JP2003321312A - 植物の病害防除方法 - Google Patents

植物の病害防除方法

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JP2003321312A
JP2003321312A JP2002131609A JP2002131609A JP2003321312A JP 2003321312 A JP2003321312 A JP 2003321312A JP 2002131609 A JP2002131609 A JP 2002131609A JP 2002131609 A JP2002131609 A JP 2002131609A JP 2003321312 A JP2003321312 A JP 2003321312A
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JP
Japan
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acidic water
plant
generated acidic
disease
electrolytically
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Yosuke Saito
洋介 斉藤
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電解生成酸性水を用いる生育途中の植物の病害
防除方法において、電解生成酸性水の散布による植物に
及ぼす影響を防止する。 【解決手段】生育途中の植物の病害を防除する病害防除
方法であって、病害防除液として電解生成酸性水を採用
し同電解生成酸性水を生育途中の植物に散布し、電解生
成酸性水の散布には噴霧ノズルを用いて、生育途中の植
物に対して電解生成酸性水を、古葉に近い位置から新葉
側の方向に向かって噴霧する。これにより、抵抗力の低
い新芽や新葉の電解生成酸性水による影響が抑制でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生育途中の植物の
病害を防除する病害防除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】植物の病害を防除する一方法として、生
育途中の植物に殺菌能を有する農薬を散布する方法があ
り、このような農薬散布方法は、現在一般に行われてい
る病害防除の方法である。しかしながら、農薬を散布す
る病害防除方法では、農薬が植物に残留し、また、土壌
汚染の発生源になるおそれがあることから、農薬に替え
て、殺菌能を有する電解生成酸性水を使用することが注
目されている。例えば、特開2000−159618号
公報には、殺菌能を有する農薬に替えて、有効塩素濃度
が50ppm以上の電解生成酸性水を使用する方法が提
案されており、当該方法は植物の病害防除を意図してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した公
報にて提案されている植物の病害を防除する方法には、
種子消毒、土壌消毒、土壌への散布消毒等が例示されて
はいる。しかしながら、当該公報には、病害防除の具体
的な方法としては、種籾を消毒する種子消毒の方法が開
示されているにすぎず、生育途中の植物に対する病害防
除についての方法の開示はなく、生育途中の植物に対す
る病害防除についての方法は確立されていない。
【0004】従って、本発明の目的は、植物の生育途中
の病害防除の方法を確立することにあり、特に、病害防
除液として農薬に替えて電解生成酸性水を採用した場合
における、植物の生育途中の病害防除の方法を確立する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、生育途中の植
物の病害を防除する病害防除方法に関するもので、当該
病害防除方法は、病害防除液として電解生成酸性水を採
用して同電解生成酸性水を生育途中の植物に散布する方
法であって、前記電解生成酸性水の散布には噴霧ノズル
を用いて、生育途中の植物に対して前記電解生成酸性水
を、生育途中の植物の古葉に近い位置から新葉側の方向
に向かって噴霧することを特徴とするものである。この
場合、前記電解水生成酸性水を、生育途中の植物に対し
て、根元側から古葉を経由して先端側へ噴霧するように
することができる。
【0006】本発明に係る植物の病害防除方法において
は、前記病害防除液として採用する電解生成酸性水は、
塩化カリウムまたは塩化ナトリウムの希薄水溶液を被電
解水として有隔膜電解により生成される強酸性水であっ
て、有効塩素濃度が0〜60mg/Lの範囲、pHが2
〜4の範囲、酸化還元電位が800〜1400mVの範
囲のものであることが好ましい。
【0007】
【発明の作用・効果】植物に対する病害防除の目的で、
生育途中の植物に電解生成酸性水を散布する場合、新芽
や新しい葉(新葉)には、変色や脱色等の異変が発生す
ること、しかしながら、古い葉(古葉)にはこのような
異変は発生しないことが判明した。
【0008】このため、本発明に係る病害防除方法にお
いては、電解生成酸性水を生育途中の植物に散布する方
法として、生育途中の植物に対して電解生成酸性水を、
植物の古葉に近い位置から新葉側の方向に向かって噴霧
する手段、例えば、生育途中の植物に対して前記電解生
成酸性水を、根元側から古葉を経由して先端側の方向へ
噴霧する手段を採っている。
【0009】これにより、電解生成酸性水を生育途中の
植物に散布した場合、電解水生成酸性水は、噴霧ノズル
の近くに位置している古葉に対しては、空気にさほど接
触しない有効塩素が多い状態で散布され、また、噴霧ノ
ズルから遠くに位置する新葉や新芽に対しては、空気に
多く接触して有効塩素が低減した状態でしかも少量が散
布されることになる。
【0010】このため、植物の主体を構成する古葉に対
しての病害の防除効果は高く、また、植物の先端部で成
長部位を構成する新葉や新芽に対しては病害の防除効果
は相対的には低いが、成長部位である新芽や新葉に変色
や脱色等の異変を発生させることがなく、植物の生育に
及ぼす影響を大幅に抑制することができる。
【0011】本発明に係る植物の病害防除方法にて、前
記病害防除液として採用する電解生成酸性水は、塩化カ
リウムまたは塩化ナトリウムの水溶液を被電解水として
有隔膜電解により生成される強酸性水であって、有効塩
素濃度が0〜60mg/Lの範囲、pHが2〜4の範
囲、酸化還元電位が800〜1400mVの範囲のもの
であることが好ましい。また、本発明が病害防除の対象
とする植物としては、電解生成酸性水にて新芽や新葉に
変色や脱色等の異変が発生し易い摘心栽培に適した植
物、例えば、きゅうり、なす、トマト、いちご、メロン
等を挙げることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明者等は、生育途中の植物に
対する病害防除の目的で、生育途中の植物への電解生成
酸性水の散布を試みたところ、植物に対する病害防除の
効果は十分に確認されたが、葉に変色、脱色等、薬害と
思われる異変が発生すること、および、この異変は新芽
や新葉に多く発生し、古葉にはほとんど発生しないこと
を確認した。
【0013】このため、本発明者は、電解生成酸性水に
よる新芽や新葉に対する異変の発生を回避するため、電
解生成酸性水を、植物の主体を構成する多数の古葉には
近い位置から十分に散布し、植物の先端側で成長部位を
構成する新芽や新葉等には遠くの位置から適当量を散布
する試みを行ったところ、植物の古葉については勿論の
こと、新芽や新葉にも変色や脱色等の異変が発生しない
ことを確認した。
【0014】この結果から、本発明に係る病害防除方法
においては、病害防除液として電解生成酸性水を採用し
て、同電解生成酸性水を生育途中の植物に散布する場
合、電解生成酸性水の散布には噴霧ノズルを用いて、生
育途中の植物に対して電解生成酸性水を、古葉に近い位
置から新葉側の方向に向かって噴霧する方法を採った。
具体的には、電解生成酸性水を噴霧ノズルを用いて、生
育途中の植物の根元側から同植物の古葉を経由して先端
側の方向へ噴霧する方法を採っている。
【0015】電解生成酸性水が殺菌能を有すること、お
よび、この殺菌能が電解生成酸性水が有する有効塩素に
起因していることは知られているところであるが、電解
生成酸性水中の有効塩素の量は、電解生成酸性水が空気
に曝されると漸次低下するものである。本発明に係る病
害防除方法によれば、電解生成酸性水の噴霧位置に近い
古葉にあっては、電解生成酸性水は空気にさほど曝され
ない有効塩素の量が多い状態で散布される。これに対し
て、電解生成酸性水の噴霧位置から遠い新芽や新葉にあ
っては、電解生成酸性水は空気に相当曝されて有効塩素
の量が相当低減した状態で散布される。
【0016】このため、植物の主体を構成する古葉に対
しての病害の防除効果は高く、また、植物の先端部で成
長部位を構成する新葉や新芽に対しては、病害の防除効
果は古葉に比較して相対的には低いが、新芽や新葉に変
色や脱色等の異変を発生させることがなく、病害防除に
よる植物の生育に及ぼす影響を最小限に留めることがで
きる。
【0017】これにより、本発明に係る病害防除方法を
採用すれば、植物の生育途中での病害防除の方法におい
て、病害防除液として農薬に替えて電解生成酸性水を採
用した場合でも、生育途中の植物の生育に及ぼす影響を
極力抑制して、植物の病害防除を行うことができるとい
う大きな利点がある。
【0018】この場合の病害防除液として採用する電解
生成酸性水は、塩化カリウムまたは塩化ナトリウムの水
溶液を被電解水として有隔膜電解により生成される強酸
性水であって、有効塩素濃度が0〜60mg/Lの範
囲、pHが2〜4の範囲、酸化還元電位が800〜14
00mVの範囲のものであることが好ましく、また、摘
心栽培に適した植物であるきゅうり、なす、トマト、い
ちご、メロン等に対する病害防除に対して、良好な結果
が得られる。
【0019】図1には、摘心栽培に適した植物の代表例
であるきゅうりの栽培での病害防除の状態を模式的に示
しており、この栽培状態においては、きゅうりは、摘心
に適した状態にまで十分に生育している。栽培者は、電
解生成酸性水を病害防除の目的できゅうりに散布するに
当たっては、噴霧ノズル11,12を使用して、きゅう
りの根元側から茎の先端側の方向に向けて斜め上方へ噴
霧する。当該きゅうりにおいては、下端部位および中間
部位の葉13a、13bが古く、先端部位の葉13cお
よび新芽13dが新しい。噴霧ノズル11,12から噴
霧された電解生成酸性水は、距離的に、古葉13a,1
3b、新葉13cおよび新芽13dの順に、時間差をも
って噴霧される。
【0020】従って、当該噴霧方法を採れば、噴霧ノズ
ル11,12から噴霧された電解生成酸性水は、古葉1
3a、13b、新葉13cおよび新芽13dの順に時間
差をもって噴霧されることになり、このため、植物の主
体を構成する古葉13a,13b等に対しての病害の防
除効果は高く、また、植物の先端部で成長部位を構成す
る新葉13cや新芽13dに対しては病害の防除効果は
古葉13a,13bほど高くはないが、新芽13dや新
葉13cに変色や脱色等の異変を発生させることがな
く、植物の生育に及ぼす影響を最小限に留めることがで
きるのである。
【0021】
【実施例】本実施例では、摘心栽培に適した植物のうち
の代表例としてきゅうりを採り上げて、きゅうりの生育
途中のうどんこ病に対する防除の実験を行った。本実験
では、下記に示す条件下できゅうりの栽培を行い、この
間の、摘心に適した時点までに生育したきゅうりに対し
て、各方向から電解生成酸性水を直接噴霧して、電解生
成酸性水による殺菌効果(病害防除効果)を確認すると
ともに、各部位における葉の変色状態を観察した。
【0022】(栽培):本実験のきゅうりの栽培では、
播種から4週間をかけて育苗したきゅうりの苗を、同一
土壌で形成した2つの圃場に10本ずつ移植して、きゅ
うりの収穫し得る期間(播種から18週間)まで生育を
継続した。この間、第1圃場で栽培している生育途中の
きゅうりに対しは、下記に示す電解生成酸性水を散布し
てうどんこ病に対する病害防除を行った。また、比較の
ため、第2圃場で栽培している生育途中のきゅうりに対
しは、水道水を散布した。
【0023】(電解生成酸性水):電解生成酸性水は、
有隔膜式の電解水生成装置(ホシザキ電機株式会社製R
OX−15SA)を使用し、被電解水として塩化カリウ
ムの0.2重量%の希薄水溶液を採用して電解すること
により、電解槽が有する陽極室側にて生成されたもので
ある。当該電解生成酸性水は、有効塩素濃度)が43m
g/L、pHが2.53、酸化還元電位が1120m
V、電気伝導度)が2690μs/cmの特性を有して
いる。
【0024】(散布方法):第1圃場のきゅうりに対し
ては、電解生成酸性水を噴霧ノズルにて、先端から根元
まで均等に散布した。第2の場のきゅうりに対しては、
水道水を同一量だけ、噴霧ノズルにて、先端から根元ま
で均等に散布した。
【0025】(病害防除およびその影響):病害防除の
効果については、各部位の古葉13a,13b、新葉1
3cおよび新芽13dにおける発病面積率(%)の測定
により確認し、また、電解生成酸性水の散布による影響
については、各部位の古葉13a,13b、新葉13c
および新芽13dの変色の程度を、発生面積(%)で評
価した。得られた結果を表1に示す。なお、これらの測
定および観察は、電解生成酸性水、水道水を散布してか
ら6日後に行っている。
【0026】
【表1】
【0027】(考察):表1を参照すると、きゅうりの
栽培では、電解生成酸性水の散布による病害の防除効果
は十分に認められる。また、電解生成酸性水のきゅうり
に及ぼす影響については、第1圃場で栽培しているきゅ
うりが大きいことが認められ、その影響については新芽
が大きく、次いで新葉が大きく、古葉が最も小さいこと
が認められる。
【0028】この結果から、生育途中のきゅうりの病害
を防除する目的で、病害防除液として電解生成酸性水を
採用して、同電解生成酸性水を生育途中のきゅうりに散
布する場合、電解生成酸性水を散布する方法が重要であ
ることが判明した。電解生成酸性水の散布には噴霧ノズ
ルを用いること、生育途中のきゅうりにおいては、新芽
や新葉が電解生成酸性水の有効塩素に対して弱くて変色
し易いため、新芽や新葉に対しては、噴霧ノズルを十分
に離した状態で、電解生成酸性水を噴霧して空気に十分
に接触させる必要がある。すなわち、電解生成酸性水を
古葉に近い位置から新葉側の方向に向かって噴霧するこ
と、具体的には、生育途中のきゅうりに対してその根元
側から古葉を経由して先端側の方向へ噴霧することが肝
要であることが確認された。
【0029】本実験の病害防除、および、電解生成酸性
水の散布の影響は、きゅうりだけではなく、摘心栽培に
適するなす、トマト、メロン等でも確認されているとこ
ろである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る病害防除方法における電解生成酸
性水の噴霧ノズルによる散布状態を示す模式図である。
【符号の説明】
11,12…噴霧ノズル、13a,13b…古葉、13
c…新葉、13d…新芽。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生育途中の植物の病害を防除する病害防除
    方法であり、病害防除液として電解生成酸性水を採用し
    て同電解生成酸性水を生育途中の植物に散布し、前記電
    解生成酸性水の散布には噴霧ノズルを用いて、生育途中
    の植物に対して前記電解生成酸性水を、古葉に近い位置
    から新葉側の方向に向かって噴霧することを特徴とする
    植物の病害防除方法。
  2. 【請求項2】生育途中の植物の病害を防除する病害防除
    方法であり、病害防除液として電解生成酸性水を採用し
    同電解生成酸性水を生育途中の植物に散布し、前記電解
    生成酸性水の散布には噴霧ノズルを用いて、生育途中の
    植物に対して前記電解生成酸性水を、根元側から古葉を
    経由して先端側の方向に向かって噴霧することを特徴と
    する植物の病害防除方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の植物の病害防除
    方法において、前記病害防除液として採用する電解生成
    酸性水は、塩化カリウムまたは塩化ナトリウムの希薄水
    溶液を被電解水として有隔膜電解により生成される強酸
    性水であって、有効塩素濃度が0〜60mg/Lの範
    囲、pHが2〜4の範囲、酸化還元電位が800〜14
    00mVの範囲のものであることを特徴とする植物の病
    害防除方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010539916A (ja) * 2007-09-28 2010-12-24 インドゥストリエ・デ・ノラ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ 農業への応用における殺生物剤処理用の電気化学的装置

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JP2010539916A (ja) * 2007-09-28 2010-12-24 インドゥストリエ・デ・ノラ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ 農業への応用における殺生物剤処理用の電気化学的装置

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