JP2003333319A - 画像合成用の付加画像抽出装置及び方法 - Google Patents

画像合成用の付加画像抽出装置及び方法

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JP2003333319A
JP2003333319A JP2002141981A JP2002141981A JP2003333319A JP 2003333319 A JP2003333319 A JP 2003333319A JP 2002141981 A JP2002141981 A JP 2002141981A JP 2002141981 A JP2002141981 A JP 2002141981A JP 2003333319 A JP2003333319 A JP 2003333319A
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Hidekazu Kito
英一 鬼頭
Shinji Ito
伸二 伊藤
Hiroaki Nakamura
博明 中村
Kazuyuki Tanaka
一之 田中
Takeshi Ota
剛 太田
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06F16/50Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像合成用の付加画像の選択作業の手間と時
間を軽減する。 【解決手段】 画像合成プリントシステム10には、抽
出条件に基づいて付加画像を抽出する付加画像抽出機能
が組み込まれている。ストレージ16には、付加画像抽
出プログラム,各付加画像のデータ,付加画像特徴情報
ファイルが記憶されている。付加画像特徴情報ファイル
には、各付加画像の特徴情報が含まれている。すべての
付加画像の中から、抽出条件に合致する特徴情報を持つ
付加画像が抽出される。抽出条件としては、撮影画像の
特徴,注文者の好み,検索キーワード等が使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影画像と合成さ
れる付加画像を選択する際に、抽出条件に基づいて特定
の付加画像を抽出する付加画像抽出装置及び方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】撮影画像とこれを装飾するための付加画
像とを合成する画像合成サービスが知られている。付加
画像としては、画像合成サービスを注文する注文者が持
ち込んだ画像や、業者が予め用意している画像が使用さ
れる。業者は、注文者の多様なニーズに応えるために、
複数の付加画像を用意している。付加画像には、撮影画
像内に部分的に合成される模様やマークが描かれた飾り
画像,撮影画像に任意の文字列を画像として合成するた
めの文字列枠,撮影画像が合成されるはめ込み枠が設け
られたテンプレート画像など各種のものがある。また、
飾り画像やテンプレート画像に使用される風景や模様に
も様々なものがある。
【0003】画像合成の注文を受け付ける際には、これ
ら多数の付加画像を、例えば、特開2000−2447
24号公報記載の画像合成装置のように、選択画面に一
覧表示する。この選択画面には、例えば、1ページに4
〜8個程度の付加画像のサンプル画像が表示される。ペ
ージ送りボタンやスクロールバーなどを操作すると、他
の付加画像が順次表示される。注文者は、このような操
作を繰り返して所望の付加画像を選択する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、技術進
歩により付加画像を記憶しておくための記憶装置の容量
も急激に増加してきており、これに伴い、付加画像の種
類や数は、ますます増加してきている。このため、すべ
ての付加画像の中から所望の付加画像を探し出す方法で
は、手間と時間がかかるため、選択作業が注文者にとっ
て非常に煩わしい作業となってしまう。
【0005】上記問題を解決するために、本発明の画像
合成用の付加画像抽出装置及び方法は、付加画像の選択
作業の手間と時間を軽減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の画像合成用の付加画像抽出装置は、撮影画
像と合成可能な複数の付加画像の中から、抽出条件と合
致する付加画像を抽出する付加画像抽出手段と、抽出結
果を付加画像選択画面に表示することを特徴とする。
【0007】複数の付加画像の特徴を示す特徴情報を各
付加画像と関連付けて記憶する記憶手段を設け、付加画
像抽出手段で、前記特徴情報と前記抽出条件とが合致す
る付加画像を抽出するようにしてもよい。
【0008】前記撮影画像を解析しその特徴を調べる画
像解析手段を設け、前記特徴を抽出条件として使用して
もよい。注文者が任意の検索キーワードを入力するため
の入力手段を設け、この入力された検索キーワードを前
記抽出条件として付加画像を抽出するようにしてもよ
い。前記抽出条件として、注文者のプロファイル情報を
使用してもよい。
【0009】また、抽出された複数の付加画像を、付加
画像の人気度の高い方から順番に前記選択画面に表示し
てもよい。前記特徴情報と前記抽出条件との適合度を調
べる手段を設け、抽出された複数の付加画像を、前記適
合度の高い方から順番に前記選択画面に表示してもよ
い。
【0010】前記、画像合成によって撮影画像内の消さ
れたくない部分を指定する合成禁止部分指定手段を設
け、前記付加画像の抽出の際に、指定された合成禁止部
分を合成によって消してしまう付加画像を排除するよう
にしてもよい。
【0011】前記注文者のプロファイル情報と、予め設
定された企業広告の掲載希望条件とが合致した場合に
は、注文者に対して、前記撮影画像に企業広告の掲載許
可を求める問い合わせ画面を表示するようにしてもよ
い。
【0012】前記問い合わせ画面に、注文者が企業広告
を掲載を承諾した場合における画像合成料金の割引率を
表示するようにしてもよい。
【0013】また、本発明の画像合成用の付加画像抽出
方法は、撮影画像と合成可能な複数の付加画像の中か
ら、抽出条件と合致する付加画像を抽出し、その抽出結
果を付加画像選択画面に表示することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に示す画像合成プリントシス
テム10は、例えば、プリント業者の店頭に設置されて
おり、顧客が持ち込んだ撮影画像を取り込み、取り込ん
だ撮影画像と選択された付加画像とを画像合成し、その
合成された合成画像をプリントする。この画像合成プリ
ントシステム10には、注文者が多数の付加画像の中か
ら所望の付加画像を選択しやすいように、抽出条件と合
致する付加画像を抽出する付加画像抽出機能が組み込ま
れている。
【0015】画像合成プリントシステム10は、システ
ムコントローラ11,ファイル読み取り装置12,スキ
ャナ13,ディスプレイ14,ストレージ16,プリン
タ17,コマンド入力装置18,画像特徴解析部19,
画像処理部21からなる。システムコントローラ11
は、CPU26,RAM27,ROM28からなり、シ
ステムの各部を制御する。
【0016】ファイル読み取り装置12は、撮影画像を
画像合成プリントシステム10に取り込むための画像入
力手段である。ファイル読み取り装置12は、デジタル
カメラで撮影された撮影画像を記憶するメモリーカード
から撮影画像ファイルを読み取る。読み取られた撮影画
像ファイルは、入力画像メモリ31に書き込まれる。
【0017】なお、画像入力手段としては、この他、ネ
ガやポジの写真フイルムから撮影画像を読み取る写真フ
イルムスキャナや、写真プリント等の原稿から撮影画像
を読み取る反射原稿スキャナ等を使用してもよい。ま
た、ファイル読み取り装置12としては、メモリーカー
ドの他、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versa
tile Disk )等の記憶媒体から撮影画像を読み取るドラ
イブ等を使用してもよい。
【0018】ディスプレイ14には、読み込んだ撮影画
像や付加画像の選択画面等各種の画面が表示用メモリ3
2を介して出力される。コマンド入力装置18は、マウ
ス33やキーボード34からなる。注文者は、ディスプ
レイ14に表示される操作画面をみながら、マウス33
やキーボード34を操作してシステムコントローラ11
に対して動作指示を与える。
【0019】画像処理部21は、撮影画像と付加画像と
の合成処理や、画質補正処理など各種の画像処理をす
る。プリンタ17は、合成画像をプリントする。
【0020】画像特徴解析部19は、画像データの解析
や、撮影画像ファイルに記録された情報を調べて、撮影
画像の特徴を抽出する。抽出した特徴情報は、付加画像
を抽出する際の抽出条件として使用される。図2に示す
ように、メモリーカード36には撮影画像フォルダ36
aが設けられ、このフォルダに各撮影画像ファイル1〜
nが格納される。各撮影画像ファイル1〜nは、例え
ば、EXIFフォーマットで記録される。
【0021】EXIFフォーマットは、撮影画像データ
に、EXIFTAGデータを付加したものである。撮影
画像データは、例えば、画像データを圧縮して格納する
JPEG形式で記録される。さらに、EXIFフォーマ
ットには、インデックス表示に使用するサムネイル画像
データを含めることもできる。
【0022】EXIFTAGデータには、露出値,焦点
距離,ストロボ発光の有無など撮影条件に関する撮影条
件データと、撮影日付データなどが記録される。また、
デジタルカメラにメモ書き込み機能が設けられている場
合には、撮影者がメモ書き込み機能を利用して、このE
XIFTAGに、撮影時期,撮影機会,撮影場所などを
記録することができる。撮影時期としては、季節や時刻
などが記録される。撮影機会としては、例えば、結婚
式,運動会,旅行などが記録される。撮影場所として
は、国名,観光地名など旅行先の名称が記録される。さ
らに、デジタルカメラにGPS(Global Positioning S
ystem )機能が付いている場合には、撮影時の位置情報
などが自動的に記録される。
【0023】画像特徴解析部19は、撮影画像データを
解析して、主要被写体情報(人物か、建物か、風景かな
ど),画像全体の色合い情報,色の分布情報などを調べ
る。この撮影画像データを解析して得られた情報と、E
XIFTAG内に記録された付加的な情報とが、撮影画
像の特徴情報となる。そして、この特徴情報を抽出条件
として、付加画像が抽出される。
【0024】例えば、撮影画像の色合い情報を基に、こ
の色合いと適合する付加画像が抽出される。また、撮影
日付情報からは、季節を推定することができるから、そ
の撮影画像の季節に合った付加画像が抽出される。ま
た、撮影場所情報に基づいて、その撮影場所付近の風景
や建物等が描かれた付加画像を抽出することができる。
【0025】ストレージ16は、各種のデータを記憶す
る装置である。ストレージ16内には、画像合成プログ
ラムや付加画像抽出プログラムを格納するプログラムフ
ォルダ16a,付加画像のデータを格納する付加画像フ
ォルダ16b,付加画像特徴ファイルや顧客情報ファイ
ルを格納する各種情報フォルダ16cが設けられてい
る。
【0026】画像合成プログラムは、画像合成プリント
システムを作動させるためのプログラムであり、CPU
26は、この画像合成プログラムを実行して読み込み処
理や画像合成処理等各種の処理を行う。
【0027】付加画像抽出プログラムは、抽出条件に基
づいて、すべての付加画像の中から抽出条件に合致する
付加画像を抽出するためのプログラムであり、抽出条件
による抽出をする際に画像合成プログラムから呼び出さ
れて、CPU26によって実行される。
【0028】付加画像は、撮影画像と合成するための画
像であり、模様などが書かれた飾り画像,撮影画像をは
め込むためのはめ込み枠を備えたテンプレート画像,任
意の文字列を合成する際に使用される文字列はめ込み枠
等など各種のものがある。
【0029】図3及び図4は、各種の付加画像の例であ
る。付加画像A1は、花柄が描かれた飾り画像である。
さらに、この付加画像A1には、任意の文字を入力する
ための文字列枠が設けられている。この文字列枠には、
例えば、「山へ行って来ました。2001年8月」とい
うように、撮影画像に対する簡単なコメントを入れるこ
とができる。
【0030】付加画像A2は、動物が描かれた飾り画像
であり、付加画像A4は、ジャングルが描かれた飾り画
像である。これら付加画像A1,A2,A4は、撮影画
像のサイズ毎に複数のサイズが用意されており、撮影画
像に合ったサイズの付加画像が撮影画像にそのまま重ね
合わせて合成される。したがって、動物や花柄などの絵
柄の位置は固定されており、その絵柄と重なる撮影画像
内の部分は消される。もちろん、このような絵柄の合成
位置が固定されている付加画像のほかに、絵柄の合成位
置を自由に設定できる付加画像を用意してもよい。
【0031】付加画像C1は、卵型の絵柄が描かれたテ
ンプレート画像である。このテンプレート画像には、略
円形のはめ込み枠が設けられている。撮影画像は、この
はめ込み枠のサイズに合わせて拡大又は縮小されてはめ
込まれる。このはめ込み枠は、付加画像内に複数個設定
されていてもよい。その場合には、証明写真用のテンプ
レート画像のように、複数のはめ込み枠に同じ撮影画像
がはめ込まれるようにしてもよいし、各はめ込み枠毎に
異なる撮影画像がはめ込まれるようにしてもよい。
【0032】図5に示すように、付加画像特徴情報ファ
イル41には、各付加画像の特徴を示すデータが、各付
加画像と関連付けて記録されている。特徴を示す項目と
しては、種類,色合い,内容,季節などの項目がある。
テンプレート画像の場合には、はめ込み枠の形や数が記
録される。また、付加画像特徴情報ファイル41には、
各付加画像毎に、選択された回数が使用回数として記録
される。この使用回数は、付加画像の人気度を示すもの
であり、付加画像を選択する選択画面で付加画像の表示
順位を決定する際に使用される。なお、付加画像特徴情
報ファイルを設けずに、各付加画像のデータに、これら
の特徴情報を含めるようにしてもよい。
【0033】図6に示すように、顧客情報ファイル42
には、注文者のプロファイル情報が記録される。プロフ
ァイル情報とは、注文者の氏名,性別,生年月日,住
所,電話番号等のID情報の他、趣味,得意競技,好き
な色や色合い,好きな模様等の選好情報を含むものであ
る。このプロファイル情報は、初回注文時に登録され、
登録された情報が顧客情報ファイル42に記録される。
このプロファイル情報も、付加画像の抽出条件として使
用される。
【0034】また、注文者は、個人だけでなく、法人や
サークルなどの団体であってもよい。その場合には、団
体(グループ)のプロファイル情報が登録される。グル
ープのプロファイル情報としては、例えば、サークルで
あれば、旅行サークルであるとか、サッカー同好会であ
るとかのサークルの種類が登録される。
【0035】ディスプレイ14の操作画面に従って、撮
影画像ファイルを読み込ませると、図7に示すように、
付加画像の絞り込み検索をするか否かを問い合わせる問
い合わせ画面51が表示される。問い合わせ画面51に
おいて、マウス33のポインタ55で「しない」を選択
すると、付加画像選択画面に移行し、付加画像フォルダ
16b内のすべての付加画像が表示される。
【0036】問い合わせ画面51で「する」を選択する
と、CPU26は、ストレージ16から付加画像抽出プ
ログラムを読み出して実行する。付加画像抽出プログラ
ムが実行されると、入力画像メモリ31から撮影画像フ
ァイルが画像特徴解析部19に送られて、撮影画像ファ
イルの解析が行われ、撮影画像ファイルの特徴情報が抽
出される。解析が終了すると、図8に示すように、抽出
条件として、さらに、検索キーワードを入力するか否か
を問い合わせる画面52が表示される。この画面52で
「しない」を選択すると、直ちに撮影画像ファイルの特
徴情報と注文者のプロファイル情報とがRAM27にロ
ードされて、これらが抽出条件として設定される。
【0037】画面52で「する」を選択すると、検索キ
ーワード入力画面が表示される。この入力画面でキーボ
ード34から所望の検索キーワードを入力する。検索キ
ーワードが入力されると、前記撮影画像ファイルの特徴
情報と注文者のプロファイル情報に加えて、入力した検
索キーワードがRAM27にロードされて、これらが抽
出条件として設定される。抽出条件が設定されると、付
加画像情報ファイル41が読み出され、前記抽出条件に
基づいて付加画像の抽出処理が行われる。
【0038】図9に示すように、付加画像選択画面56
には、表示領域57と、操作部領域58とが設けられて
いる。表示領域57には、例えば、合成可能な付加画像
が4個ずつ表示される。この表示を見て、注文者は付加
画像を選択する。なお、付加画像の表示方法としては、
図9に示すように、画像そのものを表示する方法に加え
て、抽出された付加画像の名前を一覧表示できるように
してもよい。この場合には、付加画像のファイル名とし
て付加画像の特徴を表す名前を付けておくとよい。こう
すれば、ファイル名を頼りに所望の付加画像を検索する
こともできる。
【0039】また、表示領域57には、右下にページ番
号が表示される。絞り込み検索をした場合には、抽出条
件に合致した付加画像のヒット件数が左上に表示され
る。
【0040】操作部領域58には、「前ページ」及び
「次ページ」の各ボタン59a,59bが設けられてお
り、これら各ボタン59a,59bによってページ送り
とページ戻しが行われる。付加画像の選択は、所望の付
加画像をマウス33のポインタ等により所望の付加画像
をクリックすることにより行う。
【0041】「人気度で並べ替え」ボタン61は、抽出
した付加画像を人気度の高い方から順番に並べ替えるた
めのボタンである。これにより、表示領域57には、人
気度の高い順番に付加画像が表示される。
【0042】「再検索」ボタン62は、再度検索キーワ
ードを入力し直す際に使用される。「撮影画像表示」ボ
タン63を押すと、図10に示すように、撮影画像67
を表示する撮影画像表示画面66に移行する。「戻る」
ボタン68を押すと、付加画像選択画面56に戻る。所
望の付加画像を指定して、「合成画像表示」ボタン64
を押すと、合成画像72を表示する合成画像表示画面7
1へ移行する。「戻る」ボタン73を押すと、付加画像
選択画面56に戻る。「プリント」ボタン74を押す
と、合成画像72のプリント処理が実行される。
【0043】上記画像合成プリントシステム10のう
ち、付加画像抽出を行う付加画像抽出装置は、付加画像
抽出プログラム,付加画像特徴情報ファイル,顧客情報
ファイル等を記憶するストレージ16と、システムコン
トローラ11とからなる。システムコントローラ11
は、前記プログラムを実行して付加画像を抽出する付加
画像抽出手段である。
【0044】撮影画像の特徴情報を抽出条件として使用
する場合には、画像特徴解析部19が抽出条件入力手段
となり、検索キーワードを入力する場合には、コマンド
入力装置18が抽出条件入力手段となる。撮影画像の特
徴情報を抽出条件として使用しない場合には、画像特徴
解析部19はなくてもよい。また、検索キーワードを入
力する必要がない場合には、付加画像抽出装置の構成と
しては、コマンド入力装置18は不要である。
【0045】以下、上記構成による作用について、図1
2及び図13に示すフローチャートに従って説明する。
注文者は、ディスプレイ14のメニュー画面から画像合
成サービスを選択する。注文者が初めて注文をする場合
には、注文者のプロファイル情報の登録をする。ディス
プレイ14の画面の案内に従って、メモリーカード36
をファイル読み取り装置12にセットして、撮影画像フ
ァイルの読み取りを開始する。
【0046】撮影画像ファイルが読み取られると、画面
51が表示される。絞り込み検索を「しない」を選択す
ると、付加画像選択画面56に付加画像フォルダ16a
内のすべての付加画像が表示される。「する」を選択す
ると、画像特徴解析部19によって撮影画像ファイルの
解析処理が行われる。撮影画像の特徴が抽出される。
【0047】撮影画像の解析が終了すると、検索キーワ
ードの入力を問い合わせる画面52が表示される。入力
しない場合には、撮影画像の特徴情報と注文者のプロフ
ァイル情報とが抽出条件として設定される。検索キーワ
ードを入力した場合には、さらに、入力した検索キーワ
ードが抽出条件として設定される。
【0048】これら設定された抽出条件に基づいて付加
画像が抽出される。付加画像選択画面56には、絞り込
み検索をしない場合には、すべての付加画像が表示され
る。絞り込み検索をしない場合には、抽出された付加画
像だけが表示される。この絞り込み検索をすることによ
り、多数の付加画像の中から抽出条件で絞り込むことが
できるので、付加画像を選択する作業の手間と時間が軽
減される。
【0049】しかも、抽出条件としては、撮影画像の特
徴情報や注文者の選好情報を含むプロファイル情報が使
用されるので、撮影画像や注文者の好みに合った付加画
像を抽出することができる。
【0050】合成画像表示画面71で合成画像72を確
認し、その合成画像72で良ければ、プリントボタン7
4を押す。プリントボタン74が押されると、合成画像
72がプリントされる。
【0051】また、図14に示すように、付加画像抽出
処理において、抽出条件と付加画像の特徴情報との適合
度を算出するようにしてもよい。適合度は、例えば、複
数個設定された抽出条件のうち、合致する付加画像の特
徴情報の数で決められる。例えば、注文者の好きな色合
いと、撮影場所情報との2つの抽出条件が合致した場合
には、その付加画像の適合度は「2」となる。
【0052】適合度の求め方は、上記のように合致する
抽出条件の数を単純合計する方法だけでなく、様々な方
法が考えられる。例えば、付加画像の各特徴情報毎に、
予め想定された抽出条件に対する寄与度を付与してお
き、その寄与度を合計する方法などである。この方法で
は、赤が強い付加画像については、赤の寄与度を、予
め、例えば、「3」と設定しておく。そして、抽出条件
に赤が含まれている場合には、単純に1を加えるのでは
なく、寄与度の「3」を加えて適合度を求める。
【0053】また、サッカーボールが描かれた付加画像
などには、抽出条件として、サッカー(例えば、注文者
の得意競技として)が含まれていた場合の寄与度を高く
しておく。このように付加画像の各特徴情報に重み付け
をすれば、設定された抽出条件により適合的な付加画像
を抽出することができる。これにより、より撮影画像に
適合した付加画像や、注文者の好みに合った付加画像を
選びやすくなる。
【0054】そして、付加画像選択画面56には、この
適合度の高い順番に付加画像が表示される。もちろん、
基準値を設定しておき、その基準値を上回る適合度の付
加画像だけを付加画像選択画面56に表示するようにし
てもよい。
【0055】また、上述したように、付加画像によって
は、その絵柄の合成位置が固定されているものがある。
このような付加画像を選択した場合には、撮影画像内の
消されたくない部分に絵柄が合成されてしまうことがあ
る。このため、画像合成によって撮影画像内の消された
くない部分を指定する合成禁止部分として指定できるよ
うにして、付加画像を抽出する際に、指定された合成禁
止部分を消してしまう付加画像を排除できるようにして
もよい。
【0056】合成禁止部分の指定は、例えば、図15に
示すように、撮影画像表示画面66で行われる。合成禁
止部分指定ボタン76を押すと、撮影画像67内に指定
枠77が表示される。この指定枠77は、例えば、マウ
ス33のポインタ55を操作することによって、そのサ
イズや位置が変更される。指定枠77の内側の部分が合
成禁止部分として指定される。
【0057】合成禁止部分として指定されると、その情
報はRAM27に記憶される。付加画像を抽出する際に
は、抽出された付加画像の内、合成禁止部分を消してし
まう付加画像が排除される。図15では、指定枠77に
よって主要被写体である人物の顔を、合成禁止部分とし
て指定される。付加画像を抽出する際には、合成によっ
て人物の顔を消してしまう付加画像が排除されるので、
抽出された付加画像のどれを選択しても、合成によって
人物の顔が消されてしまうようなことはない。なお、合
成禁止部分を複数指定できるようにしてもよいし、ま
た、指定枠の形状は、矩形以外でも円形であってもよ
い。
【0058】また、付加画像として企業広告を含む広告
画像を用意し、この広告画像を選択した場合には、画像
合成料金を割り引くようにしてもよい。その場合には、
企業側が広告を掲載したい対象を絞り込むために、注文
者のプロファイル情報を利用するとよい。例えば、スポ
ーツ用品を取り扱う企業は、広告効果を考えて、趣味や
得意競技がスポーツである注文者の撮影画像に広告を掲
載することを望むはずである。
【0059】例えば、サッカー同好会が注文者であった
場合には、図16に示すように、サッカーの試合風景な
どを撮影した撮影画像78が多いはずである。このよう
な撮影画像78に、スポーツ用品を扱う企業の広告画像
79を掲載すれば、その合成画像を観賞するのは、サッ
カー同好会の人々であるはずであるから、広告効果は非
常に高いと考えられる。
【0060】そのため、図17及び18に示すように、
予め企業の掲載希望条件をストレージ16に登録してお
き、登録した掲載希望条件と注文者のプロファイル情報
とを調べ、掲載希望条件に合致する注文者に対してだ
け、企業広告の掲載許可を求める問い合わせ画面81を
表示するとよい。
【0061】上記スポーツ用品を取り扱う企業の例で説
明すると、企業は、その掲載希望条件として、「注文者
がスポーツ愛好者(又は団体)であること」という条件
を登録しておく。注文者のプロファイル情報を調べ、そ
の注文者の趣味がサッカーや野球などのスポーツであっ
たり、注文者がサッカーや野球などのスポーツサークル
などである場合には、問い合わせ画面81を表示する。
【0062】注文者は、広告を見てみたい場合には、
「広告を見てみる」ボタン82を選択する。「見ない」
ボタン83を選択すると、通常の付加画像選択画面56
に移行する。「広告を見てみる」ボタン82を選択する
と、図19に示すように、前記掲載を希望する企業の広
告画像を抽出し、抽出された各広告画像K1〜K4が、
付加画像選択画面56に表示される。
【0063】各広告画像K1〜K4の下には、割引率が
表示されている。この割引率は、当該広告画像を撮影画
像に掲載した場合の画像合成料金の割引率である。割引
率は、広告画像の大きさ,内容,人気度,広告効果等を
考慮して決められる。注文者は、広告画像と割引率を考
慮して、撮影画像に広告画像を掲載するか否かを決め
る。掲載したくない場合には、「再検索」ボタン62を
選択して、検索をしなおす。
【0064】上記例では、企業として、スポーツ用品を
取り扱う営利法人を例に説明したが、本明細書中の企業
には、営利法人以外にも、公益法人や組合等の各種団
体,さらに、個人事業者等も含まれる。
【0065】上記例では、店頭設置型の画像合成プリン
トシステムに付加画像抽出装置を適用した例で説明した
が、インターネットを介して画像合成サービスの注文を
受け付ける画像合成注文受け付け装置に付加画像抽出装
置を適用してもよい。この場合には、インターネットに
接続するための通信手段を設け、この通信手段を介して
付加画像選択画面が注文者のパソコンに送られる。注文
者は、自分のパソコンからインターネットを経由して付
加画像選択画面をダウンロードし、付加画像の選択をす
る。撮影画像ファイル,検索キーワード,注文者のプロ
ファイル情報はインターネットを通じて画像合成注文装
置に送信される。
【0066】また、プロファイル情報についても、注文
者がオンラインで更新できるようにしてもよい。また、
片面に画像をプリントする例で説明しているが、両面に
画像をプリントできるようにしてもよい。
【0067】また、上記例の付加画像は、すべてプリン
ト業者が予め用意したものを使用した例で説明している
が、注文者が持ち込んだ撮影画像を付加画像として付加
画像フォルダに登録できるようにしてもよい。例えば、
グループの集合写真などを付加画像として登録しておけ
ば、グループの各メンバーが、それぞれの顔写真などを
撮影画像として持ち込み、これを集合写真と合成するこ
とができる。このような付加画像も、インターネットを
通じてオンラインで登録できるようにしておくとよい。
【0068】この場合には、登録した集合写真の特徴情
報として、グループ名を記録しておく。こうすれば、検
索キーワードとしてグループ名を入力することにより、
簡単に集合写真を抽出することができる。もちろん、メ
ンバーが持ち込んだ撮影画像ファイルにグループ名を記
録しておけば、これが撮影画像の特徴情報として設定さ
れるので、検索キーワードを入力しなくても集合写真を
抽出することができる。
【0069】図20は、サッカーチームのメンバーズカ
ードの作成例である。このメンバーズカード91の表面
にはチームの集合写真92がプリントされており、その
裏面にはメンバーの個人写真93がプリントされる。そ
して、集合写真92の下には、チーム名のロゴマーク9
4と、チームの戦績などのチームのプロファイル情報9
6がプリントされている。個人写真93の下には、メン
バーのプロファイル情報97がプリントされている。
【0070】ロゴマーク94は、集合写真92と同様
に、予め付加画像として登録される。チームは顧客とし
て顧客情報ファイル42に登録されており、そのプロフ
ァイル情報として、戦績等が記録されている。各プロフ
ァイル情報96,97は、顧客情報ファイル42から読
み出される。もちろん、画像合成の際に、キーボードか
ら入力してもよい。
【0071】チームを顧客として登録しておき、そのプ
ロファイル情報を随時更新しておけば、常に最新の情報
をメンバーズカード91にプリントすることができる。
また、プリント業者は、チームのプロファイル情報など
が更新されたときに、各メンバーに対して、電子メール
やハガキによってプリントの注文を促す通知をするとよ
い。これにより、営業的なメリットが期待できる。ま
た、チームのメンバーの追加等により集合写真92が更
新された場合や、ロゴマーク94が変更された場合も同
様である。
【0072】また、チームと各メンバーのそれぞれのプ
ロファイル情報は相互に関連づけしておくとよい。関連
づけは、例えば、チームのプロファイル情報として、そ
のチームに属するメンバー情報を記録し、他方、メンバ
ーのプロファイル情報として、所属チーム情報を記録す
ることにより行う。こうすれば、上述したように、メン
バーが簡単にチームの集合写真92を抽出することがで
きるし、また、チームに関連する情報(プロファイル情
報や集合写真等)が更新されたときの各メンバーへの通
知も簡単に行うことができる。
【0073】なお、本例で示した、付加画像選択画面,
撮影画像表示画面,合成画像表示画面,問い合わせ画面
などの各種操作画面は、一例であり、これに限定される
ものではない。例えば、画面デザインは適宜変更するこ
とが可能であり、さらに、各画面の表示内容や表示順序
等については、操作手順に応じて適宜変更することがで
きる。
【0074】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
撮影画像と合成可能な複数の付加画像の中から、抽出条
件と合致する付加画像を抽出する付加画像抽出し、その
抽出結果を付加画像選択画面に表示するようにしたか
ら、付加画像の選択作業の手間と時間を軽減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】付加画像抽出装置を組み込んだ画像合成プリン
トシステムの構成図である。
【図2】メモリーカードに記憶される撮影画像ファイル
のデータ構造図である。
【図3】付加画像の例を示す説明図である。
【図4】付加画像の他の例を示す説明図である。
【図5】付加画像特徴情報ファイルの説明図である。
【図6】顧客情報ファイルの説明図である。
【図7】絞り込み検索をするか否かを問い合わせる画面
の説明図である。
【図8】検索キーワードを入力するか否かを問い合わせ
る画面の説明図である。
【図9】付加画像選択画面の説明図である。
【図10】撮影画像表示画面の説明図である。
【図11】合成画像表示画面の説明図である。
【図12】付加画像の選択及び画像合成の手順を示すフ
ローチャートである。
【図13】付加画像抽出手順を示すフローチャートであ
る。
【図14】適合度算出処理が追加された付加画像抽出手
順を示すフローチャートである。
【図15】合成禁止部分指定を場合の撮影画像表示画面
の説明図である。
【図16】広告画像の例を示す説明図である。
【図17】広告画像を掲載するか否かを問い合わせる場
合の手順を示すフローチャートである。
【図18】広告画像を掲載するか否かを問い合わせる画
面の説明図である。
【図19】広告画像を表示した場合の付加画像選択画面
の説明図である。
【図20】メンバーズカードの作成例である。
【符号の説明】
10 画像合成プリントシステム 11 システムコントローラ 16 ストレージ 14 ディスプレイ 18 コマンド入力装置 19 画像特徴解析部 41 付加画像情報ファイル 42 顧客情報ファイル 56 付加画像選択画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 伸二 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 (72)発明者 中村 博明 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 (72)発明者 田中 一之 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 太田 剛 東京都港区赤坂7−6−64 株式会社編集 工学研究所内 Fターム(参考) 5B021 AA30 CC05 DD10 LA03 LD10 LE05 PP08 5B057 BA11 CE08 CH11 CH20 DC01 5B082 AA13 EA08 GC04 5C052 AA01 AA11 AA16 AC08 EE03 FA02 FA03 FA04 FB05 FD09 FE01 5C076 AA12 AA13 AA14 AA19 BA06

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影画像と合成可能な複数の付加画像の
    中から、抽出条件と合致する付加画像を抽出する付加画
    像抽出手段を設け、抽出結果を付加画像選択画面に表示
    することを特徴とする画像合成用の付加画像抽出装置。
  2. 【請求項2】 複数の付加画像の特徴を示す特徴情報を
    各付加画像と関連付けて記憶する記憶手段を設け、前記
    付加画像抽出手段は、前記特徴情報と前記抽出条件とが
    合致する付加画像を抽出することを特徴とする請求項1
    記載の画像合成用の付加画像抽出装置。
  3. 【請求項3】 前記撮影画像を解析しその特徴を調べる
    画像解析手段を設け、前記特徴を抽出条件として使用す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の画像合成用の
    付加画像抽出装置。
  4. 【請求項4】 注文者が任意の検索キーワードを入力す
    るための入力手段を設け、この入力された検索キーワー
    ドを前記抽出条件として付加画像を抽出することを特徴
    とする請求項1〜3いずれか記載の画像合成用の付加画
    像抽出装置。
  5. 【請求項5】 前記抽出条件として、注文者のプロファ
    イル情報を使用することを特徴とする請求項1〜4いず
    れか記載の画像合成用の付加画像抽出装置。
  6. 【請求項6】 抽出された複数の付加画像を、付加画像
    の人気度の高い方から順番に前記選択画面に表示するこ
    とを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の画像合成用
    の付加画像抽出装置。
  7. 【請求項7】 前記特徴情報と前記抽出条件との適合度
    を調べる手段を設け、抽出された複数の付加画像を、前
    記適合度の高い方から順番に前記選択画面に出力するこ
    とを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の画像合成用
    の付加画像抽出装置。
  8. 【請求項8】 画像合成によって撮影画像内の消された
    くない部分を指定する合成禁止部分指定手段を設け、前
    記付加画像の抽出の際に、指定された合成禁止部分を合
    成によって消してしまう付加画像を排除することを特徴
    とする請求項1〜7いずれか記載の画像合成用の付加画
    像抽出装置。
  9. 【請求項9】 前記注文者のプロファイル情報と、予め
    設定された企業広告の掲載希望条件とが合致した場合に
    は、注文者に対して、前記撮影画像に企業広告の掲載許
    可を求める問い合わせ画面を表示することを特徴とする
    請求項1〜8いずれか記載の画像合成用の付加画像抽出
    装置。
  10. 【請求項10】 前記問い合わせ画面には、注文者が企
    業広告を掲載を承諾した場合における画像合成料金の割
    引率が表示されることを特徴とする請求項9記載の画像
    合成用の付加画像抽出装置。
  11. 【請求項11】 撮影画像と合成可能な複数の付加画像
    の中から、抽出条件と合致する付加画像を抽出し、その
    抽出結果を付加画像選択画面に表示することを特徴とす
    る画像合成用の付加画像抽出方法。
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