JP2003317401A - データ記録制御装置 - Google Patents

データ記録制御装置

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JP2003317401A
JP2003317401A JP2002124466A JP2002124466A JP2003317401A JP 2003317401 A JP2003317401 A JP 2003317401A JP 2002124466 A JP2002124466 A JP 2002124466A JP 2002124466 A JP2002124466 A JP 2002124466A JP 2003317401 A JP2003317401 A JP 2003317401A
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Takuya Shiraishi
卓也 白石
Shinichiro Tomizawa
眞一郎 富澤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】たとえばDVD(Digital Versatile Disk)
等、データの変調に際して得られる複数の変調候補のう
ちからいずれか1つを選択して記録媒体に記録するデー
タ記録装置に採用して、その記録動作をより高速に制御
することのできるデータ記録制御装置を提供する。 【解決手段】データ記録制御装置は、データフェッチ回
路11と8−16変調回路12とストリームコントロー
ラ13とSRAM14aおよび14bとパラレル/シリ
アル(P/S)変換回路15とを備え、これらがクロッ
クに同期してそれぞれの処理を行う。ストリームコント
ローラ13およびP/S変換回路15は、SRAM14
aおよび14bに対する格納および読み出しを同一の処
理ステップにて行い、データフェッチ回路11によるデ
ータの取り込みからP/S変換回路15による変調候補
の読み出しまでの一連の処理が8ステップにて行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば光ディス
ク等、データを変調してこれを記録媒体に記録するデー
タ記録装置について、その記録動作を制御するデータ記
録制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ上で扱うデータ量が
飛躍的に増大してきたことから、光ディスク等を記録媒
体として用いた大容量のデータ記録装置が普及してきて
いる。こうした大容量のデータ記録装置にデータが記録
される際には、記録対象のデータがそのままではなく、
変調されたデータとして記録されることが多い。そし
て、こうした変調にあっては、記録媒体への記録密度の
向上や直流成分の抑制等を意図する工夫が織り込まれて
いることがある。
【0003】たとえば、記録媒体としてDVD−R(Di
gital Versatile Disk-Recordable)等のディスクを用
いるDVD記録装置においては、データの記録は以下の
ように行われる。なお、本明細書においては、上記DV
D−R等、データを記録可能な記録媒体であるDVDを
単に「DVD」とよぶことにする。
【0004】こうしたDVDに対するデータの記録に際
してはまず、図4に示すように、記録対象のデータ(メ
インデータ)が2048バイト単位に分割され、その先
頭に12バイトのヘッダが、またその末尾に4バイトの
誤り検出符合(EDC;Error Detection Code)が付加
される。このメインデータにヘッダおよびEDCを加え
た2064バイトのデータは、データセクタとよばれ、
172バイト×12行を単位とするデータとして扱われ
る。
【0005】さらに上記データセクタは、図5に示すよ
うに、連続する16個、すなわち172バイト×192
行が1つのブロックとして扱われる。このブロックに対
して、16行の外パリティ(PO;Outer Code Parity
)と10列の内パリティ(PI;Inner Code Parity
)とが誤り訂正符号(ECC;Error Correction Cod
e)として生成付加される。こうしてPOおよびPIが
生成付加された182バイト×208行のデータは、E
CCブロックとよばれる。
【0006】そして、図6に示すように、上記生成付加
された16行のPOが1行ずつ、PIの付加された各デ
ータセクタの12行のあとに、順次移動される。こうし
て生成された182バイト×13行のデータは、記録セ
クタとよばれる。
【0007】このようにして得られる記録セクタの各デ
ータには変調が施されて、それら各データに対応する変
調データが生成される。そして、これら変調データが記
録媒体であるDVDに書き込まれる。
【0008】このとき上記各データに施される変調は、
次のようにして行われる。まず、1バイト、すなわち8
ビットのデータが、変換テーブルで対応づけられた16
ビットのデータに変換される(テーブル変換される)。
このテーブル変換された16ビットのデータは、そのな
かに含まれる各ビットデータについて「1」と「1」と
の間の「0」の連続数が2以上10以下になっている。
そしてさらに、このテーブル変換された16ビットのデ
ータには、NRZI(Non Return to Zero Invert )変
換が施される。NRZI変換は、変換対象である16ビ
ットのデータの各ビットの値を、その直前の値に「1」
が現れるごとに変換対象のビットの値を反転する変換で
ある。こうして、変換テーブルを用いたテーブル変換お
よびNRZI変換を経て、8ビットのデータが8−16
変調されて16ビットの変調データに変調される。
【0009】ところで、上記8−16変調のテーブル変
換に際しては、複数の変換テーブルが用いられる。それ
ら複数の変換テーブルには、それぞれ番号が付与されて
いる。そして、これら変換テーブルでは、与えられた8
ビットのデータに対応した16ビットのデータの指定と
併せて、それに続く8ビットのデータに対して用いる変
換テーブルの番号(NST;Next State)の指定がなさ
れる。こうして、1つの8ビットデータに対応する16
ビットデータが指定されるごとに順次、NSTが指定さ
れるため、一連のデータ列に対するテーブル変換、そし
て8−16変調が連鎖的に行われ、それに対応する一連
の変調データ列が得られる。
【0010】ただし、上記NSTは、変調対象の8ビッ
トのデータのテーブル変換が完了した直後においては一
意的に定められず、複数のNSTが指定される場合があ
る。
【0011】ここで、以下の記述においては、1つの8
ビットのデータに対して、テーブル変換とNRZI変換
とを施して、それに対応する16ビットのデータを得る
ことを「8−16変調する」または単に「変調」すると
いうことにする。また、この変調して得られる16ビッ
トのデータのうち、実際にDVDへの書き込みが行われ
るものを「変調データ」とよび、変調されて得られたも
ののDVDへの書き込みが行われるか否か決定されてい
ないものは「変調候補」とよんで区別することにする。
【0012】図7は、NSTが一意的に定められない場
合に、一連のデータ列が変調されて変調候補としてのデ
ータ列が生成される様子を例示する説明図である。図7
において、図7(a)に示した一連のデータ列に変調を
施して得られる一連の変調候補(ストリーム)が図7
(b)に示されている。なお、図7(b)の各変調候補
の下に記したカッコの中の数字は、テーブル変換によっ
て得られたNSTの数を示している。
【0013】この場合、データAを変調して変調データ
Aが得られるとともにNSTが2つ指定されている。そ
のため、つぎのデータB1に対する変調に際しては2つ
の変換テーブルが用いられて、変調候補B1xと変調候
補B1yとが得られる。このとき、これら変調候補B1
xと変調候補B1yとに対応して指定されているNST
の数はそれぞれ1つである。したがって、データB2を
変調する際には、変調候補B1xと変調候補B1yとに
対応して指定されたNSTがそれぞれ用いられ、変調候
補B2xと変調候補B2yとが得られる。ここでも、こ
れら変調候補B2xと変調候補B2yとに対応してNS
Tがそれぞれ1つずつ指定されている。
【0014】このように、1つのデータに対して2つの
NSTが指定される場合、複数段にわたって変調候補が
生成され、結果的に、変調候補B1xを起点とするスト
リームXと変調候補B1yを起点とするストリームYと
の別々の変調候補のデータ列が生成される。
【0015】ここで、データBnの変調に対してストリ
ームXに連鎖する変調候補Bnxが指定されるとともに
NSTが2つ指定されている場合について考える。この
場合、ストリームX、ストリームYに続いて3つ、また
は4つの変調候補が得られることになる。したがって、
つぎのデータC1を変調して変調候補を得るのに先立っ
て、それ以前に生成されたストリームXおよびストリー
ムYについて、その一方を有効とし他方を無効とする判
断をし、得られる変調候補が2つとなるように絞り込み
の処理を行う。ここでの判断は、ストリームXおよびス
トリームYについて、それぞれディスク媒体に書き込む
ための信号として含まれる直流成分を、たとえばDSV
(Digital Sum Variation )値等により算出して、この
算出されたDSV値等の変換パラメータを参照していず
れか一方のストリームを有効とする。ここで、変換パラ
メータとなるDSV値は、1つの8ビットデータが16
ビットデータに変換される毎に逐次算出される値であ
り、データの変換処理が行われていくのにしたがって順
次積算されていく。したがって、ストリームX、ストリ
ームYのいずれのストリームを有効にするかという判断
は、そのストリームの末尾に位置するデータ(データB
nx、データBny)が変調されたときに得られたDS
V値を参照して行うことができる。
【0016】そして、絞り込み処理の結果、ストリーム
Xが有効となった場合、このストリームXに含まれる変
調候補B1x〜Bnxが変調データとして確定される。
この結果、8ビットデータから16ビットデータへの変
調処理毎に生成されてきた2つの変調候補のうち、1つ
が変調データとして確定されることになる。
【0017】一方、無効と判断されたストリームには、
これを認識することができるようにする。たとえば、ス
トリームYが無効と判断された場合、ストリームYの先
頭の変調候補B1yに所定のデータを書き込む(マーク
を付ける)ことで、ストリームYが無効とされたことが
認識できるようになる。こうして、変調候補C1x0と
変調候補C1x1の2つになるとともに、ストリームX
を構成する変調候補列B1x〜Bnxが、データ列B1
〜Bnの変調データとして確定する。
【0018】このようにDVD記録装置においては、記
録対象のデータを8−16変調する際に、記録媒体に記
録される変調候補として上記2つのストリームが生成さ
れることになる。そのため、こうした記録動作を制御す
るデータ記録制御装置としては、それら2つのストリー
ムを記憶しておき、それらが変調データとして確定した
ものから順次出力処理する機能が必要となる。
【0019】図8は、こうした処理を行うデータ記録制
御装置の回路構成例を示したものである。図8に示され
るように、このデータ記録制御装置は、データフェッチ
回路41と8−16変調回路42とストリームコントロ
ーラ43とSRAM(スタティックランダムアクセスメ
モリ)44とパラレル/シリアル(P/S)変換回路4
5とを有して構成されている。そして、これらの回路構
成要素が、以下のように機能することによって、上記必
要とされる処理がなされる。
【0020】まず、データフェッチ回路41が8ビット
のデータを取り込む。この取り込まれた8ビットのデー
タを、8−16変調回路42が、そのときのNSTにて
指定されている変換テーブルを用いて変調する。このと
き、上述のように、通常は2つのストリームに対する2
つのデータが変調候補として生成される。
【0021】つづいて、ストリームコントローラ43
は、8−16変調回路42から2つの変調候補を取り込
み、取り込んだ変調候補を自身のラッチ回路に格納する
とともに、メモリアクセス回路46を介してSRAM4
4に格納する。また、ストリームコントローラ43は、
先の図7を参照して説明したように、変調候補を2つに
絞り込む処理が必要となった場合、DSV値等の変換パ
ラメータを参照して、読み出した変調候補から1つを選
択して変調データを確定する。そして、変調データとし
て確定されなかった変調候補にマークを付与するべく、
メモリアクセス回路46を介してマークを書き込む。な
お、8−16変調回路42およびストリームコントロー
ラ43には、2つ〜4つの変調候補およびこれらのDS
V値を格納するだけのラッチ回路が内蔵される。
【0022】また、このSRAM44には、たとえば、
所定の記憶容量を有する2つのリングバッファが設けら
れる。
【0023】そして、P/S変換回路45は、ストリー
ムコントローラ43にて確定された変調データおよびこ
れと並列に生成された変調候補からなる2つのデータを
SRAM44から読み出し、変調データとして確定して
いる方のデータをP/S変換してシリアルに出力する。
ここで、P/S変換回路45がSRAM44からデータ
を読み出すまでには読み出される2つの変調候補のうち
のいずれかが変調データとして必ず確定されているよう
に、SRAM44はその内部に設けられた2つのリング
バッファの記憶領域の容量が十分確保されるようにして
いる。
【0024】こうしたDVD記録装置におけるデータ記
録制御装置としての一連の処理は、通常、DVDから読
み出される同期信号に基づいて生成したクロックに同期
して行われる。そして、上記変調データもそのクロック
に同期して1ビットずつ出力される。したがって、1つ
の8ビットのデータを記録するためには、それを変調し
て得られた16ビットの変調データを16個のビットパ
ルス列として出力するための16クロックの時間が必要
となる。すなわち、1つの8ビットのデータについて、
データフェッチ回路41のデータのフェッチからP/S
変換回路45のSRAM44からの変調候補の読み出し
までの処理が、上記16クロック以内にて完了している
必要がある。
【0025】図9は、上記データ記録制御装置の処理
を、クロックに同期させた処理ステップ単位で表して例
示した図である。なお、ここでは、1つの変調データか
ら2つのNSTが得られるものとする。
【0026】すなわちまず、ステップ1にて、データフ
ェッチ回路41がデータの取り込みを行う。つづいてス
テップ2では、8−16変調回路が、指定されている変
換テーブルを用いて取り込まれたデータをテーブル変換
し、得られた2つの変調候補をストリームコントローラ
43に出力する。つづいて、ストリームコントローラ4
3は、ステップ3およびステップ4にて、自身のラッチ
回路に格納するとともに、それら2つの変調候補をSR
AM44に格納する。さらに、ストリームコントローラ
43は、ステップ5およびステップ6にて、それら2つ
の変換候補を含む複数のストリームのなかからいずれか
1つを変調データとして選択する。そして、それにつづ
くステップ7にて、その結果無効とされたストリームに
マークを付加する。さらに、ストリームコントローラ4
3は、ステップ8にて、変調を連鎖的に行うために必要
となる各種の演算等を行う。最後に、ステップ9および
ステップ10にて、P/S変換回路45がSRAM44
から2つのデータを読み出す。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記DVD
記録装置については、動作速度の向上が切望されてい
る。特に、DVD記録装置が、大容量のデータ記録の用
途に使われる場合には、こうした動作速度の向上に対す
る要求はいっそう切実なものとなる。そして、そのため
には、上述したデータ記録制御装置の一連の処理がより
高速に行われることが望ましい。
【0028】こうした、データ記録制御装置の処理速度
の向上を意図して、上記一連の処理の動作周波数を高く
することが行われている。しかし、これら各処理は、ハ
ードウェアの論理回路構成上、高速化することが困難と
なっている。そして、このことがデータ記録制御装置の
処理速度の向上に対する制限となっている。
【0029】また一方、上記ビットパルス列の出力処理
の動作周波数のみを高くしたとしても、データフェッチ
回路41がデータを読み出してからP/S変換回路45
がSRAM44からデータを読み出すまでの処理速度が
それに追従できない場合には、それら一連の処理が円滑
になされないことになる。
【0030】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、たとえば上述したDVD等、デー
タの変調に際して得られる複数の変調候補のうちからい
ずれか1つを選択して記録媒体に記録するデータ記録装
置に採用して、その記録動作をより高速に制御すること
のできるデータ記録制御装置を提供することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力データ
に対して所定の変調処理を施して変調データを生成する
データ記録制御装置であって、前記入力データに対して
前記変調処理を施して複数の変調候補を生成する変調回
路と、前記変調回路から前記複数の変調候補を取り込
み、変換パラメータに基づき前記複数の変調候補のうち
から1つを選択して変調データを決定する選択回路と、
前記変調回路から前記複数の変調候補を取り込み、これ
ら複数の変調候補を所定のクロックに同期した処理ステ
ップの同一ステップにて格納する複数のメモリと、前記
複数のメモリに格納された複数の変調候補を読み出し、
これら複数の変調候補のうちから前記選択回路で決定さ
れた前記変調データを選択的に出力する出力回路と、を
備えたことで、たとえばDVD等、データの変調に際し
て得られる複数の変調候補のうちからいずれか1つを選
択して記録媒体に記録するデータ記録装置に採用して、
その記録動作をより高速に制御することを可能とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるデータ記録
制御装置をDVD記録装置に適用した一実施の形態につ
いて図1〜図3を使って説明する。
【0033】図1は、このデータ記録制御装置の回路構
成例を示したものである。図1に示されるように、この
データ記録制御装置は、データフェッチ回路11と8−
16変調回路12とストリームコントローラ13とSR
AM14aおよび14bとパラレル/シリアル(P/
S)変換回路15とを有して構成されている。このデー
タ記録制御装置の構成も、先に図8に示した回路と概略
において同じであるが、本実施の形態では2つのSRA
M14aおよび14bを備えている点に特徴がある。
【0034】そしてこれら各回路構成要素が、基本的に
は先に図8に示したデータ記録制御装置と同様に機能す
る。
【0035】すなわちまず、データフェッチ回路11が
8ビットのデータをフェッチする。このフェッチされる
8ビットのデータを、8−16変調回路12が、そのと
きの変換パラメータとしてのNSTにて指定されている
変換テーブルを用いて変調する。このとき、通常は2つ
のストリームに対する2つのデータが変調候補として出
力されるのは、先に図8にて例示したデータ記録制御回
路と同様である。
【0036】つづいて、ストリームコントローラ13は
これら2つのデータを受けて、これらをそれぞれのNS
Tを指定したストリームの末尾に付加すべく、それら2
つのストリームに対応して各別に設けられたSRAM1
4aおよび14bの所定の領域にそれぞれ格納する。こ
れらSRAM14aおよび14bに、それぞれ連鎖的に
定められる2つのストリームが格納される処理は、たと
えば、所定の記憶容量を有する2つのリングバッファを
設けることで実現することができる。
【0037】そして、P/S変換回路15は、SRAM
14aおよび14bから次段の回路に出力すべき2つの
データを読み出し、変調データとして確定している方の
データをP/S変換してこれをビットパルス列として出
力する。ここで、変調データとして確定している方のデ
ータとは、8−16変調回路12にて生成される2つの
変調候補のうちから先の図7に示した変調候補の絞り込
みの処理によって得られた1つのデータのことである。
そして、P/S変換回路15では、たとえば、変調デー
タを確定する際に付されるマークに基づいて、SRAM
14aまたは14bから読み出した2つのデータのう
ち、変調データとして確定している方のデータを選択的
にパラレル/シリアル変換する。また、P/S変換回路
15がSRAM14a、14bから出力対象となるデー
タを読み出すまでには、読み出される2つの変調候補の
うちのいずれかが変調データとして必ず確定されている
ようにしている。そのため、SRAM14aおよび14
bはそれぞれリングバッファとしての記憶容量が十分確
保されるように設けられている。
【0038】そして、DVD記録装置におけるデータ記
録制御装置としての上記一連の処理は、DVDの回転に
ともなって検出される同期信号に基づいて生成したクロ
ックに同期した処理ステップにしたがって行われる。
【0039】図2は、上記データ記録制御装置の各処理
を、与えられたクロックに同期させた処理ステップ単位
で表して例示した図である。すなわちまず、ステップ1
にて、当該データ記録制御装置に外付けされるDRAM
(図示略)からデータの取り込みを行う。つづいてステ
ップ2では、8−16変調回路が、その時点で指定され
ている2つの変換テーブルを用いて、読み出されたデー
タをテーブル変換し、得られた2つの変調候補をストリ
ームコントローラ13に出力する。つづいて、ステップ
3にて、ストリームコントローラ13がそれら2つの変
調候補をSRAM14aおよび14bに格納する。ここ
で、これら2つの変調候補を同一の処理ステップにて所
定の領域に格納することができるのは、2つのSRAM
14aおよび14bを設けて2つの変調候補の格納処理
を並行してできるようにしたためである。つづくステッ
プ4およびステップ5にて、変調候補の絞り込みの処理
が必要な場合、それら2つの変調候補を含むストリーム
のいずれを変調データとして選択するかを判断する。つ
づくステップ6にて、その結果無効とされたストリーム
にマークを書き込む。そして、ステップ7にて、変調を
連鎖的に行うために必要となる各種の演算等を行う。最
後に、ステップ8にて、SRAM14aおよび14bか
ら出力対象となる2つのデータを読み出す。ここでも、
これら2つのデータを同一の処理ステップにて所定の領
域から読み出すことができるのは、2つのストリームに
対して各別のSRAM14aおよび14bを設けて2つ
の変調候補の読み出し処理を並行してできるようにして
いるためである。
【0040】なお、このSRAM14aおよび14b
は、互いに同一のアドレスマップを有している。そのた
め、これらSRAM14aおよび14bに対してデータ
の格納および読み出しを行うためのアドレスが1つの回
路にて同時に生成可能となり、アドレス生成に必要とな
る回路構成をより簡素なものとしている。
【0041】このような処理ステップを経て、このデー
タ記録制御回路では、データフェッチ回路11へのデー
タの取り込みからP/S変換回路15による変調候補の
読み出しまでの処理が、8ステップにて行われる。
【0042】こうして、本実施の形態のデータ記録制御
回路では、8ステップにて上記一連の処理を可能にして
いることに加えて、さらに、連続する2つのデータを並
行して処理するパイプライン化が可能なように構成して
いる。これにより、同回路では上記一連の処理を実効的
には4ステップにて行うことができるようになってい
る。
【0043】図3はこうしたパイプライン化によって、
データiおよびそれに続く連続データに対する上記一連
の処理がなされる様子について示す図である。なお、図
3において、四角で囲まれている数字は上述した処理ス
テップに対応した数字を示しており、そのなかで二重の
四角で囲まれている数字はSRAM14aおよび14b
に対するアクセスがなされる処理ステップを示してい
る。
【0044】図3に示されるように、このデータ記録制
御回路はまず、タイミングt0〜t4の期間にデータi
に対する上記処理ステップ1〜4の処理を行う。つづい
て、同回路は、タイミングt4〜t5の期間にデータi
に対する処理ステップ5の処理を行うとともに、それと
並行してデータ(i+1)に対する処理ステップ1の処
理を行う。さらに、同回路は、タイミングt5〜t6の
期間にデータiに対する処理ステップ6の処理を行うと
ともに、それと並行してデータ(i+1)に対する処理
ステップ2の処理を行う。こうして、2つのデータiお
よびデータ(i+1)に対する処理が並行して順次行わ
れ、タイミングt4〜t8の期間にデータiに対する上
記処理ステップ5〜8の処理が行われるとともに、デー
タ(i+1)に対する処理ステップ1〜4の処理が行わ
れる。同様に、タイミングt8〜t12の期間にデータ
(i+1)に対する処理ステップ5〜8の処理が行われ
るとともに、データ(i+2)に対する処理ステップ1
〜4の処理が行われる。
【0045】ここで、ストリームコントローラ13やP
/S変換回路等、互いに異なる回路からのSRAM14
aおよび14bに対するアクセスは同時にはできない。
その点、上記一連の処理では、SRAM14aおよび1
4bに対するアクセスを排他的に行うようにすること
で、上記パイプライン化した処理が実現されている(図
3の二重四角の処理ステップ参照)。
【0046】このようにしてパイプライン化して処理す
ることによって、このデータ記録制御装置は、1つのデ
ータあたり8ステップかかる上記一連の処理を実効的に
4ステップにて行っている。
【0047】さらに、このデータ記録制御装置は、先の
図2に示したデータの取り込みからP/S変換回路15
へのデータの読み出しまでの一連の処理を動作周波数f
1にて行うとともに、またP/S変換回路15によるビ
ットパルス列の出力処理を動作周波数f2にて行ってい
る。そして、動作周波数f2が動作周波数f1の4逓倍
となるように、すなわちこれら2つの動作周波数f1お
よびf2の間にf2 = 4 × f1の関係が成り立
つようにしている。
【0048】このようにして、ビットパルス列の出力処
理の動作周波数f2を、4ステップかけて行われる8−
16変調を含む上記一連の処理の動作周波数f1の4倍
に設定することにより、P/S変換回路15における変
調候補の読み出しとビットパルス列の出力とが過不足な
く行われるようになる。
【0049】以上説明したように、本実施の形態にかか
るデータ記録制御装置によれば、以下のような効果を得
ることができるようになる。
【0050】(1)データの変調に際して生成される2
つのストリームに対して、これを記憶しておくための記
憶領域として各別にSRAM14aおよび14bを備え
るようにしている。そのため、それら2つのストリーム
にそれぞれ含まれる変調候補を同一の処理ステップにて
格納および読み出しを行うことができるようになる。こ
れにより、データフェッチ回路11によるデータの取り
込みからP/S変換回路15によるSRAM14aおよ
び14bからのデータの読み出しまでの一連の処理を、
従来より少ない8つの処理ステップにて実行することが
できるようになる。
【0051】(2)SRAM14aおよび14bは、互
いに同一のアドレスマップを有している。そのため、こ
れらSRAM14aおよび14bに対するアクセスのた
めのアドレスが1つの回路にて同時に生成可能となり、
アドレス生成に必要となる回路構成をより簡素なものに
することができる。
【0052】(3)連続する2つのデータに対して、デ
ータフェッチ回路11によるデータの取り込みからP/
S変換回路15によるSRAM14aおよび14bから
のデータの読み出しまでの一連の処理をパイプライン化
して行うようにしている。このため、上記8つの処理ス
テップを実効的に4ステップにて行うことができるよう
になる。
【0053】(4)P/S変換回路15を備えることに
より、上記一連の処理によって得られる変調データを、
その処理速度に応じてビットパルス列として途切れるこ
となく適切に出力することができるようになる。
【0054】(5)P/S変換回路15によるビットパ
ルス列の出力処理の動作周波数f2を、上記一連の処理
の動作周波数f1の4倍に設定している。このため、P
/S変換回路15からのビットパルス列の出力を高速に
行うことができるだけでなく、動作周波数f2を高くす
る場合であれ、動作周波数f1で動作する上記一連の処
理に対する時間的余裕が増大するようになる。そしてこ
の場合、P/S変換回路15におけるデータ読み出しと
ビットパルス列の出力とが過不足なく行われるようにな
る。また、動作周波数f2を動作周波数f1の4逓倍に
設定することにより、それら動作周波数f1およびf2
を供給するクロック回路を簡素に構成することができる
ようになる。
【0055】なお、上記実施の形態は以下のように変更
して実施してもよい。
【0056】・上記実施の形態においては、SRAM1
4aおよび14bは互いに同一のアドレスマップを有し
ている場合について説明したが、必ずしもこの構成に制
限されるものではない。上記SRAM14aおよび14
bが、互いに同じアドレスマップを有していなくても、
同一の処理ステップにてアクセス可能に設けられていさ
えすればよい。
【0057】・上記実施の形態においては、連続する2
つのデータに対して、データフェッチ回路11によるデ
ータの取り込みからP/S変換回路15によるSRAM
14aおよび14bからの変調候補の読み出しまでの一
連の処理をパイプライン化して処理する場合について説
明したが、必ずしもこの構成とする必要はない。上記パ
イプライン処理の実施は任意である。たとえば、パイプ
ライン化して処理することなく上記一連の処理を8ステ
ップにて行う場合であっても、上記ビットパルス列の出
力処理の動作周波数を上記一連の処理の動作周波数の2
逓倍にすることができる。そしてこの場合も、P/S変
換回路15における変調候補の読み出しとビットパルス
列の出力とが過不足なく行われるようになる。
【0058】・上記実施の形態においては、同一の処理
ステップにてアクセス可能な記憶領域として2つのSR
AM14aおよび14bを備える場合について例示した
が、必ずしもこの構成に制限されるものではない。たと
えば、2つのSRAM14aおよび14bに代えて、複
数の記憶領域に同時にアクセス可能なマルチポートSR
AMを用いてもよい。また、記憶領域として用いる半導
体メモリとして、必ずしもSRAMを用いる必要もな
い。これらSRAMに代えて、複数の所望の記憶領域に
同一の処理ステップにて、かつ、所望の動作周波数にて
アクセス可能な任意のメモリを用いてよい。
【0059】・上記実施の形態においては、P/S変換
回路15によるビットパルス列の出力処理の動作周波数
f2を、上記一連の処理の動作周波数f1の4逓倍に設
定する場合について例示したが、必ずしもこの構成に限
定されるものではない。動作周波数f2は動作周波数の
2逓倍でもよいし、また必ずしも逓倍とする必要もな
い。要は、P/S変換回路15における変調候補の読み
出しとビットパルス列の出力とが過不足なく行われるよ
うに、それら動作周波数f1およびf2の比を設定すれ
ばよい。
【0060】・上記実施の形態においては、データ記録
制御装置として変調データをビットパルス列に変換する
ためのP/S変換回路15を備えるようにしたが、これ
を同データ記録制御装置内に備える必要は必ずしもな
い。このP/S変換回路をデータ記録制御装置の外部に
設けて、これをこのデータ記録制御装置と協働して機能
するように構成してもよい。
【0061】・上記実施の形態においては、DVDを記
録媒体として用いるデータ記録装置の記録動作を制御す
るデータ記録制御装置について説明したが、必ずしもこ
の構成に限定されるものではない。上記DVDに限ら
ず、データの変調に際して得られる複数の変調候補のう
ちからいずれか1つを記録媒体に記録するデータ記録装
置に用いるデータ記録制御装置についても、本発明を適
用することができる。
【0062】
【発明の効果】本願発明によれば、データの変調に際し
て得られる複数の変調候補に対応して複数のメモリを設
けることで、複数の変調候補の格納を同一の処理ステッ
プで行うことができるとともに、変調候補の読み出しを
同一の処理ステップで行うことができる。これにより、
変調データの生成から変調データの記録制御までの一連
の処理をより高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデータ記録制御装置の一実施の
形態について、その回路構成を処理の流れとともに例示
するブロック図。
【図2】同実施の形態における一連の処理の流れをクロ
ックに同期した処理ステップとして例示する図。
【図3】上記一連の処理をパイプライン化して処理する
処理手順を例示する説明図。
【図4】DVDのデータセクタについての説明図。
【図5】DVDのECCブロックについての説明図。
【図6】ECCブロックの行入れ替えおよび記録セクタ
についての説明図。
【図7】DVDの8−16変調におけるストリームの生
成について例示する図。
【図8】従来のDVDのデータ記録制御装置について、
その回路構成を処理の流れとともに例示するブロック
図。
【図9】従来のDVDのデータ記録制御装置における一
連の処理の流れをクロックに同期した処理ステップとし
て例示する図。
【符号の説明】
11…データフェッチ回路、12…変調回路としての8
−16変調回路、13…選択回路としてのストリームコ
ントローラ、14a、14b…メモリとしてのSRA
M、15…出力回路としてのパラレル/シリアル(P/
S)変換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 AB05 AB07 BC02 CC06 DE02 DE03 DE12 DE54 GL01 GL20 GL22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データに対して所定の変調処理を施し
    て変調データを生成するデータ記録制御装置であって、 前記入力データに対して前記変調処理を施して複数の変
    調候補を生成する変調回路と、 前記変調回路から前記複数の変調候補を取り込み、変換
    パラメータに基づき前記複数の変調候補のうちから1つ
    を選択して変調データを決定する選択回路と、 前記変調回路から前記複数の変調候補を取り込み、これ
    ら複数の変調候補を所定のクロックに同期した処理ステ
    ップの同一ステップにて格納する複数のメモリ と、前記複数のメモリに格納された複数の変調候補を読
    み出し、これら複数の変調候補のうちから前記選択回路
    で決定された前記変調データを選択的に出力する出力回
    路と、を備えたことを特徴とするデータ記録制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のデータ記録制御装置にお
    いて、 前記複数のメモリの各々に対応し、各メモリに対するデ
    ータの入出力を制御する複数のアクセス回路をさらに備
    えたことを特徴とするデータ記録制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のデータ記録制御装置にお
    いて、 前記複数のメモリは、互いに等しい記憶容量を有し、同
    一のアドレスマップが設定されることを特徴とするデー
    タ記録制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のデータ記録制御装置にお
    いて、 前記出力回路は、前記複数のメモリから読み出したデー
    タをシリアルに変換して出力し、前記変調回路および前
    記選択回路の動作周波数の逓倍の動作周波数にてデータ
    の出力を行うことを特徴とするデータ記録制御装置。
  5. 【請求項5】入力データに対して所定の変調処理を施し
    て変調データを生成するデータ記録制御装置において、 前記入力データに対して前記変調処理を施して複数の変
    調候補を生成する変調回路と、前記変調回路から前記複
    数の変調候補を取り込み、変換パラメータに基づき前記
    複数の変調候補のうちから1つを選択して変調データを
    決定する選択回路と、 互いにアドレスの異なる複数の記憶領域に対して同時に
    アクセス可能に設定され、前記変調回路から前記複数の
    変調候補を取り込んで、これら複数の変調候補を所定の
    クロックに同期した処理ステップの同一ステップにて格
    納する複数のメモリと、 前記メモリに格納された前記複数の変調候補を読み出
    し、これら複数の変調候補のうちから前記選択回路で決
    定された変調データを選択的に出力する出力回路と、を
    備えたことを特徴とするデータ記録制御装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のデータ記録制御装置にお
    いて、 前記出力回路は、前記メモリから読み出したデータをシ
    リアルに変換して出力し、前記変調回路および前記選択
    回路の動作周波数の逓倍の動作周波数にてデータの出力
    を行うことを特徴とするデータ記録制御装置。
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