JP2003322286A - リブ付きパイプとサドルの接続構造 - Google Patents
リブ付きパイプとサドルの接続構造Info
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- JP2003322286A JP2003322286A JP2002129632A JP2002129632A JP2003322286A JP 2003322286 A JP2003322286 A JP 2003322286A JP 2002129632 A JP2002129632 A JP 2002129632A JP 2002129632 A JP2002129632 A JP 2002129632A JP 2003322286 A JP2003322286 A JP 2003322286A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リブ付きパイプとサドルとの接続が簡単かつ
確実に行え、しかも当該接続部を緊密に接合できる接続
構造を提供する。 【解決手段】 管外周面に管軸方向に対して所定間隔に
多数の環状リブ１１が設けられたリブ付きパイプ１と、
該リブ付きパイプ１の外周面と適合する湾曲面を有し、
該湾曲面に前記環状リブ１１を収容できる溝２１が設け
られたサドル２との接続構造であって、リブ付きパイプ
１の外周面とサドル２の湾曲面との間にシート状のパッ
キン４を介在させ、サドル２の外周側に巻回した緊締具
５を締め付けて前記湾曲面をシート状のパッキン４を介
してリブ付きパイプ１の外周面に圧接させる。
確実に行え、しかも当該接続部を緊密に接合できる接続
構造を提供する。 【解決手段】 管外周面に管軸方向に対して所定間隔に
多数の環状リブ１１が設けられたリブ付きパイプ１と、
該リブ付きパイプ１の外周面と適合する湾曲面を有し、
該湾曲面に前記環状リブ１１を収容できる溝２１が設け
られたサドル２との接続構造であって、リブ付きパイプ
１の外周面とサドル２の湾曲面との間にシート状のパッ
キン４を介在させ、サドル２の外周側に巻回した緊締具
５を締め付けて前記湾曲面をシート状のパッキン４を介
してリブ付きパイプ１の外周面に圧接させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、リブ付きパイプと
サドルの接続構造に関し、詳しくはリブ付きパイプとサ
ドルとの接続が簡単かつ確実に行え、しかも当該接続部
を緊密に接合できる接続構造に関する。
サドルの接続構造に関し、詳しくはリブ付きパイプとサ
ドルとの接続が簡単かつ確実に行え、しかも当該接続部
を緊密に接合できる接続構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、地中に埋設する下水道配管、ある
いは通信ケーブル等を挿通するための保護配管として、
管外周面に管軸方向に対して所定間隔に多数の環状リブ
が設けられたリブ付きパイプが使用されている。このリ
ブ付きパイプは土圧、輪荷重等がパイプに作用しても、
管外周面に設けられた環状リブによってパイプが真円状
に保持されるため、扁平状に変形したり、破損すること
がないという利点を有する。この反面、環状リブが存在
するため、リブ付きパイプから分岐管を取り出す際の施
工作業が非常に面倒であり、場合によっては接合不良が
発生して当該接続部から管内流体が漏洩したり、逆に地
下水等が管内に流入することがあった。
いは通信ケーブル等を挿通するための保護配管として、
管外周面に管軸方向に対して所定間隔に多数の環状リブ
が設けられたリブ付きパイプが使用されている。このリ
ブ付きパイプは土圧、輪荷重等がパイプに作用しても、
管外周面に設けられた環状リブによってパイプが真円状
に保持されるため、扁平状に変形したり、破損すること
がないという利点を有する。この反面、環状リブが存在
するため、リブ付きパイプから分岐管を取り出す際の施
工作業が非常に面倒であり、場合によっては接合不良が
発生して当該接続部から管内流体が漏洩したり、逆に地
下水等が管内に流入することがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般に、リブ付きパイ
プから分岐管を取り出す場合、図３に部分断面図で示し
た如く、リブ付きパイプ１の管壁適所に接続孔１２を穿
設し、該パイプ１の外周面と適合する湾曲面を備えたサ
ドル２を前記接続孔１２と合致させ、パイプ１の外周面
とサドル２の湾曲面との間に接着剤を介在させて接合し
たのち、サドルの上面中央部から立ち上げられている支
管３に図示しない分岐管を接続している。
プから分岐管を取り出す場合、図３に部分断面図で示し
た如く、リブ付きパイプ１の管壁適所に接続孔１２を穿
設し、該パイプ１の外周面と適合する湾曲面を備えたサ
ドル２を前記接続孔１２と合致させ、パイプ１の外周面
とサドル２の湾曲面との間に接着剤を介在させて接合し
たのち、サドルの上面中央部から立ち上げられている支
管３に図示しない分岐管を接続している。
【０００４】ところが、リブ付きパイプ１の外周面には
扁平強度を保持するための環状リブ１１のほかにパイプ
を押出成形したときに発生した小突起１３が存在するた
め、図４に拡大断面図で示した如くパイプ１の外周面と
サドル２の湾曲面とは密着しない。即ち、環状リブ１
１、１１間のパイプ外周面には小突起１３が存在するた
め、パイプ１の外周面とサドル２の湾曲面との間には隙
間が発生する。また、環状リブ１１を収容するサドル２
に設けた円弧状の溝２１の幅寸法は、環状リブ１１の間
隔に多少のばらつきが発生することを考慮して環状リブ
１１の肉厚よりも広幅に形成されているため、環状リブ
１１と円弧状の溝２１との間にも隙間が発生する。この
ため、パイプ１の外周面とサドル２の湾曲面との間に充
填効果のあるエポキシ系の接着剤を介在させて接合した
場合でも、接着剤が流動して両者の接合面の間に隙間が
できたり、十分な接合強度が得られないことがあった。
扁平強度を保持するための環状リブ１１のほかにパイプ
を押出成形したときに発生した小突起１３が存在するた
め、図４に拡大断面図で示した如くパイプ１の外周面と
サドル２の湾曲面とは密着しない。即ち、環状リブ１
１、１１間のパイプ外周面には小突起１３が存在するた
め、パイプ１の外周面とサドル２の湾曲面との間には隙
間が発生する。また、環状リブ１１を収容するサドル２
に設けた円弧状の溝２１の幅寸法は、環状リブ１１の間
隔に多少のばらつきが発生することを考慮して環状リブ
１１の肉厚よりも広幅に形成されているため、環状リブ
１１と円弧状の溝２１との間にも隙間が発生する。この
ため、パイプ１の外周面とサドル２の湾曲面との間に充
填効果のあるエポキシ系の接着剤を介在させて接合した
場合でも、接着剤が流動して両者の接合面の間に隙間が
できたり、十分な接合強度が得られないことがあった。
【０００５】本発明はかかる課題を解決したものであっ
て、リブ付きパイプとサドルとの接続が簡単かつ確実に
行え、しかも当該接続部を緊密に接合できるリブ付きパ
イプとサドルの接続構造を提供するものである。
て、リブ付きパイプとサドルとの接続が簡単かつ確実に
行え、しかも当該接続部を緊密に接合できるリブ付きパ
イプとサドルの接続構造を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、管外周面に管
軸方向に対して所定間隔に多数の環状リブが設けられた
リブ付きパイプと、該リブ付きパイプの外周面と適合す
る湾曲面を有し、該湾曲面に前記環状リブを収容できる
溝が設けられたサドルとの接続構造であって、リブ付き
パイプの外周面とサドルの湾曲面との間にシート状のパ
ッキンを介在させ、サドルの外周側に巻回した緊締具を
締め付けて前記湾曲面をシート状のパッキンを介してリ
ブ付きパイプの外周面に圧接させたことを特徴とする。
また、前記サドルの上面中央部には分岐管が接続される
支管が立ち上げられていることを特徴とし、さらにはシ
ート状のパッキンは水膨張性ゴムからなることを特徴と
する。
軸方向に対して所定間隔に多数の環状リブが設けられた
リブ付きパイプと、該リブ付きパイプの外周面と適合す
る湾曲面を有し、該湾曲面に前記環状リブを収容できる
溝が設けられたサドルとの接続構造であって、リブ付き
パイプの外周面とサドルの湾曲面との間にシート状のパ
ッキンを介在させ、サドルの外周側に巻回した緊締具を
締め付けて前記湾曲面をシート状のパッキンを介してリ
ブ付きパイプの外周面に圧接させたことを特徴とする。
また、前記サドルの上面中央部には分岐管が接続される
支管が立ち上げられていることを特徴とし、さらにはシ
ート状のパッキンは水膨張性ゴムからなることを特徴と
する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の態様を図面
にて詳細に説明する。図１は本発明の一実施例を示すリ
ブ付きパイプとサドルとの接続状態を示す要部拡大断面
図、図２は本発明で使用するシート状のパッキンを示す
斜視図である。本発明のリブ付きパイプとサドルの接続
構造は、図３に示したリブ付きパイプ１の外周面とサド
ル２の湾曲面との間に接着剤を介在させて接合した従来
の接続構造において、前記接着剤に代えてシート状のパ
ッキン４を介在させたことを特徴とするものである。
にて詳細に説明する。図１は本発明の一実施例を示すリ
ブ付きパイプとサドルとの接続状態を示す要部拡大断面
図、図２は本発明で使用するシート状のパッキンを示す
斜視図である。本発明のリブ付きパイプとサドルの接続
構造は、図３に示したリブ付きパイプ１の外周面とサド
ル２の湾曲面との間に接着剤を介在させて接合した従来
の接続構造において、前記接着剤に代えてシート状のパ
ッキン４を介在させたことを特徴とするものである。
【０００８】従って、本発明で使用するリブ付きパイプ
１及びサドル２は、従来と同様の構成からなっており、
塩ビ樹脂等からなるリブ付きパイプ１の外周面には管軸
方向に対して等間隔に多数の環状リブ１１が設けられた
構成からなっており、各環状リブ１１、１１間には製造
時に発生した小突起１３が存在している。また、サドル
３は前記リブ付きパイプ１の外周面と適合する湾曲面を
有し、該湾曲面には前記環状リブ１１を収容できる溝２
１が環状リブ１１と等しい間隔で複数条並行して設けら
れた構成からなっている。
１及びサドル２は、従来と同様の構成からなっており、
塩ビ樹脂等からなるリブ付きパイプ１の外周面には管軸
方向に対して等間隔に多数の環状リブ１１が設けられた
構成からなっており、各環状リブ１１、１１間には製造
時に発生した小突起１３が存在している。また、サドル
３は前記リブ付きパイプ１の外周面と適合する湾曲面を
有し、該湾曲面には前記環状リブ１１を収容できる溝２
１が環状リブ１１と等しい間隔で複数条並行して設けら
れた構成からなっている。
【０００９】本発明で使用するパッキン４は、厚みが
０．１〜１．０ｍｍのシート状であって、リブ付きパイ
プ１の外周面と適合するよう湾曲すると共に、その中央
部にはリブ付き管１の管壁適所に穿設した接続孔１２と
合致する貫通孔４１が設けられている。また、シート状
をなすパッキン４には、リブ付きパイプ１の外周面に設
けられた環状リブ１１を収容できる円弧状の溝４２を有
する蛇腹状の突起が設けられている。尚、パッキン４は
通常ブチルゴム等が使用できるが、水を吸収することに
よって膨張する性質を備えた所謂、水膨張性ゴムが好適
に使用できる。
０．１〜１．０ｍｍのシート状であって、リブ付きパイ
プ１の外周面と適合するよう湾曲すると共に、その中央
部にはリブ付き管１の管壁適所に穿設した接続孔１２と
合致する貫通孔４１が設けられている。また、シート状
をなすパッキン４には、リブ付きパイプ１の外周面に設
けられた環状リブ１１を収容できる円弧状の溝４２を有
する蛇腹状の突起が設けられている。尚、パッキン４は
通常ブチルゴム等が使用できるが、水を吸収することに
よって膨張する性質を備えた所謂、水膨張性ゴムが好適
に使用できる。
【００１０】次に、前記シート状のパッキン４を用いて
リブ付きパイプ１の外周面にサドル２を接合する操作を
説明する。まず、図３に示した従来例と同様に、分岐管
を取り出しを行うリブ付きパイプ１の管壁適所に接続孔
１２を穿設し、該接続孔１２にパッキン４の貫通孔４１
を合致させつつパイプ１の外周面にパッキン４を装着す
る。
リブ付きパイプ１の外周面にサドル２を接合する操作を
説明する。まず、図３に示した従来例と同様に、分岐管
を取り出しを行うリブ付きパイプ１の管壁適所に接続孔
１２を穿設し、該接続孔１２にパッキン４の貫通孔４１
を合致させつつパイプ１の外周面にパッキン４を装着す
る。
【００１１】そこで、前記シート状パッキン４の上面に
サドル２の湾曲面を当てがい、該サドル２の外周側に締
め付けバンド等の緊締具５を巻回すると共にこれを締め
付ける。すると、リブ付きパイプ１の外周面とサドル２
の湾曲面との間でシート状のパッキン４が強圧され、両
者の接合面がパッキン４によって緊密に封鎖される。即
ち、環状リブ１１、１１間のパイプ外周面に存在する小
突起１３によって、パイプ１の外周面とサドル２の湾曲
面との間に発生する隙間はパッキン４によって緊密に封
鎖される。同様に、パイプ１の環状リブ１１とサドル２
の溝２１との間に発生する隙間はパッキン４によって緊
密に封鎖されることになる。このとき、水膨張性ゴムか
らなるシート状パッキン４を使用すると、パッキン４が
水分を吸収して膨張することにより、より一層高い緊密
性が得られる。
サドル２の湾曲面を当てがい、該サドル２の外周側に締
め付けバンド等の緊締具５を巻回すると共にこれを締め
付ける。すると、リブ付きパイプ１の外周面とサドル２
の湾曲面との間でシート状のパッキン４が強圧され、両
者の接合面がパッキン４によって緊密に封鎖される。即
ち、環状リブ１１、１１間のパイプ外周面に存在する小
突起１３によって、パイプ１の外周面とサドル２の湾曲
面との間に発生する隙間はパッキン４によって緊密に封
鎖される。同様に、パイプ１の環状リブ１１とサドル２
の溝２１との間に発生する隙間はパッキン４によって緊
密に封鎖されることになる。このとき、水膨張性ゴムか
らなるシート状パッキン４を使用すると、パッキン４が
水分を吸収して膨張することにより、より一層高い緊密
性が得られる。
【００１２】尚、前記実施例では支管３が立ち上げられ
たサドル２を用いて、前記支管３に分岐管を接続するも
のを例示したが、本発明は必ずしもこの構成に限定され
るものではない。管壁に亀裂等が発生したとき、当該亀
裂部分を外周側から被って補修する際にも好適に使用で
きるものであり、この場合には支管が立ち上げられてい
ない補修用のサドルを使用することになる。
たサドル２を用いて、前記支管３に分岐管を接続するも
のを例示したが、本発明は必ずしもこの構成に限定され
るものではない。管壁に亀裂等が発生したとき、当該亀
裂部分を外周側から被って補修する際にも好適に使用で
きるものであり、この場合には支管が立ち上げられてい
ない補修用のサドルを使用することになる。
【００１３】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の接続構造に
よれば、リブ付きパイプの外周側からシート状のパッキ
ンとサドルを当てがい、これをバンド等の緊締具で締め
付けるだけで簡単に接続することができるので、現場で
の施工時間を大幅に短縮することができる。また、リブ
付きパイプの外周面とサドルの湾曲面との間でシート状
のパッキンが強圧され、両者の接合面がパッキンによっ
て緊密に封鎖されるため、当該接合部から管内流体が漏
洩したり、逆に地下水等が流入することもない。
よれば、リブ付きパイプの外周側からシート状のパッキ
ンとサドルを当てがい、これをバンド等の緊締具で締め
付けるだけで簡単に接続することができるので、現場で
の施工時間を大幅に短縮することができる。また、リブ
付きパイプの外周面とサドルの湾曲面との間でシート状
のパッキンが強圧され、両者の接合面がパッキンによっ
て緊密に封鎖されるため、当該接合部から管内流体が漏
洩したり、逆に地下水等が流入することもない。
【図１】本発明の一実施例を示すリブ付きパイプとサド
ルの接続状態を示す要部拡大断面図である。
ルの接続状態を示す要部拡大断面図である。
【図２】本発明で使用するシート状のパッキンを示す斜
視図である。
視図である。
【図３】リブ付きパイプとサドルの接続状態を示す従来
例の部分切断断面図である。
例の部分切断断面図である。
【図４】図３の要部拡大断面図である。
１ リブ付きパイプ
２ サドル
３ 支管
４ シート状のパッキン
５ 緊締具
Claims (3)
- 【請求項１】 管外周面に管軸方向に対して所定間隔に
多数の環状リブが設けられたリブ付きパイプと、該リブ
付きパイプの外周面と適合する湾曲面を有し、該湾曲面
に前記環状リブを収容できる溝が設けられたサドルとの
接続構造であって、リブ付きパイプの外周面とサドルの
湾曲面との間にシート状のパッキンを介在させ、サドル
の外周側に巻回した緊締具を締め付けて前記湾曲面をシ
ート状のパッキンを介してリブ付きパイプの外周面に圧
接させたことを特徴とするリブ付きパイプとサドルの接
続構造。 - 【請求項２】 前記サドルの上面中央部には分岐管が接
続される支管が立ち上げられていることを特徴とする請
求項１記載のリブ付きパイプとサドルの接続構造。 - 【請求項３】 前記シート状のパッキンは水膨張性ゴム
からなることを特徴とする請求項１又は２記載のリブ付
きパイプとサドルの接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002129632A JP2003322286A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | リブ付きパイプとサドルの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002129632A JP2003322286A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | リブ付きパイプとサドルの接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003322286A true JP2003322286A (ja) | 2003-11-14 |
Family
ID=29542985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002129632A Pending JP2003322286A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | リブ付きパイプとサドルの接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003322286A (ja) |
-
2002
- 2002-05-01 JP JP2002129632A patent/JP2003322286A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050427 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080229 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080306 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080630 |