JP2003326406A - 生爪ワンチャキングホルダー - Google Patents

生爪ワンチャキングホルダー

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JP2003326406A
JP2003326406A JP2002167854A JP2002167854A JP2003326406A JP 2003326406 A JP2003326406 A JP 2003326406A JP 2002167854 A JP2002167854 A JP 2002167854A JP 2002167854 A JP2002167854 A JP 2002167854A JP 2003326406 A JP2003326406 A JP 2003326406A
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JP
Japan
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nail
pin
taper pin
soft
holder
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JP2002167854A
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English (en)
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Kazuhide Kobayashi
和秀 小林
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Abstract

(57)【要約】 〔課題〕 生爪に取り付けボルト穴がなくても、取り
付けることが出来るようにすること。〔解決の手段〕
三日月の溝のついた、ホルダー内に、ストレートピンと
テイパーピンを入れ、三日月の溝に入れたり出したりす
ることにより、取り付けボルトがなくても、取り付けを
可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の属する技術分野〕本発明はNC旋
盤のチャツクと生爪の製造に関する技術分野である。
【0002】〔従来の技術〕図面を参照して説明する
と、図7にをいて、従来のチャツクは生爪をボルトで締
めて使う形式である。したがつてボルト穴がついてい
る。
【0003】〔発明が解決しようとする課題〕従来のチ
ャツクは生爪をボルトで締るので手間がかかる、又ボル
ト穴が明いて居るので成形する時に穴に架かるとゆう問
題点がある。
【0004】〔課題を解決するための手段〕上記の問題
点を解決する為に、図面を参照して説明すると、図2に
をいて、本発明はボルト穴のない生爪の形を提案し、そ
れを本発明の〔生爪ワンチャキングホルダー〕で、生爪
をボルトなしでチャキングすることが出来る。
【0005】〔発明の実施の形態〕本発明はストレート
ピンとテーパーピンで上下左右の動きを止め、セレーシ
ョンで前後の動きを止め、ボルトなしで生爪を固定す
る、画期的な発明です。
【0006】上記のストレートピンとテーパーピンは円
径又は多角径をしている。チャツク径によつて違う、テ
ーパーピン、とストレートピンは、凸凹な形状をしてい
る。ホルダーの溝とピンの凸が交わると、生爪の入る空
間ができる。そこに生爪が入ると、テーパピンとストレ
ートピンが押し戻され生爪が締まる
【0007】この〔生爪ワンチャキングホルダー〕は直
にチャックに取り付けるようにも造れるし又は従来のチ
ャックにホルダーとして取り付け、て使えるように造る
こともできる。
【0008】〔実施例〕実施例について図面を参照して
説明すると図3にをいて、ホルダー支点Aホルダ支点B
は生爪支点A生爪支点Bよりも上に位置しているので、
締まる時には生爪を下に押して締まります。このわずか
な度が爪を下に押す役目を果たすのです。これで上下左
右は動きません、前後はセレーションの上で動きませ
ん。
【0009】〔発明の効果〕本発明は、以上説明したよ
うな形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏
する。
【0010】生爪に取り付け穴がないので、成形時にお
いて、ボルトとボルト穴の領域まで、成形することが、
できる。
【0011】ボルト穴がないので、ボルトを締める手間
が要らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】総合部品図
【図2】ホルダーと生爪の立体図
【図3】生爪とホルダー締める時の支点の位置図
【図4】ホルダー内の三日月溝の拡大図
【図5】生爪が締つて居る時のストレートピンとテーパ
ーピンの位置図
【図6】生爪が入て締まる迄のピンの移動図
【図7】従来の生爪
【符号の説明】
図1にをいて、 1ホルダー本体 2生爪 3セレーションプレート 4外形側フタ 5内径側フタ 6テーパーピン 7ストレートピン 8ストレートピン用スプリング 9テーパーピン用スプリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生爪ワンチャキングホルダーとそれに付随
    する生爪の製造方法。
  2. 【請求項2】図面を参照して説明すると図1にをいて、
    ホルダー本体と内側フタと外側フタそれと、セレーショ
    ンプレートP1.5とストレートピンと、テーパーピ
    ン、の組み合わせにスプリングを加えて、テーパーピン
    の位置によつて、爪が締まる。図3にをいて、その時の
    爪を締める角度は15度。又は角度を付ける。テーパピ
    ンとストレートピンは円径又は多角径をしている。テー
    パーピンの角度は1/50−1/60.
  3. 【請求項3】図面を参照して説明すると図4にをいて、
    ホルダー内に三日月のような溝があり生爪を押し込むと
    その溝にテーパーピンとストレートピンが入る。図6に
    おいて、その時に爪が入る空間が出来る。爪が入ると、
    テーパーピンとストレートピンが押し戻され爪が締まる
    この構造。。
  4. 【請求項4】図面を参照して説明すると図1(2−生
    爪)において、爪は90どの角度を持つた右左の溝が3
    0度傾き長て方向に二本、爪の左右下の所にある。爪の
    裏にはセレーションP1.5が、切つてある。爪には取
    り付け穴はない。
  5. 【請求項5】テーパーピンとストレートピンで左右と上
    下の動きを止め、セレーションで前後の動きを止める。
    この構造。三本チャック又はいろいろなチャックに使用
    できる。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019022934A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 株式会社北川鉄工所 パレットクランプ
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