JP2003323996A - コロナ放電型イオナイザ - Google Patents
コロナ放電型イオナイザInfo
- Publication number
- JP2003323996A JP2003323996A JP2002130707A JP2002130707A JP2003323996A JP 2003323996 A JP2003323996 A JP 2003323996A JP 2002130707 A JP2002130707 A JP 2002130707A JP 2002130707 A JP2002130707 A JP 2002130707A JP 2003323996 A JP2003323996 A JP 2003323996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitter
- emitters
- corona discharge
- voltage
- discharge type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
にイオンバランスを保つことができるコロナ放電型イオ
ナイザを提供する。 【解決手段】 複数のエミッタを備えたコロナ放電型イ
オナイザにおいて、交流電圧が印加されるAC用エミッ
タ10Aと、直流電圧が印加されるDC用エミッタ10
Dとを混在させる。具体的には、エミッタ群の中央部か
ら端部に向かうに従って、DC用エミッタ10Dの密度
をAC用エミッタ10Aの密度より高くし、DC用エミ
ッタ10Dには正の電圧を印加する。また、DC用エミ
ッタ10Dの先端部近傍に、可動式の接地電極としての
制御リング61〜63を配置する。更に、DC用エミッ
タ10Dの下方にイオン濃度測定用のセンサ41,42
をそれぞれ配置し、イオン濃度測定値に応じてDC用エ
ミッタに印加する直流電圧を可変直流電源51,52に
より制御する。
Description
高電圧を印加することによりコロナ放電を起こさせてイ
オンを発生させ、このイオンを半導体デバイス等の被除
電物に送って被除電物を除電するコロナ放電型イオナイ
ザに関するものである。
弦波状の交流高電圧を印加した場合、正負イオンの移動
度の差(負イオンの移動度>正イオンの移動度)などに
起因して、エミッタを中心とした同心円の外側では負イ
オン濃度が大きくなり、同心円の内側では正イオン濃度
が大きくなることが知られている。また、エミッタに正
負対称の電圧を印加した場合において、エミッタから外
部の基準位置(電位をゼロとする)までの空間を考える
と、上述した正負イオンの移動度の差により、負電圧印
加時の負イオンの空間密度は正イオンの空間密度よりも
小さくなる。このため、上記空間における負イオンによ
る電界は正イオンによる電界よりも小さくなり、相対的
に、エミッタ付近における負電圧印加時の電界は正電圧
印加時よりも大きくなるので、エミッタ付近から発生す
る負イオンの量は正イオンの量よりも多くなる。
ザでは、正負対称の正弦波電圧をエミッタに印加すると
正負イオンのバランスが保てず負イオンの量が多くなる
ため、正弦波電圧にオフセット電圧を加える等の方法に
よってエミッタへの印加電圧を正負アンバランスにし、
これによって結果的にイオンバランスを保つように調整
していた。
多数のエミッタが所定間隔で直線状に配置されたイオナ
イザバーにおいて、エミッタ群の中央部付近の下方のイ
オンバランスを保つように印加電圧のオフセット電圧を
調整しても、前述したように中央部の周辺、すなわちイ
オナイザバーの端部付近では負イオンの量が多くなり、
逆に、端部付近の下方のイオンバランスを保つようにオ
フセット電圧を調整したとしても、中央部付近の正イオ
ンの量が多くなる。従って、何れの方法を採ってもイオ
ナイザバーの全域にわたって良好なイオンバランスを実
現することが困難であった。
る等の方法によらずにイオンバランスを保つことができ
るコロナ放電型イオナイザを提供しようとするものであ
る。
め、請求項1記載の発明は、複数のエミッタを備え、こ
れらのエミッタに電圧を印加してコロナ放電により発生
させたイオンを被除電物方向に送って被除電物を除電す
るコロナ放電型イオナイザにおいて、交流電圧が印加さ
れるAC用エミッタと、直流電圧が印加されるDC用エ
ミッタとを混在させたものである。
に、直線状または平面状に配置された複数のエミッタか
らなるエミッタ群の中央部から端部に向かうに従って、
DC用エミッタの密度をAC用エミッタの密度より高く
するものであり、また、請求項3に記載する如く、前記
DC用エミッタには正の電圧を印加するものである。
エミッタの先端部近傍に、このエミッタとの間の距離を
可変とした接地電極を配置すれば、被除電物に到達する
イオンの量、言い換えれば被除電物表面のイオンバラン
スを粗調整することができる。また、請求項5に記載す
るごとく、エミッタ群の少なくとも中央部及び端部に位
置するDC用エミッタの下方に、イオン濃度測定用のセ
ンサをそれぞれ配置し、これらのセンサにより測定した
イオン濃度に応じてDC用エミッタに印加する直流電圧
を制御するようにすれば、イオンバランスの一層の微調
整が可能になる。
態を説明する。まず、図1、図2は本発明の基本原理を
示す図であり、図1は複数のエミッタを直線状に配置し
た場合、図2は平面状に配置した例である。
び材質が等しい複数のエミッタ10を直線状に配置して
イオナイザバー20を構成する場合、エミッタ群を交流
電圧が印加されるエミッタ(以下、AC用エミッタとい
う)と直流電圧が印加されるエミッタ(以下、DC用エ
ミッタという)とに分け、中央部から両端部に向かうに
従ってDC用エミッタの密度をAC用エミッタの密度よ
りも高くする。例えば、図1の例では、エミッタ群のう
ちイオナイザバー20の両端部のエミッタ10EをDC
用エミッタとし、それ以外のエミッタ10をAC用エミ
ッタとする。そして、DC用エミッタには正の直流電圧
を印加するものとする。
れに着目すると、個々のエミッタを中心とした同心円の
外側に負イオンが多く発生するため、図1のエミッタ群
のすべてがAC用エミッタである場合には、イオナイザ
バー20の両端部付近で負イオンの量が多くなる。従っ
て、本発明では、両端部に向かうほどDC用エミッタの
密度を高くし、このDC用エミッタに正電圧を印加して
正イオンを発生させることにより、負イオンを相殺して
イオンバランスを保つようにした。
0が平面状に配置されてエミッタ群を構成している場
合、例えば複数のイオナイザバーが並設されているよう
な場合には、縦横両方向について、中央部から両端部に
向かうに従いDC用エミッタの密度を高くする。更に、
必要に応じて対角線方向についても、中央部から両端部
に向かうに従いDC用エミッタの密度を高くする。そし
て、DC用エミッタには正の直流電圧を印加する。これ
により、図1の場合と同様に、端部に多く発生する負イ
オンがDC用エミッタからの正イオンによって相殺さ
れ、イオンバランスが保たれるようになる。
要部の説明図であり、図1で説明した原理を具体化した
ものである。図3において、イオナイザバー20には複
数のエミッタが配置され、その長手方向の中央部及び両
端部のエミッタ10DをDC用エミッタ、その他のエミ
ッタをAC用エミッタ10Aとしてある。また、これら
のエミッタ10A,10Dの下方には被除電物30が配
置されている。ここで、エミッタ群を構成するAC用エ
ミッタ10A、DC用エミッタ10Dの本数や位置は図
示例に何ら限定されるものではないが、要は、直線状に
配置されたエミッタ群のうち、端部に向かうに従ってD
C用エミッタ10Dの密度がAC用エミッタ10Aの密
度より大きければ良い。
接地電極としての制御リング61〜63が同軸上に配置
されている。これらの制御リング61〜63は軸方向に
沿って移動可能であり、その移動によってDC用エミッ
タ10Dとの間の距離が変化する。イオナイザバー20
の一端部及び中央部のDC用エミッタ10Dの下方に
は、イオン濃度センサ41,42が配置されており、こ
れらのセンサ41,42の出力信号は可変直流電源5
1,52に入力されている。可変直流電源51の出力端
子は、イオナイザバー20の両端部のDC用エミッタ1
0Dに接続され、可変直流電源52の出力端子は、イオ
ナイザバー20の中央部のDC用エミッタ10Dに接続
されている。
ッタ10Aは交流電源に接続されていると共に、エミッ
タ周辺に発生したイオンを被除電物30方向へ送るため
の送風源が設けられているが、便宜上、交流電源や送風
源の図示は省略してある。
には交流の高電圧が印加され、正負のイオンが繰り返し
発生するが、イオナイザバー20の両端部付近において
負イオン濃度が高くなるのを防止するために、可変直流
電源51により両端部のDC用エミッタ10Dに正電圧
を印加し、正イオンを発生させて過剰な負イオンを打ち
消すように動作させる。また、イオナイザバー20の中
央部においては、両側のAC用エミッタ10Aにより負
イオン量が増加するので、可変直流電源52により中央
部のDC用エミッタ10Dに正電圧を印加して正イオン
を発生させ、過剰な負イオンを打ち消すものである。
オン化電圧と電流との関係を示している。DC用エミッ
タ10Dに正の直流電圧Vを印加してイオンを発生させ
る場合、イオン化電圧V0を越えた時点で電流が急激に
増加して正イオンの発生量が増加する。このため、単に
DC用エミッタ10Dに印加する直流電圧を調節するだ
けでは正イオンの発生量を適切に制御することが困難で
あり、却って正イオンが過剰になる場合も生じ得る。
傍に接地電極としての制御リング61〜63を設けるこ
とにより、DC用エミッタ10Dから発生させた正イオ
ンの一部を吸収させ、過剰な正イオンを除去して被除電
物30に到達しないようにしている。更に、これらの制
御リング61〜63を軸方向に移動させてDC用エミッ
タ10Dとの間の距離を調節することにより、制御リン
グ61〜63による正イオンの吸収量を調節できるよう
にした。
における正負のイオンバランスを保つことが目的である
ため、中央部及び一端部のDC用エミッタ10Dの下方
であって被除電物30の表面近傍にイオン濃度センサ4
1,42を配置し、これらのセンサ41,42により測
定したイオン濃度を可変直流電源51,52にフィード
バックしてDC用エミッタ10Dへ印加する直流電圧を
調節し、イオンバランスの微調整を行っている。
て被除電物30に到達する正イオンを粗調整し、かつ、
イオン濃度センサ41,42による可変直流電源51,
52へのフィードバック制御によって微調整を行うこと
により、被除電物30の表面における正負のイオンバラ
ンスを正確に保つことが可能である。なお、DC用エミ
ッタ10Dに印加する直流電圧の大きさを調節してイオ
ンバランス制御を行うことが困難な場合には、DC用エ
ミッタ10Dにパルス状の電圧を印加し、そのパルス幅
を制御するようにしても良い。また、図3の例では両端
部のDC用エミッタ10Dに共通の可変直流電源51か
ら直流電圧を印加しているが、各エミッタ10Dに個別
の可変直流電源から直流電圧を印加しても良い。
オナイザバーの構成図であり、その両端部に向かうに従
ってDC用エミッタ10Dの間に配置されるAC用エミ
ッタ10Aの本数を少なくすることによってDC用エミ
ッタ10Dの密度を高くした例である。ここで、図3と
同様に、AC用エミッタ10A、DC用エミッタ10D
の本数や位置は何ら限定的なものではない。
のエミッタに印加する交流電圧にオフセット電圧を加え
る等の方法によらず、一部のエミッタに直流電圧を加え
ることによってエミッタ群に対する全体的なイオンバラ
ンスを保つことができる。特に、オフセット電圧を加え
る場合にはエミッタ群の中央部または端部におけるイオ
ンバランスが崩れるおそれがあるが、本発明ではAC用
エミッタとDC用エミッタとを混在させること部分的、
個別的な正負イオン濃度の是正が可能になり、良好なイ
オンバランス制御を達成することができる。
を示す図である。
の構成図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のエミッタを備え、これらのエミッ
タに電圧を印加してコロナ放電により発生させたイオン
を被除電物方向に送って被除電物を除電するコロナ放電
型イオナイザにおいて、 交流電圧が印加されるAC用エミッタと直流電圧が印加
されるDC用エミッタとを混在させたことを特徴とする
コロナ放電型イオナイザ。 - 【請求項2】 請求項1記載のコロナ放電型イオナイザ
において、 直線状または平面状に配置された複数のエミッタからな
るエミッタ群の中央部から端部に向かうに従ってDC用
エミッタの密度をAC用エミッタの密度より高くしたこ
とを特徴とするコロナ放電型イオナイザ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のコロナ放電型イ
オナイザにおいて、DC用エミッタに正の電圧を印加す
ることを特徴とするコロナ放電型イオナイザ。 - 【請求項4】 請求項1,2または3記載のコロナ放電
型イオナイザにおいて、 DC用エミッタの先端部近傍に、このエミッタとの間の
距離を可変とした接地電極を配置したことを特徴とする
コロナ放電型イオナイザ。 - 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載のコロナ
放電型イオナイザにおいて、 直線状または平面状に配置された複数のエミッタからな
るエミッタ群の少なくとも中央部及び端部に位置するD
C用エミッタの下方に、イオン濃度測定用のセンサをそ
れぞれ配置し、これらのセンサにより測定したイオン濃
度に応じてDC用エミッタに印加する直流電圧を制御す
る手段を備えたことを特徴とするコロナ放電型イオナイ
ザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002130707A JP4112270B2 (ja) | 2002-05-02 | 2002-05-02 | コロナ放電型イオナイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002130707A JP4112270B2 (ja) | 2002-05-02 | 2002-05-02 | コロナ放電型イオナイザ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003323996A true JP2003323996A (ja) | 2003-11-14 |
JP4112270B2 JP4112270B2 (ja) | 2008-07-02 |
Family
ID=29543656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002130707A Expired - Fee Related JP4112270B2 (ja) | 2002-05-02 | 2002-05-02 | コロナ放電型イオナイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4112270B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006067753A2 (en) * | 2004-12-22 | 2006-06-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Steam ironing device, ironing board and ironing system |
-
2002
- 2002-05-02 JP JP2002130707A patent/JP4112270B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006067753A2 (en) * | 2004-12-22 | 2006-06-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Steam ironing device, ironing board and ironing system |
WO2006067753A3 (en) * | 2004-12-22 | 2006-11-23 | Koninkl Philips Electronics Nv | Steam ironing device, ironing board and ironing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4112270B2 (ja) | 2008-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101167741B1 (ko) | 이온 생성 방법 및 장치 | |
EP1401247B1 (en) | Method and apparatus for offset voltage control in bipolar ionization systems | |
JP4818093B2 (ja) | 除電装置 | |
KR101077129B1 (ko) | 이오나이저 | |
US20070279829A1 (en) | Control system for static neutralizer | |
ATE514488T1 (de) | Ionengeneratorelement, ionengenerator und elektrische vorrichtung | |
JP2014507777A (ja) | コロナ放電式マイクロパルスバイポーライオナイザー及び方法 | |
WO2004077503A3 (en) | Controlled fabrication of gaps in electrically conducting structures | |
JP5069491B2 (ja) | イオンバランス調整電極およびこれを備えた除電装置 | |
JP2009129906A (ja) | イオン化システムのための多軸制御装置 | |
JP2006329859A (ja) | イオンコントロールセンサ | |
JP2003323996A (ja) | コロナ放電型イオナイザ | |
JP4871036B2 (ja) | 除電方法及び除電装置 | |
JP2007035310A (ja) | 大気圧コロナ放電発生装置 | |
WO2018164005A1 (ja) | 空気清浄機 | |
JP2007258108A (ja) | 除電装置 | |
JP2009205815A (ja) | 除電装置 | |
JP2009158375A (ja) | 除電装置及び方法 | |
JP2009193792A (ja) | 除電装置及び除電方法 | |
JP4067890B2 (ja) | 棒状除電装置 | |
EP1164821A2 (en) | Static eliminator employing DC-biased corona with extended structure | |
JP5869914B2 (ja) | 除電装置 | |
JP2006260963A (ja) | イオン発生装置 | |
JP2005228655A (ja) | バータイプ除電器 | |
JPS61257253A (ja) | 放電装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050418 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080313 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080408 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080409 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |