JP2003328930A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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JP2003328930A
JP2003328930A JP2002135249A JP2002135249A JP2003328930A JP 2003328930 A JP2003328930 A JP 2003328930A JP 2002135249 A JP2002135249 A JP 2002135249A JP 2002135249 A JP2002135249 A JP 2002135249A JP 2003328930 A JP2003328930 A JP 2003328930A
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JP
Japan
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chamber
oil
crank chamber
compressor
passage
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JP2002135249A
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English (en)
Inventor
Shinji Tagami
真二 田上
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランク室内の摺動部の潤滑不足を解消し、
摺動部ひいては装置の耐久性を向上できる圧縮機を提供
する。 【解決手段】 シリンダブロック側に形成されるクラン
ク室とシリンダヘッド側に形成される吸入室との間に形
成されたガス通路に、シリンダブロック側とシリンダヘ
ッド側にまたがり、下部にオイルを貯蔵可能なオイル貯
蔵室を設けたことを特徴とする圧縮機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば車両用空
調装置に適用される圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、たとえば自動車用空調装置に
用いられる圧縮機としては、図3に示すようなものが知
られている。図3において、70は圧縮機を示してい
る。圧縮機70は、フロントハウジング71とシリンダ
ブロック72、およびシリンダヘッド73とを有してい
る。フロントハウジング71とシリンダブロック72と
の間にはクランク室74が形成されている。また、シリ
ンダヘッド73内には吸入室75、吐出室76が形成さ
れている。
【0003】クランク室74内には、シャフト77が設
けられている。シャフト77の一端は、フロントハウジ
ング71の外部に突出している。シャフト77は、フロ
ントハウジング71に固定されたベアリング78、およ
びシリンダブロック72に固定されたベアリング79に
回転可能に支承されている。また、シャフト77には、
該シャフト77に対して傾角を可変しながら一体回転可
能な斜板80が設けられている。
【0004】斜板80の外周面には一対のシュー81が
摺接されている。シュー81はピストン82の端部に挟
持されている。ピストン82はシリンダブロック72に
設けられたシリンダボア83内に往復運動可能に挿入さ
れている。
【0005】上記のような圧縮機70においては、斜板
80が傾角をもって回転するのに伴いピストン82がシ
リンダボア83内を往復運動し、吸入室75からシリン
ダボア83内へ流入した流体(たとえば、冷媒)が圧縮
され吐出室76内へ吐出されるようになっている。
【0006】また、上記のような圧縮機においては、斜
板80の傾角は以下のように可変されるようになってい
る。吸入室75の圧力が低下すると、通路84を介して
吸入室75に連通する圧力制御弁85が開かれ、吐出室
76内のオイルミストを含む流体が通路86から通路8
7を通ってクランク室74内に供給されクランク室74
の内圧が上昇する。このため斜板80に加わる背圧が増
大し、斜板80の傾角が減少し、ピストン82のストロ
ーク量が小さくなり、圧縮機70の吐出容量が低下する
ようになっている。また、吐出室76からクランク室7
4内に流入する流体に含まれるオイルは、クランク室7
4内の摺動部の潤滑に供されるようになっている。そし
て、クランク室74内に流入した流体の一部は、シャフ
ト77とベアリング79との隙間から、室89内へ流入
しさらに通路88から吸入室75内へ戻される。
【0007】一方、吸入室75内の圧力が上昇すると、
圧力制御弁85がこれを感知して閉弁され、吐出室76
とクランク室74とが遮断されクランク室74内の圧力
は徐々に低下する。このため、斜板80に加わる背圧が
低減され、斜板80の傾角が増大し、ピストン82のス
トローク量が大きくなり、圧縮機70の吐出容量が増加
するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような圧縮機70においては、たとえばクラッチ・オフ
の状態時においても最小容量(斜板80の傾角が最小の
状態)で運転が継続されるが、この状態においては吐出
室76からクランク室74に供給される流体量が減少す
るためクランク室74内の摺動部の潤滑が不足するおそ
れがある。また、最大容量(斜板80の傾角が最大の状
態)で運転される場合も同様にクランク室74内の摺動
部の潤滑が不足するおそれがある。
【0009】なお、上記のような潤滑不足を解消するた
めに、クランク室74内に予め多量のオイルを貯留する
ようにした圧縮機も知られているが、クランク室74内
の斜板80等の回転に伴いオイルが攪拌されるためオイ
ルが過熱し劣化するおそれがある。オイルが劣化すると
良好な潤滑状態を維持できなくなるおそれがある。
【0010】本発明の課題は、とくにクラッチ・オフ運
転時、最大容量運転時におけるクランク室内の摺動部の
潤滑不足を確実に解消し、摺動部ひいては装置の耐久性
を向上できる圧縮機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の圧縮機は、シリンダブロック側に形成され
るクランク室とシリンダヘッド側に形成される吸入室と
の間に形成されたガス通路に、シリンダブロック側とシ
リンダヘッド側にまたがり、下部にオイルを貯蔵可能な
オイル貯蔵室を設けたことを特徴とするものからなる。
【0012】上記オイル貯蔵室と吸入室とはオイル貯蔵
室の上部空間に設けられた通路で連通されていることが
好ましい。上記通路をオイル貯蔵室の上部空間に設けれ
ば、オイル貯蔵室内のオイルの吸入室への流入を防止す
ることができる。
【0013】また、上記オイル貯蔵室にオイルセパレー
タを設ければ、流体中にミスト状に含まれるオイルのみ
を分離してオイル貯蔵室の下部に貯留することができ
る。
【0014】なお、上記オイルセパレータとしては、た
とえば網状のオイルフィルタ、板材に複数の孔を設けた
板状のオイルフィルタ等を用いることができる。
【0015】上記のような圧縮機においては、クランク
室と吸入室との間に形成されたガス通路には、シリンダ
ブロック側とシリンダヘッド側にまたがり、下部にオイ
ルを貯蔵可能なオイル貯蔵室が設けられているので、た
とえばクラッチ・オフ運転時等において、吐出室からク
ランク室内へ流入される流体量が減少した場合には、オ
イル貯蔵室内のオイルが自重によりクランク室内へ流入
されるので、クランク室内の摺動部の潤滑不足を解消す
ることができる。また、オイル貯蔵室内のオイルは、ク
ランク室内の摺動部の摺動により攪拌され過熱されるお
それはないので、オイルの劣化を防止することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の圧縮機の望まし
い実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発
明の第1実施態様に係る圧縮機を示している。図1にお
いて、1は圧縮機を示している。圧縮機1は、フロント
ハウジング2とシリンダブロック3、およびシリンダヘ
ッド4を有している。フロントハウジング2とシリンダ
ブロック3との間にはクランク室5が形成されている。
また、シリンダヘッド4内には吸入室6、吐出室7が形
成されている。
【0017】クランク室5内には、圧縮機1の駆動シャ
フト8および斜板11が設けられている。シャフト8
は、フロントハウジング2に固定されるベアリング9お
よびシリンダブロック3に固定されるベアリング10に
より回転可能に支承されている。また、シャフト8の一
端は、フロントハウジング2の外部に突出したボス部1
2を貫通して外側まで延在している。ボス部12の外側
にはベアリング(図示略)を介して電磁クラッチ(図示
略)が設けられ、該クラッチのオン・オフによりシャフ
ト8に駆動源(たとえば、自動車のエンジン)からの動
力が伝達されたり遮断されたりするようになっている。
【0018】斜板11には、シャフト8が挿通されてい
る。斜板11には、ロータ13側に向かって延びる耳部
14が設けられており、耳部14には長穴が穿設されて
いる。長穴15にはロータ13側に設けられたピン16
が挿入されている。このため、斜板11のシャフト8の
傾斜角が変化した際にも斜板11とロータ13とが実質
的に連結されるようになっている。ロータ13はフロン
トハウジング2の内壁にスラストベアリング17を介し
てスラスト支持されており、シャフト8と一体回転する
ようになっている。
【0019】斜板11の外周面には一対のシュー18が
摺接されている。シュー18はピストン19の端部に挟
持されている。ピストン19はシリンダブロック3に設
けられたシリンダボア20内に往復運動可能に挿入され
ている。
【0020】本実施態様のような圧縮機1においては、
斜板11がシャフト8に対して傾角をもって回転するの
に伴って、ピストン19がシリンダボア20内を往復運
動する。そして、吸入室6から弁板21に設けられた吸
入孔22を介してシリンダボア20内に流入した流体
(冷媒)が圧縮された後、弁板21の吐出孔23から吐
出室7内へ吐出されるようになっている。
【0021】吐出室7は、圧力供給通路24を介してク
ランク室7と連通されている。圧力供給通路24は、吐
出室7と圧力制御弁25が収容される室26とを連通す
る通路27と、シリンダブロック73に設けられた室2
6とクランク室24とを連通する通路28とを有してい
る。
【0022】室26は、通路29を介して吸入室6に連
通されている。そして、圧力制御弁25のベローズ30
が吸入室6の圧力を感知することによりロッド31が上
下方向に移動することにより、吐出室7からクランク室
5へ供給される圧力(オイルミストを含む流体量)が調
整されるようになっている。
【0023】本実施態様においては、シリンダブロック
3側に形成されるクランク室5と、シリンダヘッド側に
形成される吸入室6との間は、ガス通路32により連通
されている。ガス通路32には、シリンダブロック3側
とシリンダヘッド4側にまたがり、下部にオイルを貯蔵
可能なオイル貯蔵室33が設けられている。オイル貯蔵
室33の下部には、クランク室5に開口される通路34
が接続されている。また、オイル貯蔵室33の上部に
は、吸入室6に開口される通路35が接続されている。
そして、通路34、オイル貯蔵室33、通路35によ
り、ガス通路32が構成されている。また、オイル貯蔵
室33内には、オイルミストを含む流体からオイルを分
離するオイルセパレータ36が設けられている。
【0024】本実施態様のような圧縮機1においては、
吸入室6の圧力が低下すると、圧力制御弁25のベロー
ズ30によりこれが感知され、ロッド31が下方に移動
して吐出室7とクランク室5とが連通される。そして、
吐出室7内のオイルミストを含む流体が通路27から通
路28を通ってクランク室5内に供給されクランク室5
の内圧が上昇する。このため、斜板11に加わる背圧が
増大し斜板11の傾角が減少されるので、ピストン19
のストローク量が小さくなり圧縮機1の吐出容量が低下
する。また、吐出室7からクランク室5内に含まれる流
体に含まれるオイルはクランク室5内の潤滑に供される
ようになっている。クランク室5内に流入した流体の一
部は、通路34およびシャフト8とベアリング10との
隙間からオイル貯蔵室33内へ流入し、さらにオイルセ
パレータ36によりオイルと分離された流体が通路35
を通って吸入室6内に戻される。なお、通路35はオイ
ル貯蔵室33の上部に設けられているので、オイルに比
べ比重の小さい流体のみ効率よく吸入室6内へ流入させ
ることができる。
【0025】一方、吸入室6内の圧力が上昇すると、圧
力制御弁25のベローズ30がこれを感知し、ロッド3
1が上方に移動して吐出室7からクランク室5への通路
断面積が徐々に絞られる。このため、吐出室7からクラ
ンク室5へ供給される流体量が減少し次第にクランク室
5内の圧力が低下し斜板11の傾角が増大されるので、
ピストン19のストローク量が大きくなり圧縮機1の吐
出容量が増加する。つまり、斜板11の傾角が増加し圧
縮機1の吐出容量が増加するにつれて、クランク室5内
へ流入する流体量が低減する。したがって、クランク室
5内へ供給されるオイル量も低減する。
【0026】しかし、本実施態様においては、ガス通路
32内にはオイル貯蔵室33が設けられているので、ク
ランク室5の内圧が低下した際には、オイル貯蔵室33
内に貯留されていたオイルが通路34を介してクランク
室5内へ供給される。なお、通路34はオイル貯蔵室3
3の下部に設けられているので、このオイルの流入は重
力により自然に落下するため特別な外部動力は不要であ
る。
【0027】したがって、吐出室7からクランク室5へ
の圧力供給量が減少し、クランク室5の内圧が低下した
状態においても、クランク室5内へオイルが供給される
ので、クランク室内の摺動部の潤滑不足を確実に解消す
ることができる。また、本実施態様のような圧縮機1に
おいては、電磁クラッチ・オフの状態においても、最小
容量(つまり、斜板11の傾角が最小の状態)で運転が
継続されるので、上記と同様にクランク室5内へのオイ
ルの供給量が少なくなる。しかし、この場合にもオイル
貯蔵室33内に貯留されていたオイルがクランク室5内
へ流入することになるので、クランク室5内の摺動部の
潤滑不足を解消することができる。
【0028】図2は、本発明の第2実施態様に係る圧縮
機40を示している。本実施態様においては、圧縮機4
0はフロントハウジング41とシリンダブロック42、
およびシリンダヘッド43を有している。フロントハウ
ジング41とシリンダブロック42との間にはクランク
室44が形成されている。また、シリンダヘッド43内
には、吸入室45、吐出室46が形成されている。
【0029】クランク室44内には、シャフト47およ
び斜板50が設けられている。シャフト47は、フロン
トハウジング41に固定されるベアリング48およびシ
リンダブロック42に固定されるベアリング49により
回転可能に支承されている。また、シャフト47の一端
は、フロントハウジング41の外部に突出したボス部5
1を貫通して外側にまで延在している。ボス部51の外
側にはベアリングを介して電磁クラッチ(図示略)が設
けられている。該電磁クラッチのオン・オフによりシャ
フト47に駆動源(たとえば、エンジン)からの動力が
伝達されたり遮断されたりするようになっている。
【0030】斜板50には、シャフト47が挿通されて
いる。斜板50は、シャフト47に所定の傾角をもって
固定されており、シャフト47と一体回転するようにな
っている。また、斜板50のボス部52はフロントハウ
ジング41の内壁に固定されたスラストベアリング53
によりスラスト支持されている。
【0031】斜板50の外周面には一対のシュー54が
摺接されている。シュー54はピストン55の端部に挟
持されている。ピストン55はシリンダブロック42に
設けられたシリンダボア56内に往復運動可能に挿入さ
れている。
【0032】本実施態様のような圧縮機40において
は、斜板50がシャフト47に対して所定の傾角をもっ
て回転するのに伴って、ピストン55がシリンダボア5
6内を往復運動する。そして、吸入室45から弁板57
の吸入孔58を介してシリンダボア56内に流入した流
体が圧縮された後、弁板57の吐出孔59から吐出室4
6内へ吐出されるようになっている。
【0033】また、本実施態様においては、クランク室
44と吸入室45とはガス通路60を介して連通されて
いる。ガス通路60には、シリンダブロック42側とシ
リンダヘッド43側にまたがり、下部にオイルを貯蔵可
能なオイル貯蔵室61が設けられている。オイル貯蔵室
61の下部には、クランク室44に開口される通路62
が接続されている。また、オイル貯蔵室61の上部に
は、吸入室45に開口される通路63が接続されてい
る。そして、通路62、オイル貯蔵室61、通路63に
よりガス通路60が構成されている。また、オイル貯蔵
室61内にはオイルミストを含む流体からオイルを分離
するオイルセパレータ64が設けられている。したがっ
て、圧縮機の駆動に伴いクランク室44からガス通路6
0内に流入した流体からは、オイルのみが分離され室6
1の下部に貯留される。そして、流体のみ通路63から
吸入室45内へ流入するようになっている。
【0034】本実施態様のような圧縮機40において
は、ピストン55が流体を圧縮する際に発生するブロー
バイガスは、ピストン55とシリンダボア45との嵌め
合いの隙間を通ってクランク室44内へ流入し、このブ
ローバイガスに含まれるオイルミストによりクランク室
44内の摺動部が潤滑されるようになっている。ただ
し、ピストン55とボア56の隙間はごく僅かな隙間で
あるから、オイルミストは上記隙間を通過しにくい。こ
のため、クランク室44内に流入する流体に含まれるオ
イルミストは少ないため、クランク室内の摺動部の潤滑
不足が懸念される。
【0035】しかし、本実施態様においては、ガス通路
60内には下部にオイルを貯蔵するオイル貯蔵室61が
設けられているので、室61に一旦貯留されたオイルは
再び下部に接続される通路62からクランク室44内へ
戻される。したがってクランク室44内のオイル不足の
状態を防止することができるので、クランク室44内の
摺動部の潤滑不足を解消することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧縮機に
よるときは、クランク室から吸入室へ至るガス通路にオ
イル貯蔵室が設けられており、該オイル貯蔵室内に貯留
されたオイルが再びクランク室内に供給されるので、ク
ランク室内の摺動部の潤滑不足を確実に解消でき装置の
耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る圧縮機の縦断面図
である。
【図2】本発明の第2実施態様に係る圧縮機の縦断面図
である。
【図3】従来の圧縮機の縦断面図である。
【符号の説明】
1、40 圧縮機 2、41 フロントハウジング 3、42 シリンダブロック 4、43 シリンダヘッド 5、44 クランク室 6、45 吸入室 7、46 吐出室 8、47 シャフト 9、10、48、49 ベアリング 11、50 斜板 12、51 ボス部 13 ロータ 14 耳部 15 長穴 16 ピン 17、53 スラストベアリング 18、54 シュー 19、55 ピストン 20、56 シリンダボア 21、57 弁板 22、58 吸入孔 23、59 吐出孔 24 圧力供給通路 25 圧力制御弁 26 室 27、28、29 通路 30 ベローズ 31 ロッド 32、60 ガス通路 33、61 オイル貯蔵室 34、35、62、63 通路 36、64 オイルセパレータ 52 斜板のボス部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロック側に形成されるクラン
    ク室とシリンダヘッド側に形成される吸入室との間に形
    成されたガス通路に、シリンダブロック側とシリンダヘ
    ッド側にまたがり、下部にオイルを貯蔵可能なオイル貯
    蔵室を設けたことを特徴とする圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記オイル貯蔵室の上部空間に吸入室へ
    の通路が設けられている、請求項1の圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記オイル貯蔵室内にオイルセパレータ
    が設けられている、請求項1または2の圧縮機。
JP2002135249A 2002-05-10 2002-05-10 圧縮機 Pending JP2003328930A (ja)

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