JP2003338941A - 画像読み込み装置及び画像出力装置 - Google Patents

画像読み込み装置及び画像出力装置

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JP2003338941A
JP2003338941A JP2002146149A JP2002146149A JP2003338941A JP 2003338941 A JP2003338941 A JP 2003338941A JP 2002146149 A JP2002146149 A JP 2002146149A JP 2002146149 A JP2002146149 A JP 2002146149A JP 2003338941 A JP2003338941 A JP 2003338941A
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Masanobu Akutsu
雅信 阿久津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 銀塩方式の印画紙のようなカラープリントや
インクジェット方式や昇華型方式により形成されたカラ
ーペーパー画像が褪色してしまっても、良好な焼き増し
プリントやカラーコピーやモニターでの再生が得られる
装置及び方法を提供する。 【解決手段】 透過型原稿の画像を読み込んで出力する
際には、画像情報を画像出力領域の領域以外に記録して
出力し、反射型原稿の画像を読み込んで出力する際は、
原稿に記録されている画像と画像情報を比較し褪色補正
をおこなう装置及び方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば現像処理
された銀塩フィルムなどの透過型原稿に記録されたフィ
ルム画像データーをスキャナーで読み込みデジタル処理
した後、プリントをおこなうプリンターやプリントされ
た反射型原稿を読み取って再度出力するスキャナー及び
プリンターを含む画像読み込み装置及び画像出力装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、現像処理された銀塩フィルムに記
録された透過型のフィルム画像データーをCCDなどの
光電変換素子によって光電的に読み取ってディジタル信
号に変換して、画像データーを得、この画像データーを
画像処理してメモリに記憶し、カラーペーパーなどの記
録材料上に再生する画像読み込み装置及び画像出力装置
や銀塩方式の印画紙やインクジェット方式や昇華型方式
により形成された反射型のカラーペーパー画像などをC
CDなどの光電変換素子によって光電的に読み取ってデ
ィジタル信号に変換して、画像データーを得、この画像
データーを画像処理してメモリに記憶し、再度カラーペ
ーパーなどの記録材料上に再生する画像読み込み装置及
び画像出力装置などが知られている。これらの装置によ
れば、記録されている画像が、露光不足あるいは露光過
剰など、適切でない撮影条件下で撮影されたものであっ
ても、その画像を読み取った後にその画像の画像データ
ーに対して画像処理を施すことにより、所望の色及び階
調を有する画像として再生することができ、さらに、所
望により異なった色及び階調を有する画像として再生す
ることもできる。
【0003】一方、現行の銀塩方式の印画紙のようなカ
ラープリントでは、素材の改良は重ねられているが、ま
だまだ褪色の耐性は良くなく時間が経つとカラー画像の
色が褪せて彩度が低下したり、元の色に対してカラーバ
ランスが崩れたりする、いわゆる褪色が発生していた。
【0004】また、インクジェット方式や昇華型方式に
より形成されたカラーペーパー画像においても同様な現
象が発生していた。たとえば、古い写真(印画紙上に画
像を形成したもの)を再度焼き増しプリントやカラーコ
ピーしようとすると、画像が褪色しており、元の色に対
してカラーバランスが崩れた画像しか再現する事ができ
なかった。そこで、従来では、カラー成分のイエロー成
分、マゼンタ成分、シアン成分の彩度を一律に上げて褪
色補正したり、オペレータが視覚的に判断して手動で褪
色補正していた。
【0005】また、この褪色した画像の再現方法とし
て、特開平5−45784では、被写体像が焼き込まれ
た印画紙の記録領域以外の余白領域に褪色補正用のパタ
ーンを焼き付けて褪色の程度が分かるようにする方法が
提案されている。また、特開平11−289466で
は、同時プリント時の画像データーをメモリーに記憶し
ておき、再度プリントをおこなう際にこのデーターによ
り補正をおこない同時プリントと再焼きプリントの色の
差を小さくする装置の提案がされている。また、特開平
06−139323では、簡単な構成のカラーフィルム
と画像処理装置を用いて、被写体の色を忠実に再現する
画像処理システム及び方法が提案されている。また、特
開平07−253623や特開平06−273858で
は、プリント現像したペーパーの裏面に焼き付け時の情
報やプリントデーターが印字できる印字装置やそれを使
った管理システムが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、以下のような不具合があった。
【0007】現像処理された銀塩フィルムに記録された
フィルム画像データーを読み取ってディジタル信号に変
換して、撮影時の情報をもとに画像処理してからカラー
ペーパーなどの記録材料上に再生する画像読み込み装置
及び画像出力装置は、撮影時の不具合は、ある程度補正
する事が出来るが、写真(印画紙上に画像を形成したも
の)からの焼き増しプリントやカラーコピーのように、
何年か後に、再度カラーペーパーなどの記録材料上に再
生した場合に、画像処理して補正しようにも、初期の色
がわからないため再現されず、カラーバランスのくずれ
た画像しか得られない。
【0008】また、褪色した銀塩方式の印画紙のような
カラープリントやインクジェット方式や昇華型方式によ
り形成されたカラーペーパー画像を焼き増しプリントや
カラーコピーしようとして、カラー成分のイエロー成
分、マゼンタ成分、シアン成分の彩度を一律に上げて褪
色補正しても、画像の青感光層、緑感光層、赤感光層ま
たは、シアン着色層、マゼンタ着色層、イエロー着色層
の三層毎に褪色特性が異なるため褪色の進行速度が違っ
てしまいカラーバランスが崩れてしまう。
【0009】また、褪色した銀塩方式の印画紙のような
カラープリントやインクジェット方式や昇華型方式によ
り形成されたカラーペーパー画像を、オペレータが視覚
的に判断して手動で褪色補正する方法もあるが、褪色速
度の違う三色成分毎の補正量を適切に設定するには、高
度な判断能力が必要であり、熟練したオペレータしか実
行出来ないし人間が主観的に判断して補正量を決めるた
め、オペレータによる品質のばらつきが生じてしまう。
【0010】また、特開平5−45784では、被写体
像が焼き込まれた印画紙の記録領域以外の余白領域に褪
色補正用のパターンを焼き付けて褪色の程度が分かるよ
うにする方法が、提案されているが、画像の記録時にあ
らかじめ定められた色及び濃度のパターンを付加して記
録する必要がある為記録装置が高価で複雑になりやす
い。また、再生時も、記録した画像以外の領域も再生す
る必要があり、再生装置も高価で複雑になりやすい。
【0011】また、特開平11−289466では、同
時プリント時の画像データーをメモリーに記憶してお
き、再度プリントをおこなう際にこのデーターにより補
正をおこない同時プリントと再焼きプリントの色の差を
小さくする装置の提案がされているが、同時プリント時
のデーターをハードディスク等のメモリーに常に保存す
る必要があり、褪色のように数十年かかって進行する画
像に対しては、メモリー容量確保、保存コストアップ
等、現実的ではない。
【0012】また、特開平06−139323では、簡
単な構成のカラーフィルムと画像処理装置を用いて、被
写体の色を忠実に再現する画像処理システム及び方法が
提案されているが、褪色に対しては、測色信号を復調す
る復調手段で、あらかじめカラーフィルムの撮影画面外
の所定領域に記録された基準画像から露光濃度を求め、
補正をおこなわなければならないが、画像の記録時にあ
らかじめ基準画像を記録する必要がある為、記録装置が
高価で複雑になりやすい。また、再生時も、記録した画
像以外の領域も再生する必要があり、再生装置も高価で
複雑になりやすい。
【0013】また、特開平07−253623や特開平
06−273858では、プリント現像したペーパーの
裏面に焼き付け時の情報やプリントデーターが印字でき
る印字装置やそれを使った管理システムが提案されてい
るが、褪色補正に有効な情報が記録されておらず、褪色
した銀塩方式の印画紙のようなカラープリントやインク
ジェット方式や昇華型方式により形成されたカラーペー
パー画像の焼き増しプリントやカラーコピーでは、忠実
な原画像の色再現が出来ない。
【0014】そこで、本発明は上記した不具合に鑑みて
なされたもので、銀塩方式の印画紙のようなカラープリ
ントやインクジェット方式や昇華型方式により形成され
たカラーペーパー画像が褪色してしまっても、良好な焼
き増しプリントやカラーコピーやモニターでの再生が得
られる装置及び方法を安価で、簡単に、高品質で提供す
る事を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本出願に係る第1の発明は、透過型原稿の画像を読み込
む画像読み込み手段と読み取った画像を解析し、画像情
報を算出する算出手段と前記読み込んだ画像を出力する
手段と前記算出した画像情報を記録する情報記録手段を
もち、読み込んだ画像を出力する際に、画像情報を画像
出力領域の領域以外に記録する事を特徴とする画像読み
込み装置及び画像出力装置で、読み込んだ画像に対して
の褪色補正情報を出力する画像のたとえば印画紙やカラ
ーペーパーの裏面などの画像出力領域の領域以外に記録
しておく事が出来るので、印画紙やカラーペーパー上の
画像を焼き増しプリントやカラーコピーのように、何年
か後に、再度カラーペーパーなどの記録材料上に再生し
たい場合に、印画紙やカラーペーパー上の画像が褪色し
ても、褪色補正の情報で初期の色のバランスがわかるた
め、画像を忠実に再現できる。
【0016】第2の発明は、反射型原稿の画像を読み込
む画像読み込み手段と読み取った画像を解析し、画像情
報を算出する算出手段と反射型原稿の画像の領域以外に
記録された画像情報を読み込む情報読み込み部と画像を
解析し得た画像情報と情報読み込み部で得た画像情報を
比較するデーター比較部をもち、比較したデーターがあ
るレベル以上違っていた場合には、情報読み込み部で得
た画像情報をもとに読み取った画像を画像処理し出力す
る事を特徴とする画像読み込み装置及び画像出力装置
で、印画紙やカラーペーパー上の画像のような反射型原
稿に記録された画像をスキャナーでデジタル的に読み込
み、画像の色情報を算出するとともに、原稿の画像撮影
領域以外の領域に記録された褪色補正情報と比較し、褪
色の進行状況によって褪色補正をおこなうので、必要な
褪色補正がおこなえかつ不必要な褪色補正を防ぐ事が出
来る。
【0017】第3の発明は、透過型原稿の画像を読み込
む画像読み込み手段と読み取った画像を解析し、画像情
報を算出する算出手段と前記画像を出力する手段と反射
型原稿の画像を読み込む画像読み込み手段と読み取った
画像を解析し、画像情報を算出する算出手段と反射型原
稿の画像の領域以外に記録された画像情報を読み込む情
報読み込み部と画像を解析し得た画像情報と情報読み込
み部で得た画像情報を比較するデーター比較部をもち、
透過型原稿の画像を読み込んで出力する際には、画像情
報を画像出力領域の領域以外に記録して出力し、反射型
原稿の画像を読み込んで、出力する際は、データー比較
部でデーターを比較し、比較したデーターがあるレベル
以上違っていた場合には、情報読み込み部で得た画像情
報をもとに読み取った画像を画像処理し出力する事を特
徴とする画像読み込み装置及び画像出力装置及びその方
法で、透過型原稿を読み込んで、読み込んだ画像に対し
ての褪色補正情報を出力する画像のたとえば印画紙やカ
ラーペーパーの裏面などの画像出力領域の領域以外に記
録しておく事が出来るので、印画紙やカラーペーパー上
の画像を焼き増しプリントやカラーコピーのように、何
年か後に、再度カラーペーパーなどの記録材料上に再生
したい場合に、印画紙やカラーペーパー上の画像が褪色
しても、褪色補正の情報で初期の色のバランスがわかる
ため、画像を忠実に再現できる。また、印画紙やカラー
ペーパー上の画像のような反射型原稿に記録された画像
をスキャナーでデジタル的に読み込み、画像の色情報を
算出するとともに、原稿の画像撮影領域以外の領域に記
録された褪色補正情報と比較し、褪色の進行状況によっ
て褪色補正をおこなうので、必要な褪色補正がおこなえ
かつ不必要な褪色補正を防ぐ事が出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】(1の実施例)以下、図面を参照
して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0019】この第1の実施形態は、請求項1記載の発
明に対応する画像読み込み装置及び画像出力装置及びそ
の方法である。
【0020】図1は、本発明の画像読み込み装置及び画
像出力装置の具体的なブロック図である。
【0021】本実施形態における画像読み込み装置及び
画像出力装置は、現像処理されたフィルムなどの透過型
原稿に記録された画像をスキャナーでデジタル的に読み
込み、画像処理をおこなった後に、出力または、表示す
る事が出来るフィルムスキャナー機能を持ったプリンタ
ーを含むものである。
【0022】図1をもとに構成を説明すると、1は、ハ
ロゲンランプやキセノンランプで構成された光源で、2
は、1の光源の光を拡散光にする拡散ボックスである。
3は、画像を読み込みたい現像済み写真フィルム等の透
過原稿、4は、CCD等の光電変換素子、5は、光電変
換素子の出力であるアナログ電圧値をデジタルデーター
に変えるA/D変換である。本実施例では、これら4、
5を総じて撮像部と呼ぶ。また、この撮像部で、2の拡
散光で透過された3の透過原稿の画像を読み込む事を画
像読み込み部と呼ぶ。本実施例の図中4は、ライン上に
並んだ光電変換素子を記載しているが、エリアに並んだ
光電変換素子でも、本提案に関しては問題がない。6
は、フィルムの裏側に塗布された磁気層に磁気データー
を記録する記録用磁気ヘッド、7は、磁気データーを読
み込む再生用磁気ヘッド、8は、磁気データーの信号を
増幅する記録再生Ampで、本実施例では、磁気データ
ー読み込み部、磁気データー書き込み部と呼ぶ。9は、
画像処理に必要なテーブルデーターを複数もった画像処
理部で、画像読み込み部で、読み込んだデジタル画像デ
ーター全体から、明るさ、色等のヒストグラム収集をお
こない、画像の輝度情報や、色情報または、色成分の平
均値を算出したり、画像の変換や補正をおこなってカラ
ーペーパーへの出力データーやモニターへの表示データ
ーを作成するものである。10は、全体の動作をコント
ロールするマイクロコンピューター等で構成されたCP
Uで、前記した磁気データー読み込み部の磁気データー
を解析したり、画像処理部で算出されたデーターと磁気
データーを比較して、画像処理部で使用するテーブルデ
ーター値を決めたり、磁気データー書き込み部のデータ
ーを作成するものである。11は、画像出力用のDRA
M等で構成されたメモリーで、画像処理部で作成された
カラーペーパーへの出力データーを一時的にメモリーす
る。12は、露光部で、メモリーされたカラーペーパー
への出力データーをレーザーやLED等の光源を使って
カラーペーパーに露光するブロックである。もちろん本
提案は、この露光部のかわりにインクジェットプリンタ
ー等を使ったペーパーへの印刷画像出力でも問題無い。
13、14は、カラーペーパーである。15は、データ
ー記録部で、画像出力領域以外の領域、たとえばカラー
ペーパーの裏側に褪色補正用のデーターを記録する。1
6は、記録ヘッドで、記録する方法としては、バーコー
ド、磁気、文字、数字、ペーパーに埋め込まれたメモリ
ーへの記録のどの方法でも構わない。17は、キーボー
ドやマウスなどの操作スイッチ等を備えた操作部で、1
8の表示部である画像モニターで状態を確認しながら操
作がおこなえる。この画像モニター18では、処理の状
態のみならず、画像の確認、データーのヒストグラム、
画像情報算出値、エリア情報、磁気読み込みデーター、
磁気書き込みデーター、データー比較状態、出力画像等
の確認がおこなえる。
【0023】次に、図2の基本動作のフローチャートを
もとに動作を説明する。
【0024】本装置に、フィルムが装着される(S2
1)と、光源とCCD等の光電変換素子で構成された画
像読み込み部で、装着されたフィルムの画像をデジタル
的に読み込む(S22)。画像が読み込まれると、画像
処理部9で、入力された画像データー全体から、明る
さ、色等のヒストグラム収集をおこない、褪色補正に必
要な画像の輝度情報や、色情報たとえば取り込んだ画像
全体の色成分を平均した情報、具体的には、取り込んだ
画像全体の色成分を平均したシアンC、マゼンタM、イ
エローYの値、または、取り込んだ画像全体の色成分を
平均したレッドR、グリーンG、ブルーBの値の算出を
おこなう(S23)。次に、画像処理・画像補正をおこ
ない撮影時の不具合の修正や露光不足あるいは露光過剰
等の適切でない撮影条件下で撮影された画像の補正をお
こない出力データーを作成する(S24)。その後、出
力データーをレーザーやLED等の光源を使ってカラー
ペーパーに露光したり、インクジェットプリンター等の
印刷をおこなって、画像をプリントする(S25)。最
後に、S23で、算出した褪色補正に必要な色情報たと
えば取り込んだ画像全体の色成分を平均した情報、具体
的には、取り込んだ画像全体の色成分を平均したシアン
C、マゼンタM、イエローYの値、または、取り込んだ
画像全体の色成分を平均したレッドR、グリーンG、ブ
ルーBの値を、データー記録部15で、出力した印画紙
やカラーペーパーの撮影領域以外の領域たとえば出力面
の裏側などに、バーコード、磁気、文字、数字、ペーパ
ーに埋め込まれたメモリーへの記録などの方法で記録す
る(S26)。
【0025】図3は、出力した印画紙やカラーペーパー
に褪色補正情報を文字と数字で記録した出力イメージ図
である。31は、出力した印画紙やカラーペーパーの表
面に出力された画像で、32は、出力した印画紙やカラ
ーペーパーの撮影領域以外の領域たとえば出力面の裏側
に、褪色補正情報である取り込んだ画像全体の色成分を
平均したレッドR、グリーンG、ブルーBの値を、文字
と数字で記録したものである。
【0026】図4は、出力した印画紙やカラーペーパー
に褪色補正情報を磁気で記録した出力イメージ図であ
る。41は、印画紙やカラーペーパーの撮影領域以外の
領域たとえば出力面の裏側に、磁性体を印刷した磁気記
録部で、褪色補正に必要な画像の輝度情報や、色情報た
とえば取り込んだ画像全体の色成分を平均した情報、具
体的には、取り込んだ画像全体の色成分を平均したシア
ンC、マゼンタM、イエローYの値、または、取り込ん
だ画像全体の色成分を平均したレッドR、グリーンG、
ブルーBの値を記録する。
【0027】図5は、出力した印画紙やカラーペーパー
に褪色補正情報をバーコードで記録した出力イメージ図
である。51は、印画紙やカラーペーパーの撮影領域以
外の領域たとえば出力面の裏側に、バーコードで、褪色
補正に必要な画像の輝度情報や、色情報たとえば取り込
んだ画像全体の色成分を平均した情報、具体的には、取
り込んだ画像全体の色成分を平均したシアンC、マゼン
タM、イエローYの値、または、取り込んだ画像全体の
色成分を平均したレッドR、グリーンG、ブルーBの値
を記録する。
【0028】図6は、出力した印画紙やカラーペーパー
に褪色補正情報をペーパーに埋め込まれたメモリーで記
録した出力イメージ図である。61は、印画紙やカラー
ペーパーの撮影領域以外の領域たとえばペーパーに埋め
込まれたフラッシュメモリーやEEPROM等で構成さ
れた情報記録可能なメモリーで、褪色補正に必要な画像
の輝度情報や、色情報たとえば取り込んだ画像全体の色
成分を平均した情報、具体的には、取り込んだ画像全体
の色成分を平均したシアンC、マゼンタM、イエローY
の値、または、取り込んだ画像全体の色成分を平均した
レッドR、グリーンG、ブルーBの値を記録する。
【0029】図7は、画像の濃淡による褪色の度合いを
あらわした図で、太線の71、72、73は、出力初期
の色素で、細線の74、75、76は、褪色後の色素で
ある。画像の濃淡や色素によって褪色の進行状況がかわ
ることがわかる。
【0030】図8は、画像に光を照射した場合の褪色の
度合いをあらわした図である。
【0031】図7及び図8からわかるように、褪色して
しまうと画像の青感光層、緑感光層、赤感光層または、
シアン着色層、マゼンタ着色層、イエロー着色層の三層
毎に褪色の進行速度が違い、濃い濃度ほどガンマ特性が
かわってしまうので、三色成分毎の褪色補正が必要であ
る。
【0032】本実施例では、褪色の度合いに応じた褪色
補正の画像処理に必要なテーブルデーターを三色成分毎
に複数もっている。
【0033】以上説明したように、本発明の第1の実施
形態によれば、現像処理されたフィルムなどの透過型原
稿に記録された画像をスキャナーでデジタル的に読み込
み、褪色補正情報である取り込んだ画像全体の色成分を
平均したシアンC、マゼンタM、イエローYの値、また
は、取り込んだ画像全体の色成分を平均したレッドR、
グリーンG、ブルーBの値を、出力である印画紙また
は、カラーペーパーの撮影領域以外の領域に記録するの
で、印画紙やカラーペーパー上の画像を焼き増しプリン
トやカラーコピーのように、何年か後に、再度カラーペ
ーパーなどの記録材料上に再生したい場合に、印画紙や
カラーペーパー上の画像が褪色しても、褪色補正の情報
で初期の色のバランスがわかるため、画像を忠実に再現
できる。
【0034】(2の実施例)次に、本発明の第2の実施
形態について説明する。
【0035】この第2の実施形態は、請求項2、3記載
の発明に対応する画像読み込み装置及び画像出力装置及
びその方法である。全体の装置の構成等で、第1の実施
形態と同様なものは割愛する。
【0036】図9は、第2の実施形態を説明する具体的
なブロックで、反射型原稿である印画紙または、カラー
ペーパー上の画像をスキャナーでデジタル的に読み込
み、画像処理をおこなった後に、LEDやレーザー等の
光源で印画紙に写真プリントしたり、インクジェットプ
リンター等を使ったペーパーへの印刷画像出力をおこな
うものである。
【0037】901は、反射型原稿である画像の記録さ
れた印画紙または、カラーペーパーを装着する原稿装着
部である。902は、光源とCCD等の光電変換素子で
構成されたスキャナーで、装着された反射型原稿である
印画紙または、カラーペーパーの画像をデジタル的に読
み込む事が出来る。903は、褪色データー読み込み部
で、902の画像読み込み部で読み込んだ画像の画像出
力領域の領域以外に、バーコード、磁気、文字、数字、
ペーパーに埋め込まれたメモリーなどで記録された褪色
補正データーを読み込むことが出来る。
【0038】本実施例では、詳細を開示しないが、バー
コード読み込み用スキャンヘッド、磁気情報を読み込む
磁気ヘッド、文字や数字を読み込む文字認識スキャナ
ー、ペーパーに埋め込まれたメモリーの内容を読み込む
読み込み回路で構成されている。
【0039】904は、画像データー解析部で、画像読
み込み部902で読み込んだデジタル画像データー全体
から、明るさ、色等のヒストグラム収集をおこなう。9
05は、画像情報算出部で、画像データー解析部の結果
から、褪色補正に必要な色情報たとえば取り込んだ画像
全体の色成分を平均した情報、具体的には、取り込んだ
画像全体の色成分を平均したシアンC、マゼンタM、イ
エローYの値、または、取り込んだ画像全体の色成分を
平均したレッドR、グリーンG、ブルーBの値を算出す
る。906は、褪色データー解析部で、褪色データー読
み込み部903で読み込んだデーターたとえば、バーコ
ードによる光学データーや磁気情報による磁気データ
ー、文字認識スキャナーによる文字や数字、ペーパーに
埋め込まれたメモリーの内容を解析し褪色補正データー
にデコードする。907は、データー比較部で、画像色
情報算出部905で算出した読み込んだ画像の色情報と
褪色データー解析部906で、読み込んだ褪色補正デー
ターを比較し、褪色補正をおこなう必要があるか、判断
する。908は、画像処理部で、データー比較部907
で褪色補正が必要であると判断された場合には、読み込
んだ画像全体の色成分を平均したシアンC、マゼンタ
M、イエローYの値、または、取り込んだ画像全体の色
成分を平均したレッドR、グリーンG、ブルーBの値と
取り込んだ画像の画像出力領域の領域以外に、記録され
ている褪色補正情報との差分と読み込んだ原稿の種類ご
との褪色特性に応じたデーターテーブル(909の褪色
用ルックアップテーブル)を使い、読み込んだ画像のレ
ッドR、グリーンG、ブルーBそれぞれのガンマ特性を
かえて画像処理をおこなう。また、出力形態や大きさに
応じて、加色系のR,G,B特性から、減色系のY,
M,C特性に出力形式データー変換をおこなう。一般に
出力形態がLEDやレーザー等の光源で印画紙に写真プ
リント及びモニター表示の場合は、加色系のR,G,B
特性を用い、インクジェットプリンター等を使ったペー
パーへの印刷画像出力の場合は、減色系のY,M,C特
性を用いる。909は、褪色補正用ルックアップテーブ
ルで、褪色の度合いと読み込んだ原稿の種類ごとの褪色
補正データーがはいっている。910は、画像プリント
出力部で、画像処理部908で、処理された出力データ
ーをそれぞれの決められた形態で出力する。
【0040】次に、図10のフローチャートをもとに第
2の実施形態の動作を説明する。
【0041】本装置に、反射型原稿のプリントが装着さ
れる(S1001)と、光源とCCD等の光電変換素子
で構成された画像読み込み部で、装着されたフィルムの
画像をデジタル的に読み込む(S1002)。次に、読
み込んだ画像の画像出力領域の領域以外に、バーコー
ド、磁気、文字、数字、ペーパーに埋め込まれたメモリ
ーなどで記録された褪色補正データーを読み込む(S1
003)。その後、画像読み込み部902で読み込んだ
デジタル画像データー全体から、明るさ、色等のヒスト
グラム収集などの画像解析をおこなう(S1004)。
画像解析がおこなわれると解析の結果から、褪色補正に
必要な色情報たとえば取り込んだ画像全体の色成分を平
均した情報、具体的には、取り込んだ画像全体の色成分
を平均したシアンC、マゼンタM、イエローYの値、ま
たは、取り込んだ画像全体の色成分を平均したレッド
R、グリーンG、ブルーBの値などの褪色補正に必要な
色情報を算出する(S1005)。そして、S1003
で読み込まれた色情報とS1005で、算出されたプリ
ントの画像の色情報を比較し(S1006)プリントに
記録された画像がどの程度褪色しているか判断する。S
1006で比較した情報に差があり、褪色補正が必要で
あると判断された場合には、読み込んだ画像全体の色成
分を平均したシアンC、マゼンタM、イエローYの値、
または、取り込んだ画像全体の色成分を平均したレッド
R、グリーンG、ブルーBの値と磁気記録されている褪
色補正情報との差分と原稿の種類に応じた褪色補正用ル
ックアップテーブルを使い、読み込んだ画像のレッド
R、グリーンG、ブルーBそれぞれのガンマ特性をかえ
て褪色補正処理をおこなう(S1007)。褪色に対す
る処理が終わると、出力形態や大きさに応じて、加色系
のR,G,B特性から、減色系のY,M,C特性に出力
形式データー変換をおこなうなどの画像処理・画像補正
をおこなう(S1008)。その後、データーを出力す
る(S1009)。
【0042】以上説明したように、本発明の第2の実施
形態によれば、印画紙やカラーペーパー上の画像のよう
な反射型原稿に記録された画像をスキャナーでデジタル
的に読み込み、画像の色情報を算出するとともに、原稿
の画像撮影領域以外の領域に記録された褪色補正情報と
比較し、褪色の進行状況によって褪色補正をおこなうの
で、必要な褪色補正がおこなえかつ不必要な褪色補正を
防ぐ事が出来る。
【0043】(3の実施例)次に、本発明の第3の実施
形態について説明する。この第3の実施形態は、第1及
び第2の実施形態の応用例である。
【0044】図11は、第3の実施形態を説明する図
で、構成を説明するが、動作は、第1及び第2の実施形
態と同様なので割愛する。
【0045】110は、画像を取り込むスキャナーで、
透過型原稿や反射型原稿のどちらでも読み込む事が出来
るフィルムスキャナー兼フラットベットスキャナーであ
る。111は、モニターがついたパーソナルコンピュー
ター(以下パソコンと呼ぶ)である。112は、プリン
ターなどの画像出力装置である。第1及び第2の実施形
態の褪色補正方法は、ソフトウェアとして構成されてお
り、CD−ROM、フロッピィディスク、キーボードな
どを使って111のパソコンに入力して実行する事が出
来る。また、本実施形態では、ケーブルなどの物理形態
で、それぞれの装置を接続しているが、電波や赤外を使
った通信手段で、接続しても構わない。以上説明したよ
うに、本発明の第3の実施形態によれば、褪色補正の方
法をソフトウェアと市販のスキャナー、パソコン、プリ
ンターで、簡単に構成する事が出来るので、多くの人が
安価に実施する事が可能である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
読み取った画像を解析し褪色情報をプリント(原稿)の
画像撮影領域以外の領域に記録しておくので、プリント
(原稿)画像が褪色しても、オリジナル画像と同じよう
な画像が再現できる。また、褪色補正の処理をソフトウ
ェアで、構成する事も出来るので、市販の機器を使った
安価なシステムで、実施できる。また、褪色補正の判断
をおこなう際に、原画からの情報と今の画像の情報を自
動的に比較して必要な時だけ補正をおこなえるので、品
質の安定や装置及び作業の効率アップが望める。また、
原稿の種類の違いによる褪色補正値をもつので、銀塩写
真印画紙、インクジェット方式によるプリント、昇華型
方式によるプリント等、さまざまな原稿に対して、褪色
補正を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の第1の実施例のブロック図
【図2】発明の第1の実施例の基本動作のフローチャー
【図3】発明の褪色補正情報を文字と数字で記録した出
力イメージ図
【図4】発明の褪色補正情報を磁気で記録した出力イメ
ージ図
【図5】発明の褪色補正情報をバーコードで記録した出
力イメージ図
【図6】発明の褪色補正情報をペーパーに埋め込まれた
メモリーで記録した出力イメージ図
【図7】画像の濃淡による褪色の度合いをあらわした図
【図8】画像に光を照射した場合の褪色の度合いをあら
わした図
【図9】発明の第2の実施例のブロック図
【図10】発明の第1の実施例のフローチャート
【図11】発明の第3の実施例を説明する図
【符号の説明】
1 光源 2 拡散ボックス 3 透過原稿 4 光電変換素子 5 A/D変換 6 記録用磁気ヘッド 7 再生用磁気ヘッド 8 記録再生Amp 9 画像処理部 10 CPU 11 メモリー 12 露光部 13 カラーペーパー1 14 カラーペーパー2 15 データー記録部 16 記録ヘッド 17 操作部 18 画像モニター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 BA11 CA01 CA08 CB01 CB08 CB19 CE17 CE18 CH07 DC23 5C062 AA05 AB17 AB22 AC21 AC24 AF00 BA04 5C077 MM03 MP08 NP07 PP15 PP32 PP33 PP37 PP46 PQ18 PQ19 PQ20 SS01 SS02 TT02 5C079 HB01 HB02 JA23 LA12 LA23 LB01 MA17 NA03 PA03 PA08

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過型原稿の画像を読み込む画像読み込
    み手段と読み取った画像を解析し、画像情報を算出する
    算出手段と前記読み込んだ画像を出力する手段と前記算
    出した画像情報を記録する情報記録手段をもち、読み込
    んだ画像を出力する際に、画像情報を画像出力領域の領
    域以外に記録する事を特徴とする画像読み込み装置及び
    画像出力装置。
  2. 【請求項2】 反射型原稿の画像を読み込む画像読み込
    み手段と読み取った画像を解析し、画像情報を算出する
    算出手段と反射型原稿の画像の領域以外に記録された画
    像情報を読み込む情報読み込み部と画像を解析し得た画
    像情報と情報読み込み部で得た画像情報を比較するデー
    ター比較部をもち、比較したデーターがあるレベル以上
    違っていた場合には、情報読み込み部で得た画像情報を
    もとに読み取った画像を画像処理し出力する事を特徴と
    する画像読み込み装置及び画像出力装置。
  3. 【請求項3】 透過型原稿の画像を読み込む画像読み込
    み手段と読み取った画像を解析し、画像情報を算出する
    算出手段と前記画像を出力する手段と反射型原稿の画像
    を読み込む画像読み込み手段と読み取った画像を解析
    し、画像情報を算出する算出手段と反射型原稿の画像の
    領域以外に記録された画像情報を読み込む情報読み込み
    部と画像を解析し得た画像情報と情報読み込み部で得た
    画像情報を比較するデーター比較部をもち、透過型原稿
    の画像を読み込んで出力する際には、画像情報を画像出
    力領域の領域以外に記録して出力し、反射型原稿の画像
    を読み込んで、出力する際は、データー比較部でデータ
    ーを比較し、比較したデーターがあるレベル以上違って
    いた場合には、情報読み込み部で得た画像情報をもとに
    読み取った画像を画像処理し出力する事を特徴とする画
    像読み込み装置及び画像出力装置及びその方法。
  4. 【請求項4】 透過型原稿の画像が、現像処理された写
    真フィルム画像である事を特徴とする請求項1、3の画
    像読み込み装置及び画像出力装置。
  5. 【請求項5】 算出した画像情報が褪色補正情報である
    事を特徴とする請求項1、2、3の画像読み込み装置及
    び画像出力装置。
  6. 【請求項6】 算出した画像情報が色情報である事を特
    徴とする請求項1、2、3の画像読み込み装置及び画像
    出力装置。
  7. 【請求項7】 算出した画像情報が、読み込んだ画像全
    体の色成分を平均した情報である事を特徴とする請求項
    1、2、3の画像読み込み装置及び画像出力装置。
  8. 【請求項8】 読み込んだ画像全体の色成分を平均した
    情報がシアンC、マゼンタM、イエローYの情報である
    事を特徴とする請求項6の画像読み込み装置及び画像出
    力装置。
  9. 【請求項9】 読み込んだ画像全体の色成分を平均した
    情報がレッドR、グリーンG、ブルーBの情報である事
    を特徴とする請求項6の画像読み込み装置及び画像出力
    装置。
  10. 【請求項10】 画像を出力する手段が、印画紙にプリ
    ントしてカラープリントを得る事または、ハードコピー
    してカラープリントを得る事いずれか一方である事を特
    徴とする請求項1、2、3の画像読み込み装置及び画像
    出力装置。
  11. 【請求項11】 画像出力領域の領域以外に記録した情
    報が、バーコード、磁気、文字、数字、ペーパーに埋め
    込まれたメモリーへの記録のいずれかで記録されている
    事を特徴とする請求項1、2、3の画像読み込み装置及
    び画像出力装置。
  12. 【請求項12】 読み込んだ画像をモニターに表示する
    表示部を持ち、読み取った画像情報、算出した画像情
    報、データー比較部でのデーター比較状況、画像処理後
    の画像データーのいずれか1つ以上を同時に表示する事
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、
    9、10、11の画像読み込み装置及び画像出力装置。
JP2002146149A 2002-05-21 2002-05-21 画像読み込み装置及び画像出力装置 Withdrawn JP2003338941A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007194850A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Sharp Corp 画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、及びコンピュータプログラム
US8203759B2 (en) 2007-09-27 2012-06-19 Canon Kabushiki Kaisha Color processing apparatus and method thereof

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JP2007194850A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Sharp Corp 画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、及びコンピュータプログラム
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