JP2003325615A - 椅子用足載台、同椅子用足載置台を具備する椅子型マッサージ機 - Google Patents
椅子用足載台、同椅子用足載置台を具備する椅子型マッサージ機Info
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Abstract
左右の足をそれぞれ独立して包持した状態とすることの
できる使い勝手の良好な椅子用足載台を提供する。 【解決手段】椅子の座部前側に設けられた椅子用足載台
(1)であって、足載部(10)の左右側に左右壁部
(11),(11)を立設するとともに、足載部(1
0)の略中央位置には仕切部(B)を出没自在に設け
た。
Description
設けられた椅子用足載台に関するものである。
と背もたれ部200とを備えた椅子型のマッサージ機X
においてよく見られるように、前記座部100前側に
は、通常「オットマン」と呼ばれる椅子用足載台300
が設けられている。
足を包み込めるように足載部400の左右に壁部50
0,500を有する凹状に形成されており、しかも、中
央部には比較的厚めの仕切壁600を突設して、左右の
足をそれぞれ独立して保持可能としている。なお、図
中、700は背もたれ部200内には上下移動自在に配
設したマッサージユニットである。
足載台300は、通常上述したようなマッサージ機Xに
使用されているので、エアの給排により膨縮自在とした
エアセルを足載部400や壁部500及び仕切壁600
に設けて足のマッサージを行えるようにしたものが一般
的である。
足をそれぞれ分離独立させた状態にしなければ、左右の
足それぞれを十分にエアマッサージすることが難しいこ
とから前記仕切壁600を設けることは有効な手段であ
るが、足のマッサージを行わないときは、かえって足の
自由度が奪われることになり、仕切壁600の存在が鬱
陶しく感じられることが多い。
行するときに有用になるものであって、通常は却って邪
魔な存在となっていた。
る椅子用足載台を提供することを目的としている。
本発明では、椅子の座部前側に設けられた椅子用足載台
であって、足載部の左右側に左右壁部を立設するととも
に、足載部の略中央位置には仕切部を出没自在に設け
た。
座部前側に設けられた椅子用足載台であって、足載部の
左右側には壁体形成手段を、足載部の略中央位置には仕
切部を、それぞれ出没自在に設けた。
切部又は壁体形成手段は、膨張・収縮自在のエアセルに
より構成されていることとした。
切部又は壁体形成手段は、膨張・収縮自在のエアセルを
高さ方向に積層して構成されていることとした。
載部に膨張・収縮自在のエアセルを配設した。
請求項1〜5のいずれかに記載の椅子用足載台部を具備
するとともに、施療子を備えるマッサージユニットを具
備する椅子型マッサージ機とした。
られた椅子用足載台であって、足載部の左右側に左右壁
部を立設するとともに、足載部の略中央位置には仕切部
を出没自在に設けたものである。
出現するようにしたもので、通常は左右の足を仕切るこ
となく足載部全体を広くゆったりと使用することができ
るようにしている。
サージする場合があり、そのときには仕切部を出現させ
ることで左右の足をしっかりと包持して、十分にマッサ
ージを実行することができる。また、マッサージを行う
ために、足載部に膨張・収縮自在のエアセルを配設する
とよい。
構成は、仕切部として門形の枠体にエアなどで膨張させ
た場合に壁体として機能するような袋体を取付けた構成
としたものが考えられる。この場合、通常は細い枠体に
袋体が取付けられた状態で壁体としては機能しないが、
袋体にエアを供給すればクッション状の壁体となるもの
で、仕切部が出没自在となる構成に含まれる。
壁体を取付けておき、足載台内に枠ごと収納自在とした
構成などが考えられる。そして、通常は足載部内に収納
しておき、必要に応じて上方へ突出させ、不要時には下
降させて収納状態に復帰可能とするものである。なお、
前記したように袋体を枠体に取付けた構成のものであっ
ても、足載台内に収納自在な構成とすることが可能であ
ることはいうまでもない。
せた場合に壁体として機能する袋体で構成して、通常は
足載部上に萎ませた状態としておくなどの構成も出没自
在な構成に含まれる。このとき、かかる袋体が直接足を
マッサージするためのエアセルとして機能するような構
成とすることも可能である。
水平方向に加わる力に対して仕切部自身で対抗できる剛
体として存在するのではなく、他方の足を支えとするこ
とに特徴があり、足載台に左右の足を載置した場合、そ
れぞれ一方の足が他方の足を支持することになる。
右側には壁体形成手段を、足載部の略中央位置には仕切
部を、それぞれ出没自在に設けることもできる。
部についても必要に応じて出没自在な構成とするもので
あり、この場合、通常の椅子用足載台の使用では足載部
を一層広く利用できるとともに、椅子から立ち上がる場
合にも左右壁部が邪魔になることがない。
は、膨張・収縮自在のエアセルにより構成することがで
きる。
ば、エアの給・排動作の簡単な操作でみで必要に応じて
仕切部や壁体形成手段を出現させたり無くしたりするこ
とができる。
るために機能させることができ、足のマッサージ効果を
高めることができるとともに、足のマッサージを行わな
い場合は足載台を広く使うことができるので、足を拘束
されるような窮屈感がなくなる。
膨張・収縮自在のエアセルを高さ方向に積層して構成す
ることができる。
セルで足をしっかりと保持しながら上部のエアセルによ
って効果的なエアマッサージが可能となる。
説明する。なお、本実施例では本発明を、椅子型マッサ
ージ機Aに適用したものとして説明する。
「足載台1」とする)を具備する椅子型マッサージ機A
の斜視図である。
に、基台部4上に座部2を設け、同座部2の後端に背も
たれ部3をリクライニング自在に連設した構成とし、前
記座部2の前側に本発明の要部となる足載台1を連設し
ている。21は座部2の両側に設けた肘掛、41は基台
部4の下部に設けた脚座である。
1によるマッサージを可能としたマッサージユニット6
を図示しない昇降用モータにより上下昇降自在に収納配
設している。
て、本実施例で特徴となるのは、足載部10の左右側に
左右壁部11,11を突設するとともに、足載部10の
略中央位置には仕切部Bを出没自在に設けたことにあ
る。
うに、通常は存在しない仕切部Bが、足載台1の足載部
10上に必要に応じて出現するようにしたものであり、
通常は左右の足を仕切ることなく、足載部10全体を広
くゆったりと使用することができる。
は第1実施例に係る仕切部Bの説明図である。
仕切部Bは、門形の枠体71に袋体72を張設した構成
としており、袋体72に連設した筒状端部72aを前記
枠体71に挿通している。
ており、同エアポンプからエアを供給すると、一点鎖線
73で示すように膨張して仕切部Bとして機能する。す
なわち、エアを供給しない限り、足載部10上には枠体
71に扁平の布体(袋体72)が張設されているだけの
状態となる。
(b)に示すように、足載部10の中央部にスリット孔
Sを設け、同スリット孔Sを介して仕切部Bを足載台1
の上面と足載台1の内部、あるいは足載台1の裏面側と
の間で出し入れ自在とすることができる。
突出できるようにし、不要時にはこれを下降させて収納
状態に復帰可能としている。
エアマッサージするためのエアセルとして機能させるこ
とができる。
により膨張可能なので、足をマッサージ可能な押圧力が
発生する程度に膨張させ、次いで収縮させる動作を繰り
返すように制御するものである。このとき、足載部10
上や左右壁部11,11の内面にも同様にエアセルを設
けることが望ましく、エアマッサージの効果をより高め
ることができる。
切部Bの説明図である。
載部10の中央部に仕切部収納用凹部12を設けてお
き、同仕切部収納用凹部12中に、給・排気によって膨
張・収縮自在とした袋状の壁体形成体74を収納してい
る。
と、一点鎖線で示すように壁体形成体74が膨張して仕
切部収納用凹部12から起立し、仕切部Bとして機能す
る。そして、給気量によって、さらに膨張してマッサー
ジ用のエアセルとしても機能するようにしている。
は、壁体形成体74にエアを供給して先ず仕切部Bとし
て機能させ、壁体形成体74をマッサージ用として機能
させる場合は、その後さらにエアを供給してより膨張さ
せることによりマッサージ用として機能させることがで
きる。このときに給・排気を繰り返すことでより効果的
なエアマッサージが可能となる。
用エアセルであり、足載部10及び左右壁部11,11
に設けている。なお、壁体形成体74に給気するエアポ
ンプとマッサージ用エアセル13に給気するエアポンプ
とは別個のものとしてもよいし、あるいは壁体形成体7
4への給気を終了するとマッサージ用エアセル13に給
気するように流路切換可能な構成としてもよい。
(b)及び(c)の構成とすることもできる。
4を左右2個配設したものである。
状態となったときに仕切部Bとして機能する。
4を入れ子状としたもので、通常は前述したように仕切
部収納用凹部12内に収納されているが、エアを供給す
ると起立して仕切部Bとして機能する。なお、図示した
例では、その左右側面にマッサージ用エアセル13を取
付けている。
4は、エアを排気した場合は収縮して元の萎んだ袋状に
なるようにゴムなどの弾性素材により形成している。
切部Bの説明図である。
載部10の中央部に設けた前記仕切部収納用凹部12内
に、給・排気によって膨張・収縮自在とした袋状の壁体
形成体74の基端部を収納したもので、給気によって膨
張して起立することにより仕切部Bとして機能するもの
であり、通常は図4(b)に示すように、足載部10上
に萎んだ状態で横臥している。
と、図4(b)に示すように起立して仕切部Bとして機
能するものである。この場合の壁体形成体74は、エア
を排気した場合は収縮して元の萎んだ袋状になるように
腰のない素材により形成している。
ッサージ用エアセル13を設けるとよい。
は、壁体形成体74にエアを供給して先ず仕切部Bとし
て機能させ、その後マッサージ用エアセル13にエアを
供給することにより足のエアマッサージを行うことがで
きる。
切部Bの説明図である。
1に一対のエアセル13’,13’を張設するととも
に、左右壁部11,11及び足載部10に、それぞれ前
記エアセル13’と略同形状のマッサージ用エアセル1
3を配設した構成としており、しかも、通常は全てのエ
アセル13,13’にそれぞれエアが供給されていて、
図示するように、一対のエアセル13’,13’及び左
右壁部11,11に設けたマッサージ用エアセル13の
上面がなだらかな第二足載部10’を形成しているもの
である。
は前記第二足載部10’上に使用者の足Mは載せられ、
必要に応じて各エアセル13’,13’からエアを排気
すると、図5(b)に示すように、足Mが落ち込んで足
載台1の本来の足載部10上に足Mが位置するようにな
っている。このとき、枠体71に設けた一対のエアセル
13’,13’は適当量のエアが充填された状態となる
ようにすることで、図示するように仕切部Bとして機能
する。
への給・排気を繰り返すことで、足Mのエアマッサージ
が可能となる。この場合のエアセル13’は、エアを排
気した場合は元の萎んだ袋状になるように腰のない素材
により形成している。
切部Bの説明図である。
としたエアセル13’を足載部10の略中央に凸状に形
成された土台部18上に設けたもので、エアセル13’
は膨張して仕切部Bとして機能する。
らない程度の高さとしており、前記エアセル13’が膨
張した際に、土台部18の高さの分だけ足Mの中心部近
傍に同エアセル13’を当接させることができる。した
がって、エアセル13’へ給・排気してエアマッサージ
を行う場合、足Mの中心部近辺を効果的にマッサージす
ることが可能となり、マッサージ効果を向上させること
ができる。
切部Bの説明図である。
としたエアセル13’を高さ方向に積層したものであ
り、同エアセル13’は膨張して仕切部Bとして機能す
る。
0に連設したガイド部形成用としての下部エアセル1
3’aと、同下部エアセル13’aに連設したマッサー
ジ用の上部エアセル13’bとからエアセル13’をダ
ブルで構成している。
3’にエアを供給すると、第1段階では図7(b)に示
すように下部エアセル13’aが膨張して足Mの位置を
ガイドする。そして、さらにエアを供給すると第2段階
として上部エアセル13’bが膨張し、足Mを押圧す
る。このときに給・排気を繰り返すことにより、前記下
部エアセル13’aにより嵩上げされて足Mの中心近傍
に位置した上部エアセル13’bによって効果的なエア
マッサージが行える。
れたシングルタイプであれば、膨張時に足Mを持ち上げ
てしまうおそれがあるが、本実施例のように足Mをガイ
ドする機能を有する下部エアセル13’aとマッサージ
用の上部エアセル13’bとを分離して積層構造とした
ことにより、足Mをしっかりとガイドして保持しつつ、
十分なエアマッサージが実行可能となるのである。
エアセル13’は、上記したようなダブルタイプに限る
ものではなく、例えば図8に示すように、3つ以上のエ
アセル13’を積層して構成することが可能である。
3つのエアセル13’a、13’b、13’cを積層し
たものである。3つのエアセル13’a、13’b、1
3’cの大きさは等しくてもよいが、図示するように、
下方から上方にいくにしたがって順に大きくすると、足
Mを上方から下方へ押さえつけることができ、足Mが浮
き上がることなく十分なエアマッサ−ジ効果を得ること
ができる。
3’を二層に積層したもののうち、上部エアセル13’
bを左右幅方向に2つ配設したものである。図示するよ
うに、2つの上部13’bが足Mを斜め下方に押さえる
ことができるので、足Mを確実に上方から下方へ押さえ
つけることができ、足Mが浮き上がることなく十分なエ
アマッサ−ジ効果を得ることができる。
アセル13’を積層したもので、ここでは、下部エアセ
ル13’aを下部に配置してその上に上部エアセル1
3’bを積層し、さらに同上部エアセル13’b上に
は、左、中、右と3つの最上部エアセル13’c,1
3’c,13’cを積層したものである。かかる構成に
よっても前述してきたように、足Mをしっかりとガイド
して保持しつつ、上方から下方に向けて足Mを押圧する
ことで十分なエアマッサージが実行可能となる。
13’c、13’c、13’cを含む各エアセル13’
a,13’b,13’cの大きさはそれぞれ等しくても
よいが、図示するように、適宜変更しても構わない。す
なわち、足Mのガイド及びマッサージが最適に行えるよ
うに適宜決定することができる。
は、仕切部Bとして配設したエアセル13’とは別に、
エアマッサージを行うためのマッサージ用エアセル13
を左右壁部11,11及び足載部10上に別途設けた構
成としたが、エアセル13’のみでエアマッサージを行
うようにしても構わない。
ージ用エアセル13は足載台1の外表面に露出しないよ
うに、表皮部14によって被覆した状態(図3〜図6参
照)としたが、外部に露出させても構わない。
切部Bの説明図である。
に、分割足載台1a,1aの基端部同士を摺動自在に重
合連結し、さらに、同分割足載台1a,1aの各先端部
同士を、湾曲リンク杆15からなるリンク機構B1を介
して接続している。かかるリンク機構B1は足載台1の
表皮部14の内側に配設しており、同リンク機構B1と
表皮部14との間にはマッサージ用エアセル13を配設
している。16はリンク節、1bは分割足載台1a,1
aの重合部である。
が互いに離反方向へと伸長している場合はリンク機構B
1も伸長して、図9(a)に示すように、足載部10が
広がるとともに仕切部Bは存在せずに自由に足Mを動か
すことが可能となる。
移動するとリンク機構B1が屈曲して、図9(b)に示
すように、足載部10は縮まるとともに仕切部Bが創出
された状態となり、足Mは抱持状態となる。このとき
に、マッサージ用エアセル13にエアを給排すれば、十
分なマッサージ力によるエアマッサージが可能となる。
仕切部Bの説明図である。
設けた前記仕切部収納用凹部12内に入れ子式であって
なおかつエアを給気すると一側方向へカーブしながら伸
延する硬質エアセル17を収納したもので、通常は破線
で示すように硬質エアセル17は仕切部収納用凹部12
内に収納された状態であるが、給気すると硬質エアセル
17の先端が足Mに当接し、あたかも仕切部Bのように
機能する。しかも、この場合であれば、マッサージ用エ
アセル13を膨張収縮させると、硬質エアセル17はそ
の細くなった先端が足Mに当接しているので指圧マッサ
ージのような効果を奏することができる。
足載部10の左右側には壁体形成手段B2,B2を、足
載部10の略中央位置には仕切部Bを、それぞれ出没自
在に設けることもできる。
施例における左右壁部11,11を廃止して、足載部1
0の左右端部にも前述の硬質エアセル17を配設したも
のである。
アセル17の伸長時のカーブ方向は足Mに当接する方向
であることは当然である。
が、本発明は各実施例の構成に限定されるものではな
く、椅子の座部前側に設けられた椅子用足載台であっ
て、足載部の左右側に壁体を立設したもの、あるいは壁
体形成手段を出没自在に設けるとともに、足載部の略中
央位置に仕切部を出没自在に設けたものであれば全て含
まれる。
を必ずしも配設する必要はなく、さらに、本椅子用足載
台1が取付けられる椅子としては、必ずしもマッサージ
機能を有するものでなくともよい。
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
座部前側に設けられた椅子用足載台であって、足載部の
左右側に左右壁部を立設するとともに、足載部の略中央
位置には仕切部を出没自在に設けたことにより、通常使
用時は足載部を広く使用できるので窮屈感がなく、また
腰掛けたり立ち上がったりする動作にも何ら支障がな
い。しかも、必要に応じて仕切部を出現させれば、例え
ば足をマッサージする場合などに左右の足をしっかりと
包持して十分なマッサージ効果を得ることができる。
座部前側に設けられた椅子用足載台であって、足載部の
左右側には壁体形成手段を、足載部の略中央位置には仕
切部を、それぞれ出没自在に設けたことにより、通常使
用時は足の自由度が全く奪われることがないので開放感
があり、また、腰掛けたり立ち上がったりする動作にも
何ら支障がなく、しかも必要に応じて仕切部を出現させ
れば、例えば足をマッサージする場合などに左右の足を
しっかりと包持して十分なマッサージ効果を得ることが
できる。
切部又は壁体形成手段は、膨張・収縮自在のエアセルに
より構成されていることとしたので、エアの給・排動作
の簡単な操作でみで必要に応じて仕切部や壁体形成手段
を出現させたり無くしたりすることができる。しかも、
足をマッサージするために機能させることも可能とな
る。
切部又は壁体形成手段は、膨張・収縮自在のエアセルを
高さ方向に積層して構成されていることとしたので、下
側のエアセルで足をしっかりと保持しながら上部のエア
セルによって効果的なエアマッサージが可能となる。
載部に膨張・収縮自在のエアセルを配設したことによ
り、マッサージ時には仕切部で左右の足をしっかりと包
持しながら十分なエアマッサージを実行することができ
る。
求項1〜5のいずれかに記載の椅子用足載台部を具備す
るとともに、施療子を備えるマッサージユニットを具備
する椅子型マッサージ機としたことにより、足を含む全
身のマッサージを有効に行うことができるとともに、足
のマッサージが不要な場合は足載部を広く使用できるの
で窮屈感がなく、また腰掛けたり立ち上がったりする動
作にも何ら支障がないので使い勝手のよい椅子型マッサ
ージ機となる。
マッサージ機の斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】椅子の座部前側に設けられた椅子用足載台
であって、足載部の左右側に左右壁部を立設するととも
に、足載部の略中央位置には仕切部を出没自在に設けた
ことを特徴とする椅子用足載台。 - 【請求項2】椅子の座部前側に設けられた椅子用足載台
であって、足載部の左右側には壁体形成手段を、足載部
の略中央位置には仕切部を、それぞれ出没自在に設けた
ことを特徴とする椅子用足載台。 - 【請求項3】仕切部又は壁体形成手段は、膨張・収縮自
在のエアセルにより構成されていることを特徴とする請
求項1又は2に記載の椅子用足載台。 - 【請求項4】仕切部又は壁体形成手段は、膨張・収縮自
在のエアセルを高さ方向に積層して構成されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の椅子用足載台。 - 【請求項5】足載部に膨張・収縮自在のエアセルを配設
したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記
載の椅子用足載台。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載の椅子用足
載台部を具備するとともに、施療子を備えるマッサージ
ユニットを具備することを特徴とする椅子型マッサージ
機。
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JP2002132579A JP4031287B2 (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 椅子用足載台、同椅子用足載置台を具備する椅子型マッサージ機 |
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