JP2003331118A - ゴミ分別支援端末及びそれに用いるプログラム - Google Patents

ゴミ分別支援端末及びそれに用いるプログラム

Info

Publication number
JP2003331118A
JP2003331118A JP2002138295A JP2002138295A JP2003331118A JP 2003331118 A JP2003331118 A JP 2003331118A JP 2002138295 A JP2002138295 A JP 2002138295A JP 2002138295 A JP2002138295 A JP 2002138295A JP 2003331118 A JP2003331118 A JP 2003331118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
garbage
item
input
classification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002138295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yoshimura
賢治 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2002138295A priority Critical patent/JP2003331118A/ja
Publication of JP2003331118A publication Critical patent/JP2003331118A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭や会社などにおいてゴミ分別を適切に行
うことを可能とする。 【解決手段】 ゴミを分別する際の分別種別情報と、各
分別種別に帰属するゴミの品目情報と、各ゴミの品目毎
に対応する廃棄の際の処理方法情報とが記憶された内部
データ記憶部3と、情報を入力するためのデータ入力部
4と、情報を出力するためのデータ表示部5と、前記デ
ータ入力部4から分別種別情報による検索要求が入力さ
れると、入力された分別種別情報に帰属するゴミの品目
情報と、該ゴミの品目に対応する廃棄の際の処理方法情
報を前記内部データ記憶部3から求めて前記データ表示
部5へ出力する一方、前記データ入力部4からゴミの品
目情報による検索要求が入力されると、入力されたゴミ
の品目情報が属する分別種別情報及び該ゴミの品目に対
応する廃棄の際の処理方法情報を前記内部データ記憶部
3から求めて前記データ表示部5へ出力する制御部2と
を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家庭や会社など
においてゴミ分別を適切に行うための支援を行うゴミ分
別支援端末及びそれに用いるプログラムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴミの分別は、基本的にゴミの収
集に関連している各自治体から配布される広報誌やゴミ
収集場所に掲げられた表札に記載されたものに基づいて
行っている。
【0003】しかしながら、広報誌をなくしてしまった
り表札の文字が古くなり読み難くなったりして、必ずし
も適切な分別が行われない問題点があった。また、ゴミ
の処理手順が不明なことから、不適切なゴミ出しが行わ
れることもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
ゴミ分別・収集における現状に鑑みてなされたもので、
その目的は、家庭や会社などにおいてゴミ分別を適切に
行うことを可能とするゴミ分別支援端末及びそれに用い
るプログラムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るゴミ分別支
援端末は、ゴミを分別する際の分別種別情報と、各分別
種別に帰属するゴミの品目情報と、各ゴミの品目毎に対
応する廃棄の際の処理方法情報とが記憶された内部デー
タ記憶部と、情報を入力するための入力手段と、情報を
出力するための出力手段と、前記入力手段から分別種別
情報による検索要求が入力されると、入力された分別種
別情報に帰属するゴミの品目情報と、該ゴミの品目に対
応する廃棄の際の処理方法情報を前記内部データ記憶部
から求めて前記出力手段へ出力する一方、前記入力手段
からゴミの品目情報による検索要求が入力されると、入
力されたゴミの品目情報が属する分別種別情報及び該ゴ
ミの品目に対応する廃棄の際の処理方法情報を前記内部
データ記憶部から求めて前記出力手段へ出力する制御手
段とを具備することを特徴とする。
【0006】本発明に係るゴミ分別支援端末は、ゴミを
分別する際の分別種別情報と、各分別種別に帰属するゴ
ミの品目情報と、各ゴミの品目毎に対応する廃棄の際の
処理方法情報とが記憶された外部データ記憶部が前記端
末の外部に備えられ、前記入力手段から前記内部データ
記憶部に記憶されていない情報による検索要求が入力さ
れた場合には、前記外部データ記憶部から対応する情報
を前記内部データ記憶部へダウンロードするダウンロー
ド手段が具備されていることを特徴とする。
【0007】本発明に係るゴミ分別支援端末は、ゴミを
分別する際の分別種別情報と、各分別種別に帰属するゴ
ミの品目情報と、各ゴミの品目毎に対応する廃棄の際の
処理方法情報とが記憶されたデータ記憶部を端末の外部
に備えると共に、情報を入力するための入力手段と、情
報を出力するための出力手段と、検索要求の入力がある
と、前記外部の前記データ記憶部へアクセスして必要な
情報を取り出す情報取出手段と、前記入力手段から分別
種別情報による検索要求が入力されると、入力された分
別種別情報に帰属するゴミの品目情報と、該ゴミの品目
に対応する廃棄の際の処理方法情報を前記データ記憶部
から求めて前記出力手段へ出力する一方、前記入力手段
からゴミの品目情報による検索要求が入力されると、入
力されたゴミの品目情報が属する分別種別情報及び該ゴ
ミの品目に対応する廃棄の際の処理方法情報を前記デー
タ記憶部から求めて前記出力手段へ出力する制御手段と
が端末内部に具備されていることを特徴とする。
【0008】本発明に係るゴミ分別支援端末に用いるプ
ログラムは、データ記憶部に記憶される、ゴミを分別す
る際の分別種別情報と、各分別種別に帰属するゴミの品
目情報と、各ゴミの品目毎に対応する廃棄の際の処理方
法情報とによるデータと、入力手段から分別種別情報に
よる検索要求が入力されると、入力された分別種別情報
に帰属するゴミの品目情報と、該ゴミの品目に対応する
廃棄の際の処理方法情報を前記データ記憶部のデータか
ら求めて出力手段へ出力する一方、前記入力手段からゴ
ミの品目情報による検索要求が入力されると、入力され
たゴミの品目情報が属する分別種別情報及び該ゴミの品
目に対応する廃棄の際の処理方法情報を前記データ記憶
部のデータから求めて前記出力手段へ出力する処理を行
うプログラムとにより構成されることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して、本発明
に係るゴミ分別支援端末及びそれに用いるプログラムの
実施の形態を説明する。各図において同一の構成要素に
は、同一の符号を付して重複する説明を省略する。本発
明に係るゴミ分別支援端末の第1の実施の形態は、図1
に示されるように構成されている。
【0010】ゴミ分別支援端末1には、制御部2、内部
データ記憶部3、データ入力部4、データ表示部5及び
電源部6が備えられている。内部データ記憶部3は、ゴ
ミを分別する際の分別種別情報と、各分別種別に帰属す
るゴミの品目情報と、各ゴミの品目毎に対応する廃棄の
際の処理方法情報とが記憶された磁気ディスク装置等の
記憶装置である。この記憶装置における情報の記憶形態
としては、ゴミを分別する際の分別種別情報(例えば、
資源ゴミ)に対して、これに帰属するゴミの品目情報
(ペットボトル、ビン類等)がリンクされると共に、各
ゴミの品目毎に対応する廃棄の際の処理方法(ペットボ
トルであれば、外側のラベルとキャップについては不燃
ゴミとして分別するなど)がリンクされて記憶されてい
る。また、ゴミの品目情報(ペットボトル、ビン類等)
に対しては、これがどの分別種別に帰属するかの情報が
リンクされると共にゴミの品目毎に対応する廃棄の際の
処理方法(ペットボトルであれば、外側のラベルとキャ
ップについては不燃ゴミとして分別するなど)がリンク
されて記憶されている。データ入力部4は、数字とアル
ファベットのキーボード等から構成され、各種の情報を
入力するための入力手段を構成する。
【0011】データ表示部5は、各種の情報を表示して
出力するためのCRTディスプレイ装置などにより構成
された出力手段である。制御部は、CPUとメモリによ
り構成され、このゴミ分別支援端末1を統括制御するも
ので、入力手段であるデータ入力部4から分別種別情報
による検索要求が入力されると、入力された分別種別情
報に帰属するゴミの品目情報と、該ゴミの品目に対応す
る廃棄の際の処理方法情報を内部データ記憶部3から求
めて出力手段を構成するデータ表示部5へ出力する一
方、入力手段であるデータ入力部4からゴミの品目情報
による検索要求が入力されると、入力されたゴミの品目
情報が属する分別種別情報及び該ゴミの品目に対応する
廃棄の際の処理方法情報を内部データ記憶部3から求め
て出力手段を構成するデータ表示部5へ出力する制御手
段として機能する。
【0012】また、オプションとして出力手段として音
声出力部7が備えられ、音声出力部7は、制御部2によ
り与えられる分別種別情報や廃棄の際の処理方法情報を
音声化して出力する。ゴミ分別支援端末1は、外観が例
えば電子手帳やPDA(personal digital assistants
)などの如きハンディー操作可能な端末である。
【0013】以上のように構成されたゴミ分別支援端末
1では、制御部2のメモリに記憶されたプログラムに基
づき動作を行う。このプログラムは図2に示されるフロ
ーチャートに対応するので、このフローチャートに基づ
き動作を説明する。上記プログラムが起動されスタート
となると、図3に示すような案内メニュー画面をデータ
表示部5に表示する(S1)。つまり、ゴミを分別する
際の分別種別情報による大分類の表示を行うのか、各分
別種別に帰属するゴミの品目情報による小分類の表示を
行うのかについて選択を求める案内メニュー画面が表示
される。
【0014】そして、制御部2は、数字0の入力による
大分類の選択が行われたのか、または数字1の入力によ
る小分類の選択がなされたのかを検出する(S2、S
3)。そして、ステップS2において大分類の選択がな
されたことを検出すると、図4に示されるような大分類
の表示を行う(S4)。この図4の表示画面は、可燃ゴ
ミ、不燃ゴミ、資源ゴミ、・・・、粗大ゴミ、有害ゴミ
というようなゴミを分別する際の分別種別情報を列記す
ると共にそれらの中のいずれかを選択するための数字が
対応付けられた画面となっている。
【0015】上記ステップS4に続いて、前画面へ戻る
要求がなされたかを検出し(S5)、前画面の要求があ
ると図3に示したような案内メニューの表示を行う(S
1)。上記ステップS5において前画面の要求がなけれ
ば、項目の選択(分別種別情報の選択)が行われたのか
を検出し(S6)、選択がなされた場合には図5に示さ
れるような大分類の選択された項目(分別種別情報)に
関する詳細情報を表示する(S7)。図5における表示
例は図4に示される項目の選択画面において、数字2が
入力され分別種別情報である資源ゴミが選択されたとき
に対応するものである。分別種別情報である資源ゴミが
選択されると、分別種別情報である資源ゴミに帰属する
ゴミの品目情報(ペットボトル、ビン類、・・・)と、
該ゴミの品目に対応する廃棄の際の処理方法情報を内部
データ記憶部3から求めて表示している。廃棄の際の処
理方法情報とは、ペットボトルについて「外側のフィル
ムとキャップは不燃ゴミへ」というアナウンスや「注意
事項」として記載されている情報を指す。
【0016】そして、ステップS7に次いで前画面へ戻
る要求がなされたかを検出し(S8)、前画面の要求が
あると図4に示したような大分類の表示を行う(S
4)。
【0017】一方、ステップS3において、小分類の選
択がなされたことを検出すると、図6に示されるような
小分類の品目の処理について検索を行うための表示を行
う(S9)。この図6の表示画面は、ゴミの品目名につ
いて入力を促す画面であり、例として「本棚」について
ローマ字表記で「HONDANA」と入力を行うことが
示されている。
【0018】上記ステップS9に続いて、前画面へ戻る
要求がなされたかを検出し(S10)、前画面の要求が
あると図3に示したような案内メニューの表示を行う
(S1)。上記ステップS10において前画面の要求が
なければ、小分類の品目が入力されたのかを検出し(S
11)、ゴミの品目について入力がなされた場合には入
力されたゴミの品目に関する図7に示されるような詳細
情報を表示する(S12)。図7における表示例は、ス
テップSS11においてゴミの品目名「本棚」について
入力がなされたために、この「本棚」が粗大ゴミであ
り、その廃棄の際の処理方法が画面に表示されている。
【0019】そして、ステップS12に次いで前画面へ
戻る要求がなされたかを検出し(S13)、前画面の要
求があると図6に示したような小分類の品目について入
力を促す表示を行う(S9)。
【0020】以上のようにして、分別種別情報による検
索要求によるか、ゴミの品目情報による検索要求による
かを指定し、所要の入力を行うだけで、ゴミを廃棄する
際の処理方法情報が表示され、適切にゴミの分別を実行
することが可能である。
【0021】図1に示したゴミ分別支援端末1におい
て、音声出力部7がオプションにより具備された場合に
は、図2に示したフローチャートに対応するプログラム
に、図8、図9に示されるフローチャートの対応する部
分に係るプログラムが追加されて実行される。図8に示
されるフローチャートにて新規に追加されるステップS
21は、図1に示したフローチャートにおけるステップ
S7とステップS8の間に実行される。
【0022】即ちステップS21においては、例えば、
図5に示される画面の表示がステップS7において行わ
れ、この表示された画面の内容に対応するデータを受け
た音声出力部7が、例えば「選択頂きました資源ゴミに
は、ペットボトル、ビン類、・・・があり、ペットボト
ルについては、外側のフィルムとキャップを不燃ゴミと
してお出し下さい。またビン類については、・・・で
す。注意事項は、・・・・となっております。」という
メッセージを音声にて出力する。
【0023】図9に示されるフローチャートにおいて新
規に追加されるステップS22は、図1に示したフロー
チャートにおけるステップS12とステップS13の間
に実行される。即ちステップS22においては、例え
ば、図7に示される画面の表示がステップS12におい
て行われ、この表示された画面の内容に対応するデータ
を受けた音声出力部7が、例えば「入力頂きました本棚
は粗大ゴミです。処理方法は次の通りです。まず、○○
市環境課に電話して、・・・して下さい。また、・・・
です。なお、・・・に注意して下さい。」などというメ
ッセージを音声にて出力する。
【0024】図10に、第2の実施の形態に係るゴミ分
別支援端末1Aの構成を示す。このゴミ分別支援端末1
Aは、図1のゴミ分別支援端末1に対して通信インタフ
ェース8を加えた構成となっている。そして、制御部2
は、図1のフローチャートに対応するプログラムに対し
て、図11、図12のフローチャートの対応する部分に
係るプログラムを加えた処理を実行する。この第2の実
施の形態では、内部データ記憶部3に記憶されていない
情報を図10におけるホスト計算機10の外部データ記
憶部12からダウンロードする。
【0025】ホスト計算機10には、ホスト制御部1
1、外部データ記憶部12及び通信インタフェース13
が備えられている。外部データ記憶部12には、内部デ
ータ記憶部3に記憶されているより多い量の、ゴミを分
別する際の分別種別情報と、各分別種別に帰属するゴミ
の品目情報と、各ゴミの品目毎に対応する廃棄の際の処
理方法情報とが、記憶の形態(各情報のリンク)を内部
データ記憶部3と同様として記憶されている。ホスト計
算機11は通信インタフェース13を介して到来する情
報要求について、外部データ記憶部12を検索して対応
する情報を取り出しゴミ分別支援端末1Aへ返送する。
【0026】まず、図1のフローチャートのステップS
6において項目の選択(分別種別情報の選択)が行われ
たのかを検出し(S6)、選択がなされた場合には内部
記憶装置3に該当する分別種別情報が記憶されているか
を検出し(S31)、対応情報が記憶されているときに
は内部データ記憶部3から情報を読み出して(S3
2)、図5に示されるような大分類の選択された項目
(分別種別情報)に関する詳細情報を表示する(S
7)。ステップS31において対応情報が内部データ記
憶部3に記憶されていないことを検出したときには、ホ
スト計算機10へアクセスして外部データ記憶部12か
ら情報を読み出して(S33)、図5に示されるような
大分類の選択された項目(分別種別情報)に関する詳細
情報を表示する(S7)。この情報は内部データ記憶部
3へ記憶され、次回に同じ情報の検索要求がなされたと
きには内部データ記憶部3から読み出して対応する。
【0027】また、図1のフローチャートのステップS
11において小分類の品目が入力されたのかを検出し
(S11)、入力がなされた場合には内部記憶装置3に
該当する品目情報が記憶されているかを検出し(S4
1)、対応情報が記憶されているときには内部データ記
憶部3から情報を読み出して(S42)、図7に示され
るような品目に関する詳細情報を表示する(S12)。
ステップS41において対応情報が内部データ記憶部3
に記憶されていないことを検出したときには、ホスト計
算機10へアクセスして外部データ記憶部12から情報
を読み出して(S43)、図7に示されるような品目に
関する詳細情報を表示する(S12)。この情報は内部
データ記憶部3へ記憶され、次回に同じ情報の検索要求
がなされたときには内部データ記憶部3から読み出して
対応する。
【0028】図13に第3の実施の形態に係るゴミ分別
支援端末1Bの構成を示す。このゴミ分別支援端末1B
は、図1のゴミ分別支援端末1に対して通信インタフェ
ース8を加え、内部データ記憶部3を取り去った構成と
なっている。この第3の実施の形態では、制御部2が図
10に示したホスト計算機10へアクセスして情報を取
り出す。つまり、プログラムとしては図1のフローチャ
ートのものであるが、ステップS7において大分類項目
の詳細データを表示する場合には、図10に示したホス
ト計算機10の外部データ記憶部12から情報を取り出
す。
【0029】また、ステップS12において小分類品目
の詳細データを表示する場合にも、図10に示したホス
ト計算機10の外部データ記憶部12から情報を取り出
す。この第3の実施の形態においては、ゴミ分別支援端
末1Bに大きな容量を持つ内部データ記憶部3を備える
必要がないので、構成を小型化することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、分
別種別情報による検索要求またはゴミの品目情報による
検索要求を行うと、分別種別情報に帰属するゴミの品目
情報と、該ゴミの品目に対応する廃棄の際の処理方法情
報が出力されるので、家庭や会社などにおいてゴミ分別
を適切に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るゴミ分別支援
端末の構成を示す図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るゴミ分別支援
端末の動作を説明するためのフローチャート。
【図3】本発明の実施の形態に係るゴミ分別支援端末に
より表示される画面の表示例を示す図。
【図4】本発明の実施の形態に係るゴミ分別支援端末に
より表示される画面の表示例を示す図。
【図5】本発明の実施の形態に係るゴミ分別支援端末に
より表示される画面の表示例を示す図。
【図6】本発明の実施の形態に係るゴミ分別支援端末に
より表示される画面の表示例を示す図。
【図7】本発明の実施の形態に係るゴミ分別支援端末に
より表示される画面の表示例を示す図。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係るゴミ分別支援
端末の変形例による動作を説明するための要部フローチ
ャート。
【図9】本発明の第1の実施の形態に係るゴミ分別支援
端末の変形例による動作を説明するための要部フローチ
ャート。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係るゴミ分別支
援端末の構成を示す図。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係るゴミ分別支
援端末の動作を説明するための要部フローチャート。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係るゴミ分別支
援端末の動作を説明するための要部フローチャート。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係るゴミ分別支
援端末の構成を示す図。
【符号の説明】
1、1A、1B ゴミ分類支援端末 2 制御部 3 内部データ記憶部 4 データ入力部 5 データ表示部 6 電源部 7 音声出力部 8 通信インタフェース 10 ホスト計算機 11 ホスト制御部 12 外部データ記憶部 13 通信インタフェース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴミを分別する際の分別種別情報と、各
    分別種別に帰属するゴミの品目情報と、各ゴミの品目毎
    に対応する廃棄の際の処理方法情報とが記憶された内部
    データ記憶部と、 情報を入力するための入力手段と、 情報を出力するための出力手段と、 前記入力手段から分別種別情報による検索要求が入力さ
    れると、入力された分別種別情報に帰属するゴミの品目
    情報と、該ゴミの品目に対応する廃棄の際の処理方法情
    報を前記内部データ記憶部から求めて前記出力手段へ出
    力する一方、前記入力手段からゴミの品目情報による検
    索要求が入力されると、入力されたゴミの品目情報が属
    する分別種別情報及び該ゴミの品目に対応する廃棄の際
    の処理方法情報を前記内部データ記憶部から求めて前記
    出力手段へ出力する制御手段とを具備することを特徴と
    するゴミ分別支援端末。
  2. 【請求項2】 ゴミを分別する際の分別種別情報と、各
    分別種別に帰属するゴミの品目情報と、各ゴミの品目毎
    に対応する廃棄の際の処理方法情報とが記憶された外部
    データ記憶部が前記端末の外部に備えられ、 前記入力手段から前記内部データ記憶部に記憶されてい
    ない情報による検索要求が入力された場合には、前記外
    部データ記憶部から対応する情報を前記内部データ記憶
    部へダウンロードするダウンロード手段が具備されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のゴミ分類支援端
    末。
  3. 【請求項3】 ゴミを分別する際の分別種別情報と、各
    分別種別に帰属するゴミの品目情報と、各ゴミの品目毎
    に対応する廃棄の際の処理方法情報とが記憶されたデー
    タ記憶部を端末の外部に備えると共に、 情報を入力するための入力手段と、 情報を出力するための出力手段と、 検索要求の入力があると、前記外部の前記データ記憶部
    へアクセスして必要な情報を取り出す情報取出手段と、 前記入力手段から分別種別情報による検索要求が入力さ
    れると、入力された分別種別情報に帰属するゴミの品目
    情報と、該ゴミの品目に対応する廃棄の際の処理方法情
    報を前記データ記憶部から求めて前記出力手段へ出力す
    る一方、前記入力手段からゴミの品目情報による検索要
    求が入力されると、入力されたゴミの品目情報が属する
    分別種別情報及び該ゴミの品目に対応する廃棄の際の処
    理方法情報を前記データ記憶部から求めて前記出力手段
    へ出力する制御手段とが端末内部に具備されていること
    を特徴とするゴミ分別支援端末。
  4. 【請求項4】 データ記憶部に記憶される、ゴミを分別
    する際の分別種別情報と、各分別種別に帰属するゴミの
    品目情報と、各ゴミの品目毎に対応する廃棄の際の処理
    方法情報とによるデータと、 入力手段から分別種別情報による検索要求が入力される
    と、入力された分別種別情報に帰属するゴミの品目情報
    と、該ゴミの品目に対応する廃棄の際の処理方法情報を
    前記データ記憶部のデータから求めて出力手段へ出力す
    る一方、前記入力手段からゴミの品目情報による検索要
    求が入力されると、入力されたゴミの品目情報が属する
    分別種別情報及び該ゴミの品目に対応する廃棄の際の処
    理方法情報を前記データ記憶部のデータから求めて前記
    出力手段へ出力する処理を行うプログラムとにより構成
    されることを特徴とするゴミ分別支援端末に用いるプロ
    グラム。
JP2002138295A 2002-05-14 2002-05-14 ゴミ分別支援端末及びそれに用いるプログラム Withdrawn JP2003331118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002138295A JP2003331118A (ja) 2002-05-14 2002-05-14 ゴミ分別支援端末及びそれに用いるプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002138295A JP2003331118A (ja) 2002-05-14 2002-05-14 ゴミ分別支援端末及びそれに用いるプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003331118A true JP2003331118A (ja) 2003-11-21

Family

ID=29699774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002138295A Withdrawn JP2003331118A (ja) 2002-05-14 2002-05-14 ゴミ分別支援端末及びそれに用いるプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003331118A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110502616A (zh) * 2019-08-29 2019-11-26 上海墨百意信息科技有限公司 一种确定垃圾分类的方法、设备及计算机存储介质

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110502616A (zh) * 2019-08-29 2019-11-26 上海墨百意信息科技有限公司 一种确定垃圾分类的方法、设备及计算机存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7849141B1 (en) Training a computer storage system for automatic filing of data using graphical representations of storage locations
CN101329678B (zh) 基于元数据搜索和命名条目
JP2006527870A (ja) 設定可能な情報特定システム及び方法
JP5140759B2 (ja) 通信端末装置及びこれを用いた通信システム
CN104679727A (zh) 基于搜索的用户接口
US20040044422A1 (en) System and method for intelligent text input
EP2381358A1 (en) Method for guiding operation of application program, mobile electronic device, and computer program product using the method thereof
US8069189B2 (en) Portable terminal
JP2003331118A (ja) ゴミ分別支援端末及びそれに用いるプログラム
JPH08263256A (ja) データベースにおけるアイコンの自動作成方法及びアイコンの自動作成機能を有するデータベース装置
JP2002108677A (ja) 文書管理装置及び方法、並びに記憶媒体
JP2000148799A (ja) ハンドヘルド装置内の複数のアプリケ―ション間でデ―タを共用する方法
JP2004185340A (ja) データ閲覧装置
JP2006099196A (ja) 文字変換装置および文字変換方法、携帯通信機
JPH06180663A (ja) 電子ファイリングシステム
JPS63101929A (ja) 情報検索装置
JP2001188776A (ja) かな漢字変換システム
JP2000305871A (ja) 電子メール送受信装置および電子メール送受信プログラム、並びに電子メール管理プログラムを記録した記憶媒体
JPH0546670A (ja) 情報検索装置
JP2005062976A (ja) 電子フォーム、コンピュータプログラム
JP2014178841A (ja) 電子メール管理装置、電子メール管理方法およびコンピュータプログラム
CN117149465A (zh) 粘贴方法、装置和电子设备
JP2001243220A (ja) はがき印刷装置および記録媒体
JPH09114756A (ja) 通信装置
JPH01194546A (ja) 電子メールシステムの宛先設定方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050802