JP2003326773A - 画像記録装置及びその制御方法 - Google Patents
画像記録装置及びその制御方法Info
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- JP2003326773A JP2003326773A JP2002136951A JP2002136951A JP2003326773A JP 2003326773 A JP2003326773 A JP 2003326773A JP 2002136951 A JP2002136951 A JP 2002136951A JP 2002136951 A JP2002136951 A JP 2002136951A JP 2003326773 A JP2003326773 A JP 2003326773A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 日付順や名前順名では、所望の画像を簡単に
探すことができなかった。 【解決手段】 画像ファイルをソートするための複数の
比較アルゴリズムの中から所望の比較アルゴリズムを選
択し(S3,S4)、その選択された比較アルゴリズム
に従って、デジタル画像データを含む画像ファイルをソ
ートし(S7)、そのソートされた順に従って、昇順或
いは降順で画像ファイルのインデックスを記録する。
探すことができなかった。 【解決手段】 画像ファイルをソートするための複数の
比較アルゴリズムの中から所望の比較アルゴリズムを選
択し(S3,S4)、その選択された比較アルゴリズム
に従って、デジタル画像データを含む画像ファイルをソ
ートし(S7)、そのソートされた順に従って、昇順或
いは降順で画像ファイルのインデックスを記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばデジタルカ
メラ等で撮影された画像データを入力して記録媒体に記
録する画像記録装置及びその制御方法に関するものであ
る。
メラ等で撮影された画像データを入力して記録媒体に記
録する画像記録装置及びその制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、撮影した画像をデジタル画像デー
タに変換し、このデジタル画像データをフラッシュメモ
リ等の記録媒体に格納するデジタルカメラが普及してき
ている。
タに変換し、このデジタル画像データをフラッシュメモ
リ等の記録媒体に格納するデジタルカメラが普及してき
ている。
【0003】このようなデジタルカメラで撮影された画
像を記録紙に印刷する際には、一般に、その撮影された
画像データをデジタルカメラからパーソナルコンピュー
タに取り込み、そのパーソナルコンピュータにおいて、
プリンタ装置が記録処理可能なプリントデータに変換
し、USBバス等のインターフェースを介してパーソナ
ルコンピュータからプリンタ装置に出力して印刷するこ
とにより印刷が行われる。
像を記録紙に印刷する際には、一般に、その撮影された
画像データをデジタルカメラからパーソナルコンピュー
タに取り込み、そのパーソナルコンピュータにおいて、
プリンタ装置が記録処理可能なプリントデータに変換
し、USBバス等のインターフェースを介してパーソナ
ルコンピュータからプリンタ装置に出力して印刷するこ
とにより印刷が行われる。
【0004】図10は、このような印刷を行う従来の画
像記録システムの構成例を示す図である。
像記録システムの構成例を示す図である。
【0005】図10において、この画像記録システム
は、デジタルカメラ301と、パーソナルコンピュータ
302と、プリンタ303とを有し、デジタルカメラ3
01とパーソナルコンピュータ302とは、例えばRS
232Cなどの通信ケーブル304を介して通信可能に
接続され、パーソナルコンピュータ302とプリンタ3
03とは、例えばセントロニクス或いはUSBなどの通
信ケーブル305を介して通信可能に接続されている。
は、デジタルカメラ301と、パーソナルコンピュータ
302と、プリンタ303とを有し、デジタルカメラ3
01とパーソナルコンピュータ302とは、例えばRS
232Cなどの通信ケーブル304を介して通信可能に
接続され、パーソナルコンピュータ302とプリンタ3
03とは、例えばセントロニクス或いはUSBなどの通
信ケーブル305を介して通信可能に接続されている。
【0006】このようなシステムにおいては、デジタル
カメラ301で撮影された画像データは、デジタル画像
データとしてデジタルカメラ301に装着されているフ
ラッシュメモリに一時的に格納される。このフラッシュ
メモリに格納された画像データを印刷する際には、まず
デジタルカメラ301とパーソナルコンピュータ302
とが通信ケーブル304で接続され、パーソナルコンピ
ュータ302において通信ソフトウェアが起動される。
次いで、この通信ソフトウェアによりデジタルカメラ3
01の通信ソフトウェアとの間で通信が行われ、デジタ
ルカメラ301のフラッシュメモリに格納されているデ
ジタル画像データが通信ケーブル304を介してパーソ
ナルコンピュータ302に伝送される。この伝送された
デジタル画像データはパーソナルコンピュータ302の
ハードディスクなどに一時的に格納される。
カメラ301で撮影された画像データは、デジタル画像
データとしてデジタルカメラ301に装着されているフ
ラッシュメモリに一時的に格納される。このフラッシュ
メモリに格納された画像データを印刷する際には、まず
デジタルカメラ301とパーソナルコンピュータ302
とが通信ケーブル304で接続され、パーソナルコンピ
ュータ302において通信ソフトウェアが起動される。
次いで、この通信ソフトウェアによりデジタルカメラ3
01の通信ソフトウェアとの間で通信が行われ、デジタ
ルカメラ301のフラッシュメモリに格納されているデ
ジタル画像データが通信ケーブル304を介してパーソ
ナルコンピュータ302に伝送される。この伝送された
デジタル画像データはパーソナルコンピュータ302の
ハードディスクなどに一時的に格納される。
【0007】こうしてデジタルカメラ301からのデジ
タル画像データがパーソナルコンピュータ302に取り
込まれると、パーソナルコンピュータ302においてプ
リンタ303用のプリンタドライバが起動され、このプ
リンタドライバによりデジタルカメラ301から取り込
まれたデジタル画像データがプリンタ303が記録処理
可能なプリントデータに変換された後、通信ケーブル3
05を介してプリンタ303に出力される。これにより
プリンタ303は、通信ケーブル305を介してこのプ
リントデータを取り込み、このプリントデータに基づい
て画像を記録用紙に印刷する。
タル画像データがパーソナルコンピュータ302に取り
込まれると、パーソナルコンピュータ302においてプ
リンタ303用のプリンタドライバが起動され、このプ
リンタドライバによりデジタルカメラ301から取り込
まれたデジタル画像データがプリンタ303が記録処理
可能なプリントデータに変換された後、通信ケーブル3
05を介してプリンタ303に出力される。これにより
プリンタ303は、通信ケーブル305を介してこのプ
リントデータを取り込み、このプリントデータに基づい
て画像を記録用紙に印刷する。
【0008】しかし、上述の従来の画像記録システムで
は、デジタルカメラ301のデジタル画像データをパー
ソナルコンピュータ302に取り込むための通信ケーブ
ル304の接続、通信ソフトウェアの起動、取り込んだ
デジタル画像データをプリントデータに変換して出力す
るためのプリンタドライバの起動などのパーソナルコン
ピュータ302上における操作、作業が必要となり、デ
ジタルカメラで撮影された画像を得るための操作に煩雑
な手間が掛り、面倒であった。
は、デジタルカメラ301のデジタル画像データをパー
ソナルコンピュータ302に取り込むための通信ケーブ
ル304の接続、通信ソフトウェアの起動、取り込んだ
デジタル画像データをプリントデータに変換して出力す
るためのプリンタドライバの起動などのパーソナルコン
ピュータ302上における操作、作業が必要となり、デ
ジタルカメラで撮影された画像を得るための操作に煩雑
な手間が掛り、面倒であった。
【0009】また、上記のような画像記録システムは、
規模が大きいとともにコストも高いので、このようなシ
ステムを所有していないユーザには、デジタルカメラを
使用し難いものにする要因になっていた。
規模が大きいとともにコストも高いので、このようなシ
ステムを所有していないユーザには、デジタルカメラを
使用し難いものにする要因になっていた。
【0010】更に、パーソナルコンピュータの普及が著
しいとはいえ、そのようなパーソナルコンピュータを使
いこなすにはまだ解決すべき問題が多く、パーソナルコ
ンピュータの操作に不慣れな人にとっては、アプリケー
ションプログラムやプリンタドライバを購入してインス
トールしようとしても、インストール自体が困難であっ
たり、コマンド入力の方法がわからないという不都合が
生じかねないという問題点もある。
しいとはいえ、そのようなパーソナルコンピュータを使
いこなすにはまだ解決すべき問題が多く、パーソナルコ
ンピュータの操作に不慣れな人にとっては、アプリケー
ションプログラムやプリンタドライバを購入してインス
トールしようとしても、インストール自体が困難であっ
たり、コマンド入力の方法がわからないという不都合が
生じかねないという問題点もある。
【0011】このような背景から、デジタルカメラが今
後より一層普及し、一般家庭で通常用いられるようにな
るためには、低コストであり、撮影結果としての画像を
記録処理する際の操作が簡単であり、電源スイッチをオ
ンするだけで、記憶している画像データを印刷できるよ
うな画像処理装置とプリンタ装置とが一体化した画像記
録装置の開発が求められている。
後より一層普及し、一般家庭で通常用いられるようにな
るためには、低コストであり、撮影結果としての画像を
記録処理する際の操作が簡単であり、電源スイッチをオ
ンするだけで、記憶している画像データを印刷できるよ
うな画像処理装置とプリンタ装置とが一体化した画像記
録装置の開発が求められている。
【0012】しかしながら、このような画像処理装置と
プリンタ装置とが一体化した画像記録装置には、通常、
画像を確認するための液晶パネル等の表示画面が備えら
れていないため、ユーザは撮影した画像を見ることがで
きず、ユーザはその場で直ぐに所望の画像ファイルを選
択し、その画像をプリントすることができない。また仮
に、画像処理装置とプリンタ装置とが一体化された画像
記録装置に、画像を確認するための液晶パネル等の表示
画面が備えられている場合であっても、そのコスト面か
らその大きさが限定されるため数枚の画像程度しか表示
することができず、撮影した大量の画像データの中から
所望の画像データを選択するのは困難な場合があった。
プリンタ装置とが一体化した画像記録装置には、通常、
画像を確認するための液晶パネル等の表示画面が備えら
れていないため、ユーザは撮影した画像を見ることがで
きず、ユーザはその場で直ぐに所望の画像ファイルを選
択し、その画像をプリントすることができない。また仮
に、画像処理装置とプリンタ装置とが一体化された画像
記録装置に、画像を確認するための液晶パネル等の表示
画面が備えられている場合であっても、そのコスト面か
らその大きさが限定されるため数枚の画像程度しか表示
することができず、撮影した大量の画像データの中から
所望の画像データを選択するのは困難な場合があった。
【0013】記録媒体に格納されているデジタル画像デ
ータを画像記録装置を用いて直接出力する場合、複数の
画像ファイルからなる画像ファイル群の中から選択した
1つの画像ファイルにおける画像を1枚の用紙に印刷す
る通常プリントモードと、連続した複数の画像ファイル
における画像を複数の用紙、或いは1枚の用紙に連続し
て印刷するインデックス・プリントモードの2つの印刷
モードが備えられており、ユーザは用途に合わせて所望
のモードを選択することができる。尚、インデックスプ
リントで印刷された画像は、通常モードでプリントされ
る画像よりも小さなサイズの画像であり、例えば、図4
のように、1枚の用紙に複数の画像がプリントされたも
のである。また画像ファイルとは、1回の撮影毎に記録
された画像情報(デジタル画像データ)を区別けしてお
くものである。即ち、1回の撮影に関する画像情報は、
1個の画像ファイルに記録されている。
ータを画像記録装置を用いて直接出力する場合、複数の
画像ファイルからなる画像ファイル群の中から選択した
1つの画像ファイルにおける画像を1枚の用紙に印刷す
る通常プリントモードと、連続した複数の画像ファイル
における画像を複数の用紙、或いは1枚の用紙に連続し
て印刷するインデックス・プリントモードの2つの印刷
モードが備えられており、ユーザは用途に合わせて所望
のモードを選択することができる。尚、インデックスプ
リントで印刷された画像は、通常モードでプリントされ
る画像よりも小さなサイズの画像であり、例えば、図4
のように、1枚の用紙に複数の画像がプリントされたも
のである。また画像ファイルとは、1回の撮影毎に記録
された画像情報(デジタル画像データ)を区別けしてお
くものである。即ち、1回の撮影に関する画像情報は、
1個の画像ファイルに記録されている。
【0014】ここでインデックスプリントを行う際には
できるだけ画像が、撮影された日時の時系列順に並んで
いることが望ましい。何故なら人は、ある程度日付や時
間によって物事を記憶している場合が多く、撮影した日
時順に画像が並んでいると所望の画像を探しやすいと考
えられるためである。また、プリントしたい画像は同日
に撮影した画像であることが多く、この場合、撮影した
日時順に画像が並んでいれば画像番号を連続指定すれば
よいので番号を指定するのは簡単であるが、画像がバラ
バラの位置にあるとその番号を1つ1つ指定しなければ
ならないので、ユーザの操作が煩雑になる。また仮に、
撮影した日時順に画像が並んでいたとしても、日付の昇
順、即ち日付の古い方から並んでいる場合は、あまり好
ましくない。なぜなら、すぐにプリントしたい画像は、
通常、最も新しい画像であることが多く、この古い日付
からの並び方では、最新の画像が最後尾に位置してしま
い、記録媒体に格納されている画像情報量が多くなって
くるに従い、インデックスプリントの際に所望の画像に
到達するまでの時間が長くなってしまうという問題があ
る。
できるだけ画像が、撮影された日時の時系列順に並んで
いることが望ましい。何故なら人は、ある程度日付や時
間によって物事を記憶している場合が多く、撮影した日
時順に画像が並んでいると所望の画像を探しやすいと考
えられるためである。また、プリントしたい画像は同日
に撮影した画像であることが多く、この場合、撮影した
日時順に画像が並んでいれば画像番号を連続指定すれば
よいので番号を指定するのは簡単であるが、画像がバラ
バラの位置にあるとその番号を1つ1つ指定しなければ
ならないので、ユーザの操作が煩雑になる。また仮に、
撮影した日時順に画像が並んでいたとしても、日付の昇
順、即ち日付の古い方から並んでいる場合は、あまり好
ましくない。なぜなら、すぐにプリントしたい画像は、
通常、最も新しい画像であることが多く、この古い日付
からの並び方では、最新の画像が最後尾に位置してしま
い、記録媒体に格納されている画像情報量が多くなって
くるに従い、インデックスプリントの際に所望の画像に
到達するまでの時間が長くなってしまうという問題があ
る。
【0015】多くのデジタルカメラでは、記憶媒体に格
納される画像データはDCF規格と呼ばれる規格に従っ
てネーミングされている。この規格では「任意の4文
字」+「数字列4文字」でファイル名を付けるように決
められている。そして、この数字列はランダムに設定さ
れるのではなく、撮影した順にカウントアップされてい
くのが普通である。従って、ユーザがインデックスプリ
ントモードで時系列に画像を参照したい場合、このDC
F規格によるネーミング規則であるならば、画像ファイ
ル名の数字列を優先的に解析して数値化し、この順に並
べ替えを行うと時系列に並べ替えを行なったのと同じ結
果が得られる。
納される画像データはDCF規格と呼ばれる規格に従っ
てネーミングされている。この規格では「任意の4文
字」+「数字列4文字」でファイル名を付けるように決
められている。そして、この数字列はランダムに設定さ
れるのではなく、撮影した順にカウントアップされてい
くのが普通である。従って、ユーザがインデックスプリ
ントモードで時系列に画像を参照したい場合、このDC
F規格によるネーミング規則であるならば、画像ファイ
ル名の数字列を優先的に解析して数値化し、この順に並
べ替えを行うと時系列に並べ替えを行なったのと同じ結
果が得られる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、連続
印刷、つまりインデックスプリントの際、記録媒体に格
納されている画像ファイルをDCF規格に基づいたファ
イル名に基づく数字列によって並べ替えた順で出力して
いた。しかしながらこのような場合、以下の問題が発生
する。即ち、ユーザが所有するデジタルカメラがDCF
規格に準ずるものでなかったり、更にはコンパクトフラ
ッシュ(登録商標)カードとアダプタを介してパーソナ
ルコンピュータと接続したような場合、ユーザは自由な
アプリケーションを用いて画像データを加工し、自由な
ファイル名を付けることさえ可能であって、こうした画
像が多数存在する場合には、むしろDCF規格に基づい
たファイル名による並べ替えは却って時系列を損なうこ
とになる。
印刷、つまりインデックスプリントの際、記録媒体に格
納されている画像ファイルをDCF規格に基づいたファ
イル名に基づく数字列によって並べ替えた順で出力して
いた。しかしながらこのような場合、以下の問題が発生
する。即ち、ユーザが所有するデジタルカメラがDCF
規格に準ずるものでなかったり、更にはコンパクトフラ
ッシュ(登録商標)カードとアダプタを介してパーソナ
ルコンピュータと接続したような場合、ユーザは自由な
アプリケーションを用いて画像データを加工し、自由な
ファイル名を付けることさえ可能であって、こうした画
像が多数存在する場合には、むしろDCF規格に基づい
たファイル名による並べ替えは却って時系列を損なうこ
とになる。
【0017】このような問題を解決するために、例えば
特開2001−111928号公報には、画像ファイル
に保存されている日付データに基づいて画像ファイルの
並べ替えを行う方式が提案されている。しかしながら、
日付による並べ替えは上述のようなパーソナルコンピュ
ータを用いて画像を編集できる環境において、撮影した
画像の色補正などユーザがパーソナルコンピュータを用
いて編集した場合、日付情報が編集した日付となり、実
際に撮影した時系列から外れてしまうことが考えられ
る。
特開2001−111928号公報には、画像ファイル
に保存されている日付データに基づいて画像ファイルの
並べ替えを行う方式が提案されている。しかしながら、
日付による並べ替えは上述のようなパーソナルコンピュ
ータを用いて画像を編集できる環境において、撮影した
画像の色補正などユーザがパーソナルコンピュータを用
いて編集した場合、日付情報が編集した日付となり、実
際に撮影した時系列から外れてしまうことが考えられ
る。
【0018】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、インデックスプリントの際に、所望の画像を簡単に
探すことができる画像記録装置及びその制御方法を提供
することを目的とする。
で、インデックスプリントの際に、所望の画像を簡単に
探すことができる画像記録装置及びその制御方法を提供
することを目的とする。
【0019】また本発明の目的は、煩雑な操作を行うこ
となく、所望の画像を探して記録できる画像記録装置及
びその制御方法を提供することにある。
となく、所望の画像を探して記録できる画像記録装置及
びその制御方法を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像記録装置は以下のような構成を備える。
即ち、デジタル画像データを入力して記録媒体に記録す
る画像記録装置であって、画像ファイルをソートするた
めの複数の比較アルゴリズムから比較アルゴリズムを選
択する選択手段と、前記選択手段により選択された比較
アルゴリズムに従って、デジタル画像データを含む画像
ファイルをソートするソート手段と、前記ソート手段に
よりソートされた順に従って、昇順或いは降順で前記画
像ファイルのインデックスを記録する記録制御手段と、
を有することを特徴とする。
に本発明の画像記録装置は以下のような構成を備える。
即ち、デジタル画像データを入力して記録媒体に記録す
る画像記録装置であって、画像ファイルをソートするた
めの複数の比較アルゴリズムから比較アルゴリズムを選
択する選択手段と、前記選択手段により選択された比較
アルゴリズムに従って、デジタル画像データを含む画像
ファイルをソートするソート手段と、前記ソート手段に
よりソートされた順に従って、昇順或いは降順で前記画
像ファイルのインデックスを記録する記録制御手段と、
を有することを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するために本発明の画像記
録装置における制御方法は以下のような工程を備える。
即ち、デジタル画像データを入力して記録媒体に記録す
る画像記録装置における制御方法であって、画像ファイ
ルをソートするための複数の比較アルゴリズムから比較
アルゴリズムを選択する選択工程と、前記選択工程で選
択された比較アルゴリズムに従って、デジタル画像デー
タを含む画像ファイルをソートするソート工程と、前記
ソート工程でソートされた順に従って、昇順或いは降順
で前記画像ファイルのインデックスを記録する記録制御
工程と、を有することを特徴とする。
録装置における制御方法は以下のような工程を備える。
即ち、デジタル画像データを入力して記録媒体に記録す
る画像記録装置における制御方法であって、画像ファイ
ルをソートするための複数の比較アルゴリズムから比較
アルゴリズムを選択する選択工程と、前記選択工程で選
択された比較アルゴリズムに従って、デジタル画像デー
タを含む画像ファイルをソートするソート工程と、前記
ソート工程でソートされた順に従って、昇順或いは降順
で前記画像ファイルのインデックスを記録する記録制御
工程と、を有することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、本実施の形
態では、PCカードスロットを有し、記録方法としてイ
ンクジェット方式を採用している記録装置(フォトダイ
レクトプリンタ装置)を例に挙げて説明する。
の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、本実施の形
態では、PCカードスロットを有し、記録方法としてイ
ンクジェット方式を採用している記録装置(フォトダイ
レクトプリンタ装置)を例に挙げて説明する。
【0023】図1は、本発明の実施の形態に係るフォト
ダイレクトプリンタ装置1000の概観斜視図である。
このフォトダイレクトプリンタは、ホストコンピュータ
(PC)からデータを受信して印刷する、通常のPCプ
リンタとしての機能と、メモリカードなどの記憶媒体に
記憶されている画像データを直接読取って印刷したり、
或いはデジタルカメラからの画像データを直接受信して
印刷する機能を備えている。
ダイレクトプリンタ装置1000の概観斜視図である。
このフォトダイレクトプリンタは、ホストコンピュータ
(PC)からデータを受信して印刷する、通常のPCプ
リンタとしての機能と、メモリカードなどの記憶媒体に
記憶されている画像データを直接読取って印刷したり、
或いはデジタルカメラからの画像データを直接受信して
印刷する機能を備えている。
【0024】図1において、本実施の形態に係るフォト
ダイレクトプリンタ装置1000の外殻をなす本体は、
下ケース1001、上ケース1002、アクセスカバー
1003及び排出トレイ1004の外装部材を有してい
る。また、下ケース1001は、装置1000の略下半
部を、上ケース1002は本体の略上半部をそれぞれ形
成しており、両ケースの組合せによって内部に後述の各
機構を収納する収納空間を有する中空体構造をなし、そ
の上面部及び前面部にはそれぞれ開口部が形成されてい
る。さらに、排出トレイ1004は、その一端部が下ケ
ース1001に回動自在に保持され、その回動によって
下ケース1001の前面部に形成される開口部を開閉さ
せ得るようになっている。このため、記録動作を実行さ
せる際には、排出トレイ1004を前面側へと回動させ
て開口部を開成させることにより、ここから記録シート
が排出可能となると共に、排出された記録シートを順次
積載し得るようになっている。また、排紙トレイ100
4には、2枚の補助トレイ1004a,1004bが収
納されており、必要に応じて各トレイを手前に引き出す
ことにより、用紙の支持面積を3段階に拡大、縮小させ
得るようになっている。
ダイレクトプリンタ装置1000の外殻をなす本体は、
下ケース1001、上ケース1002、アクセスカバー
1003及び排出トレイ1004の外装部材を有してい
る。また、下ケース1001は、装置1000の略下半
部を、上ケース1002は本体の略上半部をそれぞれ形
成しており、両ケースの組合せによって内部に後述の各
機構を収納する収納空間を有する中空体構造をなし、そ
の上面部及び前面部にはそれぞれ開口部が形成されてい
る。さらに、排出トレイ1004は、その一端部が下ケ
ース1001に回動自在に保持され、その回動によって
下ケース1001の前面部に形成される開口部を開閉さ
せ得るようになっている。このため、記録動作を実行さ
せる際には、排出トレイ1004を前面側へと回動させ
て開口部を開成させることにより、ここから記録シート
が排出可能となると共に、排出された記録シートを順次
積載し得るようになっている。また、排紙トレイ100
4には、2枚の補助トレイ1004a,1004bが収
納されており、必要に応じて各トレイを手前に引き出す
ことにより、用紙の支持面積を3段階に拡大、縮小させ
得るようになっている。
【0025】アクセスカバー1003は、その一端部が
上ケース1002に回転自在に保持され、上面に形成さ
れる開口部を開閉し得るようになっており、このアクセ
スカバー1003を開くことによって本体内部に収納さ
れている記録ヘッドカートリッジ(不図示)あるいはイ
ンクタンク(不図示)等の交換が可能となる。なお、こ
こでは特に図示しないが、アクセスカバー1003を開
閉させると、その裏面に形成された突起がカバー開閉レ
バーを回転させるようになっており、そのレバーの回転
位置をマイクロスイッチなどで検出することにより、ア
クセスカバーの開閉状態を検出し得るようになってい
る。
上ケース1002に回転自在に保持され、上面に形成さ
れる開口部を開閉し得るようになっており、このアクセ
スカバー1003を開くことによって本体内部に収納さ
れている記録ヘッドカートリッジ(不図示)あるいはイ
ンクタンク(不図示)等の交換が可能となる。なお、こ
こでは特に図示しないが、アクセスカバー1003を開
閉させると、その裏面に形成された突起がカバー開閉レ
バーを回転させるようになっており、そのレバーの回転
位置をマイクロスイッチなどで検出することにより、ア
クセスカバーの開閉状態を検出し得るようになってい
る。
【0026】また、上ケース1002の上面には、電源
キー1005が押下可能に設けられている。また、上ケ
ース1002の右側には、液晶表示部1006や各種キ
ースイッチ等を備える操作パネル1010が設けられて
いる。この操作パネル1010の構成は、図2を参照し
て詳しく後述する。1007は自動給送部で、記録シー
トを装置本体内へと自動的に給送する。1008は紙間
選択レバーで、記録ヘッドと記録シートとの間隔を調整
するためのレバーである。1011はビューワ(液晶表
示部)で、この装置本体に着脱可能であり、PCカード
に記憶されている画像の中からプリントしたい画像を検
索する場合などに、1コマ毎の画像やインデックス画像
などを表示するのに使用される。1012は後述するデ
ジタルカメラを接続するための端子、1013はカード
スロットで、ここにコンパクトフラッシュカード101
5を装着可能なPCMCIAカードアダプタ1014が
挿入され、このアダプタ1014を介してメモリカード
1015に記憶されている画像データを直接取り込んで
印刷することができる。このメモリカード(PC)とし
ては、例えばコンパクトフラッシュメモリ、スマートメ
ディア、メモリスティック等がある。尚、ここでPCM
CIAカードアダプタ1014は、コンパクトフラッシ
ュ1015をPCMCIA規格のカード接続部に拡張す
るためのアダプタである。
キー1005が押下可能に設けられている。また、上ケ
ース1002の右側には、液晶表示部1006や各種キ
ースイッチ等を備える操作パネル1010が設けられて
いる。この操作パネル1010の構成は、図2を参照し
て詳しく後述する。1007は自動給送部で、記録シー
トを装置本体内へと自動的に給送する。1008は紙間
選択レバーで、記録ヘッドと記録シートとの間隔を調整
するためのレバーである。1011はビューワ(液晶表
示部)で、この装置本体に着脱可能であり、PCカード
に記憶されている画像の中からプリントしたい画像を検
索する場合などに、1コマ毎の画像やインデックス画像
などを表示するのに使用される。1012は後述するデ
ジタルカメラを接続するための端子、1013はカード
スロットで、ここにコンパクトフラッシュカード101
5を装着可能なPCMCIAカードアダプタ1014が
挿入され、このアダプタ1014を介してメモリカード
1015に記憶されている画像データを直接取り込んで
印刷することができる。このメモリカード(PC)とし
ては、例えばコンパクトフラッシュメモリ、スマートメ
ディア、メモリスティック等がある。尚、ここでPCM
CIAカードアダプタ1014は、コンパクトフラッシ
ュ1015をPCMCIA規格のカード接続部に拡張す
るためのアダプタである。
【0027】図2は、本実施の形態に係る操作パネル1
010の概観図である。
010の概観図である。
【0028】図において、液晶表示部1006には、そ
の左右に印刷されている項目に関するデータを各種設定
するためのメニュー項目が表示される。ここでに表示さ
れる項目としては、印刷したい範囲の先頭写真番号、指
定コマ番号(開始/−指定)、印刷を終了したい範囲の
最後の写真番号(終了)、印刷部数(部数)、印刷に使
用する用紙(記録シート)の種類(用紙種類)、1枚の
用紙に印刷する写真の枚数設定(レイアウト)、印刷の
品位の指定(品位)、撮影した日付を印刷するかどうか
の指定(日付印刷)、写真を補正して印刷するかどうか
の指定(画像補正)、印刷に必要な用紙枚数の表示(用
紙枚数)等がある。これら各項目は、カーソルキー20
01を用いて選択、或いは指定される。2002はモー
ドキーで、このキー2002を押下する毎に、印刷の種
類(インデックス印刷、全コマ印刷、1コマ印刷等)を
切り替えることができ、これに応じてLED2003の
対応するLEDが点灯される。2004はメンテナンス
キーで、記録ヘッド1301のクリーニング等、プリン
タのメンテナンスや印刷領域指定モードに入るためのキ
ーである。2005は印刷開始キーで、印刷の開始を指
示する時、或いはメンテナンスの設定を確立する際に押
下される。2006は印刷中止キーで、印刷を中止させ
る時や、メンテナンスの中止を指示する際に押下され
る。2007は、コンパクトフラッシュ1015から読
込んだ画像データの並び替えを指示するための並び替え
指示キーである。
の左右に印刷されている項目に関するデータを各種設定
するためのメニュー項目が表示される。ここでに表示さ
れる項目としては、印刷したい範囲の先頭写真番号、指
定コマ番号(開始/−指定)、印刷を終了したい範囲の
最後の写真番号(終了)、印刷部数(部数)、印刷に使
用する用紙(記録シート)の種類(用紙種類)、1枚の
用紙に印刷する写真の枚数設定(レイアウト)、印刷の
品位の指定(品位)、撮影した日付を印刷するかどうか
の指定(日付印刷)、写真を補正して印刷するかどうか
の指定(画像補正)、印刷に必要な用紙枚数の表示(用
紙枚数)等がある。これら各項目は、カーソルキー20
01を用いて選択、或いは指定される。2002はモー
ドキーで、このキー2002を押下する毎に、印刷の種
類(インデックス印刷、全コマ印刷、1コマ印刷等)を
切り替えることができ、これに応じてLED2003の
対応するLEDが点灯される。2004はメンテナンス
キーで、記録ヘッド1301のクリーニング等、プリン
タのメンテナンスや印刷領域指定モードに入るためのキ
ーである。2005は印刷開始キーで、印刷の開始を指
示する時、或いはメンテナンスの設定を確立する際に押
下される。2006は印刷中止キーで、印刷を中止させ
る時や、メンテナンスの中止を指示する際に押下され
る。2007は、コンパクトフラッシュ1015から読
込んだ画像データの並び替えを指示するための並び替え
指示キーである。
【0029】次に図3を参照して、本実施の形態に係る
フォトダイレクトプリンタ装置1000の制御に係る主
要部の構成を説明する。尚、この図3において、前述の
図面と共通する部分は同じ記号を付与して、それらの説
明を省略する。
フォトダイレクトプリンタ装置1000の制御に係る主
要部の構成を説明する。尚、この図3において、前述の
図面と共通する部分は同じ記号を付与して、それらの説
明を省略する。
【0030】図3において、3000は制御部(制御基
板)を示している。3001はASIC(専用カスタム
LSI)を示す。3002はDSP(デジタル信号処理
プロセッサ)で、内部にCPUを有し、後述する各種制
御処理及び、輝度信号(RGB)から濃度信号(CMY
K)への変換、スケーリング、ガンマ変換、誤差拡散等
の画像処理等を担当している。3003はメモリで、D
SP3002のCPUの制御プログラムを記憶するプロ
グラムメモリ3003a、及び実行時のプログラムを記
憶するRAMエリア,画像データなどを記憶するワーク
メモリとして機能するメモリエリアを有している。30
04はプリンタエンジンで、ここでは、複数色のカラー
インクを用いてカラー画像を印刷するインクジェットプ
リンタのプリンタエンジンが搭載されている。3005
はデジタルカメラ3012を接続するためのポートとし
てのUSBバスコネクタである。3006はビューワ1
011を接続するためのコネクタである。3008はU
SBバスハブ(USB HUB)で、このプリンタ装置1000
がPC3010からの画像データに基づいて印刷を行う
際には、PC3010からのデータをそのままスルー
し、USBバス3021を介してプリンタエンジン30
04に出力する。これにより、接続されているPC30
10は、プリンタエンジン3004と直接、データや信
号のやり取りを行って印刷を実行することが出来る(一
般的なPCプリンタとして機能する)。3009は電源
コネクタで、電源3013により、商用ACから変換さ
れた直流電圧を入力している。PC3010は一般的な
パーソナルコンピュータ、3011は前述したメモリカ
ード(PCカード)、3012はデジタルカメラであ
る。尚、この制御部3000とプリンタエンジン300
4との間の信号のやり取りは、前述したUSBバス30
21又はIEEE1284バス3022を介して行われ
る。
板)を示している。3001はASIC(専用カスタム
LSI)を示す。3002はDSP(デジタル信号処理
プロセッサ)で、内部にCPUを有し、後述する各種制
御処理及び、輝度信号(RGB)から濃度信号(CMY
K)への変換、スケーリング、ガンマ変換、誤差拡散等
の画像処理等を担当している。3003はメモリで、D
SP3002のCPUの制御プログラムを記憶するプロ
グラムメモリ3003a、及び実行時のプログラムを記
憶するRAMエリア,画像データなどを記憶するワーク
メモリとして機能するメモリエリアを有している。30
04はプリンタエンジンで、ここでは、複数色のカラー
インクを用いてカラー画像を印刷するインクジェットプ
リンタのプリンタエンジンが搭載されている。3005
はデジタルカメラ3012を接続するためのポートとし
てのUSBバスコネクタである。3006はビューワ1
011を接続するためのコネクタである。3008はU
SBバスハブ(USB HUB)で、このプリンタ装置1000
がPC3010からの画像データに基づいて印刷を行う
際には、PC3010からのデータをそのままスルー
し、USBバス3021を介してプリンタエンジン30
04に出力する。これにより、接続されているPC30
10は、プリンタエンジン3004と直接、データや信
号のやり取りを行って印刷を実行することが出来る(一
般的なPCプリンタとして機能する)。3009は電源
コネクタで、電源3013により、商用ACから変換さ
れた直流電圧を入力している。PC3010は一般的な
パーソナルコンピュータ、3011は前述したメモリカ
ード(PCカード)、3012はデジタルカメラであ
る。尚、この制御部3000とプリンタエンジン300
4との間の信号のやり取りは、前述したUSBバス30
21又はIEEE1284バス3022を介して行われ
る。
【0031】この実施の形態に係るフォトダイレクトプ
リンタ装置1000では、コンパクトフラッシュ101
5から読み出した画像データに基づいて、操作パネル1
010に指定に応じて、図4に示すようなインデックス
印刷を行うことができる。このとき、操作パネル101
0には、画像データの読み込み結果、例えば、格納され
ている画像ファイルの個数情報などが表示される。そこ
でユーザは、操作パネル1010により、所望の画像を
選択するためのインデックスプリントモードを指定し、
インデックスプリントしたい画像ファイルの開始番号と
終了番号を入力する。この時、開始番号が終了番号より
小さい場合は、開始番号の画像から終了番号の画像まで
順次連続印刷してゆく。また、開始番号が終了番号より
大きい場合は、開始番号の画像から終了番号の画像ま
で、ファイル番号の逆順にインデックス印刷した画像が
得られる。更に、操作パネル1010による操作で選択
した画像に関しては、ビューワ1011と呼ばれる液晶
パネルに、その画像を表示することも可能である。
リンタ装置1000では、コンパクトフラッシュ101
5から読み出した画像データに基づいて、操作パネル1
010に指定に応じて、図4に示すようなインデックス
印刷を行うことができる。このとき、操作パネル101
0には、画像データの読み込み結果、例えば、格納され
ている画像ファイルの個数情報などが表示される。そこ
でユーザは、操作パネル1010により、所望の画像を
選択するためのインデックスプリントモードを指定し、
インデックスプリントしたい画像ファイルの開始番号と
終了番号を入力する。この時、開始番号が終了番号より
小さい場合は、開始番号の画像から終了番号の画像まで
順次連続印刷してゆく。また、開始番号が終了番号より
大きい場合は、開始番号の画像から終了番号の画像ま
で、ファイル番号の逆順にインデックス印刷した画像が
得られる。更に、操作パネル1010による操作で選択
した画像に関しては、ビューワ1011と呼ばれる液晶
パネルに、その画像を表示することも可能である。
【0032】次に本発明の実施の形態の特徴的部分であ
る、画像ファイルの並べ替えについて説明する。画像フ
ァイルを並べ替えるとは、つまり2つの画像ファイルを
比較した際、何らかの規則に従って順番を決定し、その
順番に従って並び替えるという手順を全ての画像ファイ
ルに対して実行することである。即ち、2つの画像ファ
イルの順番を決定するアルゴリズムを決めることが画像
ファイルの並べ替えの本質である。
る、画像ファイルの並べ替えについて説明する。画像フ
ァイルを並べ替えるとは、つまり2つの画像ファイルを
比較した際、何らかの規則に従って順番を決定し、その
順番に従って並び替えるという手順を全ての画像ファイ
ルに対して実行することである。即ち、2つの画像ファ
イルの順番を決定するアルゴリズムを決めることが画像
ファイルの並べ替えの本質である。
【0033】本実施の形態においては、ユーザは並べ換
え指示キー2007により、ファイル並べ替えのための
比較アルゴリズムを選択するモードに入ることができ、
このモードにおいて、カーソルキー2001によって所
望の比較アルゴリズムを選択することができる。この
際、表示部1006には選択可能な比較アルゴリズムが
複数表示される。従って、ユーザはこの表示を見ながら
カーソルキー2001によって、所望の比較アルゴリズ
ムを選択することができる。更に、このようにして選択
された比較アルゴリズムを不図示の不揮発性メモリに記
憶し、次回からはユーザが明示的に選択しなくとも、そ
の比較アルゴリズムに従って画像ファイルを並べ替える
ことができる。
え指示キー2007により、ファイル並べ替えのための
比較アルゴリズムを選択するモードに入ることができ、
このモードにおいて、カーソルキー2001によって所
望の比較アルゴリズムを選択することができる。この
際、表示部1006には選択可能な比較アルゴリズムが
複数表示される。従って、ユーザはこの表示を見ながら
カーソルキー2001によって、所望の比較アルゴリズ
ムを選択することができる。更に、このようにして選択
された比較アルゴリズムを不図示の不揮発性メモリに記
憶し、次回からはユーザが明示的に選択しなくとも、そ
の比較アルゴリズムに従って画像ファイルを並べ替える
ことができる。
【0034】ここで、ユーザが操作パネル1010によ
り、所望の画像を選択するためにインデックスプリント
モードを指定し、プリントしたい画像ファイルの開始番
号と終了番号を入力する。この結果、画像ファイルのイ
ンデックスが時系列順に並べて印刷される。また逆に開
始番号が終了番号より大きい場合は、開始番号の画像フ
ァイルから終了番号の画像ファイルまでが順次連続して
印刷される。これにより、時系列の逆順に印刷した画像
が得られる。例えば、ユーザが最新の画像ファイルから
何枚かの画像を連続して印刷したい場合には、枚数情報
から得られる最終の画像番号を開始番号として設定し、
任意の番号を終了番号として設定することで、最新画像
と撮影時間が近い画像ファイルのインデックスを簡単に
印刷することができる。
り、所望の画像を選択するためにインデックスプリント
モードを指定し、プリントしたい画像ファイルの開始番
号と終了番号を入力する。この結果、画像ファイルのイ
ンデックスが時系列順に並べて印刷される。また逆に開
始番号が終了番号より大きい場合は、開始番号の画像フ
ァイルから終了番号の画像ファイルまでが順次連続して
印刷される。これにより、時系列の逆順に印刷した画像
が得られる。例えば、ユーザが最新の画像ファイルから
何枚かの画像を連続して印刷したい場合には、枚数情報
から得られる最終の画像番号を開始番号として設定し、
任意の番号を終了番号として設定することで、最新画像
と撮影時間が近い画像ファイルのインデックスを簡単に
印刷することができる。
【0035】図5は本実施の形態に係るフォトダイレク
トプリンタ装置1000におけるインデックス・プリン
トでの画像ファイルの順番の決定処理を説明するフロー
チャートで、この処理を実行するプログラムは図3のプ
ログラムメモリ3003aに記憶されており、DSP3
002の制御の下に実行される。
トプリンタ装置1000におけるインデックス・プリン
トでの画像ファイルの順番の決定処理を説明するフロー
チャートで、この処理を実行するプログラムは図3のプ
ログラムメモリ3003aに記憶されており、DSP3
002の制御の下に実行される。
【0036】まずステップS1で、操作パネル1010
の並べ替え指示キー2007が押下されたかをみる。並
べ替え指示キー2007が押下されたときはステップS
2に進み、例えば図7乃至図9で示すような順番を示す
ような複数の比較アルゴリズム(例えばDCF規格優
先、日付,名前(アルファベット、或いはあいうえお順
等)を表示部1006に表示する。次にステップS3,
S4では、ユーザがカーソルきー2001を操作して、
これら表示されている複数の比較アルゴリズムの中から
ユーザが所望する比較アルゴリズムが選択されるのを待
つ。ステップS4で、表示部1006上でカーソルによ
り指示されている比較アルゴリズムが決定されるとステ
ップS5に進み、その選択されている比較アルゴリズム
を選択し、ステップS6で、その選択された比較アルゴ
リズムを装置内の不揮発メモリ(不図示)に記憶する。
そしてステップS7に進み、その決定された比較アルゴ
リズムに従って、記憶されている画像ファイルのインデ
ックスをその順番に並び替える。尚、ステップS1で、
並べ替え指示キー2007が押下されないときはステッ
プS8に進み、他のキーが押されたかどうかを調べ、押
されたときはそのキーに対応する処理を行う処理に進
む。
の並べ替え指示キー2007が押下されたかをみる。並
べ替え指示キー2007が押下されたときはステップS
2に進み、例えば図7乃至図9で示すような順番を示す
ような複数の比較アルゴリズム(例えばDCF規格優
先、日付,名前(アルファベット、或いはあいうえお順
等)を表示部1006に表示する。次にステップS3,
S4では、ユーザがカーソルきー2001を操作して、
これら表示されている複数の比較アルゴリズムの中から
ユーザが所望する比較アルゴリズムが選択されるのを待
つ。ステップS4で、表示部1006上でカーソルによ
り指示されている比較アルゴリズムが決定されるとステ
ップS5に進み、その選択されている比較アルゴリズム
を選択し、ステップS6で、その選択された比較アルゴ
リズムを装置内の不揮発メモリ(不図示)に記憶する。
そしてステップS7に進み、その決定された比較アルゴ
リズムに従って、記憶されている画像ファイルのインデ
ックスをその順番に並び替える。尚、ステップS1で、
並べ替え指示キー2007が押下されないときはステッ
プS8に進み、他のキーが押されたかどうかを調べ、押
されたときはそのキーに対応する処理を行う処理に進
む。
【0037】図6は、本実施の形態に係るフォトダイレ
クトプリンタ装置1000におけるインデックス・プリ
ント処理を説明するフローチャートで、この処理を実行
するプログラムは図3のプログラムメモリ3003aに
記憶されており、DSP3002の制御の下に実行され
る。
クトプリンタ装置1000におけるインデックス・プリ
ント処理を説明するフローチャートで、この処理を実行
するプログラムは図3のプログラムメモリ3003aに
記憶されており、DSP3002の制御の下に実行され
る。
【0038】この処理はモードキー2002によりイン
デックス・プリントモードが指定されることにより開始
され、まずステップS11で、このインデックスプリン
トを行う画像ファイルの開始番号と終了番号とを入力す
る。この開始番号と終了番号は、図2の操作パネル10
10の表示部1006の項目「開始/指定」及び「終
了」の欄に、それぞれの番号を入力することにより得ら
れる。次にステップS12に進み、これら入力された開
始番号と終了番号とを比較し、開始番号よりも終了番号
の方が大きいか、或いは等しいかをみる。そうであれば
ステップS13に進み、開始番号の画像ファイルから終
了番号の画像ファイルまでの画像ファイルのインデック
スを、開始番号から終了番号までの昇順に印刷する。
尚、ここで開始番号と終了番号とが等しい場合は、その
番号の画像ファイルのインデクスのみを印刷する。
デックス・プリントモードが指定されることにより開始
され、まずステップS11で、このインデックスプリン
トを行う画像ファイルの開始番号と終了番号とを入力す
る。この開始番号と終了番号は、図2の操作パネル10
10の表示部1006の項目「開始/指定」及び「終
了」の欄に、それぞれの番号を入力することにより得ら
れる。次にステップS12に進み、これら入力された開
始番号と終了番号とを比較し、開始番号よりも終了番号
の方が大きいか、或いは等しいかをみる。そうであれば
ステップS13に進み、開始番号の画像ファイルから終
了番号の画像ファイルまでの画像ファイルのインデック
スを、開始番号から終了番号までの昇順に印刷する。
尚、ここで開始番号と終了番号とが等しい場合は、その
番号の画像ファイルのインデクスのみを印刷する。
【0039】一方、ステップS12で、開始番号の方が
終了番号よりも大きい場合はステップS14に進み、開
始番号の画像ファイルから終了番号の画像ファイルまで
の画像ファイルのインデックスを、その開始番号から終
了番号までの降順に印刷する。
終了番号よりも大きい場合はステップS14に進み、開
始番号の画像ファイルから終了番号の画像ファイルまで
の画像ファイルのインデックスを、その開始番号から終
了番号までの降順に印刷する。
【0040】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、デジタルカメラで撮影したデジタル画像データが格
納されている記録媒体から直接画像データを読み出して
印刷できるフォトダイレクトプリンタ装置において、そ
の読み出したデジタル画像データを並べ替えるための比
較アルゴリズムを複数備え、ユーザにより選択された並
べ替えタイプに従って画像ファイルを並べ替えてインデ
ックスプリントを行うことができる。
ば、デジタルカメラで撮影したデジタル画像データが格
納されている記録媒体から直接画像データを読み出して
印刷できるフォトダイレクトプリンタ装置において、そ
の読み出したデジタル画像データを並べ替えるための比
較アルゴリズムを複数備え、ユーザにより選択された並
べ替えタイプに従って画像ファイルを並べ替えてインデ
ックスプリントを行うことができる。
【0041】(その他の実施の形態)本発明の目的は前
述したように、実施形態の機能を実現するソフトウェア
のプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は
装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても達成され
る。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。このようなプログラムコードを
供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ
ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM,CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROMなどを用いることができる。
述したように、実施形態の機能を実現するソフトウェア
のプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は
装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても達成され
る。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。このようなプログラムコードを
供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ
ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM,CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0042】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オ
ペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機
能が実現される場合も含まれている。
ムコードを実行することにより、前述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オ
ペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機
能が実現される場合も含まれている。
【0043】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって前述した実施の形態の機能が実現される
場合も含む。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって前述した実施の形態の機能が実現される
場合も含む。
【0044】以上説明したように本実施形態によれば、
ユーザ毎の環境に適した画像データの並べ替えが選択で
きるので、DCF規格に準ずるネーミング規約によらな
い画像ファイル名を生成するデジタルカメラを有するユ
ーザや、デジタルカメラで撮影した画像ファイルを編集
し、その編集した画像ファイルを所望の順に並べたいユ
ーザ、或いは時系列とは全く無関係に、例えば名前順に
参照したいユーザなどにとっても、極めて使い勝手の良
いものとなる。
ユーザ毎の環境に適した画像データの並べ替えが選択で
きるので、DCF規格に準ずるネーミング規約によらな
い画像ファイル名を生成するデジタルカメラを有するユ
ーザや、デジタルカメラで撮影した画像ファイルを編集
し、その編集した画像ファイルを所望の順に並べたいユ
ーザ、或いは時系列とは全く無関係に、例えば名前順に
参照したいユーザなどにとっても、極めて使い勝手の良
いものとなる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンデックスプリントの際に、所望の画像を簡単に探すこ
とができる。
ンデックスプリントの際に、所望の画像を簡単に探すこ
とができる。
【0046】また本発明によれば、煩雑な操作を行うこ
となく、所望の画像を探して記録できるという効果があ
る。
となく、所望の画像を探して記録できるという効果があ
る。
【図1】本発明の実施の形態に係るフォトダイレクトプ
リンタ装置の概観斜視図である。
リンタ装置の概観斜視図である。
【図2】本実施の形態に係るフォトダイレクトプリンタ
装置の操作パネルの概観図である。
装置の操作パネルの概観図である。
【図3】本実施の形態に係るフォトダイレクトプリンタ
装置の制御に係る主要部の構成を示すブロック図であ
る。
装置の制御に係る主要部の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本実施の形態に係るフォトダイレクトプリンタ
装置によるインデックスプリント一例を示す図である。
装置によるインデックスプリント一例を示す図である。
【図5】本実施の形態に係るフォトダイレクトプリンタ
装置における画像ファイルの並べ替えを変更する処理を
示すフローチャートである。
装置における画像ファイルの並べ替えを変更する処理を
示すフローチャートである。
【図6】本実施の形態に係るフォトダイレクトプリンタ
装置におけるインデックスプリント処理を説明するフロ
ーチャートである。
装置におけるインデックスプリント処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図7】DCF規格優先順で配列された画像ファイルの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図8】日付順で配列された画像ファイルの一例を示す
図である。
図である。
【図9】アルファベット順で配列された画像ファイルの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図10】従来の画像記録システムの構成を説明する図
である。
である。
フロントページの続き
(72)発明者 後藤 史博
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 小野 光洋
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 諏訪 徹哉
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 愛知 孝郎
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 桝本 和幸
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 濱本 昭彦
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 河鍋 哲也
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
Fターム(参考) 2C187 BF20 CC09 DC02 DC03 GC10
5B021 AA01 CC09 PP08
Claims (8)
- 【請求項1】 デジタル画像データを入力して記録媒体
に記録する画像記録装置であって、 画像ファイルをソートするための複数の比較アルゴリズ
ムから比較アルゴリズムを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された比較アルゴリズムに従っ
て、デジタル画像データを含む画像ファイルをソートす
るソート手段と、 前記ソート手段によりソートされた順に従って、昇順或
いは降順で前記画像ファイルのインデックスを記録する
記録制御手段と、を有することを特徴とする画像記録装
置。 - 【請求項2】 前記比較アルゴリズムは、画像ファイル
の日付同士、或いは画像ファイル名のアルファベット同
士の比較の少なくともいずれかを含むことを特徴とする
請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 前記ソート手段によりソートされた画像
ファイルの開始番号と終了番号を指示する指示手段を更
に有し、 前記記録制御手段は、 前記指示手段により指示された前記終了番号よりも前記
開始番号の方が大きい場合、前記開始番号に対応する画
像ファイルから前記ソート手段によりソートされた順の
逆順に前記終了番号に対応する画像ファイルまでのイン
デックスを記録することを特徴とする請求項1又は2に
記載の画像記録装置。 - 【請求項4】 デジタル画像データを入力して記録媒体
に記録する画像記録装置における制御方法であって、 画像ファイルをソートするための複数の比較アルゴリズ
ムから比較アルゴリズムを選択する選択工程と、 前記選択工程で選択された比較アルゴリズムに従って、
デジタル画像データを含む画像ファイルをソートするソ
ート工程と、 前記ソート工程でソートされた順に従って、昇順或いは
降順で前記画像ファイルのインデックスを記録する記録
制御工程と、を有することを特徴とする画像記録装置に
おける制御方法。 - 【請求項5】 前記比較アルゴリズムは、画像ファイル
の日付同士、或いは画像ファイル名のアルファベット同
士の比較の少なくともいずれかを含むことを特徴とする
請求項4に記載の画像記録装置における制御方法。 - 【請求項6】 前記ソート工程でソートされた画像ファ
イルの開始番号と終了番号を指示する指示工程を更に有
し、 前記記録制御工程では、 前記指示工程で指示された前記終了番号よりも前記開始
番号の方が大きい場合、前記開始番号に対応する画像フ
ァイルから前記ソートされた順の逆順に前記終了番号に
対応する画像ファイルまでのインデックスを記録するこ
とを特徴とする請求項4又は5に記載の画像記録装置に
おける制御方法。 - 【請求項7】請求項4乃至6のいずれか1項に記載の制
御方法を実行することを特徴とするプログラム。 - 【請求項8】請求項4乃至6のいずれか1項に記載の制
御方法を実行するプログラムを記憶したことを特徴とす
る、コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002136951A JP2003326773A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 画像記録装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002136951A JP2003326773A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 画像記録装置及びその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003326773A true JP2003326773A (ja) | 2003-11-19 |
Family
ID=29698841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002136951A Withdrawn JP2003326773A (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 画像記録装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003326773A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005349822A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-12-22 | Canon Inc | 印刷装置及びその制御方法、並びに、印刷指示装置及び印刷指示方法 |
US8164768B2 (en) | 2007-02-27 | 2012-04-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printers and print methods for image data with security settings |
-
2002
- 2002-05-13 JP JP2002136951A patent/JP2003326773A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005349822A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-12-22 | Canon Inc | 印刷装置及びその制御方法、並びに、印刷指示装置及び印刷指示方法 |
JP4636931B2 (ja) * | 2004-05-14 | 2011-02-23 | キヤノン株式会社 | 印刷装置及びその制御方法及びプログラム |
US8164768B2 (en) | 2007-02-27 | 2012-04-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printers and print methods for image data with security settings |
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