JP2003329146A - リング状筒状体 - Google Patents

リング状筒状体

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 環状に配された複数の伸縮性たて糸6
と、当該伸縮性たて糸6と交差して螺旋状に延びるよこ
糸7とを織成してなる筒状織布8に、気密処理を施して
なる筒状体4に、その筒状体4の周方向の一部にその長
さ方向に沿って、その筒状体4の長さ方向の伸長を抑制
する伸長抑制手段11を講じ、当該筒状体4の両端を接
続してリング状とする。 【効果】 リング状筒状体3は筒状織布8を主体とする
筒状体4をリング状とし、気密処理を施したものである
ため、柔軟であり且つ高い耐圧性能を有している。また
圧力流体を送入して加圧したとき、キンク現象を生じる
ことなく、スムーズに彎曲して滑らかなリングを形成す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリング状筒状体に関
するものであって、特に筒状織布に気密処理を施してな
る筒状体の両端を接続してリング状に形成したものにお
いて、局部的なキンクを生じることなく、全体として均
一な曲率でスムーズなリング状をなすリング状筒状体に
関するものである。
【0002】本発明のリング状筒状体は、特にシールド
掘削機によるトンネルの掘削において、当該シールド掘
削機の外周と地山との間を水密にシールするための、リ
ング状のパッキン部材として特に適している。
【0003】
【従来の技術】前述のようなシールド掘削機の外周と地
山との間を水密にシールするためのリング状パッキン部
材は、地山からの高い圧力を支えつつシールド掘削機の
進行を許容し、且つ高圧の地下水などを遮蔽する必要が
あり、これを構成するリング状筒状体としては、高圧に
耐えるものであることが要求され、筒状織布に気密処理
を施したものが適している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら一般に筒
状織布は、真っ直ぐな円筒状のものとして織成され、リ
ングを形成し得るように彎曲した形状の筒状織布を織成
することは、極めて困難である。
【0005】真っ直ぐな筒状織布は内圧が作用すると真
っ直ぐな棒状となり、これをリング状に形成した場合に
は、リングの内周と外周とで経路長が異るため、図3に
示すように筒状織布1の局部的な折れ曲がり箇所2でポ
ックリと折れたようになる、いわゆるキンク現象が生じ
る。
【0006】このようなキンクしたリング状筒状体で
は、それ自体の耐圧力が不十分であり、またシールド掘
削機におけるパッキン部材として使用した場合には、折
れ曲がり箇所2を通して地下水が漏れ、遮蔽機能も生じ
ない。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、耐圧力が高く且つキンクすることなくスムーズ
なリング状を形成し、シールド掘削機におけるパッキン
部材として適したリング状筒状体を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】而して本発明は、環状に
配された複数の伸縮性たて糸と、当該伸縮性たて糸と交
差して螺旋状に延びるよこ糸とを織成してなる筒状織布
に、気密処理を施してなる筒状体に、その筒状体の周方
向の一部にその長さ方向に沿って、その筒状体の長さ方
向の伸長を抑制する伸長抑制手段を講じ、当該筒状体の
両端を接続してリング状としたことを特徴とするもので
ある。
【0009】本発明においては、前記筒状体における筒
状織布の、周方向の一部のたて糸として、長さ方向の伸
縮性を有しない非伸縮性たて糸を使用することにより、
筒状体の伸長を抑制することができる。
【0010】また前記筒状体の周方向の一部に、その筒
状体の長さ方向に沿って、長さ方向の伸縮性を有しない
柔軟なテープ状物を添着することにより、筒状体4の伸
長を抑制することも可能である。
【0011】また本発明のリング状筒状体においては、
前記伸長抑制手段が、リング状筒状体の内周に沿って形
成されているものとすることができ、またリング状筒状
体の外周に沿って形成されているものとすることもでき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明のリング状筒状体3
の一例を示すものであって、筒状体4がリング状に彎曲
せしめられており、接続部5において筒状体4の両端が
接続されてリングを形成している。
【0013】筒状体4は、図2に示すように、環状に配
された複数の伸縮性たて糸6と、当該伸縮性たて糸6と
交差して螺旋状に延びるよこ糸7とを織成して、筒状織
布8を形成し、当該筒状織布8の内面にゴム又は合成樹
脂の内張り9を形成して気密処理を施している。
【0014】そしてその筒状体4の周方向の一部には、
その前記伸縮性たて糸6に代えて非伸縮性たて糸10が
織り込まれており、その部分の長さ方向に伸長を抑制さ
れた伸長抑制手段11が講じられている。
【0015】伸縮性たて糸6は、合成繊維の捲縮加工糸
を使用するのが好ましく、その他にはポリウレタン弾性
糸などを使用することもできる。またよこ糸7として
は、ポリエステル繊維又はナイロン繊維などの、通常の
合成繊維の紡績糸又はフィラメント糸を使用することが
できる。
【0016】また非伸縮性たて糸10としては、アラミ
ド繊維などの高強度高弾性繊維を使用するのが好ましい
が、リング状筒状体3の用途や要求される性能により、
通常の合成繊維を使用することもできる。
【0017】伸長抑制手段11は、前述のように筒状織
布8における伸縮性たて糸6に代えて非伸縮性たて糸1
0を織り込むことにより伸長を抑制することもできる
が、他の手段として、筒状織布8の長さ方向に沿って伸
縮性を有しない柔軟なテープ状物を貼着することによ
り、伸長を抑制することもできる。伸長抑制手段11を
形成する範囲は、筒状体4の周方向に、その周長の1/
20〜1/2程度の範囲が適当である。
【0018】接続部5においては、筒状体4の両端にお
いて内張り9と筒状織布8とをそれぞれ個別に接続して
リング状となし、適宜の位置に空気圧入弁12を設けて
リング状筒状体3内に空気を圧入できるようにする。
【0019】
【作用】本発明のリング状筒状体3においては、筒状体
4における伸長抑制手段11以外の部分においては、伸
縮性たて糸6の伸縮性によりリングの周長に自由度があ
り、それに対し伸長抑制手段11に沿った部分では、伸
長抑制手段11により周長が拘束されている。
【0020】そのため、リング状筒状体3内に圧力流体
を送入して膨らませたとき、伸長抑制手段11に沿った
部分以外の部分では伸縮性たて糸6が伸長して周長が拡
大することができ、筒状体4は伸長抑制手段11に沿っ
た部分がリングの内周を形成するように彎曲し、局部的
なキンク現象が生じることなく、均一に彎曲して滑らか
なリング状を形成する。
【0021】また予め伸長抑制手段11がリングの外周
を形成するように配置した状態で圧力流体を送入した場
合には、伸長抑制手段11がリングの外周を形成しつつ
筒状体4が膨らんでリングを形成する。
【0022】このとき伸縮性たて糸6は、若干伸長され
た状態で筒状体4に織り込まれ、その状態でよこ糸7に
より拘束されているため、個々の糸条は僅かながら収縮
する余地が残されている。そのため筒状体4が膨らむと
きによこ糸7とずれる間に収縮し、キンク現象を生じる
ことなく均一に彎曲した滑らかで安定したリング状を形
成することができる。
【0023】リング状筒状体3がリング状に膨らんだ後
さらに加圧すると、伸長抑制手段11がリングの内周に
位置した状態においては、伸長抑制手段11も加圧に伴
うリングの周方向の張力により若干伸長し、リングの外
周は内圧による筒状体4の径により規制されるため、リ
ングは内周・外周共に拡大する。
【0024】これに対し伸長抑制手段11がリングの外
周に位置した状態においては、加圧により伸長抑制手段
11が若干伸長する。一方、リングの外周長は伸長抑制
手段11で規制され、筒状体4は内圧がかかったときに
は伸長より径の拡大が優先されるため、加圧により内周
長はむしろ縮小し、リングは外周が拡大して内周が縮小
するように膨らむ。
【0025】リング状筒状体3を前述のシールド掘削機
におけるパッキン部材として使用する場合などにおいて
は、リング状筒状体3内の圧力を高めることにより外側
の地山と内側のシールド掘削機の両方に対する密着性を
高めることができるので、伸長抑制手段11がリングの
外周に位置した状態でリング状筒状体3を使用するのが
好ましい。
【0026】なお伸長抑制手段11がリングの外周に位
置した状態においては、リングの内周においてはたて糸
は伸縮性たて糸6であるため、伸長する余地が大きく残
されており、リングの内圧を過度に高めると、筒状体4
が回転してリングの内周と外周とが逆転することがあ
る。従ってリングの内圧が過度に高くない範囲でのみ使
用可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、リング状筒状体3は筒
状織布8を主体とする筒状体4をリング状とし、気密処
理を施したものであるため、柔軟であり且つ高い耐圧性
能を有している。
【0028】リングを形成する筒状体4が、伸縮性たて
糸6とよこ糸7とを筒状に織成した筒状織布8よりな
り、伸縮性たて糸6の伸縮性によりリングの周方向に自
由度を有していると共に、その一部に伸長抑制手段11
が講じられていてリングの周の拡大が抑制されている。
【0029】そのためリング状筒状体3内に圧力流体を
送入して加圧したとき、伸縮性たて糸6による自由度の
ために、筒状体4の周方向の位置に応じたリングにおけ
る周長に伸縮し、キンク現象を生じることなく、スムー
ズに彎曲して滑らかなリングを形成することができる。
【0030】そして伸長抑制手段11を形成した部分に
おいては、リングの周長の伸縮は極めて小さく、当該伸
長抑制手段11がリング状筒状体3全体の周長を規制
し、所定の大きさのリング状筒状体3とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のリング状筒状体の一例を示す正面図
【図2】 本発明における筒状体の一例を示す横断面図
【図3】 従来のリング状筒状体がキンクした状態の正
面図
【符号の説明】
3 リング状筒状体 4 筒状体 6 伸縮性たて糸 7 よこ糸 8 筒状織布 10 非伸縮性たて糸 11 伸長抑制手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // D03D 3/02 D03D 3/02 15/08 15/08 Fターム(参考) 2D054 AD34 EA07 3J040 AA01 AA13 BA02 EA15 EA21 EA25 EA45 EA48 FA05 HA03 HA09 HA21 3J043 AA01 BA09 CA10 CA11 CB07 CB13 DA03 4L048 AA21 AA24 AA25 AA26 AA51 AB01 AB07 AC12 BB04 DA30 EB00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状に配された複数の伸縮性たて糸
    (6)と、当該伸縮性たて糸(6)と交差して螺旋状に
    延びるよこ糸(7)とを織成してなる筒状織布(8)
    に、気密処理を施してなる筒状体(4)に、その筒状体
    (4)の周方向の一部にその長さ方向に沿って、その筒
    状体(4)の長さ方向の伸長を抑制する伸長抑制手段
    (11)を講じ、当該筒状体(4)の両端を接続してリ
    ング状としたことを特徴とする、リング状筒状体
  2. 【請求項2】 前記筒状体(4)における筒状織布
    (4)の、周方向の一部のたて糸として、長さ方向の伸
    縮性を有しない非伸縮性たて糸(10)を使用すること
    により、筒状体(4)の長さ方向の伸長を抑制したこと
    を特徴とする、請求項1に記載のリング状筒状体
  3. 【請求項3】 前記筒状体(4)の周方向の一部に、そ
    の筒状体(4)の長さ方向に沿って、長さ方向の伸縮性
    を有しない柔軟なテープ状物を添着することにより、筒
    状体(4)の長さ方向の伸長を抑制したことを特徴とす
    る、請求項1に記載のリング状筒状体
  4. 【請求項4】 前記伸長抑制手段(11)が、リング状
    筒状体(3)の内周に沿って形成されていることを特徴
    とする、請求項1に記載のリング状筒状体
  5. 【請求項5】 前記伸長抑制手段(11)が、リング状
    筒状体(3)の外周に沿って形成されていることを特徴
    とする、請求項1に記載のリング状筒状体
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