JP2003320410A - 圧延設備の洗浄装置 - Google Patents

圧延設備の洗浄装置

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JP2003320410A
JP2003320410A JP2002128567A JP2002128567A JP2003320410A JP 2003320410 A JP2003320410 A JP 2003320410A JP 2002128567 A JP2002128567 A JP 2002128567A JP 2002128567 A JP2002128567 A JP 2002128567A JP 2003320410 A JP2003320410 A JP 2003320410A
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JP
Japan
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cleaning
rolled plate
plate material
cleaning device
rolled
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JP2002128567A
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Tetsuya Tokumitsu
哲哉 徳光
Hiroaki Numata
浩明 沼田
Sukaku Shirai
枢覚 白井
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストを上げることなく、圧延板材の表
裏面に付着した油分および酸化膜の除去・洗浄を比較的
安価な設備導入費用で可能とする圧延設備の洗浄装置を
提供することにある。 【解決手段】 帯状金属板材3を送り出す送出し装置4
と、送出し装置4から送り出される帯状金属板材3を圧
延するワークロール7a,7bと、ワークロール7a,
7bから送り出される圧延板材6を巻き取る巻取り装置
9とを備えた圧延設備10において、ワークロール7
a,7bと巻取り装置9間に、ワークロール7a,7b
から圧延処理されて送り出される圧延板材6を洗浄液で
洗浄する洗浄装置1を設け、その洗浄装置1で圧延板材
6を連続的に洗浄するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延した帯状金属
板材の洗浄装置に係り、特に、圧延設備のインラインに
設置され、圧延した帯状金属板材を洗浄液で洗浄する洗
浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延設備は、帯状金属板材を送り出す送
出し装置と、送出し装置から送り出される帯状金属板材
を圧延するワークロールと、ワークロールから送り出さ
れる圧延板材を巻き取る巻取り装置とを備えている。
【0003】一般に、圧延板材の表裏面に付着した油分
および酸化膜の除去・洗浄は、圧延設備のインラインに
設置される連続焼鈍炉インライン洗浄装置、あるいは圧
延設備とは別に設けられる洗浄専用設備にて行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題 】しかしながら、従来
の連続焼鈍炉インライン洗浄装置は、焼鈍を必要としな
い圧延板材の洗浄ができないという問題がある。
【0005】一方、従来の洗浄専用設備は、圧延設備と
は別に設けられるので、巻き取った圧延板材を送り出す
送出し装置や、洗浄後の圧延板材を再び巻き取る巻取り
装置などを新たに導入する必要があり、設備導入費用が
高額となる問題がある。
【0006】また、連続焼鈍炉インライン洗浄装置、洗
浄専用設備共に、洗浄作業として高い製造コストが発生
してしまうという問題もある。
【0007】そこで、本発明の目的は、製造コストを上
げることなく、圧延板材の表裏面に付着した油分および
酸化膜の除去・洗浄を比較的安価な設備導入費用で可能
とする圧延設備の洗浄装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために創案されたものであり、請求項1の発明は、
帯状金属板材を送り出す送出し装置と、該送出し装置か
ら送り出される帯状金属板材を圧延するワークロール
と、該ワークロールから送り出される圧延板材を巻き取
る巻取り装置とを備えた圧延設備において、上記ワーク
ロールと巻取り装置間に、ワークロールから圧延処理さ
れて送り出される圧延板材を洗浄液で洗浄する洗浄装置
を設け、その洗浄装置で圧延板材を連続的に洗浄するよ
うにした圧延設備の洗浄装置である。
【0009】請求項2の発明は、上記洗浄装置は、洗浄
液タンクから循環供給される洗浄液を、圧延板材の表裏
面に噴出するノズルを備えた請求項1記載の圧延設備の
洗浄装置である。
【0010】請求項3の発明は、上記洗浄装置は、圧延
板材の表裏面を払う回転ブラシあるいはワイパーパット
を備えた請求項2記載の圧延設備の洗浄装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施の形態を
添付図面にしたがって説明する。
【0012】図1は、本発明に係る洗浄装置を用いた圧
延設備の一例を示す概略図である。
【0013】図1に示すように、圧延設備10は、冷間
圧延を行う設備であり、帯状金属板材コイル2から帯状
金属板材3を送り出す送出し装置4と、ハウジング5内
に保持され、送出し装置4から送り出される帯状金属板
材3を圧延して圧延板材6にするワークロール7u,7
dと、ワークロール7u,7dから送り出される圧延板
材6を巻き取って圧延板材コイル8にする巻取り装置9
とを備えている。
【0014】図1では、左側が上流側であり、右側が下
流側である。これは、以下に説明する図においても同様
である。また、送出し装置4と巻取り装置9は、共に反
時計回りに回転している。
【0015】帯状金属板材コイル2は、圧延設備10に
先立って行われる熱間圧延を終え、例えば、厚さが約
1.0mmまでの帯状金属板材3が巻かれた熱延コイル
である。帯状金属板材3の表裏面には酸化膜が付着して
いる。
【0016】圧延板材コイル8は、例えば、厚さが1.
0mm未満の圧延板材6が巻かれた冷延コイルである。
ワークロール7u,7d通過後の圧延板材6の表裏面に
は、酸化膜と共に、油分が付着している。これは、冷間
圧延が熱間圧延よりも速く行われるので、送出し装置4
とワークロール7u,7d間において、帯状金属板材3
の表裏面に潤滑油を塗布しているからである。
【0017】さて、本発明に係る圧延設備の洗浄装置1
は、圧延設備10のインラインに、より詳細には、ワー
クロール7u,7dと巻取り装置9間に設けられるもの
であり、圧延した帯状金属板材3、すなわちワークロー
ル7u,7dから圧延処理されて送り出される圧延板材
6を、巻き取る前に洗浄液で連続的に洗浄するものであ
る。図1では描いていないが、洗浄装置1と巻取り装置
9間には、洗浄後の圧延板材6の表裏面を乾燥させる乾
燥装置が設けられている。
【0018】この洗浄装置1は、ワークロール7a,7
b通過後の圧延板材6の表裏面に、洗浄液を所定圧で斜
め前方の上下からそれぞれ噴出する上流側の洗浄スプレ
ーノズル21u,21dと、洗浄スプレーノズル21
u,21d通過後の圧延板材6の表裏面を払う回転ブラ
シ22u,22dと、回転ブラシ22u,22d通過後
の圧延板材6の表裏面に、洗浄液を所定圧で斜め前方の
上下からそれぞれ噴出する下流側の洗浄スプレーノズル
23u,23dとを備えている。洗浄スプレーノズル2
1u,21d、23u,23dと回転ブラシ22u,2
2dは、洗浄装置本体24の上部に取り付けられてい
る。
【0019】各洗浄スプレーノズル21u,21d、2
3u,23dは、洗浄液の脱脂作用およびスプレー圧に
よる剥離作用により、圧延板材6の表裏面に付着した油
分および酸化膜を除去するものである。
【0020】洗浄液は、帯状金属板材3の材質や、帯状
金属板材3の表裏面に塗布される潤滑油の材質に応じて
決定される。洗浄液としては、例えば、苛性ソーダ、炭
酸ソーダ、リン酸ソーダなどのアルカリや水などを使用
できる。
【0021】回転ブラシ22u,22dは、それぞれモ
ータで駆動され、圧延板材6の表裏面に強固に付着した
油分および酸化膜を効率良く除去するために、圧延板材
6の表裏面を払う(ブラッシングする)ものである。図
1では、上側の回転ブラシ22uは時計回りに回転し、
下側の回転ブラシ22dは反時計回りに回転している。
【0022】回転ブラシ22u,22dのブラシ材質
は、帯状金属板材3の材質に応じて決定される。ブラシ
材質としては、例えば、軟質樹脂系やゴム系の材質、あ
るいは金属系ワイヤーなどを使用できる。
【0023】図2は、洗浄装置1の全体構成を示す概略
図である。
【0024】図2に示すように、洗浄装置1には、洗浄
装置本体24近傍に、洗浄液Wを貯蔵する洗浄液タンク
25が設けられている。洗浄液タンク25と各洗浄スプ
レーノズル21u,21d、23u,23dは、パイプ
26で接続されている。洗浄装置本体24と洗浄タンク
25間のパイプ26には、洗浄液タンク25からの洗浄
液Wを各洗浄スプレーノズル21u,21d、23u,
23dに循環供給する循環ポンプ27が取り付けられて
いる。洗浄装置本体24は、その下部に余剰の洗浄液W
を一時的に貯水できるようになっている。洗浄装置本体
24と洗浄タンク25間は、パイプ28で接続されてい
る。図2では描いていないが、洗浄装置本体24とパイ
プ28には、除去・洗浄された油分および酸化膜を含ん
だ洗浄液Wを濾過する濾過器が取り付けられている。
【0025】以上の構成により、洗浄装置1では、循環
ポンプ27を運転すると、洗浄液Wが、洗浄液タンク2
5、パイプ26、各洗浄スプレーノズル21u,21
d、23u,23d、洗浄装置本体24の下部、パイプ
28、洗浄液タンク25と循環するようになっている。
【0026】本実施の形態の作用を説明する。
【0027】帯状金属板材3は、送出し装置4によって
帯状金属板材コイル2から送り出され、ワークロール7
a,7bで圧延されて圧延板材6となる。この圧延板材
6の表裏面には、酸化膜および油分が付着している。
【0028】洗浄装置1では、圧延板材6が洗浄装置1
を通過する際、各洗浄スプレーノズル21u,21d、
23u,23dから噴出される洗浄液Wの脱脂作用およ
びスプレー圧による剥離作用により、圧延板材6の表裏
面に付着した油分および酸化膜が、圧延板材6の進行方
向と逆方向に飛ばされて除去・洗浄される。
【0029】さらに、洗浄装置1では、圧延板材6が洗
浄装置1を通過する際、回転ブラシ22u,22dのブ
ラッシングにより、圧延板材6の表裏面に強固に付着し
た油分および酸化膜が、圧延板材6の進行方向と逆方向
に飛ばされて効率的に除去・洗浄される。
【0030】洗浄装置1を通過した圧延板材6は、乾燥
装置で乾燥され、巻取り装置9によって巻き取られ、油
分および酸化膜の付着していない圧延板材6が巻き付け
られた圧延板材コイル8が完成する。
【0031】このように、本発明に係る洗浄装置1は、
圧延設備10のインラインに、より詳細には、ワークロ
ール7u,7dと巻取り装置9間に設けられているの
で、帯状金属板材3の圧延作業と同時に、圧延板材6を
巻き取る前に連続的に洗浄し、圧延板材6の表裏面に付
着した油分および酸化膜を確実に除去・洗浄することが
できる。
【0032】これによって、従来の連続焼鈍炉インライ
ン洗浄装置、あるいは従来の洗浄専用設備にて洗浄を目
的に作業することを必要としなくなり、高い製造コスト
の発生を抑えることができる。
【0033】従来の洗浄専用設備では、圧延設備10と
は別に洗浄ラインを保有する必要があり、設備導入費用
が高額となっていたが、本発明に係る洗浄装置1によれ
ば、そのような洗浄ラインを保有せずに同じ目的を低コ
ストで達成できる。
【0034】したがって、本発明に係る洗浄装置1は、
製造コストを上げることなく、圧延板材6の表裏面に付
着した油分および酸化膜の除去・洗浄を比較的安価な設
備導入費用で可能とする。
【0035】次に、第2の実施の形態を説明する。
【0036】図3は、第2の実施の形態における洗浄装
置の全体構成を示す概略図である。
【0037】図3に示すように、洗浄装置31は、図2
で説明した洗浄装置1の回転ブラシ22u,22dを、
固定されたワイパーパット32u,32dで置き換えた
ものであり、その他の構成は、洗浄装置1の構成と同じ
である。
【0038】ワイパーパット32u,32dは、回転ブ
ラシ22u,22dと同様、圧延板材6の表裏面に強固
に付着した油分および酸化膜を効率良く除去するため
に、圧延板材6の表裏面を払うものである。図2では、
上側のワイパーパット32uの下端は、圧延板材6の進
行方向側に傾けられ、下側のワイパーパッド32dの上
端は、圧延板材6の進行方向側に傾けられている。ワイ
パーパット32u,32dの材質としては、軟質樹脂系
やゴム系の材質を使用することができる。
【0039】洗浄装置31は、洗浄装置1と比べれば、
油分および酸化膜の除去力・洗浄力が若干落ちるが、ワ
イパーパット32u,32dは固定されているので、消
費電力が少ないという利点がある。洗浄装置31のその
他の作用効果は、洗浄装置1の作用効果と同じである。
【0040】上記実施の形態では、本発明に係る洗浄装
置1や洗浄装置31を、冷間圧延を行う圧延設備10に
使用した例で説明したが、熱間圧延を行う圧延設備に使
用してもよい。この場合、圧延板材の表裏面に付着する
のは酸化膜のみなので、洗浄液には、酸化膜のみを除去
・洗浄できるものを使用すればよい。
【0041】また、上記実施の形態では、上流側の洗浄
スプレーノズル21u,21dと下流側の洗浄スプレー
ノズル23u,23d間に、回転ブラシ22u,22d
あるいはワイパーパッド32u,32dを設けた例で説
明した。帯状金属板材の材質によっては、圧延板材の表
裏面に酸化膜および油分が強固に付着しない場合がある
ので、その場合には、洗浄装置に回転ブラシ22u,2
2dあるいはワイパーパッド32u,32dを備える必
要はなく、洗浄スプレーノズル21u,21d、23
u,23dを備えればよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
【0043】(1)帯状金属板材の圧延作業と同時に、
圧延板材の表裏面に付着した油分および酸化膜を確実に
除去することができる。
【0044】(2)従来の洗浄専用設備では圧延設備と
は別に洗浄ラインを保有していたが、そのような洗浄ラ
インを保有せずに同じ目的を低コストで達成できる。
【0045】(3)製造コストを上げることなく、圧延
板材の表裏面に付着した油分および酸化膜の除去・洗浄
を比較的安価な設備導入費用で可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗浄装置を用いた圧延設備の一例
を示す概略図である。
【図2】図1に示した洗浄装置の全体構成を示す概略図
である。
【図3】第2の実施の形態における洗浄装置の全体構成
を示す概略図である。
【符号の説明】
1 洗浄装置 2 帯状金属板材コイル 3 帯状金属板材 4 送出し装置 5 ハウジング 6 圧延板材 7a,7b ワークロール 8 圧延板材コイル 9 巻取り装置 10 圧延設備 21u,21d、23u,23d 洗浄スプレーノズル 22u,22d 回転ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 枢覚 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 日 立電線株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状金属板材を送り出す送出し装置と、
    該送出し装置から送り出される帯状金属板材を圧延する
    ワークロールと、該ワークロールから送り出される圧延
    板材を巻き取る巻取り装置とを備えた圧延設備におい
    て、上記ワークロールと巻取り装置間に、ワークロール
    から圧延処理されて送り出される圧延板材を洗浄液で洗
    浄する洗浄装置を設け、その洗浄装置で圧延板材を連続
    的に洗浄するようにしたことを特徴とする圧延設備の洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】 上記洗浄装置は、洗浄液タンクから循環
    供給される洗浄液を、圧延板材の表裏面に噴出するノズ
    ルを備えた請求項1記載の圧延設備の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 上記洗浄装置は、圧延板材の表裏面を払
    う回転ブラシあるいはワイパーパットを備えた請求項2
    記載の圧延設備の洗浄装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009054394A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Panasonic Ev Energy Co Ltd 極板用芯材の洗浄装置及び洗浄方法、並びにその洗浄方法を用いたアルカリ蓄電池の製造方法
CN102658301A (zh) * 2012-05-04 2012-09-12 武汉钢铁(集团)公司 热轧带钢氧化铁皮控制及改性机组
CN102699049A (zh) * 2012-05-04 2012-10-03 中冶南方工程技术有限公司 未脱脂带钢清洁平整装置
CN108372207A (zh) * 2018-04-19 2018-08-07 德清县荣昌冷轧带钢有限公司 一种冷轧带钢清洗装置
CN108453141A (zh) * 2018-04-19 2018-08-28 德清县荣昌冷轧带钢有限公司 一种冷轧带钢生产用卷料装置

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