は、メモリ
カード102から日付データメモリ332の該当する格
納場所(今回の格納場所)に対して、メモリカード10
2内の日付データを転送する。
【0061】日数計算回路333は、時計331から得
られた現在の日付データと、日付データメモリ332の
該当する格納場所の日付データとを用いた計算処理を実
行する。ここでの計算処理は、現在の日付データの
「年」から、日付データメモリ332の日付データの
「年」を減算する年数差計算、現在の日付データの
「月」から、日付データメモリ332の日付データの
「月」を減算する月数差計算、及び現在の日付データの
「日」から、日付データメモリ332の日付データの
「日」を引く日数差計算の処理を含む。これにより、現
在対象の画像が取得された日付(撮影日、すなわちメモ
リカード102への記録日)と、現在の日付との差が得
られる。
【0062】日数判別回路334は、日数計算回路33
3で得られた年数差、月数差、及び日数差の情報に応じ
た表示文字列を決定する。図2は、日数判別回路334
で得られる、年数差、月数差、及び日数差の情報に応じ
た表示文字列の一例を示したものである。例えば、年数
差が「−6」の場合には表示文字列が「6年前」と決定
され、年数差が「0」で且つ月数差が「−2」の場合に
は表示文字列が「2ヶ月前」と決定され、年数差が
「0」で且つ月数差が「0」で且つ日数差が「−2」の
場合には表示文字列が「おととい」と決定され、年数差
が「0」で且つ月数差が「0」で且つ日数差が「−1」
の場合には表示文字列が「昨日」と決定される。
【0063】尚、上記図2は、日本語対応の、年数差、
月数差、及び日数差の情報に応じた表示文字列の関係を
示したものであり、言語によってその対応は異なる。ま
た、多国語対応とする場合には、上記図2に示される情
報を複数用意すればよい。
【0064】文字生成回路335は、日数判別回路33
4で決定された表示文字列に基づいて、合成用のオンス
クリーン信号を生成する。画像出力回路303は、所定
のフレームレートに従って画像メモリ302から画像デ
ータを読み出し、当該読出画像データと、文字生成回路
335から供給されたオンスクリーン信号とを合成し
て、当該合成画像データを、液晶パネルユニット103
及びビデオ出力端子104のそれぞれについて、対応し
た映像信号に変換して出力する。
【0065】液晶パネルユニット103及びビデオ出力
端子104はそれぞれ、記録再生ユニット300の画像
出力回路303から供給された映像信号を表示又は外部
出力する。
【0066】図3(a)〜(c)は、液晶パネルユニッ
ト103において、或いはビデオ出力端子104の出力
先の装置或いはシステムにおいて、表示画面上に、画像
と共に映し出される情報の一例を示したものである。上
記図3(a)では、「6年前」という文字列により、表
示対象の画像が現在を基準として6年前に撮影して得ら
れたことが示されており、同図(b)では、「おとと
い」という文字列により、表示対象の画像が現在を基準
として2日前に撮影して得られたことが示されており、
同図(c)では、「昨日」という文字列により、表示対
象の画像が現在を基準として1日前に撮影して得られた
ことが示されている。
【0067】上述のようにして画像記録再生装置100
において、メモリカード102に記録された、ある1枚
の撮影画像が再生された後、これに引き続いて次の撮影
画像を再生する場合、画像記録再生装置100は次のよ
うに動作する。
【0068】ユーザは、操作部101に設けられた送り
ボタン(不図示)を押下する。この操作に対応する制御
コードは、システムコントロール105に対して送られ
る。システムコントロール105は、記録再生ユニット
300を、そのまま再生モードで動作するように制御す
る。
【0069】これにより、記録再生ユニット300にお
いて、ファイルシステム320は、メモリカード102
から圧縮画像メモリ311に対して、メモリカード10
2内の次の圧縮画像データを転送する。圧縮伸長回路3
10は、圧縮画像メモリ311から圧縮画像データを読
み出し、当該読出画像データを伸長して画像メモリ30
2に格納する。
【0070】一方、ファイルシステム320は、日付デ
ータメモリ332において、再生済みの画像に対応する
日付データの格納場所(今回の格納場所)内の当該日付
データを、直前に再生した画像に対応する日付データの
格納場所(前回の格納場所)に移動させ、その後、空き
状態となった今回の格納場所に対して、メモリカード1
02内の日付データ(今回再生する画像に対応する日付
データ)を転送する。
【0071】日数計算回路333は、日付データメモリ
332において、前回の格納場所内の日付データと、今
回の格納場所内の日付データとを用いた計算処理を実行
する。ここでの計算処理は、前回の格納場所内の日付デ
ータの「年」から、今回の格納場所内の日付データの
「年」を減算する年数差計算、前回の格納場所内の日付
データの「月」から、今回の格納場所内の日付データの
「月」を減算する月数差計算、前回の格納場所内の日付
データの「日」から、今回の格納場所内の日付データの
「日」を減算する日数差計算の処理を含む。これによ
り、前回再生した画像が取得された日付と、今回再生す
る画像が取得された日付との差が得られる。
【0072】日数判別回路334は、日数計算回路33
3で得られた年数差、月数差、及び日数差の情報に応じ
た表示文字列を決定する。
【0073】図4は、日数判別回路334で得られる、
年数差、月数差、及び日数差の情報に応じた表示文字列
の一例を示したものである。例えば、年数差が「−6」
の場合には表示文字列が「6年前」と決定され、年数差
が「6」の場合には表示文字列が「6年後」と決定され
る。また、年数差が「0」で且つ月数差が「0」で且つ
日数差が「−1」の場合には表示文字列が「前の日」と
決定され、年数差が「0」で且つ月数差が「0」で且つ
日数差が「1」の場合には表示文字列が「次の日」と決
定される。また、年数差が「0」で且つ月数差が「0」
で且つ日数差が「0」の場合には、前回再生の画像と同
じ日に取得されたものとして、表示文字列無しと決定さ
れる。すなわち、差が1ヶ月未満であれば日数の文字列
を決定し、差が1ヶ月以上1年未満であれば(n)ヶ月
の文字列を決定し、差が1年以上の場合であれば年数の
文字列を決定する、
【0074】尚、上記図4は、日本語対応の、年数差、
月数差、及び日数差の情報に応じた表示文字列の関係を
示したものであり、言語によってその対応は異なる。ま
た、多国語対応とする場合には、上記図4に示される情
報を複数用意すればよい。
【0075】文字生成回路335は、日数判別回路33
4で決定された表示文字列に基づいて、合成用のオンス
クリーン信号を生成する。画像出力回路303は、所定
のフレームレートに従って画像メモリ302から画像デ
ータを読み出し、当該読出画像データと、文字生成回路
335から供給されたオンスクリーン信号とを合成し
て、当該合成画像データを、液晶パネルユニット103
及びビデオ出力端子104のそれぞれについて、対応し
た映像信号に変換して出力する。
【0076】液晶パネルユニット103及びビデオ出力
端子104はそれぞれ、記録再生ユニット300の画像
出力回路303から供給された映像信号を表示又は外部
出力する。
【0077】上述のようにして画像記録再生装置100
において、メモリカード102に記録された次の撮影画
像が再生された後、これに引き続いて前の撮影画像を再
生する場合、画像記録再生装置100は次のように動作
する。
【0078】ユーザは、操作部101に設けられた戻し
ボタン(不図示)を押下する。この操作に対応する制御
コードは、システムコントロール105に対して送られ
る。システムコントロール105は、記録再生ユニット
300を、そのまま再生モードで動作するように制御す
る。
【0079】これにより、記録再生ユニット300にお
いて、ファイルシステム320は、メモリカード102
から圧縮画像メモリ311に対して、メモリカード10
2内の前の圧縮画像データ(今まで再生していた画像の
前の画像に対応する圧縮画像データ)を転送する。圧縮
伸長回路310は、圧縮画像メモリ311から圧縮画像
データを読み出し、当該読出画像データを伸長して画像
メモリ302に格納する。
【0080】以降、上述した動作と同様に、ファイルシ
ステム320、日数計算回路333、日数判別回路33
4、文字生成回路335、及び画像出力回路303はそ
れぞれ動作し、この結果、液晶パネルユニット103及
びビデオ出力端子104からはそれぞれ、記録再生ユニ
ット300の画像出力回路303から供給された次の画
像に対応する映像信号が表示又は外部出力される。
【0081】上述のようにして画像記録再生装置100
において、メモリカード102に記録された撮影画像が
再生された後、これに引き続いて離れた撮影画像を再生
する場合、画像記録再生装置100は次のように動作す
る。
【0082】ユーザは、操作部101に設けられたジャ
ンプボタン(不図示)を押下する。この操作に対応する
制御コードは、システムコントロール105に対して送
られる。システムコントロール105は、記録再生ユニ
ット300を、そのまま再生モードで動作するように制
御する。
【0083】これにより、記録再生ユニット300にお
いて、ファイルシステム320は、メモリカード102
から圧縮画像メモリ311に対して、メモリカード10
2内の該当する圧縮画像データ(今まで再生していた画
像に対して予め設定されていた関連する画像に対応する
圧縮画像データ)を転送する。圧縮伸長回路310は、
圧縮画像メモリ311から圧縮画像データを読み出し、
当該読出画像データを伸長して画像メモリ302に格納
する。
【0084】以降、上述した動作と同様に、ファイルシ
ステム320、日数計算回路333、日数判別回路33
4、文字生成回路335、及び画像出力回路303はそ
れぞれ動作し、この結果、液晶パネルユニット103及
びビデオ出力端子104からはそれぞれ、記録再生ユニ
ット300の画像出力回路303から供給された、今ま
で再生していた画像に対して予め設定されていた関連す
る画像に対応する映像信号が表示又は外部出力される。
【0085】図5は、上述のように、液晶パネルユニッ
ト103において、或いはビデオ出力端子104の出力
先の装置或いはシステムにおいて、連続して複数の画像
を表示した場合に、各画面の切り替わりタイミングで黒
画像と共に次の再生画像に関する再生日時の差分の情報
を表示する場合の表示画面の様子を示したものである。
この様な処理は、例えば、操作部101による画面切り
替えの指示を受けたシステムコントローラ105により
次の再生画像に切り替えるまでの所定期間、例えば数秒
間黒画像のデータを画像メモリに書き込むとともに、画
像出力回路303に対し、この黒画像の出力期間におい
てのみ、文字発生回路335からの文字情報を多重する
よう制御することで実現できる。
【0086】上記図5において、例えば、1日前に撮影
された画像が最初に再生され、これに続いて2日前の画
像が再生されると、「前の日」という文字列が最初に再
生された1日前の画像と次に再生される当該2日前の画
像との間、黒画像を表示している期間に、この黒画像と
共に表示される。ここでは黒フェードに文字列が映し出
されるものとしている。また、例えば、2日前に撮影さ
れた画像が最初に再生され、これに続いて1日前の画像
が再生されると、「次の日」という文字列が1日前の画
像の表示を停止してから当該2日前の画像を表示するま
での数秒間、黒画像と共に表示される。また、例えば、
6年前に撮影された画像が最初に再生され、これに続い
て2日前の画像が再生されると、「6年後」という文字
列がこの6年後の画像の表示を停止してから当該2日前
の画像を表示するまでの数秒間、黒画像と共に表示さ
れ、これとは逆に、2日前に撮影された画像が最初に再
生され、これに続いて6年前の画像が再生されると、
「6年前」という文字列が当該2日前の画像を表示する
直前の数秒間、黒画像と共に表示される。
【0087】上述のように、本実施の形態では、画像と
共に日付の差分情報を表示するのではなく、画像の切り
替え時において、切り替え前の画像と切り替え後の画像
の間に黒画像を所定期間表示し、この黒画像と共に日付
の差分情報を表示する。
【0088】尚、表示文字列の種類によって、画面の切
り替えにフェードやワイプ等の映像効果を加えるように
してもよい。
【0089】図6は、上記図5に示した情報表示例の他
の例を示したものである。上記図6に示す例では、同一
の日に撮影して得られた画像間(図中では1日前の2つ
の画像)の移動においては、フェード(黒画像の挿入)
を行わない。
【0090】尚、上述したような本実施の形態における
再生動作は、所謂スライドショーと呼ばれるような、自
動的に複数の画像を連続して再生するシステムであって
も問題なく実施できる。また、例えば、図3のように、
画像と共に時間の経過情報を表示する場合、再生を開始
してから所定時間経過した後に自動的に文字列の表示を
中止するように構成すれば、ユーザは撮影画像をより鑑
賞しやすくなる。また、本実施の形態では、対象画像を
静止画像としたが、これに限られることはなく、例え
ば、複数の画像からなる動画像を処理対象としてもよ
い。この場合、動画像が切り替わるごとに、上述した同
様の処理を実行することで、該当する情報の文字列を生
成して表示可能となる。また、本実施の形態は、本発明
の一実施例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、
その他様々な構成が取りえることは勿論である。
【0091】また、本発明の目的は、本実施の形態のホ
スト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプログラ
ムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に
供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又は
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読みだして実行することによっても、達成される
ことは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出
されたプログラムコード自体が本実施の形態の機能を実
現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記
憶媒体及び当該プログラムコードは本発明を構成するこ
ととなる。プログラムコードを供給するための記憶媒体
としては、ROM、フレキシブルディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用い
ることができる。また、コンピュータが読みだしたプロ
グラムコードを実行することにより、本実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実
際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって本実
施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言う
までもない。さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、
その処理によって本実施の形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0092】図7は、上記コンピュータの機能600を
示したものである。コンピュータ機能600は、上記図
7に示すように、CPU601と、ROM602と、R
AM603と、キーボード(KB)609のキーボード
コントローラ(KBC)605と、表示部としてのCR
Tディスプレイ(CRT)610のCRTコントローラ
(CRTC)606と、ハードディスク(HD)611
及びフレキシブルディスク(FD)612のディスクコ
ントローラ(DKC)607と、ネットワーク620と
の接続のためのネットワークインターフェースコントロ
ーラ(NIC)608とが、システムバス604を介し
て互いに通信可能に接続された構成としている。
【0093】CPU601は、ROM602或いはHD
611に記憶されたソフトウェア、或いはFD612よ
り供給されるソフトウェアを実行することで、システム
バス604に接続された各構成部を総括的に制御する。
すなわち、CPU601は、所定の処理シーケンスに従
った処理プログラムを、ROM602、或いはHD61
1、或いはFD612から読み出して実行することで、
本実施の形態での動作を実現するための制御を行う。
【0094】RAM603は、CPU601の主メモリ
或いはワークエリア等として機能する。KBC605
は、KB609や図示していないポインティングデバイ
ス等からの指示入力を制御する。CRTC606は、C
RT610の表示を制御する。DKC607は、ブート
プログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、
ユーザファイル、ネットワーク管理プログラム、及び本
実施の形態における所定の処理プログラム等を記憶する
HD611及びFD612とのアクセスを制御する。N
IC608は、ネットワーク620上の装置或いはシス
テムと双方向にデータをやりとりする。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、第1の
情報(撮影画像等)を再生処理する際、第1の情報の取
得時間(撮影日等)と現在時間の差分情報に基づき第2
の情報(時刻差情報等)を生成し、第1の情報に対して
第2の情報を付加して出力(表示出力等)するように構
成した。これにより、再生対象の情報について、現在日
との時間関係(現在を基準に何時取得されたか等)を把
握することができる。
【0096】また、第1の情報(第1の撮影画像等)の
取得時間と第2の情報(第2の撮影画像等)の取得時間
の差分情報に基づき第3の情報(時刻差情報等)を生成
し、第1の情報の出力から第2の情報の出力へ切り替わ
りに応じて、第3の情報を第2の情報に対して付加して
出力するように構成すれば、複数の情報を連続して再生
する場合に、それぞれの情報の時間関係を把握すること
ができる。
【0097】具体的には例えば、撮影画像を表示して鑑
賞する場合に、それぞれの撮影画像の情報や日付が撮影
画像と共に表示されるだけでなく、ある撮影画像が表示
される直前に表示されていた撮影画像と、これから表示
される撮影画像との時間関係が明確に表示されるため、
ユーザは、全ての撮影画像を容易に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像記録再生装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】上記画像記録再生装置において画像の再生動作
が開始された場合、その文字生成部で生成される文字列
を説明するための図である。
【図3】上記文字列表示について説明するための図であ
る。
【図4】上記画像記録再生装置において画像の再生動作
が連続して実行された場合、上記文字生成部で生成され
る文字列を説明するための図である。
【図5】上記連続した再生動作時の上記文字列表示につ
いて説明するための図である。
【図6】上記連続した再生動作時の上記文字列表示の他
の例について説明するための図である。
【図7】上記画像記録再生装置の機能をコンピュータに
実現させるためのプログラムをコンピュータ読出可能な
記憶媒体から読み出して実行する当該コンピュータの構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】 100 画像記録再生装置 101 操作部 102 メモリカード 103 液晶パネルユニット 104 ビデオ出力端子 105 システムコントロール 200 カメラユニット 300 記録再生ユニット 301 画像データ処理部 302 画像メモリ 303 画像出力回路 310 圧縮伸長回路 311 圧縮画像メモリ 320 ファイルシステム 331 時計 332 日付データメモリ 333 日数計算回路 334 日数判別回路 335 文字生成回路

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め取得された第1の情報を再生処理す
    る情報処理装置であって、 上記第1の情報の取得時間と現在時間の差分情報に基づ
    いて、第2の情報を生成する情報生成手段と、 上記第1の情報に対して、上記情報生成手段で得られた
    第2の情報を付加して出力する出力手段とを備えること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の情報は、画像情報を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記情報生成手段は、上記第2の情報を
    文字列で生成することを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  4. 【請求項4】 上記出力手段は、 上記第1の情報に対
    して上記第2の情報を付加して表示出力することを特徴
    とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 上記出力手段は、 上記第1の情報の出
    力の前に、上記第2の情報を出力することを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 予め取得された少なくとも第1及び第2
    の情報を再生処理する情報処理装置であって、 上記第1の情報の取得時間と上記第2の情報の取得時間
    の差分情報に基づいて、第3の情報を生成する情報生成
    手段と、 上記第1の情報、上記第2の情報、及び上記第3の情報
    を出力する出力手段とを備え、 上記出力手段は、上記第1の情報の出力から上記第2の
    情報の出力に切り替わりに応じて、上記第3の情報を出
    力することを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 上記出力手段は、上記第1の情報から上
    記第2の情報に切り替わる間の所定期間、上記第3の情
    報を出力することを特徴とする請求項6記載の情報処理
    装置。
  8. 【請求項8】 上記第1及び第2の情報は、画像情報を
    含み、上記取得時間は、上記画像情報の撮影時間を含む
    ことを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 上記情報生成手段は、上記第3の情報を
    文字列で生成することを特徴とする請求項6記載の情報
    処理装置。
  10. 【請求項10】 上記出力手段は、 上記第1の情報、
    上記第2の情報、及び上記第3の情報を表示する表示手
    段を含むことを特徴とする請求項6記載の情報処理装
    置。
  11. 【請求項11】 上記出力手段は、上記第2の情報に上
    記第3の情報を付加して出力することを特徴とする請求
    項6記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 複数の機器が互いに通信可能に接続さ
    れてなる情報処理システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
    1〜11の何れかに記載の情報処理装置の機能を有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  13. 【請求項13】 記録情報を再生するための情報処理方
    法であって、 第1の情報の記録日と現在日の差情報に基づき第2の情
    報を生成し、当該第2の情報を上記第1の情報に付加し
    て出力する処理ステップを含むことを特徴とする情報処
    理方法。
  14. 【請求項14】 上記処理ステップは、情報の表示出力
    ステップを含むことを特徴とする請求項13記載の情報
    処理方法。
  15. 【請求項15】 上記処理ステップは、上記第2の情報
    を上記第1の情報出力前に出力するステップを含むこと
    を特徴とする請求項13記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 上記第1の情報は、画像情報を含むこ
    とを特徴とする請求項13記載の情報処理方法。
  17. 【請求項17】 上記第2の情報は、文字列を含むこと
    を特徴とする請求項13記載の情報処理方法。
  18. 【請求項18】 記録情報を再生するための情報処理方
    法であって、 第1の情報の再生出力から第2の情報の再生出力に切り
    替わるときに、当該第1の情報の記録日と上記第2の情
    報の記録日の差情報に基づき第3の情報を生成し、当該
    第3の情報を上記第2の情報に付加して出力する処理ス
    テップを含むことを特徴とする情報処理方法。
  19. 【請求項19】 上記処理ステップは、上記第3の情報
    を、上記第1の情報の再生出力と上記第2の情報の再生
    出力との間の期間に出力するステップを含むことを特徴
    とする請求項18記載の情報処理方法。
  20. 【請求項20】 上記第1の情報及び上記第2の情報
    は、画像情報を含むことを特徴とする請求項18記載の
    情報処理方法。
  21. 【請求項21】 上記第3の情報は、文字列を含むこと
    を特徴とする請求項18記載の情報処理方法。
  22. 【請求項22】 請求項1〜11の何れかに記載の情報
    処理装置の機能、又は請求項12記載の情報処理システ
    ムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム
    を記録したコンピュータ読出可能な記憶媒体。
  23. 【請求項23】 請求項13〜21の何れかに記載の情
    報処理方法の処理ステップをコンピュータに実行させる
    ためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
    憶媒体。
  24. 【請求項24】 請求項1〜11の何れかに記載の情報
    処理装置の機能、又は請求項12記載の情報処理システ
    ムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラ
    ム。
  25. 【請求項25】 請求項13〜21の何れかに記載の情
    報処理方法の処理ステップをコンピュータに実行させる
    ためのプログラム。
  26. 【請求項26】 画像信号を再生する情報処理装置であ
    って、 上記画像信号の取得時間と所定の時間との差分を検出
    し、この差分の量に従う表示情報を生成する表示情報生
    成手段と、 上記再生された画像信号と上記表示情報とを表示装置に
    出力する出力手段とを備え、 上記表示情報生成手段は上記差分の量に応じて上記表示
    情報の表示単位を変更することを特徴とする情報処理装
    置。
  27. 【請求項27】 上記表示情報生成手段は、上記差分の
    量が所定量を超える場合に第1の表示単位とし、上記所
    定量以下の場合に第2の表示単位とすることを特徴とす
    る請求項26記載の情報処理装置。
  28. 【請求項28】 上記表示情報生成手段は、上記画像信
    号の取得時間と上記所定の時間との差が1年を超える場
    合には年を単位とし、上記差が1年以下で且つ1ヶ月以
    上の場合には月を単位とすることを特徴とする請求項2
    6記載の情報処理装置。
  29. 【請求項29】 上記所定の時間は、現在の時間である
    ことを特徴とする請求項26記載の情報処理装置。
  30. 【請求項30】 上記所定の時間は、直前に再生された
    画像信号の取得時間であることを特徴とする請求項26
    記載の情報処理装置。
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