JP2003316978A - 商品選択方法及び情報端末 - Google Patents

商品選択方法及び情報端末

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JP2003316978A
JP2003316978A JP2002118015A JP2002118015A JP2003316978A JP 2003316978 A JP2003316978 A JP 2003316978A JP 2002118015 A JP2002118015 A JP 2002118015A JP 2002118015 A JP2002118015 A JP 2002118015A JP 2003316978 A JP2003316978 A JP 2003316978A
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Nobuko Norota
延子 野呂田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ショッピングモールの如き店頭陳列商品の購
入を容易にする商品選択方法及び情報端末を提供する。 【構成】 情報端末により購入希望の商品を選択する方
法であり、少なくとも1つの商品情報を取り込み、記憶
する。そして、該記憶された商品情報に対応する商品の
一覧を表示する。更に、少なくとも1つ以上の商品の削
除を指令する削除指令入力があれば、これに対応する商
品情報を削除する。選択指令入力に応じて、該商品情報
記憶手段に記憶された商品情報を、これに対応する商品
の在庫情報を管理する管理サーバに送信する。本発明に
よる情報端末は、かかる商品選択方法を実行する手段を
有し、本発明によるコンピュータプログラムは、該情報
端末に搭載されて、かかる商品選択方法を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型ショッピング
モール又はデパート等の多数の店舗がある商店街におい
て、コンピュータを用いて消費者の買い物を容易にする
商品選択方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デパートだけでなく色々な店舗が
一ケ所に集結した大型のショッピングモールが建設さ
れ、一箇所で色々なものを見たり揃えたりできるため人
気となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大型シ
ョッピングモールやデパートでは購入したものが邪魔と
なり、他の店舗での試着や買物を不便にし、トイレや休
憩時などに置引きの被害に遭う危険があった。また、店
舗内のロッカーヘ入れる場合、まずロッカーの場所を探
し、買い物を終えた後にまたそこへ戻らなければならな
いため、荷物を入れたロッカーの場所を記憶しておかな
ければならない。また、他の店舗と比較してから買い物
をしたい場合、その商品の情報、例えば、素材、デザイ
ン、サイズ、販売店などを記憶しておくしかない。しか
しながら、多くの店舗が入っているショッピングモール
では、どこの店にあったものか、細かいデザインはどう
であったか、価格はいくらであったのかなど、多くの店
舗を見ていると分からなくなってしまう。さらに購入し
てから、自分の希望していた商品により近い商品を他の
店舗で見つけてしまうことがある。
【0004】このように、消費者にとって、多数の店舗
のある商店街において買い物を行うには幾つかの不便さ
が存在した。本発明の目的は、ショッピングモールの如
き店頭陳列商品の購入を容易にする商品選択方法及び情
報端末を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による商品選択方
法は、情報端末により購入希望の商品を選択する方法で
あり、少なくとも1つの商品情報を取り込む商品情報取
込ステップと、該取り込まれた商品情報を記憶する商品
情報記憶ステップと、該記憶された商品情報に対応する
商品の一覧を表示する商品一覧表示ステップと、選択指
令入力に応じて、該商品情報記憶手段に記憶された少な
くとも1つの商品情報を、これに対応する商品の在庫情
報を管理する管理サーバに送信する商品情報送信ステッ
プと、を含むことを特徴とする。
【0006】本発明による情報端末は、少なくとも1つ
の商品情報を取り込む商品情報取込手段と、該取り込ま
れた商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、該記憶さ
れた商品情報に対応する商品の一覧を表示する商品一覧
表示手段と、選択指令入力に応じて、該商品情報記憶手
段に記憶された少なくとも1つの商品情報を、これに対
応する商品の在庫情報を管理する管理サーバに送信する
商品情報送信手段と、を有することを特徴とする。
【0007】本発明によるコンピュータプログラムは、
情報端末に搭載されるコンピュータプログラムであり、
少なくとも1つの商品情報を取り込む商品情報取込手順
と、該記憶された商品情報に対応する商品の一覧を表示
する商品一覧表示手順と、選択指令入力に応じて、該商
品情報記憶手段に記憶された少なくとも1つの商品情報
を、これに対応する商品の在庫情報を管理する管理サー
バに送信する商品情報送信手順と、を実行する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例における
システム構成を示している。利用者の所持する携帯電話
100は、通常の移動電話機能を有すると共に、バーコ
ード認識装置103と、個人認証装置102とを有す
る。バーコード認識装置103は、デジタルカメラ等の
画像取り込み機能の応用によりバーコードから対応する
商品情報を認識する機能を有する。個人認証装置102
は、例えば、図示されるように携帯電話前面の中央に設
けられて、利用者の指紋を取り込むことにより個人の利
用者識別情報を取得する。本実施例においては、説明の
容易性から1つの携帯電話100が示されているが、本
発明による商品選択方法は、当然に多数の利用者の利用
による多数の携帯電話を想定している。
【0009】携帯電話100は、このバーコード認識装
置103により、店舗104A及び104Bにおいて店
頭で展示されている商品、即ち見本a及び見本bの各々
のバーコード表示部分を認識し、各々のコード情報、即
ち、商品情報を取り込むことができる。取り込まれた見
本a及び見本bの商品情報は、携帯電話100における
無線伝送機能により、中継局108及び携帯電話回線網
109を介して、管理出荷センタ105に送信される。
尚、携帯電話100は、通信機能を有する情報端末、例
えば、PDA等のパーソナルコンピュータでも良い。
【0010】管理出荷センタ105は、商品の在庫及び
出荷を行う施設であり、管理サーバ107を備える。管
理サーバ107は、通常のサーバコンピュータであり、
管理端末(図示せず)を介して在庫する商品の在庫情報
を管理する管理機能を有すると共に、携帯電話100を
含む多数の携帯電話(図示せず)からの商品購入依頼の
商品情報を集信する機能を有する。管理出荷センタ10
5は、又、商品データベース(以後、商品DBとする)
211及び利用者データベース(以後、利用者DBとす
る)210を備える。商品DB211は、管理出荷セン
タ105が在庫し利用者に出荷可能な又は予定する商品
の商品管理情報を保持する。商品管理情報は、携帯電話
100から取り込まれた商品情報から、在庫された対応
する商品を特定し得る情報が保持される。利用者DB2
10は、携帯電話100を利用して商品を購入しようと
する利用者の利用者情報を保持する。利用者情報は、商
品購入を依頼した利用者と、実際に商品を受け取ろうと
する利用者との同一性を確認するための利用者識別情報
と、購入した商品との対応を与える。管理出荷センタ1
05は、更に、個人認識装置106に接続され、商品を
受け取りに来る利用者の利用者識別情報を取得できるよ
うにしても良い。個人認識装置106は、通常、携帯電
話100における個人認証装置102と同様のものとし
て、利用者の指紋を取り込むことにより利用者識別情報
を認識する。個人認識装置106は、商品引き渡しに際
して携帯端末100を所持する利用者を、例えば、携帯
電話番号の確認等により単純に当該買い主と認証する方
法においては不要とする構成も可能である。
【0011】図2は、携帯電話100の内部構成を示し
ている。携帯電話100には、ソフトウェア構成とし
て、本来の携帯電話の機能を司る携帯電話機能部111
と、商品情報記憶・送信プログラム112と、バーコー
ド認識部113とが実装される。バーコード認識部11
3は、バーコード認識装置103からのバーコード情報
から対応する商品情報に変換する機能を有する。これに
より、利用者はバーコード認識装置103を操作して、
商品の見本に付加されたバーコード表示部分をスキャン
することより当該商品の商品情報を携帯電話100に取
り込むことができる。商品情報記憶・送信プログラム1
12は、本発明による商品選択方法を実行する。商品情
報記憶・送信プログラム112は、又、携帯電話100
に常駐して搭載されている必要は無く、必要に応じて適
切なサイトからダウンロードして実装することも可能で
ある。更に、図2においては、バーコード認識装置10
3が外付けにて接続される変形例を示している。
【0012】図3は、図1に示されている利用者DB2
10のデータ構成例を示している。ここで、利用者情報
は、例えば、氏名と、利用者識別コード、携帯電話10
0の電話番号と、メールアドレスと、今回の取引を識別
するための通番である購入No.と、購入希望の商品コ
ード、その購入の数量と、付加サービスとしての累積ポ
イント数と、商品を配送する際の配送先と、からなる。
利用者識別コードは、個人の識別を与える情報であり、
個人認識装置106により取り込まれる指紋情報に対応
し、例えば、利用者を一意に特定し得る符号が割り当て
られる。
【0013】図4は、図1に示されている商品DB21
1のデータ構成例を示している。ここで、商品管理情報
としては、商品コードと、商品名と、メーカ名と、取り
扱い店舗名と、在庫数と、商品の詳細規格と、入荷日等
の入出庫情報及び棚No.等の商品の保管場所を認識し
得る情報とからなる。商品コード等の商品情報は、バー
コードから読み込まれる商品情報に対応付けられ得る。
【0014】図5は、図1に示される携帯電話100の
表示画面例を示している。該表示画面例は、個人情報表
示欄311と、購入品仮登録欄312と、指令アイコン
欄313とを備える。個人情報表示欄311は、今回の
取引における買い主、即ち利用者に関連する情報からな
り、氏名と、携帯電話番号と、メールアドレスとからな
る。購入品仮登録欄312は、利用者が購入希望した商
品の商品情報が店舗名と共に表示される。該商品情報
は、携帯電話100におけるバーコード認識装置103
により取得され得る。指令アイコン欄313は、例え
ば、バーコード認識を指令するアイコンと、表示された
仮登録の商品情報を管理出荷センタ105に送信して本
登録を指令するアイコンと、一旦表示された仮登録の商
品情報のうちで、不要と判断した商品を仮登録から削除
を指令するアイコンと、からなる。削除を指令するアイ
コンを設けたことにより、仮登録した商品が複数あり、
その中から一部の商品のみをキャンセル、即ち削除した
い場合には、携帯電話100の操作により可能となる。
【0015】図6は、本実施例における携帯電話100
及び管理サーバ107の処理手順を示している。利用者
は、登録段階として商品の購入に先立って、携帯電話1
00を操作して利用者登録を行う(ステップS1)。こ
の際に、利用者の利用者識別情報を個人認証装置102
により取り込み、利用者識別コードを決定する。利用者
情報、即ち、利用者識別コード、電話番号、メールアド
レスが管理サーバ107に送信される。管理サーバ10
7は、送信された利用者情報を受信して利用者DB21
0に記録保存することで利用者の登録を行う(ステップ
S2)。
【0016】次に、購入段階として、利用者は携帯電話
100のバーコード認識装置103を操作することによ
り、商品の見本aのバーコードを読み込み、仮登録を行
う(ステップS3)。次いで、商品の見本bのバーコー
ドを読み込み、仮登録を行う(ステップS4)。仮登録
された商品情報は、例えば、図5に示されるように表示
される。その後、他の店舗において他の商品の仮登録を
おこなっても良い。
【0017】次に、携帯電話100は、利用者の削除指
示に応じて、仮登録された見本のうちで不要と判断され
るものを削除する(ステップS5)。不要の品物が無い
場合には、このステップは迂回される。次に、携帯端末
100は、利用者による登録指示に応じて、仮登録され
た商品情報を管理サーバ107に送信して、購入希望の
商品として本登録を指令する(ステップS6)。送信さ
れる情報は、本登録されるべき商品の商品情報、即ち、
商品コード、数量、価格等の情報である。なお、情報端
末100には、仮登録された商品情報のうちの幾つかを
選択的に本登録する指令方法を設けることにより、複数
ステップに分けて本登録する形態も可能である。
【0018】商品管理サーバ107は、送信されたこれ
らの商品情報を利用者識別コードと対応付けて利用者D
B210に記憶保存し、購入希望品の本登録する(ステ
ップS7)。次に、管理サーバ107は、利用者DB2
10に新たに登録された商品について、在庫を有るか否
かの判定を行う(ステップS8)。この判定は、商品情
報の商品コードを商品DB211から検索することによ
り行う。もし、在庫が無い場合には、その旨を携帯端末
100に返信するか、或いは予め設定してある出荷可能
日を返信する(ステップS9)。もし、在庫がある場合
には、出荷可能の旨を携帯端末100に送信する(ステ
ップS10)。この際に、出荷準備完了の通知(又は予
定時間の通知)と共に合計金額等の情報を携帯端末10
0に送信しても良い。
【0019】なお、管理サーバ107により、本登録が
完了すると、その旨が携帯電話100に返信され、例え
ば、登録済みを示す情報が商品毎に付与されるとしても
良い。これにより、利用者にとって前述した複数ステッ
プに分けた本登録の操作がより容易になる。次に、出荷
段階として、利用者は、購入希望商品の引き渡しを受け
るために、管理出荷センタ105に赴く。この際に、こ
の利用者か当該商品の真正の買い主であるか否かを確認
する必要ある。そのため,管理サーバ107は、個人認
識装置106を用いて利用者識別コードを入手して、当
該取引の買い主であるか否かの判定を行う、即ち本人認
証を行う(ステップS11)。この認証は、利用者DB
211に記憶保存された利用者識別コードを参照するこ
とによりなされ得る。尚、商品引き渡しに際して、携帯
端末100を所持する利用者を単純に当該買い主と認証
する方法においては、このステップS11を不要として
も良い。
【0020】本人認証が得られたならば、管理サーバ1
07は、当該利用者に対応する商品の引き渡しを許容
し、代金の授受を実行させる。次いで、管理サーバ10
7は、操作者の指令によりこの引き渡しの完了を利用者
DB211に反映させる。即ち、該当する商品情報を削
除する(ステップS12)。この商品情報の削除は、商
品に添付されたバーコード表示をバーコード認識装置
(図示せず)を用いて読み込んでなされても良い。
【0021】なお、ステップS12においては、商品情
報を削除することとしたが、販売情報として蓄積利用し
ても良いことは言うまでもない。また、本登録のまま商
品受け取り及び代金支払いを行わなかった商品情報につ
いては、例えば、当日のみ有効として管理サーバ107
から自動的に削除されるようにし、更にその旨を携帯電
話100に通知することとしても良い。
【0022】以上の第1実施例において、多数の販売店
を有するデパートや大型のショッピングモールにおい
て、利用者は、所持する携帯電話に購入希望商品の商品
情報を保存することができる。保存された商品情報は、
仮登録であって後に削除、即ち、取り消しすることが可
能である。利用者は、後に確定的に買おうと判断したも
のだけを本登録することにより購入できる。この間、利
用者は、購入した商品を持ち歩かなくても良く、他の商
品を見比べたり或いは試着を容易に行うことができる。
更に、休憩時やトイレなどで、購入した物が置引きなど
の被害に遭うこともなくなる。また、購入前に商品情報
をデータで記憶し閲覧可能であるため他の店舗との比較
が容易であり、商品情報として販売店舗の名称も参照で
きることから、かかる記憶保存された商品情報を買い物
メモとしても活用できる。
【0023】図7は、本発明の第2実施例であり、携帯
電話及び管理出荷センタの他の処理手順を示している。
この第2実施例においては、管理サーバ107における
在庫情報を携帯端末100を操作して利用者が直接認識
し得る方法を示している。先ず、利用者は、登録段階と
して商品の購入に先立って、携帯電話100を操作して
利用者登録を行う(ステップS21)。これにより、利
用者情報として、当該利用者の利用者識別コード、電話
番号、メールアドレスが管理サーバ107に送信され
る。管理サーバ107は、送信された利用者情報を利用
者DB210に記録保存することで利用者の登録を行う
(ステップS22)。
【0024】次に、購入段階として、利用者は携帯電話
100のバーコード認識装置103を操作することによ
り、商品の見本のバーコードを読み込み、仮登録を行う
(ステップS23)。その後、他の店舗において他の商
品の仮登録をおこなっても良い。次に、携帯電話100
は、自動又は利用者の操作に応じて、仮登録された見本
の商品の商品の在庫情報を問い合わせる(ステップS2
4)。この場合、前述した指令アイコン欄313に「在
庫確認」を指令するアイコンを設けておき、これによ
り、携帯端末100から仮登録された見本の商品コード
が管理サーバ107に送信される。この在庫情報の問い
合わせに応じて、管理サーバ107は、商品DB211
を検索して、対応する商品の在庫情報を参照し、携帯電
話100に返信する(ステップS25)。携帯電話10
0は、この在庫情報を画面表示する(ステップS2
6)。これにより携帯電話100の利用者は、希望購入
商品の在庫を確認の上で、購入の本登録をなすか否かの
判断をすることが可能となる。
【0025】次に、携帯電話100は、利用者の削除指
示に応じて、仮登録された商品情報のうちで不要と判断
されるものを削除する(ステップS27)。不要の品物
が無い場合には、このステップS27は迂回される。次
に、携帯端末100は、利用者による登録指示に応じ
て、仮登録された商品情報を管理サーバ107に送信し
て、購入希望の商品として本登録を指示する(ステップ
S28)。これにより、携帯端末100から本登録され
るべき商品コード、数量、価格等の商品情報が管理サー
バ107に送信される。
【0026】管理サーバ107は、送信され商品情報を
利用者識別コードと対応付けて利用者DB210に記憶
保存し、購入希望品の本登録をなす(ステップS2
9)。以降の手順は、第1実施例と同様である。以上の
第2実施例においては、第1実施例での効果に加え、携
帯電話の利用者は、在庫状況を確認の上で正式の購入依
頼、即ち本登録をなすことができる。在庫情報は、即時
の商品引き渡しが可能か否かの情報ばかりでなく、在庫
が無い場合にも今後の入庫情報を提供しても良く。これ
により、商品購入契約後に入荷に応じた配送先指定の受
け取りも可能となる。
【0027】尚、以上の複数の実施例においては、商品
の見本を陳列して在庫の同等品を在庫場所において引き
渡す形態が示されたが、本発明はかかる形態に限定され
ない。例えば、在庫の同等品を自宅等の利用者指定の配
送先にて引き渡す形態のみならず、陳列品そのものを購
入者に引き渡す形態も可能である。又、商品又は商品見
本に添付されたバーコード表示による商品情報の記憶
は、その他の記憶手段、例えば、無線アクセス可能なI
Cタグの添付により代替されても良く、対応してバーコ
ード認識装置はICタグ受信装置より代替されても良
い。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明による方法及び情
報端末によれば、携帯電話等の情報端末を所持する利用
者は、販売店の店頭において陳列された商品見本のコー
ド情報を取り込むだけで、後に不要なものを削除した上
で一括して商品の購入依頼ができる。これにより、商品
の持ち歩き等の不便が大きく解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であり、携帯電話を含む全体の
構成を示しているブロック図である。
【図2】図1に示される携帯電話の内部構成を示してい
る図である。
【図3】利用者データベースのデータ構成を示している
図である。
【図4】商品データベースのデータ構成を示している図
である。
【図5】携帯電話の表示画面例を示している図である。
【図6】第1実施例における携帯電話及び管理サーバの
処理手順を示しているシーケンス図である。
【図7】第2実施例における携帯電話及び管理サーバの
処理手順を示しているシーケンス図である。
【符号の説明】
100 携帯電話 102 個人認証装置 103 バーコード認識装置 105 管理出荷センタ 106 個人認識装置 108 中継局 109 携帯電話回線網 210 利用者データベース 211 商品データベース 311 個人情報表示欄 312 購入品仮登録欄 313 指令アイコン欄

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報端末により購入希望の商品を選択す
    る方法であって、 少なくとも1つの商品情報を取り込む商品情報取込ステ
    ップと、 前記取り込まれた商品情報を記憶する商品情報記憶ステ
    ップと、 前記記憶された商品情報に対応する商品の一覧を表示す
    る商品一覧表示ステップと、 選択指令入力に応じて、前記商品情報記憶手段に記憶さ
    れた少なくとも1つの商品情報を、これに対応する商品
    の在庫情報を管理する管理サーバに送信する商品情報送
    信ステップと、 を含むことを特徴とする商品選択方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの商品の削除を指令する
    削除指令入力に応じて,対応する商品情報を前記商品情
    報記憶手段から削除する商品情報削除ステップを更に含
    むことを特徴とする請求項1記載の商品選択方法。
  3. 【請求項3】 前記情報端末において、前記取り込まれ
    た少なくとも1つの商品情報に対応する商品の在庫情報
    を前記管理サーバから受信し、これを表示する在庫情報
    表示ステップを更に含むことを特徴とする請求項1記載
    の商品選択方法。
  4. 【請求項4】 情報端末であって、 少なくとも1つの商品情報を取り込む商品情報取込手段
    と、 前記取り込まれた商品情報を記憶する商品情報記憶手段
    と、 前記記憶された商品情報に対応する商品の一覧を表示す
    る商品一覧表示手段と、 選択指令入力に応じて、前記商品情報記憶手段に記憶さ
    れた少なくとも1つの商品情報を、これに対応する商品
    の在庫情報を管理する管理サーバに送信する商品情報送
    信手段と、 を有することを特徴とする情報端末。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの商品の削除を指令する
    削除指令入力に応じて,対応する商品情報を前記商品情
    報記憶手段から削除する商品情報削除手段を更に含むこ
    とを特徴とする請求項4記載の情報端末。
  6. 【請求項6】 前記取り込まれた少なくとも1つの商品
    情報に対応する商品の在庫情報を前記管理サーバから受
    信し、これを表示する在庫情報表示手段を更に有するこ
    とを特徴とする請求項4記載の情報端末。
  7. 【請求項7】 前記情報端末の利用者の識別情報を取り
    込み、これを前記管理サーバに送信する手段を更に有す
    ることを特徴とする請求項4記載の情報端末。
  8. 【請求項8】 前記情報端末は、携帯電話であることを
    特徴とする請求項4記載の情報端末。
  9. 【請求項9】 前記商品情報取込手段は、バーコード読
    取装置を含むか、又は、バーコード読取装置に接続可能
    であることを特徴とする請求項4記載の情報端末。
  10. 【請求項10】 前記商品情報は、前記商品に添付され
    たバーコード又は無線ICタグにより記憶された情報で
    あることを特徴とする請求項4記載の情報端末。
  11. 【請求項11】 情報端末に搭載されるコンピュータプ
    ログラムであって、 少なくとも1つの商品情報を取り込む商品情報取込手順
    と、 前記記憶された商品情報に対応する商品の一覧を表示す
    る商品一覧表示手順と、 選択指令入力に応じて、前記商品情報記憶手段に記憶さ
    れた少なくとも1つの商品情報を、これに対応する商品
    の在庫情報を管理する管理サーバに送信する商品情報送
    信手順と、 を実行するためのコンピュータプログラム。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つの商品の削除を指令す
    る削除指令入力に応じて,対応する商品情報を前記商品
    情報記憶手段から削除する商品情報削除手順を更に含む
    ことを特徴とする請求項11記載のコンピュータプログ
    ラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007226578A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 計量器用表示装置及び計量器並びに計量器検針用ユニット
JP2016071450A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 株式会社日本総合研究所 来店時リクエスト受付システム及び来店時リクエスト受付方法

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