JP2003325935A - 遊技場内情報表示方法及び遊技場内情報表示装置 - Google Patents

遊技場内情報表示方法及び遊技場内情報表示装置

Info

Publication number
JP2003325935A
JP2003325935A JP2002135587A JP2002135587A JP2003325935A JP 2003325935 A JP2003325935 A JP 2003325935A JP 2002135587 A JP2002135587 A JP 2002135587A JP 2002135587 A JP2002135587 A JP 2002135587A JP 2003325935 A JP2003325935 A JP 2003325935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
game
player
gaming machine
identification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002135587A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Takai
和也 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suncorporation
Original Assignee
Suncorporation
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suncorporation filed Critical Suncorporation
Priority to JP2002135587A priority Critical patent/JP2003325935A/ja
Publication of JP2003325935A publication Critical patent/JP2003325935A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在の遊技場内において、特定の遊技者が遊
技している遊技機を判断可能、あるいは遊技者の傾向が
容易に判断可能な遊技場内情報表示方法及び遊技場内情
報表示装置を提供する。 【解決手段】 遊技場内の各遊技機の配置を示す遊技機
配置マップ64において、各遊技機で遊技している遊技
者を特定し、特定した遊技者に関する遊技者情報を、遊
技機配置マップ64内の各遊技機毎に識別可能に表示す
る。また、遊技者情報は、当該遊技者における、住所、
性別、年齢、最新利用日、利用回数、使用金額、投入遊
技媒体、払出遊技媒体、特賞回数、利用状況に応じて与
えられたポイント、に関する情報、の少なくとも1つを
含み、識別可能に表示する表示態様は、2種類以上の色
彩、2種類以上の輝度、2種類以上の模様、2種類以上
の形状、2種類以上の記号、2種類以上の点灯または点
滅状態、の少なくとも1つを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場内情報表示
方法及び遊技場内情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、遊技場では、集客率を向上させる
ために、当該遊技場の遊技者(会員等)に種々のサービ
スを提供して、他の遊技場との差別化を図っている。遊
技者(会員等)に提供するサービスとしては、サービス
デー情報、新台入替情報、遊技機毎の出玉状況の閲覧等
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のサービスでは、
画一的なサービスの提供しか行うことができず、各遊技
者毎に、より適したサービスの迅速な提供、あるいは現
在の遊技場内の遊技者の傾向(男性/女性、年齢層等)
に応じたサービスの迅速な提供を行うことが困難であっ
た。また、従来より、遊技場においては、画面上に遊技
場内の遊技機の配置を示した、場内マップを表示させる
遊技場内情報表示装置が用いられている。従来の遊技場
内情報表示装置による場内マップ表示では、表示された
マップ内の遊技機を選択等すると、当該遊技機のアウト
数(投入された遊技媒体の数等)、セーフ数(入賞して
払出された遊技媒体の数等)、特賞回数等が表示され
る。しかし、これらは、マップ上に表示された各遊技機
に関する情報であり、現在、その遊技機で遊技している
遊技者に関する情報をマップ上に表すことができなかっ
た。このため、例えば、どの遊技機が利用されている
か、は判断できるが、当該遊技機で「誰が(どの遊技者
が)」遊技しているかまでは判断できず、また、各遊技
機で「どのような傾向(男性/女性、年齢層等)の遊技
者が」遊技しているか等も判断できない。本発明は、こ
のような点に鑑みて創案されたものであり、適切なサー
ビスを迅速に提供するために、現在の遊技場内におい
て、特定の遊技者が遊技している遊技機を判断可能、あ
るいは遊技者の傾向が容易に判断可能な、遊技場内情報
表示方法及び遊技場内情報表示装置を提供することを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明の第1発明は、請求項1に記載さ
れたとおりの遊技場内情報表示方法である。請求項1に
記載の遊技場内情報表示方法を用いれば、遊技機配置マ
ップ内の各遊技機で遊技している遊技者の遊技者情報に
基づいて、遊技者の傾向を識別可能に表示するため、視
覚的に容易に判断可能である。このため、現在の遊技場
内の遊技者の傾向(男性/女性、年齢層等)に応じたサ
ービスの迅速な提供(性別、年齢層に合わせたBGM、
冷暖房の調整等)を行うことが容易になり、集客率を向
上させることができる。
【0005】また、本発明の第2発明は、請求項2に記
載されたとおりの遊技場内情報表示方法である。請求項
2に記載の遊技場内情報表示方法では、遊技者情報は、
当該遊技者における、氏名に関する情報、住所に関する
情報、性別情報、年齢に関する情報、当該遊技場の最新
利用日に関する情報、当該遊技場の利用回数に関する情
報、当該遊技場での使用金額に関する情報、当該遊技場
での投入遊技媒体に関する情報、当該遊技場での払出遊
技媒体に関する情報、当該遊技場での特賞回数に関する
情報、当該遊技場の利用状況に応じて与えられたポイン
トに関する情報、当該遊技場での差玉に関する情報、の
少なくとも1つを含む。また、遊技者情報の中から1つ
を任意に選択することが可能である。このため、識別可
能に表示する際、様々な観点から遊技者の傾向を表示さ
せることができる。また、任意に選択できるため、希望
する観点から遊技者の傾向を表示させることができ、便
利である。
【0006】また、本発明の第3発明は、請求項3に記
載されたとおりの遊技場内情報表示方法である。請求項
3に記載の遊技場内情報表示方法では、識別可能に表示
する表示態様は、2種類以上の色彩、2種類以上の輝
度、2種類以上の模様、2種類以上の形状、2種類以上
の記号、2種類以上の点灯または点滅状態、遊技者情報
を表現する文字、の少なくとも1つを含む。また、表示
態様の中から1つを任意に選択することが可能である。
このため、識別可能に表示する際、遊技者の傾向を、視
覚的に容易に判断することができる。また、任意に選択
できるため、遊技者の傾向を、より判断し易い表示態様
を選択することができ、便利である。
【0007】また、本発明の第4発明は、請求項4に記
載されたとおりの遊技場内情報表示方法である。請求項
4に記載の遊技場内情報表示方法では、複数の組み合わ
せを設定することで、1回の表示で複数の観点に基づい
た遊技者の傾向を、各観点毎に識別可能に表示すること
ができる(例えば、性別を2種類以上の形状で識別可能
に表示し、年齢を2種類以上の模様で識別可能に表示す
る等)。このため、現在の遊技場内の遊技者における、
複数の傾向を、視覚的に容易に判断可能であり、適切な
サービスの迅速な提供を行うことが容易になり、集客率
を向上させることができる。
【0008】また、本発明の第5〜第6発明は、請求項
5〜6に記載されたとおりの遊技場内情報表示装置であ
る。請求項5〜6に記載の遊技場内情報表示装置では、
管理装置は、遊技者情報と受付結果情報に基づいて、遊
技者の会員識別情報と当該遊技者が遊技している遊技機
の遊技機識別情報を認識する。そして、認識した遊技機
識別情報と一致する遊技機配置マップ情報内の遊技機に
対応させた遊技機識別情報から、遊技機配置マップ情報
内において、「どの遊技機で」、「どの遊技者が」遊技
しているか、を認識する。そして、認識した遊技者に関
する遊技者情報の中から選択された1つの情報に基づい
て、遊技機配置マップ情報内の遊技機を、識別可能に表
示する。これにより、適切なサービスを迅速に提供する
ために、現在の遊技場内において、遊技者の傾向が容易
に判断可能な遊技場内情報表示装置を実現できる。
【0009】また、本発明の第7発明は、請求項7に記
載されたとおりの遊技場内情報表示装置である。請求項
7に記載の遊技場内情報表示装置では、管理装置は、更
に、各遊技機を識別可能に表示した遊技機配置マップ情
報の中から任意の遊技機が選択されると、選択された遊
技機で遊技している遊技者を特定可能な情報(会員識別
情報、氏名に関する情報等)を含む遊技者情報を表示す
る。これにより、適切なサービスを迅速に提供するため
に、現在の遊技場内において、特定の遊技者が遊技して
いる遊技機を判断可能な、遊技場内情報表示装置を実現
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明の遊技場内情報表示
方法を用いた遊技場内情報表示装置の一実施の形態の概
略図を示している。 ●[全体構成] 管理装置10は、管理装置本体12と、モニタ13(表
示手段等)と、キーボード14(入力手段等)で構成さ
れており、通信回線にて、島管理ユニット20、遊技機
端末装置30(会員識別情報受付手段等)、カードユニ
ット40(使用金額検出手段等)と接続されている。管
理装置本体12には、処理装置、記憶装置等が備えられ
ており、通信回線を介した送受信処理、キーボード14
からの入力の受付処理、各処理結果をモニタ13へ出力
する処理、各情報を記憶する処理等を行う。なお、記憶
装置は、管理装置10からアクセス可能であれば、どこ
に配置されていても良い。また、管理装置10は、管理
者等の操作に基づいて、遊技場内の各遊技機の配置を示
す遊技機配置マップにおいて、各遊技機で遊技している
遊技者を特定し、特定した遊技者に関する遊技者情報
を、所定の表示態様に分類し、分類した所定の表示態様
毎に、遊技機配置マップ内の各遊技機を識別可能となる
ように、モニタ13に表示する。
【0011】遊技機50は、遊技機管理ユニット21
(遊技状態検出手段等)に接続されており、当該遊技機
50に関する遊技状態(投入遊技媒体に関する情報、払
出遊技媒体に関する情報、特賞回数に関する情報等)を
出力する。遊技機管理ユニット21(遊技状態検出手段
等)は、接続された遊技機における、投入遊技媒体に関
する情報(アウト数等)と払出遊技媒体に関する情報
(セーフ数、アウト数とセーフ数の差等)と特賞回数に
関する情報(始動回数、特賞回数、確率変動回数等)と
の中から少なくとも1つと、当該遊技機の遊技機ID
(遊技機識別情報等)とを含む遊技状態情報を、接続さ
れた遊技機から検出し、島管理ユニット20に送信す
る。なお、遊技状態情報に含まれる遊技機IDは、接続
された遊技機から検出するのでなく、予め各遊技機管理
ユニット21に設定しておいてもよい。また、遊技状態
情報に、遊技機IDの代わりに遊技機管理ユニットID
を含ませ、管理装置10内で、遊技機管理ユニットID
から遊技機IDに変換してもよい。このように、遊技状
態情報には、投入遊技媒体に関する情報と払出遊技媒体
に関する情報と特賞回数に関する情報との中から少なく
とも1つと、遊技機IDに関する情報とが含まれてい
る。島管理ユニット20は、各遊技機管理ユニット21
から受信した遊技状態情報を、管理装置10に送信す
る。
【0012】遊技機端末装置30(会員識別情報受付手
段等)は、遊技機50毎に設けられており、例えば、会
員カード挿入口32と、キーボード33(入力手段等)
と、モニタ31(表示手段等)を備えている。遊技機端
末装置30は、会員カード挿入口32に会員カード35
が挿入された場合、あるいは管理装置10から会員カー
ドの受付指示信号を受信した場合等に、会員カード挿入
口32に挿入されている会員カードの情報を読み取り、
読み取った会員ID(会員識別情報等)と、自己が設け
られている遊技機の遊技機ID(遊技機識別情報等)と
を含む受付結果情報を、管理装置10に送信する。な
お、受付結果情報に含まれる遊技機IDは、予め各遊技
機端末装置30に設定しておいてもよいし、受付結果情
報に遊技機IDの代わりに遊技機端末装置IDを含ま
せ、管理装置10内で遊技機端末装置IDから遊技機I
Dに変換してもよい。このように、受付結果情報には、
会員IDと、遊技機IDに関する情報が含まれている。
また、遊技機端末装置30は、遊技者等の操作に基づい
て、管理装置10から各種の情報を受信してモニタ31
に表示する。なお、カードユニット40に、会員カード
挿入口32を設けた場合は、遊技機端末装置30を省略
してもよい。
【0013】なお、会員識別情報の受付けは、上記に説
明した会員カードから会員IDを読み取る方法の他に
も、下記に示す方法で会員識別情報を受付けることがで
きる。 (1)生体情報を会員識別情報として受付ける方法 例えば、網膜パターン、指紋、声紋等、固体(生体)に
固有の情報を、会員識別情報として光学的あるいは音響
学的に読み取り、受付ける方法である。 (2)携帯電話等の携帯端末装置からの特定情報を受付
ける方法 携帯端末装置に会員識別情報を示すデータを記憶させて
おき、有線あるいは無線等で通信して受付ける方法であ
る。また、携帯端末装置の表示手段に、光学的に読み取
り可能な情報(バーコード、二次元コード等)を表示さ
せ、会員識別情報として読み取り、受付ける方法もあ
る。 (3)キーボード等から直接入力された値を受付ける方
法 会員識別情報、パスワード等をキーボード等から、会員
が直接入力した値を、会員識別情報として受付ける方法
である。
【0014】カードユニット40(使用金額検出手段
等)は、遊技機50毎に設けられており、例えば、現金
受付口41と、プリペイドカード払出口42と、プリペ
イドカード受付口43を備えている(なお、プリペイド
カード払出口42とプリペイドカード受付口43は、別
々でなく、共通であってもよい)。カードユニット40
は、現金受付口41に投入された金額、あるいはプリペ
イドカード受付口43に挿入されたプリペイドカードか
ら利用度数等に基づいた情報(使用金額に関する情報
等)と、自己が設けられている遊技機の遊技機ID(遊
技機識別情報等)とを含む使用金額情報を、管理装置1
0に送信する。なお、使用金額情報に含まれる遊技機I
Dは、予め各カードユニット40に設定しておいてもよ
いし、使用金額情報に遊技機IDの代わりにカードユニ
ットIDを含ませ、管理装置10内でカードユニットI
Dから遊技機IDに変換してもよい。このように、使用
金額情報には、使用金額に関する情報と、遊技機IDに
関する情報が含まれている。
【0015】●[遊技場内情報の表示画面] 次に、図2を用いて、管理装置10のモニタ13に表示
される、遊技場内情報の表示画面の例について説明す
る。例えば、管理者等が、管理装置10のキーボード1
4を操作し、遊技場内情報の表示操作を行うと、モニタ
13に、遊技場内情報画面60が表示される。遊技場内
情報画面60は、識別態様選択部61と、識別態様表示
部62と、遊技場内マップ63とで構成されている。な
お、画面の構成等は、本実施の形態に限定されるもので
はない。識別態様選択部61には、現在の遊技場内にお
ける、遊技者の傾向等を様々な切り口で分類するため
の、「指定期間(図2の61a)の選択部」、「識別観
点(図2の61b)の選択部」等と、(管理者等が分類
状態を)視覚的に容易に判断可能とするための、「識別
方法(図2の61c)の選択部」を含んでいる。なお、
以降の説明において、「選択」は、「入力」の概念をも
含む。
【0016】また、「指定期間」には、過去1ヵ月(過
去1ヵ月間の情報に基づいて識別)、過去1週間(過去
1週間の情報に基づいて識別)、本日(今日の情報に基
づいて識別)、全累積(過去の全ての期間の累積情報に
基づいて識別)等が有るが、これらに限定されるもので
はない。「識別観点(遊技者情報の中から選択可能な項
目等)」には、最新利用日(最新利用日に関する情報:
当日を除く、最も近い過去の、当該遊技場の利用日)、
利用回数(利用回数に関する情報:当該遊技場の利用日
数)、使用金額(使用金額に関する情報)、RFM分析
に基づくランク(最新利用日、利用回数、使用金額に基
づいて判定したランクに関する情報)、アウト数(投入
遊技媒体に関する情報)、セーフ数(払出遊技媒体に関
する情報)、差数(投入遊技媒体及び払出遊技媒体に関
する情報:アウト数とセーフ数の差)、始動回数(特賞
回数に関する情報)、特賞回数(特賞回数に関する情
報)、確率変動回数(特賞回数に関する情報)、氏名
(氏名に関する情報)、年齢(年齢に関する情報)、性
別(性別情報)、住所(住所に関する情報)、ポイント
(利用状況に応じて与えられたポイントに関する情報)
等が有るが、これらに限定されるものではない。「識別
方法(所定の表示態様の中から選択可能な項目等)」に
は、2種類以上の色彩(赤、青、黄等)、2種類以上の
輝度(白黒画面等に代表される異なる輝度等)、2種類
以上の模様(縦線、横線、格子線等)、2種類以上の形
状(○、△、□等)、2種類以上の記号(A、B、、
等)、2種類以上の点灯または点滅状態(点灯、消
灯、所定周期の点滅等)、遊技者情報を表現する文字
(各会員の氏名等)が有るが、これらに限定されるもの
ではない。
【0017】遊技場内マップ63には、当該遊技場内の
遊技機の配置状態が、遊技機配置マップ64に表示され
る。遊技機配置マップ64内の各四角形が、各遊技機5
0に対応しており、各四角形には、遊技機ID(遊技機
識別情報等)が対応づけられている。また、識別態様表
示部62には、遊技機配置マップ64内の各遊技機の四
角形の識別態様を示している。図2の例では、「識別観
点(図2中の61b)」において「年齢」を選択し、
「識別方法(図2中の61c)」において「模様」を選
択した場合の例である。なお、この場合(識別観点:年
齢の場合)は、「指定期間(図2中の61a)」で何を
選択しても結果は同じである。(「識別観点」で「使用
金額」、「利用回数」等を選択した場合に、「指定期
間」の選択内容で結果が変わる。)
【0018】次に、図2に示す遊技場内情報情報画面6
0を表示する際の入力設定方法の例について説明する。
管理者等は、管理装置10のキーボード14等を操作し
て、遊技場内情報の表示処理を起動し、モニタ13に遊
技場内情報表示画面60を表示させる。起動の時点で
は、遊技機配置マップ64には、各遊技機で遊技してい
る遊技者に関して識別可能に表示されていない。そし
て、管理者等は、キーボード14等を操作して、識別態
様選択部61内の、指定期間61a、識別観点61b、
識別方法61cの中から各々1つを選択し、「表示実行
(図2中の65)」を選択する。図2の例では、指定期
間61aの中から「過去1ヵ月」を選択し、識別観点6
1bの中から「年齢」を選択し、識別方法61cの中か
ら「模様」を選択している。
【0019】ここで、識別観点61bの中から1つを選
択すると、選択した項目(この例では「年齢」)に対応
する識別観点補助画面61dが表示される。識別観点補
助画面61dには、例えば、予め、「所定の範囲に設定
された年齢(20〜29、・・、60〜)」、及び任意
の範囲に設定可能な「任意設定」の選択部が含まれてい
る。また、識別方法61cの中から1つを選択すると、
選択した項目(この例では「模様」)に対応する識別方
法補助画面61eが表示される。識別方法補助画面61
eには、例えば、予め、2種類以上の模様が設定されて
いる。この場合、識別観点補助画面61dと識別方法補
助画面61eは、並列に配置して表示することで、管理
者等が、より容易に各年齢範囲に対応する模様を認識す
ることができる。
【0020】管理者等が、例えば、識別観点補助画面6
1dにおける「40〜49」の年齢範囲を、横線の模様
に設定したい場合、管理者等は、まず識別観点補助画面
61dにおける「40〜49」の年齢範囲に対応する識
別方法補助画面61e内の部分(図2中の61f)を選
択する。すると、対応する識別方法補助画面61eの近
傍に、表示態様種類61gが表示される。管理者等は、
表示された表示態様種類61gの中から、希望する表示
態様(この場合、横線の模様である61h)を選択す
る。すると、識別観点補助画面61dの項目に対応する
識別方法補助画面61eの部分(この場合、図2中の6
1f)に、選択された横線の模様が表示される。この例
では、識別観点補助画面61dにおける「20〜29」
及び「30〜39」を、同じ「縦線の模様」に設定し、
「40〜49」及び「50〜59」を、同じ「横線の模
様」に設定している。この状態が、図2に示す識別態様
表示部62に表示される。
【0021】また、管理者等が、識別観点補助画面61
dに予め設定されている範囲以外に、任意の範囲を設定
したい場合は、識別観点補助画面61d内の「任意設
定」部分を選択する。すると、任意設定画面61mと、
任意設定画面61mに対応した識別方法補助画面61n
が表示される。管理者等は、まず任意設定画面61m内
の入力部分61pに、希望する範囲等を入力し、入力し
た各範囲に対応する模様を、上記と同様の方法で、識別
方法補助画面61n内の対応する部分61qに、設定す
ることができる。管理者等は、識別観点補助画面61d
に対応する識別方法補助画面61eの設定を終えたら、
あるいは任意設定画面61mの入力、及び任意設定画面
61mに対応する識別方法補助画面61nの設定を終え
たら、表示実行65を選択する。すると、管理装置10
は、図2に示すように、識別可能に表示された遊技機配
置マップ64を含む遊技場内情報表示画面60を、モニ
タ13に表示する。なお、当該表示は、所定時間毎に、
最新の情報を反映させながら、随時更新されていくこと
が好ましい。
【0022】図2の例(識別観点:年齢、識別方法:模
様、の例)に示すように、遊技機配置マップ64を見れ
ば、例えば、「機種E、F、K、L」のエリアには、6
0歳以上の比較的高齢の遊技者が多い傾向にあること
が、視覚的に瞬時に判断できる。これにより、管理者等
は、「機種E、F、K、L」のエリアの近傍の冷暖房温
度を比較的高齢者の遊技者に、より快適と感じられる温
度に迅速に調節すること等が可能になる。また、例え
ば、「識別観点」を「性別」とした場合に、女性が多い
傾向が表示された場合は、女性に人気が高いBGMを流
したりすること等も可能となる。このように、現在の遊
技場内の遊技者の傾向に応じたサービスを迅速に提供す
ることが可能である。
【0023】また、図2中の64aに示すように、管理
者等が、特定の遊技機を選択すると、当該遊技機で遊技
している遊技者を特定可能な情報(会員ID、氏名等)
を表示させることもできる。この例では、図2中の64
aに示す、選択した遊技機で遊技している遊技者は、
「会員ID:003、氏名:CCC、性別:男、年齢:
65」の遊技者であることが、管理者等に判断可能とな
る。これにより、外部から「氏名:CCC」さん宛ての
連絡が入った場合等に、迅速に該当する遊技者に連絡を
告げること等が可能になる。また、図2中の64aに示
すように、当該遊技機で遊技している遊技者を特定可能
な情報とともに、当該遊技機で遊技している遊技者の利
用状況等(利用回数、投入遊技媒体数、払出遊技媒体
数、使用金額等)を表示させるようにしてもよい。これ
により、遊技者を特定できるだけでなく、当該遊技者の
利用状況等が判断できるので、優良顧客であると判断し
た場合は、特別なサービス(ドリンクサービス等)を迅
速に提供すること等も可能となる。
【0024】ここで、例えば、識別観点:年齢、識別方
法:模様、を選択して識別可能に表示する際、何種類に
分類するか、またどのような範囲(40歳未満、40〜
59歳、60歳以上等)に分類するかは、任意に設定で
きるようにすることが可能である。これにより、管理者
等が、表示された遊技場内情報画面60を見ながら、遊
技者の傾向をより容易に判断できる分類の数、及び各分
類の範囲を設定することができる。なお、傾向を容易に
判断するためには、あまり多くの種類に分類せず、2〜
5種類程度に分類することが好ましい。例えば、指定期
間:過去1ヶ月、識別観点:利用回数、が選択された場
合は、第1所定回数未満(xx回数未満)、第1所定回
数以上〜第2所定回数未満(xx回数以上、かつxy回
数未満)、第2所定回数以上(xy回数以上)等に分類
する。また、例えば、指定期間:全累積、識別観点:使
用金額、が選択された場合は、第1所定金額未満(yx
万円未満)、第1所定金額以上〜第2所定金額未満(y
x万円以上、かつyy万円未満)、第2所定金額以上
(yy万円以上)等に分類する。また、識別観点:住
所、が選択された場合は、第1所定距離未満(ほぼ半径
zxkm圏内)、第1所定距離以上〜第2所定距離未満
(ほぼ半径zxkm圏外、かつほぼ半径zykm圏
内)、第2所定距離以上(ほぼ半径zykm圏外)等に
分類する。また、[識別観点:年齢、識別方法:模様]
の組み合わせと、[識別観点:性別、識別方法:形状]
という組み合わせの、複数の組み合わせを同時に表示さ
せるようにすることも可能である(例えば、識別態様選
択部61を複数持つように設定することで可能にな
る)。これにより、管理者等は、複数の観点による複数
の傾向を、1回の表示で視覚的に容易に判断することが
できる。
【0025】次に、図3に示す遊技場内情報表示画面6
0を用いて、[識別観点:年齢、識別方法:模様]の組
み合わせと、[識別観点:性別、識別方法:形状]とい
う組み合わせの、複数の組み合わせを同時に表示させる
例について説明する。なお、ここでは、図2に示す遊技
場内情報表示画面60との相違点について説明する。図
3に示す例では、第1識別態様選択部61と、第2識別
態様選択部66を有するとともに、第1識別態様表示部
62と、第2識別態様表示部67とを有している。これ
らにより、[識別観点:年齢、識別方法:模様]の組み
合わせと、[識別観点:性別、識別方法:形状]という
組み合わせを設定することができるので、複数の組み合
わせを同時に表示させることができる。
【0026】管理者等が、第1識別態様選択部61の中
から、指定期間61a:過去1ヵ月、識別観点61b:
年齢、識別方法61c:模様、を選択する方法は、既に
説明しているので省略する。管理者等が、第の識別態様
選択部66の中から、指定期間66a:過去1ヵ月、識
別観点66b:性別、識別方法66c:形状、を選択す
る方法について説明する。管理者等は、指定期間66a
の中から「過去1ヵ月」を選択した後、次に識別観点6
6bの中から「性別」を選択する。すると、「性別」に
対応する第2識別観点補助画面66dが表示される。第
2識別観点補助画面66dには、例えば、予め、「男
性、女性」が設定されている。また、識別方法66cの
中から1つを選択すると、選択した項目(この例では
「形状」)に対応する第2識別方法補助画面66eが表
示される。第2識別方法補助画面66eには、例えば、
予め、2種類以上の形状が設定されている。この場合、
第2識別観点補助画面66dと第2識別方法補助画面6
6eは、並列に配置して表示することで、管理者等が、
より容易に各性別に対応する形状を認識することができ
る。
【0027】管理者等が、例えば、第2識別観点補助画
面66dにおける「女性」を、「△」に設定したい場
合、管理者等は、まず第2識別観点補助画面66dにお
ける「女性」に対応する第2識別方法補助画面66e内
の部分(図3中の66f)を選択する。すると、対応す
る第2識別方法補助画面66eの近傍に、第2表示態様
種類66gが表示される。管理者等は、表示された第2
表示態様種類66gの中から、希望する表示態様(この
場合、△である66h)を選択する。すると、第2識別
観点補助画面66dの項目に対応する第2識別方法補助
画面66eの部分(この場合、図3中の66f)に、選
択された△が表示される。そして、選択された状態が、
図3に示す第2識別態様表示部67に表示される。
【0028】管理者等は、識別観点補助画面61dに対
応する識別方法補助画面61eの設定を終え、第2識別
観点補助画面66dに対応する第2識別方法補助画面6
6eの設定を終えたら、表示実行65を選択する。する
と、管理装置10は、図3に示すように、識別可能に表
示された遊技機配置マップ64を含む遊技場内情報表示
画面60を、モニタ13に表示する。なお、当該表示
は、所定時間毎に、最新の情報を反映させながら、随時
更新されていくことが好ましい。
【0029】図3の例([識別観点:年齢、識別方法:
模様]と[識別観点:性別、識別方法:形状]、の例)
に示すように、遊技機配置マップ64を見れば、例え
ば、図2と同様に、「機種E、F、K、L」のエリアに
は、60歳以上の比較的高齢の遊技者が多い傾向にある
ことが、視覚的に瞬時に判断できる。これにより、管理
者等は、「機種E、F、K、L」のエリアの近傍の冷暖
房温度を比較的高齢者の遊技者に、より快適と感じられ
る温度に迅速に調節すること等が可能になる。また、
「機種Dは、女性に人気が高い傾向にある」ことが予想
され、女性サービスデー等では、機種D、及び機種Dの
類似機種等の設定を高確率にしておき、機種D等を強調
した宣伝を行うようにする等して、集客率を向上させる
ことができる。このように、現在の遊技場内の遊技者の
傾向に応じたサービスを迅速に提供することともに、将
来のサービスを適切に提供することも可能である。
【0030】以上に説明したように、各遊技者毎に、よ
り適したサービスの迅速な提供、あるいは現在の遊技場
内の遊技者の傾向に応じたサービスの迅速な提供を行う
ことにより、他の遊技場との差別化を図り、集客率を向
上させることができる。次に、図4(A)〜(C)を用
いて、管理装置10が遊技場内情報画面60を表示する
ために用いる、(遊技場内の各遊技機で遊技している遊
技者に関する)遊技者情報を構成するための、受付結果
情報、遊技状態情報、使用金額情報について説明する。
【0031】●[受付結果情報] 各遊技機端末装置30(会員識別情報受付手段等)から
管理装置10に送信された受付結果情報(会員IDと、
遊技機IDに関する情報とを含んでいる)は、例えば、
図4(A)に示す受付結果記憶情報16aとして、記憶
装置に記憶される。受付結果記憶情報16aには、例え
ば、遊技機IDに関する情報に対応させて、年月日、時
間、会員ID(会員識別情報等)が記憶されている。
「遊技機ID」には、管理装置10が各遊技機端末装置
30から受信した受付結果情報に含まれている遊技機I
Dに関する情報に基づいて認識した遊技機ID(遊技機
識別情報等)が記憶されている。「年月日」及び「時
間」には、管理装置10が各遊技機端末装置30から受
付結果情報を受信した年月日及び時間が記憶されてい
る。例えば、各遊技機端末装置30は、10分毎に受付
結果情報を管理装置10に送信したり、管理装置10か
らの受付指示信号に基づいて受付結果情報を管理装置1
0に送信する。
【0032】「会員ID」には、管理装置10が各遊技
機端末装置30から受信した受付結果情報に含まれてい
る会員ID(会員識別情報等)が記憶されている。これ
により、「年月日」及び「時間」で示される時点におい
て、「どの遊技機」で、「誰が」遊技していたか、を特
定することができる。図4(A)に示す例では、200
2年5月1日の10時10分の時点では、遊技機ID:
A−001の遊技機で遊技していた遊技者は、会員I
D:001に対応する遊技者であったことが判る。
【0033】●[遊技状態情報] 各遊技機管理ユニット21(遊技状態検出手段等)から
島管理ユニット20を介して管理装置10に送信された
遊技状態情報(投入遊技媒体に関する情報と払出遊技媒
体に関する情報と特賞回数に関する情報との中から少な
くとも1つと、遊技機IDに関する情報とを含んでい
る)は、例えば、図4(B)に示す遊技状態記憶情報1
6bとして、記憶装置に記憶される。遊技状態記憶情報
16bには、例えば、遊技機IDに関する情報に対応さ
せて、年月日、計測時間(開始及び終了)、アウト数
(入賞しなかった遊技媒体の数(投入遊技媒体に関する
情報)等)、セーフ数(入賞して払出された遊技媒体の
数(払出遊技媒体に関する情報)等)、始動回数(入賞
した回数(特賞回数に関する情報)等)、特賞回数(入
賞して特賞を引き当てた回数(特賞回数に関する情報)
等)が記憶されている。
【0034】「遊技機ID」には、管理装置10が、島
管理ユニット20を介して各遊技機管理ユニット21か
ら受信した遊技状態情報に含まれている遊技機IDに関
する情報に基づいて認識した遊技機ID(遊技機識別情
報等)が記憶されている。「年月日」には、管理装置1
0が、島管理ユニット20を介して各遊技機管理ユニッ
ト21から遊技状態情報を受信した年月日が記憶されて
いる。「計測時間(開始及び終了)」には、各遊技機管
理ユニット21が、「アウト数」〜「特賞回数」の計測
を開始した時間、及び計測を終了した時間が記憶されて
いる。例えば、各遊技機管理ユニット21は、10分毎
の計測結果を遊技状態情報として、島管理ユニット20
を介して管理装置10に送信する。
【0035】「アウト数」には、管理装置10が、島管
理ユニット20を介して各遊技機管理ユニット21から
受信した遊技状態情報に含まれている、投入遊技媒体に
関する情報(入賞しなかった遊技媒体の数)が記憶され
ている。「セーフ数」には、管理装置10が、島管理ユ
ニット20を介して各遊技機管理ユニット21から受信
した遊技状態情報に含まれている、払出遊技媒体に関す
る情報(入賞して払出された遊技媒体の数)が記憶され
ている。「始動回数」には、管理装置10が、島管理ユ
ニット20を介して各遊技機管理ユニット21から受信
した遊技状態情報に含まれている、特賞回数に関する情
報(入賞した回数)が記憶されている。「特賞回数」に
は、管理装置10が、島管理ユニット20を介して各遊
技機管理ユニット21から受信した遊技状態情報に含ま
れている、特賞回数に関する情報(入賞して更に特賞を
引き当てた回数)が記憶されている。
【0036】これにより、「年月日」及び「計測時間」
で示される時点において、「どの遊技機」が、「どのよ
うな遊技状態」であったか、を特定することができる。
図4(B)に示す例では、2002年5月1日の10時
10分から10時20分の時点では、遊技機ID:A−
001の遊技機は、アウト数:550、セーフ数:45
0、始動回数30、特賞回数:0、であったことが判
る。
【0037】●[使用金額情報] 各カードユニット40(使用金額検出手段等)から管理
装置10に送信された使用金額情報(使用金額に関する
情報と、遊技機IDに関する情報とを含んでいる)は、
例えば、図4(C)に示す使用金額記憶情報16cとし
て、記憶装置に記憶される。使用金額記憶情報16cに
は、例えば、遊技機IDに関する情報に対応させて、年
月日、時間、使用金額(プリペイドカードを購入した金
額、プリペイドカードの利用度数等に基づいた金額等)
が記憶されている。
【0038】「遊技機ID」には、管理装置10が、各
カードユニット40から受信した使用金額情報に含まれ
ている遊技機IDに関する情報に基づいて認識した遊技
機ID(遊技機識別情報等)が記憶されている。「年月
日」及び時間には、管理装置10が、各カードユニット
40から使用金額情報を受信した年月日及び時間が記憶
されている。例えば、各カードユニット40は、使用金
額が発生した時点(プリペードカードが購入された時
点、プリペイドカードの利用が行われた時点等)で、使
用金額情報を管理装置10に送信する。「使用金額」に
は、管理装置10が、各カードユニット40から受信し
た使用金額情報に含まれている、使用金額に関する情報
(プリペイドカードを購入した金額、プリペイドカード
の利用度数等に基づいた金額等)が記憶されている。
【0039】これにより、「年月日」及び「時間」で示
される時点において、「どの遊技機」で、「いくらの使
用金額」であったか、を特定することができる。図4
(C)に示す例では、2002年5月1日の10時11
分の時点で、遊技機ID:A−001の遊技機で、使用
金額:5000、であったことが判る。次に、図5
(A)〜(B)を用いて、受付結果情報、遊技状態情
報、使用金額情報に基づいて、管理装置10が遊技場内
情報画面60を表示するために用いる、(遊技場内の各
遊技機で遊技している遊技者に関する)遊技者情報につ
いて説明する。
【0040】●[遊技者情報] 管理装置10によって記憶装置に記憶されている遊技者
情報には、例えば、図5(A)に示す登録遊技者情報1
8aと、図5(B)に示す指定期間内遊技者情報18b
と、図5(C)に示す累積遊技者情報18cとが有る。
登録遊技者情報18aには、例えば、会員ID(会員識
別情報等)に対応させて、氏名、住所、性別、生年月
日、年齢、が記憶されている。なお、年齢は、生年月日
から計算して求めている。「会員ID」には、会員登録
時に割り付けられた会員識別情報が記憶されている。
「氏名」には、当該会員IDに対応する会員の氏名に関
する情報(氏名、ニックネーム等)が記憶されている。
「住所」には、当該会員IDに対応する会員の住所に関
する情報(地域名、市町村名等)が記憶されている。
「性別」には、当該会員IDに対応する会員の性別情報
(男性あるいは女性)が記憶されている。「生年月日」
及び「年齢」には、当該会員IDに対応する会員の生年
月日(年.月.日)、及び当該生年月日に基づいて計算
した年齢が記憶されている。これにより、年齢は自動的
に更新される。例えば、図2に示す「識別観点」で「年
齢」が選択された場合、管理装置10は、登録遊技者情
報18aに基づいて、遊技場内情報画面60内の遊技機
配置マップ64内の各遊技機で遊技している遊技者の年
齢に基づいて、図2の例に示すように、識別可能に表示
する。
【0041】指定期間内遊技者情報18bには、例え
ば、過去1ヵ月分の各会員の利用情報が記憶されてお
り、会員ID(会員識別情報等)に対応させて、利用
日、使用金額、アウト数、セーフ数、始動回数、特賞回
数が記憶されている。「会員ID」には、当該情報の遊
技者に対応する会員IDが記憶されている。「利用日」
には、当該会員IDに対応する遊技者が遊技場で遊技し
た利用日(年月日)が記憶されている。図5(B)の例
では、2002年5月1日から過去1ヵ月分の情報が記
憶されている。また、この例では、当日分(2002年
5月1日)の情報も、記憶されている。「使用金額」、
「アウト数」、「セーフ数」、「始動回数」、「特賞回
数」は、対応する利用日毎の合計値が記憶されている。
例えば、図2に示す「指定期間」で「過去1ヵ月」が選
択され、且つ「識別観点」で「利用回数」が選択された
場合、管理装置10は、指定期間内遊技者情報18bに
基づいて、遊技場内情報画面60内の遊技機配置マップ
64内の各遊技機で遊技している遊技者の利用回数を求
め、求めた利用回数に基づいて、識別可能に表示する。
【0042】累積遊技者情報18cには、例えば、各会
員の最新利用日、及び各利用情報の累積値が記憶されて
おり、会員ID(会員識別情報等)に対応させて、最新
利用日、利用回数、使用金額、アウト数、セーフ数、始
動回数、特賞回数が記憶されている。「会員ID」に
は、当該情報の遊技者に対応する会員IDが記憶されて
いる。「最新利用日」には、当日を除いた、最新の利用
日が記憶されている。「利用回数」には、当該遊技場を
利用して遊技した回数(日数)の累積値が記憶されてい
る。「使用金額」、「アウト数」、「セーフ数」、「始
動回数」、「特賞回数」は、対応する会員ID毎の累積
値が記憶されている。例えば、図2に示す「指定期間」
で「全累積」が選択され、且つ「識別観点」で「使用金
額」が選択された場合、管理装置10は、累積遊技者情
報18cに基づいて、遊技場内情報画面60内の遊技機
配置マップ64内の各遊技機で遊技している遊技者の使
用金額に基づいて、識別可能に表示する。
【0043】●[遊技場内情報の表示処理手順] 次に、図6(A)及び(B)に示すフローチャートを用
いて、管理装置10が、モニタ13に遊技場内情報画面
60を表示する処理の手順の例について説明する。遊技
者は、遊技機50の前に着座すると、当該遊技機50に
対応する遊技機端末装置30で、会員ID(会員識別情
報等)の受付操作を行う。この場合の受付操作は、会員
カード挿入口32に、会員カード35(会員識別情報記
憶媒体等)を受付けさせる(この場合は、挿入する)。
また、例えば、管理装置10は、定期的(10分毎等)
に、島管理ユニット20を介して遊技機管理ユニット2
1から遊技状態情報を受信し、使用金額が発生する毎
に、カードユニット40から使用金額情報を受信して、
記憶装置に記憶する。
【0044】まず、図6(A)に示す「表示処理」につ
いて説明する。管理装置10は、管理者等から遊技場内
情報の表示操作が行われると、ステップS100にて、
所定時間経過したか否かを判定する。所定時間経過時
(Yesの場合。例えば、操作が行われた最初のタイミ
ング、及び10分経過時等)、ステップS200に進
む。所定時間経過していない場合は、ステップS100
に戻る。ステップS200では、図6(B)に示す「各
遊技機毎の処理」を実行する。「各遊技機毎の処理」の
内容については後述する。そして、ステップS300に
進む。
【0045】ステップS300では、遊技場内マップ6
3内の遊技機配置マップ64内において、遊技機IDに
対応する四角形(遊技機)を、「各遊技機毎の処理」の
結果に基づいて、識別可能に表示する。そして、ステッ
プS400に進む。ステップS400では、全遊技機の
処理(識別可能に表示する処理)を終了したか否かを判
定する。全遊技機の処理を終了していない場合(Noの
場合)は、ステップS200に戻り、未処理の遊技機に
対して、ステップS200、S300を実行する。全遊
技機の処理を終了した場合(Yesの場合)は、本処理
を終了する。あるいはステップS100に戻り、表示を
継続させても良い。これにより、所定時間毎に、最新の
遊技場内情報を表示(更新)することができる。
【0046】次に、図6(B)に示す「各遊技機毎の処
理」について説明する。図6(A)のステップS200
にて「各遊技機毎の処理」をコールする際、対象となる
遊技機IDを引数として持ち、コールする。ステップS
210では、当該遊技機IDに対応する遊技機端末装置
30が、会員IDを認識可能か否かを判定する。この場
合、管理装置10は、当該遊技機IDに対応する遊技機
端末装置30に、会員IDの受付指示信号を送信する。
当該受付指示信号を受信した遊技機端末装置30は、自
己の会員カード挿入口32に挿入されている会員カード
35から会員IDを読み取り、受付結果情報(会員ID
と遊技機IDが含まれている)を管理装置10に送信す
る。このとき、会員カードが挿入されていない場合は、
例えば、受付結果情報の会員ID部分に、登録されてい
ない会員IDを含ませるようにしてもよい。
【0047】会員IDを認識できない場合(Noの場
合:会員カードが挿入されていない場合等)は、ステッ
プS270に進む。ステップS270では、当該遊技機
IDに対応する遊技機の表示を「無地(白)」に設定し
てリターンする。なお、会員IDは認識できないが、遊
技状態情報から遊技者が居ることは認識できるので、そ
の場合は、図2に示すように「認識不能」の表示とする
こともできる。会員IDを認識できた場合(Yesの場
合)は、ステップS220に進む。ステップS220で
は、遊技機端末装置30から受信した受付結果情報に含
まれている会員IDと、記憶装置に記憶されている登録
遊技者情報の会員IDとを照合し、当該遊技機IDの遊
技機で遊技している遊技者に対応する会員IDを認識す
る。そして、ステップS230に進む。
【0048】ステップS230では、管理者等が、図2
に示す「指定期間」から選択した内容を認識し、ステッ
プS240に進む。ステップS240では、管理者等
が、図2に示す「識別観点」から選択した内容を認識
し、ステップS250に進む。ステップS250では、
管理者等が、図2に示す「識別方法」から選択した内容
を認識し、ステップS260に進む。ステップS260
では、認識した「指定期間」及び「識別観点」に基づい
て、登録遊技者情報18a、指定期間内遊技者情報18
b、累積遊技者情報18cの中から適切な情報が選択さ
れる。そして、識別観点に対して、所定の種類を設定
(図2の例では3種類に設定)し、認識した「識別方
法」に基づいて、当該所定の種類を識別(図2の例で
は、縦線と、横線と、縦横の格子線に識別)し、当該遊
技機IDに対応する遊技機で遊技している遊技者の表示
態様を決定してリターンする。
【0049】本発明の遊技場内情報表示方法及び遊技場
内情報表示装置は、本実施の形態で説明した構成、外
観、接続、用途、動作等に限定されず、本発明の要旨を
変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能であ
る。遊技場内情報の表示画面は、図2及び図3に示す構
成、項目、形状等に限定されるものではない。本実施の
形態で説明した、図4に示す受付結果記憶情報16a、
遊技状態記憶情報16b、使用金額記憶情報16c、及
び図5に示す登録遊技者情報18a、指定期間内遊技者
情報18b、累積遊技者情報18cの、構成、項目、内
容等は、これに限定されるものではない。本実施の形態
で説明した処理手順等において、図6に示したフローチ
ャートは一例であり、本フローチャートの処理手順等に
限定されるものではない。また、以上(≧)、以下
(≦)、より大きい(>)、未満(<)等は、等号を含
んでも含まなくてもよい。また、本実施の形態の説明に
用いた数値は一例であり、この数値に限定されるもので
はない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜4に記
載の遊技場内情報表示方法、及び請求項5〜7に記載の
遊技場内情報表示装置を用いれば、現在の遊技場内にお
いて、特定の遊技者が遊技している遊技機を判断可能、
あるいは遊技者の傾向が判断可能な、遊技場内情報表示
方法及び遊技場内情報表示装置を提供でき、各遊技者毎
に、より適したサービスの迅速な提供、あるいは現在の
遊技場内の遊技者の傾向に応じたサービスの迅速な提供
を行うことができるため、集客率をより向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技場内情報表示方法を用いた遊技場
内情報表示装置の一実施の形態の概略図である。
【図2】遊技場内情報の表示画面の例について説明する
図である。
【図3】遊技場内情報の表示画面の例について説明する
図である。
【図4】受付結果情報、遊技状態情報、使用金額情報に
ついて説明する図である。
【図5】遊技場内の各遊技機で遊技している遊技者に関
する、遊技者情報について説明する図である。
【図6】遊技場内情報画面60を表示する処理の手順の
例について説明する図である。
【符号の説明】
10 管理装置 12 管理装置本体 20 島管理ユニット 21 遊技機管理ユニット(遊技状態検出手段等) 30 遊技機端末装置(会員識別情報受付手段等) 35 会員カード 40 カードユニット(使用金額検出手段等) 50 遊技機

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技場内の各遊技機の配置を示す遊技機
    配置マップにおいて、各遊技機で遊技している遊技者を
    特定し、 特定した遊技者に関する遊技者情報を、遊技機配置マッ
    プ内の各遊技機毎に識別可能に表示する、ことを特徴と
    する遊技場内情報表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技場内情報表示方法
    であって、 遊技者情報は、当該遊技者における、氏名に関する情
    報、住所に関する情報、性別情報、年齢に関する情報、
    当該遊技場の最新利用日に関する情報、当該遊技場の利
    用回数に関する情報、当該遊技場での使用金額に関する
    情報、当該遊技場での投入遊技媒体に関する情報、当該
    遊技場での払出遊技媒体に関する情報、当該遊技場での
    特賞回数に関する情報、当該遊技場の利用状況に応じて
    与えられたポイントに関する情報、当該遊技場での差玉
    に関する情報、の少なくとも1つを含み、 当該遊技者情報の中から1つを任意に選択することが可
    能である、ことを特徴とする遊技場内情報表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の遊技場内情報
    表示方法であって、 識別可能に表示する表示態様は、2種類以上の色彩、2
    種類以上の輝度、2種類以上の模様、2種類以上の形
    状、2種類以上の記号、2種類以上の点灯または点滅状
    態、遊技者情報を表現する文字、の少なくとも1つを含
    み、 当該表示態様の中から1つを任意に選択することが可能
    である、ことを特徴とする遊技場内情報表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の遊技場内情報
    表示方法であって、 遊技者情報の中から選択した1つと表示態様の中から選
    択した1つ、の組み合わせにおいて、複数の組み合わせ
    を設定可能である、ことを特徴とする遊技場内情報表示
    方法。
  5. 【請求項5】 管理装置と、記憶手段と、会員識別情報
    受付手段とを備え、記憶手段には、会員識別情報に対応
    させて、氏名に関する情報、住所に関する情報、性別情
    報、年齢に関する情報、最新利用日に関する情報、利用
    回数に関する情報、使用金額に関する情報、投入遊技媒
    体に関する情報、払出遊技媒体に関する情報、特賞回数
    に関する情報、利用状況に応じて与えられたポイントに
    関する情報、当該遊技場での差玉に関する情報、の少な
    くとも1つを含む遊技者情報が記憶されているととも
    に、遊技機識別情報に対応させた遊技場内の各遊技機の
    配置を示す遊技機配置マップ情報が記憶されており、 会員識別情報受付手段は、各遊技機毎に設けられてお
    り、当該遊技機で遊技している遊技者の会員識別情報を
    受付け、受付けた会員識別情報と当該遊技機の遊技機識
    別情報に関する情報とを含む受付結果情報を、管理装置
    に送信し、 管理装置は、受付結果情報を受信し、受信した受付結果
    情報に含まれている会員識別情報と、遊技者情報に記憶
    されている会員識別情報とに基づいて、受付結果情報に
    含まれている遊技機識別情報に関する情報に対応する遊
    技機で遊技している遊技者を特定し、受信した受付結果
    情報に含まれている遊技機識別情報に関する情報に対応
    する遊技機配置マップ情報における遊技機を、特定した
    遊技者に関する遊技者情報の中から選択された1つに基
    づいて、識別可能に表示する、ことを特徴とする遊技場
    内情報表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の遊技場内情報表示装置
    であって、 管理装置は、請求項3または4に記載の遊技場内情報表
    示方法を用いて、遊技機配置マップ情報に対応させて各
    遊技機で遊技している遊技者を特定し、特定した遊技者
    に関する遊技者情報を、遊技機配置マップ情報内の各遊
    技機毎に識別可能に表示する、ことを特徴とする遊技場
    内情報表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載の遊技場内情報
    表示装置であって、 管理装置は、更に、各遊技機を識別可能に表示した遊技
    機配置マップ情報の中から任意の遊技機が選択される
    と、選択された遊技機で遊技している遊技者を特定可能
    な情報を含む遊技者情報を表示する、ことを特徴とする
    遊技場内情報表示装置。
JP2002135587A 2002-05-10 2002-05-10 遊技場内情報表示方法及び遊技場内情報表示装置 Pending JP2003325935A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002135587A JP2003325935A (ja) 2002-05-10 2002-05-10 遊技場内情報表示方法及び遊技場内情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002135587A JP2003325935A (ja) 2002-05-10 2002-05-10 遊技場内情報表示方法及び遊技場内情報表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003325935A true JP2003325935A (ja) 2003-11-18

Family

ID=29697877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002135587A Pending JP2003325935A (ja) 2002-05-10 2002-05-10 遊技場内情報表示方法及び遊技場内情報表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003325935A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198372A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Oizumi Corp 遊技媒体貸出システム
JP2007125094A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Glory Ltd 遊技用管理装置
JP2007133847A (ja) * 2005-10-14 2007-05-31 Asahi Kasei Corp 混雑状況提示装置、及び、混雑状況情報閲覧システム
JP2008061890A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Daito Hanbai Kk 遊技場案内装置
JP2011110331A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用システム
JP2012081347A (ja) * 2012-02-01 2012-04-26 Glory Ltd 遊技用管理システム
JP2015107270A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 東レエンジニアリング株式会社 遊技場管理システム
JP2015229055A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP2017038741A (ja) * 2015-08-18 2017-02-23 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 情報処理装置、情報読取装置、およびゲーミングマシン
US9619969B2 (en) 2007-03-23 2017-04-11 Bally Gaming, Inc. Using player information in wagering game environments

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198372A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Oizumi Corp 遊技媒体貸出システム
JP2007133847A (ja) * 2005-10-14 2007-05-31 Asahi Kasei Corp 混雑状況提示装置、及び、混雑状況情報閲覧システム
JP2007125094A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Glory Ltd 遊技用管理装置
JP2008061890A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Daito Hanbai Kk 遊技場案内装置
US9619969B2 (en) 2007-03-23 2017-04-11 Bally Gaming, Inc. Using player information in wagering game environments
JP2011110331A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用システム
JP2012081347A (ja) * 2012-02-01 2012-04-26 Glory Ltd 遊技用管理システム
JP2015107270A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 東レエンジニアリング株式会社 遊技場管理システム
JP2015229055A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 ダイコク電機株式会社 遊技場用システム
JP2017038741A (ja) * 2015-08-18 2017-02-23 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 情報処理装置、情報読取装置、およびゲーミングマシン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2331921C2 (ru) Игровая система с централизованным определением, предоставляющая игроку возможность выбора результата
US20020032049A1 (en) Remote gaming device
JPS6176182A (ja) 電子ゲ−ム試合システム
JP2003325935A (ja) 遊技場内情報表示方法及び遊技場内情報表示装置
US20060205496A1 (en) Gaming management system
JP4168064B2 (ja) 遊技用システム
JP2020081527A (ja) 遊技場用システム
JP5097455B2 (ja) 広告情報処理システム、遊技機および遊技媒体貸出装置
JP6560057B2 (ja) 遊技場用システム
JP6756582B2 (ja) 遊技情報表示装置及び遊技場用システム
JP6102098B2 (ja) 遊技機
JP4467905B2 (ja) 遊技機
JP4471200B2 (ja) 遊技用システム
JP2003103014A (ja) 会員情報収集システムと会員情報収集装置
JP4059427B2 (ja) 遊技用システム
US10818136B2 (en) Game system capable of triggering prize money by multiple betting
JP4530258B2 (ja) 遊技用システム
TW202330072A (zh) 程式及遊戲裝置
JP7071843B2 (ja) 遊技場用システム
JP6491571B2 (ja) 遊技場用システム
JP6577287B2 (ja) 遊技場用システム
JP6577286B2 (ja) 遊技場用システム
JP3916533B2 (ja) 遊技設備
JP2016093349A (ja) 遊技ユニットおよび遊技方法
JP3978376B2 (ja) 遊技用システム及び管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090602