JP2003325468A - 生体情報検出装置および身体組成検出装置 - Google Patents

生体情報検出装置および身体組成検出装置

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JP2003325468A JP2002138156A JP2002138156A JP2003325468A JP 2003325468 A JP2003325468 A JP 2003325468A JP 2002138156 A JP2002138156 A JP 2002138156A JP 2002138156 A JP2002138156 A JP 2002138156A JP 2003325468 A JP2003325468 A JP 2003325468A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定姿勢のが安定し使いやすい生体情報検出
装置を提供する。 【解決手段】 本体2は装着手段1が固定された第1ブ
ロック2aと、その表面に一対の電極のうち他方4が配
置された第2ブロック2bとからなり、第2ブロック2
bは第1ブロック2aに対し電極3が配置された表面側
に傾斜して配置される。上記構成により、本装置を装着
してない側の上肢の第2ブロック2bの電極4へ接触さ
せる場合に自然な姿勢で電極に接触させることができる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、心電信号や生体イ
ンピーダンスなどの生体情報を検出する生体情報検出装
置、または、生体情報検出装置により測定された生体イ
ンピーダンスを用いて体脂肪量、体脂肪率や、除脂肪体
重などの身体組成を検出する身体組成検出装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の心電信号や生体インピーダンスな
どの生体情報を検出する生体情報検出装置は、生体と電
気的な接続が必要不可欠であり、臨床検査等においては
生体電極を必要な個所の生体の表面に貼り付けるなどし
て固定し、生体電極を介して生体と生体情報検出装置と
の間の電気的な接続を図っていた。また、近年は家庭で
も手軽に生体情報を検出して日々の健康管理に役立てる
ことができる生体情報検出装置が開発されており、例え
ば、特開平11−188016号公報に開示される体脂
肪計は生体の異なる2点間のインピーダンスを検出し、
検出されたインピーダンスを用いて体脂肪量を測定する
ものであり、図9に示すように、装置の両側に設けられ
た握り部にそれぞれ電流印加電極3a、4aと電圧測定
電極3b、4bを設け、2つの握り部を左右の手で握る
ことにより生体と装置との間の導通が図られて、電流印
加電極から測定電流を印加し、電圧測定電極により測定
電流によって発生する両手間の電位差を求めることによ
り両手間の生体インピーダンスの測定を行ない、その測
定結果から体脂肪量を算出している。
【0003】また、心電を採取する生体情報検出装置で
は、例えば、特開平7−88090号公報に開示される
ような手首に装着し心電信号と指尖容積脈波とを測定し
て両者の時間差から血圧を測定する腕時計型血圧計の場
合、図10に示すように手首に装着された測定器の表面
と裏面(破線にて表示)に電極3、4が設けられ、裏面
の電極3は手首装着した時点で手首の生体表面と接触
し、表面の電極4は機器が装着されない方の腕の指を電
極に押し付けることにより両腕が別々の電極に接触し、
これにより左右の上肢の2点の電位差から心電信号を検
出することができる。
【0004】さらに、特開2001−70259公報の
体脂肪血圧計では、図11に示すように手首に装着する
カフ加圧式血圧計に体脂肪測定機能を加えたもので体脂
肪測定用の電極が装着手段であるカフ1の手首に接する
部分に第1の電極3、本体2の横側に第2の電極4が配
置されている。本体部分を腕に垂直方向に延長し、延長
部分の表面に第2の電極4を配置することにより、体脂
肪の測定の際に、本体を装着した側の腕と第2の電極4
に接触させる側の指との接触を防止し、接触による生体
インピーダンスの測定誤差が発生しないようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の生体情報検出装置では、両手で握る形状の場合、握
りの部分が大きくなってしまい、携帯しやすい小さな形
状とし難い。
【0006】また、手首に装着し指を押し付ける形状の
場合は、生体情報検出装置が装着された側の腕と装置本
体の表面の電極に押し付ける指とが接触して正しく測定
できない場合がある。
【0007】さらに、両腕間の接触による測定誤差の発
生を防止するために装置を装着した腕からある程度離す
ことにより接触を防止する構成の場合、単純に本体を腕
から離しただけでは、装置が装着されない側の指を電極
へ接触させる際に手首を無理に曲げるなど姿勢に多少の
無理がかかり、無理な姿勢に起因する生体の振動の影響
を受けるため、接触が安定せず測定誤差が発生したり、
測定値が安定しないという課題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、生体の異なる2点間の生体情報を検出する
生体情報検出手段と、生体の異なる2点に接触させる一
対の電極と、検出結果を表示する表示手段と、前記生体
情報検出手段と電極と表示手段を格納する本体と、前記
本体を生体に装着させる装着手段を備え、前記本体は前
記装着手段が固定された第1ブロックと、その表面に一
対の電極のうち一方が配置された第2ブロックとからな
り、第2ブロックは第1ブロックに対し装着手段が固定
された表面側に傾斜して配置される。
【0009】上記構成により、装着手段により本体を生
体に装着したとき、第2ブロックが装着手段に固定され
た第1ブロックに対し、第1ブロックの装着手段が配置
された側に傾斜して配置されるので、本装置を装着して
ない側の上肢の第2ブロックへ接触させる場合に自然な
姿勢で電極に接触させることが可能で、また、そのため
に不安定な姿勢に起因する生体の微妙な振動によるよる
測定信号のノイズも少なくなるためにより正確なせいた
い情報の検出が可能で、使いやすくかつ正確な生体上を
検出できる生体情報検出装置を提供できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる生体情
報検出装置は、生体の異なる2点間の生体情報を検出す
る生体情報検出手段と、生体の異なる2点に接触させる
一対の電極と、検出結果を表示する表示手段と、前記生
体情報検出手段と電極と表示手段を格納する本体と、前
記本体を生体に装着させる装着手段を備え、前記本体は
前記装着手段が固定された第1ブロックと、その表面に
一対の電極のうち一方が配置された第2ブロックとから
なり、第2ブロックは第1ブロックに対し装着手段が固
定された表面側に傾斜して配置される。
【0011】そして、装着手段により本体を生体に装着
したとき、第2ブロックが装着手段に固定された第1ブ
ロックに対し、第1ブロックの装着手段が配置された側
に傾斜して配置されるので、本装置を装着してない側の
上肢の第2ブロックへ接触させる場合に自然な姿勢で電
極に接触させることが可能で、また、そのために不安定
な姿勢に起因する生体の微妙な振動によるよる測定信号
のノイズも少なくなるためにより正確な生体情報の検出
が可能で、使いやすくかつ正確な生体情報を検出できる
生体情報検出装置を提供できる。
【0012】本発明の請求項2にかかる生体情報検出装
置は、入力手段を持ち、第1ブロックの第2ブロックと
の接続部近傍に配置される。
【0013】そして、第2ブロックに配置された第2の
電極を指で掴んだ状態でも操作しやすい位置に入力手段
を配置するので、測定姿勢を取りながらでも簡単に入力
が可能で操作性のよい生体情報検出装置を実現できる。
【0014】本発明の請求項3にかかる生体情報検出装
置は、第2ブロックは第1ブロックとの接続部を軸に回
転可能に構成される。
【0015】そして、回転可能に構成されているので、
測定者が一番測定しやすい位置で第2ブロックの表面に
配置された電極に接触させることができる生体情報検出
装置を実現できる。
【0016】本発明の請求項4にかかる生体情報検出装
置は、第1ブロックと第2ブロックとが回転しないよう
に固定する固定手段と前記固定手段による固定を解除す
る解除手段をもち、必要な時のみ固定手段を解除して回
転させる。
【0017】そして、回転が必要な時にのみ解除手段に
より固定を解除できるので、測定中など固定が必要な場
合に回転することがなく、回転により姿勢が変化して測
定値がぶれてしまうことがない。また、装着時も固定さ
れているので、回転部が不要な動作をせず装着しやすく
可動部があっても使い勝手のよい生体情報検出装置を実
現できる。
【0018】本発明の請求項5にかかる生体情報検出装
置は、固定手段による固定解除ボタンは第1ブロックの
第2ブロックとの接続部近傍に配置される。
【0019】そして、第2ブロックに配置された第2の
電極を指で掴んだ状態でも操作しやすい位置に解除ボタ
ンを配置するので、測定姿勢を取りながらでも簡単に第
2ブロックを回転させることが可能で操作性のよい生体
情報検出装置を実現できる。
【0020】本発明の請求項6にかかる生体情報検出装
置は、第2ブロックが固定手段により固定された時に生
体情報の検出が開始可能になる。
【0021】そして、第2ブロックが測定位置に固定さ
れ測定できる状態になった時に生体情報の検出が開始可
能になるので、測定状態の正しい姿勢になる前に測定を
開始してしまうことがない。
【0022】本発明の請求項7にかかる身体組成検出装
置は、生体の異なる2点間の生体インピーダンスを検出
する生体インピーダンス測定手段と、生体の異なる2点
に接触させる一対の電極群と、身体情報を入力する入力
手段と、検出結果を表示する表示手段と、前記生体イン
ピーダンス測定手段と電極群と入力手段と表示手段を格
納する本体と、前記本体を生体に装着させる装着手段を
備え、前記本体は前記装着手段が固定された第1ブロッ
クと、その表面に一対の電極群のうち一方が配置された
第2ブロックとからなり、第2ブロックは第1ブロック
に対し装着手段が固定された表面側に傾斜して配置され
る。
【0023】そして、装着手段により本体を生体に装着
したとき、第2ブロックが装着手段に固定された第1ブ
ロックに対し、第1ブロックの装着手段が配置された側
に傾斜して配置されるので、本装置を装着してない側の
上肢の第2ブロックへ接触させる場合に自然な姿勢で電
極に接触させることが可能で、また、そのために不安定
な姿勢に起因する生体の微妙な振動によるよる測定信号
のノイズも少なくなるためにより正確な生体インピーダ
ンスの検出が可能で、使いやすくかつ正確な生体インピ
ーダンス検出による正確な身体組成検出が可能な身体組
成検出装置を提供できる。
【0024】本発明の請求項8にかかる身体組成検出装
置は、入力手段が、第1ブロックの第2ブロックとの接
続部近傍に配置される。
【0025】そして、第2ブロックに配置された第2の
電極を指で掴んだ状態でも操作しやすい位置に入力手段
を配置するので、測定姿勢を取りながらでも簡単に入力
が可能で操作性のよい身体組成検出装置を実現できる。
【0026】本発明の請求項9にかかる身体組成検出装
置は、第2ブロックは第1ブロックとの接続部を軸に回
転可能に構成される。
【0027】そして、回転可能に構成されているの、測
定者が一番測定しやすい位置で第2ブロックの表面に配
置された電極に接触させることができる身体組成検出装
置を実現できる。
【0028】本発明の請求項10にかかる身体組成検出
装置は、第1ブロックと第2ブロックとが回転しないよ
うに固定する固定手段と前記固定手段による固定を解除
する解除手段をもち、必要な時のみ固定手段を解除して
回転させる。
【0029】そして、回転が必要な時にのみ解除手段に
より固定を解除できるので、測定中など固定が必要な場
合に回転することがなく、回転により姿勢が変化して測
定値がぶれてしまうことがない。また、装着時も固定さ
れているので、回転部が不要な動作をせず装着しやすく
可動部があっても使い勝手のよい身体組成検出装置を実
現できる。
【0030】本発明の請求項11にかかる身体組成検出
装置は、固定手段による固定解除ボタンは第1ブロック
の第2ブロックとの接続部近傍に配置される。
【0031】そして、第2ブロックに配置された第2の
電極を指で掴んだ状態でも操作しやすい位置に解除ボタ
ンを配置するので、測定姿勢を取りながらでも簡単に第
2ブロックを回転させることが可能で操作性のよい身体
組成検出装置を実現できる。
【0032】本発明の請求項12にかかる身体組成検出
装置は、第2ブロックが固定手段により固定された時に
生体インピーダンスの検出が開始可能になる。
【0033】そして、第2ブロックが測定位置に固定さ
れ測定できる状態になった時に生体インピーダンスの検
出が開始可能になるので、測定状態の正しい姿勢になる
前に測定を開始してしまうことがない。
【0034】本発明の請求項13にかかる身体組成検出
装置は、第2ブロックの第1ブロックに対する角度の情
報を検出する角度検出手段をもち、前記角度検出手段の
角度検出結果を用いて身体組成検出手段への身体情報の
入力を行なう。
【0035】そして、身体組成の検出に必要な体重、身
長、年齢、性別といった数値を入力する際に、第2ブロ
ックと第1ブロックとの角度で数字の増減、変化させる
速度を変えることができるので、面倒な作業を効率よく
行なう事ができる。
【0036】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0037】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける身体組成検出装置のブロック図、図2は同装置の外
観図である。なお、本実施例の身体組成検出装置は左右
上肢間の生体インピーダンスを検出しその値と測定者の
身長、体重などの身体情報とから測定者の体脂肪量を測
定する体脂肪計であり、左手首に装着して使用する形態
のものの例を示す。図中、1は手首に装着するための装
着手段であるバンド、2は本体であり2aは装着手段に
より手首に固定される第1ブロック、2bは第1ブロッ
クの端部に対し装着手段1の取り付けられた平面側に傾
斜して接続された第2ブロック、3は第1ブロック21
の手首側の表面の手首と接触する位置に配置された第1
の電極群、4は第2ブロックの両側面上に配置され装着
手段が装着された手首とは異なる側の手の指を接触させ
る第2の電極群、5は第1ブロックまたは第2ブロック
の表面に配置され測定の開始を指示したり必要な項目を
入力するための入力手段、6は結果を表示する表示手段
である。
【0038】第1ブロックの内部には、生体インピーダ
ンス測定手段7と身体組成検出手段である体脂肪量演算
手段8が格納されており、生体インピーダンス測定手段
7は測定電流印加手段7aと電圧検出手段7bと生体イ
ンピーダンス算出手段7cとからなっている。このうち
測定電流印加手段7aは第1の電極群3の電流極3aと
第2の電極群4の電流極4aに接続され両者の間に50
kHz0.5mAの正弦波定電流を印加し、電圧検出手
段7bは第1の電極群3の電圧極3bと第2の電極群4
の電圧極4bに接続されこれら二つの電圧極の間の電位
差を検出し、生体インピーダンス算出手段7cでは測定
電流印加手段7aが生体に印加する測定電流の大きさと
電圧検出手段7bが検出する電位差に基づいて、生体イ
ンピーダンスを算出している。
【0039】体脂肪量演算手段8では入力手段5から入
力された年齢と性別のパターンから複数の計算式の中か
ら算出に用いる計算式を選択し、入力手段5から入力さ
れた身長、体重の値と生体インピーダンス算出手段7c
から出力された生体インピーダンスの値を計算式に代入
して体脂肪量を求め、この体脂肪量の値が表示手段6に
出力されて表示される。上記のうち、入力手段5は電源
ボタン5a、測定スタートボタン5b、決定ボタン5
c、増加ボタン5dと減少ボタン5eとからなってお
り、電源ボタン5aは装置電源のオン/オフ、測定スタ
ートボタン5bは測定開始の際に押すボタンである。ま
た、生体インピーダンス測定手段ボタン5c、増加ボタ
ン5d、減少ボタン5eは体重、身長などの体脂肪測定
に必要な身体情報を入力するための用いられ、生体イン
ピーダンス測定手段ボタン5cを押すことにより入力画
面が表示されると増加ボタン5dと減少ボタン5eで数
字を増減させて被験者の数字に合わせ、もう一度生体イ
ンピーダンス測定手段ボタン5cを押す事により身体情
報の入力を行なうとともにつぎの項目の画面に移る。
【0040】上記構成による作用について説明する。図
3にフローチャートを示す。まず、本体2の入力手段5
にある電源ボタン5aを押し電源をONする(S1)
と、身長入力画面が表示され(S2)、身長のデフォル
ト値160cmが表示されて点滅している。この状態で
増加ボタン5d(S3)または減少ボタン5e(S5)
を押して表示手段6に表示される値を変更し(S4、S
6)自分の身長の値に合わせて決定ボタン5cを押し
(S7)、数値を確定させる(S8)とともに、体重の
入力に進む(S9)。
【0041】体重でも身長入力時と同様な操作で設定す
る値に表示を合わせ、決定ボタン5cを押して(S1
4)数値を確定させる(S15)ととともに、年齢、性
別入力の操作に進む(S16)。ここでは大人、子供と
男、女による4つの組み合わせパターンを増加ボタン5
d(S17)または減少ボタン5e(S19)を押すこ
とにより順次表示していき(S18、S20)、設定す
る組み合わせが表示された時に決定ボタン5cを押す
(S21)ことにより設定が保存される(S22)。
【0042】すべての設定が完了すると、測定スタート
ボタン5bを押し(S23)生体インピーダンス測定を
開始する(S24)。生体インピーダンス測定では測定
者が第2の電極群を掴んだ状態で10秒ほど安静にする
と、その間に電流印加手段7aが第1の電極群3の電流
極3aと第2の電極群4の電流極4aを介して左手の手
首と右手親指の間に50kHz0.5mAの正弦波によ
る測定電流電流を印加し、電圧検出手段7bが第1の電
極群3の電圧極3bと第2の電極群4の電圧極4bを介
して左手の手首と右手親指の間の電圧を測定し、生体イ
ンピーダンス算出手段7cが測定電流印加手段7aによ
り生体に印加される測定電流の大きさと電圧検出手段7
bにより検出される電位差とに基づいて生体インピーダ
ンスを算出し、体脂肪量演算手段8があらかじめ選択さ
れた年齢と性別の組み合わせから適用する算出式を選択
し、生体インピーダンス測定手段7cが測定した生体イ
ンピーダンスと、入力手段5により入力された身長、体
重を算出式に代入して体脂肪量を求め(S25)、求め
られた体脂肪量を表示手段6に表示(S26)して測定
を終了する。
【0043】なお、測定終了後、60秒間内に何の操作
も行なわない場合(S27)、電源が自動的に落とされ
(S28)無駄な電力を消費しないような構成としてい
る。
【0044】なお、本実施例では測定電流印加手段7a
が第1の電極群3の電流極3aと第2の電極群4の電流
極4aとの間に流す電流は電極間のインピーダンスが変
化しても一定電流となるように調整されており、生体イ
ンピーダンス算出手段7cではあらかじめこの値を記憶
してインピーダンスの算出を行っている。
【0045】本実施例の身体組成検出装置は、第2ブロ
ック2bが第1ブロックに対しバンド1側に45°傾斜
して接続された構成になっているが、これは、傾斜を持
たせることにより、第2ブロック4bの両側の側面に配
置された第2の電極群4に右手の指を接触させる際に無
理な姿勢にならないようにするためである。測定の際
は、図4(a)のように装着手段1を用いて左手首に装
着し、第2ブロック2bの肘側と掌側の相対する2面の
側面に配置された第2の電極群4のうち、肘側の側面に
配置された電圧極4bへ右手親指を、掌側の側面に配置
された電流極4aへ中指と薬指と小指の3本の指を接触
させることにより、第2ブロック2bの両側面を右手で
掴むようにしている。
【0046】このとき、測定者は、第2ブロック2bを
右手で掴む際に第2ブロックの横側をすべての指の指先
でしっかりと掴もうとするため、第2ブロックの横側に
合わせて右手の中指、薬指、小指の指先を一直線に並ぶ
ように配置しようとするが、例えば、従来の構成で示し
たような第2ブロック2bが第1ブロック2aをそのま
ま延長した状態で配置される場合には、右手の中指、薬
指、小指の指先を一直線に並ぶようにするためには図4
(b)に示すように右手の手首9を曲げた不自然な状態
になりやすい。しかし、本実施例では第2ブロック2b
が装着手段により左手首に装着された第1ブロック2a
に対してバンド12aの側へ45°という適度な角度を
持って配置されているので、図4(a)のように右手の
手首がまっすぐな自然な姿勢になっており、手首を曲げ
た不自然な姿勢とはならない。
【0047】従って、測定者が自然な姿勢で第2の電極
群と接触させる事ができ、無理に力をかけることがない
ので測定者の負担が少なく、安定した測定ができる。ま
た、測定姿勢に無理がかからないので、無理な測定姿勢
に起因する微妙な震えが発生することがなく、安定して
電極に指を接触させることが可能で、微妙な震えなどに
よるノイズの混入を防ぎ、正確な測定が可能となるとい
った効果もある。
【0048】なお、本実施例では、第2ブロックの第1
ブロックに対する傾斜角度を45°としたが、この値に
限らず、15°から75°の範囲であればよく、より望
ましくは30°から60°の範囲で傾斜させるとよい。
【0049】(実施例2)図5は本発明の実施例2にお
ける身体組成検出装置のブロック図、図6は同装置の外
観図、図7は同装置の詳細断面図である。本実施例の実
施例1との相違点は、第2ブロック2bが第1ブロック
2aと回転可能に接続されており、適当な角度を選択し
た時にその角度で固定する固定手段12を持つ点、およ
び、第1ブロックと第2ブロックとの角度を検出するエ
ンコーダ11を持ち、エンコーダ11の出力値により入
力手段の入力を変化させる点にある。
【0050】実施例1では第1ブロック2aと第2ブロ
ック2bの角度は固定されていたが、人により自然な姿
勢は様々に変化する。そこで、実施例2の身体組成検出
装置では、第1ブロック2aと第2ブロック2bとの間
を回転可能に接続し、測定者の好みの角度にすることが
できる構成としている。また、固定手段12で固定し解
除ボタン12b固定を解除しないと回転しない構成と
し、装着時や測定時など回転が不要な時には回転しな
い。また、第1ブロック2aと第2ブロック2bの角度
を検出するエンコーダ11を設けて角度情報を採取し、
角度情報を用いて身長や体重の入力に用いている。
【0051】図5、図6、図7において、10は第1ブ
ロック2aと第2ブロック2bを回転可能に接続する回
転軸、11は回転軸9の角度を検出するエンコーダ、1
2は第1ブロック2aと第2ブロック2bとの角度を固
定する固定手段である。回転軸10は2つの円筒からな
り、外側の円筒10aが第1ブロック2aに固定され、
内側の円筒10bが第2ブロック2bに固定され、内側
の円筒10bが外側の円筒10aで挟まれて回転する。
第2ブロック2bの回転角度は上側が第1ブロックと同
じ角度まで、下側は水平から下側へ60°までとしてい
る。エンコーダ11は回転軸10の片側の端部に装着さ
れ、回転軸10の2つの円筒の角度に応じてエンコーダ
10内の2枚の円盤11a、11bも円筒と同じ回転を
するように設置されており、2枚の円盤11a、11b
は表面の一部に塗布された抵抗体11cを通じて接触
し、角度が変わると抵抗体11cの接触面積が変化して
2枚の円盤11a、11bの間の抵抗が変化する。
【0052】この抵抗変化を角度検出回路11dで検出
し、抵抗値を角度に変換して出力している。固定手段1
2は固定バネ12aと固定解除レバー12bとからな
り、第1ブロック2aに固定された固定バネ12aが内
側の円筒10aを押し付けて2つの円筒の位置関係を固
定している。第2ブロック2bを回転させる場合は固定
解除レバー12bを押し下げて固定バネ12aを内側の
円筒10aから浮かせて回転可能として、固定解除レバ
ー12bを押しながら測定者が自分に適した角度に設定
し、固定解除レバー12bから手を放すと再び固定バネ
12aが内側の円筒10aを押し付けて設定位置に固定
される。固定解除ボタン12bは図のように第1ブロッ
ク2aの円筒近くの表面に配置されており、この位置は
第2の電極群2bを右手の親指と中指、薬指、小指で掴
んだ状態で人さし指で押しやすい位置であるため、測定
姿勢を試しながら簡単にすきな位置を決定できる。以上
の構成により、測定者が自分の好みの角度に簡単に調整
し固定でき、安定した姿勢で精度のよい測定ができる。
【0053】また、本実施例では、エンコーダ11より
得られた角度情報を、身長や体重の入力に用いている。
生体インピーダンスを用いた体脂肪量測定は、人体を密
度一定の円筒形と仮定し、円筒形の抵抗率を算出して筋
肉の導体部分と脂肪の絶縁体の比を算出して求めてお
り、抵抗は測定した生体インピーダンスから求められる
が、円筒形の長さと直径は身長と体重とから推定して求
めることになる。そのため本実施例のように身長測定機
能や体重測定機能のない身体組成検出装置の場合、身長
と体重の値の入力が必須であり、その入力が面倒であっ
た。本実施例では、身長と体重の入力画面で身長と体重
を入力する際に、第1ブロック2aと第2ブロック2b
の角度を変えることによりデフォルト値から変化させる
速度と増減の方向を変化させている。
【0054】このフローチャートを図8に示す。まず、
本体2の入力手段5にある電源ボタン5aを押し電源を
ONする(S101)と、身長入力画面が表示され(S
102)、身長のデフォルト値160cmが表示されて
点滅している。この状態で固定解除ボタン12bを押し
て固定を解除し第1ブロック2aと第2ブロック2bと
の角度を変えるとこの角度をエンコーダ11が検出し
(S103)、角度を30°より下側にすると表示され
る数値が減り、角度を30°より上側とすると表示され
る数値が増加する。30°から上側または下側に角度を
増していくと、表示される数値の変化速度が速くなり、
角度が浅くなると変化速度が遅くなる(S104)。設
定する値と現在の表示値の差が大きい時は角度をつけ、
差が小さくなった時に角度を浅くすることにより感覚的
にすばやく設定する値に近づけることができる。設定値
に合わせると、決定ボタン5cを押し(S105)、数
値を確定させる(S106)とともに、体重の入力に進
む(S107)。体重でも身長入力時と同様な操作で設
定する値に表示を合わせ、決定ボタン5cを押して(S
110)数値を確定させる(S111)ととともに、年
齢、性別入力の操作に進む(S112)。ここでは大
人、子供と男、女による4つの組み合わせを第1ブロッ
ク2aと第2ブロック2bとの角度を一定値以上変化さ
せた時に順次表示していき、設定する組み合わせが表示
された時に決定ボタン5cを押す(S115)ことによ
り設定が保存される(S116)。
【0055】この状態で測定開始ボタン5bを押す(S
117)と、まず、エンコーダ11の出力から第2ブロ
ック2bが回転してないかどうか確認(S118)して
いるが、固定解除ボタン12bにより固定が解除された
状態であれば、微少な変動が発生するので、それを検出
することにより固定解除の有無を調べることができる。
固定が解除されてないと判定すれば、生体インピーダン
ス測定に移行する(S119)。生体インピーダンス測
定では測定者が第2の電極群を掴んだ状態で10秒ほど
安静にすると、その間に電流印加手段7aが第1の電極
群3の電流極3aと第2の電極群4の電流極4aを介し
て左手の手首と右手親指の間に50kHz0.5mAの
正弦波による測定電流を印加し、電圧検出手段7bが第
1の電極群3の電圧極3bと第2の電極群4の電圧極4
bを介して左手の手首と右手親指の間の電圧を測定し、
生体インピーダンス算出手段7cが測定電流印加手段7
aにより生体に印加される測定電流の大きさと電圧検出
手段7bにより検出される電位差とに基づいて生体イン
ピーダンスを算出し、体脂肪量演算手段8があらかじめ
選択された年齢と性別の組み合わせから適用する算出式
を選択し、生体インピーダンス測定手段7cが測定した
生体インピーダンスと、エンコーダ11と決定ボタン5
bとにより入力された身長、体重を算出式に代入して体
脂肪量を求め(S120)、求められた体脂肪量を表示
手段6に表示(S121)して測定を終了する。
【0056】なお、測定終了後、60秒間内に何の操作
も行なわない場合(S122)、電源が自動的に落とさ
れ(S123)無駄な電力を消費しない構成としてい
る。
【0057】本実施例の身体組成検出装置では、第2ブ
ロック2bは第1ブロック2aに対し、角度が可変とな
るが、固定解除ボタン12bを押して固定バネ12aを
変形させて固定を解除しないと角度が可変しない構成と
している。これは、装着作業を行ないやすくするため
と、測定の精度を上げるためである。手首に装着時に第
2ブロック2bが固定されてないと装着作業時に第2ブ
ロックが振れて邪魔になってしまい装着作業がやり難く
なってしまう。また、生体インピーダンス測定時に第2
ブロックが角度が可変の状態であると、右手の指先が動
くためこれを固定するには腕の根元から姿勢を固定する
必要があり、この姿勢で一定時間静止させるのは力の要
る困難な作業となる。そこで、本実施例のように通常は
固定とし必要な時のみ可変とすることでこれらの不具合
が改善され、使いやすく、かつ、安定した測定ができる
身体組成検出装置を実現できる。
【0058】また、第2ブロックが固定された時にのみ
生体インピーダンスを検出する構成とすることにより、
姿勢が安定し身体の微妙な振動の影響の少ない状態での
み生体インピーダンスを検出するので安定した正確な測
定ができる。
【0059】上記構成により、本実施例の身体組成検出
装置は、第1ブロックと第2ブロックが回転するので測
定者が自分の好みの角度にすることができ、測定しやす
くかつ正確な検出ができる。
【0060】また、固定解除ボタン12bは第1ブロッ
ク2aの円筒近くの表面に配置されており、第2の電極
群2bを右手の親指と中指、薬指、小指で掴んだ状態で
人さし指で押しやすい位置としているので、測定姿勢を
取りながら簡単に回転角度を調整できる。
【0061】さらに、第1ブロックと第2ブロックとの
角度をエンコーダで検出し、その角度を身体情報の入力
に利用するので、面倒な入力作業を簡単に行なえる。
【0062】なお、上記実施例では、第1ブロックと第
2ブロックとの固定をエンコーダ11の出力により確認
して生体インピーダンス測定を行なっているが、生体イ
ンピーダンス測定中にもエンコーダ11の出力を確認
し、回転を検出すると生体インピーダンス測定をやり直
す構成でもよい。また、固定の有無の検出を固定解除ボ
タン12bの動作をモニタして判断する構成としてもよ
い。
【0063】また、第1ブロックと第2ブロックの回転
機構や固定手段の機構、エンコーダの方式などについて
は上記実施例で述べたものは1例に過ぎず、回転を実現
する機構、固定する機構、角度を電気的に検出する素子
をもつものであればいかなるものでもよく、これらの方
式を限定することを本発明の主眼とするものではない。
【0064】上記の実施例ではいずれも身体組成検出装
置の例について説明したが、両上肢間の生体情報を検出
する装置であれば、身体組成検出装置に限らず適応でき
る。例えば、両上肢間の電位差を検出して心臓の電気活
動の状況を調べる心電計にも応用でき、本発明により測
定に無理がかからず、負担の少ない測定が可能であり、
また、測定姿勢が安定するので、安定した出力信号が得
られるといった効果がある。なお、心電計の場合、電位
差を検出するのみなので、第1の電極、第2の電極と
も、少なくとも一つの電極があればよく、電極群とする
必要はない。
【0065】さらに、本発明を一部に持つ複合的な機器
としてももちろんよく、手首式の血圧計と組み合わせた
り、腕時計に機能を付加するなど様々な応用がある。
【0066】以上の発明により、使いやすくかつ正確に
測定できる生体情報検出装置や身体組成検出装置が実現
でき、生体情報検出装置や身体組成検出装置の一般家庭
への普及をより一層進めることが可能であり、今後の高
齢化社会における健康の増進に役立てることができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、不安定な
姿勢に起因する生体の微妙な振動によるよる測定信号の
ノイズも少なくなるためにより正確な生体情報の検出が
可能で、使いやすくかつ正確な生体情報を検出できる生
体情報検出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における身体組成検出手段の
ブロック図
【図2】同装置の外観図
【図3】同装置のフローチャート
【図4】同装置の使用時の状態を示す図
【図5】本発明の実施例2における身体組成検出手段の
ブロック図
【図6】同装置の外観図
【図7】同装置を構成する部品の断面図
【図8】同装置のフローチャート
【図9】従来の身体組成検出装置の外観図
【図10】従来の心電信号検出装置の外観図
【図11】従来の身体組成検出装置の外観図
【符号の説明】
1 バンド(装着手段) 2 本体 2a 第1のブロック 2b 第2のブロック 3 第1の電極群(一対の電極) 4 第2の電極群(一対の電極) 5 入力手段 6 表示手段 7 生体インピーダンス測定手段 8 体脂肪量演算手段(身体組成検出手段) 10 回転軸 11 エンコーダ(角度検出手段) 12 固定手段 12b 固定解除手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体の異なる2点間の生体情報を検出す
    る生体情報検出手段と、生体の異なる2点に接触させる
    一対の電極と、検出結果を表示する表示手段と、前記生
    体情報検出手段と電極と表示手段を格納する本体と、前
    記本体を生体に装着させる装着手段を備え、前記本体は
    前記装着手段が固定された第1ブロックと、その表面に
    一対の電極のうち一方が配置された第2ブロックとから
    なり、第2ブロックは第1ブロックに対し装着手段が固
    定された表面側に傾斜して配置される生体情報検出装
    置。
  2. 【請求項2】 入力手段を持ち、第1ブロックの第2ブ
    ロックとの接続部近傍に配置される請求項1に記載の生
    体情報検出装置。
  3. 【請求項3】 第2ブロックは第1ブロックとの接続部
    を軸に回転可能に構成される請求項1または2に記載の
    生体情報検出装置。
  4. 【請求項4】 第1ブロックと第2ブロックとが回転し
    ないように固定する固定手段と前記固定手段による固定
    を解除する解除手段をもち、必要な時のみ固定手段を解
    除して回転させる請求項3に記載の生体情報検出装置。
  5. 【請求項5】 固定手段による固定解除ボタンは第1ブ
    ロックの第2ブロックとの接続部近傍に配置される請求
    項4に記載の生体情報検出装置。
  6. 【請求項6】 第2ブロックが固定手段により固定され
    た時に生体情報の検出が開始可能になる請求項4または
    5に記載の生体情報検出装置。
  7. 【請求項7】 生体の異なる2点間の生体インピーダン
    スを検出する生体インピーダンス測定手段と、生体の異
    なる2点に接触させる一対の電極群と、身体情報を入力
    する入力手段と、検出結果を表示する表示手段と、前記
    生体インピーダンス測定手段と電極群と入力手段と表示
    手段を格納する本体と、前記本体を生体に装着させる装
    着手段を備え、前記本体は前記装着手段が固定された第
    1ブロックと、その表面に一対の電極群のうち一方が配
    置された第2ブロックとからなり、第2ブロックは第1
    ブロックに対し装着手段が固定された表面側に傾斜して
    配置される身体組成検出装置。
  8. 【請求項8】 入力手段は、第1ブロックの第2ブロッ
    クとの接続部近傍に配置される請求項7に記載の身体組
    成検出装置。
  9. 【請求項9】 第2ブロックは第1ブロックとの接続部
    を軸に回転可能に構成される請求項7または8に記載の
    身体組成検出装置。
  10. 【請求項10】 第1ブロックと第2ブロックとが回転
    しないように固定する固定手段と前記固定手段による固
    定を解除する解除手段をもち、必要な時のみ固定手段を
    解除して回転させる請求項9に記載の身体組成検出装
    置。
  11. 【請求項11】 固定手段による固定解除ボタンは第1
    ブロックの第2ブロックとの接続部近傍に配置される請
    求項10に記載の身体組成検出装置。
  12. 【請求項12】 第2ブロックが固定手段により固定さ
    れた時に生体インピーダンスの検出が開始可能になる請
    求項10または11に記載の身体組成検出装置。
  13. 【請求項13】 第2ブロックの第1ブロックに対する
    角度の情報を検出する角度検出手段をもち、前記角度検
    出手段の角度検出結果を用いて身体組成検出手段への身
    体情報の入力を行なう請求項9から12いずれか1項記
    載の身体組成検出装置。
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