JP2003326936A - 車両用防曇装置 - Google Patents
車両用防曇装置Info
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Abstract
行うことができ、省エネ・快適性の向上を図れる車両用
防曇装置を提供する。 【解決手段】 車両の窓ガラスの曇りを検出器により検
出し、デフロスターから空調風を吹き出して窓ガラスの
曇りを除去する車両用防曇装置が、検出器として赤外線
センサ1を使用して窓ガラスの表面温度を測定し、この
検出結果に基づいて防曇運転を行っている。この赤外線
センサは、例えば車室内中央天井部に設置され、少なく
とも2個設けられ、複数の方向の窓ガラスの温度を検出
できる。
Description
防曇装置に関し、特に温度センサを備えた自動空気調和
装置を搭載する車両に適用される。
ラス内面に結露による曇りが発生し易くなり、安全運行
の妨げとなる。そこで、従来から、特に問題となるフロ
ントガラスについては、いわゆるデフロスタなどと呼ば
れる装備がなされ、必要に応じ手動制御により使用され
ていた。しかしながら、近年は自動車に空気調和装置の
装備が一般化され、これに伴って自動的に動作する防曇
装置が使用されるようになり、自動車の安全走行に役立
っている。
は、例えば、特開昭63−90424号公報、や特開平
7−172140号公報に見られるように、外気温、車
室内気温、吹出し温度、日射、車速度、ガラスの熱伝達
係数等から窓ガラス温度を推定し、防曇運転を行ってい
る。即ち図5に示されるように、各センサにより検出さ
れた、車速、日射、外気温、車室内温度、湿度の5つの
要素より、推定ガラス表面温度を算出し、ガラス表面温
度が露点温度に達しないよう防曇運転を行っている。
合、窓の曇りの発生を確実に防止するために、ガラス温
度を本来よりも低めに算出せざるを得ない。その結果、
必要でない防曇運転を行う回数が増え、燃費の低下、室
内の快適性の低下を招いてしまうという問題があった。
の要素に起因しないガラスの温度変化を検出することが
できず、このような場合は運転手の手操作に頼らざるを
得ないという欠点がある。これを解決するには、ガラス
の温度を直接計測することが効果的であるが、例えば熱
電対のような測定装置を使用して計測を行ったとして
も、測定装置近傍の非常に限られた範囲しか計測するこ
とができず、広範囲に渡る実際のガラスの状態を検知す
ることは困難である。
鑑みなされたもので、その目的は、本当に必要な時だけ
必要な部分の防曇運転を行うことができ、無駄な防曇運
転の抑制による省エネルギーの達成と室内の快適性の向
上、及び全ガラスの独立した防曇制御が可能な車両用防
曇装置を提供することである。
決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に
記載された車両用防曇装置を提供する。請求項1に記載
の車両用防曇装置は、窓ガラスの曇りを検出する検出器
として赤外線センサを使用し、窓ガラス表面温度を測定
するようにしたものであり、これにより、窓ガラス表面
温度を従来のような推定値ではなく、正確に測定するこ
とができ、確実で無駄が無く、効果的な防曇運転を行う
ことができる。
サを略車室中央に設置するようにしたものであり、これ
により、全ての窓ガラス温度を独立に検出することがで
きる。請求項3の車両用防曇装置は、赤外線センサを車
室内天井部に設置するようにしたものであり、これによ
り、障害物の影響を受けることなく全方向の窓ガラス温
度が検出可能となる。また視野角の狭いセンサであって
も最低限の検出範囲を確保することができる。
サを車室内前部の中央天井部の機能モジュールと一体化
したものであり、これにより、部品数を低減できる。請
求項5の車両用防曇装置は、赤外線センサを車室内中央
天井部の機能モジュールと一体化したものであり、これ
により、部品数を低減できる。
サを少なくとも2方向に向けて設置するようにしたもの
であり、これにより、複数方向の窓ガラス温度を測定す
ることができる。請求項7の車両用防曇装置は、赤外線
センサを回転可能に設置して、この赤外線センサを回転
させることで全方向の窓ガラス温度を検出できるように
したものである。
サが各方向の窓ガラス温度を検出し、各々独立した空気
調和システムと組み合わせることで、各窓ガラスに最適
な防曇を行えるようにしたものである。請求項9の車両
用防曇装置は、赤外線センサを多分割赤外線センサとす
ることで、窓ガラス表面の温度分布を測定でき、より高
度な防曇制御を可能としたものである。
が広角な多分割赤外線センサを使用したもので、これに
より、一つのセンサで複数の窓ガラス温度を検出するこ
とが可能となる。請求項11の車両用防曇装置は、赤外
線センサがフロント窓ガラス上で運転者視野域のガラス
温度を測定するようにしたものであり、これにより、本
当に必要な部分の防曇運転を必要な時だけ行うことがで
きる。
ンサがサイドミラー近傍の車室内窓ガラス温度を測定す
るようにしたものであり、これにより、サイドミラーの
視認性を確保することができ、より一層の運転の安全に
寄与できる。
の形態の車両用防曇装置について説明する。ここで、本
発明でいう車両用防曇装置とは、車両用空気調和装置を
デフロストモードで運転する状態を称して呼称してお
り、従って車両用空気調和装置とも言い換えることがで
きるものである。一般に車両用空気調和装置は、ヒータ
ユニットのヒータコアとクーリングユニットのエバポレ
ータとを備えており、エバポレータを通過した空気がヒ
ータコアへ入る空気と、入らない空気の量を調節して、
両者の空気を混合し、温度調節して車室内に空調風を吹
き出している。
気側吸入口から吸入された空気は、ブロアファンにより
送風され、まずエバポレータで熱交換が行われて冷風と
なる。エバポレータの下流では空調風の流路が2つに分
かれる。一方はヒータコアを通過する流路であり、この
流路を通過する空気はヒータコアにより熱交換が行われ
て温風になり、他方はヒータコアをバイパスする流路で
あり、この流路を通過する空気は冷風のままである。こ
れらの2つの流路の分岐点には、エアミックスドアが設
けられ、このエアミックスドアの開度を制御すること
で、両流路を通過する空気の割合が調節される。
空調風が、フェース吹出口、フット吹出口、デフロスタ
ー等の各吹出口から車室内に吹き出される。これらの吹
出口には、それぞれドアが設けられ、空調風の吹き出し
方向が選択される。例えば、デフロスターにおいては、
フロントデフロスター、サイドデフロスター、リアデフ
ロスター等の吹出口に分岐される。デフロストモードに
おいては、各々のデフロスターからの空調風の吹き出し
により各窓ガラスの曇りが除去される。
防曇装置に使用する赤外線(IR)センサ1の作動イメ
ージを説明する図である。図1においては、車両の窓ガ
ラスの曇り状態を検出するために、窓ガラス表面温度を
検出する赤外線センサ1を車室中央付近の天井に設置し
ている。また、この赤外線センサ1は、図2に示すよう
に四方の窓ガラスの温度を検出できるように4個の赤外
線センサで構成されている。このように、赤外線センサ
1を車室中央付近の天井に設けることにより、障害物の
影響を受けることなく全方向の窓ガラス温度を検出する
ことができる。また、窓ガラスから或る程度の距離をお
いて設置することで、視野角の狭い赤外線センサであっ
ても最低限の検出範囲を確保できる。また、センサ自身
に直射日光が入射することが無く、日射の影響を受けづ
らい。
赤外線センサ1を車室中央部付近の天井に設置している
が、他の設置場所として、車室中央や車室前部の中央天
井部等に設けてもよい。また、車室前部の中央天井部の
機能モジュールであるルームミラー、マップランプ、キ
ーレス受信部等や、或いは車室内中央天井部の機能モジ
ュールであるルームランプ、タバコセンサ等と赤外線セ
ンサ1とを一体化して設置してもよい。こうすること
で、外観がシンプルになると共に、部分点数を低減でき
る。
て前後左右の四方向の窓ガラス温度を検出できるように
しているが、赤外線センサ1を2個にして前後方向のみ
の窓ガラス温度を検出できるようにしてもよいし、或い
は数を増やして前後左右方向以外の方向の窓ガラス温度
を検出できるようにしてもよい。また、赤外線センサ1
の取付け部に慣用の回転駆動装置(図示せず)を設ける
ことで、赤外線センサ自体を回転させ、全方位の窓ガラ
ス温度を検出するようにしてもよい。この場合は、1個
の赤外線センサ1で全方向を検出することができ、セン
サ数に伴う配線の本数を減らすことができる。
4のフローチャ−トによって説明する。まず、ステップ
S1で、赤外線センサ1により窓ガラス温度を検出と共
に、車室内に設置された湿度センサ(図示せず)により
車室内湿度を検出する。次にステップS2で検出された
窓ガラス温度と車室内湿度とから、ガラス表面の露点温
度を算出する。そして、この露点温度と窓ガラス温度と
を比較する。
ス内面近傍の露点温度が窓ガラス内面温度以上になった
とき、空気中の水分が窓ガラス内面で結露するために起
きる。そのため、曇り防止のためには、除湿して窓ガラ
ス内面近傍の露点温度を下げるか、加熱して窓ガラス内
面の温度を上げればよい。
ガラス温度の場合は、窓ガラスは曇り無しと判定し、特
に制御は行わない。即ち防曇運転は行わない。露点温度
≧窓ガラス温度の場合は、車両用空気調和装置が自動空
調(オートA/C)の作動状態に関わらず、ステップS
3のデフロスト(F/D)モードに切り替わり、所定の
デフロスターのドアを開けて防曇運転を開始し、デフロ
スターから空調風を窓ガラスに向けて吹き出す。この運
転は、露点温度+3℃<窓ガラス温度になるまで続けら
れる。なお、防雲運転の際のエバポレータ後温度、ブロ
ア風量等は曇り発生度合(露点温度と窓ガラス温度の
差)によって段階的に制御される。
ガラス温度を従来のような推定値ではなく、計測値で正
確に検出することで本当に必要な場合のみ防曇運転を行
う。したがって、省動力、快適性の向上を同時に達成す
ることができる。また、雨・雪等の従来技術では対応不
可能な要因に対しても確実に対処できる。
ムを使用してそれぞれの窓ガラスの防曇制御を行ってい
るが、前後左右の全ての方向の窓ガラス温度を測り、各
々独立した空気調和システムと組み合わせて使用するこ
とで、それぞれの窓ガラスに最適な防曇運転を行うこと
も可能である。
として多分割赤外線(IR)センサを用いても良く、こ
れを用いることで窓ガラス温度分布を検出し、曇り発生
部分のみを狙った高度な防曇制御が可能となる。即ち、
通常の赤外線センサ1は単眼であり、視野範囲を一つの
エリアとしてしか捉えられないが、多分割赤外線センサ
は、視野範囲を例えば図4に示すように3×7の21エ
リアに分割し、それぞれのエリアについて温度を検出で
きるので、ガラスのどの部分に曇り発生の可能性がある
かを判定することができ、適切な防曇制御が可能とな
る。また、検出範囲が広角な多分割赤外線センサを用い
てもよく、この場合においては、複数の窓ガラス温度を
1つのセンサで検出することが可能となる。
和装置は、自動空気調和装置(オートエアコン)を採用
しており、車室内外の温度変化を検出し、設定温度に合
わせて車室内温度と風量を自動的に調整することによ
り、車室内温度を常に設定温度に保つことができる。こ
の場合、マイクロコンピュータ制御によって、車室内温
度、風量制御の他に、コンプレッサ制御(コンプレッサ
のON,OFF)、吸い込み口制御(内・外気の切り換
え)、吹き出し口制御(吹き出し口モードの切り換え)
も行っているものである。
赤外線センサの設置場所を説明する概略側面図である。
ついて説明するフローチャートである。
ジ図である。
ある。
Claims (12)
- 【請求項1】 車両の窓ガラスの曇りを検出器により検
出し、窓ガラスの近傍に設けられたデフロスターから空
調風を吹き出して、窓ガラスの曇りを取り除く車両用防
曇装置において、 前記検出器が、窓ガラスの表面温度を測定する赤外線セ
ンサであることを特徴とする車両用防曇装置。 - 【請求項2】 前記赤外線センサを略車室中央に設置す
ることを特徴とする請求項1に記載の車両用防曇装置。 - 【請求項3】 前記赤外線センサを車室内天井部に設置
することを特徴とする請求項1に記載の車両用防曇装
置。 - 【請求項4】 前記赤外線センサを車室内前部の中央天
井部の機能モジュールと一体化することを特徴とする請
求項1又は3に記載の車両用防曇装置。 - 【請求項5】 前記赤外線センサを車室内中央天井部の
機能モジュールと一体化することを特徴とする請求項1
又は3に記載の車両用防曇装置。 - 【請求項6】 前記赤外線センサを少なくとも2方向に
向けて設置することを特徴とする請求項1〜5のいずれ
か一項に記載の車両用防曇装置。 - 【請求項7】 前記赤外線センサを回転可能に設置し、
全方向の窓ガラス温度を検出可能とすることを特徴とす
る請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用防曇装
置。 - 【請求項8】 前記赤外線センサが、各方向の窓ガラス
温度を検出し、各々独立した空気調和システムと組み合
わせることで、各窓ガラスに最適な防曇を行うことを特
徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の車両用防
曇装置。 - 【請求項9】 前記赤外線センサが、多分割赤外線セン
サであり、窓ガラス表面の温度分布を測定することを特
徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用防
曇装置。 - 【請求項10】 前記多分割赤外線センサの検出範囲が
広角であり、複数の窓ガラス温度を検出可能であること
を特徴とする請求項9に記載の車両用防曇装置。 - 【請求項11】 前記赤外線センサが、フロント窓ガラ
ス上で運転者視野域のガラス温度を測定することを特徴
とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の車両用防曇
装置。 - 【請求項12】 前記赤外線センサが、サイドミラー近
傍の車室内窓ガラス温度を測定し、該サイドミラー近傍
の窓ガラスの曇りを防止して、該サイドミラーの視認性
を確保することを特徴とする請求項1〜9のいずれか一
項に記載の車両用防曇装置。
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