JP2003331355A - アートシール自動販売方法とその装置、及びアートシールシート - Google Patents

アートシール自動販売方法とその装置、及びアートシールシート

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JP2003331355A
JP2003331355A JP2002135361A JP2002135361A JP2003331355A JP 2003331355 A JP2003331355 A JP 2003331355A JP 2002135361 A JP2002135361 A JP 2002135361A JP 2002135361 A JP2002135361 A JP 2002135361A JP 2003331355 A JP2003331355 A JP 2003331355A
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art
image
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nail
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Application number
JP2002135361A
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English (en)
Inventor
Koji Maekawa
浩二 前川
Yukiro Arimoto
幸郎 有元
Chiyomi Takiguchi
千代美 瀧口
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者の爪にフィットするネイルシールやタト
ゥシール等のアートシールを、利用者のデザインで手軽
に短時間で作成できるアートシール自動販売方法とその
装置を提案し、ファッションに敏感であり時間の不足す
る現代人の生活に、ゆとりと潤いを提供する。 【解決手段】アートシール自動販売方法又はその装置
に、アート画像の作成を許容するアート画像作成手段
と、所定のアート画像を画像保持シートに印刷する印刷
手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばアミュー
ズメント施設やテーマパーク等の施設に設置し、ネイル
アート用のネイルシールやボディペインティング用のタ
トゥシール等のアートシールを作成して販売するような
アートシール自動販売方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネイルアートを作成する方法とし
ては、直接爪にエナメルで色彩のあるデザインを描く方
法が存在している。このネイルアートを描くためには、
技術が必要であるため、ネイルサロンでプロが描くとい
うサービスが提供されている。
【0003】該サービスでは、爪一枚ずつにネイルアー
トを描くために長時間を要し、この利用者の拘束時間を
軽減するために、爪に手軽に貼り付け可能なネイルチッ
プ(つけ爪)が作成、販売されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、人の爪は形状
がそれぞれ異なる上、同一人物でも各指によって形状が
異なっている。このため、前記ネイルチップは、サイズ
別に販売されていても利用者の爪の形状にはフィットせ
ず、利用者が自分の爪の形状にあわせてやすりで削る必
要があった。
【0005】また、自分の爪の形状に合わせてカスタマ
イズしたネイルチップの作成を依頼する場合であって
も、その作成には長時間を要するため、利用者は完成ま
で待つ必要があった。
【0006】他にも、爪に直接印刷するネイルアート装
置も提案されているが、これを利用する場合は、印刷開
始から終了までの間指を固定して爪が動かないように、
休憩もできずに我慢していければならず、利用者に苦痛
を与えることとなっていた。
【0007】また、タトゥ(刺青)等のボディペインテ
ィングであれば、プロに描いてもらうか市販のタトゥシ
ールを使用することとなり、自分でデザインするような
ことはできなかった。
【0008】この発明は、利用者の爪にフィットするネ
イルシールやタトゥシール等のアートシールを、利用者
のデザインで手軽に短時間で作成できるアートシール自
動販売方法とその装置を提案し、ファッションに敏感で
あり時間の不足する現代人の生活に、ゆとりと潤いを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、アート画像
作成手段でアート画像の作成を許容し、作成されたアー
ト画像を印刷手段で画像保持シートに印刷するアートシ
ール自動販売方法又はその装置であることを特徴とす
る。
【0010】前記アート画像作成手段は、タッチペン又
は/及び指でタッチされた座標を読み取るタッチパネ
ル,又はマウス等のポインティングデバイス、又は選択
ボタン等の入力装置で構成することを含む。また、アー
ト画像の作成方法は、絵や図形や文字等の画像を直接書
き込む、又は予め用意した絵や文字や図形等のスタンプ
画像を選択させて配置させる、あるいは前記スタンプ画
像の組み合わせを選択させる、若しくはこれらの方法を
複合して作成させることを含む。
【0011】前記印刷手段は、モノトーンプリンタ、セ
ピア(sepia)トーンプリンタ又はカラープリンタ
で構成することを含み、インクジェット方式、熱転写方
式、昇華方式、又はレーザ方式で構成することを含む。
【0012】前記画像保持シートは、粘着剤を塗布した
粘着面の反対面を印刷面とし、該印刷面に印刷されたア
ート画像を保持した状態で爪等への貼付を許容する画像
保持シールシート、又は、印刷面に対するアート画像の
印刷を許容し、該アート画像を被覆する粘着剤によって
人体に該アート画像が転写されるまで一時的に該アート
画像を保持する画像保持転写シートなど、所定期間(画
像が転写されるまで、あるいは画像が擦り落とされる等
の特別な加工がなされるまでずっと)画像を保持するシ
ートで構成することを含む。
【0013】前記構成により、利用者は手軽かつ低価格
でオリジナルデザインのネイルシールやタトゥシール等
のアートシールを作成することができ、ファッションに
対する利用者の要求を満足することができる。
【0014】好ましい実施の形態として、前記印刷手段
で印刷した印刷部を、剥離容易化手段で前記画像保持シ
ートから剥離容易にすることができる。前記剥離容易化
手段は、画像保持シートに切取線を入れる切取線作成手
段、又は印刷部を被覆して粘着剤を塗布する粘着剤塗布
手段など、印刷部を画像保持シートから容易に剥離可能
にする手段で構成することを含む。前記構成により、利
用者は印刷部をアートシールとして剥離し、ネイルシー
ルやタトゥシールとして使用することができる。これに
より、腕や肩等のボディあるいは爪に対し、印刷部を転
写する又は貼り付けるといったことができる。
【0015】また好ましい実施の形態として、前記剥離
容易化手段を、前記画像保持シートに切取線を入れる切
取線作成手段で形成することができる。前記切取線作成
手段は、画像保持シートに実線や点線等の切取線を印刷
する印刷手段、画像保持シートに実線や点線等の切取線
を彫刻するカッティング手段、又は画像保持シートから
印刷部をカットするカット手段で構成することを含む。
【0016】前記構成により、利用者は例えば爪の形に
合わせて容易に剥離できるアートシール(印刷部)な
ど、用途に応じた形で容易かつ綺麗に剥離できるアート
シールを取得することができる。これにより、利用者の
カッティング作業がなくなり、利便性が向上する。
【0017】また好ましい実施の形態として、前記剥離
容易化手段を、前記印刷画像の印刷部を被覆して粘着剤
を塗布する粘着剤塗布手段で形成することができる。前
記粘着剤塗布手段は、インクを内蔵するインクカートリ
ッジと同様に粘着剤を内蔵する粘着剤カートリッジを装
着可能な印刷装置(インクジェットプリンタ、熱転写プ
リンタ、昇華型プリンタ、レーザプリンタなど)、又は
印刷後に粘着剤を塗布する粘着剤塗布装置等の装置で構
成することを含む。また、前記粘着剤の塗布は、塗り又
は噴き付けにより実行することを含む。
【0018】前記構成により、利用者は粘着剤の塗布面
を爪や体(ボディ)にあてた画像保持シートを上からこ
すり、前記粘着剤によって印刷部(印刷したインクの
み、又は印刷したインクの近傍を含む画像保持シート)
を爪や体に貼り付けることができる。これにより、画像
保持シートの剛性による違和感を受けることなく、爪や
体に抵抗なく貼り付け可能なアートシールを利用するこ
とができる。
【0019】またこの発明は、画像が印刷される画像保
持シートと、該画像保持シートの真偽を識別させる識別
体を備え、前記アートシール自動販売方法又は前記アー
トシール自動販売装置に備えられた識別手段で、前記識
別体が識別されて前記アート画像が印刷されるシートユ
ニットとすることができる。
【0020】前記識別体は、非接触でデータを読書きす
るIDタグ、バーコード、ICカード、特定形状に形成
したシール紙ユニットのユニット形状であることを含
む。前記識別手段は、IDタグに記憶のデータを読取る
IDタグリーダ、バーコードを読取るバーコードスキャ
ナ、ICカードに記憶のデータを読取るICカードリー
ダ、特定形状に形成したシール紙ユニットのユニット形
状と嵌合する嵌合部であることを含む。
【0021】前記シール紙ユニットは、識別体とシール
紙とを一体にして構成する、あるいは前記識別体とシー
ル紙とを別体にして構成することを含む。前記構成によ
り、前記アートシール自動販売方法又は前記アートシー
ル自動販売装置に適合したシール紙ユニットを確実に使
用することができる。
【0022】またこの発明は、前記アートシール自動販
売方法又は前記アートシール自動販売装置で、前記アー
ト画像を印刷する又は印刷したアートシールシートとす
ることができる。これにより、利用者は容易にオリジナ
ルデザインのアートシールシートを取得することがで
き、手軽にネイルアートやタトゥ(ボディペイント)を
楽しむことができる。
【0023】また好ましい実施の形態として、前記アー
トシール自動販売方法又は前記アートシール自動販売装
置に、貼付対象物を読み込む読込手段と、該貼付対象物
の形状に基づいて前記アート画像作成用のカンバス画像
を表示する表示手段を備えることができる。
【0024】前記読込手段は、スキャナ、デジタルカメ
ラカメラ、又は通信装置で構成することを含む。前記貼
付対象物は、利用者の爪や腕等の体の一部、筆箱や携帯
電話等の小物、その他、利用者がアートシール(印刷
部)を貼り付ける(転写する)予定の物で構成すること
を含む。
【0025】前記表示手段は、CRTモニタや液晶モニ
タ等の表示装置で構成することを含む。
【0026】前記カンバス画像は、前記読込手段で読み
込んだ貼付対象物の画像、該貼付対象物の輪郭、又は該
貼付対象物の立体形状を示すワイヤフレーム画像など、
アート画像を描画する下地画像で構成することを含む。
【0027】ここで、ワイヤフレーム画像とは、前記読
込手段で読み込んだ貼付対象物の外形等、アウトライン
の識別を持った画像であり、例えば爪の輪郭を線で表示
し、かつ該輪郭内の爪の膨らみを格子状の線で立体的に
表示する画像などで構成することができる。
【0028】前記構成により、利用者は爪等の貼付対象
物の形状に合わせたアート画像を作成することができ
る。
【0029】
【発明の効果】この発明により、利用者はオリジナルデ
ザインのアートシールを手軽に作成することができ、爪
や体、若しくは小物等に貼り付けて個性的なファッショ
ンを演出することができる。また、アートシール自動販
売装置を設置する施設では、ファッションに敏感な顧客
層を呼び込むことができ、新規顧客の開拓と売上増加を
図ることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を以下図面
と共に説明する。まず、図1に示すアートシール自動販
売機1を正面左上から見た斜視図と共に、アートシール
自動販売機1の外観について説明する。
【0031】アートシール自動販売機1は、アートシー
ルとしてネイルシール又はタトゥシールを作成、販売す
る装置であり、左右の側面全面と出入口に対応する前面
の上半面をカーテン2(左側図示省略)で囲繞したボッ
クス状のアートシール作成空間3を備え、正面に筐体4
を、該筐体4の手前側に椅子5を備えている。該アート
シール自動販売機1の天井面には、蛍光灯で形成した照
明装置11,11を備え、アートシール作成空間3を明
るく照明する。
【0032】前記筐体4には、正面上方に画像を表示す
るモニタ12を備え、該モニタ12に重ねて設けたタッ
チパネル13aとタッチペン13bで利用者の入力を許
容する。前記モニタ12の下方位置には、爪スキャナ1
4を備え、利用者の爪画像のスキャニングを実行する。
【0033】該爪スキャナ14は、図2の拡大斜視図に
示すように、適宜備えたモータの駆動によって自動開閉
する蓋部141を備え、該蓋部141の下方面にスキャ
ニング時に利用者の手や指が動かないように押さえつけ
るスポンジ142を備える。なお、該スポンジ142
は、利用者の手の形状に合わせて凹み、これにより利用
者が特に注意せずとも指が動かないようにしている。
【0034】本体部143の平面は、ガラスで形成した
スキャニング面144で形成し、本体部143の内部
に、利用者の爪画像を読み込むスキャニング部145を
備える。これにより、利用者が手のひらを上向きにして
前記スキャニング面144の上に手を置くと、蓋部14
1がモータ駆動によって閉じられ、スキャニング部14
5で利用者の爪画像を取得することができる。
【0035】図1に示した前記爪スキャナ14の下方位
置には、利用者による硬貨の投入を許容する貨幣投入口
15aを備え、その下方位置にアロマテラピー効果のあ
る芳香を発するアロマ装置18を備える。
【0036】前記筐体4の左側面には、エステ商品(後
述)を排出するエステ商品排出口19aと、アートシー
ルシートを排出するシール排出口16aを備える。該シ
ール排出口16aの内部には、図3に示す正面左上から
見た部分拡大図に示すようにプリンタ16を備え、その
下方にパーソナルコンピュータで構成した制御装置10
を備える。
【0037】前記プリンタ16には、シール紙ユニット
31をセットしており、該シール紙ユニット31はロー
ル状に巻いたシール紙31aと正規品か否かを識別させ
る識別データ等のデータを記憶させたIDタグ31bで
構成する。これにより、シール紙31aにアート画像の
印刷を施したアートシールシート31cを作成可能にし
ている。
【0038】なお、該アートシールシート31cは、ア
ートシール31d(後述)の印刷画像を印刷することで
形成する。これにより利用者は、ネイルシールを作成し
た場合は、各爪の形状に合わせた10枚のアートシール
31dを取得でき、タトゥシールを作成した場合は、作
成したアート画像の形状に合わせたアートシール31d
を1枚又は複数枚取得できる。
【0039】前記プリンタ16の背部には、前記IDタ
グ31aに記憶の前記データ(識別データ等)を読取る
IDタグリーダ/ライタ17を備え付ける。これによ
り、前記IDタグ31bに記憶のデータの読書きを行
い、正規品のシール紙ユニット31であるかのチェック
等を行う。
【0040】以上の構成により、利用者は椅子5に座っ
た状態で、爪スキャナ14による爪画像のスキャニング
を実行することができ、前記爪画像を表示したモニタ1
2に対して、タッチペン13bで前記爪のサイズに対応
したアート画像を作成し、該アート画像を印刷したアー
トシールシート31cを取得することが出来る。
【0041】次に、図4のアートシール自動販売機1の
制御回路を示すブロック図と共に、アートシール自動販
売機1の構造について説明する。アートシール自動販売
機1は、CPU,ROM,RAMを備えて各装置の制御
動作を実行する制御装置10と、該制御装置10に接続
した以下に説明する各装置を備えている。なお、該制御
装置10は、ネイルシール作成処理時に、爪スキャナ1
4でスキャニングした利用者の爪画像から、爪の形状で
あるアウトラインを取得する処理も実行する。
【0042】照明装置11は、制御装置10からの照明
制御信号に従って、プレイの間アートシール作成空間3
(図1)を明るく照明する。なお、該照明装置11は、
白熱灯に代えても良く、蛍光灯と白熱灯を併用しても良
い。
【0043】モニタ12は、前記制御装置10よりRG
B信号を受信し、該信号に従って爪画像やアート画像等
の画像を表示する。入力装置13は、モニタ12に重ね
て設けたタッチパネル13(図1)aと該タッチパネル
31aにペンタッチ入力するタッチペン13b(図1)
とで構成し、利用者によってタッチペン13bでタッチ
された座標を、入力信号として制御装置10に送信す
る。これにより、ネイルシールを作成するかタトゥシー
ルを作成するかの選択や、アート画像の作成といった利
用者の操作を許容する。
【0044】爪スキャナ14は、制御装置10からの制
御信号に基づき、蓋部141(図2)の開閉と、利用者
の爪をスキャニングし(読み込み)、取得した爪画像を
爪画像データとして制御装置10に送信する。
【0045】貨幣処理装置15は、前述の貨幣投入口1
5a(図1)の内部に設け、投入された硬貨(又は紙
幣)の真偽判別、金種判別を行い、投入硬貨の枚数を枚
数情報として前記制御装置10に送信する。なお、この
硬貨投入は、プレイ(販売処理)の開始信号にもなる。
【0046】プリンタ16は、前記制御装置10よりプ
リント画像データを受信し、受信したプリント画像をシ
ール紙ユニット31(図3)のシール紙31aに印刷
し、作成したアートシールシート31cを排出する。
【0047】IDタグリーダ/ライタ17は、シール紙
ユニット31に備えたIDタグ31bに記憶されている
データを読出信号で読取り、更新信号で前記データの更
新を実行する。これによって、シール紙ユニット31が
正規のものであるか否かを判定し、必要に応じて印刷回
数であるカウント数を上書きする等の更新処理を実行す
る。
【0048】アロマ装置18は、液体香料を下方に備え
ると共に芳香排出口を備えた香りの異なる複数の芳香充
満部と、該芳香充満部に空気を供給するエアポンプと、
該エアポンプによる空気の供給を制御する電磁弁とを備
えており、制御装置10からの制御信号に従って電磁弁
を開放して空気を供給し、芳香排出口から芳香を噴出す
る。
【0049】エステ商品排出装置19は、エステ商品排
出口19a(図1)の内部に備えられ、制御装置10か
ら受ける排出信号に従って、爪磨き両面シート、マッサ
ージクリーム、マッサージローラ、及びトリートメント
オイル等のエステ商品を、利用者の選択したエステコー
スに応じて排出する。
【0050】記憶装置20は、アート画像作成用のスタ
ンプ画像データ、及び各装置の設定データ等、必要なデ
ータを記憶する。なお、ネイルシール作成処理時には、
利用者の爪をスキャンニングした爪画像データ、及び該
爪画像データから爪の形状であるアウトラインを取得し
たアウトラインデータを一時的に記憶する。
【0051】以上の構造により、利用者はアート画像の
作成を実行し、該アート画像を印刷したアートシールシ
ート31cを取得することができる。
【0052】次に、図5の制御装置10の動作を示す処
理フロー図と共に、図6、図7、図8に示す画面イメー
ジ説明図を参照して、プレイ開始から終了までのアート
シール自動販売機1の動作について説明する。
【0053】利用者によって貨幣投入口15a(図1)
に硬貨(コイン)が投入されると、図4に示した貨幣処
理装置15が真偽判別、金種判別を実行し、所定の料金
投入が確認されるとプレイを開始する(ステップn
1)。
【0054】制御装置10は、モニタ12に図6の
(A)に示すコース選択画面を表示し(ステップn
2)、ボディペインティング(タトゥシールを作成)と
ネイルアート(ネイルシールを作成)のいずれかが利用
者にタッチペン13b(図1)で選択されるまで待機す
る(ステップn3)。
【0055】利用者にボディペインティングが選択され
た場合はステップn11にスキップし(ステップn
4)、ネイルアートが選択された場合には、(B)に示
すエステコース選択画面を表示する(ステップn5)。
【0056】制御装置10は、4つのエステコース(ア
ロマテラピー、ネイルポリッシャー、マッサージ、及び
トリートメント)から1つ以上のエステコースが利用者
に選択されているか否かをチェックする(ステップn
6)。
【0057】エステコースが選択されていた場合は、選
択されたエステコースのエステフラグをONに設定し
(ステップn7)、1つも選択されていなかった場合に
は、全てのエステフラグをOFFに設定する(ステップ
n8)。
【0058】制御装置10は、爪スキャナ14のモータ
を駆動して蓋部141(図2)を開き、モニタ12で利
用者に手を入れる用に促して蓋部141を閉め、爪スキ
ャナ14で利用者の爪画像をスキャニングするスキャニ
ング処理を実行する(ステップn9)。このとき、制御
装置10は取得した爪画像から爪のアウトラインを識別
し、このアウトラインデータを記憶装置20に一時記憶
する。なお、該アウトラインの識別により、後述するア
ート画像作成画面では、タッチペン13bで触った部
分、又は輪郭をなぞった部分しか落書きができないよう
にする。
【0059】制御装置10は、前記スキャニング処理が
問題なく実行されたか否かチェックし(ステップn1
0)、アート画像作成処理を開始する(ステップn1
1)。該アート画像作成処理では、図7の画面イメージ
図に示すように、どの指の爪のアート画像を作成するか
選択させる描画対象選択画面を表示する。
【0060】該描画対象選択画面では、利用者が左手指
ボタン12a及び右手指ボタン12dのいずれかをタッ
チすると、タッチされたボタンが選択状態となる。この
選択状態でアート画像描画ボタン12fがタッチされる
と、図8のアート画像作成画面の画面イメージ図に示す
ように、爪スキャナ14でスキャニングした爪の画像を
表示し、前記選択状態の指の爪に対応するアート画像の
作成ができる。このとき、選択された指がひとつ(例え
ば右手ひとさし指)であれば、そのひとつの指(すなわ
ち右手ひとさし指)のアート画像12oを作成し、選択
された指が複数(例えば右手人指し指と中指)であれ
ば、その複数の指(すなわち右手人指し指と中指)すべ
てに同一に適用するアート画像12oを作成する。
【0061】このアート画像作成画面では、描画枠12
lに表示された爪画像12mの上で、アート画像12o
の描画を許容する。利用者は、カラーパレット12gで
選択した色による鉛筆ツール12hでのフリーハンド描
画や、スタンプパレット12jで選択したスタンプ画像
によるスタンプツール12kでのスタンプ配置を実行
し、アート画像12oを作成することができる。なお、
スタンプ画像としてハート型や星型、虹模様、動物画
像、植物画像、又はアニメ画像など、様々な種類を用意
することで、誰でも簡単に美しいアート画像12oを作
成することができる。
【0062】全体表示ボタン12iがタッチされた場合
には、図7に示した描画対象選択画面を表示する。な
お、図7で左手全部ボタン12bがタッチされると、左
手指ボタン12a全てが選択状態となり、同様に右手全
部ボタン12eがタッチされると、右手指ボタン12d
全てが選択状態となる。両手全部ボタン12cがタッチ
された場合には、左手指ボタン12a及び右手指ボタン
12d全てが選択状態となる。
【0063】また、ステップn4でネイルアートではな
くボディペインティングが選択されていた場合には、図
7の描画対象選択画面を表示せず、直接図8のアート画
像描画画面を表示し、描画枠12lには爪画像12mを
表示せず白紙状態でアート画像12oの作成を許容す
る。
【0064】このとき、図8のアート画像描画画面に表
示する描画枠12lのすぐ上にサイズ表示(図示省略)
を行い、印刷時のサイズを利用者が確認できるようにす
る。なお、該サイズ表示の右隣に拡大ボタン及び縮小ボ
タン(図示省略)を表示し、拡大縮小表示を許容しても
良く、その際に実倍率を表示してサイズの理解を補助し
ても良い。
【0065】制御装置10は、アート画像12oの作成
が終了したか否かをチェックし(ステップn12)、プ
リンタ16でシール紙31aに前記アート画像12oを
印刷する(ステップn13)。このとき、ネイルアート
が選択されていた場合であれば、前記アート画像12o
を指順に配置して印刷すると共に、ステップn9で取得
したアウトラインデータを記憶装置20から読み出し、
該アウトラインを切取線として印刷する。
【0066】制御装置10は、印刷が正常に開始された
かチェックし(ステップn14)、エステフラグがON
であるか否かをチェックして(ステップn15)、ON
であった場合にはコース処理を実行する(ステップn1
6)。
【0067】該コース処理では、図9の処理フロー図に
示すように、まずアロマテラピーが選択されているかチ
ェックして(ステップs1)、チェックされていればア
ロマ装置18でアロマテラピー効果のある芳香を発生さ
せる(ステップs2)。
【0068】ネイルポリッシャーが選択されていた場合
には(ステップs3)、エステ商品排出口19aから爪
磨き両面シートを排出する(ステップs4)。これによ
り、利用者は、爪を磨いて爪表面の凹凸を無くすことが
でき、アートシールを貼りやすくなり、アートシールを
貼る前にマニキュアを塗る場合もきれいに仕上げること
ができる。
【0069】マッサージが選択されていた場合には(ス
テップs5)、エステ商品排出口19aからマッサージ
クリームとマッサージローラを排出する(ステップs
6)。これにより、利用者は、マッサージクリームを手
や指に塗布し、手や指の間等をマッサージローラでマッ
サージして、血行を良くすることができる。指の横には
リンパが通っているため、刺激して血行をよくすること
でむくみがとれやすくなる。
【0070】トリートメントが選択されていた場合には
(ステップs7)、エステ商品排出口19aからトリー
トメントオイルを排出する(ステップs8)。これによ
り、利用者は、トリートメントオイルを爪、指、指の間
に塗布し、表面を滑らかにすることができる。
【0071】以上の動作により、利用者は図10のアー
トシール説明図に示すように、自分のデザインでアート
画像12oを作成することができる。該アート画像12
oは、利用者の爪等のサイズにぴったりとフィットする
アートシール31d(ネイルシール又はタトゥシール)
として印刷され、該アートシール31dを有するアート
シールシート31cを、利用者は短時間で取得すること
ができる。また、所望により印刷待ち時間にエステ処理
を実行することができる。
【0072】なお、図10の(C)はネイルシールシー
ト、(D)はタトゥシールシートを示しており、利用者
は切取線12pに沿ってネイルシール又はタトゥシール
を切り取って使用することができる。これにより、利用
者は自分の爪の形状にフィットするネイルシールや、自
分好みのタトゥシールを簡単に取得することができる。
【0073】なお、この実施形態では、プリンタ16に
隣接してカッティングプロッタ等の切取手段を備えても
良い。この場合は、カッティングプロッタを制御装置1
0の制御信号によって駆動し、アウトラインデータの形
に合わせてアートシールシート31cに切取線12pを
刻むように設定すると良い。
【0074】これにより、利用者は自分の爪の形やタト
ゥシールの印刷部の形に合わせて、アートシールシート
31cからアートシール31dを容易に剥がすことがで
き、利便性が向上する。
【0075】他の実施形態として、シール紙31aに透
明フィルムを使用し、プリンタ16でインクによる印刷
と共に粘着剤を印刷しても良い。この場合は、インクカ
ートリッジと同一構造で溶剤に粘着剤を使用した粘着剤
カートリッジをプリンタ16にセットする。
【0076】該プリンタ16は、図11の説明図の
(E)に示すように、シール紙31aにアート画像12
oを印刷した上から粘着剤12qを印刷(塗布)する。
なお、該粘着剤12qは、アウトラインデータに基づい
てアウトラインの内側を塗りつぶすように塗布する。
【0077】これにより、(E)のAでの断面図(F)
に示すように、アート画像12oのインクを粘着剤12
qが被覆する。この印刷面を下側にして爪に押し当て、
アート画像12oの部分をシール紙31aの上から棒1
2r等でこすると、アート画像12oのインクと粘着剤
12qのみがシール紙31aから剥離し、(G)に示す
ように爪6の上にアート画像12o(及び粘着剤12
q)が残る。なお、前記アート画像12oを印刷する際
は、左右反転して印刷する。これにより、爪6の上に残
るアート画像12oが正方向となる。
【0078】以上の実施形態により、シール紙31aが
爪(又は体)に残らずインクと粘着剤のみが爪上(又は
体上)に残り、ごわつき等を感じない自然なネイルアー
ト又はボディアートを得ることができる。これにより、
利用者は手軽で自然なネイルアート又はボディアートを
得、お洒落を楽しむことができる。
【0079】なお、粘着剤12qはプリンタ16で塗布
せず、印刷したアート画像12oの上に粘着剤シートを
貼り付けるようにしても良い。該粘着剤シートの貼付
は、貼付手段を備えて自動で貼り付ける構成にしても良
く、また粘着剤シートを排出して利用者が手で貼り付け
る構成にしても良い。これにより、利用者はアート画像
12oの形に添ってハサミやカッターで切り抜き、粘着
剤シートを下に向けて爪や体に置き、少量の水を含ませ
て10秒程度でシール紙31aを剥がすといったことが
できる。
【0080】また、以上の各実施形態において、スポン
ジ142は形状記憶スポンジ(メモリーフォーム)を使
用しても良い。これにより、より確実に利用者の指を固
定し、スキャニング時にブレを確実に防止することがで
きる。
【0081】また、アートシール31dの材質として、
シール紙31aは、印刷面にデキストリン系糊と澱粉と
よりなる糊料を塗布した透明フィルムで構成することが
できる。アート画像12oは、染料をイソプロピルアル
コールなどの水解性の有機媒体で溶解したインク、又は
顔料,ビヒクル,補助剤とを使ったインクで印刷するこ
とができる。粘着剤12qは、アクリル系粘着剤を含む
接着剤で形成することができる。
【0082】このように、アートシール31dの材質と
して、人体になじみやすい材質を使用することで、アー
トシール31dの定着性が向上し、一部が剥がれて見苦
しくなることを避け、長期間利用することが可能にな
る。
【0083】また、アートシール31dの爪への貼り付
け前に、下地としてポリビニルピロリドンなど親水性を
有する成分を添加したベースコートを塗布しても良い。
これにより、より滑らかにアートシール31dを貼り付
けることができる。
【0084】また、アートシール31dの爪への貼り付
け後に、仕上げとして撥水性と有機溶媒との溶融性を兼
ね備えた酢酸ブチル・nブチルアセテートなどの成分を
添加したキープコートを塗布しても良い。これにより、
アートシール31dを保護して傷つきにくくすると共
に、剥がれにくくすることができる。
【0085】また、シール紙31aに変えて通常の紙に
アート画像12oを印刷し、これを利用者がネイルサロ
ンに持参して、ネイルサロンの技術者にアート画像12
oのデザインに基づいたネイルアートを施してもらって
も良い。また、シール紙31aは、ロール紙に限らず平
面状の通常紙でも良い。
【0086】また、貨幣処理装置15は、メダルの投入
を許容してプレイ開始信号を制御装置10に送信するメ
ダル処理装置、ICカードや磁気カードの記憶媒体の投
入を許容して該記憶媒体に記憶のデータに基づいてプレ
イ開始を制御装置10に送信する記憶媒体処理装置、そ
の他の価値媒体(貨幣、メダル、又は記憶媒体など)の
投入を許容してプレイを許容する価値媒体処理手段で構
成しても良い。
【0087】また、カーテン2や照明装置11等による
アートシール作成空間3を設けず、施設内に筐体4を設
置して該筐体4をアートシール自動販売機としても良
い。この場合は、施設内の照明を利用すれば良く、また
照明がなくともモニタ12自体が発光するため問題なく
プレイすることができる。これにより、小スペースでも
アートシール自動販売機を設置することができる。
【0088】また、プリンタ16は、専用チップを混ぜ
た特殊インクを利用した浮き彫り効果のある印刷、蓄光
顔料を利用した暗闇で光る印刷、芳香カプセルを混ぜた
インクを利用した芳香を発する印刷、又は、温度や湿度
で色の変わる液晶をカプセル化して該カプセルを混ぜた
インクを利用した特定温度でアート画像12oを浮かび
上がらせる印刷など、様々な印刷機能を持たせて構成し
ても良い。これにより、バリエーション豊かなアートシ
ール31dを作成することができる。
【0089】また、鉛筆ツール12hは、ペンサイズ
(太さ)を変更できるように設定しても良く、さらに縁
どりペンやラメペン等の特殊効果を有する特殊鉛筆ツー
ルを備えても良い。
【0090】また、アウトラインデータに基づいて該ア
ウトラインの外側にはアート画像を描画できないように
設定しても良く、該アウトラインの形状を利用者がタッ
チペン13bで、アート画像作成処理中(画像編集中)
若しくはアート画像作成処理前に修正できるように設定
しても良い。
【0091】この発明の構成と、上述の実施形態との対
応において、この発明のアートシール自動販売装置は、
実施形態のアートシール自動販売機1又は筐体4に対応
し、以下同様に、アート画像及び印刷部は、アート画像
12oに対応し、アート画像作成手段は、入力装置13
に対応し、印刷手段及び粘着材塗布手段は、プリンタ1
6に対応し、剥離容易化手段及び切取線作成手段は、プ
リンタ16又はカッティングプロッタに対応し、識別手
段は、IDタグリーダ/ライタ17に対応し、シートユ
ニットは、シール紙ユニット31に対応し、画像保持シ
ートは、シール紙31aに対応し、識別体は、IDタグ
31bに対応するも、この発明は、上述の実施形態の構
成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アートシール自動販売機を正面左上から見た斜
視図。
【図2】爪スキャナ14の拡大斜視図。
【図3】筐体の内部を正面左上から見た部分拡大図(一
部断面図)。
【図4】アートシール自動販売機の制御回路を示すブロ
ック図。
【図5】制御装置の動作を示す処理フロー図。
【図6】コース選択画面の画面イメージ説明図。
【図7】描画対象選択画面の画面イメージ説明図。
【図8】アート画像作成画面の画面イメージ説明図。
【図9】エステコース処理での制御装置の動作を示す処
理フロー図。
【図10】アートシールの説明図。
【図11】他の実施形態におけるアートシールの説明
図。
【符号の説明】
1…アートシール自動販売機 4…筐体 12o…アート画像 12p…切取線 12q…粘着剤 13…入力装置 16…プリンタ 17…IDタグリーダ/ライタ 31…シール紙ユニット 31a…シール紙 31b…IDタグ 31c…アートシールシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧口 千代美 京都市右京区花園鷹司町25−8−101

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アート画像作成手段でアート画像の作成を
    許容し、所定のアート画像を印刷手段で画像保持シート
    に印刷するアートシール自動販売方法。
  2. 【請求項2】前記印刷手段で印刷した印刷部を、剥離容
    易化手段で前記画像保持シートから剥離容易にする請求
    項1記載のアートシール自動販売方法。
  3. 【請求項3】前記剥離容易化手段を、前記画像保持シー
    トに切取線を入れる切取線作成手段で形成する請求項1
    又は2記載のアートシール自動販売方法。
  4. 【請求項4】前記剥離容易化手段を、前記印刷画像の印
    刷部を被覆して粘着剤を塗布する粘着剤塗布手段で形成
    する請求項1又は2記載のアートシール自動販売方法。
  5. 【請求項5】アート画像の作成を許容するアート画像作
    成手段と、所定のアート画像を画像保持シートに印刷す
    る印刷手段を備えたアートシール自動販売装置。
  6. 【請求項6】前記印刷手段で印刷した印刷部を前記画像
    保持シートから剥離容易にする剥離容易化手段を備えた
    請求項5記載のアートシール自動販売装置。
  7. 【請求項7】前記剥離容易化手段を、前記画像保持シー
    トに切取線を入れる切取線作成手段で形成した請求項5
    又は6記載のアートシール自動販売装置。
  8. 【請求項8】前記剥離容易化手段を、前記印刷画像の印
    刷部を被覆して粘着剤を塗布する粘着剤塗布手段で形成
    した請求項5又は6記載のアートシール自動販売装置。
  9. 【請求項9】画像が印刷される画像保持シートと、該画
    像保持シートの真偽を識別させる識別体を備え、請求項
    1から8のいずれか1つに記載のアートシール自動販売
    方法又はアートシール自動販売装置に備えられた識別手
    段で、前記識別体が識別されて前記所定のアート画像が
    印刷されるシートユニット。
  10. 【請求項10】請求項1から8のいずれか1つに記載の
    アートシール自動販売方法又はアートシール自動販売装
    置で、前記所定のアート画像を印刷する又は印刷したア
    ートシールシート。
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