JP2003326230A - 含水原料の乾燥処理法 - Google Patents

含水原料の乾燥処理法

Info

Publication number
JP2003326230A
JP2003326230A JP2002133770A JP2002133770A JP2003326230A JP 2003326230 A JP2003326230 A JP 2003326230A JP 2002133770 A JP2002133770 A JP 2002133770A JP 2002133770 A JP2002133770 A JP 2002133770A JP 2003326230 A JP2003326230 A JP 2003326230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
water
containing raw
vent
extruder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002133770A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hishinuma
稔 菱沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002133770A priority Critical patent/JP2003326230A/ja
Publication of JP2003326230A publication Critical patent/JP2003326230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、含水原料を押出機1にサイクロン1
2を接続した装置を用いて、含水原料を乾燥、粉砕化ま
たは複合化等を1台の装置で極短時間で連続的、安定的
にかつ含水原料を安価に乾燥処理することを目的とす
る。 【解決手段】本発明は、含水原料の特性に応じて過熱ベ
ント、排気ベント、真空ベント等を設けられた押出機で
加熱・混合・粉砕・脱水・可塑化溶融等を行い押出機先
端部より吐出させ、サイクロン12に送付・搬送し、含
水原料中の水分と乾燥された原料を分離・回収する構成
で、短時間で効率よく安定した生産性、ランニングコス
トが安価である。また、最終用途に応じてフィーラー等
を配合することで乾燥と同時に複合化等が行なえる有効
な乾燥処理法である。本発明で得られた乾燥原料は、生
分解性樹脂等のペレット原料、成形物用原料、動物の糞
尿処理剤、園芸用肥料等は広い分野で利用ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、含水原料を図1で
示されるベントを設けた押出機1にサイクロン12を接
続した装置を用いて、含水原料を乾燥、粉砕または複合
化等を短時間に効率よくかつ安価に処理することを特徴
とする含水原料の乾燥処理法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、含水原料の乾燥、粉砕化や複合化
等の処理法は、乾燥工程、粉砕工程、混合・混練工程等
に分かれている。含水原料の乾燥は、ロータリーキルン
式乾燥装置や流動層乾燥装置等が用いられている。粒子
径が粗い含水原料は、ハンマーミル、クラッシャー、ボ
ールミル等の装置で粉砕されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水分含有率の高い原
料、例えば食物廃棄物等は、微生物等の増殖で腐敗・変
色等が起こりやすいため、長期間の保存することが出来
ないという問題が有り、食品材料、サイレージ材、肥料
等極限られた用途しかなく、ほとんどが産業廃棄物とし
て処理されている。
【0004】特開2002−34487号公報では、オ
カラを高速・高圧押出装置で、オカラを微細化、乾燥、殺
菌を行なうことが記載されているが、乾燥されたオカラ
の含水分率が14〜16%と高いため、長期間の保存が
難しく専用装置のため製造コストが高くなるという問題
がある。
【0005】天然材料等の特性を生かした生分解性樹脂
等の製造において、天然材料等に含まれている水分含有
率(例えば、コーンスターチでは、含水分率約13%)が
高いため、熱可塑性樹脂等を配合し、射出成形した場合
樹脂組成物中の水分により発泡し良品ができない。
【0006】このため天然材料等を流動層乾燥装置、恒
温乾燥機等で乾燥し、その含有水分率を約4%以下にし
なければ、生分解性樹脂あるいは複合化樹脂等のペレッ
ト製造時に水分により発泡し良品のペレットを得ること
ができない。含水率の高いペレットを用いて射出成形等
で得られた成形物は、機械的強度が下がり、表面が荒れ
る等の問題で製品にならない。
【0007】木粉を用いた成形シートの製造例として、
特開2001−129870号公報では、2軸押出機に
サイドフィーダー、オープンベント1箇所、真空ベント
3箇所を設けた装置で、樹脂組成物中のガス及び水分を
抜き成形シートの製造法が記載されている。熱可塑性樹
脂と木粉等からなる組成物では、充分な水分を除去する
ことが困難で、また装置が高価になるという問題があ
る。
【0008】このような状況下、本発明の目的は、含水
原料を一台の装置で連続的に効率よく、安定的かつ安価
に乾燥、粉砕化や複合化等の処理することができること
を特徴とする含水原料の乾燥処理法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
の結果、図1に示したベント(7,8,9)を設けた押
出機1にサイクロン12を接続した装置を用いること
で、含水原料を焦がすことなく、連続的にかつ短時間で
乾燥、粉砕や複合化等の処理を効率的、安定的にかつ安
価に製造することを見出し本発明の完成に至った。
【0010】すなわち請求項1では、ベントを設けた押
出機1とサイクロン12を用いて含水原料を処理するこ
とを特徴とする含水原料の乾燥処理法を要旨とした。請
求項2では、含水原料が、食物廃棄物および/または天
然素材を含有することを特徴とする請求項1記載の含水
原料の乾燥処理法を要旨とした。
【0011】請求項3では、前記の含水原料にフィーラ
ーを含有することを特徴とする請求項1または2のいず
れか1項に記載の含水原料の乾燥処理法を要旨とした。
請求項4では、押出機1のスクリュー3に含水原料を粉
砕・送り機能を有するスクリューセグメント5が組み込
まれていることを特徴とする請求項1から3のいずれか
1項に記載の含水原料の乾燥処理法を要旨とした。
【0012】請求項5では、ベントが、過熱空気導入ベ
ント7、排気ベント8、真空ベント9のいずれかまたは
これらの組合せからなることを特徴とする請求項1から
4のいずれか1項に記載の含水原料の乾燥処理法を要旨
とした。
【0013】請求項6では、過熱空気導入ベント7に過
熱空気80〜200℃または過熱水蒸気120〜250
℃を導入した押出機1を用いることを特徴とする請求項
1から5のいずれか1項に記載の含水原料の乾燥処理法
を要旨とした。
【0014】請求項7では、押出機の先端部6から過熱
された含水原料は、ダクト11の下部に設けたブロア1
0でダクト11を介して接続されたサイクロン12に送
付・搬送し、サイクロン12で含水原料中の水分と乾燥
された原料を分離・回収することを特徴とする請求項1
から6のいずれか1項に記載の含水原料の乾燥処理法を
要旨とした。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1と共に本発明の含水原
料の乾燥処理法について好適な実施の形態について説明
する。まず、本発明において用いられる含水原料の乾
燥、複合化等を行なう含水原料の乾燥処理法の概略を説
明する。
【0016】図1において、符号1は、含水原料の加熱
・混合・粉砕・脱水・脱気・可塑化溶融等を連続的に行
なう押出機で、所望に応じて、ホッパー2、過熱空気導
入ベント7、排気ベント8や真空ベント9等を含水原料
に応じて任意に設けられることができる押出機である。
【0017】本押出機で処理された含水原料は、押出機
先端部6とダクト11で接続され、ダクト11の下部に
設けたブロア10で押出機先端部6より吐出した過熱さ
れた含水原料を送付・搬送し、サイクロン12で含水原
料中の水分と乾燥された原料を分離・回収する装置で構
成されている。
【0018】含水原料を押出機1に取り付けられたホッ
パー2に投入し、過熱空気80〜200℃あるいは過熱
水蒸気120〜250℃、シリンダーバレル温度50〜
180℃、スクリュー回転数50〜500rpmで処理
することで、過熱空気,過熱水蒸気、シリンダーバレル
温度、スクリュー回転による摩擦熱、せん断熱、あるい
はせん断応力等のエネルギーによって、含水原料中の水
分が蒸発・分離される。
【0019】この水分は、押出機に排気ベント8および
/または真空ベント9を設けた装置を用いることで、更
に効率よく水分を除去することで含水分率の低い乾燥し
た原料が得られる。押出機先端部6から吐出した水分と
乾燥された原料は、サイクロン12で分離・回収され乾
燥、粉砕化や複合化された原料が効率よくかつ安価に製
造することができる。
【0020】また、押出機に取り付けられた排気ベント
8は、ダクトを介してサイクロン12と接続すること
で、更に効率よく脱水することができ、かつ作業現場へ
蒸気や臭い等を飛散すること防止することができる。
【0021】押出機に取り付かれた過熱空気導入バレル
7から過熱空気80〜200℃あるいは過熱水蒸気12
0〜250℃を導入することで、シリンダー内で原料粉
末物の運動が活発になるため原料中の水分が脱離・遊離
しやすくなる。
【0022】また、シリンダーバレル4やスクリュー3
に含水原料が固着することなく安定した流動性が得ら
れ、効率よく原料中の水分を除去することができる。過
熱空気および/または過熱水蒸気の過熱空気導入速度
は、含水原料の特性並びに押出機の大きさによって異な
り、特に限定されない。
【0023】粗い固形物を含む含水原料は、ホッパー2
下に設けられているスクリュー3のスクリューセグメン
トの一部を粉砕・送り機能を有するスクリューセグメン
ト5に組替えることで、粗い固形物を前処理することな
く、細かく粉砕された乾燥原料を得ることができる。
【0024】含水原料としては、食物廃棄物および/ま
たは天然素材で所望の特性並びに用途に応じて、単独あ
るいは2種類以上併用して用いることが出来る。
【0025】食物廃棄物としては、豆腐の製造工程から
発生するオカラ(含水分率65〜80%)、パンの製造
工程から発生するパン屑(含水分率15〜40%)、賞
味期限が切れたパンの返品物、缶コーヒーの製造工程か
ら発生ずるコーヒー残渣、お茶、酒、ビール等の製造過
程で発生する搾りカス等を挙げることができる。所望の
特性並びに用途に応じて、単独あるいは2種類以上併用
して用いることが出来る。
【0026】天然素材としては、生澱粉(コーンスター
チ、タピオカ澱粉、小麦澱粉等)、加工澱粉、小麦の製
粉過程で発生するすそこ等、脱脂大豆、セルロース粉
末、古紙の粉砕物、キチン、キトサン等を挙げることが
できる。所望の特性並びに用途に応じて、単独あるいは
2種類以上併用して用いることが出来る。
【0027】含水原料にフィーラーを配合することで、
押出機内で含水原料を均一に分散し、スクリューへの喰
いこみ、流動性を高め安定した吐出性が得られる。ま
た、含水原料のスクリューへの付着・固着抑制や熱伝導
を均一にすることで焦げを防止する効果がある。また最
終製品の成形物強度を高め、成形物の製造コストを減少
させることができる。
【0028】フィーラーとしては、タルク、ゼオライ
ト、クレー、炭酸カルシウム、卵の殻等を挙げることが
できる。所望の特性並びに用途に応じて、単独あるいは
2種類以上併用して用いることが出来る。
【0029】含水原料の乾燥、粉砕や複合化等を行なう
押出機としては、含水原料の特性におうじてホッパー、
過熱空気導入ベント、排気ベントや真空ベントを設けた
単軸押出機、2軸押出機等であればよく、これらの装置
を単独ありは複数台を組合せて用いる事ができる。
【0030】押出機の先端部に成形用のダイを取り付け
ることによって、粉末状、顆粒状、ペレット状の物を得
る事ができる。これらの処理された原料は、例えば、バ
ラ緩衝用材料、動物用の糞尿処理剤、園芸用肥料、土壌
改良剤や成形物用原料等幅広い分野に使用できる原料を
提供することが出来る。また、含水原料に所望の特性並
びに用途に応じて、香料,着色料,界面活性剤、化防止
剤、難燃剤、抗菌剤等の有用な添加剤を配合することが
できる。
【0031】
【実施例】本発明の実施例1〜9並びに比較例1、2を
以下において、具体的に説明する。図1に示したホッパ
ー2、過熱空気導入ベント7(過熱空気導入、過熱飽和
水蒸気導入)、排気ベント8及び真空ベント9を設けた
2軸押出機1を用いて、2軸押出機先端部分6とダクト
11を介してサイクロン12を接続された装置を用いて
含水原料の乾燥処理を行なった。乾燥処理条件およびそ
の結果を表1並びに表2に示した。
【0032】
【比較例】実施例と同様な装置で含水原料の乾燥処理を
行なった。乾燥処理条件およびその結果を表1並びに表
2に示した。
【0033】
【表1】
【表2】
【0034】乾燥処理の評価は、下記の方法で行なっ
た。 1)含水原料の流動性 :含水原料のシリンダ
ーへの供給速度(F)と先端部から吐出した量(T)の比
(T/F)で評価を行なった。 ○ :T/F比が0.90以上 △ :T/F比が0.90以下 2)原料の着色性 :恒温乾燥装置(80
℃、12時間)で処理後の色調と実施例および比較例で
得られた乾燥物との色調変化で評価した。 ○ :変化なし。 △ :僅かに色が濃くなった。 3)原料の凝集性 :恒温乾燥装置(80
℃、12時間)で処理後の凝集性と実施例および比較例
で得られた乾燥物との凝集性変化で評価した。 ○ :変化なし。 △ :僅かに色が濃くなった。
【0035】実施例1〜5において、2軸押出機に過熱
ベント7、排気ベント8並びに真空ベント9を設けたこ
とにより、比較例1に比べ水分除去率が50%以上高く
なった。実施例6〜9及び比較例2の高含有水分率であ
るオカラの乾燥処理では、排気ベントの開放した比較例
2に比べ、過熱空気の導入あるいは真空バレルに真空ポ
ンプを設けた装置で強制的に脱水することで乾燥効率が
高くなった。
【0036】実施例9では、10〜100メッシュの粗
いパン屑(100メッシュパス15%)を用いて、粉砕
・送りのスクリューセグメントを組み込んだ2軸押出機
でパン屑を処理した結果、得られた乾燥され粉砕された
パン屑は、100メッシュパスが80%以上であった。
【0037】
【発明の効果】本発明による含水原料の乾燥処理法は、
以上のように構成されているため、短時間に効率よく乾
燥処理ができる。過熱空気および/または過熱水蒸気を
導入することでシリンダーバレルやスクリュー等に含水
原料が固着や付着することがなく、安定した流動性が得
られ,大量に短時間で乾燥処理ができるため生産効率が
高い方法である。含水原料の特性あるいは含水原料の最
終用途に応じてフィーラー等の有効な原料を配合するこ
とで、含水原料の複合化あるいは改質等を行なうことが
できる効果が有る。押出機先端部6とダクトを切り離す
ことで、押出成形としても有効に活用することができる
含水原料の乾燥処理法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の含水原料処理法を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 押出機 3 スクリュー 4 シリンダーバレル 7 加熱空気ベント 8 排気ベント 9 真空ベント 10 ブロア 11 ダクト 12 サイクロン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 3/00 Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベントを設けた押出機(1)とサイクロン
    (12)を用いて含水原料を処理することを特徴とする
    含水原料の乾燥処理法。
  2. 【請求項2】含水原料が、食物廃棄物および/または天
    然素材を含有することを特徴とする請求項1記載の含水
    原料の乾燥処理法。
  3. 【請求項3】前記の含水原料にフィーラーを含有するこ
    とを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載
    の含水原料の乾燥処理法。
  4. 【請求項4】押出機(1)のスクリュー(3)に含水原
    料を粉砕・送り機能を有するスクリューセグメント
    (5)が組み込まれていることを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれか1項に記載の含水原料の乾燥粉理法。
  5. 【請求項5】ベントが、過熱空気導入ベント(7)、排
    気ベント(8)、真空ベント(9)のいずれかまたはこ
    れらの組合せからなることを特徴とする請求項1から4
    のいずれか1項に記載の含水原料の乾燥処理法。
  6. 【請求項6】過熱空気導入ベント(7)に過熱空気80
    〜200℃または過熱水蒸気120〜250℃を導入し
    た押出機(1)を用いることを特徴とする請求項1から
    5のいずれか1項に記載の含水原料の乾燥処理法。
  7. 【請求項7】押出機の先端部(6)から過熱された含水
    原料は、ダクト(11)の下部に設けたブロア(10)
    でダクト(11)を介して接続されたサイクロン(1
    2)に送付・搬送し、サイクロン(12)で含水原料中
    の水分と乾燥された原料を分離・回収することを特徴と
    する請求項1から6のいずれか1項に記載の含水原料の
    乾燥処理法。
JP2002133770A 2002-05-09 2002-05-09 含水原料の乾燥処理法 Pending JP2003326230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002133770A JP2003326230A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 含水原料の乾燥処理法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002133770A JP2003326230A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 含水原料の乾燥処理法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003326230A true JP2003326230A (ja) 2003-11-18

Family

ID=29696632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002133770A Pending JP2003326230A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 含水原料の乾燥処理法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003326230A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101238876B1 (ko) 2011-05-11 2013-03-04 배희동 음식물 쓰레기의 악취 제거와 연속 건조방법 및 장치
KR101943747B1 (ko) * 2017-08-24 2019-01-29 한국서부발전 주식회사 미세 슬래그의 폐열량 재활용 시스템 및 그의 재활용 방법
CN113877696A (zh) * 2021-09-28 2022-01-04 五河县顺鹏农副产品有限公司 一种面粉烘干装置
WO2024054108A1 (en) * 2022-09-05 2024-03-14 Retnasamy R Meyyanathan A method for producing compostable biodegradable resin materials for articles of manufacture thereof

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101238876B1 (ko) 2011-05-11 2013-03-04 배희동 음식물 쓰레기의 악취 제거와 연속 건조방법 및 장치
KR101943747B1 (ko) * 2017-08-24 2019-01-29 한국서부발전 주식회사 미세 슬래그의 폐열량 재활용 시스템 및 그의 재활용 방법
CN113877696A (zh) * 2021-09-28 2022-01-04 五河县顺鹏农副产品有限公司 一种面粉烘干装置
WO2024054108A1 (en) * 2022-09-05 2024-03-14 Retnasamy R Meyyanathan A method for producing compostable biodegradable resin materials for articles of manufacture thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1724300A1 (en) Starch-blended resin composition, molding thereof and process for producing the same
EP1040127B1 (en) Biodegradable mouldings
KR102172807B1 (ko) 커피 찌꺼기를 사용한 고양이 모래 제조용 조성물, 고양이 모래, 및 고양이 모래의 제조방법
JP2000201632A (ja) 食用デンプンの成形方法
KR102163344B1 (ko) 바이오플라스틱의 제조 방법, 이에 의해 제조된 바이오플라스틱 및 이를 사용한 필름, 쉬트 또는 용기
CN103044702A (zh) 用植物材料制造发泡塑料的制造方法
JP4263337B2 (ja) 生分解性発泡体及びその製造方法
JP2003326230A (ja) 含水原料の乾燥処理法
KR100584872B1 (ko) 고 수분 원료의 2단 펠렛 성형방법
Alias et al. Preparation and characterization of protein bioplastics from fish waste using different plasticizers
JPWO2004018555A1 (ja) 生分解性樹脂組成物
JP2001234493A (ja) 乾燥パルプ又はパルプ・樹脂複合体の製造方法及び製造装置
JP2002371187A (ja) 生分解性プラスチック成形品の製造方法
JPH02124064A (ja) 膨化飼料及びその製造方法
CN113402898A (zh) 淀粉基干粉的制备方法及淀粉基干粉的应用
CN113603798A (zh) 塑料专用淀粉的制备方法及其应用
JP2004209878A (ja) 生分解性予備成形物、及びその製造方法
JPH0759516A (ja) 羽毛を含有する飼料の製造方法
JP2003052255A (ja) マルチシート及びその製造方法
JPH10501982A (ja) 硫酸コリスチンを含有してなる安定化された組成物
JP2004168873A (ja) 生分解性プラスチック材料
KR102373549B1 (ko) 커피박을 활용한 친환경 고분자 화합물의 제조방법, 상기 제조방법으로 제조된 친환경 고분자 화합물 및 상기 친환경 고분자 화합물을 포함하는 용기
JPH0731314A (ja) 屑紙粉並びにその製造方法及び利用
JP2004058409A (ja) 抗菌性木質系複合成形材料及びその製造方法
JP2002186948A (ja) 植物質食品加工残さ複合成形材料、その製造方法及びそれを用いた成形体の製造方法