JP2003316553A - 在庫管理装置、在庫管理方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

在庫管理装置、在庫管理方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2003316553A
JP2003316553A JP2002119783A JP2002119783A JP2003316553A JP 2003316553 A JP2003316553 A JP 2003316553A JP 2002119783 A JP2002119783 A JP 2002119783A JP 2002119783 A JP2002119783 A JP 2002119783A JP 2003316553 A JP2003316553 A JP 2003316553A
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JP
Japan
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consumables
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consumable
consumable item
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Application number
JP2002119783A
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English (en)
Inventor
Takashi Oya
剛史 大矢
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デバイスとそのデバイスが使用する消耗品の
保管場所の管理をミス無く容易に行うことができる在庫
管理装置を提供する。 【解決手段】 デバイス型番を取得する(ステップS4
02)。保管場所リストを取得する(ステップS40
3)。取得した保管場所リストからデバイスの使用する
消耗品を保管する保管場所を選択する(ステップS40
4)。型番と保管場所の情報を登録する(ステップS4
05)。デバイスが使用する消耗品情報をデバイス消耗
品対応リストから取得する(ステップS406)。消耗
品情報と保管場所とを関連付けて、1つの消耗品保管場
所情報を作成する(ステップS407)。関連付けされ
た情報が既に消耗品リストにあるか否か照合する(ステ
ップS408)。消耗品リストに無い場合、関連付けさ
れた情報を該リストに登録する(ステップS409)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、在庫管理装置、在
庫管理方法、コンピュータプログラムおよびコンピュー
タ読み取り可能な記憶媒体に関し、より具体的には、画
像形成装置等のデバイスに利用される消耗品の在庫を管
理する在庫管理装置、在庫管理方法、コンピュータプロ
グラムおよびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ネットワーク上に存在する画
像形成装置(以下、必要に応じて「デバイス」という)
に利用される消耗品を保管する保管場所を管理する管理
システムとして、デバイスが消耗品を消費すると、保管
場所内にある備品数を自動的に減算するシステムが知ら
れている。
【0003】このような管理システムには、デバイスと
該デバイスが使用する消耗品を関連付ける情報が予め備
えられている。あるデバイスの登録時には、管理システ
ムがユーザの入力やデバイスからのダウンロード等の方
法を使用して、デバイスの製品コードを取得する。その
後、管理システムは予め備えられた情報からデバイスが
使用する消耗品情報を取得する。そして、倉庫の備品情
報に取得した消耗品情報が存在しない場合、倉庫の備品
情報にその消耗品情報を追加する。
【0004】このような管理システムでは、倉庫は1つ
と考えられ、デバイスが使用する消耗品を一括管理する
ことに主眼が置かれている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、複
数のデバイスおよびそのデバイスが使用する消耗品を保
管する保管場所が複数存在する場合の管理システムで
は、デバイスの登録や、保管場所に対応する消耗品の登
録を個々にキーボード等から入力する必要がある。この
ため、ユーザに非常に煩雑な作業を強いると共に、入力
ミスなどにより適切な在庫管理が行われないという問題
があった。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、デバイスとそ
のデバイスが使用する消耗品の保管場所の管理をミス無
く容易に行うことができる在庫管理装置、在庫管理方
法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取
り可能な記憶媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、デバイスに利用さ
れる消耗品の在庫管理を実行する在庫管理装置におい
て、前記デバイスの指定に応じて、前記デバイスに対応
する消耗品を特定する特定手段と、前記消耗品を保管す
るための、前記デバイスに関連付けられた保管場所と、
前記特定手段により特定された消耗品とを関連付けた消
耗品保管場所情報を作成する関連付け手段と、該関連付
け手段により作成された消耗品保管場所情報を登録する
登録手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の在庫管理装置において、前記デバイスを識別す
るためのデバイス識別情報を取得する取得手段と、前記
デバイス識別情報により識別される消耗品を管理するデ
バイス消耗品対応リストとを更に備え、前記特定手段は
前記取得手段により取得されたデバイス識別情報に対応
する消耗品を前記デバイス消耗品対応リストに基づいて
特定することを特徴とする。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の在庫管理装置において、前記特定手段は、前記
デバイスに対応する消耗品を所定の通信回線を介して前
記デバイスより取得し、前記関連付け手段は、前記デバ
イスに関連付けられた保管場所と、前記デバイスより所
定の通信回線を介して取得された消耗品とを関連付ける
ことを特徴とする。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、請求項2
に記載の在庫管理装置において、前記デバイスの指定の
入力を受け付ける指定入力手段を更に備え、前記特定手
段は、前記指示入力手段を介して入力されたデバイスに
対応する複数種類の消耗品を前記デバイス消耗品対応リ
ストに基づいて特定し、前記関連付け手段は、前記特定
手段により特定された複数種類の消耗品の各々に対し、
前記デバイスに関連付けられた保管場所を関連付けるこ
とを特徴とする。
【0011】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
から4の何れかに記載の在庫管理装置において、前記消
耗品を保管するための保管場所を指定した消耗品保管場
所指定リストを更に備え、前記関連付け手段は、前記特
定手段により特定された消耗品が前記消耗品保管場所指
定リストに含まれている場合には該消耗品保管場所指定
リストに基づいて前記消耗品保管場所情報を作成するこ
とを特徴とする。
【0012】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
から5の何れかに記載の在庫管理装置において、前記登
録手段は、前記作成された消耗品保管場所情報が既に登
録されているか否かを判定する判定手段を有し、該判定
手段によって既に登録されていると判定された場合に前
記作成された消耗品保管場所情報を登録しないことを特
徴とする。
【0013】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
から6の何れかに記載の在庫管理装置において、前記デ
バイスに対応する消耗品を通信回線を介して外部の情報
処理装置から所定のタイミングで取得する手段を更に備
えることを特徴とする。
【0014】また、請求項8に記載の発明は、在庫管理
装置を用いて、デバイスに利用される消耗品の在庫管理
を実行する方法において、前記デバイスの指定に応じ
て、前記デバイスに対応する消耗品を特定し、前記消耗
品を保管するための、前記デバイスに関連付けられた保
管場所と、前記特定された消耗品とを関連付けた消耗品
保管場所情報を作成し、該作成された消耗品保管場所情
報を登録することを備えることを特徴とする。
【0015】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載の在庫管理方法において、前記デバイスを識別す
るためのデバイス識別情報を取得することを更に備え、
前記特定する際に、前記取得されたデバイス識別情報に
対応する消耗品を、前記デバイス識別情報により識別さ
れる消耗品を管理するデバイス消耗品対応リストに基づ
いて特定することを特徴とする。
【0016】また、請求項10に記載の発明は、請求項
8に記載の在庫管理方法において、前記特定する際に、
前記デバイスに対応する消耗品を所定の通信回線を介し
て前記デバイスより取得し、前記作成する際に、前記デ
バイスに関連付けられた保管場所と、前記デバイスより
所定の通信回線を介して取得された消耗品とを関連付け
ることを特徴とする。
【0017】また、請求項11に記載の発明は、請求項
9に記載の在庫管理方法において、前記デバイスの指定
の入力を受け付けることを更に備え、前記特定する際
に、前記入力されたデバイスに対応する複数種類の消耗
品を前記デバイス消耗品対応リストに基づいて特定し、
前記作成する際に、前記特定された複数種類の消耗品の
各々に対し、前記デバイスに関連付けられた保管場所を
関連付けることを特徴とする。
【0018】また、請求項12に記載の発明は、請求項
8から11の何れかに記載の在庫管理方法において、前
記作成する際に、前記特定された消耗品が、前記消耗品
を保管するための保管場所を指定した消耗品保管場所指
定リストに含まれている場合には、前記消耗品保管場所
情報を前記消耗品保管場所指定リストに基づいて作成す
ることを特徴とする。
【0019】また、請求項13に記載の発明は、請求項
8から12の何れかに記載の在庫管理方法において、前
記登録する際に、前記作成された消耗品保管場所情報が
既に登録されているか否かを判定し、該判定によって既
に登録されていると判定された場合に前記作成された消
耗品保管場所情報を登録しないことを特徴とする。
【0020】また、請求項14に記載の発明は、請求項
8から13の何れかに記載の在庫管理方法において、前
記デバイスに対応する消耗品をの通信回線を介して外部
の情報処理装置から所定のタイミングで取得することを
特徴とする。
【0021】また、請求項15に記載の発明は、コンピ
ュータプログラムであって、デバイスに利用される消耗
品の在庫管理を実行する在庫管理装置に対し、前記デバ
イスの指定に応じて、前記デバイスに対応する消耗品を
特定させ、前記消耗品を保管するための、前記デバイス
に関連付けられた保管場所と、前記特定された消耗品と
を関連付けた消耗品保管場所情報を作成させ、該作成さ
れた消耗品保管場所情報を登録させることを特徴とす
る。
【0022】また、請求項16に記載の発明は、請求項
15に記載のコンピュータプログラムにおいて、更に、
前記デバイスを識別するためのデバイス識別情報を取得
させ、前記特定させる際に、前記取得されたデバイス識
別情報に対応する消耗品を、前記デバイス識別情報によ
り識別される消耗品を管理するデバイス消耗品対応リス
トに基づいて特定させることを特徴とする。
【0023】また、請求項17に記載の発明は、請求項
15に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記特
定させる際に、前記デバイスに対応する消耗品を所定の
通信回線を介して前記デバイスより取得し、前記作成さ
せる際に、前記デバイスに関連付けられた保管場所と、
前記デバイスより所定の通信回線を介して取得された消
耗品とを関連付けさせることを特徴とする。
【0024】また、請求項18に記載の発明は、請求項
16に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記デ
バイスの指定の入力を受け付けさせることを更に備え、
前記特定させる際に、前記入力されたデバイスに対応す
る複数種類の消耗品を前記デバイス消耗品対応リストに
基づいて特定させ、前記作成させる際に、前記特定され
た複数種類の消耗品の各々に対し、前記デバイスに関連
付けられた保管場所を関連付けさせることを特徴とす
る。
【0025】また、請求項19に記載の発明は、請求項
15から18の何れかに記載のコンピュータプログラム
において、前記作成させる際に、前記特定された消耗品
が、前記消耗品を保管するための保管場所を指定した消
耗品保管場所指定リストに含まれている場合には、前記
消耗品保管場所情報を前記消耗品保管場所指定リストに
基づいて作成させることを特徴とする。
【0026】また、請求項20に記載の発明は、請求項
15から19の何れかに記載のコンピュータプログラム
において、前記登録させる際に、前記作成された消耗品
保管場所情報が既に登録されているか否かを判定させ、
該判定によって既に登録されていると判定された場合に
前記作成された消耗品保管場所情報を登録させないこと
を特徴とする。
【0027】また、請求項21に記載の発明は、請求項
15から20の何れかに記載のコンピュータプログラム
において、前記デバイスに対応する消耗品を通信回線を
介して外部の情報処理装置から所定のタイミングで取得
することを特徴とする。
【0028】また、請求項22に記載の発明は、コンピ
ュータ読み取り可能な記憶媒体であって、請求項15か
ら21の何れかに記載のコンピュータプログラムを記憶
したことを特徴とする。
【0029】このような構成により、管理システムにデ
バイスを登録する際に、関連付けるべき保管場所を指定
すると、自動的に消耗品の備品の保管場所と関係付ける
ことが可能となる。
【0030】
【発明の実施形態】以下、図面を参照し、本発明の実施
の形態について詳細に説明する。
【0031】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態に係る管理システムの構成を示すブロック図であ
り、後述する図2の管理システム(情報処理装置)21
0に備えられた構成要素を示すものである。管理対象デ
バイスリスト101には、管理対象となるデバイスに関
する情報が記憶される。このリストはデバイス探索やキ
ーボード等からの入力などの登録処理により登録された
ものであり、登録処理を再度実行させることで適宜変更
可能である。
【0032】保管場所リスト102には消耗品を保管す
る保管場所に関する情報(保管場所情報)が複数記憶さ
れ、具体的には保管場所名称、管理者名、連絡先(メー
ルアドレス等)等を含む。消耗品リスト103には各保
管場所で管理する複数種類の消耗品に関する情報が記憶
される。データアクセス部104は、管理対象デバイス
リスト101、保管場所リスト102および消耗品リス
ト103の各記憶手段に記憶されたデータをアクセスす
る。デバイス消耗品対応リスト105はデバイス識別情
報により識別される消耗品を管理するものであり、デバ
イス型番にデバイスの使用する消耗品に関する情報(消
耗品情報)が対応付けられており、様々なデバイスの型
番に対応した消耗品の情報が少なくとも含まれている。
また、消耗品情報取得部106はデバイス消耗品対応リ
スト105からデバイスの使用する消耗品情報を取得す
る。デバイス型番取得部107はデバイスからデバイス
型番を取得する。保管場所設定部108はデバイスが使
用する消耗品の保管場所を設定する。関連付け部109
は消耗品と保管場所とを関連付ける。
【0033】デバイス消耗品対応リスト105はデバイ
ス型番に対応する消耗品の情報を格納する部分であり、
製品情報と呼ぶこともある。また、デバイス消耗品対応
リスト105の内容は、既存のデバイスに対して発売さ
れた新たな消耗品や、新たに発売されたデバイスに対応
した消耗品の製品情報などの、更新された製品情報が管
理されているものとする。
【0034】図2に本実施形態に係るシステム構成を示
す。ネットワーク201には、デバイスA(devic
eA)204,デバイスC(deviceC)206,
デバイスD(deviceD)207,管理システム2
10が接続される。ネットワーク202には、デバイス
B(deviceB)205が接続される。ハブ203
は201と202とに接続される。倉庫208はデバイ
スA 204,デバイスC 206,デバイスD 20
7を含む消耗品を保管する。倉庫209はデバイスB
205を含む消耗品を保管する。管理システム210は
図1の構成を備えた情報処理装置であり、上記のデバイ
スおよびこれらのデバイスに使用される消耗品を管理す
る在庫管理装置として機能する。この管理システム21
0は、図示はされていないが製品情報を外部のサービス
情報処理装置と通信回線を介して通信可能とされてお
り、適宜サービス情報処理装置から各種情報を取得する
手段を備えている。
【0035】また、管理システム210は一般的な情報
処理装置の構成を備えており、制御手段であるCPU、
アプリケーションプログラム、プリンタドライバプログ
ラム、OSや本発明の制御プログラム等を格納する不揮
発性記憶手段であるハードディスク(HD)やROM、
プログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に
格納するRAM、フロッピー(登録商標)ディクスやC
D、DVD等の外部記憶媒体を読み込む読込制御手段、
キーボードやマウス等の、ユーザがオペレーティング指
示を行う為の入力デバイス、ディスプレイなどの表示手
段に表示をさせるべくOSを介して描画コマンドを発行
させる表示制御手段、所定のプロトコルで外部装置との
データの通信制御を実行するモデム等の入出力手段等を
備えるものとする。
【0036】また、デバイスとしては電子写真方式を利
用したレーザービームプリンタを始め、インクジェット
方式を利用したインクジェットプリンタ、あるいは、熱
転写方式を採用したサーマルヘッドプリンタ、あるい
は、複写器やファクシミリ装置やプリンタなどの機能を
統合的に備えたデジタル複合機などの印刷装置が適用可
能であることはいうまでもない。更には、消耗品として
は電子写真方式の画像形成に利用されるトナーや、イン
クジェットプリンタに利用されるインク等を収めた消耗
品カートリッジや、ステイプル等に利用されるステイプ
ル針など事務機器に利用される様々な消耗品が想定され
る。
【0037】図3に、図2で示すシステム構成における
図1の管理対象デバイスリスト101、保管場所リスト
102、消耗品リスト103およびデバイス消耗品対応
リスト105に記憶された情報の内容の一例を示す。情
報301は管理対象デバイスリスト101、情報302
は保管場所リスト102、情報303は消耗品リスト1
03、情報304はデバイス消耗品対応リスト105に
夫々対応して生成された情報であり、表示制御手段によ
る表示部への表示にも対応する。
【0038】図4に、本実施形態に係る在庫管理方法の
フローチャートを示す。このフローチャートは本実施形
態に係る管理システム210の動作を示すものであり、
動作の主体となる情報処理装置に設けられたCPUがR
OM、ハードディスク等の不揮発性記憶手段に記憶され
た制御用プログラムに基づく処理を実行することに応じ
て実現されるものとする。
【0039】まず、管理システム210に、該システム
210に備えられた入力デバイスを介して、所定のデバ
イスの登録要求(デバイスの指定)が入力される(ステ
ップS401)。登録要求とは、ネットワーク201お
よび202上に存在する(IPアドレスが付加された)
デバイスのうちから所定のデバイスを指定して、そのデ
バイスに利用される消耗品の保管場所を登録するための
要求である。この登録要求には、デバイスの型番を取得
するための識別情報が含まれている。
【0040】管理システム210は、デバイスの指定の
入力に応じて、デバイス型番取得部107はSNMP
(Simple Network Managemen
t Protocol)等を利用して、登録要求時に入
力されたデバイス型番を取得するための識別情報に基づ
いてデバイス型番を取得する(ステップS402)。こ
のステップS402の処理は、デバイス型番を管理シス
テム210に予め登録させておくことにより、指定され
たデバイスに対応する型番を登録されたデバイス型番か
ら検索し、検索結果を取得するようにも変形できる。こ
の処理は、後述のステップS701においても同様とす
る。また、デバイスを識別するためのデバイス識別情報
としてはIPアドレスの他に、MACアドレス、デバイ
ス名またはデバイス名の一覧からのユーザによる選択等
の仕組みを適用することも想定される。
【0041】続いて、保管場所設定部108はデータア
クセス部104経由で保管場所リスト102を取得する
(ステップS403)。なお、保管場所リスト102に
記憶保持された情報(一覧)は、情報処理装置に使用可
能な形態に備えれらたキーボード、マウス等から予め入
力され電子情報として記憶保持されたものに相当し、こ
の電子情報の内容はユーザの情報処理装置への指示入力
に応じて適宜変更可能である。
【0042】保管場所設定部108は取得した一覧(保
管場所リスト102)からデバイスの使用する消耗品を
保管する保管場所を選択する(ステップS404)。保
管場所の選択は、ユーザからの指示に応じて行う。この
際、デバイスが使用する消耗品は複数種類が想定され
る。例えば、デバイスがカラー印刷装置の場合などに
Y、M、C、Kの4種類が消耗品として想定される場合
もある。従って、入力デバイスを介してデバイスの指定
の入力を受け付け、消耗品情報取得部106が、入力さ
れた所定のデバイスに対応する消耗品をデバイス消耗品
対応リスト105に基づいて特定し、関連付け部109
が、消耗品情報取得部106により特定された複数種類
の消耗品の各々に対し、デバイスに関連付けられた保管
場所を関連付けることができる。
【0043】このようにして、デバイス、デバイス型番
および消耗品の保管場所が決定されると、関連付け部1
09はデバイス型番取得部107,保管場所設定部10
8から対応する型番と保管場所の情報を取得し、データ
アクセス部104を経由して、デバイスを管理対象デバ
イスリスト101に登録する(ステップS405)。
【0044】続いて、消耗品情報取得部106はデバイ
ス型番取得部107から得たデバイス型番に基づいて、
該デバイスが使用する消耗品情報をデバイス消耗品対応
リスト105から取得(特定)する(ステップS40
6)。このようにして、デバイスの指定の入力に応じ
て、前記デバイスに対応する消耗品を特定する処理が実
現される。
【0045】ここで、消耗品情報が複数ある場合は、そ
れらの情報を順次関連付け部109に渡す。なお、消耗
品情報が複数ある場合は後述するステップS410の処
理にてYesと判断されることに対応する。
【0046】S406において取得した消耗品情報を関
連付け部109に渡すと、関連付け部109は保管場所
設定部108により選択された保管場所を取得する。そ
して、消耗品情報と保管場所とを関連付けて、1つの消
耗品保管場所情報を作成する(ステップS407)。
【0047】関連付け部109はデータアクセス部10
4を経由して、関連付けされた情報が既に消耗品リスト
103にあるか否か照合(判定)する(ステップS40
8)。消耗品リスト103に無い場合、関連付けされた
情報を該リストに登録する(ステップS409)。この
ようにして、作成された消耗品保管場所情報を登録する
処理が実現される。他の消耗品情報が消耗品情報取得部
106にある場合(ステップS410)、関連付け部1
09はステップS407,S408,S409の処理を
繰り返す。他の消耗品情報が無い場合は、処理を終了す
る。
【0048】このようにして、デバイスの指示に応じ
て、デバイスに対応する消耗品を特定し、デバイスに関
連付けられた保管場所と、特定された消耗品とを関連付
けた消耗品保管場所情報を作成し、作成された消耗品保
管場所情報を登録する処理が実現される。
【0049】なお、上述したステップS408の照合処
理において、デバイスに関連付けられた保管場所情報
と、消耗品情報とを関連付けた消耗品保管場所情報が既
に登録されているか否かを判定し、登録されていると判
定された場合に登録を行なわせないことも想定される。
これにより、既に登録されていると判定された場合に
は、重複して登録しないようにする仕組みが実現され
る。
【0050】ここで、実際にデバイス型番がtypeC
のデバイス(deviceE)を登録する例について説
明する。初期状態は、図3に示すデータ状態とする。
【0051】deviceEの登録要求が入る(ステッ
プS401)と、デバイス型番取得部107はdevi
ceEから“typeC”というデバイス型番を得る。
続いて、保管場所設定部108は保管場所リスト102
を取得し(ステップS403)、そこからdevice
Eの消耗品を保管する保管場所を取得する(ステップS
404)。ここで、取得された保管場所を“Site
2”とする。デバイス、デバイス型番および消耗品の保
管場所が決定したため、関連付け部109は、データア
クセス部104を経由して、情報301にデバイスを登
録する。
【0052】続いて、消耗品情報取得部106は“Ty
peC”の使用する消耗品情報をデバイス消耗品対応リ
スト105に記憶された情報304から取得する(ステ
ップS406)。型番から検索すると、“TonerC
1”および“StaplePinA”である。まず、関
連付け部109は消耗品情報取得部106から、消耗品
型番が“TonerC1”、保管場所IDが“Site
2”という情報を受け取るとこれらの関連付けを行い
(ステップS407)、データアクセス部104を経由
して、関連付けされた情報が消耗品リスト103にある
か照合する(ステップS408)。消耗品リスト103
に記憶された情報303には該当する情報が存在しない
ため,この情報を消耗品リストに登録する(ステップS
409)。続いて、“StaplePinA”の情報が
あるため、処理を繰り返す(ステップS410のYe
s)。
【0053】次いで、関連付け部109は消耗品情報取
得部106から、消耗品型番が“StaplePin
A”、保管場所IDが“Site2”という情報を受け
取るとこれらの関連づけを行い(ステップS407)、
データアクセス部104を経由して、関連付けされた情
報が消耗品リストにあるか照合する(ステップS40
8)。
【0054】この場合、関連付けされた情報が情報30
3に存在するため,登録処理をスキップして、次の情報
があるかチェックする(ステップS410)。そして、
次の情報がないため(ステップS410のNo)、処理
を終了する。以上の処理により構成された情報の内容を
図5に示す。同図において、情報501は管理対象デバ
イスリスト105に記憶された内容、情報502は消耗
品リスト103に記憶された内容を示す。
【0055】結果として、本システムにデバイスを登録
するときに保管場所を指定することで、ユーザはわざわ
ざデバイスに対応する消耗品の型番や種類を意識するこ
となく、指定した保管場所に登録デバイスが使用する単
数種類、あるいは複数種類の消耗品を保管するための情
報を自動的に登録することが可能となる。
【0056】なお、本実施形態では、デバイスからデバ
イス型番を取得する方法としてSNMPを利用したが、
ユーザ入力による方法や他の取得手段を利用しても同様
の効果を奏するのであれば、この方法には限定されな
い。
【0057】また、本実施形態では、デバイスの使用す
る消耗品を保管する保管場所をユーザに選択させる方法
を用いたが、デバイス登録時に同時に指定する方法等で
あってもよく、同様の効果を奏するならば、方法を問わ
ない。
【0058】また、本実施形態では、保管場所設定部1
08,消耗品情報取得部106の動作を順に示したが、
順序を問わず、また並行処理しても同様の効果を奏する
ことができる。
【0059】また、本実施形態では消耗品リストを1つ
のリストで示したが、消耗品が保管場所毎に定義された
複数のリストから構成することも想定される。
【0060】(第2実施形態)次に、デバイスに対応す
る消耗品を所定の通信回線を介してデバイスより取得
し、登録する際に、デバイスに関連付けられた保管場所
と、デバイスより所定の通信回線を介して取得された消
耗品とを関連付けて登録する本発明の第2実施形態につ
いて説明する。
【0061】図6は、本実施形態に係る管理システムの
構成を示すブロック図である。
【0062】同図において、管理対象デバイスリスト6
01には管理対象となるデバイスに関する情報が記憶さ
れる。保管場所リスト602には消耗品を保管する保管
場所に関する情報が複数記憶される。消耗品リスト60
3には各保管場所で管理する複数種類の消耗品に関する
情報が記憶される。データアクセス部604は管理対象
デバイスリスト601、保管場所リスト602および消
耗品リスト603の各記憶手段に記憶されたデータをア
クセスする。デバイス消耗品情報取得部605はデバイ
スから消耗品情報を取得する。保管場所設定部606は
デバイスが使用する消耗品の保管場所を指定する。関連
付け部607は消耗品と保管場所とを関連付ける。
【0063】次に、図7のフローチャートを用いて、本
実施形態の動作を説明する。管理システム210にデバ
イスの登録要求(デバイスの指定)が入力される(ステ
ップS701)と第1実施形態と同様デバイスが型番と
共に特定される。なお、本実施形態においては消耗品の
種別を特定するという観点ではデバイス型番の認識を省
略することもできる。
【0064】そして、保管場所設定部606はデータア
クセス部604を経由して、保管場所リスト602に記
憶された保管場所一覧を取得する(ステップS70
2)。
【0065】続いて、保管場所設定部606は取得した
一覧から、デバイスの使用する消耗品を保管する保管場
所を選択する(ステップS703)。保管場所の選択
は、ユーザの指示に応じて行われる。
【0066】登録要求されたデバイスに対して、デバイ
スおよび保管場所が決定されると、関連付け部607は
保管場所設定部606から対応する保管場所情報を取得
し、データアクセス部604を経由して、デバイスを管
理対象デバイスリスト601に登録する(ステップS7
04)。
【0067】続いて、消耗品情報取得部605は登録要
求されたデバイスに対して通信回線を介しSNMP等を
利用して、該デバイスが実際に備えている消耗品情報
(トナー種別、ステープラー等)を取得する(ステップ
S705)。消耗品情報が複数取得された場合には、順
次関連付け部607に渡す。関連付け部607は消耗品
情報取得部605から消耗品情報を受け取ると、保管場
所設定部606により選択された保管場所を取得する。
そして、消耗品情報と保管場所情報とを関連付けて、1
つの消耗品保管場所情報を作成する(ステップS70
6)。
【0068】関連付け部607はデータアクセス部60
4を経由して、関連付けされた情報が消耗品リスト60
3にあるか照合する(ステップS707)。関連付けさ
れた情報が消耗品リスト603に無い場合、その情報を
消耗品リストに登録する(ステップS708)。他の消
耗品情報が保管場所設定部606にある場合(ステップ
S709)、関連付け部607はステップS706,S
707,S708の処理を繰り返す。他の消耗品情報が
無い場合、処理を終了する。
【0069】図8に、図2で示すシステム構成における
デバイスA 204、デバイスB205、デバイスC
206、デバイスD 207が提供するSNMP情報の
内容の一例を示す。以下、これらの4台のデバイスが図
9に示す構成で管理システム210に登録されていると
き、図10に示すデバイスをSite2と関連付けて登
録する場合を例に挙げて、本実施形態を説明する。な
お、図9に示す情報901は、図6の管理対象デバイス
リスト601、同様に情報902は保管場所リスト60
2、情報903は消耗品リスト603に記憶された内容
の一例を示す。
【0070】管理システム210にdeviceEの登
録要求が入る(ステップS701)と、それに応じて保
管場所設定部606は図9の情報902の保管場所一覧
を取得(ステップS702)し、デバイスの使用する消
耗品を保管する保管場所をユーザに選択させる(ステッ
プS703)。
【0071】ここでの選択結果を“Site2”とす
る。関連付け部607は保管場所設定部606により選
択された情報を取得し、データアクセス部604を経由
して、要求を受けたデバイスを登録する(ステップS7
04)。この結果、図9に示す情報901が、図11に
示す情報1101になる。
【0072】続いて、消耗品情報取得部605は登録要
求されたデバイスに対して、SNMP等を利用して、該
デバイスが使用する消耗品情報を取得する(ステップS
705)。ここでは、“TonerA1”, “Ton
erA2”, “StaplePinA”を取得する。
【0073】関連付け部607は消耗品情報取得部60
5から“TonerA1”を受け取ると、保管場所設定
部606から“Site2”を取得する。そして、“T
onerA1”と“Site2”とを関連付けて、1つ
の消耗品保管場所情報を作成する(ステップS70
6)。
【0074】関連付け部607は、関連付けられた情報
が情報903にあるか照合する(ステップS707)。
該当する情報が情報903にあるため、次の消耗品の処
理に移る(ステップS709)。
【0075】そして、ステップS709の判断処理で次
の消耗品情報がある場合には、ステップS706に戻
り、関連付け部607は消耗品情報取得部605から
“TonerA2”を受け取ると、保管場所設定部60
6から“Site2”を取得する。そして、“Tone
rA2”と“Site2”とを関連付けて、1つの消耗
品保管場所情報を作成する(ステップS706)。
【0076】関連付け部607は、関連付けられた情報
が情報903にあるか照合する(ステップS707)。
ここでは、該当する情報が情報903にあるため、次の
消耗品の処理に移る(ステップS709)。次の消耗品
情報があるため、ステップS706に戻り、関連付け部
607は消耗品情報取得部605から“StapleP
inA”を受け取ると、保管場所設定部606から“S
ite2”を取得する。そして、“StaplePin
A”と“Site2”とを関連付けて、1つの消耗品保
管場所情報を作成する(ステップS706)。
【0077】関連付け部607は、関連付けられた情報
が情報903にあるか照合する(ステップS707)。
ここでは、該当する情報が消耗品リスト603にないた
め、該リストに登録する(ステップS708)。そし
て、他の消耗品情報が無いため、処理を終了する。この
ような処理により、図9に示した管理システム210内
の情報903が、図11に示す情報1102になる。
【0078】結果として、本システムにデバイスを登録
するときに保管場所を指定することで、自動的に指定し
た保管場所に登録デバイスが使用する消耗品の情報を登
録することができる。
【0079】(第3実施形態)図12は、管理システム
の他の構成例を示すブロック図である。
【0080】同図において、管理対象デバイスリスト6
01、保管場所リスト602、消耗品リスト603、デ
ータアクセス部604、消耗品情報取得部605、保管
場所設定部606および関連付け部607は、図6と同
じ構成である。消耗品保管場所指定リスト1201に
は、消耗品とその保管場所が指定されている。図13に
消耗品保管場所指定リスト1201のリスト内容の一例
を示す。次に、図14のフローチャートを用いて、本実
施形態の動作を説明する。なお、ステップS701から
S705の動作は第2実施形態と同様とするので、詳細
な説明は省略する。
【0081】関連付け部607が消耗品情報取得部60
5から消耗品情報を受け取ると、消耗品保管場所指定リ
スト1201に受け取った消耗品情報があるか検索する
(ステップS1401)。
【0082】消耗品情報がある場合、消耗品保管場所指
定リスト1201から該当する消耗品情報に対応する保
管場所を取得する(ステップS1402)。また、消耗
品保管場所指定リスト1201に該消耗品情報が無い場
合、保管場所設定部606により選択された保管場所を
取得する。そして、消耗品情報と保管場所とを関連付け
て、1つの消耗品保管場所情報を作成する(ステップS
706)。その後の処理は、第2実施形態と同様のもの
とする。
【0083】以下、第2実施形態の図8、図9に示す構
成状態で、図10に示すデバイスをSite2と関連付
けて登録する場合を例に挙げて、本実施形態の動作を説
明する。
【0084】第2実施形態と同様、管理システム210
にdeviceEの登録要求が入力される(ステップS
701)と、保管場所設定部606は図9の情報902
の保管場所一覧を取得(ステップS702)し、ユーザ
の選択指示に応じて保管場所“Site2”を選択(ス
テップS703)し、デバイスを管理対象デバイスリス
ト601に登録する(ステップS704)。この結果は
第2実施形態と同じで、図9に示す901が、図11に
示す1101になる。続いて、消耗品情報を取得する
(ステップS705)。“TonerA1”,“Ton
erA2”,“StaplePinA”を取得する。関
連付け部607は消耗品情報取得部605から“Ton
erA1”を受け取ると、消耗品保管場所指定リスト1
201に受け取った消耗品情報があるか検索する(ステ
ップS1401)。
【0085】消耗品保管場所指定リスト1201に該消
耗品情報が無いため、保管場所設定部606から“Si
te2”を取得する。そして、消耗品情報と保管場所と
を関連付けて、1つの消耗品保管場所情報を作成する
(ステップS706)。関連付け部607は、関連付け
られた情報が情報903にあるか照合する(ステップS
707)。ここでは該当する情報が情報903にあるた
め、次の消耗品の処理に移る(ステップS709)。
【0086】次の消耗品情報があるため、ステップS7
06に戻り、関連付け部607は消耗品情報取得部60
5から“TonerA2”を受け取ると、消耗品保管場
所指定リスト1201に受け取った消耗品情報があるか
検索する(ステップS1401)。消耗品保管場所指定
リスト1201に該当する消耗品情報が無いため、保管
場所設定部606から“Site2”を取得する。そし
て、消耗品情報と保管場所とを対応付けて、1つの消耗
品保管場所情報を作成する(ステップS706)。関連
付け部607は、関連付けられた情報が情報903にあ
るか照合する(ステップS707)。該当する情報が情
報903にあるため、次の消耗品の処理に移る(ステッ
プS709)。
【0087】次の消耗品情報があるため、ステップS7
06に戻り、関連付け部607は消耗品情報取得部60
5から“StaplePinA”を受け取ると、消耗品
保管場所指定リスト1201に受け取った消耗品情報が
あるか検索する(ステップS1401)。ここでは消耗
品保管場所指定リスト1201に該当する消耗品情報が
あるため、消耗品保管場所指定リスト1201から該当
する消耗品情報に対応する保管場所を“Site1”を
取得する(ステップS1402)。そして、消耗品情報
と保管場所とを対応付けて、1つの消耗品保管場所情報
を作成する(ステップS706)。関連付け部607
は、関連付けられた情報が情報903にあるか照合する
(ステップS707)。該当する情報が情報903にあ
るため、次の消耗品の処理に移る(ステップS70
9)。そして、他の消耗品情報が無いため、処理を終了
する。以上の結果、図9に示す情報903に変更はな
い。
【0088】結果として、消耗品保管場所指定リストを
装備することで、個別の消耗品を特定の保管場所に効率
よく対応付けることが可能となる。
【0089】なお、本実施形態では、消耗品型番と保管
場所を対応付けたが、消耗品型番から消耗品の種別を導
き、消耗品の種別毎に保管場所を対応付けることで、よ
り汎用的な分類も可能である。これは本実施形態での保
管場所を対応付ける処理の前段階に設けることでに実現
できる。
【0090】(第4実施形態)上記第1〜第3実施形態
においては、例えばステップS406やステップS70
5において、デバイスに対応した消耗品情報をデバイス
消耗品対応リストから取得することについて説明してき
た。本実施形態では、このデバイス消耗品対応リストの
管理について更に詳しく説明する。
【0091】図15は本実施形態に係る管理システムに
おける動作を示すものであり、動作の主体となる情報処
理装置である管理システム210に設けられたCPUが
ROM、ハードディスク等の不揮発性記憶手段に記憶さ
れた制御用プログラムに基づく処理を実行することに応
じて実現されるものとする。
【0092】まず、所定のタイミングに到達したか否か
の判定が行われる(ステップS1501)。このタイミ
ングは管理システム210の所定の記憶部に予め記憶さ
れた値であり、日付時刻情報(指定タイミング)や、時
間間隔(定期的)や、デバイス登録要求が認識されたタ
イミングに相当する。
【0093】また、更なる応用例としては、第1の実施
形態におけるステップS405のデバイス情報の登録に
応じて、デバイス消耗品対応リスト105を参照する代
わりに、外部のデバイス(型番)に対応した消耗品の種
別を、外部のサービス情報処理装置から通信回線を介し
て取得するような形態も想定される。その場合は外部の
サービス情報処理装置にステップS402で取得された
デバイス型番の情報を管理システム210から外部のサ
ービス情報処理装置に通知し、管理システム210は外
部のサービス情報処理装置によって検索されたデバイス
型番に応じた消耗品の種別情報を取得することになり、
ステップS409の際に利用することとなる。この応用
例により、デバイスの型番に応じたデバイス型番に応じ
た消耗品の情報を個々の管理システム210で管理する
必要がなくなり、一元的に外部のサービス情報処理装置
にて管理することが可能となる。
【0094】そして、ステップS1501で所定タイミ
ングに到達したと判定された場合には、ステップS15
01にて外部のサービス情報処理装置に通信回線を介し
てアクセスが行われる(ステップS1502)。なお、
アクセスするための接続先情報は予め管理システム21
0に登録されているものとする。また、ステップS15
02のアクセスは製品情報を外部のサービス情報処理装
置に対して要求する処理に対応するが、管理対象デバイ
スリスト101、601に含まれるデバイスのみを対象
とするようにすれば、通信負荷が軽減される。
【0095】ステップS1503ではステップS150
2のアクセスに応じて外部のサービス情報処理装置から
送信されてくる製品情報が管理システム210によって
取得され、取得された製品情報(デバイス消耗品対応リ
スト)は最新の情報として管理システム210にて保持
(更新)される。
【0096】そして、ステップS1504では処理をス
テップS1501に移行させ、上述した処理を繰り返
す。
【0097】このようにして、デバイスに対応する消耗
品を所定の通信回線を介して外部の情報処理装置から取
得し更新する処理が実現される。
【0098】また、更なる変形形態としてはステップS
1501の判定処理を、ステップS406あるいはステ
ップS705の処理で取得しようとしている消耗品情報
が取得されたか否かの判定とすることも想定される。こ
れにより、管理システムにとって、必要なときに、新た
な消耗品情報を取得するようにすることができる。その
場合には、外部のサービス情報処理装置にて管理される
全ての消耗品情報を取得するようにしても良いが、デバ
イスから取得されたデバイスの型番等のデバイス識別情
報を外部のサービス情報処理装置に送信し、送信したデ
バイス識別情報に応じた消耗品情報を取得するようにす
れば、より無駄のない管理システムが実現される。
【0099】消耗品情報のデータの例を図16に示す。
図16にはデバイスの機種コードと共に対応する消耗品
コードが含まれ、更には、デバイスに対応した消耗品の
個数が含まれている。なお、図16に示す例では消耗品
個数が1つであるが、複数ある場合には、消耗品名称/
消耗品コードも複数含まれる。このデータは、ステップ
S410や、ステップS409の処理の際に、本発明を
適用した管理システム210によって参照される。
【0100】このように図4、図7、図14のフローチ
ャートが実行されることにより画像形成装置等のデバイ
スに利用される消耗品の在庫管理を実行する在庫管理装
置において、デバイスの指定に応じて、デバイスに対応
する消耗品を特定し、消耗品を保管するための、デバイ
スに関連付けられた保管場所と、特定された消耗品とを
関連付けた消耗品保管場所情報を作成し、作成された消
耗品保管場所情報を登録する仕組みが実現され、ユーザ
の在庫管理の負荷を軽減すると共に、保管場所などの入
力ミスを軽減する効果が得られる。
【0101】なお、本発明は、前述した各実施の形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
み出し実行することによっても、達成されることはいう
までもない。
【0102】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0103】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光磁気ディスク、光ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ不揮発性のメモリカ
ード、ROMなどを用いることができる。
【0104】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施の形態
の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前
述した実施の形態の機能が実現され得る。
【0105】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現さ
れ得る。
【0106】本発明は、前述した実施の形態の機能を実
現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶
媒体からそのプログラムをパソコン通信など通信ライン
を介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適
用できることはいうまでもない。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のデバイスの状態および該デバイスが使用する消耗
品の在庫数を管理する在庫管理システムにおいて、在庫
管理システムにデバイスを登録すると、自動的に保管場
所に消耗品情報を登録することが可能となる。
【0108】更には、特別な消耗品に関しては、個別の
保管場所を指定して登録することが可能となる。
【0109】結果として、デバイスの消耗品の消費状態
および在庫状態を連動して管理するシステムにおいて、
デバイスとそのデバイスが使用する消耗品の保管場所を
登録する際の関係付けや、既に登録されているか否かの
確認作業の削減、2重登録のミスを防ぐことができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る管理システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るシステムのシステ
ム構成図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るシステム内情報を
示す図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る管理システムの動
作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施形態に係る情報変更結果を示
す図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る管理システムの構
成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る管理システムの動
作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2実施形態に係るデバイスの情報を
示す図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係る管理システム内の
情報を示す図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係る追加デバイス情
報を示す図である。
【図11】本発明の第2実施形態に係る情報変更結果を
示す図である。
【図12】本発明の第3実施形態に係る管理システムの
構成を示すブロック図である。
【図13】本発明の第3実施形態に係る指定リストの内
容を示す図である。
【図14】本発明の第3実施形態に係る管理システムの
動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明の第4実施形態に係る管理システムの
動作を示すフローチャートである。
【図16】消耗品情報のデータの一例を示す図である。
【符号の説明】
101 管理対象デバイスリスト 102 保管場所リスト 103 消耗品リスト 104 データアクセス部 105 デバイス消耗品対応リスト 106 消耗品情報取得部 107 デバイス型番取得部 108 保管場所取得部 109 関連付け部 201 ネットワーク 202 ネットワーク 203 ハブ 204 デバイスA(deviceA) 205 デバイスB(deviceB) 206 デバイスC(deviceC) 207 デバイスD(deviceD) 208 倉庫 209 倉庫 210 管理システム 301 管理対象デバイスリスト 302 保管場所リスト 303 消耗品リスト 304 デバイス消耗品対応リスト 501 管理対象デバイスリスト 502 消耗品リスト 601 管理対象デバイスリスト 602 保管場所リスト 603 消耗品リスト 604 データアクセス部 605 消耗品情報取得部 606 保管場所取得部 607 関連付け部 901 管理対象デバイスリスト 902 保管場所リスト 903 消耗品リスト 1101 管理対象デバイスリスト 1102 消耗品リスト 1201 消耗品保管場所指定リスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 510 G03G 21/00 510 G06F 17/60 138 G06F 17/60 138

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイスに利用される消耗品の在庫管理
    を実行する在庫管理装置において、 前記デバイスの指定に応じて、前記デバイスに対応する
    消耗品を特定する特定手段と、 前記消耗品を保管するための、前記デバイスに関連付け
    られた保管場所と、前記特定手段により特定された消耗
    品とを関連付けた消耗品保管場所情報を作成する関連付
    け手段と、 該関連付け手段により作成された消耗品保管場所情報を
    登録する登録手段とを備えることを特徴とする在庫管理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記デバイスを識別するためのデバイス
    識別情報を取得する取得手段と、 前記デバイス識別情報により識別される消耗品を管理す
    るデバイス消耗品対応リストと を更に備え、前記特定手段は前記取得手段により取得さ
    れたデバイス識別情報に対応する消耗品を前記デバイス
    消耗品対応リストに基づいて特定することを特徴とする
    請求項1に記載の在庫管理装置。
  3. 【請求項3】 前記特定手段は、前記デバイスに対応す
    る消耗品を所定の通信回線を介して前記デバイスより取
    得し、前記関連付け手段は、前記デバイスに関連付けら
    れた保管場所と、前記デバイスより所定の通信回線を介
    して取得された消耗品とを関連付けることを特徴とする
    請求項1に記載の在庫管理装置。
  4. 【請求項4】 前記デバイスの指定の入力を受け付ける
    指定入力手段を更に備え、前記特定手段は、前記指示入
    力手段を介して入力されたデバイスに対応する複数種類
    の消耗品を前記デバイス消耗品対応リストに基づいて特
    定し、前記関連付け手段は、前記特定手段により特定さ
    れた複数種類の消耗品の各々に対し、前記デバイスに関
    連付けられた保管場所を関連付けることを特徴とする請
    求項2に記載の在庫管理装置。
  5. 【請求項5】 前記消耗品を保管するための保管場所を
    指定した消耗品保管場所指定リストを更に備え、前記関
    連付け手段は、前記特定手段により特定された消耗品が
    前記消耗品保管場所指定リストに含まれている場合には
    該消耗品保管場所指定リストに基づいて前記消耗品保管
    場所情報を作成することを特徴とする請求項1から4の
    何れかに記載の在庫管理装置。
  6. 【請求項6】 前記登録手段は、前記作成された消耗品
    保管場所情報が既に登録されているか否かを判定する判
    定手段を有し、該判定手段によって既に登録されている
    と判定された場合に前記作成された消耗品保管場所情報
    を登録しないことを特徴とする請求項1から5の何れか
    に記載の在庫管理装置。
  7. 【請求項7】 前記デバイスに対応する消耗品を通信回
    線を介して外部の情報処理装置から所定のタイミングで
    取得する手段を更に備えることを特徴とする請求項1か
    ら6の何れかに記載の在庫管理装置。
  8. 【請求項8】 在庫管理装置を用いて、デバイスに利用
    される消耗品の在庫管理を実行する方法において、 前記デバイスの指定に応じて、前記デバイスに対応する
    消耗品を特定し、 前記消耗品を保管するための、前記デバイスに関連付け
    られた保管場所と、前記特定された消耗品とを関連付け
    た消耗品保管場所情報を作成し、 該作成された消耗品保管場所情報を登録することを備え
    ることを特徴とする在庫管理方法。
  9. 【請求項9】 前記デバイスを識別するためのデバイス
    識別情報を取得することを更に備え、 前記特定する際に、前記取得されたデバイス識別情報に
    対応する消耗品を、前記デバイス識別情報により識別さ
    れる消耗品を管理するデバイス消耗品対応リストに基づ
    いて特定することを特徴とする請求項8に記載の在庫管
    理方法。
  10. 【請求項10】 前記特定する際に、前記デバイスに対
    応する消耗品を所定の通信回線を介して前記デバイスよ
    り取得し、前記作成する際に、前記デバイスに関連付け
    られた保管場所と、前記デバイスより所定の通信回線を
    介して取得された消耗品とを関連付けることを特徴とす
    る請求項8に記載の在庫管理方法。
  11. 【請求項11】 前記デバイスの指定の入力を受け付け
    ることを更に備え、前記特定する際に、前記入力された
    デバイスに対応する複数種類の消耗品を前記デバイス消
    耗品対応リストに基づいて特定し、前記作成する際に、
    前記特定された複数種類の消耗品の各々に対し、前記デ
    バイスに関連付けられた保管場所を関連付けることを特
    徴とする請求項9に記載の在庫管理方法。
  12. 【請求項12】 前記作成する際に、前記特定された消
    耗品が、前記消耗品を保管するための保管場所を指定し
    た消耗品保管場所指定リストに含まれている場合には、
    前記消耗品保管場所情報を前記消耗品保管場所指定リス
    トに基づいて作成することを特徴とする請求項8から1
    1の何れかに記載の在庫管理方法。
  13. 【請求項13】 前記登録する際に、前記作成された消
    耗品保管場所情報が既に登録されているか否かを判定
    し、該判定によって既に登録されていると判定された場
    合に前記作成された消耗品保管場所情報を登録しないこ
    とを特徴とする請求項8から12の何れかに記載の在庫
    管理方法。
  14. 【請求項14】 前記デバイスに対応する消耗品をの通
    信回線を介して外部の情報処理装置から所定のタイミン
    グで取得することを特徴とする請求項8から13の何れ
    かに記載の在庫管理方法。
  15. 【請求項15】 デバイスに利用される消耗品の在庫管
    理を実行する在庫管理装置に対し、 前記デバイスの指定に応じて、前記デバイスに対応する
    消耗品を特定させ、 前記消耗品を保管するための、前記デバイスに関連付け
    られた保管場所と、前記特定された消耗品とを関連付け
    た消耗品保管場所情報を作成させ、 該作成された消耗品保管場所情報を登録させることを特
    徴とするコンピュータプログラム。
  16. 【請求項16】 更に、前記デバイスを識別するための
    デバイス識別情報を取得させ、 前記特定させる際に、前記取得されたデバイス識別情報
    に対応する消耗品を、前記デバイス識別情報により識別
    される消耗品を管理するデバイス消耗品対応リストに基
    づいて特定させることを特徴とする請求項15に記載の
    コンピュータプログラム。
  17. 【請求項17】 前記特定させる際に、前記デバイスに
    対応する消耗品を所定の通信回線を介して前記デバイス
    より取得し、前記作成させる際に、前記デバイスに関連
    付けられた保管場所と、前記デバイスより所定の通信回
    線を介して取得された消耗品とを関連付けさせることを
    特徴とする請求項15に記載のコンピュータプログラ
    ム。
  18. 【請求項18】 前記デバイスの指定の入力を受け付け
    させることを更に備え、前記特定させる際に、前記入力
    されたデバイスに対応する複数種類の消耗品を前記デバ
    イス消耗品対応リストに基づいて特定させ、前記作成さ
    せる際に、前記特定された複数種類の消耗品の各々に対
    し、前記デバイスに関連付けられた保管場所を関連付け
    させることを特徴とする請求項16に記載のコンピュー
    タプログラム。
  19. 【請求項19】 前記作成させる際に、前記特定された
    消耗品が、前記消耗品を保管するための保管場所を指定
    した消耗品保管場所指定リストに含まれている場合に
    は、前記消耗品保管場所情報を前記消耗品保管場所指定
    リストに基づいて作成させることを特徴とする請求項1
    5から18の何れかに記載のコンピュータプログラム。
  20. 【請求項20】 前記登録させる際に、前記作成された
    消耗品保管場所情報が既に登録されているか否かを判定
    させ、該判定によって既に登録されていると判定された
    場合に前記作成された消耗品保管場所情報を登録させな
    いことを特徴とする請求項15から19の何れかに記載
    のコンピュータプログラム。
  21. 【請求項21】 前記デバイスに対応する消耗品を通信
    回線を介して外部の情報処理装置から所定のタイミング
    で取得することを特徴とする請求項15から20の何れ
    かに記載のコンピュータプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項15から21の何れかに記載の
    コンピュータプログラムを記憶したことを特徴とするコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019064758A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 消耗品管理システム

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