JP2003332770A - 基板保持装置 - Google Patents

基板保持装置

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JP2003332770A
JP2003332770A JP2002143006A JP2002143006A JP2003332770A JP 2003332770 A JP2003332770 A JP 2003332770A JP 2002143006 A JP2002143006 A JP 2002143006A JP 2002143006 A JP2002143006 A JP 2002143006A JP 2003332770 A JP2003332770 A JP 2003332770A
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陽一 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体の小型薄型化並びに各基板の薄型化を図
りつつ、部品搭載を最大限として表示部の面積を大きく
確保できる基板保持装置を提供すること。 【解決手段】 この基板保持装置の場合、長め幅寸法
X′のLCD9′が基底部に保持されたホルダ3′は基
底部両側からLCD9′とは反対側に延在する側面部の
内壁間に設けられた受け溝3aで主たる基板2を装着
し、サブフレーム1′は基底部から両側に延在する側面
部の基底部近傍の所定箇所に内側を向いて設けられた複
数の突出片1c′と基底部との間で補助の基板4′を装
着保持すると共に、側面部の先端に外側へ突出してホル
ダ3′の受け溝3aに対して嵌め込み可能な突起1aを
有し、ホルダ3′の内壁側にサブフレーム1′の外壁側
を嵌め込んで保持体を構成する際、基板2はホルダ3′
の受け溝3aの余剰部分にサブフレーム1′の側面部先
端の突起1aが嵌合係止されることで固定保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として所要の部
品が実装搭載される基板を2枚以上保持するための基板
保持装置であって、詳しくは全体の小型薄型化並びに各
基板の薄型化を図りつつ、最大限の部品搭載を可能とす
ると共に、機能識別表示用の表示部の面積を可能な限り
大きく確保できる構造の基板保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の基板保持装置は、これが
搭載される電気・電子機器の仕様により必要な部品を実
装搭載するための基板が2つ以上必要な場合、これらの
基板を保持すると共に、そこで構築された機能表示が可
能なようにLCD(液晶表示装置)等の表示部を備えた
積層構造体として構成されている。
【0003】図8は、従来の基板保持装置の基本構成を
その要部の保持体に用いられた2つの基板2,4に対し
て部品7,8を実装搭載した状態で示した側面図であ
る。
【0004】このような基板保持装置は、例えば主たる
複数の部品7の実装搭載用に供される第1の基板(メイ
ン基板)2に対して各部品7を実装搭載(通常は基板2
の一方の面を対象にして実装搭載するが、実装用の面積
が足りない場合には他方の面を含めた両面を用いること
がある)し、ここで実装搭載し切れない場合(基板2の
片面にしか実装搭載できない場合や、基板2の両面に各
部品7を実装搭載しても尚、その面積が足りない場
合)、機能上、別の補助的な使用に供される第2の基板
(サブ基板)4を使用して他の部品8を実装搭載する
(但し、この基板4ではコネクタやFPC接続が必要な
場合を含めて一方の面に実装搭載する)ときに各基板
2,4を保持するために使用されるものである。
【0005】具体的に言えば、この基板保持装置の場
合、装置全体の外周側面の一方向に幅寸法Xを持つよう
に表示部であるLCD9が取り付け保持されたホルダ3
に対して取り付け可能であると共に、各基板2,4を保
持するための断面略アーチ型のサブフレーム1を用い、
その基底部から両側に延在する側面部の基底部近傍に内
側に向いて突出して設けられた底面受け片1cと基底部
との間で基板4を装着保持すると共に、側面部の底面受
け片1cよりも先端部分に内壁側に向いて設けられた保
持爪1bの凹部で基板2を外側から挟み込んで装着保持
した状態でホルダ3に対して保持爪1bの先端部分の取
り付けを行うことで保持体を構成した後、この保持体に
対してホルダ3の基底部側からLCD9の主面である表
示面を外部に対して露呈可能であると共に、外装部分の
対向する側面が一部切り欠かれた略板型のフロントケー
ス6を嵌め込んだ状態でフロントケース6の周縁部に対
してサブフレーム1の基底部側から別の外装部分の対向
する側面が一部切り欠かれた略箱型のリヤカバー5の周
縁部を組み付けて嵌合することで保持体を覆うように構
成され、この状態で各基板2,4とLCD9との主面が
互いに平行に積層される積層構造体となっている。
【0006】因みに、このような基板保持装置や一般的
な部品保持構造体に関連する周知技術としては、例えば
特開平8−6670号公報に開示された携帯形電子機
器、特開平11−17366号公報に開示された計器の
基板固定用ホルダ、特開2000−13271号公報に
開示された電子機器の保持器具等が挙げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した基板保持装置
の場合、構造的に各基板を確実に保持することができる
が、保持体及び装置全体における左右側面での背高寸法
が高く、全体として体積が大きくなってしまう傾向にあ
るため、携帯電話機等の小型電気・電子機器を対象とし
て搭載するときに適用できないことがあり、不都合とな
っているという問題がある他、携帯電話機等の小型電気
・電子機器に搭載するときにはデザイン面での制約も大
きく、特に表示部の面積においても近年ではモデルをチ
ェンジする毎にその面積の拡大が要求されているにも拘
らず、保持体におけるサブフレームに持たされた保持爪
の内側の幅寸法範囲内でしかホルダに対して表示部を取
り付け保持することができないため、表示部の面積拡大
が制約されてしまうという問題もある。
【0008】要するに、既存の基板保持装置の場合、部
品の実装搭載に供される基板が複数になるに伴い、如何
に全体の厚さを最小限に抑え、全体の体積を小さくしな
がらサブフレーム又は他の部材により各基板を保持配置
する積層構造とした上、ホルダに保持される表示部の面
積を拡大し得るかが技術的課題となっている。
【0009】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、全体の小型薄型化
並びに各基板の薄型化を図りつつ、最大限の部品搭載を
可能とすると共に、機能識別用の表示部の面積を可能な
限り大きく確保できる構造の基板保持装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、主たる
部品の実装搭載に供される第1の基板を含むと共に、補
助的に該部品の実装搭載に供される第2の基板を含む複
数の基板と、複数の基板を装着保持するサブフレーム
と、サブフレームを取り付け固定すると共に、所定箇所
に機能表示用の表示部が取り付け保持されるホルダと、
複数の基板を装着保持したサブフレームと表示部とをホ
ルダにより保持して構成される保持体に対して該ホルダ
側から嵌め込まれて表示部を外部に対して露呈させるフ
ロントケースと、フロントケースに対してサブフレーム
側から嵌め込まれることで保持体を覆うリヤカバーとを
備えた基板保持装置において、ホルダは、少なくとも第
1の基板を装着保持してサブフレームを内壁側で嵌合保
持するものであり、サブフレームは、第2の基板のみを
装着保持してホルダに対して外壁側で嵌め込まれるもの
であり、表示部は、第1の基板と略同等な幅寸法を有し
てホルダの基底部に取り付け保持された基板保持装置が
得られる。
【0011】又、本発明によれば、上記基板保持装置に
おいて、ホルダは、基底部の両側から表示部とは反対側
に延在する側面部の内壁間に設けられた受け溝で第1の
基板を装着可能になっており、サブフレームは、基底部
から両側に延在する側面部の該基底部近傍の所定箇所に
内側を向いて突出して設けられた複数の底面受け片と該
基底部との間で第2の基板を装着保持可能になっている
と共に、該側面部の先端に外側へ突出してホルダの側面
部に設けられた受け溝に対して嵌め込み可能な突起を有
しており、第1の基板は、ホルダの側面部に設けられた
受け溝の余剰部分にサブフレームの側面部先端に設けら
れた突起が嵌合係止されることで固定保持される構造で
ある基板保持装置が得られる。
【0012】更に、本発明によれば、上記何れかの基板
保持装置において、リヤカバーの所定箇所には、第2の
基板を位置決めするための位置決めリブが設けられた基
板保持装置が得られる。
【0013】加えて、本発明によれば、上記何れかの基
板保持装置において、サブフレームは、複数の底面受け
片及び基底部との間に対する第2の基板の装着保持に際
して該第2の基板を所定方向でスライド挿入可能な構造
となっており、且つ該第2の基板に対する該スライド挿
入に際して該複数の底面受け片における該第2の基板の
先端及び後端を位置決めして規定する位置に対応するも
のの近傍に位置決め突き当て部が設けられた基板保持装
置が得られる。
【0014】一方、本発明によれば、主たる部品の実装
搭載に供される第1の基板を含むと共に、補助的に該部
品の実装搭載に供される第2の基板を含む複数の基板
と、所定箇所に機能表示用の表示部が取り付け保持され
ると共に、少なくとも第1の基板を装着保持するホルダ
と、第1の基板と表示部とをホルダにより保持して構成
される保持体に対して該ホルダ側から嵌め込まれて表示
部を外部に対して露呈させるフロントケースと、第2の
基板のみを位置決め可能に組み込み保持してフロントケ
ースに対して嵌め込まれることで保持体を覆うリヤカバ
ーとを備え、更に、ホルダは、基底部の両側から表示部
とは反対側に延在する側面部の内壁間に設けられた受け
溝で第1の基板を装着可能になっており、表示部は、第
1の基板と略同等な幅寸法を有してホルダの基底部に取
り付け保持され、リヤカバーは、ホルダの側面部に設け
られた受け溝に対して嵌め込み可能な先端の突起と中途
部分の所定箇所に内側を向くように突出して設けられた
複数の底面受け片とを持って内側に延在する係合用突出
片を有すると共に、該複数の底面受け片と基底面との間
で第2の基板を装着保持可能になっており、第1の基板
は、ホルダの側面部に設けられた受け溝の余剰部分にリ
ヤカバーの係合用突出片先端に設けられた突起が嵌合係
止されることで固定保持される構造である基板保持装置
が得られる。
【0015】又、本発明によれば、上記基板保持装置に
おいて、リヤカバーは、複数の底面受け片及び基底面と
の間に対する第2の基板の装着保持に際して該第2の基
板を所定方向でスライド挿入可能な構造となっており、
且つ該第2の基板に対する該スライド挿入に際して該複
数の底面受け片における該第2の基板の先端及び後端を
位置決めして規定する位置に対応するものの近傍に位置
決め突き当て部が設けられた基板保持装置が得られる。
【0016】他方、本発明によれば、上記何れか一つの
基板保持装置において、第1の基板及び第2の基板を含
む複数の基板と表示部とは、互いに主面が平行に積層さ
れる基板保持装置が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一つの実施の形態に係る
基板保持装置の基本構成をその要部の保持体に用いられ
た2つの基板2,4′に対して部品を実装搭載した状態
で示したもので、同図(a)は上面方向からの平面図に
関するもの,同図(b)は側面図に関するものである。
又、図2は、この基板保持装置における細部構成の組み
付けを説明するために各部を分解して示した側面図であ
る。
【0019】この基板保持装置の場合も、従来通りに各
基板2,4′を保持する用途で使用されている点は変わ
りないが、各図を参照すれば、ここでは主たる複数の部
品7の実装搭載に供される第1の基板(メイン基板)2
を含むと共に、補助的に他の部品8の実装搭載に供され
る第2の基板(サブ基板)4′(図8で説明したものよ
りも幾分大きさが小さくなっている)を含む各基板2,
4′を保持すべく、ホルダ3′では少なくとも基板2を
装着保持してサブフレーム1′を内壁側で嵌合保持し、
サブフレーム1′では基板4′のみを装着保持してホル
ダ3′に対して外壁側で嵌め込まれるものとし、表示部
のLCD9′を装置全体の外周側面の一方向に基板2と
略同等な幅寸法X′(従来のLCD9の幅寸法Xよりも
大きい)を有してホルダ3′の基底部に取り付け保持さ
れたものとした上、基板2を装着保持してLCD9′を
保持したホルダ3′に対して基板4′を装着保持したサ
ブフレーム1′を嵌合することで保持体を構成し、この
保持体に対してホルダ3′の基底部側からLCD9′の
主面である表示面を外部に対して露呈可能な外装部分の
対向する側面が一部切り欠かれた略板型のフロントケー
ス6を嵌め込んだ状態でフロントケース6の周縁部に対
してサブフレーム1′の基底部側から別の外装部分の対
向する側面が一部切り欠かれた略箱型のリヤカバー5′
の周縁部を組み付けて嵌合することで保持体を覆うよう
に構成され、この状態で各基板2,4′とLCD9′と
の主面が互いに平行な位置関係を保って積層される積層
構造体となっている。
【0020】即ち、この基板保持装置の場合、長めの幅
寸法X′のLCD9′が基底部に取り付け保持されたホ
ルダ3′は基底部の両側からLCD9′とは反対側に延
在する側面部の内壁間に設けられた受け溝3aで基板2
を装着可能になっており、サブフレーム1′は基底部か
ら両側に延在する側面部の基底部近傍の所定箇所に内側
を向いて突出して設けられた複数の底面受け片1c′と
基底部との間で基板4′を装着保持可能になっていると
共に、側面部の先端に外側へ突出してホルダ3′の側面
部に設けられた受け溝3aに対して嵌め込み可能な突起
1aを有しており、ホルダ3′の内壁側にサブフレーム
1′の外壁側を嵌め込んで保持体を構成する際、基板2
はホルダ3′の側面部に設けられた受け溝3aの余剰部
分にサブフレーム1′の側面部先端に設けられた突起1
aが嵌合係止されることで固定保持される構造となって
いる。
【0021】又、この基板保持装置の場合、リヤカバー
5′の所定箇所(図示するものでは基板4′の4隅に対
応する4箇所)には、基板4′を組み込み状態で位置決
めするための位置決めリブ5aが設けられている。
【0022】この基板保持装置によれば、基板4′を単
独で装着保持したサブフレーム1′の外側壁を基板2が
装着されたホルダ3′の内側壁に沿って上から落とし込
むことで簡単に保持体を組み立てて各基板2,4′及び
LCD9′の主面を互いに平行に保持した積層構造にす
ることができる。ここで、サブフレーム1′はホルダ
3′の内側に包み込まれるような格好で係止されるが、
サブフレーム1′及びホルダ3′を各基板2,4′の主
面に平行な方向で位置決めせず、基板4′の位置をリヤ
カバー5′に設けられた位置決めリブ5aで基板4′の
端部を突き当てることで位置決めを行うようにしてお
り、基板2に関してはホルダ3′のフロントケース6へ
の位置決めによって位置決めされるが、この位置決めは
周知技術を適用して容易に実施できるので、図示及び細
かな説明を省略する。
【0023】こうした構成を持つことにより、図示され
ない嵌合リブ等で位置決めされる筐体のリヤカバー5′
及びフロントケース6でそれぞれ保持体の各基板2,
4′が位置決めされて相互の位置精度が向上し、各基板
2,4′間をコネクタ,FPC等の部品接続で接続を要
する場合にも位置精度が向上する他、基板4′の装着保
持したサブフレーム1′の外壁側を基板2が装着された
ホルダ3′の内壁側で包み込んで嵌合した積層構造とし
ていることにより、各基板2,4′を含む装置全体の小
型化・薄型化を図りつつ、各基板2,4′に対する部品
7,8の搭載を最大限としてLCD9′の面積を大きく
確保することが可能な構造であるため、小型電気・電子
機器の一例である携帯電話機等への搭載が好適となる。
しかも、図2に示される通り、フロントケース6へ他の
各部を内蔵して組み込む際、部品7を実装した基板2が
装着されたホルダ3′と部品8を実装した基板4′を装
着保持したサブフレーム1′とを順に落とし込んでホル
ダ3′及びサブフレーム1′を嵌合して保持体とした
上、フロントケース6に対してリヤカバー5′を被せる
ことで簡単に組み立てを行うことができる。
【0024】図3は、この基板保持装置の要部である保
持体にあってのサブフレーム1′への基板4′の組込み
状態を説明するために示したもので、同図(a)は上面
方向からの平面図に関するもの,同図(b)は同図
(a)のA−A線断面矢視方向における側面図に関する
もので、同図(c)は他の方向からの側面図に関するも
のである。又、図4は、同様に保持体にあってのサブフ
レーム1′への基板4′の組込み初期状態を説明するた
めに示したもので、同図(a)は上面方向からの平面図
に関するもの,同図(b)は同図(a)のA−A線断面
矢視方向における側面図に関するものである。更に、図
5は、同様に保持体にあってのサブフレーム1′への基
板4′の組込み中期状態を説明するために示したもの
で、同図(a)は上面方向からの平面図に関するもの,
同図(b)は同図(a)のA−A線断面矢視方向におけ
る側面図に関するものである。
【0025】ここでは、上述した基板保持装置におい
て、各図を参照すれば、サブフレーム1′は、複数の底
面受け片1c′及び基底部との間に対する基板4′の装
着保持に際して基板4′を図4(a),(b)、図5
(a),(b)に示される順で所定方向(各図中におけ
る矢印で示される下側から上側への向き)でスライド挿
入可能な構造となっており、且つ基板4′の底面を支持
するための複数の底面受け片1c′として基板4′の4
隅を含む総計6箇所にそれぞれ一対の組み合わせによる
底面受け片1d,1e,1fが設けられると共に、基板
4′に対するスライド挿入に際して各底面受け片1d,
1e,1fにおける基板4′の先端及び後端を位置決め
して規定する位置に対応するもの(各底面受け片1d,
1f)の近傍にそれぞれ一対の組み合わせによる先端位
置決め突き当て部1g,後端位置決め突き当て部1hが
設けられており、スライド挿入後には図3(a),
(b)に示されるように組込み状態となることを示して
いる。
【0026】即ち、ここでは基板4′をサブフレーム
1′への組み込む際、先ず図4(a),(b)に示され
る矢印の方向から基板4′を底面受け片1dに沿って滑
り込ませるように挿入した後、引き続いて図5(a),
(b)に示される矢印の方向に従って底面受け片1e,
1fのリブのガイドに沿うように挿入して基板4′を各
底面受け片1d,1e,1fのリブ面上に完全に乗せる
と、この状態で図3(a)に示される先端位置決め突き
当て部1f,後端位置決め突き当て部1gの角に基板
4′の先端,後端が順次突き当てられることで位置決め
され、6方向から確実に固定保持されることを示してい
る。
【0027】更に、ここで基板4′をスライド挿入して
固定保持したサブフレーム1′は、その側面の先端部分
に外方へ向いて設けられた突起1aが基板2を装着した
ホルダ3′の内壁側に設けられた受け溝3aに上から落
とし込むように組み込まれて嵌合係止することで簡単に
保持体の組み立てを行うことができ、この後にリヤカバ
ー5′をサブフレーム1′の基底部側から組み込むこと
で4箇所の位置決めリブ5aが基板4′の上下方向にお
ける位置決め及び保持固定をすると共に、サブフレーム
1′における突起1aの基板2の主面周縁部に対する突
き当て、及びリヤカバー5′の周縁部を上部からの基板
2を装着したホルダ3′に組み込まれたフロントケース
6の周縁部に組み付け嵌合するときのリヤカバー5′の
側面壁によるホルダ3′の側面部に沿った支持固定によ
る各基板2,4′の側面方向における固定保持により、
図1(a),(b)に示されるような基板保持装置の組
み立て状態で各基板2,4′を位置決め精度良く安定し
て装着保持することができる。
【0028】従って、このような構成の基板保持装置で
は、基板4′を装着保持したサブフレーム1′の外壁側
を基板2を保持しているホルダ3′の内壁側に包み込む
ように嵌合保持することにより、各基板2,4′を積層
構造として配置できると共に、各基板2,4′を含む装
置全体の厚みや体積を容易に小さくすることができる
他、ホルダ3′に保持されるLCD9′の幅寸法X′も
左右一杯まで伸ばしてその表示面積を拡大することがで
きる。
【0029】ところで、上述した一つの実施の形態に係
る基板保持装置の基本構成を変更し、基板4′を単独で
装着保持するサブフレーム1′を用いることなく、以下
に説明するように基板4′をリヤカバー5″へ組み込む
構造とすると共に、サブフレーム1′の側面部先端に設
けたホルダ3′の内壁側に設けた受け溝3aへの取り付
け部である突起1aをリヤカバー5″の内側に延在する
ように一体化に形成した係合用突出片の先端に持たせる
ことにより、ほぼ同等な機能の構造とすることも可能で
ある。
【0030】図6は、本発明の他の実施の形態に係る基
板保持装置の基本構成を示したもので、同図(a)は組
み込み前の各部を分解して示した側面図に関するもの,
同図(b)は組み込み後の側面図に関するものである。
【0031】この基板保持装置の場合、各基板2,4′
を保持すべく、少なくとも基板2を装着保持するホルダ
3′と、基板2とLCD9′とをホルダ3′により保持
して構成される保持体に対してホルダ3′側から嵌め込
まれてLCD9′を外部に対して露呈させるフロントケ
ース6と、基板4′のみを位置決め可能に組み込み保持
してフロントケース6に対して嵌め込まれることで保持
体を覆うリヤカバー5″とを備えており、更に、ここで
は先の一つの実施の形態の場合と比べてホルダ3′は、
基底部の両側からLCD9′とは反対側に延在する側面
部の内壁間に設けられた受け溝3aで基板2を装着可能
になっており、LCD9′は、基板2と略同等な幅寸法
X′を有してホルダ3′の基底部に取り付け保持されて
いる構成は同様であるが、リヤカバー5″に関しては、
ホルダ3′の側面部に設けられた受け溝3aに対して嵌
め込み可能な先端の突起5cと中途部分の所定箇所に内
側を向くように突出して設けられた複数の底面受け片5
d,5e,5fとを一体的に持って内側に延在する係合
用突出片5bを有すると共に、各底面受け片5d,5
e,5fと基底面との間で基板4′を装着保持可能にな
っていることが相違しており、これにより基板2は、ホ
ルダ3′の側面部に設けられた受け溝3aの余剰部分に
リヤカバー5″の係合用突出片5b先端に設けられた突
起5cが嵌合係止されることで固定保持される構造とな
っている。
【0032】即ち、この基板保持装置の場合、リヤカバ
ー5″に関して、位置決めリブ5aを設けることは構造
上困難であるが、同様な部材はホルダ3′側に設けるこ
とで確保できる(但し、基板4′の装着保持に際して基
底面での摩擦を大きく確保できるために実用上はさほど
必要でない)し、各底面受け片5d,5e,5f及び基
底面との間に対する所定方向でのスライド挿入による基
板4′の装着保持に際して各底面受け片5d,5e,5
fにおける基板4′の先端及び後端を位置決めして規定
する位置に対応するもの(各底面受け片5d,5f)の
近傍にそれぞれ一対の組み合わせによる図示されない先
端位置決め突き当て部や後端位置決め突き当て部を設け
ることは可能な構造となっているので、こうした構成に
よればほぼ先の一つの実施の形態の場合と同様に基板
4′を装着保持したリヤカバー5″の内側に延在する係
合用突出片5b先端に設けられた突起5cを基板2を保
持しているホルダ3′の内壁側に設けられた受け溝3a
の余剰部分に嵌合係止することにより、図6(b)に示
されるように各基板2,4′とLCD9′との主面が互
いに平行な位置関係を保って積層される積層構造として
安定良く保持配置できると共に、各基板2,4′を含む
装置全体の厚みや体積を容易に小さくすることができる
他、ホルダ3′の基底部に保持されるLCD9′の幅寸
法X′も同様に左右一杯まで伸ばしてその表示面積を拡
大することができる。
【0033】この基板保持装置において組み立てを行う
際、図6(a)に示されるようにリヤカバー5″におい
て基板4が位置決め保持されたものに対し、基板2を装
着したホルダ3′から成る保持体を上から落とし込んで
ホルダ3′の側面部の内側にリヤカバー5″の係合用突
出片5bが包み込まれるように嵌合(この状態でリヤカ
バー5″の係合用突出片5b先端の突起5cがホルダ
3′の側面部内壁側の受け溝3aの余剰部分に嵌合係止
される)した後、リヤカバー5″の周縁部に対してフロ
ントケース6の周縁部を組み付けて嵌合することで組み
立てが行われるもので、先の一つの実施の形態の場合と
比べて各部の組み込みの順序が逆となっているが、落と
し込みによる組み立ては同様に容易なものとなってお
り、各基板2,4′の固定保持機能もほぼ同等に得られ
る。
【0034】図7は、上述した各実施の形態に係る基板
保持装置を搭載した電気・電子機器の一例である携帯電
話機100を示した外観斜視図である。
【0035】ここでは、小型電気・電子機器の代表であ
る携帯電話機100に上述した各実施の形態に係る基板
保持装置を適用する場合、各基板保持装置では全体が薄
型化(低背化)されているために搭載が容易となり、し
かも従来以上に幅寸法X′が拡張されて表示面積が拡大
されたLCD9′を持たせることができることにより、
好適となることを示している。
【0036】尚、上述した各実施の形態に係る基板保持
装置では、実用面で主流となっている2枚の基板2,
4′を保持する場合を説明したが、必要に応じて3枚以
上の基板を組み込み保持するように改造することも可能
である。
【0037】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明の基板保持
装置によれば、主たる基板が装着されて基底部にその基
板と同等な長めの幅寸法の表示部が取り付け保持された
ホルダの内側壁に沿って補助的な基板を単独で装着保持
したサブフレームの外側壁を上から落とし込むことで保
持体を組み立て、この保持体をホルダ側からフロントケ
ース,サブフレーム側からリヤカバーを組み付けて嵌合
することで各基板及び表示部の主面を互いに平行関係に
保った積層構造とするか、或いはサブフレームを用いる
ことなく、ホルダ及びフロントケースの構成をそのまま
にして補助的な基板をリヤカバーへ組み込む構造とする
と共に、サブフレームに相当する係止用突出片をリヤカ
バーの内側へ延在するように一体的に設けた上、リヤカ
バーの係止用突出片に対してホルダを落とし込んで嵌合
してからリヤカバーに対してフロントケースを組み付け
て嵌合することで各基板及び表示部の主面を互いに平行
関係に保った積層構造としているので、何れの場合にも
各基板を含む装置全体の厚み(背高寸法)や体積を容易
に小さくすることができる他、ホルダに保持される表示
部の幅寸法を最大限に拡張してその表示面積を拡大する
ことができるようになる。従って、このような基板保持
装置によれば、結果として全体の小型薄型化並びに各基
板の薄型化を図りつつ、各基板に対する部品搭載を最大
限として表示部の面積を大きく確保するという技術的課
題を達成できるため、特に小型化・薄型化(低背化)が
顕著で従来構造の場合には搭載が困難な場合もあった携
帯電話機に代表される小型電気・電子機器への適用が好
適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る基板保持装置
の基本構成をその要部の保持体に用いられた2つの基板
に対して部品を実装搭載した状態で示したもので、
(a)は上面方向からの平面図に関するもの,(b)は
側面図に関するものである。
【図2】図1に示す基板保持装置における細部構成の組
み付けを説明するために各部を分解して一部を切り欠い
た状態で示した示した側面図である。
【図3】図1に示す基板保持装置の要部である保持体に
あってのサブフレームへの第2の基板の組込み状態を説
明するために示したもので、(a)は上面方向からの平
面図に関するもの,(b)は(a)のA−A線断面矢視
方向における側面図に関するもので、(c)は他の方向
からの側面図に関するものである。
【図4】図1に示す基板保持装置の要部である保持体に
あってのサブフレームへの第2の基板の組込み初期状態
を説明するために示したもので、(a)は上面方向から
の平面図に関するもの,(b)は(a)のA−A線断面
矢視方向における側面図に関するものである。
【図5】図1に示す基板保持装置の要部である保持体に
あってのサブフレームへの第2の基板の組込み中期状態
を説明するために示したもので、(a)は上面方向から
の平面図に関するもの,(b)は(a)のA−A線断面
矢視方向における側面図に関するものである。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る基板保持装置の
基本構成を示したもので、(a)は組み込み前の各部を
分解して示した側面図に関するもの,(b)は組み込み
後の側面図に関するものである。
【図7】図1(a),(b)又は図6(a),(b)に
示した基板保持装置を搭載した電気・電子機器の一例で
ある携帯電話機を示した外観斜視図である。
【図8】従来の基板保持装置の基本構成をその要部の保
持体に用いられた2つの基板に対して部品を実装搭載し
た状態で示した側面図である。
【符号の説明】
1,1′ サブフレーム 1a,5c 突起 1b 保持爪 1c,1c′,1d〜1f,5d〜5f 底面受け片 1g 先端位置決め突き当て部 1h 後端位置決め突き当て部 2,4,4′ 基板 3,3′ ホルダ 3a 受け溝 5,5′5″ リヤカバー 5a 位置決めリブ 5b 係合用突出片 6 フロントケース 7,8 部品 9,9′ LCD 100 携帯電話機
フロントページの続き (72)発明者 安井 賢一郎 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 4E360 AA02 AB12 AB42 BA02 BA03 BA15 BB05 BC06 GB26 5E348 AA12 AA16 EF21 EH03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主たる部品の実装搭載に供される第1の
    基板を含むと共に、補助的に該部品の実装搭載に供され
    る第2の基板を含む複数の基板と、前記複数の基板を装
    着保持するサブフレームと、前記サブフレームを取り付
    け固定すると共に、所定箇所に機能表示用の表示部が取
    り付け保持されるホルダと、前記複数の基板を装着保持
    した前記サブフレームと前記表示部とを前記ホルダによ
    り保持して構成される保持体に対して該ホルダ側から嵌
    め込まれて前記表示部を外部に対して露呈させるフロン
    トケースと、前記フロントケースに対して前記サブフレ
    ーム側から嵌め込まれることで前記保持体を覆うリヤカ
    バーとを備えた基板保持装置において、前記ホルダは、
    少なくとも前記第1の基板を装着保持して前記サブフレ
    ームを内壁側で嵌合保持するものであり、前記サブフレ
    ームは、前記第2の基板のみを装着保持して前記ホルダ
    に対して外壁側で嵌め込まれるものであり、前記表示部
    は、前記第1の基板と略同等な幅寸法を有して前記ホル
    ダの基底部に取り付け保持されたことを特徴とする基板
    保持装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板保持装置において、
    前記ホルダは、前記基底部の両側から前記表示部とは反
    対側に延在する側面部の内壁間に設けられた受け溝で前
    記第1の基板を装着可能になっており、前記サブフレー
    ムは、基底部から両側に延在する側面部の該基底部近傍
    の所定箇所に内側を向いて突出して設けられた複数の底
    面受け片と該基底部との間で前記第2の基板を装着保持
    可能になっていると共に、該側面部の先端に外側へ突出
    して前記ホルダの前記側面部に設けられた前記受け溝に
    対して嵌め込み可能な突起を有しており、前記第1の基
    板は、前記ホルダの前記側面部に設けられた前記受け溝
    の余剰部分に前記サブフレームの前記側面部先端に設け
    られた前記突起が嵌合係止されることで固定保持される
    構造であることを特徴とする基板保持装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の基板保持装置にお
    いて、前記リヤカバーの所定箇所には、前記第2の基板
    を位置決めするための位置決めリブが設けられたことを
    特徴とする基板保持装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の基板保持装置にお
    いて、前記サブフレームは、前記複数の底面受け片及び
    前記基底部との間に対する前記第2の基板の装着保持に
    際して該第2の基板を所定方向でスライド挿入可能な構
    造となっており、且つ該第2の基板に対する該スライド
    挿入に際して該複数の底面受け片における該第2の基板
    の先端及び後端を位置決めして規定する位置に対応する
    ものの近傍に位置決め突き当て部が設けられたことを特
    徴とする基板保持装置。
  5. 【請求項5】 主たる部品の実装搭載に供される第1の
    基板を含むと共に、補助的に該部品の実装搭載に供され
    る第2の基板を含む複数の基板と、所定箇所に機能表示
    用の表示部が取り付け保持されると共に、少なくとも前
    記第1の基板を装着保持するホルダと、前記第1の基板
    と前記表示部とを前記ホルダにより保持して構成される
    保持体に対して該ホルダ側から嵌め込まれて前記表示部
    を外部に対して露呈させるフロントケースと、前記第2
    の基板のみを位置決め可能に組み込み保持して前記フロ
    ントケースに対して嵌め込まれることで前記保持体を覆
    うリヤカバーとを備え、更に、前記ホルダは、基底部の
    両側から前記表示部とは反対側に延在する側面部の内壁
    間に設けられた受け溝で前記第1の基板を装着可能にな
    っており、前記表示部は、前記第1の基板と略同等な幅
    寸法を有して前記ホルダの前記基底部に取り付け保持さ
    れ、前記リヤカバーは、前記ホルダの前記側面部に設け
    られた前記受け溝に対して嵌め込み可能な先端の突起と
    中途部分の所定箇所に内側に向くように突出して設けら
    れた複数の底面受け片とを持って内側に延在する係合用
    突出片を有すると共に、該複数の底面受け片と基底面と
    の間で前記第2の基板を装着保持可能になっており、前
    記第1の基板は、前記ホルダの前記側面部に設けられた
    前記受け溝の余剰部分に前記リヤカバーの前記係合用突
    出片先端に設けられた前記突起が嵌合係止されることで
    固定保持される構造であることを特徴とする基板保持装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の基板保持装置において、
    前記リヤカバーは、前記複数の底面受け片及び前記基底
    面との間に対する前記第2の基板の装着保持に際して該
    第2の基板を所定方向でスライド挿入可能な構造となっ
    ており、且つ該第2の基板に対する該スライド挿入に際
    して該複数の底面受け片における該第2の基板の先端及
    び後端を位置決めして規定する位置に対応するものの近
    傍に位置決め突き当て部が設けられたことを特徴とする
    基板保持装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れか一つに記載の基板
    保持装置において、前記第1の基板及び前記第2の基板
    を含む前記複数の基板と前記表示部とは、互いに主面が
    平行に積層されることを特徴とする基板保持装置。
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