JP2003322766A - 光コネクタのソケット - Google Patents

光コネクタのソケット

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JP2003322766A JP2002130921A JP2002130921A JP2003322766A JP 2003322766 A JP2003322766 A JP 2003322766A JP 2002130921 A JP2002130921 A JP 2002130921A JP 2002130921 A JP2002130921 A JP 2002130921A JP 2003322766 A JP2003322766 A JP 2003322766A
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    • G02B6/24Coupling light guides
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate
    • H01R13/453Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各構成要素を、簡単な構造の金型を用いて成
形し得、かつ部品点数も増加させない構造のシャッター
を備えた光コネクタのソケットの提供。 【解決手段】 前部ハウジング1と後部ハウジング2と
からなるソケット本体3に、光素子18を挟持状態に保
持する後保持面21及び前保持面22と、プラグ13を
光素子18まで挿入案内するためのプラグ挿入孔9と、
プラグ挿入孔9の開口部10に配した開閉自在なシャッ
ター4とを配し、シャッター4を、シャッター本体5
と、その一側部に一体に構成したヒンジ軸6と、シャッ
ター本体5の裏面に一体に構成したバネ支持軸7と、こ
れに取り付けたねじりコイルバネ8であって、その係止
延長部8bを係止凹部17に、スライド延長部8cを格
納スライド面30に、各々当接させたねじりコイルバネ
8とで構成した光コネクタのソケット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種AV機器や光
データ伝送機器等に於いて、その取り扱うディジタル信
号を入出力する要素に具備されている光コネクタのソケ
ット、特に、角型の光コネクタのプラグと接続するため
の光コネクタのソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光コネクタのソケットは、その
プラグ挿入孔に光コネクタのプラグを挿入することによ
り、前者に保持されている受光素子又は発光素子とプラ
グとの光学的接続を行い、光信号の伝達を可能とするこ
とにより所期の目的を達するものであるが、プラグが挿
入されていないとき、即ち、その不使用時にプラグ挿入
孔をどのようにして閉じるかが当初からの問題であっ
た。
【0003】不使用時にプラグ挿入孔を開口したままに
放置すれば、その内部への埃その他の異物の侵入は避け
られず、いずれ内部に保持されている光素子に汚れが付
着し、光伝達効率の低下を招き、ついには所定の光信号
伝達が不能となる虞がある。そのため、当初、該プラグ
挿入孔には保護キャップを挿入することにより閉塞する
構成が採用された。しかし不使用時に該開口部を保護キ
ャップで閉じれば、上記の虞は解消されるものの光コネ
クタのプラグを挿入する際には当然保護キャップを抜き
取らなければならないし、プラグを抜いた後には保護キ
ャップを再度挿入しなければならない。そのため、操作
がなかなか厄介になることやプラグ挿入時の保護キャッ
プの保管の問題等もあって、その後、これに代えてプラ
グ挿入孔の開口部に開閉自在なシャッターを配する構成
が採用された。
【0004】上記シャッターは初め外開きのそれが採用
された。これによってプラグ挿入孔にプラグを挿入して
いる時の保護キャップの保管のような問題はなくなった
が、プラグを挿脱する際に、これとは別の操作で、該シ
ャッターを開閉しなければならない厄介な点が問題とな
り、次にその問題点を解消した内開きのシャッターが採
用された。このシャッターは、その一側に配されたヒン
ジ軸に具備するスプリングによりこれを閉じる方向に付
勢された構成となっており、プラグを挿入する際は、そ
の挿入動作により押圧されて開き、プラグを抜く際は、
これを単に抜き取るだけで自動的に閉じるようになった
ものである。従ってシャッターの開閉のための特別の操
作が一切不要となり、前記外開きのシャッターに於ける
その開閉操作を別に必要とするという問題は解消される
こととなった。
【0005】こうしてプラグ挿入孔の不使用時の閉止の
問題は、その開口部に内開きのシャッターを配すること
により、かなりの程度解消されたが、当初の内開きのシ
ャッターは開口部の上部にヒンジ軸を介して開閉自在に
配されたものであったため、該開口部に形成されるプラ
グ両側部の挿入ガイド用突条に対応するガイド溝を閉じ
ることが困難であること、更にプラグ上下部の係止突部
の内、上部のそれと係止する係止凹部をシャッターの前
面に形成する必要があり、そのため、特にプラグの引き
抜きの際に該シャッターを支持するヒンジ軸に過大な力
が加わることになる等という問題があることが明らかに
なり、これらを避けるべく開口部の側部にヒンジ軸を配
して横開きとするシャッターが開発されるに至った。
【0006】これによって、シャッターの該当する側部
にガイド溝を閉じる膨出部を形成してプラグ挿入孔をそ
の不使用時に完全に閉じることができるようになり、ま
た前記プラグ上部の係止突部に係止する係止凹部をシャ
ッターの前面に形成する必要もなくなったものである。
【0007】このように、光コネクタのソケットは、主
として、そのプラグ挿入孔の開口部を不使用時に閉じる
手段についての改良改善が繰り返され、保護キャップか
らシャッターへ、シャッターは、外開きのそれから内開
きのそれへ、そして内開きのシャッターは、ヒンジ軸を
上部に配したそれから側部に配したそれへと進化し、開
口部を不使用時に閉じるという機能面では概ね満足する
結果が得られるようになっている。
【0008】しかしまたシャッターがこのように構成さ
れた結果、上記のように、シャッターに求められる本来
の機能は満足すべきものとなったが、そのようなシャッ
ターの構成の故に、光コネクタのソケットを構成するハ
ウジングの金型構造が複雑化し、或いは部品点数が増加
し、結果としてその高価格化を招く新たな問題が生じて
いる。前者の具体例は、シャッターを開閉自在に支持す
るヒンジ軸をその側部に構成し、かつその両端をプラグ
挿入孔の開口部の該当する部位に回転自在に配すると共
に、該シャッターを該開口部を閉じる方向に付勢するね
じりコイルバネをハウジング内部に立設したバネ支持軸
に取り付けることとしたことに起因する金型構造の複雑
化であり、後者の具体例はヒンジ軸をバネ支持軸と兼用
すると共に、その強度を確保する趣旨から別部品として
構成したことに起因する部品数の増加である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の光コネクタのソケットの問題点を解消し、プラ
グ挿入孔の開口部を、その不使用時に、そのための特別
の操作を必要とせずに確実に閉じ得ると共に、使用する
際にも単にプラグを該プラグ挿入孔に挿入するのみで開
き得るシャッターを備えた光コネクタのソケットであっ
て、簡単な構造の金型を用いて成形しうると共に、部品
点数も増加させないようにすることのできる構造のシャ
ッターを備えた光コネクタのソケットを提供することを
解決の課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の1は、ソケット
本体に、受光素子又は発光素子の一方又は双方を保持す
る素子保持部と、光コネクタのプラグを挿入するための
プラグ挿入孔であって、該プラグを前記受光素子又は発
光素子との光結合位置まで導入保持するプラグ挿入孔
と、該プラグ挿入孔の開口部に配した開閉自在なシャッ
ターとを備えてなる光コネクタのソケットに於いて、前
記シャッターを、その前面に前記プラグの側部に位置す
る挿入ガイド用突条に対応するガイド溝を備えたシャッ
ター本体と、該シャッター本体の該ガイド溝の入口側に
対応する側部に該ガイド溝と交差する向きに一体に構成
したヒンジ軸であって、その両端が前記ソケット本体の
対応する部位に回動自在に支持されるヒンジ軸と、該シ
ャッター本体の裏面に該ヒンジ軸と平行に、かつ該シャ
ッター本体と一体に構成したバネ支持軸と、該バネ支持
軸にバネ本体を外装したねじりコイルバネであって、そ
の一端側延長部を該シャッター本体の裏面の前記ヒンジ
軸と反対側の部位に当接させ、他端側延長部を前記ヒン
ジ軸と同一の側のソケット本体の内側面にスライド可能
に当接させたねじりコイルバネと、で構成した光コネク
タのソケットである。
【0011】従って本発明の1の光コネクタのソケット
によれば、前記ヒンジ軸をシャッター本体の側部に、か
つ前記バネ支持軸をシャッター本体の裏面に、それぞれ
一体に構成したものであり、そのため、当然ながら、ソ
ケット本体側にバネ支持軸を構成する必要がなくなり、
該ソケット本体を従前の例の通りに二つのハウジングを
組み合わせて構成するものとした場合に、各々の構造を
簡単なものとなし得、結果として、金型構造を簡素化す
ることが可能となったものである。またヒンジ軸又はバ
ネ支持軸を別部品として構成する必要のないものである
ため、部品点数を増加させることもない。
【0012】本発明の2は、本発明の1の光コネクタの
ソケットに於いて、前記ねじりコイルバネの一端側延長
部の当接する前記シャッター本体の裏面該当部位を係止
用凹部に構成したものである。
【0013】従って本発明の2の光コネクタのソケット
によれば、ねじりコイルバネの一端側延長部を該係止用
凹部に当接させ、その部位に動かないように固定するこ
とにより、他に特別の手段を用いることなく、該ねじり
コイルバネをバネ支持軸から外れないように固定するこ
とができる。
【0014】本発明の3は、本発明の1又は2の光コネ
クタのソケットに於いて、前記ねじりコイルバネの他端
側延長部を先端方向に向かってスライド面であるソケッ
ト本体の内側面から立ち上がる方向に折曲した摺動部に
構成したものである。
【0015】従って本発明の3の光コネクタのソケット
によれば、ねじりコイルバネの他端側延長部が前記シャ
ッターの開閉動作の際にソケット本体の該当する内側面
をスムーズにスライド移動し得ることとなり、該シャッ
ターのスムーズな開閉動作を妨げない。
【0016】本発明の4は、本発明の1、2又は3の光
コネクタのソケットに於いて、前記バネ支持軸を、前記
シャッター本体の該当する部位から腕部を延長し、その
上面から立ち上げたものである。
【0017】本発明の4の光コネクタのソケットによれ
ば、シャッター本体にねじりコイルバネを支持するバネ
支持軸を充分な強度を持ったものに構成しうると共に、
このようにシャッター本体にバネ支持軸を構成すること
により、ソケット本体を構成する二つのハウジングを簡
素な金型で成形し得るように構成することができるもの
である。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を一実施例に
基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0019】図は本発明の光コネクタのソケットの一実
施例を示したもので、図1はその正面図、図2(a)は左
側面図、図2(b)は右側面図、図3(a)は図1のA−A線
断面図、図3(b)は図1のB−B線断面図、図3(c)は図
1のC−C線断面図、図4(a)はシャッターの正面図、
図4(b)はシャッターの背面図、図4(c)はシャッターの
平面図、図4(d)はシャッターの右側面図、図4(e)は図
4(d)のD−D線断面図、図5は前部ハウジングの正面
図、図6は前部ハウジングの右側面図、図7(a)は図5
のE−E線断面図、図7(b)は図5のF−F線断面図、
図7(c)は図5のG−G線断面図、図8は後部ハウジン
グの正面図、図9は後部ハウジングの右側面図、図10
(a)は図8のH−H線断面図、図10(b)は図8のI−I
線断面図、図10(c)は図8のJ−J線断面図、図11
は光コネクタのプラグをプラグ挿入孔に挿入する過程を
示したもので、図11(a)はプラグをシャッターの直前
まで近づけた状態を示すシャッターを取り付けた前部ハ
ウジングの横断面平面説明図、図11(b)はプラグをシ
ャッターが45度回転するまで挿入した状態を示すシャ
ッターを取り付けた前部ハウジングの横断面平面説明
図、図11(c)は挿入完了状態にプラグを挿入した状態
を示すシャッターを取り付けた前部ハウジングの横断面
平面説明図である。
【0020】この実施例の光コネクタのソケットは、図
1〜図3に示すように、前部ハウジング1及び後部ハウ
ジング2を組み合わせてなるソケット本体3と、該ソケ
ット本体3に組み込むシャッター4とで構成したもので
ある。
【0021】前記シャッター4は、図4(a)〜図4(e)に
示すように、基本的に、板状のシャッター本体5と、該
シャッター本体5の左側部に一体に構成したヒンジ軸6
と、該シャッター本体5の裏面に立ち上げたバネ支持軸
7と、該バネ支持軸7に取り付けたねじりコイルバネ8
とで構成したものである。
【0022】前記板状のシャッター本体5は、この実施
例では、その左側部にヒンジ軸6を構成したものである
から、その外形は、図1、図3及び図4(a)に示すよう
に、上部、右側部及び下部を、これが閉じるべきプラグ
挿入孔9の開口部10の外形と相似形にし、かつ僅かに
大寸法に構成し、これによって該プラグ挿入孔9の開口
部10を完全に閉じることができるようにする。該シャ
ッター本体5の右側部の中央には、上記開口部10から
プラグ挿入孔9の奥に向かって延びるガイド溝11の入
口部を完全に閉じることができる膨出部12を構成す
る。上記ガイド溝11は、該プラグ挿入孔9に挿入する
プラグ13の側部、この場合は、該開口部10側に向か
って右側の側部に構成してある挿入ガイド用突条14と
嵌合して正確に該プラグ13を所定の位置まで案内でき
るようにするための案内手段である。また該シャッター
本体5の前面には、該シャッター4が開いた際にプラグ
13の他の側部、即ち、この場合は左側部の挿入ガイド
用突条14を嵌合させるためのガイド溝15を形成す
る。このガイド溝15は、当然、対応する挿入ガイド用
突条14との位置関係から、前記膨出部12と同一高さ
で左側部から右方向に延長したものである。
【0023】前記ヒンジ軸6は、既述のように、該シャ
ッター本体5の左側部に一体に構成したものであるが、
図4(a)〜図4(e)に示すように、上下端部のみを円柱状
とし、中間部は、特に円柱状とする理由はないので、該
シャッター本体5の側部をそのまま兼用する形状とした
ものである。なおこのヒンジ軸6は、前記ガイド溝15
と交差する向きとなっている。
【0024】前記バネ支持軸7は、図4(b)〜図4(e)に
示すように、前記シャッター本体5の裏面から背後方向
に腕部16を延長させ、その上面から前記ヒンジ軸6と
平行に立ち上げた構成とする。
【0025】前記ねじりコイルバネ8は、図4(a)〜図
4(d)に示すように、コイル状に形成したバネ本体8a
と、その一端から延長する係止延長部(一端側延長部)
8b及び他端側から延長するスライド延長部(他端側延
長部)8cとで構成したものであり、そのバネ本体8a
をシャッター4のバネ支持軸7に外装し、その係止延長
部8bをシャッター本体5の裏面の膨出部12側に構成
した係止凹部17の底面に当接させるものとする。前記
スライド延長部8cは、シャッター4をソケット本体3
にセットする前の状態では、シャッター本体5の裏面と
平行な状態まで開いた状態になる。図4(b)〜図4(d)中
では、前記スライド延長部8cは、シャッター本体5の
裏面と平行になるまでは開いていないが、これは、単な
る作図上の都合による。
【0026】前記係止凹部17は、図4(b)〜図4(d)に
示すように、シャッター本体5の裏面に於ける前記腕部
16の直上かつ膨出部12側で、該膨出部12側の側部
に向かって延長した凹部であり、先に述べたように、該
係止凹部17の底部に前記ねじりコイルバネ8の係止延
長部8bの先端を当接させるようになっている。このよ
うに、係止延長部8bの先端を係止凹部17の底部に当
接させると、該先端が該係止凹部17の側壁部に於ける
底部とシャッター本体5の裏面との段差により、容易に
これを越えてこの中から抜け出ることができなくなるた
め、これによって、前記ねじりコイルバネ8のバネ支持
軸7への固定が確保できることになる。
【0027】前記スライド延長部8cは、後述するよう
に、前記シャッター4を前記ソケット本体3にセットす
ると、その先端部が、図3(c)及び図11(a)〜図11
(c)に示すように、ソケット本体3を構成する前部ハウ
ジング1の内側面である格納スライド面30に当接する
こととなるものであり、該先端部は、該格納スライド面
30をスライド自在に移動できるように、該格納スライ
ド面30から立ち上がる方向に折曲した摺動部8dに構
成してある。
【0028】前記ソケット本体3は、先に述べ、かつ図
1〜図3に示すように、前部ハウジング1及び後部ハウ
ジング2を組み合わせて構成したものである。
【0029】前記前部ハウジング1は、図5〜図7に示
すように、最前部の中央に前記プラグ挿入孔9の開口部
10を開口し、最奥部の中央には、その背後の光素子
(発光素子又は受光素子)18にプラグ13の先端部1
9を導くための導入口20が開口している。図7(a)に
示すように、上記導入口20の構成してある部位の裏面
は、後部ハウジング2の後部前面に構成した後保持面2
1とともに光素子18を挟持する前保持面22を構成す
る。該後部保持面21及び該前保持面22は素子保持部
を構成する訳である。
【0030】また該前部ハウジング1の開口部10の左
内側には、図7(b)及び図7(c)に示すように、上下に、
前記シャッター本体5の左側部に構成したヒンジ軸6の
上端部又は下端部を回動自在に支持する軸受部23、2
3を構成する。これらの軸受部23、23は、該ヒンジ
軸6の各対応する端部を導入する導入部23a、23a
が後方に向かって開いており、これらの導入部23a、
23aを通じて該ヒンジ軸6の各対応する端部を該軸受
部23、23に導くようになっている。各軸受部23、
23に導入されたヒンジ軸6の各端部は、図3(c)に示
すように、前部ハウジング1に組み合わされた後部ハウ
ジング2の軸支持端24、24によって、該軸受部2
3、23からの離脱が規制されると共に、回動自在に支
持されることになる。
【0031】更に該前部ハウジング1は、軸受部23、
23を構成した側の内側面であって、該軸受部23、2
3からねじりコイルバネ8を取り付けたバネ支持軸7の
手前までの距離より後方に位置する内側面を、シャッタ
ー本体5を該内側面に平行になるまで回動させた場合
に、該ねじりコイルバネ8を取り付けたバネ支持軸7が
そこに格納し得るだけ外方(左側)に後退させた格納ス
ライド面30に構成する。この格納スライド面30の手
前側の内側面は後退させず、上記のように、シャッター
本体5を該内側面に平行になるまで回動させた場合に、
該内側面に当接してこれ以上の回動が停止されるように
しておくこととする。
【0032】なお前部ハウジング1の上面後部中央に
は、図6及び図7(a)に示すように、後部ハウジング2
と組み合わせた場合の結合用係止部25が形成してあ
る。また前部ハウジング1の内部中央上下には、図7
(a)に示すように、それぞれ、開口部10からプラグ挿
入孔9中に挿入したプラグ13の上下の係止突部26、
26を係止する係止段部27、27が形成してある。
【0033】前記後部ハウジング2は、先に述べ、図
8、図10(a)及び図10(c)に示すように、その後部内
面中央に、前部ハウジング1の前保持面22と共に光素
子18を保持する素子保持部をなす後保持面21を構成
する。該後保持面21の下部には、図8及び図10(a)
及び図10(c)に示すように、上記光素子18の下部の
位置決めを行う二つの位置決め突部28、28が突設し
てあり、その間の下方は、該光素子18の導入及びその
端子の引き出しのために開口している。
【0034】また後部ハウジング2は、その左側前部上
下に、先に述べ、かつ図8、図10(b)及び図10(c)に
示すように、前記前部ハウジング1の上下の軸受部2
3、23に導入されたシャッター5に於けるヒンジ軸6
の上下端を該軸受部23、23から離脱しないように規
制する軸支持端24、24を突出させている。
【0035】なお後部ハウジング2の上部中央には、図
10(a)に示すように、前記前部ハウジング1と組み合
わせた場合に、後者の上面後部中央の結合用係止部25
が係止する係止段部29が形成してある。
【0036】従ってこの実施例の光コネクタのソケット
は、前記後部ハウジング2の後保持面21に光素子18
をその裏面側を当接させた状態で配設し、かつ前記前部
ハウジング1の軸受部23、23に導入部23a、23
aを通じてシャッター4のヒンジ軸6の上下端をそれぞ
れ導入した上で、該後部ハウジング2と該前部ハウジン
グ1とを、図3(a)〜図3(c)の状態になるように、前者
の前部に後者の後部を挿入して組み合わせ結合する。こ
れだけの簡単な作業で組み立て作業は終了することとな
る。
【0037】なお、以上のように、前記ヒンジ軸6の上
下端を軸受部23、23に導入すると、同時に、図3
(c)に示すように、シャッター4のバネ支持軸7に取り
付けたねじりコイルバネ8に於けるスライド延長部8c
の摺動部8dが前部ハウジング1の内側部の内、格納ス
ライド面30に当接状態となり、その状態で組み立てら
れることになる。
【0038】このように組み立てられると、図3(a)及
ぶ図3(b)に示すように、前記光素子18は、後部ハウ
ジング2の後保持面21と前部ハウジング1の前保持面
22とで挟持状態に保持されることとなる。
【0039】また、前記シャッター4は、そのヒンジ軸
6の上下端が前部ハウジング1の軸受部23、23内
に、後部ハウジング2の軸支持端24、24によって離
脱しないように規制され、かつ回動自在に支持された状
態となる。先に述べたように、ねじりコイルバネ8のス
ライド延長部8cの摺動部8dは前部ハウジング1の格
納スライド面30に当接状態となっており、ヒンジ軸6
の回動を伴うシャッター本体5の開閉に従って、該摺動
部8dは、該格納スライド面30を自在に摺動し得るこ
ととなる。
【0040】更にまた図3(a)に示すように、前部ハウ
ジング1の結合用係止部25が後部ハウジング2の係止
段部29に係止し、更に図示しない各係止部相互も係止
して、前部ハウジング1と後部ハウジング2とは容易に
分離し得ない確実な結合状態となる訳である。
【0041】このように、前部ハウジング1及び後部ハ
ウジング2からなるソケット本体3にシャッター4及び
光素子18を組み込んで構成したこの実施例の光コネク
タのソケットは、云うまでもなく、そのプラグ挿入孔9
へのプラグ13の挿入の際は、単にこれをその開口部1
0から挿入操作するのみで、シャッター4が開き、抜き
取れば、単に抜き取り操作のみで、該シャッター4が閉
じ、プラグ挿入孔9内への埃その他の異物の侵入を確実
に防止することができる。
【0042】図11(a)に示すように、プラグ13をプ
ラグ挿入孔9に挿入していない状態では、ねじりコイル
バネ8の作用によりシャッター本体5はプラグ挿入孔9
の開口部10の閉じた状態を維持している。図11(b)
に示すように、プラグ13を該開口部10から挿入する
と、その先端部19に押されてシャッター本体5はその
ヒンジ軸6を中心に回動し、該プラグ13の挿入距離に
応じた状態まで開くこととなる。このようにシャッター
本体5が押されて回動すると、該ねじりコイルバネ8の
スライド延長部8cは、その摺動部8dを前部ハウジン
グ1の格納スライド面30上を後方に向かってスライド
移動させながら、係止延長部8bとの間の角度を小さく
することができる。
【0043】図11(c)に示すように、プラグ13を更
に押し込み、その先端部19が前記導入口20中に進入
し、その背後で保持されている光素子18との光結合位
置まで進むと、プラグ13は挿入完了状態になるが、こ
の状態で、シャッター本体5は、プラグ13と平行な状
態にまで回動し、該シャッター本体5の前面に形成して
あるガイド溝15に該プラグ13の該当する側部の挿入
ガイド用突条14が嵌合状態となる。
【0044】挿入ガイド用突条14の該ガイド溝15へ
の嵌合は、図11(b)の状態からプラグ13を更に進入
させた時点で開始し、図11(c)に示すように、プラグ
13をプラグ挿入孔9に挿入しきった時点で、その長さ
方向の全部の部位で相互の面が当接した完全な嵌合状態
となる。またこのように、シャッター本体5がプラグ1
3と平行になった時点では、ねじりコイルバネ8のスラ
イド延長部8cはその全体が格納スライド面30に平行
な状態となってこれに当接し、かつねじりコイルバネ8
のバネ本体8aを外装したバネ支持軸7も該格納スライ
ド面30の最前部に格納状態となる。
【0045】なおプラグ13は、このようにプラグ挿入
孔9への挿入完了状態で、図3(a)に示すように、その
上下の係止突部26、26が前部ハウジング1の係止段
部27、27に係止して、その挿入を安定した状態に保
持し、プラグ13の先端部19と光素子18の良好な光
結合状態を確保する。
【0046】プラグ13を該プラグ挿入孔9から抜き取
る場合は、以上の説明から明らかなように、それぞれ逆
向きに動作する。
【0047】このように、この実施例の光コネクタのソ
ケットによれば、プラグ挿入孔9の開口部10を、その
不使用時には、シャッター4によって、特別の操作を必
要とせずに確実に閉じ得ると共に、使用する際にも単に
プラグ13を該プラグ挿入孔9に挿入するのみで該シャ
ッター4を開き得るものであり、かつそのシャッター4
の閉状態への復帰のためのねじりコイルバネ8を取り付
けるバネ支持軸7をソケット本体3側ではなく、シャッ
ター本体5の裏面に立ち上げる構成としたため、ソケッ
ト本体3を構成する前部ハウジング1及び後部ハウジン
グ2をいずれも簡易な金型で成形しうるシンプルな構造
となし得たものである。
【0048】ソケット本体3は、この実施例では、従来
のそれと同様に、前部ハウジング1及び後部ハウジング
2を組み合わせて構成したものであるが、このようなソ
ケット本体3を構成するハウジングの内、特に、前部ハ
ウジング1は、位置関係上、バネ支持軸7を構成し得る
ものであるが、該前部ハウジング1にこれを構成した場
合は、他の構成要素の形状との関係で、金型からの取り
出しに複雑な動作を必要とする。このような問題を、バ
ネ支持軸7をシャッター本体5の裏面に構成し、かつ、
前記したように、他の関連構成を設定したため、良好に
解決することができたものである。
【0049】
【発明の効果】したがって本発明の1の光コネクタのソ
ケットによれば、プラグ挿入孔の開口部に配したシャッ
ターを、不使用時には、特別の操作を必要とせずに確実
に閉じ得ると共に、使用する際には、単にプラグを該プ
ラグ挿入孔に挿入するのみで開き得るものであり、加え
て、該ソケットを構成する各構成要素を、簡単な構造の
金型を用いて成形し得ると共に、部品点数も増加させな
いものである。
【0050】本発明の2の光コネクタのソケットによれ
ば、ねじりコイルバネの一端側延長部を該係止用凹部内
に当接させることにより、それだけで該ねじりコイルバ
ネをバネ支持軸から外れないように固定することができ
る。
【0051】本発明の3の光コネクタのソケットによれ
ば、シャッターの開閉動作の際にねじりコイルバネの他
端側延長部がソケット本体の該当する内側面をスムーズ
に摺動し得ることとなり、該シャッターのスムーズな開
閉動作を確保することができる。
【0052】本発明の4の光コネクタのソケットによれ
ば、シャッター本体にねじりコイルバネを支持するバネ
支持軸を充分な強度を持ったものに構成し得ると共に、
このようにシャッター本体側にバネ支持軸を構成し、ソ
ケット本体側にこれを構成しないようにすることによ
り、ソケット本体を構成する二つのハウジングを簡素な
金型で成形し得るように構成することができることとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の光コネクタのソケットの正面図。
【図2】(a)は一実施例の光コネクタのソケットの左側
面図。(b)は一実施例の光コネクタのソケットの右側面
図。
【図3】(a)は図1のA−A線断面図。(b)は図1のB−
B線断面図。(c)は図1のC−C線断面図。
【図4】(a)はシャッターの正面図。(b)はシャッターの
背面図。(c)はシャッターの平面図。(d)はシャッターの
右側面図。(e)は(d)のD−D線断面図。
【図5】前部ハウジングの正面図。
【図6】前部ハウジングの右側面図。
【図7】(a)は図5のE−E線断面図。(b)は図5のF−
F線断面図。(c)は図5のG−G線断面図。
【図8】後部ハウジングの正面図。
【図9】後部ハウジングの右側面図。
【図10】(a)は図8のH−H線断面図。(b)は図8のI
−I線断面図。(c)は図8のJ−J線断面図。
【図11】(a)はプラグをシャッターの直前まで近づけ
た状態を示すシャッターを取り付けた前部ハウジングの
横断面平面説明図。(b)はプラグをシャッターが45度
回転するまで挿入した状態を示すシャッターを取り付け
た前部ハウジングの横断面平面説明図。(c)は挿入完了
状態までプラグを挿入した状態を示すシャッターを取り
付けた前部ハウジングの横断面平面説明図。
【符号の説明】
1 前部ハウジング 2 後部ハウジング 3 ソケット本体 4 シャッター 5 シャッター本体 6 ヒンジ軸 7 バネ支持軸 8 ねじりコイルバネ 8a バネ本体 8b 係止延長部(一端側延長部) 8c スライド延長部(他端側延長部) 8d 摺動部 9 プラグ挿入孔 10 開口部 11 後部ハウジングのガイド溝 12 膨出部 13 プラグ 14 挿入ガイド用突条 15 シャッター本体の前面のガイド溝 16 腕部 17 係止凹部 18 光素子(発光素子又は受光素子) 19 プラグの先端部 20 導入口 21 後保持面 22 前保持面 23 軸受部 23a 導入部 24 軸支持端 25 結合用係止部 26 係止突部 27 係止段部 28 位置決め突部 29 係止段部 30 格納スライド面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケット本体に、受光素子又は発光素子
    の一方又は双方を保持する素子保持部と、光コネクタの
    プラグを挿入するためのプラグ挿入孔であって、該プラ
    グを前記受光素子又は発光素子との光結合位置まで導入
    保持するプラグ挿入孔と、該プラグ挿入孔の開口部に配
    した開閉自在なシャッターとを備えてなる光コネクタの
    ソケットに於いて、 前記シャッターを、 その前面に前記プラグの側部に位置する挿入ガイド用突
    条に対応するガイド溝を備えたシャッター本体と、 該シャッター本体の該ガイド溝の入口側に対応する側部
    に該ガイド溝と交差する向きに一体に構成したヒンジ軸
    であって、その両端が前記ソケット本体の対応する部位
    に回動自在に支持されるヒンジ軸と、 該シャッター本体の裏面に該ヒンジ軸と平行に、かつ該
    シャッター本体と一体に構成したバネ支持軸と、 該バネ支持軸に、バネ本体を外装したねじりコイルバネ
    であって、その一端側延長部を該シャッターの裏面の前
    記ヒンジ軸と反対側の部位に当接させ、他端側延長部を
    前記ヒンジ軸と同一の側のソケット本体の内側面にスラ
    イド可能に当接させたねじりコイルバネと、で構成した
    光コネクタのソケット。
  2. 【請求項2】 前記ねじりコイルバネの一端側延長部の
    当接する前記シャッター本体の裏面該当部位を係止用凹
    部に構成した請求項1の光コネクタのソケット。
  3. 【請求項3】 前記ねじりコイルバネの他端側延長部を
    先端方向に向かってスライド面であるソケット本体の内
    側面から立ち上がる方向に折曲した摺動部に構成した請
    求項1又は2の光コネクタのソケット。
  4. 【請求項4】 前記バネ支持軸を、前記シャッター本体
    の該当する部位から腕部を延長し、その上面から立ち上
    げた請求項1、2又は3の光コネクタのソケット。
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