JP2003318952A - 光パス通信網およびノードおよび光パス設定波長検索方法 - Google Patents

光パス通信網およびノードおよび光パス設定波長検索方法

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 波長変換(高価)をできるだけ使用しない
で、光パスを接続し、経済的に優れた光ネットワークを
実現する。 【解決手段】 発側のノードは、自己の空波長のいずれ
かK(Kは波長多重数より小さい自然数)個を選択して
これを着側のノードに向けて通知する自己の空波長情報
とする。K個の選択された空波長に設定を要求する複数
のコネクションの重複リザーブを許容し、許容された空
波長毎の重複リザーブ数を空波長情報と併せて通知し、
最終的に重複リザーブ数が最小の空波長を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光パスを設定し、さ
らに、その光パスにコネクションを設定して行う光通信
に利用する。特に、光パスを設定するための波長を選択
する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の波長選択の動作を図7に示す。シ
グナリング用のRSVP(Resource Reservation Protoc
ol)はリンクバイリンクで波長選択する。ノードAで
は、空波長λ1〜λ4の波長のうち、ランダムもしく
は、若番のλ1を使用し、ノードBへ接続する。ノード
Bでは、できるだけ波長変換を行わないために、同じ波
長λ1を探し、たまたま空いていたλ1を接続する。
【0003】一方、ノードCでは、あいにく空波長はλ
3〜λ5であるため、いかなる波長を選択しても、波長
変換が必要となる。これらの結果、波長リレーとしては
λ1→λ1→λ3となり、ノードCでは波長変換を必要
とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7の例では、λ3で
全てを接続できれば、λ3→λ3→λ3の波長リレーと
なり、一切の波長変換を必要としていなかったが、従来
の波長選択手順では、あらかじめそのような配慮を行っ
た上で、グローバルに空波長を選択することはできな
い。
【0005】波長変換は現在大変高価であり、波長変換
が不要な場合は、信号を、電気変換その他一切必要とし
ないトランスペアレントな伝送にすることが可能であ
る。しかし、従来は、グローバルに空波長を選択するの
は難しく、その手段もない。
【0006】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、波長変換(高価)をできるだけ使用しない
で、光パスを接続することができ、経済的に優れた光ネ
ットワークを実現することができる光パス通信網および
ノードおよび光パス設定波長検索方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点は、
発側のノードと、着側のノードと、前記発側のノードと
前記着側のノードとの間に設置された中継のノードとを
備え、前記発側のノードは、自己の空波長情報を着側の
ノードに向けて通知する手段を備え、前記中継のノード
は、前記発側のノードにより通知された空波長情報と自
己の空波長情報とを比較して一致する空波長情報をさら
に着側のノードに向けて通知する手段を備え、前記発側
のノードおよび前記中継のノードは、前記通知する手段
により通知した空波長を仮リザーブする手段を備え、前
記着側のノードは、前記中継のノードにより通知された
空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致する空
波長情報の中からいずれかの空波長情報を選択して当該
空波長情報を光パスを設定するために用いる波長情報と
して前記発側のノードに通知する手段とを備えた光パス
通信網である。
【0008】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記発側のノードは、自己の空波長のいずれかK(Kは波
長多重数より小さい自然数)個を選択してこれを前記通
知する手段により前記着側のノードに向けて通知する自
己の空波長情報とする手段を備えたところにある。
【0009】このように、本発明は、光パスを設定する
ための波長を検索する際に、選択対象となる空波長数を
K個に絞ることを特徴とする。これにより、選択対象が
限定されるので、複数のノードがほぼ同時に光パス設定
のための波長を検索する場合に、検索開始タイミングが
最も早い一つのノードが全波長を仮リザーブしてしまう
ことによる全波長閉塞状態を回避することができるた
め、ほぼ同時に複数のノードが光パス設定のための波長
検索を行うことができる。また、光パス設定のための波
長検索を全波長について行う必要がなく、光パス設定の
ための波長検索処理速度を高速化する場合に適する。
【0010】また、Kの値は、各ノードに均等に割当て
ることもできるし、あるいは、そのノードが設定する光
パスの重要性あるいはサービスクラスに応じて適応的に
割当てることもできる。すなわち、光パスの設定に失敗
することにより、重大な損失が発生する可能性があるノ
ードには他のノードよりも大きなKの値を割当てること
により、光パス設定に際して空波長の捕捉を容易にし、
そのノードにおける光パスの設定の成功率を高くするこ
ともできる。あるいは、光パスの途中に波長変換が必要
となることにより、データ転送速度が低下することが望
ましくないサービスクラスを扱うノードには他のノード
よりも大きなKの値を割当てることにより、光パス設定
に際して波長変換の介在確率を低下させ、そのノードに
おけるトランスペアレントな光パスの設定の成功率を高
くすることもできる。
【0011】なお、発側のノードとは、光パス設定要求
を送出する側のノードであり、着側のノードとは、この
光パス設定要求の宛先となるノードである。発側のノー
ドと着側のノードとの間に光パスが設定された後のデー
タ転送では、いずれのノードもデータ送信元あるいはデ
ータ受信先となることができる。また、当該光パスは単
方向パスであっても双方向パスであってもよい。
【0012】前記仮リザーブする手段は、前記K個の選
択された空波長に設定を要求する複数のコネクションの
重複リザーブを許容する手段と、この許容する手段によ
り許容された空波長毎の重複リザーブ数を前記空波長情
報と併せて記録する手段とを備え、前記通知する手段
は、空波長毎の重複リザーブ数の情報を含む空波長情報
を通知する手段を備え、前記中継のノードは、自己が仮
リザーブした空波長の重複リザーブ数と前段のノードか
ら通知された空波長の重複リザーブ数とを同一の空波長
について加算する手段を備え、前記着側のノードの前記
発側のノードに通知する手段は、前記重複リザーブ数が
最小の空波長を選択する手段を備えることができる。
【0013】このように、仮リザーブの重複を許容する
ことにより、波長資源を有効利用できるとともに、波長
選択処理を柔軟に行うことができる。着側のノードで
は、重複リザーブ数の最も小さい空波長を光パス設定の
ための波長として選択するようにすれば、他コネクショ
ンとの競合の確率を最小とすることができる。
【0014】前記通知する手段は、RSVPのシグナリ
ングパケットを用いて通知する手段を含むことが望まし
い。
【0015】これにより、空波長通知のための特別なパ
ケット転送を行う必要がなく、RSVPのシグナリング
手順の過程で空波長通知を実行することができるため、
従来のシグナリング手順と比較して処理が複雑化するこ
とがない。
【0016】本発明の第二の観点は、発側のノードと、
着側のノードと、前記発側のノードと前記着側のノード
との間に設置された中継のノードとを備えた光パス通信
網に適用され、前記発側のノードとして、自己の空波長
情報を着側のノードに向けて通知する手段を備え、前記
中継のノードとして、前記発側のノードにより通知され
た空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致する
空波長情報をさらに着側のノードに向けて通知する手段
を備え、前記発側のノードおよび前記中継のノードとし
て、前記通知する手段により通知した空波長を仮リザー
ブする手段を備え、前記着側のノードとして、前記中継
のノードにより通知された空波長情報と自己の空波長情
報とを比較して一致する空波長情報の中からいずれかの
空波長情報を選択して当該空波長情報を光パスを設定す
るために用いる波長情報として前記発側のノードに通知
する手段とを備えたノードである。
【0017】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記発側のノードとして、自己の空波長のいずれかK個を
選択してこれを前記通知する手段により前記着側のノー
ドに向けて通知する自己の空波長情報とする手段を備え
たところにある。
【0018】前記仮リザーブする手段は、前記K個の選
択された空波長に設定を要求する複数のコネクションの
重複リザーブを許容する手段と、この許容する手段によ
り許容された空波長毎の重複リザーブ数を前記空波長情
報と併せて記録する手段とを備え、前記通知する手段
は、空波長毎の重複リザーブ数の情報を含む空波長情報
を通知する手段を備え、前記中継のノードとして、自己
が仮リザーブした空波長の重複リザーブ数と前段のノー
ドから通知された空波長の重複リザーブ数とを同一の空
波長について加算する手段を備え、前記着側のノードと
して、前記発側のノードに通知する手段は、前記重複リ
ザーブ数が最小の空波長を選択する手段を備えることも
できる。
【0019】前記通知する手段は、RSVPのシグナリ
ングパケットを用いて通知する手段を含むことが望まし
い。
【0020】本発明の第三の観点は、情報処理装置にイ
ンストールすることにより、その情報処理装置に、発側
のノードと、着側のノードと、前記発側のノードと前記
着側のノードとの間に設置された中継のノードとを備え
た光パス通信網に適用されるノードに相応する機能であ
って、前記発側のノードに相応する機能として、自己の
空波長情報を着側のノードに向けて通知する機能を実現
させ、前記中継のノードに相応する機能として、前記発
側のノードにより通知された空波長情報と自己の空波長
情報とを比較して一致する空波長情報をさらに着側のノ
ードに向けて通知する機能を実現させ、前記発側のノー
ドおよび前記中継のノードに相応する機能として、前記
通知する機能により通知した空波長を仮リザーブする機
能を実現させ、前記着側のノードに相応する機能とし
て、前記中継のノードにより通知された空波長情報と自
己の空波長情報とを比較して一致する空波長情報の中か
らいずれかの空波長情報を選択して当該空波長情報を光
パスを設定するために用いる波長情報として前記発側の
ノードに通知する機能とを実現させるプログラムであ
る。
【0021】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記発側のノードに相応する機能として、自己の空波長の
いずれかK個を選択してこれを前記通知する機能により
前記着側のノードに向けて通知する自己の空波長情報と
する機能を実現させるところにある。
【0022】前記仮リザーブする機能として、前記K個
の選択された空波長に設定を要求する複数のコネクショ
ンの重複リザーブを許容する機能と、この許容する機能
により許容された空波長毎の重複リザーブ数を前記空波
長情報と併せて記録する機能とを実現させ、前記通知す
る機能として、空波長毎の重複リザーブ数の情報を含む
空波長情報を通知する機能を実現させ、前記中継のノー
ドに相応する機能として、自己が仮リザーブした空波長
の重複リザーブ数と前段のノードから通知された空波長
の重複リザーブ数とを同一の空波長について加算する機
能を実現させ、前記着側のノードの前記発側のノードに
通知する機能として、前記重複リザーブ数が最小の空波
長を選択する機能を実現させることもできる。
【0023】前記通知する機能として、RSVPのシグ
ナリングパケットを用いて通知する機能を実現させるこ
とが望ましい。
【0024】本発明の第四の観点は、本発明のプログラ
ムが記録された前記情報処理装置読み取り可能な記録媒
体である。本発明のプログラムは本発明の記録媒体に記
録されることにより、前記情報処理装置は、この記録媒
体を用いて本発明のプログラムをインストールすること
ができる。あるいは、本発明のプログラムを保持するサ
ーバからネットワークを介して直接前記情報処理装置に
本発明のプログラムをインストールすることもできる。
【0025】これにより、コンピュータ装置等の情報処
理装置を用いて、波長変換をできるだけ使用しないで、
光パスを接続することができ、経済的に優れた光ネット
ワークを実現することができる光パス通信網およびノー
ドを実現することができる。
【0026】本発明の第五の観点は、発側のノードと、
着側のノードと、前記発側のノードと前記着側のノード
との間に設置された中継のノードとを備えた光パス通信
網に適用され、前記発側のノードから自己の空波長情報
を着側のノードに向けて通知し、前記中継のノードで
は、前記発側のノードにより通知された空波長情報と自
己の空波長情報とを比較して一致する空波長情報をさら
に着側のノードに向けて通知し、前記発側のノードおよ
び前記中継のノードでは、通知した空波長を仮リザーブ
し、前記着側のノードでは、前記中継のノードにより通
知された空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一
致する空波長情報の中からいずれかの空波長情報を選択
して当該空波長情報を光パスを設定するために用いる波
長情報として前記発側のノードに通知する光パス設定波
長検索方法である。
【0027】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記発側のノードでは、自己の空波長のいずれかK個を選
択してこれを前記着側のノードに向けて通知する自己の
空波長情報とするところにある。
【0028】前記K個の選択された空波長に設定を要求
する複数のコネクションの重複リザーブを許容し、この
許容された空波長毎の重複リザーブ数を前記空波長情報
と併せて記録し、空波長毎の重複リザーブ数の情報を含
む空波長情報を通知し、前記中継のノードでは、自己が
仮リザーブした空波長の重複リザーブ数と前段のノード
から通知された空波長の重複リザーブ数とを同一の空波
長について加算し、前記着側のノードでは、前記重複リ
ザーブ数が最小の空波長を選択することもできる。
【0029】RSVPのシグナリングパケットを用いて
前記通知を行うことが望ましい。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明実施例の光パス通信網を図
1ないし図6を参照して説明する。図1は第一実施例の
光パス設定波長検索手順を説明するための図である。図
2は第一実施例の波長使用状況テーブルを示す図であ
る。図3は第二実施例の波長使用状況テーブルを示す図
である。図4は第二実施例のシグナリングの情報を示す
図である。図5は第三実施例の中継のノードでの仮波長
リザーブの手順を示すフローチャートである。図6は本
実施例のノードのブロック構成図である。
【0031】本実施例は、発側のノードAと、着側のノ
ードCと、発側のノードAと着側のノードCとの間に設
置された中継のノードBとを備え、ノードAは、自己の
空波長情報をノードCに向けて通知するシグナリング制
御部4およびシグナリング送受信部5を備え、ノードB
は、ノードAにより通知された空波長情報と自己の空波
長情報とが一致する空波長情報をさらにノードCに向け
て通知するシグナリング制御部4およびシグナリング送
受信部5を備え、ノードAおよびノードBは、シグナリ
ング制御部4およびシグナリング送受信部5により通知
した空波長を仮リザーブする仮波長リザーブ制御部2を
備え、ノードCのシグナリング制御部4およびシグナリ
ング送受信部5は、ノードBにより通知された空波長情
報と自己の空波長情報とが一致する空波長情報のいずれ
かを選択して当該空波長情報を光パスを設定するために
用いる波長情報としてノードAに通知する光パス通信網
である。
【0032】ここで、本実施例の特徴とするところは、
ノードAは、自己の空波長のいずれかK個を選択してこ
れをシグナリング制御部4およびシグナリング送受信部
5によりノードCに向けて通知する自己の空波長情報と
するところにある。
【0033】仮波長リザーブ制御部2は、前記K個の選
択された空波長に設定を希望する複数のコネクションの
重複リザーブを許容し、この許容された空波長毎の重複
リザーブ数を前記空波長情報と併せてノードBに通知
し、ノードBの仮波長リザーブ制御部2は、自己が仮リ
ザーブした空波長の重複リザーブ数と前段のノードAか
ら通知された空波長の重複リザーブ数とを同一の空波長
について加算し、ノードCのシグナリング制御部4は、
前記重複リザーブ数が最小の空波長を選択する。なお、
シグナリング制御部4およびシグナリング送受信部5
は、RSVPのシグナリングパケットを用いて各ノード
間で通知を行う。
【0034】本実施例のノードは、情報処理装置である
コンピュータ装置を用いて実現することができる。すな
わち、コンピュータ装置にインストールすることによ
り、そのコンピュータ装置に、発側のノードAと、着側
のノードCと、発側のノードAと着側のノードCとの間
に設置された中継のノードBとを備えた光パス通信網に
適用されるノードに相応する機能であって、ノードAに
相応する機能として、自己の空波長情報を着側のノード
に向けて通知するシグナリング制御部4およびシグナリ
ング送受信部5に相応する機能を実現させ、ノードBに
相応する機能として、ノードAにより通知された空波長
情報と自己の空波長情報とを比較して一致する空波長情
報をさらにノードCに向けて通知するシグナリング制御
部4およびシグナリング送受信部5に相応する機能を実
現させ、ノードAおよびノードBに相応する機能とし
て、シグナリング制御部4およびシグナリング送受信部
5により通知した空波長を仮リザーブする仮波長リザー
ブ制御部2に相応する機能を実現させ、ノードCに相応
する機能として、ノードBにより通知された空波長情報
と自己の空波長情報とを比較して一致する空波長情報の
中からいずれかの空波長情報を選択して当該空波長情報
を光パスを設定するために用いる波長情報としてノード
Aに通知するシグナリング制御部4およびシグナリング
送受信部5に相応する機能とを実現させるプログラムで
あって、ノードAに相応する機能として、自己の空波長
のいずれかK個を選択してこれをシグナリング制御部4
およびシグナリング送受信部5によりノードCに向けて
通知する自己の空波長情報とする機能を実現させ、さら
に、仮波長リザーブ制御部2に相応する機能として、前
記K個の選択された空波長に設定を要求する複数のコネ
クションの重複リザーブを許容する機能と、この許容す
る機能により許容された空波長毎の重複リザーブ数を前
記空波長情報と併せて記録する機能とを実現させ、ノー
ドBの仮波長リザーブ制御部2に相応する機能として、
自己が仮リザーブした空波長の重複リザーブ数と前段の
ノードAから通知された空波長の重複リザーブ数とを同
一の空波長について加算する機能を実現させ、ノードC
のシグナリング制御部4およびシグナリング送受信部5
に相応する機能として、前記重複リザーブ数が最小の空
波長を選択する機能を実現させ、さらに、シグナリング
制御部4およびシグナリング送受信部5に相応する機能
として、RSVPのシグナリングパケットを用いて通知
する機能を実現させるプログラムをコンピュータ装置に
インストールすることにより、そのコンピュータ装置を
本実施例のノードに相応する装置とすることができる。
【0035】本実施例のプログラムは本実施例の記録媒
体に記録されることにより、コンピュータ装置は、この
記録媒体を用いて本実施例のプログラムをインストール
することができる。あるいは、本実施例のプログラムを
保持するサーバからネットワークを介して直接コンピュ
ータ装置に本実施例のプログラムをインストールするこ
ともできる。
【0036】これにより、コンピュータ装置を用いて、
波長変換をできるだけ使用しないで、光パスを接続する
ことができ、経済的に優れた光ネットワークを実現する
ことができる光パス通信網およびノードを実現すること
ができる。
【0037】以下では、本実施例をさらに詳細に説明す
る。
【0038】(第一実施例)第一実施例として、ノード
Aの波長使用状況テーブルによる空波長の選択方法を図
1および図2を用いて説明する。ノードAからノードB
へ波長パスを接続する場合に、まず、ノードAでは、事
前に決定されている空波長最大通知数K(1≦K≦M、
Mは波長多重数、Kは自然数)の範囲で現在使用中でな
い波長(λ1、λ3、λ5、λ7)を次ノードBに通知
している。この例ではK=4である。
【0039】ノードBでは、自ノードの空波長と、ノー
ドAから通知された空波長と一致した波長、例ではλ
1、λ3を下流ノードCに通知する。このことを繰り返
すことにより、ノードCでは、A−B−Cで共通の空波
長を知ることができ、複数共通の空波長がある場合に
は、1つ選択して接続を行う。
【0040】図2に示した波長使用状況テーブルでは、
現在の実コネクションが使用中または接続のために仮リ
ザーブしている波長が管理されている。ノードAでは、
使用中でもなく、仮リザーブ中でもない空波長をK個選
択し、下流ノードBへ通知する。
【0041】また、途中ノードで共通の空波長がない場
合は、そこのノードで波長変換を入れることになり、再
びそのノードでK個の新規の光波長をRSVPシグナリ
ングパケットに入れて下流ノードに通知する。
【0042】(第二実施例)第二実施例を図3および図
4を参照して説明する。第一実施例の場合には、光ネッ
トワークにおいて仮リザーブされる波長資源は、コネク
ションセットアップの期間、他のコネクションは用い
ず、高速のリンクを用いるので、そのリソースは無駄に
なる。
【0043】第二実施例では、図3に示すように、使用
中の波長はもちろん下流にシグナリングの情報としては
転送しないが、仮リザーブされている波長に関しては、
複数のコネクションに対して仮リザーブを許容する。下
流に空波長を連絡するシグナリングとしては、図4にそ
の例を示した。
【0044】空波長は、仮リザーブを付けて下流に伝え
る。下流ノードBでは、これらの空波長のうち、使用中
の波長は消去し、空もしくは仮リザーブ中の波長をさら
に下流に通知する。最下流では、これらの中で最も仮リ
ザーブ数の少ない波長を当該コネクションとしてアサイ
ンする。最も仮リザーブ数の少ない波長は、他のコネク
ションとの重複使用となる可能性が低いためである。
【0045】(第三実施例)第三実施例として、ノード
Bにおける仮リザーブ処理のフローチャートを図5に示
す。本フローチャートはノードBでのアクションであ
り、上流ノードAからのRSVPのシグナリングパケッ
トには、第二実施例と同様に仮リザーブ数が格納されて
いる。ノードBでは、この仮リザーブされている波長
で、当該ノードで使用中でない波長に対し、当該ノード
での仮リザーブ数を加算し、下流に通知すると同時に、
自己ノード仮リザーブ数を増やす。
【0046】すなわち、上流のノードAよりシグナリン
グパケットを受信する(ステップ1)。このとき、空波
長λiにおける仮リザーブ数RNはjである。上流のノ
ードAにおける空波長λiが当該ノードBにおいても空
波長であるか否かを判定する(ステップ3)。当該ノー
ドBでもλiが空波長であれば、当該ノードBにおける
空波長λiの仮リザーブ数と上流のノードAにおける空
波長λiの仮リザーブ数とを加算する(ステップ4)。
これにより、ノードBでは、上流のノードAから当該シ
グナリングパケットが到着する以前の仮リザーブ数を加
算したことになる。さらに、当該シグナリングパケット
の到着によって、新たにコネクションを設定する必要が
生じたわけであるから、さらに、仮リザーブ数を1加算
する(ステップ5)。また、上流のノードAにおける空
波長λiが当該ノードBにおいても空波長であるか否か
を判定し(ステップ3)、当該ノードBではλiが空波
長でなければ、λiを空波長情報から削除する(ステッ
プ6)。ステップ3〜ステップ6の手順をK回繰り返し
実行する(ステップ2)。
【0047】このことにより、最後のegress e
dgeでは、すべての通過ノードでの仮リザーブ数の合
計が、シグナリングパケットによって通知される。
【0048】(第四実施例)第四実施例としてノードA
〜Cに相当する光ルータの構成例を図6に示す。光ルー
タでは、シグナリング制御部4で前段ノードからのシグ
ナリングパケットを終端し、中に入っている空波長情報
および仮リザーブ情報を仮波長リザーブ制御部2で計算
処理する。必要に応じてその処理は例えば仮リザーブ数
を加算計算し、再びシグナリングパケットに格納して、
次段ノードへ転送する。空波長または仮リザーブ波長の
情報は、波長使用状況テーブル6に格納される。テーブ
ル演算部7は、シグナリング制御部4からの指示にした
がい波長使用状況テーブル6の書き替えを行う。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
波長変換(高価)をできるだけ使用しないで、光パスを
接続することができる。このことにより、経済的に優れ
た光ネットワークを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の光パス設定波長検索手順を説明す
るための図。
【図2】第一実施例の波長使用状況テーブルを示す図。
【図3】第二実施例の波長使用状況テーブルを示す図。
【図4】第二実施例のシグナリングの情報を示す図。
【図5】第三実施例の中継のノードでの仮波長リザーブ
の手順を示すフローチャート。
【図6】本実施例のノードのブロック構成図。
【図7】従来の波長選択手順を説明するための図。
【符号の説明】
1 スイッチ部 2 仮波長リザーブ制御部 3 スイッチコントロール部 4 シグナリング制御部 5 シグナリング送受信部 6 波長使用状況テーブル 7 テーブル演算部 A〜C ノード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今宿 亙 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K028 BB08 CC02 CC05 KK01 5K030 HA08 LA17 LB02 LB19 5K102 AA11 AD01 AM02 AM08 NA01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発側のノードと、着側のノードと、前記
    発側のノードと前記着側のノードとの間に設置された中
    継のノードとを備え、 前記発側のノードは、自己の空波長情報を着側のノード
    に向けて通知する手段を備え、 前記中継のノードは、前記発側のノードにより通知され
    た空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致する
    空波長情報をさらに着側のノードに向けて通知する手段
    を備え、 前記発側のノードおよび前記中継のノードは、前記通知
    する手段により通知した空波長を仮リザーブする手段を
    備え、 前記着側のノードは、前記中継のノードにより通知され
    た空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致する
    空波長情報の中からいずれかの空波長情報を選択して当
    該空波長情報を光パスを設定するために用いる波長情報
    として前記発側のノードに通知する手段とを備えた光パ
    ス通信網において、 前記発側のノードは、自己の空波長のいずれかK(Kは
    波長多重数より小さい自然数)個を選択してこれを前記
    通知する手段により前記着側のノードに向けて通知する
    自己の空波長情報とする手段を備えたことを特徴とする
    光パス通信網。
  2. 【請求項2】 前記仮リザーブする手段は、 前記K個の選択された空波長に設定を要求する複数のコ
    ネクションの重複リザーブを許容する手段と、 この許容する手段により許容された空波長毎の重複リザ
    ーブ数を前記空波長情報と併せて記録する手段とを備
    え、 前記通知する手段は、空波長毎の重複リザーブ数の情報
    を含む空波長情報を通知する手段を備え、 前記中継のノードは、自己が仮リザーブした空波長の重
    複リザーブ数と前段のノードから通知された空波長の重
    複リザーブ数とを同一の空波長について加算する手段を
    備え、 前記着側のノードの前記発側のノードに通知する手段
    は、前記重複リザーブ数が最小の空波長を選択する手段
    を備えた請求項1記載の光パス通信網。
  3. 【請求項3】 前記通知する手段は、RSVP(Resourc
    e Reservation Protocol)のシグナリングパケットを用
    いて通知する手段を含む請求項1または2記載の光パス
    通信網。
  4. 【請求項4】 発側のノードと、着側のノードと、前記
    発側のノードと前記着側のノードとの間に設置された中
    継のノードとを備えた光パス通信網に適用され、 前記発側のノードとして、自己の空波長情報を着側のノ
    ードに向けて通知する手段を備え、 前記中継のノードとして、前記発側のノードにより通知
    された空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致
    する空波長情報をさらに着側のノードに向けて通知する
    手段を備え、 前記発側のノードおよび前記中継のノードとして、前記
    通知する手段により通知した空波長を仮リザーブする手
    段を備え、 前記着側のノードとして、前記中継のノードにより通知
    された空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致
    する空波長情報の中からいずれかの空波長情報を選択し
    て当該空波長情報を光パスを設定するために用いる波長
    情報として前記発側のノードに通知する手段とを備えた
    ノードにおいて、 前記発側のノードとして、自己の空波長のいずれかK個
    を選択してこれを前記通知する手段により前記着側のノ
    ードに向けて通知する自己の空波長情報とする手段を備
    えたことを特徴とするノード。
  5. 【請求項5】 前記仮リザーブする手段は、 前記K個の選択された空波長に設定を要求する複数のコ
    ネクションの重複リザーブを許容する手段と、 この許容する手段により許容された空波長毎の重複リザ
    ーブ数を前記空波長情報と併せて記録する手段とを備
    え、 前記通知する手段は、空波長毎の重複リザーブ数の情報
    を含む空波長情報を通知する手段を備え、 前記中継のノードとして、自己が仮リザーブした空波長
    の重複リザーブ数と前段のノードから通知された空波長
    の重複リザーブ数とを同一の空波長について加算する手
    段を備え、 前記着側のノードとして、前記発側のノードに通知する
    手段は、前記重複リザーブ数が最小の空波長を選択する
    手段を備えた請求項4記載のノード。
  6. 【請求項6】 前記通知する手段は、RSVPのシグナ
    リングパケットを用いて通知する手段を含む請求項4ま
    たは5記載のノード。
  7. 【請求項7】 情報処理装置にインストールすることに
    より、その情報処理装置に、 発側のノードと、着側のノードと、前記発側のノードと
    前記着側のノードとの間に設置された中継のノードとを
    備えた光パス通信網に適用されるノードに相応する機能
    であって、 前記発側のノードに相応する機能として、自己の空波長
    情報を着側のノードに向けて通知する機能を実現させ、 前記中継のノードに相応する機能として、前記発側のノ
    ードにより通知された空波長情報と自己の空波長情報と
    を比較して一致する空波長情報をさらに着側のノードに
    向けて通知する機能を実現させ、 前記発側のノードおよび前記中継のノードに相応する機
    能として、前記通知する機能により通知した空波長を仮
    リザーブする機能を実現させ、 前記着側のノードに相応する機能として、前記中継のノ
    ードにより通知された空波長情報と自己の空波長情報と
    を比較して一致する空波長情報の中からいずれかの空波
    長情報を選択して当該空波長情報を光パスを設定するた
    めに用いる波長情報として前記発側のノードに通知する
    機能とを実現させるプログラムにおいて、 前記発側のノードに相応する機能として、自己の空波長
    のいずれかK個を選択してこれを前記通知する機能によ
    り前記着側のノードに向けて通知する自己の空波長情報
    とする機能を実現させることを特徴とするプログラム。
  8. 【請求項8】 前記仮リザーブする機能として、 前記K個の選択された空波長に設定を要求する複数のコ
    ネクションの重複リザーブを許容する機能と、 この許容する機能により許容された空波長毎の重複リザ
    ーブ数を前記空波長情報と併せて記録する機能とを実現
    させ、 前記通知する機能として、空波長毎の重複リザーブ数の
    情報を含む空波長情報を通知する機能を実現させ、 前記中継のノードに相応する機能として、自己が仮リザ
    ーブした空波長の重複リザーブ数と前段のノードから通
    知された空波長の重複リザーブ数とを同一の空波長につ
    いて加算する機能を実現させ、 前記着側のノードの前記発側のノードに通知する機能と
    して、前記重複リザーブ数が最小の空波長を選択する機
    能を実現させる請求項7記載のプログラム。
  9. 【請求項9】 前記通知する機能として、RSVPのシ
    グナリングパケットを用いて通知する機能を実現させる
    請求項7または8記載のプログラム。
  10. 【請求項10】 請求項7ないし9のいずれかに記載の
    プログラムが記録された前記情報処理装置読み取り可能
    な記録媒体。
  11. 【請求項11】 発側のノードと、着側のノードと、前
    記発側のノードと前記着側のノードとの間に設置された
    中継のノードとを備えた光パス通信網に適用され、 前記発側のノードから自己の空波長情報を着側のノード
    に向けて通知し、 前記中継のノードでは、前記発側のノードにより通知さ
    れた空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致す
    る空波長情報をさらに着側のノードに向けて通知し、 前記発側のノードおよび前記中継のノードでは、通知し
    た空波長を仮リザーブし、 前記着側のノードでは、前記中継のノードにより通知さ
    れた空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致す
    る空波長情報の中からいずれかの空波長情報を選択して
    当該空波長情報を光パスを設定するために用いる波長情
    報として前記発側のノードに通知する光パス設定波長検
    索方法において、前記発側のノードでは、自己の空波長
    のいずれかK個を選択してこれを前記着 側のノードに向けて通知する自己の空波長情報とするこ
    とを特徴とする光パス設定波長検索方法。
  12. 【請求項12】 前記K個の選択された空波長に設定を
    要求する複数のコネクションの重複リザーブを許容し、 この許容された空波長毎の重複リザーブ数を前記空波長
    情報と併せて記録し、 空波長毎の重複リザーブ数の情報を含む空波長情報を通
    知し、 前記中継のノードでは、自己が仮リザーブした空波長の
    重複リザーブ数と前段のノードから通知された空波長の
    重複リザーブ数とを同一の空波長について加算し、 前記着側のノードでは、前記重複リザーブ数が最小の空
    波長を選択する請求項11記載の光パス設定波長検索方
    法。
  13. 【請求項13】 RSVPのシグナリングパケットを用
    いて前記通知を行う請求項11または12記載の光パス
    設定波長検索方法。
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