JP2003322874A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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JP2003322874A
JP2003322874A JP2002128365A JP2002128365A JP2003322874A JP 2003322874 A JP2003322874 A JP 2003322874A JP 2002128365 A JP2002128365 A JP 2002128365A JP 2002128365 A JP2002128365 A JP 2002128365A JP 2003322874 A JP2003322874 A JP 2003322874A
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electrode line
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Shuichi Iida
修市 飯田
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Kyocera Display Corp
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Kyocera Display Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクティブマトリクス方式の液晶表示素子に
おいて、比較的安価な検査装置で簡便に点灯検査を行う
ことができるようにする。 【解決手段】 アレイ基板の非表示領域に、各画素電極
10のソース電極線20の各々に第1スイッチ素子51
を介して接続される第1検査配線50と、各画素電極1
0のゲート電極線30の各々に高抵抗導体61(もしく
はスイッチ素子)を介して接続される第2検査配線60
と、キャパシタ用電極線40の各々に接続される第3検
査配線70と、第1スイッチ素子51に制御信号を与え
る第4検査配線80とを形成し、第1ないし第3検査配
線50,60,70に所定の点灯電圧を印加した状態
で、第4検査配線80に通電して第1スイッチ素子51
をオンとすることにより点灯検査を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクティブマトリ
クス方式の液晶表示素子に関し、さらに詳しく言えば、
比較的安価な検査装置で簡便に点灯検査が行えるように
した液晶表示素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子の製造工程では、多くの場
合、2枚の透明電極基板を周辺シール材を介して貼り合
わせ、その内部に液晶を封入して液晶セルを作製した
後、次工程に送る前に点灯検査を行うようにしている。
【0003】この点灯検査では、端子部に形成されてい
る引き出し電極端子に、検査装置のプローブを接触させ
て通電し、実際に点灯させて表示機能の良・不良を判定
して、不良品を次工程に流さないようにする。
【0004】TFT−LCD(薄膜トランジスタによる
液晶表示素子)の場合、例えば単純マトリクス型に比べ
て画素数が多く、したがって、引き出し電極も多く、か
つ、その電極幅および電極間ピッチも狭いため、その点
灯検査には、高価で精密な多端子ブローバが必要とされ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高価で
精密な多端子ブローバによる点灯検査は、携帯電話機な
どに用いられる特に小型で低価格なTFT−LCDにと
っては大きなコスト負担となる。
【0006】本発明は、上記した課題を解決するために
なされたもので、その目的は、パネル内に検査用の配線
を有し、これによって比較的安価な検査装置で簡便に点
灯検査が行えるようにした液晶表示素子(TFT−LC
D)を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、マトリクス状に配列された各画素電極ご
とに能動素子と蓄積容量とが設けられ、上記各能動素子
に対してゲート電極線とソース電極線とが接続されてい
るアレイ基板と、上記蓄積容量のキャパシタ用電極線と
接続される共通電極を有する対向基板とを周辺シール材
を介して圧着し、その各基板間に液晶を封入してなるア
クティブマトリクス方式の液晶表示素子において、上記
アレイ基板の非表示領域に、上記ソース電極線の各々に
第1スイッチ素子を介して接続される第1検査配線と、
上記ゲート電極線の各々に第2スイッチ素子を介して接
続される第2検査配線と、上記キャパシタ用電極線の各
々に接続される第3検査配線と、上記第1および第2ス
イッチ素子に制御信号を与える第4検査配線とが形成さ
れていることを特徴としている。
【0008】この構成によれば、第1ないし第3検査配
線に所定の点灯電圧を印加し、第4検査配線から第1お
よび第2スイッチ素子に制御信号を与えてスイッチオン
とすることにより、各能動素子が導通して各画素電極が
点灯状態となる。これから分かるように、本発明によれ
ば、4本のプローブで点灯検査を行うことができる。
【0009】スイッチ素子にはFETなどの半導体スイ
ッチが用いられるが、ゲート電極線に接続される第2検
査配線については、第2スイッチ素子に代えて高抵抗導
体を用いてもよい。この場合には、第4検査配線は第1
スイッチ素子の専用となり、接続第2スイッチ素子に対
する制御配線は不要となる。
【0010】対向基板側にR,G,Bの各サブ画素を含
むカラーフィルタが設けられているカラーTFT−LC
Dの場合、第1検査配線を3本の副配線とし、第1副配
線をRサブ画素用のソース電極線に、第2副配線をGサ
ブ画素用のソース電極線に、第3副配線をBサブ画素用
のソース電極線にそれぞれ第1スイッチ素子を介して接
続することにより、R,G,Bの各色ごとの点灯検査を
行うことができる。
【0011】別の方法として、ゲート電極線をRサブ画
素用のゲート電極線,Gサブ画素用のゲート電極線およ
びBサブ画素用のゲート電極線の3本のゲート電極線と
するとともに、第2検査配線も3本の副配線とし、第1
副配線をRサブ画素用のゲート電極線に、第2副配線を
Gサブ画素用のゲート電極線に、第3副配線をBサブ画
素用のゲート電極線にそれぞれ第2スイッチ素子もしく
は高抵抗導体を介して接続しても、上記と同様に、R,
G,Bの各色ごとの点灯検査を行うことができる。
【0012】プロービング作業を容易とするため、第1
ないし第4検査配線の各端部に検査用電極パッドが設け
られるが、これらの検査配線および検査用電極パッド
が、その後の液晶駆動IC実装時やTCP基板接続時の
異常原因となることを防止するため、各検査用電極パッ
ドを高抵抗を介して液晶駆動回路側のグランドに接続す
ることが好ましい。また、プロービング接続の確実性を
向上させるため、検査用電極パッドの大きさを0.01
mm以上の大きさとすることが好ましい。
【0013】なお、各検査配線および検査用電極パッド
をいわゆる捨て基板部に形成し、点灯検査終了後に、パ
ネルから切り離してもよい。また、R,G,Bの各色ご
とに点灯検査を行う場合はゲート電極線を3本とする
が、各色ごとの点灯検査を必要としない場合は、その3
本をまとめて一つのゲート電極線として用いてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
説明する。図1は、この液晶表示素子のアレイ基板側の
要部拡大平面図である。なお、この液晶表示素子は、ア
レイ基板と対向基板とを周辺シール材を介して貼り合わ
せた後、その内部に液晶を封入してなるが、対向基板に
ついては一般的な構成であってよいため、その説明は図
面も含めて省略する。
【0015】アレイ基板には、ITOよりなる画素電極
10がマトリクス状に配置されている。この画素電極1
0のマトリクス配列に合わせて、この例では列(縦)方
向に沿ってソース電極線20の多数本が平行に配線さ
れ、また、行(横)方向に沿ってゲート電極線30の多
数本が平行に配線されている。ソース電極線20は図示
しないソースドライバ回路に接続され、また、ゲート電
極線30は図示しないゲートドライバ回路に接続されて
いる。
【0016】図示しないが、各画素電極10の下側には
絶縁膜を介して蓄積容量が形成されており、各行ごとに
その行に含まれる蓄積容量にわたってキャパシタ用電極
線40がゲート電極線30と同じく行方向に沿って配線
されている。
【0017】ソース電極線20とゲート電極線30の各
交点部に能動素子としてのTFT(薄膜トランジスタ)
11が形成されている。TFT11はFET(電界効果
トランジスタ)からなり、ソース電極線20はそのソー
スに接続され、ゲート電極線30はゲートに接続されて
いる。また、画素電極10はFETのドレインに接続さ
れている。
【0018】蓄積容量は、ゲート電極線30に駆動電圧
が印加され、その後に駆動電圧がオフとされても信号電
圧を維持するためのもので、図示しない対向基板の共通
電極と接続される。なお、蓄積容量をゲート電極線に接
続し、ゲート電極線にキャパシタ用電極線の役割を兼ね
させる場合もあるが、これも本発明に含まれる。
【0019】本発明は、比較的安価な検査装置で簡便に
点灯検査が行えるようにするため、次に説明する4本の
検査配線50,60,70および80を備えている。各
画素電極10が含まれる領域を表示領域とすると、この
各検査配線は、その外側の表示に寄与しない非表示領域
に設けられる。
【0020】第1検査配線50は表示領域の周りに沿っ
て配線され、ソース電極線20の各々の一端に第1スイ
ッチ素子51を介して接続される。本発明の好ましい態
様によれば、第1スイッチ素子51はTFT11と同時
にアレイ基板上に形成されるFETからなる。
【0021】TFT11は静電破壊を起こしやすいた
め、この例では、第1検査配線50と各ソース電極線2
0との間に、リングダイオードからなる静電気破壊防止
回路52を第1スイッチ素子51に対して並列に入れて
いる。静電気破壊防止回路52のリングダイオードは公
知のものであってよい。
【0022】第2検査配線60も表示領域の周りに沿っ
て配線され、ゲート電極線30の各々の一端に接続され
る。この接続にあたって、上記第1検査配線50と同じ
く、第2検査配線60を各ゲート電極線30に対してF
ETなどのスイッチ素子を介して接続してもよいが、こ
の例では、第2検査配線60を高抵抗導体61を介して
ゲート電極線30の各々と接続している。
【0023】高抵抗導体61は1〜10MΩ程度の抵抗
値を持つことが好ましく、例えばTFT11の電極間に
用いられるa−Si(アモルファスシリコン)により形
成されることが好ましい。また、第2検査配線60と各
ゲート電極線30との間にも、リングダイオードからな
る静電気破壊防止回路62が高抵抗導体61に対して並
列に入れられている。
【0024】第3検査配線70は、上記の各キャパシタ
用電極線40を横断し、その各々と接続するように形成
される。第4検査配線80は、上記第1スイッチ素子5
1に対する制御配線である。すなわち、上記第1スイッ
チ素子51がFETからなる場合、そのゲートに接続さ
れる。
【0025】各検査配線50,60,70,80は、例
えばクロム(Cr),モリブデン(Mo),アルミニュ
ウム(Al)などにより形成され、その線幅は0.2〜
6.5μmであってよい。
【0026】各検査配線50,60,70,80の各端
部には、図示しないプローブの接触を容易とするため、
例えば0.1mm以上の幅を有し、大きさが0.01m
以上の検査用電極パッド53,63,72,82が
それぞれ形成される。これらの各検査用電極パッドは液
晶表示素子の端子部に形成されることが好ましい。
【0027】なお、この例において、対向基板側の共通
電極は、第3検査配線70の検査用電極パッド72に接
続される。また、図1において、各検査用電極パッドの
形状を矩形としたが、三角形状や他の多角形状あるいは
円形としてもよい。
【0028】検査用電極パッド53,63,72,82
を含めて各検査配線50,60,70,80を製品とし
ての液晶表示素子に残すとすると、その後の液晶駆動I
C実装時やTCP基板接続時の異常原因となるおそれが
ある。これを防止するため、各電極パッド53,63,
72,82を例えば10〜100KΩ程度の高抵抗導体
Rにより一括して図示しない液晶駆動回路側のグランド
に接続することが好ましい。
【0029】点灯検査は、図示しない検査装置から4本
のプローブを引き出し、その各々を検査用電極パッド5
3,63,72,82に接触させる。そして、検査用電
極パッド53,63,72に所定の点灯電圧を印加した
状態で、検査用電極パッド82に第1スイッチ素子51
をオンとする制御電圧を印加する。これにより、各ソー
ス電極線20および各ゲート電極線30をそれらのドラ
イバ回路に接続する前に点灯検査を行うことができる。
【0030】ところで、液晶表示素子が対向基板側にR
(赤),G(緑),B(青)の各サブ画素を含むカラー
フィルタが設けられているカラーTFT−LCDである
場合、本発明によれば、R,G,Bの各色ごとの点灯検
査も行うことができる。図2にその一例を示し、図3に
別の例を示す。
【0031】図2において、説明の便宜上、10Rがカ
ラーフィルタのRサブ画素に対応するRサブ画素電極,
10GがカラーフィルタのGサブ画素に対応するGサブ
画素電極,10BがカラーフィルタのBサブ画素に対応
するBサブ画素電極であるとし、また、Rサブ画素電極
10R,Gサブ画素電極10G,Bサブ画素電極10B
の各ソース電極線を20R,20G,20Bとする。
【0032】図2の例では、第1検査配線50は1本
で、図1の上記実施形態と同じく、第1検査配線50に
は、第1スイッチ素子51を介して各ソース電極線20
R,20G,20Bを接続する。なお、ソース電極線2
0Rのスイッチ素子を51R,ソース電極線20Gのス
イッチ素子を51G,ソース電極線20Bのスイッチ素
子を51Bとする。また、各ゲート電極線30も、上記
実施形態と同じく、高抵抗導体61を介して第2検査配
線60に接続する。図示しないが、第3検査配線70も
上記実施形態と同じであってよい。
【0033】これに対して、第4検査配線80として、
3本の検査配線80R,80G,80Bを用い、図示し
ないが各検査配線80R,80G,80Bごとに検査用
電極パッドを設ける。検査配線80Rはソース電極線2
0Rのスイッチ素子51Rの制御端子に接続する。検査
配線80Gはソース電極線20Gのスイッチ素子51G
の制御端子に接続する。検査配線80Bはソース電極線
20Bのスイッチ素子51Bの制御端子に接続する。
【0034】これによれば、図1の上記実施形態におけ
る検査用電極パッド53,63,72に所定の点灯電圧
を印加した状態で、検査配線80Rのみに通電してスイ
ッチ素子51Rをオンとすることにより、表示部全体を
赤色表示とした状態で点灯検査を行うことができる。同
様に、検査配線80Gのみに通電することにより、表示
部全体を緑色表示とした状態で点灯検査を行うことがで
き、また、検査配線80Bのみに通電することにより、
表示部全体を青色表示とした状態で点灯検査を行うこと
ができる。
【0035】次に、図3の例について説明する。この例
においては、図1の上記実施形態で1本としているゲー
ト電極線30を3本のゲート電極線30R,30G,3
0Bとする。そして、Rサブ画素電極10RのTFT1
1のゲートをゲート電極線30Rに接続し、Gサブ画素
電極10GのTFT11のゲートをゲート電極線30G
に接続し、Bサブ画素電極10BのTFT11のゲート
をゲート電極線30Bに接続する。
【0036】また、第2検査配線60も3本の検査配線
60R,60G,60Bとし、検査配線60Rとゲート
電極線30R,検査配線60Gとゲート電極線30G,
検査配線60Bとゲート電極線30Bとを高抵抗導体6
1を介して接続する。なお、第1検査配線50,第3検
査配線70および第4検査配線80については、図1の
上記実施形態と同じであってよい。
【0037】これによれば、検査用電極パッド53,検
査用電極パッド72に所定の点灯電圧を印加するととも
に、検査用電極パッド82より第4検査配線80に通電
して各第1スイッチ素子51をオンにした状態で、検査
配線60Rのみに所定の点灯電圧を印加することによ
り、表示部全体を赤色表示とした状態で点灯検査を行う
ことができる。
【0038】同様に、検査配線60Gのみに所定の点灯
電圧を印加することにより、表示部全体を緑色表示とし
た状態で点灯検査を行うことができ、また、検査配線6
0Bのみに所定の点灯電圧を印加することにより、表示
部全体を青色表示とした状態で点灯検査を行うことがで
きる。
【0039】なお、図3の例の場合、実際の製品パネル
では3本のゲート電極線30R,30G,30Bが1本
のゲート電極線として用いられ、その各々に同一の点灯
電圧が同時に印加されることになる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクティブマトリクス方式の液晶表示素子において、ア
レイ基板の非表示領域に、各画素電極のソース電極線の
各々に第1スイッチ素子を介して接続される第1検査配
線と、各画素電極のゲート電極線の各々に第2スイッチ
素子を介して接続される第2検査配線と、キャパシタ用
電極線の各々に接続される第3検査配線と、上記第1お
よび第2スイッチ素子に制御信号を与える第4検査配線
とを形成したことにより、比較的安価な検査装置で簡便
に点灯検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示素子が備えるアレイ基板側の
要部拡大平面図。
【図2】本発明において、R,G,Bの各色ごとの点灯
検査を可能とする一例を説明するための模式図。
【図3】本発明において、R,G,Bの各色ごとの点灯
検査を可能とする別の例を説明するための模式図。
【符号の説明】
10 画素電極 11 TFT 20 ソース電極線 30 ゲート電極線 40 キャパシタ用電極線 50 第1検査配線 60 第2検査配線 70 第3検査配線 80 第4検査配線 53,63,72,82 検査用電極パッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配列された各画素電極ご
    とに能動素子と蓄積容量とが設けられ、上記各能動素子
    に対してゲート電極線とソース電極線とが接続されてい
    るアレイ基板と、上記蓄積容量のキャパシタ用電極線と
    接続される共通電極を有する対向基板とを周辺シール材
    を介して圧着し、その各基板間に液晶を封入してなるア
    クティブマトリクス方式の液晶表示素子において、 上記アレイ基板の非表示領域に、上記ソース電極線の各
    々に第1スイッチ素子を介して接続される第1検査配線
    と、上記ゲート電極線の各々に第2スイッチ素子を介し
    て接続される第2検査配線と、上記キャパシタ用電極線
    の各々に接続される第3検査配線と、上記第1および第
    2スイッチ素子に制御信号を与える第4検査配線とが形
    成されていることを特徴とする液晶表示素子。
  2. 【請求項2】 上記第2スイッチ素子に代えて高抵抗導
    体が用いられ、上記第2検査配線が上記高抵抗導体を介
    して上記ゲート電極線の各々に接続される請求項1に記
    載の液晶表示素子。
  3. 【請求項3】 上記対向基板側にR,G,Bの各サブ画
    素を含むカラーフィルタが設けられている場合におい
    て、第1検査配線には3本の副配線が含まれ、第1副配
    線がRサブ画素用のソース電極線に、第2副配線がGサ
    ブ画素用のソース電極線に、第3副配線がBサブ画素用
    のソース電極線にそれぞれ上記第1スイッチ素子を介し
    て接続される請求項1または2に記載の液晶表示素子。
  4. 【請求項4】 上記対向基板側にR,G,Bの各サブ画
    素を含むカラーフィルタが設けられている場合におい
    て、上記ゲート電極線には、Rサブ画素用のゲート電極
    線,Gサブ画素用のゲート電極線およびBサブ画素用の
    ゲート電極線の3本のゲート電極線が含まれるととも
    に、第2検査配線にも3本の副配線が含まれ、第1副配
    線がRサブ画素用のゲート電極線に、第2副配線がGサ
    ブ画素用のゲート電極線に、第3副配線がBサブ画素用
    のゲート電極線にそれぞれ上記第2スイッチ素子もしく
    は上記高抵抗導体を介して接続される請求項1または2
    に記載の液晶表示素子。
  5. 【請求項5】 上記第1ないし第4検査配線は、それら
    の各端部に検査用電極パッドを有し、上記各検査用電極
    パッドが高抵抗を介して液晶駆動回路側のグランドに接
    続される請求項1ないし4のいずれか1項に記載の液晶
    表示素子。
  6. 【請求項6】 上記検査用電極パッドの大きさが0.0
    1mm以上である請求項5に記載の液晶表示素子。
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