JP2003317267A - スキュー調整方法及び光ディスク装置 - Google Patents
スキュー調整方法及び光ディスク装置Info
- Publication number
- JP2003317267A JP2003317267A JP2002121323A JP2002121323A JP2003317267A JP 2003317267 A JP2003317267 A JP 2003317267A JP 2002121323 A JP2002121323 A JP 2002121323A JP 2002121323 A JP2002121323 A JP 2002121323A JP 2003317267 A JP2003317267 A JP 2003317267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skew
- optical
- optical disk
- optical pickup
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
きるスキュー調整方法及びこのスキュー調整方法を用い
た光ディスク装置を提供する。 【解決手段】光学ピックアップ4の一端側に形成された
軸孔16に挿通される主軸25と、光学ピックアップ4
の他端側に形成された支持部17を一点で支持する副軸
26とがディスク回転駆動部5に載置される光ディスク
3の半径方向に向かって略平行にシャーシ2に配設され
ている光ディスク装置のスキュー調整方法において、主
軸25及び副軸26に支持された光学ピックアップ4に
配設された対物レンズ15のスキュー及び高さを測定
し、該測定結果を用いて調整目標値を決定し、該調整目
標値に基づいて、主軸25の一端側を光ディスク3の主
面と略直交する方向に移動することにより光学ピックア
ップ4のラジアル方向のスキュー調整を行う。
Description
う光ディスク装置に関し、特にスキュー調整方法及びこ
のスキュー調整方法を用いた光ディスク装置に関する。
(Digital Versatile Disk)等の光ディスクを記録媒体
に用いる光ディスク装置は、スピンドルモータによって
回転操作されるディスクテーブル上に、光ディスクを水
平に装着して回転操作する。光ディスク装置は、この回
転操作される光ディスクの信号記録面を、光ディスクの
内外周に亘って、光ピックアップから出射される光ビー
ムによって走査することによって、光ディスクに対して
データの記録又は再生を行う。このとき、光ピックアッ
プから出射される光ビームは、対物レンズにより光ディ
スクの信号記録面に合焦するように収束される。
特性を持ってデータの記録又は再生を行うためには、光
ピックアップから出射される光ビームが、光ディスクの
信号記録面に対し垂直に入射することが必要となる。光
ビームを光ディスクの信号記録面に垂直に入射されるこ
とにより、信号記録面に照射される光ビームのビームス
ポットが真円となる。その結果、ビームスポットが光デ
ィスクの信号記録面に形成された1の記録トラックを正
確に走査することが可能となり、良好な記録再生特性を
もってデータの記録又は再生が行われることになる。
ディスクの反りや光ピックアップの取付精度を考慮し
て、光ディスクの信号記録面とこの光ディスクに光ビー
ムを収束させて照射させる対物レンズの光軸とがなす相
対的な傾きに一定の許容範囲が規格として認められてい
る。
い記録トラックの狭ピッチ化が図られている。このよう
な高密度化を実現した光ディスクを記録媒体に用いる光
ディスク装置においては、光ディスクに対する対物レン
ズの垂直度を一層高精度に設定する必要がある。また、
光ディスクの形状変化や傾きによる影響が大きくなり、
光ディスクに反りが生じると、光ビームが光ディスクの
記録面に対して垂直に入射しない場合があり、光ディス
クの記録面に対して入射された光ビームが、光ディスク
の記録面に対して垂直方向に反射されずに、反射した光
ビームに収差が生じてしまい、情報信号の読み取り精度
が低下してしまう等の問題が生じていた。
の記録や再生を行う光ディスク装置において、光ディス
クに対して照射する光ビームが、この光ディスクの記録
面に対して垂直に入射しない場合には、その傾きの度合
いを検出し、スキュー調整機構により、傾きの度合いに
応じて、光ディスクを回転自在に保持するディスク保持
部が設けられたスピンドルモータを傾けていた。
0に示すように、光ディスク装置100の装置本体10
1を構成するベースシャーシ102と、ベースシャーシ
102の底面部102aに配設され、装置本体内101
に挿入された光ディスク104を回転可能に保持するデ
ィスク回転機構105と、光ディスク104に対して情
報信号の記録または再生を行う光学ピックアップ装置1
06と、この光学ピックアップ装置106を光ディスク
104の径方向に亘って移動させるピックアップ送り機
構107とを有する。
102は、光学ピックアップ装置106が移動可能に配
設されるとともにディスク回転機構105のスピンドル
モータ110が配設されている開口部108を有する。
04が載置されるディスクテーブル109と、このディ
スクテーブル109を回転駆動するスピンドルモータ1
10とを有する。そして、ディスクテーブル109は、
スピンドルモータ110の回転軸の先端部に取り付けら
れている。スピンドルモータ110は、フランジ状に形
成された係止部111が形成されている。係止部111
は、ベースシャーシ102の底面部102aに穿設され
たネジ孔102bに連続され、調整ネジが挿通される挿
通孔112が形成されている。また、スピンドルモータ
110は、ベースシャーシ102の底面部102aに設
けられた開口部108より上面側に臨まされるととも
に、ベースシャーシ102の底面部102aに穿設され
たネジ孔102bに連続された係止部111の挿通孔1
12に調整ネジ113が挿通されることにより、ベース
シャーシ102の底面部102a上に固着されている。
この調整ネジ113が挿通される挿通孔112は、図2
0に示すように、スピンドルモータ110の回転軸を挟
んで、光学ピックアップ装置106の移動方向の延在方
向の一端部及びこれと直交する方向の両端部に形成され
ている。
に形成され、その両端部はベースシャーシ102の底面
部102a上に光ディスク104の径方向に亘って配設
されている一対のガイド軸115,116が挿通されて
いる。また、光学ピックアップ装置106は、詳細を挿
略するピックアップ送り機構107により、一対のガイ
ド軸115,116にガイドされ、ディスク回転機構1
05のディスクテーブル109に載置された光ディスク
104の径方向に亘って移動される。
キュー調整を行うときは、ディスク回転機構105のデ
ィスクテーブル109に光ディスク104が載置され、
光ディスク104の信号記録面側に光学ピックアップ装
置106より光ビームが出射される。光ディスク装置1
00は、光ディスク104の信号記録面より反射された
戻りの光ビームが、図示しない光検出器に入射され、光
検出器より出力される再生信号からジッタ値が検出され
る。そして、光ディスク装置100は、光学ピックアッ
プ装置106を光ディスク104の径方向に移動させ、
ジッタ値を検出していき、ジッタ値が最小になるように
スピンドルモータ110のスキュー調整を行う。
ルモータ110の係止部111をベースシャーシ102
の底面部102aに固着させている調整ネジ113を回
転させ、スピンドルモータ110をベースシャーシ10
2の底面部102aに対して傾けることによりスキュー
調整を行う。具体的には、光ディスク装置100は、係
止部111に形成された挿通孔112に挿通されている
調整ネジ113を回転させ、スピンドルモータ110を
ラジアル方向及びタンジェンシャル方向に傾ける。スピ
ンドルモータ110が傾けられることにより、スピンド
ルモータ110の回転軸110aに設けられたディスク
テーブル109も傾けられる。従って、ディスクテーブ
ル109に載置された光ディスク104は、ベースシャ
ーシ102の開口部108を移動される光学ピックアッ
プ装置106に対して傾けられ、最適なスキュー角に設
定される。
置100においては、スピンドルモータ110をベース
シャーシ102に固着する調整ネジ113を回転するこ
とによりスピンドルモータ110を傾けるているため、
調整ネジ113のピッチがスキュー角の調整精度に大き
く影響する。
に伴い、光ディスク104のトラックピッチが狭小とな
っているため、スキューマージンが小さくなり、スキュ
ー角を高精度に調整する必要がある。しかし、光ディス
ク装置100は、調整ネジ113を回転させることによ
りスピンドルモータ110を傾けているため、光学ピッ
クアップ装置106の光ビームの出射位置に対する光デ
ィスク104の傾き量が大きく、スキュー角の微調整が
困難であった。
ことによりスキュー調整を行う光ディスク装置100に
おいては、高容量化された光ディスク104に対して、
光学ピックアップ装置106の光ビームが垂直に入射し
ない場合があり、光ディスク104の信号記録面に対し
て垂直方向に反射されず、戻りの光ビームに収差が生
じ、情報信号の読み取り精度が低下してしまう場合があ
った。
に対するスキュー調整を行うスキュー調整方法及びこの
スキュー調整方法を用いた光ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
ために、本願に係るスキュー調整方法は、光学ピックア
ップの一端側に形成された軸孔に挿通される主軸と、上
記光学ピックアップの他端側に形成された支持部を一点
で支持する副軸とがディスク回転駆動部に載置される光
ディスクの半径方向に向かって略平行にシャーシに配設
されている光ディスク装置のスキュー調整方法におい
て、上記主軸及び副軸に支持された光学ピックアップに
配設された対物レンズのスキュー及び高さを測定し、該
測定結果を用いて調整目標値を決定し、該調整目標値に
基づいて、上記主軸の一端側を上記光ディスクの主面と
略直交する方向に移動することにより上記光学ピックア
ップのラジアル方向のスキュー調整を行うものである。
ディスク装置は、光学ディスクを保持し、上記光学ディ
スクを回転駆動するディスク回転駆動機構と、光ビーム
を照射する光源と、該光源から照射された光ビームを上
記光学ディスクの記録面に収束し照射させる対物レンズ
とを有する光学ピックアップ部と、上記光学ピックアッ
プ部の一端側に形成される軸孔に挿通される主軸と、上
記光学ピックアップ部の他端側の一部を支持する副軸と
を有し、上記主軸及び副軸が上記光学ディスクの径方向
に向かって平行にシャーシに配設されたガイド手段と、
上記光学ピックアップ部を上記光学ディスクの径方向に
駆動する光学ピックアップ部駆動手段と、上記主軸の一
端側を上記光学ディスクの主面と略直交する方向に移動
する移動部材を有し、上記光学ピックアップ部の上記光
学ディスクに対するラジアル方向のスキュー調整を行う
スキュー調整手段とを有し、上記スキュー調整手段は、
上記主軸及び副軸に支持された光学ピックアップ部に配
設された対物レンズのスキュー及び高さの測定値に応じ
た調整目標値に基づいてスキュー調整を行う。
方法について、図面を参照して説明する。このスキュー
調整方法が適用される光ディスク装置1は、図1に示す
ように、装置本体を構成するベースシャーシ2と、記録
媒体である光ディスクや光磁気ディスク等の光学ディス
ク3からの反射光を受光する光学系を有する光学ピック
アップ部4と、光学ディスク3を回転駆動するディスク
回転駆動部5と、光学ディスク3の径方向に光学ピック
アップ部4をガイドするガイド部6と、ベースシャーシ
2に対して光学ピックアップ部4を傾けるスキュー調整
部8とを備える。
ースシャーシ2は、略矩形状に形成され、底面部10に
は後述する光学ピックアップ部4に配設された対物レン
ズがが底面部10の上面部10a側に臨まされる開口部
11が形成されている。開口部11は、底面部10の略
中央部に略円弧状の切欠部12が形成され、ディスク回
転駆動部5を構成するスピンドルモータが配設されてい
る。
光学ディスク3の径方向に亘って光学ピックアップ部4
の移動をガイドするガイド部6の主軸及び副軸が底面部
10の下面部10bに配設されている。
挿入された光学ディスク3に光ビームを照射する光学ピ
ックアップ部4は、少なくとも、半導体レーザなどの図
示しない光源と、この光源から照射した光ビームを光学
ディスク3の記録面に収束させて照射する対物レンズ1
5と、光学ディスク3の記録面から反射の戻り光を検出
する図示しない光検出器とを有する。また光学ピックア
ップ部4は、略矩形状に形成され、一端側に後述するガ
イド部6の主軸が挿通される挿通孔16が形成され、他
端部に後述する副軸に係合する係合片17とを有する。
シャーシ2の底面部10に形成された開口部11の相対
向する側縁部に配設された主軸及び副軸に支持されるこ
とにより、開口部11より底面部10の上面部10a側
に臨まされ、対物レンズを光学ディスク3の信号記録面
と対峙される。
スク回転駆動機構5は、スピンドルモータ19と、光学
ディスク3が載置されるディスクテーブル20とを有す
る。
にディスクテーブル20が取り付けられている。また、
スピンドルモータ19は、略円柱状に形成された本体部
19aの下端部にフランジ上に形成された係止部21が
形成されている。この係止部21は、スピンドルモータ
19をベースシャーシ2の底面部10に固定させる固定
部材22が挿通される挿通孔21aが形成されている。
そして、スピンドルモータ19は、ベースシャーシ2の
底面部10に形成された開口部11の切欠部12に、係
止部21を底面部10の下面部10b側に係止させて配
設されている。そして、スピンドルモータ19は、係止
部21に形成されている挿通孔21aとベースシャーシ
2の底面部10に形成された接続孔とを連続させ、固定
部材22が下面部10b側から挿通されることにより底
面部10に固定されている。
スクテーブル20上に光学ディスク3が載置されると、
CAV(Constant Angular Velocity)やCLV(Constant
Linear Velocity)等により光学ディスク3を回転駆動
する。
ガイド部6は、光学ピックアップ部4を支持する主軸2
5及び副軸26とを有し、これら主軸25及び副軸26
とがベースシャーシ2の底面部に形成されている開口部
11の相対向する側縁部に配設されている。そして、主
軸25及び副軸26は、開口部11の側縁部に配設され
ることにより、光学ピックアップ部4を光学ディスク3
の径方向に移動可能に支持している。
側に形成された挿通孔16に挿通されている。また、副
軸26は、光学ピックアップ部4の他端部に形成されて
いる係合片17が移動可能に係合されている。これによ
り、主軸25及び副軸26は、光学ピックアップ部4の
主軸25及び副軸26に沿った移動をガイドする。
0の下面部10b側に、それぞれ両端部において、後述
するスキュー調整部材8により支持されている。従っ
て、一端側を主軸25に支持され、他端部を副軸26に
支持されている光学ピックアップ部4は、主軸25及び
副軸26に挿通孔16の端部及び係止片17の三点で支
持されている。なお、主軸25は、スキュー調整部8に
軸受けを介して固定されている。従って、主軸25は、
図2に示すように、両端部が軸受けに挿通できるように
先細に形成されている。
ともに、このネジ溝に羅合する溝部が形成されている光
学ピックアップ部4の挿通孔16に挿通されている。こ
れにより、光ディスク装置1は、主軸25を図示しない
ピックアップ駆動部で回転させることにより、光学ピッ
クアップ部4を移動させることができる。
ジ溝を形成するとともに、光学ピックアップ部4の係合
片17に溝部を形成し、副軸26を回転させることによ
り光学ピックアップ部4を移動させるようにしてもよ
い。
ップ部4の搬送用にリードスクリューを光ディスク3の
径方向に沿って配設し、このリードスクリューに光学ピ
ックアップ部4の一端を係合させ、ピックアップ駆動部
でリードスクリューを回転させることにより光学ピック
アップ部を搬送するようにしてもよい。
部8によりベースシャーシ2の底面部10の下面部10
bに支持されている。これら主軸25及び副軸26の傾
きを調節することにより光学ピックアップ部4のスキュ
ー調整を行うスキュー調整部8は、主軸25の両端部が
挿通する軸受け27,28と、主軸25及び副軸26を
付勢する板バネ29〜32と、主軸25が挿通した軸受
け27,28及び板バネ29,30が収納されるハウジ
ング33,34と、主軸25及び副軸26の傾きを調整
する調整ネジ35〜38とを有する。
示すように、主軸25が挿通する中空部27a,28a
を有する略円柱状に形成されている。軸受け27,28
は、主軸25の両端部に挿通され、ハウジング33,3
4に収納される。そして、軸受け27,28は、板バネ
29,30及び調整ネジ35,36に狭持され、主軸2
5の傾き及び高さが調節される。
9〜32は、図4〜図6に示すように、ベースシャーシ
2の底面部10に取り付けられる略矩形状の取付部29
a,30a,31a,32aと、取付部29a,30
a,31a,32aの一端部より突設され軸受け27,
28に挿通した主軸25を付勢する付勢部29b,30
b,31b,32bとを有する。取付部29a〜32a
は、挿通孔40〜43が形成され、ベースシャーシ2の
底面部10に形成されているネジ孔と連続されることに
より、ネジ止めされている。付勢部29b〜32bは、
取付部29a〜32aの一端部より突設されるとともに
折り曲げ形成されている。そして、付勢部29b〜30
bは、ハウジング33,34の板バネ孔に配設されるこ
とにより、ハウジング33,34内に配設されている主
軸25が挿通されている軸受け27,28をベースシャ
ーシ2の下方である図1中矢印D方向に付勢している。
また、付勢部31b,32bも、副軸26の両端部をベ
ースシャーシ2の下方である図1中矢印D方向に付勢し
ている。
板バネ29,30の付勢部29b,30bを収納するハ
ウジング33,34は、図7及び図8に示すように、主
軸25が配設される溝部45,46と、この溝部45,
46内に設けられ主軸25が挿通された軸受け27,2
8が嵌合する軸受け孔47,48と、軸受け孔47,4
8内に臨まされ板バネ29,30が挿入される板バネ孔
49,50と、主軸25の傾きを調節する調整ネジ3
5,36が挿入されるネジ孔51,52とを有する。ネ
ジ孔51,52は、ハウジング33,34の溝部45,
46の近傍に設けられ、溝部45,46の凹部側より調
整ネジ35,36が挿入される。
主軸25の一端部が挿入された軸受け27と嵌合されて
いる。また、溝部45は、一端側が閉塞され、主軸25
の上記一端部が突き当てられている。ハウジング34の
軸受け孔48は、主軸25の他端部が挿入された軸受け
28と嵌合されている。
46の凹部側と反対側に、ベースシャーシ2の底面部1
0と下面部10b側から係合するための係合突部55,
56が突設されている。ハウジング33,34は、係合
突部55,56をベースシャーシ2の底面部10に穿設
された係合孔に挿通し、熱かしめ等により接合され、ベ
ースシャーシ2に下面部10b側から固着されている。
整ネジ35〜38は、ハウジング33,34のネジ孔5
1,52又はベースシャーシ2の底面部10に穿設され
たネジ孔に挿入されている。調整ネジ35,36は、ハ
ウジング33,34のネジ孔51,52に挿入されるこ
とにより、ネジの頭部35a,36aが主軸25に挿通
された軸受け27,28に当接され、頭部35a、36
aと板バネ29,30の付勢部29b,30bで軸受け
27,28を狭持する。そして、調整ネジ35,36
は、回転されることで主軸25の高さを変えることがで
きる。従って、スキュー調整部8は、主軸25の両端部
の高さを調節することにより、一端側を主軸25に支持
されている光学ピックアップ部4の傾きを調節でき、ス
キュー調整及び高さ調整を行うことができる。
ーシ2の底面部10に穿設されたネジ孔に挿入されるこ
とにより、ネジの頭部37a、38aが副軸26に当接
され、頭部37a、38aと板バネ31,32の付勢部
31b,32bとで副軸26の両端部を狭持する。そし
て、調整ネジ37,38は、回転されることで副軸26
の高さを変えることができる。従って、スキュー調整部
8は、副軸26の両端部の高さを調節することにより、
他端部を副軸26に支持されている光学ピックアップ部
4の傾きを調節でき、スキュー調整を行うことができ
る。
図9及び図10に示すように、ベースシャーシ2に固着
されたハウジング33,34に、同様にベースシャーシ
2に固着された板バネ29,30の付勢部29b,30
bを挿通させるとともに、軸受け27,28に挿通され
た主軸25を軸受け27,28が軸受け孔47,48に
勘合するように配設する。ハウジング33,34は、調
整ネジ35,36がネジ孔51,52に挿入されること
により、調整ネジ35,36の頭部35a、36aで軸
受け27,28を板バネ29,30の付勢部29b,3
0bと相対向して支持する。主軸25は、板バネ29、
30により図1中矢印D方向に付勢されているため、調
整ネジ35,36の高さを変えることによりベースシャ
ーシ2に対する高さ及び傾きが調節される。
シ2の底面部10に配設された副軸26の両端を、ベー
スシャーシ2に固着された板バネ31,32の付勢部3
1b,32b及び調整ネジ37,38の頭部37a,3
8aにより狭持する。副軸26は、板バネ31,32に
より図1中矢印D方向に付勢されているため、調整ネジ
37,38の高さを変えることによりベースシャーシ2
に対する高さ及び傾きが調節される。
は、ディスクテーブル20上に光学ディスク3を装着さ
れ、スピンドルモータ19を駆動させることによって、
光学ディスク3を回転駆動する。そして、光学ピックア
ップ部4の光源から出射された光ビームを対物レンズ1
5により光学ディスク3の信号記録面に集光する。
ップ駆動部によって主軸25を回転させ、この主軸25
に一端側が支持されている光学ピックアップ部4を主軸
25及び副軸26に沿って光学ディスク3の径方向に移
動させる。これにより、光ディスク装置1は、光学ピッ
クアップ部4が光学ディスク3の所望の記録トラックま
で移動され、情報信号の記録又は再生をおこなう。
動作について説明する。
は、ベースシャーシ2に光学ピックアップ部4、ガイド
部6、スキュー調整部8が組み付けられた後、光学ピッ
クアップ部4のスキュー調整及び高さ調整が行われる。
一端側を主軸25に挿通され、他端部を係合片17を介
して副軸26に支持されおり、これにより主軸25及び
副軸26間において三点で支持されている。そして、主
軸25及び副軸26は、板バネ29〜32の付勢部29
b〜32bによりベースシャーシ2の下方側である図1
中矢印D方向に付勢されるとともに、調整ネジ35〜3
8の頭部35a〜38aと当接されることにより、ベー
スシャーシ2に対して傾き及び高さが規制されている。
この主軸25及び副軸26は、調整ネジ35〜38を回
転させネジの高さを変えることにより、ベースシャーシ
2に対する傾き及び高さが変えられる。これにより光デ
ィスク装置1は、光学ピックアップ部4のスキュー調整
及び高さ調整を同時に行うことができるものである。以
下、図面を参照しながら詳細に説明する。
ュー調整前では、主軸25及び副軸26は、ともに所定
の基準高さ及び傾きからずれた位置に組み付けられてい
る。ここで、所定の基準高さ及び傾きとは、スキュー調
整及び高さ調整の目標値であり、ラジアルスキュー及び
タンジェンシャルスキューの値が0、かつ基準高さも0
とする。
2において、光学ピックアップ部4、ガイド部6、スキ
ュー調整部8が組み付けられたベースシャーシ2が、図
12に示す測定基台60に載置され、レーザオートコリ
メータ61で対物レンズ15のスキューが測定され、レ
ーザ変位計62で対物レンズ15の高さが測定される。
光ディスク装置1は、この測定値に基づき主軸25及び
副軸26が調節されることにより、光学ピックアップ部
4の対物レンズ15が上述した基準の傾き及び高さに調
整される。
ラジアル方向へスキュー調整を行う場合は、スキュー調
整部8は、主軸25の軸受け27側の高さを調整する。
即ち、スキュー調整部8は、ハウジング33に挿入され
た調整ネジ35が回転されることにより、図13に示す
ように、主軸25の軸受け27側の高さを変える。これ
によりスキュー調整部8は、主軸25を傾け、光学ピッ
クアップ部4のラジカルスキューの調整を行うことがで
きる。
置からタンジェンシャル方向へスキュー調整を行う場合
は、スキュー調整部8は、副軸26の両端部の高さを調
整する。即ち、スキュー調整部8は、副軸26の両端部
に当接されている調整ネジ37,38が回転されること
により、図14に示すように、主軸25に対する平行を
保ちながら副軸26の高さを変える。これによりスキュ
ー調整部8は、副軸26と主軸25との高さを異なら
せ、光学ピックアップ部4のタンジェンシャルスキュー
の調整を行うことができる。
行う場合は、スキュー調整部8は、主軸25の軸受け2
8側の高さを調整する。即ち、スキュー調整部8は、ハ
ウジング34に挿入された調整ネジ36が回転されるこ
とにより、図13に示すように、主軸25の軸受け28
側の高さを変える。これによりスキュー調整部8は、主
軸25の高さを変え、光学ピックアップ部4の高さ調整
を行うことができる。
方法における各スキューの正負の方向は、ラジアル成分
については図13に、タンジェンシャル成分については
図14に示す矢印の向きに定義する。なお、高さ成分の
正負の方向は、図13に示す矢印の向きに定義する。
高さとは、光学ピックアップ部4に配設された対物レン
ズ15のスキュー、高さをいう。そして、図15に示す
ように、主軸25及び副軸26が上述した基準の傾き及
び基準の高さにあるとき、主軸25に挿通された軸受け
27から軸受け28までの距離をL1とし、光学ピック
アップ部4が移動範囲の中心にあるときの対物レンズ1
5から軸受け28までの距離をL2とし、対物レンズ1
5から主軸4の径方向の中心までの距離をL3とする
と、ラジアルスキューを+θだけ変位させた場合、L2
×tanθだけ対物レンズ15の位置が下がる。また、
タンジェンシャルスキューを+θだけ変位させた場合
は、L3×tanθだけ対物レンズ15の位置が上が
る。
調整方法は、スキュー調整前の初期状態における対物レ
ンズ15のスキュー及び高さを測定し、高さ成分への影
響を考慮してスキュー調整を行うものである。すなわ
ち、初期状態における対物レンズ15のラジアルスキュ
ーをθRi、タンジェンシャルスキューをθTi、対物
レンズの高さをDiとし、調整する目標値となるラジア
ルスキューをθRd(=0)、タンジェンシャルスキュ
ーをθTd(=0)、高さをDd(=0)とすると、初
期状態から目標のスキューに調整したときの高さ方向の
変動分は、 −L2×tan(θRd−θRi)+L3×tan(θ
Td−θTi) となる。初期状態における高さの調整値はDd−Di、
即ち−Diとなる。これらより、スキュー調整後の高さ
の変動分を見越した高さ調整値をDrとすると、 Dr=−(Di−L2×tan(θRd−θRi)+L
3×tan(θTd−θTi)) となる。
装置1は、測定基台60によって対物レンズ15のスキ
ューと高さのみ測定されているため、このままでは高さ
調整値Drまで主軸25の軸受け28側の高さを調整す
ることができない。そこで、光ディスク装置1は、調整
ネジ36が回転されラジアルスキューを調整を行い、高
さ調節を行う。高さの目標値Drをラジアル方向のスキ
ューに変換した値をθDrとすると、 θDr=arctan(Dr/L1) と表される。
においては、図11に示すステップS3において、図1
6(A)に示すように、調整ネジ36を使って、初期状
態の値からラジアル方向のスキューをθDr分だけ調整
する。これにより、主軸25の軸受け28側を高さの調
整値Drまで調整することができる。
の軸受け28側が高さの調整値Dr分だけ変位している
ので、図16(B)に示すように、この状態から対物レ
ンズ15のラジアル方向のスキューが目標値θRdにな
るまで調整ネジ35を回す。これにより、主軸25を目
標のスキュー値であるθRdと同じ角度分だけ傾けるこ
とができる。
(C)に示すように、タンジェンシャルスキューを調整
する場合、調整ネジ37,38を回転させることにより
対物レンズ15のスキューが目標のタンジェンシャル方
向のスキューθTdとすることができる。
位置した状態となる。しかし、この状態では主軸25と
副軸26とが正確に平行になっていないため、光学ピッ
クアップ部4を光学ディスク3の径方向に移動させた場
合、タンジェンシャルスキューが目標のスキュー値から
ずれることがある。
ため、ステップS6において、光学ピックアップ部4を
移動させた状態でもう一度タンジェンシャルスキューの
調整を行う。具体的には、図15に示す光学ピックアッ
プ部4を右側に移動させた場合は、調整ネジ37を回転
させることで目標のスキュー値(θTd)に調節する。
また、光学ピックアップ部4を左側に移動させた場合
は、調整ネジ38を回転させることで目標のスキュー値
に調節する。
とが平行となり、且つ対物レンズ15のスキュー及び高
さが基準となる目標値に調整される。
対物レンズ15につき、予め目標値の高さを求め、高さ
の目標値をラジアル方向のスキュー値に変換した値(θ
Dr)に基づいて主軸25の一端を傾けるため、高さ調
整工程が不要となる。従って、本発明が適用されたスキ
ュー調整方法によれば、ラジアルスキュー調整及びタン
ジェンシャルスキュー調整を行った後、高さの調整値
(Dr)分だけ4つの調整ネジ35〜38を回転し、主
軸及び副軸の平行性を保ちながら光学ピックアップ部4
の高さを調整すると行った煩雑な工程を経ずにスキュー
調整及び高さ調整を行うことができる。
用いて光ディスク装置のスキュー調整を行った結果につ
いて説明する。
5に挿通された軸受け27から軸受け28までの距離L
1=37.7mmとし、光学ピックアップ部4が移動範
囲の中心にあるときの対物レンズ15から軸受け28ま
での距離L2=22.3mmとし、対物レンズ15から
主軸4の径方向の中心までの距離L3=26mmとし
た。基準値となる目標のスキュー値は、−0.2〜0.
2degとして、0.1deg毎に測定した。また、基
準値となる目標の高さは常に0とした。
は、光学ピックアップ部4が図15に示す移動範囲の中
間の位置にあるときのラジアル方向、タンジェンシャル
方向それぞれの目標値と実際の測定値との誤差を示す。
これより、目標値に対する誤差がラジアル方向及びタン
ジェンシャル方向ともに±0.015deg以内である
ことがわかる。図18は、光学ピックアップ部4を図1
5の状態から左右に移動させたときのスキューの差を示
す。これより、光学ピックアップ部4を左右に移動させ
たときの誤差は、ラジアル方向及びタンジェンシャル方
向ともに±0.03deg以内であることがわかる。図
19は、タンジェンシャル方向のスキューの誤差に対す
る高さ方向の誤差を示す。これより、高さ方向の誤差も
±0.03mm以内であることがわかる。
スキュー調整方法を用いた光ディスク装置においては、
容易に光学ピックアップ部の高精度なスキュー調整及び
高さ調整を行うことができることがわかる。即ち、従来
技術におけるスピンドルモータを傾けることによりスキ
ュー調整を行う方法では0.1degオーダーでのスキ
ュー調整が限界であったが、本発明によるスキュー調整
によれば、0.01degオーダーでのスキュー調整が
可能となる。
方法及び光ディスク装置について説明したが、本発明
は、カートリッジに収納された光磁気ディスクや光ディ
スク等の記録及び/又は再生を行う携帯型の光ディスク
装置に用いてもよく、また、DVD等の高密度光磁気デ
ィスクを用いた据え置き型の光ディスク装置に用いても
よい。
ー調整方法によれば、対物レンズにつき、予め目標値の
高さを求め、高さの目標値をラジアル方向のスキュー値
に変換した値(θDr)に基づいて主軸の一端を傾ける
ため、高さ調整工程が不要となる。従って、本発明が適
用されたスキュー調整方法によれば、ラジアルスキュー
調整及びタンジェンシャルスキュー調整を行った後、高
さの調整値(Dr)分だけ複数の調整ネジを回転し、主
軸及び副軸の平行性を保ちながら光学ピックアップ部の
高さを調整すると行った煩雑な工程を経ずにスキュー調
整及び高さ調整を行うことができる。
を示す斜視図である。
る。
る。
る。
る。
である。
である。
ある。
である。
の図である。
するための図である。
る。
る。
る。
ィスク、4 光学ピックアップ部、5 ディスク回転駆
動部、6 ガイド部、8 スキュー調整部、10底面
部、15 対物レンズ、16 挿通孔、17 係合孔、
19 スピンドルモータ、25 主軸、26 副軸、2
7,28 軸受け、29〜32 板バネ、33,34
ハウジング、35〜38 調整ネジ
Claims (10)
- 【請求項1】光学ピックアップの一端側に形成された軸
孔に挿通される主軸と、上記光学ピックアップの他端側
に形成された支持部を一点で支持する副軸とがディスク
回転駆動部に載置される光ディスクの半径方向に向かっ
て略平行にシャーシに配設されている光ディスク装置の
スキュー調整方法において、 上記主軸及び副軸に支持された光学ピックアップに配設
された対物レンズのスキュー及び高さを測定し、 該測定結果を用いて調整目標値を決定し、 該調整目標値に基づいて、上記主軸の一端側を上記光デ
ィスクの主面と略直交する方向に移動することにより上
記光学ピックアップのラジアル方向のスキュー調整を行
うスキュー調整方法。 - 【請求項2】さらに、上記副軸を、上記主軸との平行を
保ちながら上記ディスクの主面と略直交する方向に調整
することにより、上記光学ピックアップのタンジェンシ
ャル方向のスキューを調整することを特徴とする請求項
1記載のスキュー調整方法。 - 【請求項3】さらに、上記主軸の他端側を、上記光ディ
スクの主面と略直交する方向に調整することにより、上
記光学ピックアップの対物レンズと上記光ディスクの主
面との距離を調整する請求項2記載のスキュー調整方
法。 - 【請求項4】上記主軸はリードスクリューが形成され、
当該主軸の軸受が上記シャーシに固着されたハウジング
に配設されるとともに、板バネにより上記シャーシから
離間する方向に押圧され、上記ハウジングに羅合される
ネジに当接されることにより、上記軸受を上記板バネ及
び上記ネジに狭持され、当該ネジを調整することにより
上記主軸の端部を上記光ディスクの主面と略直交する方
向に移動することを特徴とする請求項3記載のスキュー
調整方法。 - 【請求項5】上記副軸は、上記シャーシに固着された板
バネにより上記シャーシから離間する方向に押圧され、
さらに上記シャーシに羅合されるネジが当接されること
により、上記板バネ及び上記ネジに狭持され、当該ネジ
を調整することにより上記光学ピックアップの一端側を
上記光ディスクの主面と略直交する方向に移動すること
を特徴とする請求項4記載のスキュー調整方法。 - 【請求項6】 光学ディスクを保持し、上記光学ディス
クを回転駆動するディスク回転駆動機構と、 光ビームを照射する光源と、該光源から照射された光ビ
ームを上記光学ディスクの記録面に収束し照射させる対
物レンズとを有する光学ピックアップ部と、 上記光学ピックアップ部の一端側に形成される軸孔に挿
通される主軸と、上記光学ピックアップ部の他端側の一
部を支持する副軸とを有し、上記主軸及び副軸が上記光
学ディスクの径方向に向かって平行にシャーシに配設さ
れたガイド手段と、 上記光学ピックアップ部を上記光学ディスクの径方向に
駆動する光学ピックアップ部駆動手段と、 上記主軸の一端側を上記光学ディスクの主面と略直交す
る方向に移動する移動部材を有し、上記光学ピックアッ
プ部の上記光学ディスクに対するラジアル方向のスキュ
ー調整を行うスキュー調整手段とを有し、 上記スキュー調整手段は、上記主軸及び副軸に支持され
た光学ピックアップ部に配設された対物レンズのスキュ
ー及び高さの測定値に応じた調整目標値に基づいてスキ
ュー調整を行う光ディスク装置。 - 【請求項7】 上記スキュー調整手段は、上記副軸を上
記主軸との平行を保ちながら上記光ディスクの主面と略
直交する方向に移動させる移動部材を有し、上記光学ピ
ックアップ部の上記光ディスクに対するタンジェンシャ
ル方向のスキュー調整を行うことを特徴とする請求項6
記載の光ディスク装置。 - 【請求項8】 上記スキュー調整手段は、上記主軸の他
端側を上記光学ディスクの主面と略直交する方向に移動
する移動部材を有し、上記光学ピックアップ部の対物レ
ンズと上記光ディスクの主面との距離を調整することを
特徴とする請求項7記載の光ディスク装置。 - 【請求項9】 上記主軸はリードスクリューが形成さ
れ、当該主軸の軸受が上記シャーシに固着されたハウジ
ングに配設されるとともに、上記シャーシに固着された
板バネにより上記シャーシから離間する方向に押圧さ
れ、上記ハウジングに羅合されるネジに当接されること
により、上記軸受を上記板バネ及び上記ネジに狭持さ
れ、当該ネジを調整することにより上記主軸の端部を上
記光ディスクの主面と略直交する方向に移動することを
特徴とする請求項8記載の光ディスク装置。 - 【請求項10】 上記副軸は、上記シャーシに固着され
た板バネにより上記シャーシから離間する方向に押圧さ
れ、さらに上記シャーシに羅合されるネジが当接される
ことにより、上記板バネ及び上記ネジに狭持され、当該
ネジを調整することにより上記主軸の一端側を上記光デ
ィスクの主面と略直交する方向に移動することを特徴と
する請求項9記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002121323A JP4032811B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | スキュー調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002121323A JP4032811B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | スキュー調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003317267A true JP2003317267A (ja) | 2003-11-07 |
JP4032811B2 JP4032811B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=29537291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002121323A Expired - Fee Related JP4032811B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | スキュー調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4032811B2 (ja) |
-
2002
- 2002-04-23 JP JP2002121323A patent/JP4032811B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4032811B2 (ja) | 2008-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100200591B1 (ko) | 디스크 플레이어의 픽업 조정 장치 | |
JP2982339B2 (ja) | 光ディスクカートリッジと光ディスク装置 | |
JP4289388B2 (ja) | 光ピックアップ及び光ディスク装置 | |
JP2005116036A (ja) | ディスクドライブ装置 | |
US20070297301A1 (en) | Method And Device For Automatic Disc Skew Correction | |
JP4032811B2 (ja) | スキュー調整方法 | |
JP2005317133A (ja) | ディスクドライブユニット及びディスク記録及び/又は再生装置 | |
US6426925B1 (en) | Recording and/or reproducing apparatus with tilt adjustment mechanism | |
KR200374588Y1 (ko) | 광디스크드라이브의스큐조정장치 | |
JP3813604B2 (ja) | ディスクドライブ装置 | |
JP4251145B2 (ja) | 光ディスクローディング装置及び光ディスク装置 | |
JP3958273B2 (ja) | ディスクドライブ装置 | |
KR100231645B1 (ko) | 광 디스크 플레이어의 픽업 유니트 | |
JP4202897B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP3854260B2 (ja) | ディスクドライブ装置 | |
JP2007115342A (ja) | ディスク装置 | |
JP3809832B2 (ja) | ディスクドライブ装置 | |
JPS6349864Y2 (ja) | ||
JP2000357338A (ja) | 記録媒体駆動装置及びチルト検出方法 | |
JP3442756B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2005116034A (ja) | ディスクドライブ装置 | |
KR100246476B1 (ko) | 광축 경사 보정장치 | |
JP2003099966A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2008059661A (ja) | 光ピックアップ装置、および光ディスク読み取り装置 | |
KR20030034445A (ko) | 광 디스크 드라이브의 틸트 조정장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050310 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070313 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070410 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070510 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070619 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070710 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070905 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |