JP2009260596A - 画像群再生装置、画像群再生方法、および画像群再生用プログラム - Google Patents

画像群再生装置、画像群再生方法、および画像群再生用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 再生状況を考慮して複数の画像を再生する場合のコンテンツの切換を行うようにした画像群再生装置、画像群再生方法、および画像郡再生用プログラムを提供する。
【解決手段】 画像群の撮影時における情報を、撮影画像と共に記憶する画像記録部3と、画像群に関連するコンテンツを記憶するデータベース(DB)部4と、画像群の再生時における状況を判定するための時計部7aおよびGPS部7bと、画像群の再生時に、撮影時における情報と、再生時における情報とに基づいて、画像群にコンテンツを付加して再生するか否かを判定する制御部1と、この判定結果にしたがって、画像群又はコンテンツを付加した画像群を再生するスライドショー部6を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像群再生装置および画像群再生方法に関し、詳しくは、例えばスライドショーのように、撮影された複数の写真画像を再生する画像群再生装置、画像群再生方法、および画像群再生用プログラムに関する。
近年、写真画像がデジタル化され、従来のように、単にプリントをアルバムに貼付して鑑賞するだけではなく、テレビ(TV)やパーソナルコンピュータ(PC)等によって画像を再生して鑑賞することも行われている。また、カメラの背面部等に設けられた液晶表示部に画像を再生表示したり、携帯電話の表示部に表示して楽しむ人も増えてきている。
しかし、単に撮影画像を見るだけでは、状況によっては単調な感じがすることから、画像に背景音楽(BGM)をつけたり、また、表示切替時の遷移効果に工夫を凝らすことが提案されている。
例えば、特許文献1には、写真画像に付随するタグ情報に基づいて周辺情報を、インターネットを通じて取得し、この取得した周辺情報を写真画像と共にスライドショーを行うことのできるコンテンツ作成装置が開示されている。
特開2007−104326号公報
また、特許文献2には、スライドショーの表示時間や画像のイメージに基づいて音楽を選択し、この選択された音楽を流しながらスライドショーを行うことのできるデータ選択プログラムが開示されている。さらに、特許文献3には、撮影日付をキーにして、その撮影当時に流行していた曲を外部サーバーで検索し、この曲を流しながら撮影画像をスライドショーする情報再生装置が開示されている。
特開2007−110659号公報 特開2006−164229号公報
このように、複数の写真画像を再生するにあたって、音楽や周辺情報のコンテンツを検索し、これらを再生する提案は種々行われている。しかし、再生状況によっては、これらのコンテンツの再生が煩わしく感ずる場合がある。例えば、撮影してから日が浅い場合に、撮影画像と共に、鑑賞者が良く知っている場所の情報などをやみくもに表示すると却って煩わしく感じするだけである。一方、随分以前に撮影した写真画像の場合には、この写真画像と共に当時を思い出したり、また撮影状況を説明するような周辺情報があれば写真鑑賞が一層楽しいものとなる。
前述の特許文献1〜3はいずれも再生状況を考慮することなく、一律に音楽や周辺情報等のコンテンツと共に、複数の写真画像の再生を行っている。このため、不必要なコンテンツが表示され、興味が損なわれてしまう場合があった。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、再生状況を考慮して複数の画像を再生する場合のコンテンツの切換を行うようにした画像群再生装置、画像群再生方法、および画像郡再生用プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わる画像群再生装置は、所定の基準に従って分類された画像群と、この画像群が撮影された時間又は上記画像群の撮影場所に関する位置情報を記憶する画像情報記憶部と、上記画像群に関連する付加情報を記憶する付加情報記憶部と、上記画像群が撮影された上記時間又は上記画像群が撮影された上記撮影場所に関する位置情報にしたがって、上記画像群に上記付加情報を付加して再生するか否かを判定する判定部と、上記判定部の判定結果にしたがって、上記画像群、又は上記付加情報を付加した画像群を再生する画像群再生部と、を備える。
第2の発明に係わる画像群再生装置は、上記第1の発明において、上記判定部は、上記画像群が撮影された上記時間と上記画像群を再生する時間との時間差、又は上記画像群が撮影された上記撮影場所に関する上記位置情報と上記画像群を再生する再生場所に関する位置情報との差が所定の基準値以上のとき、上記画像群に上記付加情報を付加して再生するものと判定する。
第3の発明に係わる画像群再生装置は、上記第2の発明において、上記画像群再生部は、上記差が所定の基準値以上のとき、上記撮影場所に関する情報を表示する。
第4の発明に係わる画像群再生装置は、上記第1の発明において、上記画像群のテーマを判定するテーマ判定部を有し、上記判定部は、上記テーマ判定部によって判定された上記テーマに応じて上記付加情報を変える。
第5の発明に係わる画像群再生装置は、上記第1の発明において、上記画像群の上記撮影時間と上記撮影場所の情報との関係で、上記画像群を示す表示制御部を有し、上記判定部は、上記表示制御部によって表示された画像群の中から選択された画像群について上記付加情報を付加して再生するか否かの判定を行う。
第6の発明に係わる画像群再生装置は、上記第1の発明において、上記付加情報記憶部は、上記画像群の取得時に、上記付加情報を外部のデータベースより取得する。
第7の発明に係わる画像群再生装置は、上記第1の発明において、上記付加情報記憶部は、上記画像群の再生時に、上記付加情報を外部のデータベースより取得する。
第8の発明に係わる画像群再生方法は、所定の基準に従って分類された画像群が撮影された時間、又は上記画像群が撮影された撮影場所に関する位置情報にしたがって、上記画像群に関連する付加情報を付加して再生するか否かを判定するステップと、上記判定結果にしたがって、上記画像群又は上記付加情報を付加した画像群を再生するステップと、を備える。
第9の発明に係わる画像群再生用プログラムは、所定の基準に従って分類された画像群が撮影された時間、又は上記画像群が撮影された撮影場所に関する位置情報にしたがって、上記画像群に関連する付加情報を付加して再生するか否かを判定するステップと、上記判定結果にしたがって、上記画像群又は上記付加情報を付加した画像群を再生するステップと、をコンピュータに実行させる。
第10の発明に係わる画像群再生装置は、画像群の撮影時における情報を、撮影画像と共に記憶する撮影時画像情報記憶部と、上記画像群に関連する付加情報を記憶する付加情報記憶部と、上記画像群の再生時における状況を判定する再生時状況判定部と、上記画像群の再生時に、上記撮影時における情報と、上記再生時における情報とに基づいて、上記画像群に上記付加情報を付加して再生するか否かを判定する判定部と、上記判定部の判定結果にしたがって、上記画像群、又は上記付加情報を付加した画像群を再生する画像群再生部と、を備える。
本発明によれば、再生状況を考慮して複数の画像を再生する場合のコンテンツの切換を行うようにした画像群再生装置、画像群再生方法、および画像群再生用プログラムを提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したデジタルカメラを用いて好ましい実施形態について説明する。本実施形態におけるデジタルカメラは、レリーズ釦の操作に応じて静止画の画像データを取得し、これを記録媒体に記録する。画像データの記録にあたって、撮影日時や撮影位置を記録媒体に付随情報として併せて記録する。この記録された静止画の再生にあたっては、再生時の状況、例えば、撮影日時からどの位経過してからの再生か、また、撮影位置から離れた位置で再生しているか等に応じて、記録画像と共に表示するコンテンツ(付加情報)を選択するようにしたスライドショーを実行することが可能である。
図1は本発明の第1実施形態に係わるカメラの構成を示すブロック図であり、カメラ10は被写体を撮影し、画像を取得するデジタルカメラである。カメラ10は、制御部1、撮影部2、顔判定部2a、画像記録部3、データベース(DB)部4、画像分類部5、スライドショー部6、時計部7a、GPS部7b、表示部8、通信部9を有している。
制御部1は、CPU(Central Processing Unit)等によって構成され、このカメラ10の各部と接続され、全体制御を行う。撮影部2は、被写体像を結像するための光学系、被写体像を光電変換する撮像素子、撮像素子から出力される画像信号を処理する画像処理部等を含み、画像データを出力する。
顔判定部2aは、撮影部2から出力される画像信号を入力し、この画像信号に基づいて画面内に人物の顔の部分があるか否かを判定し、判定結果を画像記録部3出力する。また、顔判定部2aによって判定された顔の位置に対して、適正露出や合焦するように制御部1によって制御される。
画像記録部3は、撮影部2から出力される画像信号に基づいて静止画の画像データを記録する。表示部8は、画像記録部3に記録された画像データに基づいて画像を表示する。スライドショー部6は、画像記録部3に記録されている複数の画像データを連続的に表示部8に再生表示を行わせる。なお、スライドショーにあたっては、後述するように、記録画像と一緒に表示するコンテンツは、再生状況に応じて変更される。
画像分類部5は、画像記録部3に記録されている画像を、旅行、学校行事等の撮影シーンに分類する。このシーン分類のやり方は種々あるが、本実施形態においては、例えば、図1(b)に示すようなやり方で分類している。すなわち、一日を6分割し、写真撮影が集中している時間帯があれば、そこに何らかのイベントがあったと判定する。そして、顔判定部2aの判定結果を用いて、人物を含む画像が多いか否かによって分類する。また、撮影時間も判定に用いる。
これらの判定基準を用いて、休日の午前中に人物撮影が多い場合には、運動会と判定し、夕方に集中して人物撮影が多い場合には、パーティと判定し、日をまたいでコンスタントに人物や風景の撮影がなされている場合には旅行と判定する。この画像分類部5によって分類されたテーマ(シーン)に関する情報は、画像データと共に画像記録部3に記録される。
時計部7aは、時計機能を有しており、時計部7aによって取得された撮影日時(撮影時間とも称す)情報は、画像データと共に画像記録部3に記録される。また、GPS(Global Positioning System)部7bは、全地球測位システムあり、撮影位置や再生位置の測定が可能である。このGPS部7bによって取得された撮影位置情報は、画像データと共に画像記録部3に記録される。
通信部9は、ネットワークを介して外部データベースを有するサーバーと通信を行う。通信は、無線通信や赤外通信等によってネットワークに接続する。なお、赤外通信ではネットワークに直接接続することができないので、携帯電話やPC等の外部機器を介して通信する。データベース部4は、通信部9を介して取得したコンテンツを記録する。ここで記憶するコンテンツとしては、例えば、旅行の写真の画像データと共に記録する場合には、その訪問した土地の地図等であり、画像データに相応しいコンテンツを記憶する。
次に、本実施形態における撮影画像の再生表示について、図2を用いて説明する。図2(a)は、撮影者21が旅行した際に撮影した複数の画像からなる画像群31である。この画像群31を、撮影から未だ日がたっていない時点で、図2(b)に示すように、自ら鑑賞したり、また友人22に見せる場合には、感動が新鮮であることから、撮影してきた写真だけを見せれば充分である。
しかし、撮影から10年も経過した時点で、撮影当時のことやその撮影場所も知らない友人23に見せる場合には(図2(c)参照)、図2(d)に示すような、撮影した場所が分かるような地図33aや、当時の商品広告33b(図では、ミュージックテープのパッケージ)等のコンテンツ33を併せて表示すると、その場所、当時のことを良く知らない人には珍しかったり、さらなる情報が加わり、興味深いものに見える。
ここで表示するコンテンツ33は、撮影者21が撮影したものである必要はなく、撮影画像に関連する情報であれば重宝される。また、地図などが表示され、国名も表示させれば、いちいち説明しなくとも、どこに行ったかを理解できるし、当時の商品のイメージやニュース記事などを見せれば、いろいろなことを想起して楽しむことができる。
また、コンテンツ33を表示することは、撮影者21にとっても、時間的に隔たったことであれば、忘れていたことを思い出すことができ、また遠く離れた場所の写真であれば、めったに訪れることもないので、情報も少なく、それを補ってくれる情報があると重宝する。さらに、撮影画像が、旅行の画像であったり、結婚式の画像であったり、いろいろとテーマ分類されていれば、そのテーマに相応しい画像を、撮影画像以外の再生画像として利用し、さらに最適な情報を提供することも可能となる。
このような撮影画像以外の補助画像(コンテンツ33)は、スライドショー形式で再生するときに、最後に表示したり、撮影と撮影の間があいた時に表示したり、あるいは、先頭に表示することによって、再生時に表示が単調になるのを防止することができる。
本実施形態においては、分かりやすくするため、スライドショーとして説明しているが、もちろん、画像を合成したり、スーパーインポーズして利用してもよい。特に、コンテンツ33が、テキスト情報の場合には、字幕のような感じで流れるような表示にしてもよい。また、補助画像のみならず、音楽等のコンテンツを取得する際にも応用でき、これはBGMとして使ったり、タイトル等のみを利用して表示するようにしてもよい。
次に、図3に示すフローチャートを用いて、カメラ10の動作について説明する。カメラ制御のフローに入ると、まず、カメラ10が撮影モードに設定されているか否かの判定を行う(S1)。このカメラ10は、撮影モードや再生モードが撮影者によって設定可能である。ステップS1における判定の結果、撮影モードが選択されていた場合には、レリーズか否かの判定を行う(S2)。このレリーズか否かの判定は、レリーズ釦が全押し操作されたか否かを検出することによって行う。
ステップS2における判定の結果、レリーズでなかった場合には、ステップS1に戻る。一方、判定の結果、レリーズであった場合には、撮像動作を行う(S3)。撮影動作は、撮影部2において、被写体像の静止画の画像データを取得し、この画像データを画像記録部3に記録する。また画像データの記録にあたって、時計部7aで取得した撮影日時情報、およびGPS部7bで取得した撮影位置情報も併せて記録する(S5)。撮影動作が終わるとリターンし、ステップS1から実行する。
ステップS1における判定の結果、撮影モードが選択されていなかった場合には、再生モードが選択され再生開始を行うか否かの判定を行う(S11)。この判定の結果、再生開始でなかった場合には、次に、画像に未分類が有るか否かの判定を行う(S20)。この判定は、画像記録部3に記録されている画像の全てが、画像分類部5によって、旅行、学校行事、パーティ等のテーマ(シーン)に分類されたか否かの判定である。
ステップS20における判定の結果、未分類画像がなかった場合には、ステップS1に戻る。一方、判定の結果、未分類画像があった場合には、図1(b)で説明したような画像分類を行う。まず、1日を6分割し画像を整理する(S21)。このステップでは、画像データに貼付されている撮影日時情報に基づいて、画像がいずれの時間帯に属するかについて整理する。
ステップS21の画像整理を行うと、次に、撮影日時が所定時間に集中しているか否かの判定を行う(S22)。この判定の結果、集中していた場合には、次に、顔判定部2aの判定結果に基づいて顔アップが多いか否かの判定を行う(S23)。この判定の結果、顔アップが多ければパーティと判定され(S25)、一方、顔アップが少なければ学校行事と判定される(S26)。学校行事では、遠くから撮影する場合が多くアップ写真が減るので、学校行事と判定している。なお、学校行事は、午前中または午後の早めの時間が多いことから、時間帯で判定するようにしても良い。
ステップS22における判定の結果、撮影日時情報が所定時間に集中していなかった場合には、風景画像が多いか否かの判定を行う(S24)。このステップでは、顔判定部2aによって顔を検出することができかたか否かで風景画像か否かの判定を行う。この判定の結果、風景画像が多かった場合には、旅行と判定する(S27)。
この場合は、所定時間に集中しておらず、風景画像が多いからである。なお、旅行か否かの判定に当たっては、日をまたいで何枚も撮影していることなどを条件として付加してもよく、あるいは、撮影位置情報を利用し、普段いる場所との差異を見出して、旅行判定としてもよい。どこのカテゴリか判別できない場合、すなわち、ステップS24において、風景画像が多くはなかった場合には、その他に分類する(S28)。
ステップS25、S26、S27、S28において、それぞれテーマ(シーン)のカテゴリが決まると、画像データにこのカテゴリを関連付けて画像記録部3に記録する(S29)。続いて、旅行、学校行事、パーティ等のテーマに応じてコンテンツの取得を行う(S31)。
このステップ31では、予めデータベース部4に記録されているコンテンツや、また通信部9を介してインターネットに接続された状況で、画像のテーマに応じて、コンテンツを取得する。このステップS31の詳細は、図4を用いて後述する。テーマに応じたコンテンツを取得するとリターンし、ステップS1から実行する。
ステップS11における判定の結果、再生開始であった場合には、再生表示を行う(S12)。このステップでは、画像記録部3に記録されている画像データに基づいて、サムネイル画像の再生表示等を行う。続いて、画像が指定された場合には、その指定画像を拡大表示する(S13)。特に指定がない場合には、このステップはスキップする。
次に、再生表示を行っている画像を含む画像群のスライドショーを行うか否かの判定を行う(S14)。このステップでは、カメラ10の操作部材により、スライドショーが選択されたか否かについて判定をする。この判定の結果、スライドショーが選択されていなかった場合にはリターンし、ステップS1から実行する。
ステップS14における判定の結果、スライドショーを行う場合には、次に、再生状況の判定を行う(S15)。このステップでは、現在再生を行っている位置情報をGPS部7bより取得し、また現在の日時情報を時計部7aより取得する。続いて、テーマ判定を行う(S16)。
このステップ16では、スライドショーの対象となる画像群のテーマを、画像データに添付されている情報から取得する。前述したように、ステップS29において、旅行、学校行事、パーティ等のテーマが画像データと共に記録されているので、この情報を読み出すことにより、テーマを取得することができる。
テーマ判定を行うと、次に、テーマと状況に基づいてスライドショーを実行する(S17)。すなわち、ステップS15において再生状況を取得し、またステップS16において画像群のテーマを取得しているので、これらの情報に基づいて、画像群とステップS31において取得したコンテンツを適宜組み合わせて、状況に応じたスライドショーを実行する。このスライドショーの詳細については、図5を用いて後述する。スライドショーを行うとリターンし、ステップS1から実行する。
次に、ステップS31におけるテーマに応じてコンテンツ取得の動作を、図4に示すフローチャートを用いて説明する。まず、画像群の画像データのテーマが旅行か否かの判定を行う(S101)。このステップでは、ステップS27においてテーマが旅行と判定されステップS29において記録されているか否かの判定を行う。
このステップS101における判定の結果、テーマが旅行であった場合には、その時の旅先の地図、パンフレット等を取得する(S102)。このステップでは、画像データに添付されている撮影位置情報に基づいて、インターネット等を通じて外部データベースから、旅先の地図やパンフレット等、その旅行に関連する情報を入手する。
ステップS101における判定の結果、テーマが旅行でなかった場合には、次に、テーマが学校行事か否か判定を行う(S103)。このステップでは、ステップS25においてテーマが学校行事と判定されステップS29において記録されているか否かの判定を行う。
ステップS103における判定の結果、テーマが学校行事であった場合には、画像データに添付されている撮影位置情報に基づいて学校を特定し、この学校のホームページ(HP)を、インターネット等を通じて外部のデータベースから検索し、このHPの内容(例えば、校歌やモットー等)を取得する。また、同様にソーシャルネットワーキング(SNS)での書き込みを取得する。その他、学校に関する情報を入手する。
ステップS103における判定の結果、テーマが学校行事でなかった場合には、次に、テーマがパーティか否かの判定を行う(S105)。このステップでは、ステップS26においてテーマがパーティと判定されステップS29において記録されているか否かの判定を行う。
ステップS105における判定の結果、テーマがパーティであった場合には、その時、その地域での流行音楽を取得する(S106)。このステップでは、画像データに添付されている撮影日時情報と撮影位置情報を読出し、この情報に基づいて、インターネット等を通じて外部データベースより、流行音楽を取得する。
このようにステップS101、S103、S105におけるテーマを判定し、判定結果に応じて必要なコンテンツを取得している。このように分けているのは、テーマによって、必要なコンテンツは異なっているからである。例えば、旅行の場合には、地図等は重要であるが、学校行事やパーティ等では、どこに行ったかはあまり重要ではなく、もっと、状況を想起させるコンテンツが相応しいからである。
ステップS102、S104、S106において各コンテンツを取得し、またはステップS105においてNoであった場合には、撮影日時近くの出来事や流行等を、外部データベースから取得する(S107)。ここで取得するコンテンツは、例えば、新聞の見出し等を取得する、軽いテキストファイルでも良い。
このように、本実施形態においては、画像データが未分類の際には、ステップS31において、テーマに応じたコンテンツを取得しておき、将来、画像データの再生を楽しむときに、これらのコンテンツを利用できるように、データベース部4に記録している。
次に、ステップS17におけるテーマと状況からスライドショーの動作について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。このフローに入ると、まず、ステップS16において取得したテーマが旅行か否かを判定する(S201)。
このステップS201の判定の結果、テーマが旅行であった場合には、距離差が大か否かの判定を行う(S211)。このステップでは、画像データに添付されている撮影位置情報とステップS15で取得した再生位置情報から、両者の距離が所定(例えば、500km)、以上離れているか否かの判定を行う。
このステップS211における判定の結果、所定距離以上離れていなかった場合には、元のフローにリターンする。一方、距離差が大でなかった場合には、その時の旅先の地図をスライドショーの中に挿入する(S212)。この地図はステップS102において取得したものを使用する。
続いて、撮影から1年以上経過しているか否かの判定を行う(S213)。このステップでは、画像データに添付されている撮影日時情報とステップS15で取得した再生日時情報から、両者の間隔が1年以上離れているか否かの判定を行う。この判定の結果、1年以上経過していなかった場合には、元のフローに戻る。
一方、ステップS213の判定の結果、1年以上経過していた場合には、パンフレット画像等をスライドショー中に挿入する(S214)。このパンフレット画像は、ステップS102において取得したものを使用する。パンフレット画像等を挿入すると、元のフローに戻る。
このように、本実施形態においては、テーマが旅行であった場合には、再生時と撮影時の距離差が、所定の距離以上ならば、どこに行ったかの説明用に地図を表示するようにしている。また、撮影時から1年以上経過した場合は、遠い場所でもあり思い出が風化しやすいので、思い出したいことが沢山出て来るように、撮影場所に関する情報を表示している。これらのコンテンツの中には、撮影していないけれど、旅先で眼にしたものなどが含まれ、旅行を思い出す際に役立つ。また、これらのコンテンツは、実際には見てないものが含まれている可能性があるが、撮影時より時間が経過しているので許容できる。なお、ステップS211やステップS213における判定値は、適宜、設定すればよい。
ステップS201における判定の結果、テーマが旅行でなかった場合には、次に、ステップS16において取得したテーマが学校行事か否かの判定を行う(S202)。この判定の結果、学校行事であった場合には、撮影時から10年が経過しているか、または距離差が大か否かの判定を行う(S221)。
このステップS221では、画像データに添付されている撮影日時情報とステップS15で取得した再生日時情報から、両者の間隔が10年以上離れているか否かの判定を行う。また、画像データに添付されている撮影位置情報と再生位置情報から距離差が所定値(例えば、500Km)より大か否かの判定を行う。この判定の結果、両条件を満たさない場合には、元のフローにリターンする。
ステップS221における判定の結果、いずれか一方の条件を満たした場合には、学校HPの内容をスライドショー中に挿入する(S222)。このステップでは、ステップS104で取得した学校のHPの内容、例えば、校歌やモットー、またSNSでの書き込みを挿入する。このステップを行うと、元のフローにリターンする。
このように、本実施形態においては、テーマが学校行事であった場合、所定の条件を満たした場合には、学校HPから取得した内容を挿入している。学校行事は、定期的に行われるものであることから、あまり頻繁に思い出すものではない。しかし、10年位経過すると、卒業して懐かしいこともでてくることから、学校のHPから取得しておいたコンテンツを補助画像として挿入することにより、回想の際に役立てるようにしている。
次に、ステップS202における判定の結果、テーマが学校行事でなかった場合には、テーマがパーティか否かの判定を行う(S203)。このステップでは、画像データに添付されている撮影日時情報とステップS15で取得した再生日時情報から、両者の間隔が3年以上離れているか否かの判定を行う。この判定の結果、3年以上経過していなかった場合には、元のフローに戻る。
一方、ステップS231における判定の結果、撮影時から3年以上経過している場合には、その時、その地域で流行していた音楽をスライドショーの中で流す(S232)。このステップでは、ステップS106で取得した音楽を流す。音楽を流すと、元のフローに戻る。
このように、本実施形態においては、パーティの場合に撮影から3年位経過していると、その当時その地域で流行していた音楽を流している。結婚式などのパーティは、頻繁にあるものではないので、3年位で懐かしくなる。したがって、その頃はやった音楽などをBGMとして流すことにより雰囲気つくりを行う。勿論、撮影された被写体に喪服が多い場合には、このことを判定し、流行音楽を流すことを止めるようにしても良い。なお、喪服が多いかどうかの判定としては、顔検出した人物の下部が所定範囲で黒く、かつ顔判定部2aによってその人物の表情が笑顔でないか等によって判定する。
次に、ステップS203における判定の結果、テーマがパーティでなかった場合には、撮影から5年以上経過、または距離差が大か否かの判定を行う(S205)。このステップでは、撮影日時情報および再生日時情報から5年以上経過しているか否かを判定し、撮影位置情報と再生位置情報から距離差が所定値(例えば、500Km)以上か否かを判定する。
ステップS205における判定の結果、いずれの条件も満たさない場合には、そのまま元のフローに戻る。一方、両条件を満たした場合には、撮影日時近くの出来事、流行などを、スライドショーに挿入する(S205)。このステップでは、ステップS107で取得した新聞(ニュース)等の見出しや、流行などをテキストで、テロップを流すように表示する。ステップS205を終えると元のフローに戻る。
以上、説明したように、本発明の第1実施形態においては、撮影したシーン(テーマ)に応じて、適切なコンテンツを取得し(S102、S104、S106、S107)、さらに、再生時の状況を踏まえて、これらのコンテンツを再生するか否かを決めている。このため、鑑賞者が、煩雑さや鬱陶しさを感じることなく、思い出に浸ることができる画像再生が可能となる。
なお、本実施形態においては、テーマは、旅行、学校行事、パーティ、その他の4分類であったが、この分類に限られず、適宜、増加してもよく、また減少させても良い。また、ステップS211、S213、S221、S231、S205での判定値はこれに限らず、適宜、変更しても良い。
次に、本発明の第2実施形態について、図6および図7を用いて説明する。第1実施形態においては、スライドショーの対象となる画像群をサムネイル表示等によって選択していたが、第2実施形態においては、撮影時と撮影場所の関係を示す図から選択するようにしている。また、第1実施形態においては、ステップS31において、事前に、コンテンツを取得しデータベース部4に記録していたが、第2実施形態においては、スライドショーを行う際に、インターネット等を通じて、コンテンツを取得するようにしている。
本実施形態の構成は、第1実施形態とほぼ同様であるが、図3に示したカメラ制御のフローチャート中、ステップS20からステップS31におけるコンテンツの取得は、スライドショーの実行中に行うようにしている点が相違する。以下、相違点を中心に説明する。
まず、図7を用いて画像群の選択を説明する。表示部8に表示されているのは、画像記録部3に記録されている画像について、撮影日時と撮影位置との関係を示す図である。ここで、各円は、同一の撮影日時・撮影位置であり(ただし、テーマが旅行の場合には、数日に亘る)、各円にカーソルを合わせると、そのテーマの代表画像41が表示される。
したがって、画像記録部3に記録されている画像をスライドショーで鑑賞する際には、鑑賞者は、表示部8に表示されている円を選択すればよい。すなわち、昔でかつ遠くいったときの画像群を鑑賞したい場合には、円43を選択してスライドショーを開始させ、また、最近でかつ普段の場所での画像群を鑑賞したい場合には、円45を選択してスライドショーを開始させる。
次に、第2実施形態における思い出再生の動作を、図6に示すフローチャートを用いて説明する。まず、画像群の決定を行う(S301)。このステップでは、図7の表示部8に示す円の中から、鑑賞する画像群をカーソル等で指示し、決定する。なお、図7では、選択された画像グループの代表画像が表示されている例を示している。続いて、撮影場所および撮影日時の判定を行う(S302)。このステップでは、画像データに添付されている撮影位置情報および撮影日時情報を取得する。
続いて、再生場所および再生日時判定を行う(S303)。このステップでは、カメラ10のGPS部7bから現在の位置情報を取得し、また時計部7aから現在の日時情報を取得する。この判定が終わると、次に、撮影時から3年以上経過しているか否かの判定を行う(S304)。
ステップS304における判定は、ステップS302において取得した撮影日時情報と、ステップS303において取得した再生時の日時情報に基づいて、3年以上経過したか否かの判定を行う。なお、この判定値は、3年に限らず、適宜、変更しても良い。
ステップS304における判定の結果、3年以上経過していた場合には、次に、撮影場所から再生場所まで500Km以上、離れているか否かの判定を行う(S305)。この判定の結果、500Km以上離れていた場合には、インターネット網を介して外部データベースに接続し、撮影場所の地図を取得する(S306)。
撮影場所の地図を取得すると、またはステップS305において500Km離れていないと判定された場合には、次に、当時の話題を検索する(S307)。このステップでは、画像データに添付されている撮影日時情報に基づいて、外部データベースから当時の新聞記事(ニュース)等のテキスト情報を取得する。
次に、ステップS304における判定の結果、撮影時から3年以上経過していなかった場合には、ステップS305と同様に、撮影場所から500Km以上離れているか否かの判定を行う(S312)。この判定の結果、500Km以上離れていた場合には、ステップS306と同様に、撮影場所の地図を取得する(S312)。
ステップS307またはステップS312が終わると、取得したコンテンツをスライドショーに挿入する(S313)。すなわち、本実施形態においては、撮影場所から500Km以上離れている場合には、撮影場所が分かるように撮影場所の地図をスライドショー中において表示している。また、撮影時から3年経過している場合には、撮影時の話題を表示するようにしている。スライドショーにコンテンツを挿入すると、次に、撮影画像群を順次再生する(S314)。
このように、本発明の第2実施形態においても、再生場所や再生日時等の再生状況を判定し、再生状況に応じて、再生表示するコンテンツを決定している。このため、鑑賞者が、煩雑さや鬱陶しさを感じることなく、思い出に浸ることができる画像再生が可能となる。
以上、説明したように、本発明の各実施形態においては、画像群が撮影されたい時間(撮影日時)、撮影された場所、再生日時や再生位置等の再生状況を考慮して複数の画像を再生する場合のコンテンツ(付加情報)の切換を行うようにしている。離れた場所の画像再生時には地図を表示し(離れていない場所では、地図は大きなお世話となり鬱陶しい)、時間が経過していれば、話題などをテロップで流せるようにして、鑑賞者に撮影画像を見せながら、思い出を想起させる補助コンテンツを見せ、また聞かせたりすることが可能となる。
なお、本実施形態においては、画像再生装置として、カメラを用いた例を示したが、画像再生装置としては、カメラのような撮像装置に限らず、パーソナルコンピュータ(PC)やテレビ(TV)でも、勿論かまわない。PCやTVの場合には、撮影部2等を有していないので、撮像装置で撮影した画像データを取り込めば良い。
また、本実施形態においては、撮影のための機器として、デジタルカメラを用いて説明したが、カメラとしては、デジタル一眼レフカメラでもコンパクトデジタルカメラでもよく、また、携帯電話や携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assist)等に内蔵されるカメラでも勿論構わない。
本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1実施形態に係わるカメラの構成を示すブロック図であり、(a)は構成を示し、(b)は画像分類の仕方を示す図である。 本発明の第1実施形態において、撮影画像の再生表示を行っている様子を示す図であり、(a)は撮影画像であり、(b)は撮影から日が経っていない時点で友人に見せている様子を示し、(c)は撮影から日が経った時点で友人に見せている様子であり、(d)は補助用のコンテンツを示す図である。 本発明の第1実施形態に係わるカメラの制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態において、テーマに応じてコンテンツ取得の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態において、テーマと状況からスライドショーの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態において、思い出再生の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態において、再生表示の際の画像群選択の様子を示す図である。
符号の説明
1・・・制御部、2・・・撮影部、2a・・・顔判定部、3・・・画像記録部、4・・・データベース(DB)部、5・・・画像分類部、6・・・スライドショー部、7a・・・時計部、7b・・・GPS部、8・・・表示部、9・・・通信部、10・・・カメラ、21・・・撮影者、22・・・友人、23・・・友人、31・・・画像群、33・・・コンテンツ、33a・・・地図、33b・・・商品広告、41・・・代表画像、43・・・円、45・・・円

Claims (10)

  1. 所定の基準に従って分類された画像群と、この画像群が撮影された時間又は上記画像群の撮影場所に関する位置情報を記憶する画像情報記憶部と、
    上記画像群に関連する付加情報を記憶する付加情報記憶部と、
    上記画像群が撮影された上記時間又は上記画像群が撮影された上記撮影場所に関する位置情報にしたがって、上記画像群に上記付加情報を付加して再生するか否かを判定する判定部と、
    上記判定部の判定結果にしたがって、上記画像群、又は上記付加情報を付加した画像群を再生する画像群再生部と、
    を備えたことを特徴とする画像群再生装置。
  2. 上記判定部は、上記画像群が撮影された上記時間と上記画像群を再生する時間との時間差、又は上記画像群が撮影された上記撮影場所に関する上記位置情報と上記画像群を再生する再生場所に関する位置情報との差が所定の基準値以上のとき、上記画像群に上記付加情報を付加して再生するものと判定することを特徴とする請求項1に記載の画像群再生装置。
  3. 上記画像群再生部は、上記差が所定の基準値以上のとき、上記撮影場所に関する情報を表示することを特徴とする請求項2に記載の画像群再生装置。
  4. 上記画像群のテーマを判定するテーマ判定部を有し、上記判定部は、上記テーマ判定部によって判定された上記テーマに応じて上記付加情報を変えることを特徴とする請求項1に記載の画像群再生装置。
  5. 上記画像群の上記撮影時間と上記撮影場所の情報との関係で、上記画像群を示す表示制御部を有し、上記判定部は、上記表示制御部によって表示された画像群の中から選択された画像群について上記付加情報を付加して再生するか否かの判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像群再生装置。
  6. 上記付加情報記憶部は、上記画像群の取得時に、上記付加情報を外部のデータベースより取得することを特徴とする請求項1に記載の画像群再生装置。
  7. 上記付加情報記憶部は、上記画像群の再生時に、上記付加情報を外部のデータベースより取得することを特徴とする請求項1に記載の画像群再生装置。
  8. 所定の基準に従って分類された画像群が撮影された時間、又は上記画像群が撮影された撮影場所に関する位置情報にしたがって、上記画像群に関連する付加情報を付加して再生するか否かを判定するステップと、
    上記判定結果にしたがって、上記画像群又は上記付加情報を付加した画像群を再生するステップと、
    を備えたことを特徴とする画像群再生方法。
  9. 所定の基準に従って分類された画像群が撮影された時間、又は上記画像群が撮影された撮影場所に関する位置情報にしたがって、上記画像群に関連する付加情報を付加して再生するか否かを判定するステップと、
    上記判定結果にしたがって、上記画像群又は上記付加情報を付加した画像群を再生するステップと、
    をコンピュータに実行させる画像群再生用プログラム。
  10. 画像群の撮影時における情報を、撮影画像と共に記憶する撮影時画像情報記憶部と、
    上記画像群に関連する付加情報を記憶する付加情報記憶部と、
    上記画像群の再生時における状況を判定する再生時状況判定部と、
    上記画像群の再生時に、上記撮影時における情報と、上記再生時における情報とに基づいて、上記画像群に上記付加情報を付加して再生するか否かを判定する判定部と、
    上記判定部の判定結果にしたがって、上記画像群、又は上記付加情報を付加した画像群を再生する画像群再生部と、
    を備えたことを特徴とする画像群再生装置。
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