JP2003331298A - ラスタ形式の内容が混合されたファイル - Google Patents
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Abstract
のシステムおよびプロセスを提供すること。 【解決手段】 複合イメージから処理するのではなく、
アプリケーションからMRCファイルを直接作成し、単
一イメージを各ページについて背景マスク、前景マス
ク、セレクタマスクに分離することができる。また、各
ページについて背景レイヤ、前景レイヤ、セレクタレイ
ヤからなる関連部分において、改良されたMRC構造が
示される。
Description
生成および使用を対象とする。より詳細には、本発明
は、ラスタ形式の内容が混合されたファイルの生成およ
び使用に関する。
ないファイルの使用が増加している。文書を公表するた
めの1つの標準的なファイルフォーマットは、Adobe Ac
robatファイルフォーマットである(一般に、拡張子.PD
Fを伴う)。他のファイルフォーマットには、JPEG
ファイルおよびビットマップファイルが含まれる。これ
らのファイルの恩恵は、文書が改変される懸念を最小限
に抑えて、これらのファイルフォーマットを使用してイ
ンターネット上で情報を交換することができることであ
る。
フォーマットが、ラスタ形式の内容が混合された(Mixe
d Raster Content)ファイル(以下、MRCファイルと
いう)である。このファイルフォーマットは、イメージ
をサイズの等しい3つのイメージに分離し、それらを様
々な解像度で、また場合によっては、様々な圧縮率また
は圧縮技術を用いて記憶する。図2は、MRCファイル
を生成するための典型的なプロセスを示す。イメージジ
ェネレータ301は、ソースイメージ302を出力す
る。ソースイメージ302は、300dpiの画像解像
度を有する。ソースイメージ302は、分離プロセス3
03によって3つの別個のイメージ304〜306に分
離される。3つの別個のイメージは、白黒(B/W)マ
スクイメージ304、前景イメージ305、背景イメー
ジ306を含む。3つのイメージ304〜306は、ソ
ースイメージ302と同じ寸法(x、y)を有する。図
2に示すように、3つのイメージ304〜306の解像
度は、それぞれ300dpi、300dpi、100d
piと示されている。3つのイメージは、様々な圧縮技
術により、様々な割合で圧縮プロセス307によって選
択的に圧縮することができる。
を様々な他のファイル304〜306に分解することが
できる恩恵にもかかわらず、MRCファイルは、当技術
分野で周知のように、分解プロセス(分離プロセス30
3)が長い。分離プロセス303は、イメージの構成要
素すべてを解析し、ファイル304〜306のそれぞれ
に含めるために特徴を分離するように試みる。長い遅延
を伴うことなしにMRCファイルを生成することが求め
られている。
きいがコンテンツをほとんど有していないことがある。
図3は、単純な従来のMRCファイルを示す。このファ
イルには、背景レイヤ401、セレクタレイヤまたは白
黒すなわちB/Wマスクレイヤ402、および前景レイ
ヤ403を含む3つのレイヤが含まれる。例示のため
に、3つのレイヤ(401〜403)を組み合わせたと
き得られるイメージとして、複合イメージ411を示
す。当技術分野で周知のように、背景レイヤは、1ピク
セル当たりのカラーデプス24ビット/ピクセル(24
bpp)を有し、セレクタレイヤは、1ピクセル当たり
のカラーデプス1bppを有し、前景レイヤは、カラー
デプス24bppを有する。
メージは、同じ寸法(x、y)である(図2および3参
照)。例えば、背景レイヤ401は、中央にコンテンツ
404を有する1つのイメージを含む。セレクタレイヤ
402は、3組のコンテンツ405〜407を有する1
つのイメージを含む。コンテンツ405は、黒色のテキ
ストを表すように意図された「黒色テキスト」である。
コンテンツ406は、「カラーテキストA」であり、複
合イメージ411内で色Aを有するテキストであるが、
セレクタレイヤ402内では黒色テキストとして表され
ている。なぜならば、セレクタレイヤ402がカラーデ
プス1bppを有するだけだからである。同様に、コン
テンツ407は「カラーテキストB」であり、複合イメ
ージ411内で色Bを有するテキストであるが、セレク
タレイヤ402内では黒色テキストである。前景レイヤ
403は、黒色408、色A409、色B410を含む
3組のカラーパレットを含む。図3のMRCファイルに
伴う問題は、著しい未使用空間の量である。未使用空間
は、各レイヤの基礎となるイメージサイズを増大する。
この未使用空間は、符号化段階、復号化段階、複合化段
階に必要とされる時間を増大する。また、未使用空間が
コンテンツと組み合わされることにより、レイヤの圧縮
が不十分となる。従って、複合ファイル304〜306
内の未使用空間を最小限に抑えることが求められてい
る。
1または複数の必要性に対処するために、MRCファイ
ルの生成および使用を対象とする。いくつかの態様で
は、分離プロセスによって処理する必要なしに、MRC
ファイルをプリントドライバによって生成する。他の実
施形態では、MRCファイルの各レイヤが、1または複
数のイメージ(またはサブイメージ)を含み、各レイヤ
を包含する単一のイメージより効率的な圧縮を可能にす
ることができる。これら様々な態様は、別々に、または
組み合わせて使用することができる。
下、様々な実施形態の詳細な説明を考察したとき明らか
になろう。
しい実施形態の詳細な説明は、特許請求する発明に関し
て限定的なものではなく、例示的なものとして含まれる
添付の図面と併せ読めば、よりよく理解できよう。
対象とする。開示されている概念や手法は他のファイル
種類に適用することができることを理解されたい。ま
た、様々なプロセスをも開示する。これらのプロセス
は、使用することができる例として提供されており、改
良されたMRCファイルを生成するまたは使用するため
の様々なプロセスの唯一の表現とはみなさない。さら
に、セレクタレイヤのピクセル色は、概して白黒と呼ば
れる。セレクタレイヤは、カラーデプス1ビット/ピク
セルを有することができるだけであり、従ってオンまた
はオフ(すなわち色状態1および色状態0)としてピク
セルを有することができるだけであることを理解された
い。白黒は、術語を単純化するために使用されている。
しかし、その代わりに任意の色(例えば、深紅と青緑)
または「オン/オフ」などを使用することができるであ
ろう。
めに使用することができる従来の汎用デジタルコンピュ
ーティング環境の概略図を示す。図1では、コンピュー
タ100が、処理装置110、システムメモリ120、
さらにシステムメモリを含む様々なシステム構成要素を
処理装置110に結合するシステムバス130を含む。
システムバス130は、メモリバスまたはメモリコント
ローラ、周辺バス、様々なバスアーキテクチャのいずれ
かを使用するローカルバスを含む、いくつかの種類のバ
ス構造のいずれかとすることができる。システムメモリ
120は、読出し専用メモリ(ROM)140およびラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)150を含む。
で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含む基本入
出力システム(BIOS)160は、ROM140内に
記憶されている。コンピュータ100はまた、ハードデ
ィスク(図示せず)との間で読み取り/書込みを行うた
めのハードディスクドライブ170と、取外し式磁気デ
ィスク190から読み取る、または取外し式磁気ディス
クに書き込むための磁気ディスクドライブ180と、C
D−ROMまたは他の光媒体など、取外し式光ディスク
192から読み取る、または取外し式光ディスクに書き
込むための光ディスクドライブ191とを含む。ハード
ディスクドライブ170、磁気ディスクドライブ18
0、光ディスクドライブ191は、それぞれハードディ
スクドライブインターフェース171、磁気ディスクド
ライブインターフェース193、光ディスクドライブイ
ンターフェース194によってシステムバス130に接
続されている。ドライブとその関連するコンピュータ読
み取り可能媒体は、コンピュータ読み取り可能命令、デ
ータ構造、プログラムモジュール、およびパーソナルコ
ンピュータ100の他のデータの不揮発性記憶を実現す
る。磁気カセット、フラッシュメモリカード、デジタル
ビデオディスク、ベルヌーイカートリッジ、ランダムア
クセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)
など、コンピュータによってアクセス可能なデータを記
憶することができる他の種類のコンピュータ読み取り可
能媒体をもまた、例示的な動作環境内で使用することが
できることを当業者なら理解するであろう。
は複数のアプリケーションプログラム196、他のプロ
グラムモジュール197、プログラムデータ198を含
む、いくつかのプログラムモジュールを、ハードディス
クドライブ170、磁気ディスク180、光ディスク1
92、ROM140またはRAM150に記憶すること
ができる。ユーザは、キーボード101やポインティン
グデバイス102など、入力デバイスを介して、コマン
ドや情報をコンピュータ100内に入力することができ
る。他の入力デバイス(図示せず)は、マイクロフォ
ン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星用パラボラ
アンテナ、スキャナなどを含むことができる。これらお
よび他の入力デバイスは、システムバスに結合されたシ
リアルポートインターフェース106を介して処理装置
110に結合されるが、パラレルポート、ゲームポー
ト、またはUSB(Universal Serial Bus)など他のイ
ンターフェースによって接続することもできる。さら
に、これらのデバイスは、適切なインターフェース(図
示せず)を介してシステムバス130に直接結合するこ
とができる。モニタ107または他の種類のディスプレ
イデバイスをもまた、ビデオアダプタ108などインタ
ーフェースを介して、システムバス130に接続するこ
とができる。モニタに加えて、パーソナルコンピュータ
は一般に、スピーカやプリンタなど、他の周辺出力デバ
イス(図示せず)を含む。いくつかの実施形態では、フ
リーハンド入力をデジタルで取り込むために、ペンデジ
タイザ165とそれに伴うペンまたはスタイラス166
が設けられる。ペンデジタイザ165とシリアルインタ
ーフェースポート106間の接続が示されているが、実
際には、当技術分野で周知のように、パラレルポートま
たは他のインターフェースおよびシステムバス130を
介して、処理装置110にペンデジタイザ165を直接
結合することができる。さらに、デジタイザ165はモ
ニタ107から離れて示されているが、デジタイザ16
5の使用可能な入力領域は、モニタ107の表示領域と
同一の広がりを有することができる。さらに、デジタイ
ザ165は、モニタ107内に一体化することも、モニ
タ107を覆う、またはそうでない場合にはモニタ10
7に添付された別個のデバイスとして存在することもで
きる。
109など、1または複数遠隔コンピュータへの論理接
続を使用して、ネットワーク環境内で動作することがで
きる。遠隔コンピュータ109は、サーバ、ルータ、ネ
ットワークPC、ピアデバイス、または他の共通ネット
ワークノードとすることができ、図1では、メモリ記憶
デバイス111が示されているだけであるが、一般にコ
ンピュータ100に関係して上述した要素の多数または
すべてを含む。図1に示された論理接続は、ローカルエ
リアネットワーク(LAN)112および広域ネットワ
ーク(WAN)113を含む。そのようなネットワーク
環境は、事務所、全社コンピュータネットワーク、イン
トラネット、およびインターネットである。
き、コンピュータ100は、ネットワークインターフェ
ースまたはアダプタ114を介してローカルエリアネッ
トワーク112に接続される。WANネットワーク環境
内で使用するとき、パーソナルコンピュータ100は一
般に、インターネットなど広域ネットワーク113の上
で通信を確立するためのモデム115または他の手段を
含む。内蔵または外部とすることができるモデム115
は、シリアルポートインターフェース106を介してシ
ステムバス130に接続される。ネットワーク環境で
は、パーソナルコンピュータ100に関係して示された
プログラムモジュール、またはその一部分を、遠隔メモ
リ記憶デバイス内に記憶することができる。
り、コンピュータ間で通信リンクを確立するために他の
技法を使用することができることを理解されたい。TCP/
IP、Ethernet(登録商標)、FTP、HTTPなど、様々な周
知のプロトコルのいずれかが存在することを想定してお
り、システムは、ユーザがウェブベースのサーバからウ
ェブページを取り出せるように、クライアント・サーバ
構成で動作することができる。様々な従来のウェブブラ
ウザのいずれかを使用して、ウェブページ上のデータを
表示し、かつ操作することができる。
イルを作成するプロセスを示す。イメージジェネレータ
500(例えば、ペイントプログラム、ワードプロセッ
サプログラム、ウェブパブリッシングシステムなど)
は、図2のプロセス303を介して変換する(すなわち
分離する)ことを必要とする複合イメージを出力するこ
となく、MRCファイル(セレクタレイヤ502、前景
レイヤ503、背景レイヤ504の3つのレイヤ)のコ
ンテンツを出力する。この出力は、グラフィックスレン
ダリングエンジン501(例えば、ワシントン州レドモ
ンドのMicrosoftCorporationから入手可能なGDI API)
への呼出しを含むことができる。他のグラフィックスレ
ンダラ501を使用することもできる。別法として、レ
ンダリングは、イメージジェネレータ500内で完全に
行うことができる。最後に、任意選択で、選択圧縮エン
ジン505によってMRCファイルを圧縮することがで
きる。圧縮は、破線の囲みによって示されているよう
に、任意選択である。
ルの一例を示す。MRCファイルは、背景レイヤ60
1、セレクタレイヤ602、前景レイヤ603の3つの
レイヤを含む。複合イメージ604は、例示のために示
されている。背景レイヤは、コンテンツ605を含む。
背景コンテンツ605は、複合イメージ604のサイズ
のイメージによって表すことができる。別法として、背
景コンテンツは、複合イメージ604のサイズより小さ
い境界の矩形を有するイメージによって表すことができ
る。セレクタレイヤ602は、フォント色Aを有するテ
キストによって表される「カラーテキストA」によって
表されるコンテンツ606を含む。セレクタレイヤ60
2は、コンテンツ606を黒色テキストとして表す。前
景レイヤ603は、黒色テキスト607、色Aのカラー
矩形608、およびフォント色Bの「カラーテキスト
B」としてコンテンツ609を含む。カラー矩形608
は、いくつかの場合に省略することができる。例えば、
テキストが均一な色を有し、セレクタレイヤと背景レイ
ヤの組合せによって表すことができる場合である。コン
テンツ607〜609は、複合イメージ604のサイズ
の単一イメージとして表すことができる(上記の同一サ
イズの説明と同様)。別法として、コンテンツ607〜
609は、2つ以上のイメージ(またはサブイメージ)
によって表すことができる。イメージは、コンテンツ6
07〜609のそれぞれを囲む境界領域(当技術分野で
周知の矩形または他の形状)によって画定することがで
きる。
は、前景イメージが背景イメージに重なり合うように使
用される。ここで、コンテンツをセレクタレイヤから前
景レイヤにプッシュすることにより、レンダリングタス
クがより速くなる。なぜならば、前景コンテンツと背景
コンテンツが重なり合わないとき、チェックし、かつ選
択またはアルファブレンディングを実行する必要がない
ためである。別の態様は、セレクタレイヤ内の2値画像
および前景レイヤ内のカラーイメージとして記憶する代
わりに、均一なカラーテキストやいくつかの線図を、適
切なカラーパレットと共に前景レイヤ内の2値画像とし
て記憶することである。コンテンツをセレクタレイヤか
ら前景レイヤ内にプッシュすることにより、圧縮および
レンダリング性能が向上すると考えられている。
レイヤがない別の組合せが、図5に示されている。この
場合、セレクタレイヤ内に白でないピクセルがあり前景
レイヤ内に対応するピクセルがないとき、複合イメージ
のピクセルの色は、セレクタレイヤの色となる。この組
合せは普通であり、レンダリング性能および圧縮を、背
景レイヤ、セレクタレイヤ、前景レイヤの組合せより効
率的にすることができる。
ことができる(例えば、24bpp)。一実施形態で
は、前景レイヤ内のイメージすべてが、同じカラーデプ
スを有する。別法では、前景内のイメージが、1または
複数のカラーデプスを有することができる。例えば、コ
ンテンツ607がカラーデプス1bppを有する一方、
コンテンツ608および609が、24bppの異なる
カラーデプスを有することができる。ある領域に関連付
けられるべき実際の色を、高いカラーデプスより低いカ
ラーデプスに基づいて定義できる状況が存在する。従っ
て、さらに他の実施形態では、コンテンツ608がカラ
ーデプス8bppを有することができる一方、コンテン
ツ609が、1bppおよび8bpp以外のカラーデプ
スを有することができる(これには限らないが、2bp
p、4bpp、16bpp、24bpp、32bppな
どを含む)。カラーレンジを(レイヤ全体に対する事前
設定ではなく)定義するのに必要な範囲でカラーデプス
を使用することにより、1ピクセル当たりビット数を指
定する不要な色を省略することによってより大幅なおよ
び/またはより効率的な圧縮、および/またはより高速
な圧縮およびレンダリング性能が可能になる。
集合体に基づいて、カラーデプスを定義できる能力は、
背景レイヤにも適用可能である。
ものを示す。ここで、背景イメージ610は、「カラー
テキストC」611および「黒色テキスト」612と組
み合わされて複合イメージ613を形成している。各イ
メージ610、611、612は、複合イメージのサイ
ズより小さい。この代替例では、イメージ610、61
1、612の組合せ合計が、複合イメージのサイズより
小さい。
ァイルを作成するための例示的なプロセスを示す。この
プロセスは、ステップ701でイメージ生成アプリケー
ションから始まる。最初に、ステップ702でテキスト
および線図が処理される。テキストおよび/または線図
がある場合には、ステップ703でセレクタレイヤに加
えられる。線またはテキストの色が、ステップ704で
前景用の色領域を作成するために使用される。色領域
は、矩形とすることも、ステップ702からのテキスト
および/または線の色を正しく指定するために前景レイ
ヤ内で領域を画定するのに必要とされる他のどのような
形状とすることもできる。次に、ステップ705でイメ
ージファイル内にあるピクチャが処理され、ステップ7
06で背景レイヤに加えられる。
たときアプリケーションから、またはスプールされたメ
タファイルから、イメージを直接処理することができる
ことを示す。これに対して、MRCファイルを生成する
ための従来の手法は、元のままの複合ファイルをとり、
分離プロセス303を介して様々な構成要素に分離す
る。分離プロセス303は、誤りを起こしやすく、イメ
ージ分解プロセスを処理するためにかなりのリソースを
消費する。しかし、図7Aの例は、あるイメージの様々
な構成要素を処理する一方、様々な構成要素が依然とし
て別々にアドレス可能であるために、図7Aの例は、分
離プロセスなしにMRCファイルを生成することを可能
にする。
の代替プロセスを示す。ここでは、ステップ701にお
いてグラフィックスレンダラが、MRC生成プロセスを
開始したとき、ステップ708において、関連イメージ
領域と共にグラフィックス呼出しがリストされる。この
リストは、各イメージ領域について以下の1または複数
を含むことができる。 ・境界領域 ・グラフィックス出力の種類 ・使用色。
領域がテキストまたは線図であった場合には、ステップ
703においてイメージ領域がセレクタレイヤに加えら
れる。そうでない場合には、ステップ710において、
イメージ領域が前景/背景レイヤに加えられる。どのよ
うなイメージでも前景/背景レイヤに加えられ、前景/
背景レイヤが文書を良好に表現する。
04について様々な任意選択を示す。図8Aでは、テキ
ストおよび線のフォントまたはブラシ色はそれぞれ、ス
テップ801で表され、ステップ803に渡される。ま
た、ステップ802において1または複数の境界領域
(矩形とすることも、テキストおよび/または線の境界
を画定する他の形状とすることもできる)が決定され、
ステップ803に渡される。ステップ801および80
2はどのような順序で行うこともでき、同時に処理する
こともできる。ステップ802で決定された領域が完全
に塗り潰されている必要はないことをさらに理解された
い。例えば、円形の線図が円環状の境界領域を有するこ
とができる。ステップ803では、ステップ802によ
って決定された1または複数の領域が、前景レイヤ上で
塗潰し領域として描かれる。
す。最初に、セレクタレイヤ804内の各ピクセルが走
査される。ピクセルがステップ805で決定された黒色
である場合には、ステップ806において、背景ピクセ
ルの色を使用して対応する前景ピクセルの色を塗り潰
す。走査ステップ804は、セレクタレイヤ全体の各ピ
クセルを包含することができる。
ツを含むイメージに分解することができるため、ステッ
プ804によりセレクタレイヤ内のイメージを走査する
だけとすることができる。イメージによって消費されな
いセレクタレイヤの領域は、コンテンツを含まないた
め、これらの領域をステップ804でスキャンしないこ
とになる。
構成が修正される。図9Aは、図6のMRCファイルか
ら複合イメージをレンダリングする例示的なプロセスを
示す。ステップ901では、システムが、様々なMRC
レイヤから複合イメージの構築を開始する。ステップ9
02において、複合イメージ内のピクセルすべてについ
て、ピクセルがセレクタレイヤ内にあるかどうか判定さ
れる。ある場合には、ステップ905においてシステム
は、セレクタレイヤ内のピクセルが白色かどうか判定す
る。ピクセルが白色の場合には、ステップ906におい
てシステムは、背景レイヤ内にピクセルがあるかどうか
チェックする。背景レイヤ内にピクセルがない場合に
は、ステップ909においてデフォルト背景色が使用さ
れ、そうでない場合には、ステップ910において背景
レイヤ内の対応するピクセルからその色が使用される。
ピクセルが白色でない場合には、ステップ907におい
てシステムは、前景レイヤ内にピクセルがあるかどうか
チェックする。前景レイヤ内にピクセルがない場合に
は、ステップ908において、セレクタレイヤ内のピク
セルの色が使用される。ステップ907において前景レ
イヤ内にピクセルがある場合には、ステップ904にお
いて前景レイヤ内の対応するピクセルからその色が使用
される。
ピクセルがない場合には、ステップ903においてシス
テムは、前景レイヤ内にピクセルがあるかどうか判定す
る。前景レイヤ内にピクセルがある場合には、ステップ
904においてシステムは、前景レイヤ内の対応するピ
クセルからその色を使用する。そうでない場合には、ス
テップ906でシステムが、背景レイヤ内にピクセルが
あるかどうか判定し、上述のように進む。
セレクタレイヤ内にピクセルがない場合には、ステップ
903においてシステムは、前景レイヤ内に対応するピ
クセルがあるかどうか判定する。ない場合には、背景レ
イヤ内の対応するピクセルからその色が使用される(ス
テップ906)。背景イメージ内に対応するピクセルが
ない場合には、デフォルトのピクセル色を使用する(例
えば、白色または灰色またはさらに透明と指定する)こ
とができる。ステップ903の結果が「はい」の場合に
は、前景レイヤ内の対応するピクセルからその色が使用
される(ステップ904)。
形に組み合わせるためのプロセスを示す。901の「ス
タート」からシステムは、レイヤのコンテンツについて
境界矩形または他の形状を得る。次に、システムは4つ
のリストを計算する。第1のリスト(NOL_FGBG)は、前
景がセレクション領域と重なり合わない領域、および背
景が前景領域と重なり合わない領域を表す。第2のリス
ト(SEL)は、セレクション領域が前景領域と重なり合
わない領域を表す。第3のリスト(SELFG)は、セレク
ション領域および前景領域だけ重なり合う領域を表す。
第4のリスト(BGFGSEL)は、背景レイヤ、セレクタレ
イヤ、前景レイヤすべてが重なり合う領域を表す。
ージがデフォルト背景色で塗り潰される。各リストは、
ステップ914〜917において処理される。ステップ
914において、前景領域があるとき、第1のリスト
(NOL_FGBG)内の各領域は、前景イメージで塗り潰され
る。そうでない場合には、この領域は、背景イメージで
塗り潰される。
内のピクセルが白色のとき、第2のリスト(SEL)内の
各領域について複合イメージの修正は行われない。そう
でない場合には、セレクタレイヤ内のピクセルからその
色の値が使用される。
内のピクセルが白色のとき、第3のリスト(SELFG)内
の各領域について複合イメージに修正は加えられない。
そうでない場合には、前景レイヤ内のピクセルの色が使
用される。
内のピクセルが白色の場合、第4のリスト(BGFGSEL)
内の各領域について背景の色が使用される。そうでない
場合には、前景内のピクセルの色が使用される。
例示的なプロセスを示す。図10に示すプロセスは、図
6のMRCファイルを生成する。このプロセスは、プロ
セスが開始されるステップ1001で始まる。一例で
は、ステップ1000は、MRCファイルを印刷するた
めのコマンドの受信とすることができる。ステップ10
00は、アプリケーションの一部、アプリケーションに
よって呼び出されるグラフィックスツールボックスの一
部とすることも、MRCファイルの作成を開始する多数
の他の方法とすることもできるため、ステップ1000
は、破線の囲みで示されている。
内でMRCファイルを作成することに関連して述べる。
以下は、イメージ操作のための様々な呼出しを露出させ
るGDI API(Microsoft Corporationから入手可能なWIND
OWS(登録商標)オペレーティングシステム内で使用可
能)への参照を含む。LINUXおよびAppleベースのシステ
ムを含むオペレーティングシステムは、様々な呼出しに
対して変形形態を有することを理解されたい。従って、
オペレーティングシステムおよびプリントドライバすべ
てが本開示の範囲によって包含されることを意図してい
るため、GDI呼出しへの参照は制限しないものとし、
例示のためにすぎない。
するために、いくつかの呼出しを使用することができ
る。以下は、コンテンツを様々なレイヤに分離するのを
助けるいくつかの呼出しについて述べる。この呼出し
は、概してDrvXXX GDI APIと説明することができる。具
体的には、以下を含む。 ・DrvCopyBits ・DrvBitBlt ・DrvStretchBlt ・DrvStrokePath ・DrvFillPath ・DrvStrokeAndFillPath ・DrvLineTo ・DrvTextOut ・DrvAlphaBlend ・DrvGradientFill ・DrvPlgBlt ・DrvStretchBltROP ・DrvTransparentBlt。
メソッドと背景生成メソッドに分けられる。 ・前景生成メソッド ・DrvStrokePath ・DrvLineTo ・DrvTextOut ・DrvBitBlt ・背景生成メソッド ・DrvCopyBits ・DrvBitBlt ・DrvStretchBlt ・DrvAlphaBlend ・DrvGradientFill ・DrvPlgBlt ・DrvStretchBltROP ・DrvTransparentBlt ・DrvFillPath ・DrvStrokeAndFillPath。
つれて変化することを理解されたい。従って、上記のリ
ストは、例示のために提供されている。他の呼出しを使
用することができ、または当業者なら他の呼出しを想到
するであろうこと、他の呼出しを上記で述べたグラフィ
ックス呼出しの範囲内にあるとみなすことを理解された
い。
けることができる。これら2つの段階は、図10の左半
分と右半分によって表されている。第1段階の間に、ス
テップ1001において、2つのビットマップバッファ
が作成される。この2つのビットマップは、セレクタレ
イヤと、背景/前景組合せレイヤである。この組合せレ
イヤをBGFG_SURFACEと称することができ、セレクタレイ
ヤをSEL_SURFACEと称することができる。ビットマップ
は、共にページ全体を包含する。ステップ1002にお
いてシステムは、受け取った呼出しの1つが前景生成Dr
vXXX呼出しであったかどうか判定する。別法として、ブ
ラシがべたの色であり、様々なラスタオペレーションを
使用しているとき、BitBlt呼出しではなく、FillPathお
よびStrokeAndFillPath呼出しを使用することができ
る。「はい」の場合には、ステップ1004において、
BGFG_SURFACEおよびSEL_SURFACE別々に対応するEngXXX
呼出し(GDI APIの一部)を使用することにより、BGFG_
SURFACE上とSEL_SURFACE上でレンダリングする。呼出し
が背景生成DrvXXX呼出しであった場合には(判断ステッ
プ1002から「いいえ」と表されている)、ステップ
1006において、GDIツールボックスから対応する
EngXXX呼出しを使用してBGFG_SURFACE上でレンダリング
する。
報の少なくともいくつかを含むデータノードが作成され
る。 ・DrvXXX呼出しによって影響を及ぼすことができる境界
矩形または境界領域 ・DrvTextOut呼出しについてテキストの、また線図につ
いて色の値 ・DrvXXX呼出しの種類を識別するためのID。
ために、背景要素リスト(BGE_LIST)または前景要素リ
スト(FGE_LIST)に加えられる。プロセスステップ10
03および1005は、ノードを各リスト内にプッシュ
することができることを示す。しかし、これらのステッ
プの位置は、ステップ1004および1006の前にも
後にも生じることができるため、ステップ1003およ
び1005は、破線の囲みで示されている。
イメージに使用される最高解像度と同じ解像度とするこ
とができる。別法として、BGFG_SURFACEの解像度は、最
終イメージにあるようなページ解像度と同じ解像度に設
定することができる。
れた後で始まる。この段階で、3つのレイヤについてイ
メージが生成される。ステップ1007では、プロセス
により、背景/前景リスト内のイメージが重なり合うか
どうか判定される。重なり合う場合には、イメージが処
理され、イメージに加えられ、MRCプロセス(または
複数のプロセス)によって組み合わされる。イメージが
重なり合わない場合には、ステップ1009においてプ
ロセスは、イメージをセレクションリストにプッシュす
るように試みる。セレクションイメージが必要とされる
場所を決定するために、BGE_LIST内の各イメージについ
てFGE_LISTのあらゆるイメージとの交差テストを行う。
前景要素と背景要素が交差する領域(矩形など)すべて
を、セレクションイメージによって対処する。
多数のセレクタレイヤ内のイメージを前景レイヤ内に配
置するように試みる。別の実施形態では、プロセスが、
イメージすべての領域の合計を最小限に保ち、圧縮段
階、伸張段階、レンダリング段階で圧縮サイズを削減
し、性能を高めるように試みる。他の実施形態では、プ
ロセスは、レイヤすべてにおいて最も少ない総イメージ
数を有するように試みる。これらの実施形態は、組み合
わせることも、別々に使用することもできる。これらに
ついては、説明のために一緒に述べる。
イヤ当たりのアイテムまたはイメージの数を減らすよう
に試みる。例えば、同じ色の2つの重なり合わないテキ
ストイメージを組み合わせることができる。
ヤ内の要素数を減らすように試みる。ここで、同じレイ
ヤの要素が組み合わされ、大きな要素がより大きな要素
にされる。このステップにより、リスト内に新しいアイ
テムが導入される可能性があることに留意されたい。以
下は、要素を組み合わせるための様々な手法をリストす
る。1または複数を使用して、どのようにレイヤの要素
をグループ化するかを決定することができる。 ・組み合わされた要素は、下記にリストされた他の態様
で恩恵が得られない限り、他のレイヤ内の要素との新し
い重畳を作成するのを避けるべきである。 ・組み合わされた要素の面積を、個々の要素の合計より
はるかに大きくするべきでない。閾値(例えば、30%
〜40%)を設定して比較し、組み合わされた要素がい
つ大きくなりすぎるか決定することができる。 ・レンダリング特有の呼出しは、クオリファイアを有す
ることができる(例えば、DrvTextOutによって作成され
た前景要素は、他のDrvXXX呼出しによって作成された要
素と組み合わせるべきでない。なぜならば、要素が様々
なbpp値を有するためである。また、DrvTextOutによ
って作成された前景要素内では、同じ色の要素だけ組み
合わせることができる)。
後で、以下の3つのリストが存在する。 ・BGE_LIST ・SLE_LIST ・FGE_LIST。
域(例えば、矩形または他の形状)を示すノードのリス
トを含む。他の一実施形態では、リストには、リスト内
のイメージを最終イメージ上でどのようにスケーリング
するかを示す倍率が含まれる可能性がある。倍率は、同
じレイヤ内であっても、各要素イメージを異なる解像度
で記憶することを可能にする。
レイヤがレンダリングされる。セレクションイメージと
交差しない背景要素リスト内の各要素について、BGFG_S
URFACEから領域を切り取ることによってイメージを形成
し、背景レイヤ内に配置することができる。セレクショ
ンイメージと交差しない前景要素リスト内の各要素につ
いて、SEL_SURFACEから領域を切り取ることによってイ
メージを形成し、前景レイヤに加えることができる。セ
レクションイメージと交差する背景リストおよび前景リ
スト内の要素について、SEL_SURFACEとBGFG_SURFACEを
共に使用することにより、レイヤごとにイメージが作成
される。
比較である任意選択を参照すると、セレクションイメー
ジと交差する背景要素について、BGFG_SURFACEから領域
を切り取ることによって背景イメージを構築することが
できる。次に、背景イメージ内の各ピクセルについて、
プロセスは、SEL_SURFACE内の対応するピクセルをチェ
ックする。SEL_SURFACE内のピクセルが黒色の場合に
は、背景イメージ内のピクセルの値が、SEL_SURFACE内
の対応するピクセルが白色である近くの背景ピクセルと
置き換えられる。セレクションイメージと交差する前景
要素について、BGFG_SURFACEから領域を切り取ることに
よって前景イメージを構築することができる。次に、前
景イメージ内の各ピクセルについて、プロセスは、SEL_
SURFACE内の対応するピクセルをチェックする。SEL_SUR
FACE内のピクセルが白色の場合には、背景イメージ内の
ピクセルの値が、SEL_SURFACE内の対応するピクセルが
黒色である近くの前景ピクセルと置き換えられる。イメ
ージをセレクタレイヤにプッシュすること、および/ま
たは1レイヤ当たりのイメージ数を減らすことの1つの
利点は、得られるレイヤをより高い効率で圧縮できるこ
とである。
様々なイメージを圧縮することができる。例えば、1b
ppである各イメージについては、G4圧縮を使用して
圧縮することができる。24bppである各イメージに
ついては、当技術分野で周知のように、JPEG圧縮を
使用して圧縮することができる。
ロセスを示す。イメージは、すべて一緒に処理すること
も、グループ(本明細書では「チャンク」と称する)に
分離することもできる。チャンク内のイメージは、イメ
ージ種類によってグループ化することができる。別法と
して、チャンクを、作成された順序によってグループ化
することができる。チャンクは、所定のイメージ最大数
を有することも、有していないこともできる。
を有する。イメージは、互いに近接度の順序で配列され
ている。近接度は、図13に関係して下記で述べる。近
接度は、イメージ間の物理的な距離と考えることも、マ
ージする目的でイメージの互いの近さとすることもでき
る。2つのイメージが重なり合う場合には、それらの近
接値が0であり、すなわち2つのイメージが最低の近接
値を有し、マージするべきであることを意味する。マー
ジするべきでないイメージは、1以上の近接値を有する
ように設定することができる。どのような近接度の尺度
を使用することもできることを理解されたい。
較され、イメージの各対が近接値で表して分類される。
図11においてN=5の場合には、イメージの対が以下
のようになる。 イメージ1、イメージ2 イメージ1、イメージ3 イメージ1、イメージ4 イメージ1、イメージ5 イメージ2、イメージ3 イメージ2、イメージ4 イメージ2、イメージ5 イメージ3、イメージ4 イメージ3、イメージ5 イメージ4、イメージ5。
1について、対ごとに近接度が決定され、対が順序付け
られる。
対について、閾値が所定の閾値未満であるかどうかプロ
セスが判定する。閾値未満である場合には、ステップ1
102において、イメージはマージされ、残りのイメー
ジについて近接度が再計算される。ステップ1101の
近接度が閾値より高い場合には、ステップ1104にお
いてマージを停止することができる。例えば、閾値は、
低い近接値(イメージをマージするべきであることを意
味する)と高い近接値(イメージをマージするべきでな
いことを意味する)との間の、任意の値に設定すること
ができる。閾値の範囲は、0.4〜0.6とすることが
できる。閾値は、イメージの種類、イメージの種類の比
率、および他の要因に応じて、上記範囲より高く、また
は低くすることができることに留意されたい。
ているイメージを共にマージするように試みる。他の利
点は、MRCオペレーションによる処理を必要とする、
得られるイメージ数を最小限に抑える際に達成される可
能性がある。この場合には、イメージは、1101にお
いて使用された閾値より低い近接度を有していない可能
性があるが、処理する必要のあるイメージ数を最小限に
抑えるために、1チャンク当たりの所望のイメージ数を
指定することができる。ステップ1103は、チャンク
内のイメージ数がチャンク内の所望のイメージ数より少
ないかどうかの判定を表す。例えば、所望のイメージ数
は4とすることができる。従って、どの2つのイメージ
間でも近接値が高い可能性があるが、イメージをなおマ
ージして(ステップ1102)得られるイメージの数を
減らし、ステップ1105において、得られるイメージ
対の近接度を再計算することができる。
メージを通るマージ機能の一例を示す。単一のイメージ
群が、それぞれイメージ領域1〜N 1201〜120
5によって表されている。マージプロセス1206は、
イメージ1201〜1205の中で移動する。どの2つ
のイメージのマージでも、得られるイメージ(単一イメ
ージであり、背景イメージとして扱われるイメージ領域
A)がどのMRCイメージにもならない単純なマージプ
ロセス(プロセス1207)とすることができる。別法
として、プロセス1208で示すように、得られるマー
ジを、MRCを伴う複雑なマージとすることができる。
MRCマージ1208から少なくとも2つの種類のマー
ジが得られる。第1の1211は、背景レイヤおよびセ
レクタレイヤが生成されるイメージ領域Cである。第2
の1212は、背景レイヤ、セレクタレイヤ、前景レイ
ヤが生成されるイメージ領域Dである。単一(背景)イ
メージ、背景レイヤおよびセレクタレイヤを有するMR
C、背景レイヤ、セレクタレイヤ、前景レイヤを有する
MRCのこの順序はまた、どのマージを行うか決定する
ことに対する選択である。すなわち、背景レイヤ、セレ
クタレイヤ、前景レイヤを有するMRCファイルよりむ
しろ、単一の背景レイヤを有するMRCファイルを生成
することになる。
いて近接度を決定するためのプロセスを示す。ステップ
1303において、重畳について2つのイメージ領域A
1301およびB1302がチェックされる。イメージ
が重なり合う場合には、ステップ1307において近接
度が0に設定される。重なり合わない場合には、ステッ
プ1304において、イメージが共に現在MRCイメー
ジであるかどうかプロセスが判定する。イメージが共に
MRCイメージである場合には、イメージの近接度は、
0と高い値(ここでは、高い値は1)の間の値に設定さ
れる(ステップ1308)。この中間値は、すべての状
況について固定された値とすることができる(例えば、
0.5)。別法として、この値を比率として設定するこ
とができる。一例では、この比率は、イメージ領域を組
み合わせる効率の比率とすることができる。言い換えれ
ば、この比率は、マージされたイメージの未使用空間
を、組み合わされたイメージの総面積で割ったものとす
ることができる。この比率が、ステップ1308で式に
よって示されている。
す。図14では、テキストイメージA1401が、テキ
ストイメージB1402と組み合わせるために考慮され
ている。この例では、1401および1402の境界領
域が矩形によって示されている。2つ領域1401およ
び1402の組み合わされたイメージ領域により、点線
によって境界を画された図の未使用空間1403が生じ
る。一代替実施形態では、未使用空間を矩形グリッドに
基づくものとすることができ、1401、1402を含
む総領域、点線によって囲まれた領域1403、域外領
域1404および1405が生じる。第1の例では、未
使用空間が領域1403を含む。第2の例では、未使用
空間が、未使用領域1403、1404、1405を含
む。
Cイメージでない場合には、ステップ1305におい
て、プロセスは、イメージが共にテキスト/線イメージ
であるかどうか判定する。そうであり、かつイメージが
同じ色である場合には(ステップ1306)、上述のよ
うに、ステップ1308で近接度が設定される。
には、ステップ1309に示すように、MRCを使用し
て近接度を高く(例えば1)設定する必要がある。別法
として、ステップ1310に示すように近接度を高く設
定することができ、近接度は、2つのイメージのマージ
によって生成された新しいMRC領域を、組み合わされ
たイメージの総面積で割ったものに係数を掛けたものに
設定される。
合には、ステップ1310において近接度が設定され
る。別法として、ステップ1309のように近接度を設
定することができる。
組み合わされたイメージ内で元のイメージによって消費
された空間量を思い出すことができる。マージされたイ
メージについて空間を数える様々な方法がある。図15
Aは、それぞれサイズが3単位である3つのイメージ
(1〜3)を示す。平方センチメートル、平方ミリメー
トル、平方インチ、ピクセル数などを含む、どのような
空間表示を使用することもできることを理解されたい。
イメージ1はイメージ3と重なり合い、イメージ2はイ
メージ3と重なり合う。図15Bでは、1501がイメ
ージ1および2の組合せを示す。組み合わされたイメー
ジ1+3をイメージ2とマージした後で得られた組合せ
が、1502として表されている。1502では、実際
に使用された単位数は7である。しかし、この数は、イ
メージ1と3の組合せをとり(1503)、イメージ2
のサイズ1504を加えることによって近似することが
でき、近似サイズの8単位が得られる。
で、イメージ1および2が最初に組み合わされ、イメー
ジ1505を得る。イメージ3を加えることにより、や
はりサイズが7単位であるイメージ1506が得られ
る。なぜならば、イメージ2の中央の単位とイメージ3
の下部の単位は別々に数えられず、組み合わされるため
である。別法として、組み合わされたイメージにおける
未使用空間のサイズの値は、イメージ1および2の15
07、ならびにイメージ3 1508を含むことがで
き、合計9単位を生じる。さらに他の実施形態では、マ
ージされたイメージのサイズを、組み合わされたイメー
ジの総サイズで上限とすることができる。
方法が例として示されているが、当然ながら、本発明は
これらの実施形態に制限されないことを理解されたい。
当業者なら、特に前述の教示に照らして修正を行うこと
ができる。例えば、前述の実施形態の各要素を単独で、
または他の実施形態の要素と組み合わせて利用すること
ができる。本発明は、添付の特許請求の範囲を使用して
定義されているが、本発明が本明細書に記載されている
要素およびステップを任意の組合せで、または副次的な
組合せで含むことを意図している点で、これら特許請求
の範囲は例示的なものである。従って、説明、特許請求
の範囲、図面を含む本明細書からの1つまたは複数の要
素を様々な組合せ、または副次的な組合せで組み込む、
本発明を定義する任意の数の代替組合せがある。関連技
術の技術者なら、本明細書に照らして、本発明の態様の
代替組合せを、単独で、または本明細書で定義されてい
る1つまたは複数の要素またはステップと組み合わせ
て、本発明の修正形態または代替として、あるいは本発
明の一部として利用することができることが明らかであ
ろう。本明細書に含まれている本発明の記述は、そのよ
うな修正形態および代替をすべて包含するものとする。
ことができる汎用デジタルコンピューティング環境の概
略図である。
スを示す図である。
るプロセスを示す図である。
す図である。
を示す図である。
するための様々なプロセスを示す図である。
するための様々なプロセスを示す図である。
る。
る。
合イメージをレンダリングする様々なプロセスを示す図
である。
合イメージをレンダリングする様々なプロセスを示す図
である。
する別の例示的なプロセスを示す図である。
例示的なプロセスを示す図である。
ことについて様々な結果を示す図である。
設定するための例示的なプロセスを示す図である。
のマージによって消費される空間の様々な表現を示す図
である。
ージ内で消費された空間を数えることを様々に表す図で
ある。
ージ内で消費された空間を数えることを様々に表す図で
ある。
ージ内で消費された空間を数えることを様々に表す図で
ある。
Claims (23)
- 【請求項1】 ラスタ形式の内容が混合された(MR
C)イメージを形成する方法であって、 MRCイメージとしてファイルを生成するためにアプリ
ケーションからコマンドを受け取るステップと、 プリントドライバを使用することによって前記MRCイ
メージを生成するステップとを備えたことを特徴とする
方法。 - 【請求項2】 セレクタレイヤを生成するステップと、 組み合わされた前景/背景レイヤを生成するステップ
と、 前景レイヤと背景レイヤとセレクタレイヤとのアイテム
リストを含む複数のアイテムのリストを生成するステッ
プとをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】 前記複数のリストを処理するステップ
と、 背景レイヤおよび前景レイヤを生成するステップと をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の方
法。 - 【請求項4】 MRCファイルを生成するプロセスであ
って、 テキストまたは線図を処理するステップと、 前記テキストまたは線図をセレクタレイヤに加えるステ
ップと、 イメージリストを処理して、1組の前景イメージ、セレ
クションイメージおよび背景イメージを形成するステッ
プと、 前記テキストのフォントの色または前記線の色を使用
し、前記フォントの前記色または前記線の前記色の領域
を前景レイヤに加えるステップと、 ピクチャを背景レイヤに加えるステップとを備えたこと
を特徴とするプロセス。 - 【請求項5】 MRCファイルを複合イメージにレンダ
リングするプロセスであって、 ピクセルがセレクタレイヤ内にあるかどうか判定するス
テップと、 前記ピクセルが白色かどうか判定するステップと、 前記ピクセルが前景レイヤ内にあるかどうか判定するス
テップと、 前記判定により、前記ピクセルが前記セレクタレイヤ内
にあり、前記ピクセルが前記セレクタレイヤ内で白色で
なく、前記ピクセルが前記前景レイヤ内にあると決定さ
れたとき、前記前景レイヤから前記ピクセルの色を使用
して、前記複合イメージ内の対応するピクセルをペイン
トするステップとを備えたことを特徴とするプロセス。 - 【請求項6】 前記セレクタレイヤ内にピクセルがない
と決定された場合には、対応するピクセルが、前記前景
レイヤ内に存在するかどうか判定するステップと、 前記判定により、前記ピクセルが前記前景レイヤ内に存
在すると決定されたとき、前記前景レイヤから前記対応
するピクセルの色を使用して、前記複合イメージ内の対
応するピクセルをペイントし、そうでない場合には、背
景レイヤ内の対応するピクセルの色を使用するステップ
とをさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載のプ
ロセス。 - 【請求項7】 背景レイヤと、 前景レイヤと、 セレクタレイヤとを備えたMRCデータ構造を有し、 前記セレクタレイヤが2つ以上のイメージを含むことを
特徴とするコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項8】 複合イメージとしてレンダリングするこ
とができるMRCデータ構造を有するコンピュータ読み
取り可能媒体であって、前記MRCデータ構造は、 背景レイヤと、 前景レイヤと、 セレクタレイヤとを備え、 前記セレクタレイヤが、前記複合イメージより小さいイ
メージを含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可
能媒体。 - 【請求項9】 背景レイヤと、 前景レイヤと、 セレクタレイヤとを備えたMRCデータ構造を有し、 前記前景レイヤが、カラーパレットを有する1または複
数のイメージを含むことを特徴とするコンピュータ読み
取り可能媒体。 - 【請求項10】 前記1または複数のイメージは、様々
なカラーデプスを有する2以上のイメージを含むことを
特徴とする請求項9に記載のコンピュータ読み取り可能
媒体。 - 【請求項11】 MRCイメージを形成することができ
るプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能媒
体であって、前記プログラムは、 MRCイメージとしてファイルを生成するためにアプリ
ケーションからコマンドを受け取るステップと、 プリントドライバを使用することによって前記MRCイ
メージを生成するステップとを備えたことを特徴とする
コンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項12】 セレクタレイヤを生成するステップ
と、 組み合わされた前景/背景レイヤをレンダリングするス
テップと、 前記ファイルのコンテンツを処理し、前景レイヤのアイ
テムリストおよび背景レイヤのアイテムリストを含む複
数のアイテムのリストを生成するステップとをさらに備
えたことを特徴とする請求項11に記載のコンピュータ
読み取り可能媒体。 - 【請求項13】 前記複数のリストを処理するステップ
と、 背景レイヤおよび前景レイヤを生成するステップとをさ
らに備えたことを特徴とする請求項12に記載のコンピ
ュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項14】 MRCファイルを生成するプログラム
が記憶されたコンピュータ読み取り可能媒体であって、
前記プログラムは、 テキストまたは線図を処理するステップと、 前記テキストまたは線図をセレクタレイヤに加えるステ
ップと、 前記テキストのフォントの色または前記線の色を使用
し、前記フォントの前記色または前記線の前記色の領域
を前景レイヤに加えるステップと、 ピクチャを背景レイヤに加えるステップとを備えたこと
を特徴とするコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項15】 MRCファイルを複合イメージにレン
ダリングするプログラムが記憶されたコンピュータ読み
取り可能媒体であって、前記プログラムは、 ピクセルがセレクタレイヤ内にあるかどうか判定するス
テップと、 前記ピクセルが白色かどうか判定するステップと、 前記判定ステップにより、前記ピクセルが前記セレクタ
レイヤ内にあり、前記ピクセルが前記セレクタレイヤ内
で白色でなく、前記ピクセルが前記前景レイヤ内にある
と決定されたとき、前記前景レイヤから前記ピクセルの
色を使用して、前記複合イメージ内の対応するピクセル
をペイントするステップとを備えたことを特徴とするコ
ンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項16】 前記セレクタレイヤ内にピクセルがな
い場合には、対応するピクセルが前記前景レイヤ内に存
在するかどうか判定するステップと、 前記判定ステップにより、前記ピクセルが前記前景レイ
ヤ内に存在すると決定されたとき、前記前景レイヤから
前記対応するピクセルの色を使用して、前記複合イメー
ジ内の対応するピクセルをペイントし、そうでない場合
には、背景レイヤ内の対応するピクセルの色を使用する
ステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項15
に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項17】 データ構造が記憶されたコンピュータ
読み取り可能媒体であって、 色が、カラーテキストを表すセレクタレイヤに関連付け
られ、1ピクセル当たり1ビットのカラーデプスを有す
るセレクタレイヤを含むMRCデータ構造であることを
特徴とするコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項18】 イメージをレンダリングするプロセス
であって、 各イメージについて境界領域を決定するステップと、 第1のリストがイメージ間で重畳のない領域を反映し、
第2のリストが重畳を有する領域を反映する、少なくと
も2つのリストを生成するステップと、 重なり合わない領域を各領域によってレンダリングする
ステップと、 重なり合う領域を1ピクセルずつレンダリングするステ
ップとを備えたことを特徴とするプロセス。 - 【請求項19】 複合イメージをレンダリングするプロ
セスであって、 各イメージについて境界領域を決定するステップと、 第1のリストが、イメージ間で重畳のない領域を反映
し、第2のリストが、セレクタレイヤが前景レイヤ領域
と重なり合わない領域を反映し、第3のリストが、セレ
クタレイヤ領域および前景レイヤ領域だけ重なり合う領
域を反映し、第4のリストが、背景レイヤ領域、セレク
タレイヤ領域、前景レイヤ領域が重なり合う領域を反映
する、少なくとも4つのリストを生成するステップとを
備えたことを特徴とするプロセス。 - 【請求項20】 前記前景レイヤ領域が前記第1のリス
ト内に存在するとき、前記複合イメージを前記第1のリ
ストからの前記前景レイヤ領域で塗り潰し、そうでない
場合には、前記複合イメージを背景レイヤ領域で塗り潰
すステップをさらに備えたことを特徴とする請求項19
に記載のプロセス。 - 【請求項21】 前記第2のリストが白色でないセレク
タレイヤ領域を含むとき、前記複合イメージを前記第2
のリストからの前記セレクタレイヤ領域で塗り潰すステ
ップをさらに備えたことを特徴とする請求項19に記載
のプロセス。 - 【請求項22】 前記第3のリストが白色でないセレク
タレイヤ領域を含むとき、前記複合イメージを前記第3
のリストからの前記セレクタレイヤ領域で塗り潰し、そ
うでない場合には、前記複合イメージを前記前景レイヤ
領域で塗り潰すステップをさらに備えたことを特徴とす
る請求項19に記載のプロセス。 - 【請求項23】 前記セレクタレイヤ領域が白色でない
とき、前記複合イメージを前記前景レイヤ領域で塗り潰
し、そうでない場合には、前記複合イメージを前記背景
レイヤ領域で塗り潰すステップをさらに備えたことを特
徴とする請求項19に記載のプロセス。
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